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2008年12月

2008.12.31

2008年を記事で振り返る

今日は12月31日大晦日。
2008年もいよいよ終わろうとしている。というわけで昨年同様、この1年を自分の書いてきた記事で振り返ってみることにする。

今年は、昨年以上に旅に出ていた。比較的「目的」を明確にした旅が多かったように思う(その「目的」自体が方向性としてどうだったのかというところはさておき)。

その代わりといっては何だが、あまり「物欲」が前面に出る記事は少なかったように思う。「モノを買う」より「旅に出る」ことにお金を費やしていたのだから当然なのだが、来年はもう少し「モノへの費用投下」も考えていきたい。

どうでしょうさん関連では、また今年も新作なし、さらにDVDでのBGM変更など、どうラーとしてはあまりうれしくないことが続いた。一方でドラマ「歓喜の歌」や「3時間SHOW」など、違った方面でのどうでしょう班メンバーの活躍が目立った1年でもあった。
来年こそは、新作をお願いしたいものである(公式HPでも『来年は必ずや!と思っております。』という発言があったので期待したい)。

NACSさん関連では、なんと言っても安田顕さんであろう。NHK朝の連続テレビ小説への出演、これによって周りの人に安田さんを説明するのがとてもたやすくなった(笑)。
あと、音尾琢真さんのご結婚。これでメンバーの過半数が既婚者となった。
来年は全国公演も行われる。舞台でのNACSさんもぜひ拝見したいところである。

というわけで、この記事を持ちまして、本年の「賽は投げられた」を締めくくりたいと存じます。
「賽は投げられた」をご覧頂いた皆様、誠にありがとうございました。
来年もまたご覧いただければ幸いでございます。
よいお年をお迎えください。それではまた!

続きに自分の記事から拾った今年1年の主な話題・旅の記録を貼っているので、よろしければどうぞ。

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2008.12.29

「風雪」に流される旅・再び

12月28日日曜日。
無事早く目が覚める。テレビのニュースを見ていると、今日も天候はよくないらしい。
予定では、古川から陸羽東線で新庄に向かい、奥羽線で米沢、さらに米坂線で日本海側に抜けて、信越線経由で長野県入りすることになっているのだが・・・不安を抱いたまま、宿をチェックアウトし、古川駅へ。鳴子温泉行きに乗車する。

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雪は相変わらず降っているが、遅れることもなく鳴子温泉駅に到着。

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駅舎にある足湯は清掃中であった。
ここから新庄行きに乗り換えるのだが、折り返しになる列車の到着が遅れ、定刻より2分遅れて鳴子温泉駅を出発。

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しかし、この後強風の影響で徐々に列車が遅れ始める。終点の新庄駅には、15分遅れての到着となった。「いよいよ遅れ始めたな」と思っていたのだが、これはまだ序の口に過ぎなかったのである。

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2008.12.27

「風雪」に流される旅

12月27日土曜日。
ホテルをチェックアウトし、函館駅へ。

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青森までの自由席特急券を買い求め、特急「スーパー白鳥」に乗車。北海道に別れを告げる。

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座席テーブルの背面には、青函トンネルの解説が載っている。

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やや寝不足気味だったこともあってか、青函トンネルに入ったころから眠り、目が覚めるとちょうどトンネルを出たところであった。
定刻よりやや遅れて青森駅に到着。ここから奥羽本線・弘前行きの電車に乗り換える。

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しかし、今日も強風の影響でダイヤが乱れているようである。出発時点で10分遅れ、弘前駅には15分ほど遅れての到着となった。
弘前駅の乗車案内表示には、こんな列車の表記が。

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寝台特急日本海青森行き・・・定刻であれば7時52分に出発しているはずである。一体どれだけ遅れているのだろうか・・・この先の行程が不安になってくる。

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さよなら北海道

さよなら北海道
「スーパー白鳥」で函館をあとにまずは青森へ。

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2008.12.26

手帳とカレンダーを買いに行く「旅」

モブログでもお分かりのとおり、旅に出ている。
今回の旅の目的は、記事タイトルのとおり「手帳とカレンダーを買いに行く」ことである。
以前記事にもした、水曜どうでしょうの手帳「どうてちょう」、卓上カレンダー、ポスターカレンダーの3点を、買おうと思いながらすっかり忘れており、気がつけば予約期間が終了していた。

「これは、買いに行かねば!」

・・・いや、HTBのオンラインショップで買えばいいのだが、せっかく休みもあるし、以前から気になっていたある「トクトクきっぷ」を使えば、意外と安く北海道上陸を果たせそうだったので、「現地で購入」することにしたのである。

まずは12月24日。仕事を終えていったん帰宅した後、旅支度を整えて出発。
電車を乗り継いで、たどり着いたのは大垣駅。となれば乗る列車はこれ。

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ムーンライトながらである。乗車するのは10年ぶりくらいだろうか?

車内はわりと空席が目立つ。年末とはいえ、まだ時季が早いからだろう。乗り込んですぐに寝る体勢(マスク&アイマスク着用)を整え、就寝・・・だが久しぶりの「夜行列車」ということもあってだろうか、なかなか眠れない。
あまり眠れないまま、定刻よりやや遅れて東京駅に到着。ただ、それほど疲れてはいないので、この勝負は「イーブン」といったところか。
山手線に乗り換えて、上野で下車。「みどりの窓口」が開くのを待って、ある「トクトクきっぷ」を購入する。それは・・・

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お買い物

お買い物
HTBコーナーで、Loppiで期限までに予約し忘れた「どうてちょう」やカレンダーを買い求める。

今回の旅の「目的」達成。

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真白な聖地

真白な聖地
北海道に来たら、やはりここに行かなければ…と思い、地下鉄南平岸駅から歩いていくと、ものすごい雪に見舞われて、いつもの三倍位の時間をかけて、平岸高台公園に到着。

中には入れない、というか入ったら出て来れない、きっと。

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2008.12.25

二夜連続車中泊

二夜連続車中泊
今晩の「宿」は、急行はまなす。

二夜連続車中泊で、向かうは「北の大地」!

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2008.12.24

旅に出ます!

旅に出ます!
今年最後の旅に出る。

まずは「ムーンライトながら」で一路東へ。

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2008.12.23

西か東か南か北か、いずれにしても「旅の途中」

困ったときの「コネタマ」頼りということで、今回参加するテーマは「年末年始はどこで過ごす?」、「旅ブログ」にぴったりのテーマである。

明日24日はちょっと早めの仕事納め。
年明けは実家に帰ったり、すぐに仕事が始まったりするので、自由にできるのは年末だけである。
ここ数年は、旅に出ていることがほとんど。
昨年(2007年)は、関東~南東北方面(記事はこちらとかこちらとかこちら
一昨年(2006年)は、南九州方面(記事はこちら
さらにもう1年前(2005年)は、九州方面(記事はこちらとかこちらとかこちら

さて、今年はどこに行こうか、ここ数週間悩み続けている。
手元には「青春18きっぷ」の残りが2日分あるので、これは使い切りたい。
できるだけ費用は「節約」したいので、各地の「トクトクきっぷ」もあわせて活用しなければならない。
いろいろ考えた挙句、ある程度の「行き先」は決まりつつある。それは・・・明日以降の記事にて明らかにしていきたいと思う。

まあ、西に向かうか東へ行くか、はたまた南か北行きか、いずれにしてもこの年末は「旅の途中」である。

コネタマ参加中: 年末年始はどこで過ごす?

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2008.12.22

日本唯一のアプト式鉄道に乗りにいく

この土曜・日曜と旅に出ていた。出発時点では、いつものごとく目的を定めていなかったのだが、電車を乗り継いでいる間に、まだ乗車していないある路線のことが頭の中に浮かんだので、それに乗るための旅となった。
その路線とは、「大井川鉄道井川線」である。
大井川鉄道本線には、以前乗車したことがある(もちろんSLにも乗車した)。しかし、そのときは時間の都合で井川線まで乗ることができなかったので、今回乗ってみることにした。

出発した時間が遅く、土曜日のうちに井川線に乗車することは不可能だったので、大井川鉄道沿線の宿を携帯サイトで探し、寸又峡温泉の宿を確保。
東海道線をひたすら乗り継いで、大井川鉄道の乗換駅である金谷駅に到着。
改札口で、切符を買い求める。

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2日間大井川鉄道全線と寸又峡温泉へのバスが乗り放題のフリーきっぷである(5,000円)。
ホームにはすでに電車が到着していた。

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元・近鉄特急16000系である。

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現在も同型の車両が近鉄南大阪線を走っている。ワンマン改造されているものの、それ以外は「近鉄特急」のままである。
乗っている間に外はあっという間に真っ暗となり、終点の千頭駅に到着。ここからはバスで寸又峡温泉へと向かう。

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乗客は私一人。貸切状態で出発したバスは、暗闇の山道を進んでいく。暗くてよくわからないのだが、かなり狭くカーブもきつく、ふと携帯電話を見ると「圏外」表示・・・本当に温泉地に向かっているのか不安になりながら、乗り続けること40分弱、ようやく寸又峡温泉に到着。宿もバス停から程近く、チェックイン後は温泉を堪能した後就寝。明日の「メイン」に備えることにした。

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2008.12.19

さよなら最後の「九州ブルトレ」&「昼行急行」

以前から噂のあったあの「列車」の廃止が、いよいよ現実となってしまった。

東京駅発ブルトレ全廃へ=来年3月、半世紀の歴史に幕-JR東(Yahoo!ニュース-時事通信-)

記事によれば、来年3月14日のダイヤ改正で、寝台特急「はやぶさ」(東京-熊本)「富士」(東京-大分)が廃止されるとのこと。これにより、九州方面への寝台特急は全廃されることになる。
せめて、九州新幹線の全線開通までは持ちこたえて欲しかったのだが・・・廃止までに何とか乗車したいものである。

そして、ニュースではほとんど取り上げられていないようだが、JR西日本のニュースリリース(PDF)によれば、急行「つやま」(岡山-津山)もこのダイヤ改正で廃止となり、快速列車に格下げとなる。これにより、JRグループ内で運転される昼行急行は全廃されることになり、残る急行はすべて夜行列車となる(「はまなす」「能登」「きたぐに」の3列車)。
以前からこの区間は、快速「ことぶき」が運転されている。「つやま」との違いは、停車駅がひとつ違うだけ、使われている車両はまったく同じセミクロスシートである。
地元自治体からの「強い要望」で運転されていただけで、利用者にとっては急行であるメリットは何もなかったといっても過言ではないと思われる。

「はやぶさ」「富士」は、廃止の日に向けて「銀河」や「0系新幹線」のような盛り上がりを見せると思われるが、「つやま」はあまり注目されないまま消えていきそうな気がする。

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2008.12.18

いよいよ始まる「新幹線で無線公衆LANサービス」

待ちに待ったサービスがいよいよ来年3月から始まる。

駅とN700系「のぞみ」の車内で:JR東海、東海道新幹線で公衆無線LANサービス開始(ITmediaエンタープライズ)

記事によれば、東海道新幹線区間を走るN700系「のぞみ」ならびに東海道新幹線の17駅での無線公衆LANサービスが、来年3月のダイヤ改正から始まるとのこと。
利用するためには、以下にあげる対応する公衆無線LANサービスとの契約が必要になる。

「ホットスポット」(NTTコミュニケーションズ)
「mopera U(U「公衆無線LAN」コース)」「Mzone」(NTTドコモ)
「BBモバイルポイント」(ソフトバンクテレコム)
「UQ Wi-Fi(注)」(UQコミュニケーションズ)

通信速度は最大2Mbps程だそうだが、動画などの「重いサイト」に接続しなければ十分使える速度である。サービスが始まったら、早速使ってみようと思う。

参考ニュースリリース:東海道新幹線のインターネット接続サービスの詳細について(JR東海)

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2008.12.17

「旅と鉄道」2009年2月号で休刊

鉄道ジャーナル社が発行する雑誌「旅と鉄道」。

以前は季刊雑誌だったのだが、昨年10月から月刊誌となっている。その最新号である2009年1月号を見てショックを受けた。

「旅と鉄道」は2009年2月号をもって休刊するというのである。

理由は、月刊誌として再出発したものの、発行部数の増加に結びつけることができなかったことによるものとのこと。

初めてこの「旅と鉄道」を購入したのは小学生のころだったと記憶している。当時まだ存在していた「周遊券」を使っての鉄道旅行プランを紹介したもので、「いつかはこんな旅をしてみたいなあ」と思いながら、ボロボロになるまで読んでいた。

ここ数年はほぼ毎号購入しており、数少ない定期購入雑誌のひとつだったのだが、休刊というのはとても残念である。

「休刊のお知らせ」には、『できる限り早い時期に発行を再開できるよう体制の整備に努めてまいります』との記載もあるので、ぜひとも早期の復刊を望みたいところである。

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2008.12.14

0系さよなら運転、あの「検索エンジン」も敬意を表する

本日12月14日は、初代0系新幹線のラストランの日。
新大阪発14時56分の「ひかり347号」博多行きが最後の運行となったわけだが、そんな0系新幹線にあの「検索エンジン」が敬意を表したという。

初代新幹線「0系」のラストラン、Googleが敬意を表して特別ロゴに(RBB TODAY)

記事によれば、Google Japanが12月14日午後3時より、初代新幹線に敬意を表し、トップページのロゴを0系新幹線をモデルとしたデザインに変更したとのこと。
というわけで、早速見に行ってみた。

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確かに0系新幹線のロゴになっていた。そして、この0系新幹線のロゴをクリックすると・・・

Google_20081214

「0系新幹線+さよなら運転」での検索結果が表示されるようになっていた。
今までにもたくさんの鉄道車両が「引退」していったが、こういうことがあるとやはり「0系新幹線」は特別な存在なのだということを改めて感じさせてくれる。

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四国鉄道文化館に「キハ65」を見に行く

先日こんな記事を見つけた。

ラストランを終えたキハ65系の展示で入館者が急増 四国鉄道文化館(イザ!)

記事によれば、JR伊予西条駅に隣接する「四国鉄道文化館」に、さよなら運転を終えた急行型気動車キハ6511月23日から車両展示され、それに伴って入館者が展示前の週のほぼ2倍にまで増えたとのこと。

個人的にも、キハ65系には思い入れがある。子供のころ、帰省で乗車した急行列車にキハ65系がつながれていると、わざわざ選んで乗車していた。扉が特急気動車と同じ折り戸になっているところや、窓が上下ともにあけられるようになっていて、外から見たときの窓の並び方がキハ28や58と違うところなどがお気に入りであった。

そんなキハ65系の展示が1月3日まで行われているということで、早速見に行ってきた。

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2008.12.11

スタレビさんのフリーライブ@BIGSTEPに行く

久しぶりに仕事が早く終わったので、ヨドバシカメラにでも寄ってから帰ろうと思いながら、歩いている途中にふとあることを思い出した。
「アレって今日やったっけ?」
早速携帯で検索してみると、やはり「アレ」は今日であり、今から行けばちょうど間に合うことがわかったので、予定を変更して向かった先は「心斎橋」である。
駅から歩くこと約5分、目的の場所に到着。

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アメリカ村にある「BIGSTEP」である。ここのB1F大階段にて、スターダスト・レビューのライブが行われる。それも「フリー」、つまり無料である。こんな大盤振る舞い、いいのだろうか?と思いながら、その場所に到着すると、すでに多くの人でにぎわっている。
吹き抜けの周りにある階段や通路にも人がいっぱいで、ステージはまったく見えない。
まあ、ご本人たちを見てどうこうというよりは、歌を聴くことが出来ればいいので、聞きやすそうな場所を探している間に、FM大阪でDJをされている珠久美穂子さんが登場。今日のMCである。そして、珠久さんの紹介とともに、スタレビのメンバーが登場・・・したようだ(苦笑)。ステージが見えないので仕方がない。そして早速ライブがスタート。

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2008.12.08

「鉄子の旅プロデュース『日本縦断弁当』第五弾は来年発売!

先日東京に行ったときに、記事にはしなかったのだが、ある「駅弁」を購入した。
それがこちら。

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「鉄子の旅プロデュース日本縦断弁当~あじわい西日本編~」である。
北海道編から始まり、東日本・東海ときて、第四弾の駅弁となるこの「西日本編」、中にはいつものごとく菊池直恵さんのお品書きがついている。

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実際の中身はこちら。

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これまで、すべての「日本縦断弁当」を食べてきたが、今回のものが個人的には一番食べやすかった。「西日本」ということもあり、味付けや食材になじみのあるものが多かったからかもしれない。

そして、シリーズ最後を飾る「四国・九州編」が、来年1月15日に発売されることが、トラベルライター・横見裕彦さんのサイト「横見裕彦WEB鉄道」の「近況報告」(12月4日付)により明らかとなった。

横見さんいわく、『現在発売中の「西日本編」が、これまででイチバンの出来、と思っていた』そうなのだが、今回の「四国・九州編」は、『前作とはまた違った、そして勝るとも劣らない見事な仕上がりに、けなす要素は見つからず。様々な食材をふんだんに使った豪華さは、最後だからと採算度外視で作ったのでは、と思ってしまったほど。』とのこと。

これはかなり期待できそうである。発売されたら、買いに行かなければ・・・東京まで。

 

【参考】「日本縦断弁当」関連の記事リンク
第一弾「まるごと北海道編」の記事はこちら
第二弾「こだわり東日本編」の記事はこちら
第三弾「ぎっしり東海編」の記事はこちら

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2008.12.06

あと3ヶ月ちょっと

今日、仕事に向かう途中、電車に乗ろうとホームに入ると、ちょうど電車が止まっていた。
だが、いつも見る電車ではない。見覚えはあるのだが・・・

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あれ?これって・・・近鉄電車!
そう、来年3月20日の相互乗り入れ運転開始に向けて、阪神本線を試運転している近鉄電車の車両だったのである。
もちろん乗車することは出来ないので、次にやってきた電車に乗って三宮駅に到着すると、隣のホームにこの近鉄電車が止まっていた。

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電車の周りには、カメラやビデオカメラを持った「鉄」な方々が何人かいらっしゃった。
昔、山陽電車と阪神電車の相互乗り入れが始まるときに、山陽電車が試運転で阪神本線を走ったときの「違和感」と似た感覚を覚えた。
まあ、あと3ヶ月ちょっとで近鉄・阪神の相互乗り入れが始まって、しばらくすれば「日常の風景」となってしまうのだろうが・・・。

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2008.12.03

乗り物貸切あれこれ

今日購入した「日経トレンディ」1月号に「新種レンタルビジネス最前線」という特集記事があった。
高級ブランドバッグや家電のレンタルなど、さまざまなサービスが並ぶ中、目に留まったのは「格安飛行機チャーター」というもの。

飛行機チャーター専門のエアトランセという会社が行っているサービスで、個人や企業から借りた小型飛行機を格安でレンタルできるというもの。
ウェブサイトによれば、16人乗りの飛行機をレンタルして、1時間30万円。定員で搭乗したとして、一人当たり18,750円。意外と安い。
日経トレンディの記事によれば、2時間半あれば北海道を1周できるとのこと。宝くじでも当たったら、一度やってみたいものである。

このように乗り物をレンタル、というか貸し切るサービスといえば、思い出されるのが貸切電車。例えば、都電荒川線なら片道13,820円で貸し切ることが出来る(日時制限あり)。

他にどんなものが貸切できるのかネットでいろいろ探してみると、こんな記事を発見した。

体験乗車から貸し切りサービスまで――“世界でここだけ”「リニモ」の魅力とは?(前編) (Business Media 誠)

記事によれば、愛知万博の輸送で活躍した「リニモ」も、37,440円で貸し切ることが出来るとのこと。それも、通常運行では体験できない「急加速のデモンストレーション」「着地・浮上のデモンストレーション」が行われ、乗務員によるリニモの動作説明などもあるというから、これはかなり楽しそうである。
参考:Linimo 大好評!「リニモわくわく体験貸切列車」に乗ってみませんか?(PDF)

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2008.12.02

0系の代わりに東京へ行ってみた

2008年11月30日、0系新幹線の営業運転が終了した。
最終列車に乗りに行こうかとも考えたのだが、5月に一度乗車しているし(記事はこちら。アルバムもUP)、ものすごく混雑しているだろうと思い、乗るのは断念。
しかし、走り行く姿はみたいと思って、新大阪駅7時59分発のこだま639号博多行きを見に行くことにした。
ホームは混雑しているだろうし、取材陣もたくさんいると思ったので、駅構内ではなく、駅と交差している新御堂筋からその姿を眺めることにした。
7時47分、0系が福山発のこだま号として新大阪駅に到着。

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そして、7時59分。新大阪駅発としては「ラストラン」となる0系新幹線を動画で撮影した。

ああ、行ってしまった・・・。
ラストランは山陽新幹線内のみの走行である。東海道新幹線の区間を、京都タワーの前を、関が原を、名古屋のセントラルタワーを、浜名湖を、富士山を、東京のビル群をバックに、走ることはかなわなかった。
そんな「0系」の「無念」を晴らすべく、新大阪駅から新幹線で「東」へと向かった。

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