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2008.10.05

「スターダストレビュー根本要トーク&LIVE」を聴きに行く旅

久しぶりに宿泊を伴う旅に出てきた。
土曜日、昼過ぎに仕事を終えて向かったのは新大阪駅。ここで切符を購入する。

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「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」である。
まずは新快速に乗り込み、西へと向かう。
相生で乗り換えて、岡山へ。岡山ではいったん改札を抜けて、「指定券」を購入。乗り継いだのはこちら。

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快速マリンライナーである。ということは・・・行き先は四国である。
坂出で乗り換えて、20時59分、新居浜駅に到着。本日の宿泊地である。

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約1キロ先のホテルまでは歩いて到着。大浴場で移動の疲れを癒して就寝。

日曜日、外を見ると雨模様である。

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今日の「目的地」は屋内施設なので、大きな影響は無いのだが、やはり旅先はよい天候であってほしい。

朝食をとり、ホテルをチェックアウト、コンビニを探して雨の中を歩くが、なかなか見つからない。20分ほど歩いてようやくコンビニを見つけて、ATMでお金を調達。
ここで、こちらにお住まいのブロガーさんと連絡を取り、合流。「目的地」へと向かう。
その場所とは・・・

イオンモール新居浜。
ここに来るのは約2年振りである。前回は樋口了一さんのインストアライブを見にきた(記事はこちら)。今日、その同じ場所に登場するのは、スターダストレビューの根本要さんである。

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FM愛媛の公開録音イベントに登場されるのである。

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ステージ前のいすはもうすでに埋まっていたので、2階から見ることにする。

13時30分、DJの正岡省吾さんが登場。70年代から80年代にかけての洋楽&邦楽のヒットナンバーをかけながらのDJトークショーが行われる。その後、地元のミュージシャンであるBillyさんと「児雷也」のぶさんのライブが行われた後、いよいよ要さんの登場である。

レコーディング(歌入れ)が終了して今朝こちらに到着したという要さん。
まずは次に発売されるアルバムの話からスタート。アルバムタイトルの発表(正式にはあさって発表とのこと)、収録曲数(カバー6曲、オリジナル2曲)などを話されていた。

その後、ライトオンの人が登場して、この秋冬のファッションコーディネートの紹介があったのち、15時40分過ぎ、いよいよライブがスタートした。
以下、セットリストと合間のMCを箇条書きにて。

M1 今夜だけきっと

自分たちのことを知らせることのできる曲がない。
これから歌うチャレンジ曲(木蘭)を歌って反応なければ負け(笑)
出だしを聴いて拍手をする人がいるが、止めてほしい(笑)

M2 木蘭の涙

「この曲を知ってる人」との問いに、多くの手が挙がる。
「この曲を持ってる人」との問いにも手が挙がるが・・・
「半分になっちゃった」(笑)

そこでこんなことをおっしゃる要さん。
「昔の人はいいことを言いました。どんな大きな拍手より一枚のCD」

「スターダストレビュー」はバンドですが、今日は一人で来ている(全員来ると予算オーバー)。
メンバーはたくさんいる(900何十人)。
その中からいつも厳選した6人でやっている。
今はパーカッションの人が危ない(笑)→二軍落ちの危機

M3 トワイライトアヴェニュー

今回のツアーはイベントツアーである(お歳暮ツアー冬の元気なご挨拶)。四国では高松にて開催(大きな拍手)。
そこでまた一言。
「大きな拍手より一枚のチケット」(笑)

次の曲はバラードなのだが、明るいバラードと暗いバラードとどちらがいいか客席に問うと、「両方!」という声が。ということで両方演奏。

M4 追憶

M5 ふたり

雨のライブで、アコースティックギターが重いなと思ったら、中に水が入って金魚泳いでた(笑)

M6 夢伝説

ギターを弾きながらのトーク。
売れなかった時代に、少しでも目立つ曲をと思い、ものすごく長いタイトルの曲を作ったのだが、発売日に横浜銀蝿が「お前サラサラサーファー・ガールおいらテカテカロックンローラー」という曲を発売し、スタレビさんのほうが一文字多かったにもかかわらずまったく注目されなかった曲を歌う。
M7 ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス

2番で歌詞を間違うが、地名を織り込んだ即興歌詞でごまかす(笑)
さらに、サビを観客に歌わせるが、これが思いのほか大合唱に。

歌い終わった後に一言。
「まだ帰らない(笑)」

M8 Lisiten To The Music
(夏のライブでも演奏していた曲)
DJの正岡さんとのユニット「じゃこ天」で歌う。

まだ帰らない(笑)

新居浜の曲(即興で作る)
今回のイベントのCMソングも作った(みゅーじんで少し流れていた曲と思われる)。
かなりスポットCMで流れたとのこと。

次は正岡さんが歌う(伴奏要さん&児雷也のぶさん)
M9「他愛もない僕の唄だけど」(児雷也のデビュー曲)

要さんとのぶさんは1オクターブ声の高さが違う。
要さん「声が高くて、背が低くなっちゃった」

M10 曲名不明(正岡さん&要さん&のぶさんで、ユニット名は「四季折々」)

以上でライブ終了。
その後はCD&DVD即売会を実施。購入者には特製ボールペンを要さんから手渡しで受け取り出来るとのこと。しかし、ものすごい行列で並ぶのを断念。

その後、夕食をとった後、駅まで送っていただき、帰りは時間短縮のため特急と新幹線を乗り継いで帰宅となった。

思いのほかたくさんの曲を聴くことができて、かなり満足のいくライブイベントであった。

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