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2009年1月

2009.01.29

「ナイトスクープ」特番でゴールデンタイム全国放送!で観客募集中!

今年3月で放送開始21年目を迎える「探偵!ナイトスクープ」(ABC)が、この春特別番組として、ゴールデンタイムに全国放送されることになったそうである。

人気番組『探偵!ナイトスクープ』、放送21年目で初のゴールデン特番決定!(Yahoo!ニュース)

記事によれば、放送内容は新しい依頼だけでなく、「名作」といわれるものも放送されるようで、さらに顧問やゲストについてはこんな風に書かれている(以下記事より引用)。

番組のファンだったという大泉洋や水谷豊らが務めた顧問やゲストには「現在大物をブッキング中」(同局宣伝部)としており、番組の歴史的な1ページを飾る準備を進めている。
(引用ここまで)

こんなところで大泉さんの名前が出てくるとは・・・それも水谷豊さんと並んで、である。もう大泉さんが「何者なのか」説明する必要はないということを、こんなところで実感した。

ABCの番組公式サイトでは、この特番「探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン」(というタイトルらしい)の観客を募集している。
収録日は3月6日(金)17時30分開演(予定)、場所は、ABCの社屋に程近い「グランキューブ大阪」(大阪国際会議場)。収容人数2700人の大規模会場である。
また、当選者は当日「ザ・ゴールデン」の祭典を盛り上げるにふさわしい「盛装」(タキシード・イブニングドレス・スーツ・民族衣装など)での来場が必須とのこと。
詳しい応募方法は、こちらをご覧いただきたい。

開演時間がもう少し遅かったら見に行けるんだけどなあ・・・見に行くのは難しそうなので、放送を楽しみに待ちたいと思う。

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2009.01.28

あの車両が解体の危機!

昨年、四国鉄道文化館まで見に行った(記事はこちら)あの車両に、解体の危機が迫っているという。

往年の国鉄ディーゼルカー「キハ65形」解体の危機(MSN産経ニュース)

記事によれば、昨年11月から四国鉄道文化館で展示されていた急行型気動車キハ65形が、1月6日で展示期間が終了し、7日にはJR四国の多度津工場に回送され、解体されるのを待っているとのこと。

ファンからは保存を望む声が上がっているようだが、車両の保存には保存場所の確保や費用の問題もあり、かなり難しいようである。しかしながら、この車両の歴史的な価値を考え、JR四国の上層部でも議論が交わされているそうで、「基本的には解体。しかし再検討の余地はある」(公式見解)とのこと。

四国鉄道文化館の館長も、「鉄道文化館の周辺整備が進めばぜひ車両を留置したい」とおっしゃっているようなので、何とか保存の方向に進んでほしいものである。

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2009.01.26

またもや魅力的!懐かしの特急「はつかり」「おおとり」で行く北海道ツアー

以前記事にしたJR東日本の「びゅう」がまたもや魅力的なツアーを企画している。

3月20日出発日限定!特急「はつかり」「おおとり」に乗って北海道へ行きませんか?(PDF)

今回のツアーは、2つの懐かしい特急のリバイバル運転を乗り継ぐもので、2プラン用意されている。

ひとつは、上野-青森間(東北新幹線開業前)・盛岡-函館間(東北新幹線開業後)を結んでいた特急「はつかり」のリバイバル運転でいく函館の旅である。
上野-青森間は583系、青森-函館間は485系で運転され、この2本の列車を乗り継ぐことになる。

もうひとつは、上記の2本の「はつかり」で函館についた後、函館-網走間を結んでいた特急「おおとり」のリバイバル運転でいく網走の旅である。
こちらは、国鉄色に塗装されたキハ183系で運転されるとの事(参照記事:上野~網走、特急乗り継ぎ1600キロ! 在来線特急楽しむツアー【MSN産経ニュース】)。

出発日は3月20日(金)。行程は、午前9時に上野駅を出発し、20時30分に青森駅に到着、翌日21日(祝)午前0時に青森駅を出発し、函館駅到着は6時。さらに6時30分に函館駅を出発し、網走駅に到着するのは20時と、かなりの強行スケジュールである。

お値段は、函館までのツアーが大人一人24,500円(募集定員200名)、網走までのツアーは大人一人38,000円(募集定員120名)となっている。

申し込みは往復はがきでの事前申し込み・抽選制となっており、申し込みの締め切りは2月6日(消印有効)となっている。詳しくは、ツアーパンフ(PDF)をご覧いただきたいと思う。

ひたすら乗り続けるだけのこのツアー、これもまたかなりの申し込みがあるのではないだろうか。当たるかどうかはわからないが、申し込むだけ申し込んでみようかなあ・・・。

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2009.01.25

2009年最初は「軽めの旅」

ようやく休みが取れたので、旅に出ることにした。
いろいろと計画はしていたのだが、直近まで風邪をひいていたこともあり、行程を「軽め」にすることにした。

土曜日午後から出発、まずは高速バスに乗車。

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この日は名古屋まで移動し、ここで一泊。

翌日曜日。
JRで豊橋へ移動し、まずはこの電車に乗り込む。

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豊橋鉄道市内線のLRV「ほっトラム」、昨年12月にデビューしたばかりの新型車両である。
車内はこんな感じ。

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終点の赤岩口まで乗車する。ここには車庫がある。

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ん?奥のほうになにやら変わったデザインの車両が見える。
あれは・・・

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2009.01.23

札幌のあの「観光名所」が赤字!行かなければ!

サンテレビで放送中の「水曜どうでしょうクラシック」は、今週から「日本全国絵はがきの旅第2弾」が始まる。
初日から「企画終了の危機」に見舞われるあの「ミスターの奇跡」は、何度見ても爆笑してしまうのだが、その「企画終了の危機」を引き起こした、「表面がツルツルした絵はがき」のあの場所が今かなり厳しい状況らしい。

札幌時計台が厳しい運営に  入館数低迷、07年度は赤字(47NEWS)

札幌時計台といえば、札幌の象徴であり、実際に行ってみると、ビルの谷間にひっそりとたたずむ建物である。初めて観光で札幌に来た観光客であれば、まずほとんどの方が訪れる場所といっても過言ではないだろう。

しかし記事によれば、多くの観光客が建物の外観を撮影しただけで、他に移動してしまい、時計台の歴史を紹介する館内の展示スペース(入館料200円)を訪れる人が減少しており、2002年度に26万人を超えた入館者は、2007年度は約20万人まで減少し、約230万円の赤字になっているとのこと。

そういえば、札幌にはこれまで何度も訪れているし、時計台付近にも何度もいって撮影もしているのだが、館内に入ったことはなかった。今度札幌に行ったときには、時計台の館内にも入ってみようと思う。
さて、今年の「初上陸」はいつになるだろうか?
 

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2009.01.22

あの「魔人」におすすめ!?「男子スイーツ部」発足

「甘い物好き」といえば、あの「魔人」を思い出してしまうのだが、その方にぜひ「顧問」か何かになっていただきたい(?)「部」が発足した。

「男子スイーツ部」発足 ニフティ、甘い物好き男性向けに(ITmedia News)

記事によれば、ニフティと雑誌「DIME」が共同で、甘い物好きの男性のためのサイト「男子スイーツ部」をオープンしたとのこと。

部員登録をすると、自分が食べたデザートやお店の口コミ投稿ができたり、「有名スイーツ店の新作食べくらべ」や「男性向けオリジナルスイーツの開発」などの企画に参加できたりするそうで、これらの企画については、同サイトとDIME誌面で紹介されるそうである。

個人的には甘いものはどちらかといえば苦手なので、「入部」することはないが、スイーツの開発などというのは、面白そうだなと思う。

・・・「うどん部」とか「せんべい部」とかだったら入部してもいいかも(笑)

参考:男だって甘いものが大好き!男子スイーツ部 -スイーツ部:@nifty

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2009.01.20

「七隈線軍団」パワーアップなるか?

昨年、「ギンギラ太陽'S」さんの舞台を観に行ったとき、「西鉄バス軍団」に馬鹿にされていたあの「地下鉄路線」が、反攻に転じることができるかもしれない計画が検討され始めているようだ。

地下鉄七隈線 延伸新ルート キャナル経由最有力 福岡市、議会報告へ(西日本新聞)

記事によれば、現在天神南駅と橋本駅を結んでいる福岡市地下鉄七隈線(12.0Km)について、天神南駅から、「キャナルシティ博多」を経由して、JR博多駅にいたる延伸ルート案(約1.4Km)の本格的な検討を始めたとのこと。

現在七隈線の乗客数は1日約6万2千人、目標(11万6千人)の半分程度で、かなり厳しい状態にあるのだが、この計画が実現すると、七隈線沿線からキャナルシティや博多駅へ向かうのがかなり便利になり、乗客も増えることが予想される。

確か、ギンギラさんの舞台でも、
「お前ら(お客さん)が乗らないから赤字なんだ」
「キャナルシティの手前まではトンネルがつながってる」
「でも、その先にある川を越えられない」
みたいなことを「七隈線軍団」のみなさんが語っていたように記憶している。もし、この延伸計画が実現したら、「彼ら」もパワーアップして、「西鉄バス軍団」と対等に戦えるようになるかもしれない。

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2009.01.19

携帯電話で「秘境駅」のレポートを・・・携帯サイト「携帯秘境駅」

本やサイトで見て以来、気になりつつも、なかなか実行する機会がない「秘境駅への旅」。
「鉄道でしか行けなくて民家がほとんどない駅」あるいは「駅しかなく、何もない、降りるだけの駅」と呼ばれる、そんな「秘境駅」を取り上げた携帯サイトがオープンしたそうである。

“秘境駅”のレポート投稿できる携帯サイト(ITmedia News)

この携帯サイト「携帯秘境駅」は、秘境駅のレポートや写真を投稿してランキング参加できたり、鉄道メロディ、全国駅弁&旨いもの情報、駅タイプ性格診断、駅検定など、さまざまなコンテンツが用意されている「駅専門癒し系サイト」とのこと。

まだ今年に入ってから一度も旅に出ていないので、今年最初の旅計画の参考にしてみてもいいかもしれない。

しかし、「秘境駅」って、携帯電話の電波は届くのだろうか?

参考:秘境駅へ行こう!(秘境駅訪問の第一人者牛山隆信さんのサイト)

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2009.01.18

3月20日阪神ダイヤ改正発表!

3月20日の阪神なんば線開業・近鉄との相互乗り入れ開始に伴うダイヤ改正の内容が発表されていた。

阪神なんば線【3月20日(金・祝)】の開通に伴うダイヤ改正の実施!(PDF)

これによると、三宮-近鉄奈良間を走る「快速急行」は、平日朝ラッシュ時1時間5本、夕方ラッシュ時1時間4本、その他の時間帯と土休日は1時間3本運転されるとのこと。

停車駅は、三宮・魚崎・芦屋・西宮・(今津)・甲子園・(武庫川)・尼崎・(大物~千鳥橋)・西九条・九条・ドーム前・桜川・大阪難波・近鉄日本橋・大阪上本町・鶴橋・生駒・学園前・大和西大寺・新大宮・近鉄奈良で、三宮-近鉄奈良間を最速79分・平均84分で走るそうである。※( )は一部列車が停車

個人的には、とても便利な「停車駅設定」になっていて、大阪南部や奈良方面に出かける際にはかなり使えそうである。また、名古屋方面に向かう場合でも、鶴橋ですぐ乗換えができるので、こちらのルートもぜひ使ってみたいところである。

また、ラッシュ時間帯の運転間隔もこれまでより短くなるそうなので、通勤経路のひとつとして検討してもいいかなと思い始めている。

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2009.01.16

「新堂本兄弟」大泉さんは何歌う?(勝手予想)

オフィスキュー公式サイトの出演情報を見ると、大泉洋さんがフジテレビ「新堂本兄弟」に出演されるようである。

【大泉洋】 フジテレビ「新堂本兄弟」
2009年2月15日(日)
23:15~23:45 放送予定
(オフィスキュー公式サイトMEDIA INFOより引用)

番組プロデューサー・きくちPの「きくちPの音組収録日記(2009年1月14日付)」によれば、1/12に楽曲打合せを行っているとのこと。
つまり、大泉さんは番組内で「歌う」ということである。
きくちPいわく、

「あの曲、テレビでは初生演奏、ですょね?」

とのこと。

果たして「あの曲」とは一体何の曲なのだろうか?
勝手に予想してみることにする。

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2009.01.15

本日、ブログ開設5周年を迎えました

本日2009年1月15日、当ブログ「賽は投げられた」は開設5周年を迎えました。
とても飽きっぽい私が、5年もの長きにわたりこのブログを続けてこれましたのも、ご来訪いただいております皆様のおかげでございます。ありがとうございます。

開設当初は、「水曜どうでしょう」や「大泉洋さん」の話題が中心だったこのブログも、最近は「旅」に関する内容(旅日記や旅関連のニュース)を中心に展開をしております。

とはいえ、直近4ヶ月の記事のアクセス状況を見ると、よく見ていただいている記事は、昨年10月に行われた「劇的3時間SHOW」に関する記事・・・やはり「水曜どうでしょう」とこのブログの「縁」は切っても切れないものなのでしょう。

今年はブログ開設5周年に加え、11月には「水曜どうでしょう」と出会って10周年を迎えます。ということで、今年中に何らかの「記念行事」を実行したいと思っております(まあ、勝手に自分ひとりでやるだけですが)。

今後も、自分の好きなこと・気になることを、自分のペースで書き続けてまいる所存でございます。今後ともご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。

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2009.01.13

即日完売!「日本縦断の旅・ふたたび」第2陣募集開始!

先日記事にした、JR北海道旭川支社が企画する「日本縦断の旅」。なんと販売開始当日に定員40名がすべて埋まってしまったとのこと。
そこで、追加募集が決定したそうである。

チャレンジ3,124km!日本縦断の旅・ふたたび 第2陣募集開始!
(JR北海道プレスリリース[PDF])

上記プレスリリースによれば、最初の募集(計44名、うち夫婦での参加13組)では参加者の平均年齢が66.3才、最高齢は75才の男性、最年少は53才の女性とのこと。やはりスケジュール的に若い人たちは参加しにくいということか。あるいは、それ以上に「シニア世代」がこういう旅を求めていたのかもしれない。

第2陣は、第1陣出発の1週間後・2月26日(木)の出発となり、行程・費用は第1陣と同じである。募集人員は48名とのことだが、こちらもあっという間に満員になってしまうのではないだろうか。

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2009.01.12

「貨物線踏破」に「鉄道員体験」、JR東日本「びゅう」のツアーは魅力的

昨年記事にした「貨物線踏破の旅」が、再び開催されるそうである。

ご好評につき発売決定!普段乗れない貴重な体験「貨物線踏破の旅」。1月26日14時受付開始[PDF/157KB] (えきねっと)

ツアーの内容は、前回2つあったプランのうちのひとつ「高島貨物線踏破号」で、品川駅から、品鶴線-高島貨物線-根岸線-東海道貨物線(鶴見-茅ケ崎)を経由し、新鶴見信号所から武蔵野線に入り大宮駅へ行くコース。
お値段は、記念弁当、記念乗車証、鉄道博物館入場券が付いて大人一人9,000円と、これも前回と同じである。運転日は2月22日(日)の1日のみ。
前回のツアーは、発売直後にすぐ完売になったそうなので、今回もかなり競争率は高いのではないだろうか。発売は1月26日14時からである。

このツアーの情報が掲載されている「えきねっと」の「びゅう」商品紹介ページを見ていると、こんなツアーも発見した。

いすみ鉄道で鉄道員(ぽっぽや)体験

こちらのツアーは、千葉県のいすみ鉄道で「ポイントの操作」「軌道自転車運転体験」「保線車両乗車体験」「車両見学」「駅員体験(硬券切符切り)」といった、「鉄道員体験」ができるというもの。体験終了後には、「体験終了証」と大多喜駅の「駅名キーホルダー」がもらえる。
出発日は、2009年01月10日 (土) ~ 2009年03月29日 (日)まで。
お値段は、東京駅発で大人一人6,500円となっている。

こういう魅力的なツアー企画がどんどん出てくるJR東日本の「びゅう」、これからも目が離せない(実際参加するのはなかなか難しいけれども)。

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2009.01.10

「携帯で 端を極めて 箸もらう」JR北海道鉄道フォトラリー開催中!

JR北海道が、携帯電話を使ったこんな「ラリー」を開催している。

1/8~3/15鉄道フォトラリー開催!列車に乗って終着駅を極めよう!(JR北海道)

この「鉄道フォトラリー 終着駅を極める」は、JR北海道内の10の終着駅をめぐるというもので、駅に着いたら、駅名と自分の顔と使ったきっぷがわかる写真を携帯電話で撮影し、メールで送信する。
駅にはそれぞれ「ポイント(1~5ポイント)」が設定されており、獲得したポイントによって、待ち受け画面やダイヤグラムをデザインしたクリアファイルなどがもらえ、25ポイント獲得すると、さらに「マイ箸」がもらえるとのこと。
そして、この25ポイント達成者の中から抽選で1名には、「一日札幌駅長」になれる権利がもらえ、列車出発合図を出すことができるそうである。
また、賞品応募者の中から抽選で10名に、ダブルチャンスとしてJR札幌駅近くのホテル「JRイン札幌」のトレインビューの部屋(シングルルーム)の宿泊券のプレゼントもある。

終着駅=「端」ということで、「箸」がプレゼントという、とても「ベタ」な企画ではあるが、やってみたら結構面白そうな気がする。
開催期間は、1月8日から3月15日まで。北海道に住んでたら絶対参加してるだろうなあ・・・。

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2009.01.08

今年もあります!最北の駅から最南の駅へ、日本縦断の旅

昨年も記事にした、JR北海道旭川支社が企画する「日本縦断の旅」。
今年は昨年より1日長い「4泊5日」の行程となっている。

あの「日本縦断」が帰ってきた!最北の駅から最南の駅へ!
「チャレンジ3,124㎞!日本縦断の旅 ふたたび 」のご案内です!(2008.12.23)
(JR北海道)

では、行程を見てみる。

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2009.01.07

大阪発九州寝台特急乗り納めの旅におすすめのきっぷ

昨日の記事でいただいたコメントをネタにして記事を書いてみることにする。
大阪から、九州寝台特急の乗り納め旅をするのに、最適な切符はどれか?
単純に、行きは寝台、帰りは特急+新幹線でよければ、「九州往復割引きっぷ」が最もお得である。しかし、この切符を使うと、熊本にいくか、大分に行くかのどちらかを選ばなければならない。

大分も熊本も両方行きたいとなれば、昨日コメントにも書いたのだが「周遊きっぷ」を使うのがベストではないかと思う。

「周遊きっぷ」とは、全国の主要観光地に設定された「周遊ゾーン」内の特急(一部の新幹線を除く)、急行、普通列車の普通車自由席が乗り放題となる「ゾーン券」と、出発地とゾーンの出入口駅とを往復するための「ゆき券」「かえり券」がセットとなったきっぷである。一部のゾーンでは、「ゆき」または「かえり」のいずれか片道に限って飛行機も利用できる。
値段は、「ゆき券」「かえり券」の値段(JR運賃2割引、一部例外あり)と、「ゾーン券」の合計金額となっている。

では、続きに「大阪発九州寝台特急乗り納めの旅」に適した「周遊きっぷ」の内容を書いてみる。

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2009.01.06

「富士」「はやぶさ」にお手軽体験乗車!

あと2ヶ月ちょっとで廃止となってしまう九州行き寝台特急「富士」「はやぶさ」
「一度は乗ってみたいなあ」と思っていても、「寝台特急って結構高いから・・・」と躊躇してしまう方も多いのではないだろうか。

そんな方にJR九州がこんなサービスを開始する。

平成21年2月限定       寝台特急「富士」「はやぶさ」に寝台券なしでご乗車になれます!(JR九州)

「鉄」の方であれば、寝台特急に「寝台券なし」で乗車できる列車・区間がいくつかあるということはご存知であろう。「富士」「はやぶさ」についても、東京発の下り列車については、下松(山口県)から熊本・大分まで、乗車券と「立席特急券」を購入することで、指定された号車の空いている席であればどの席でも乗車することが可能である。

今回、JR九州が行うのは、熊本・大分発東京行きの上り列車において、2月限定ながら、乗車券と「指定席特急券」で乗車することができるというもの。
乗車区間は、「はやぶさ」が熊本-博多間、「富士」が大分-小倉間で、それぞれの乗車券+指定席特急料金は、以下のとおりである。

○熊本-博多 3,740円
○大分-小倉 4,090円

ただし、「寝台」として利用することはできないので注意していただきたい。
販売される席数は、1日1列車あたり45席となっている。ちなみに、下り列車の「立席特急券」の枚数は、1日1列車あたり30枚とのこと。

できれば全区間乗りとおしたい、でもお金と時間が・・・という方にはぴったりではないだろうか。

参考:「ありがとう~九州を走る寝台列車~」(JR九州特設サイト)

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2009.01.04

おみくじを引いてみる2009

毎年恒例(?)のおみくじネタ記事である。
昨年は1ヶ所しか回ることができなかったので(記事はこちら)、今年は何とか例年通り3ヶ所回り、それぞれおみくじを引いてきた。

まずは、長田神社から。
3年前2年前ともに「半吉」だったのだが・・・

Nagata_01

今年も「半吉」であった。12段階に分けられた場合の上から5番目、「吉」と「末吉」の間である。
さらに内容を見てみると・・・

Nagata_02Nagata_03

旅行運もよく(ちなみに、建築・転居・婚礼もよいらしい)、方角は西北と、これまた3年前とまったく同じ結果であった(たぶん同じ番号のくじと思われる)。

続いては、湊川神社。
昨年唯一お参りし、おみくじを引いた神社である(そのときの結果記事はこちら)。
そのときは「大吉」だったのだが・・・

Minatogawa_01
「吉」である。まあ、昨年「大吉」を引いたものの、1年間何もいいことは無かったので(苦笑)、これくらいの結果がちょうどいいような気がする。
内容のほうは・・・

Minatogawa_02Minatogawa_03
旅行運がよろしくない・・・まあ、「旅」に「利益」は求めないので、何とかお許しいただこう。方向は「東」とのこと。

最後に、生田神社。
3年前が「吉」、2年前が「末吉」、さて今年は・・・

Ikuta_01
「末吉」、2年前と同じである。
内容のほうは・・・

Ikuta_02_3Ikuta_03_3

旅行運「さしつかえなし」方向「北がよし」・・・2年前とまったく同じ結果となった。

どのおみくじもまずまずの結果ではあったが、「旅行運」がよろしくないものがひとつあるのが気にかかる。とはいえ、旅に出るのをやめるわけにはいかない。今年もできるだけたくさんの旅に出るつもりだ。

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2009.01.03

「日本一の山」に鉄道敷設?

いつかは登ってみたい、でも大変そうだなあ・・・と、見る度に思うのが「富士山」。
そんな富士山への道のりが手軽になるかもしれない構想がある。

富士山に鉄道構想 麓から5合目まで(Yahoo!ニュース-産経新聞-)

記事によれば、富士五湖観光連盟が山梨県側の富士山の麓から5合目までを電気鉄道で輸送するという構想を打ち出したとのこと。

線路は現在ある有料道路の上に単線の線路を敷設し、途中には4箇所の駅を設けるという。全線約30kmで建設費は概算で600億円から800億円程度。鉄道にすることによって、冬季でも運行が可能となり、また車の排気ガスの影響も抑えられ、自然環境への負荷が減るそうである。

宮脇俊三の著書「夢の山岳鉄道」に収録されている「富士山鉄道・五合目線」という作品でも同じように有料道路の上に線路を敷設するという案が記されている。
「机上の空想鉄道」だと思っていたものが、実際に検討され始めているというのは、大変興味深い。効率を求めるだけでなく、「夢のある鉄道」というのもひとつくらい実現してもいいのではないかと思う。

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2009.01.02

「上り“銚子”」で「開運」な切符発売中!

新年最初の記事は、今年1年が「いい1年」になるようなネタにしたいなあと思いながら、ネットをうろうろしていたら、こんな記事を発見した。

上り“銚子”で合格切符が大人気 銚子電鉄(Yahoo!ニュース-産経新聞-)

このブログでも何度もご紹介した(乗車もした)銚子電鉄には、「本銚子」という駅がある。
読み方は「もとちょうし」なのだが、「銚子」という駅名を「調子」になぞらえて「本調子」になるというということで、縁起のいい駅として知られている。
銚子電鉄では、この「本銚子」駅と始発の「銚子」駅間の切符を組み合わせて、5年前から「合格祈願切符」というものを発売している。切符の組み合わせは、

「上り銚子ゆき」=上り調子になる
「本銚子ゆき」=本調子になる
「往復銚子ゆき」=調子が悪くても本調子に戻る

の3枚組。特に今年は、絵馬型の台紙に3枚の切符を配置したデザインにリニューアル。それぞれの切符の番号も、

「0001」=1番を目指す
「3759」=ミナゴーカク
「2996」=フクがクル

と縁起をかついでいるとのこと。

また、昨年7月から観音駅で販売を始めた「上り銚子ゆき」の1枚ものの切符は、受験生だけでなく企業が得意先に配るなど、売れ行きは大変好調らしい。

さらに、銚子電鉄鉄道部次長の向後功作さんのブログ「向後功作の銚子散歩」によれば、観音駅で販売している「上り銚子ゆき」の切符に開運の朱文字が入っているそうである。
今年の「開運お守り」として1枚、財布や定期入れの中に忍ばせておくのもいいかもしれない。

ちなみに、「合格祈願切符」は銚子電鉄HPのオンラインショップでも販売中である。

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