日本テレビ「99プラス」に大泉洋さん出演(2009.2.17）【超長文注意】

というわけで、大泉洋さんが出演された「99プラス」（NTV）の2009年2月17日放送分についての記事を書くことにする。

録画したものを見直しながら、記事を書いているとかなり時間がかかっているので、切りのいいところで随時記事を更新途中でUPしていこうと思う。
（※2009.2.18　23:40記事完成）

では、内容は続きへ。

オープニングの映像から岡村さんと大泉さんのバトルが展開される。

ナレーション（以下N）「大泉と岡村口げんか」
テロップ（以下T）【大泉vs岡村　お前が謝れ！】
大泉さん「半分出してるっちゅうねん！」
岡村さん「ありえない！」

N「大泉の恥ずかしい映像公開」
T「大泉＆岡村の○珍写真　初公開」
大泉さん「こんなの、見せないでください！」

N「禁句連発！大泉と3番勝負」
T「3番勝負で土下座しろ！」
岡村さん「スズキ」
大泉さん「キ（ブー）」
矢部さん「ゆうたらあかん、テレビで！」

ナイナイのお二人が登場すると、早速ゲストの呼び込みである。
大泉さんが登場すると、ものすごい声援が！！
そして岡村さんの「大泉さんいじり」もすぐ始まる。

岡村さん「（手で肩の辺りを払いながら）どうしたん、雪ついてるやないか！」
大泉さん「雪じゃないでしょう！ちょっとホコリついたのかな」

着席して、

大泉さん「久しぶりでございましてね」

と矢部さんにご挨拶。
さらに岡村さんはいじり続ける。

岡村さん「今日はどうしたの？」
大泉さん「いや・・・ゲストで呼んでいただけるっていうことで」
岡村さん「あ、そうかそうか、なるほどなるほど。そうかそうか、大泉くんがゲストだ。」
大泉さん「ここまできて僕じゃなかったらヤですね。」
岡村さん「今日も北海道からちっちゃいポシェット一個で来たの？」
大泉さんの話では、出会った当時の大泉さんが持っていたリュックのことを言っているようである。

大泉さん「俺ね、家出少女ないんだから！しかもポシェットっていうのやめて！」
今はぜんぜん違うそうである、相変わらずリュックだそうだが（笑）

岡村さんはまだまだ絡んでくる。
歩くのでリュックを使うという大泉さんに対して、

岡村さん「スベるしな、北海道とかやっぱ」
大泉さん「しゃべりたくないんだよ！」

そしてついには大泉さんがこんなことを言い始める。

「悪いけどほんともう、告知させてもらって帰らせてください！」

先日の「新堂本兄弟」とはまったく逆である（笑）
岡村さんは、

「告知あせんなって！十分時間取るから」

となだめて何とかその場をおさめる。
大泉さんが落ち着いたところで、矢部さんから質問が。

「あらためて、趣味なんかは？」

岡村さん「マイブームなんかあるわけ？」
矢部さん「はまってるものとか」
岡村さん「好きな色とかもあるわけ」

と質問攻め。
大泉さんは「いまさら何を聞くの？」といった感じで、

「（好きな色とか）誰も気にならないよ！」

といいながらも、やはり「ゴルフ」の話題が出てくる。
矢部さんに向かって、「初めて1年以内で１００は切った」などと話す大泉さんの横で、岡村さんは、

「北海道なんて雪なんだから」
「フェアウェイが全部雪」
「打ったらトン！一生出てこない！」
「ロスト、ロスト、ロスト」

と一人でしゃべり続ける。
二人が絡んでくれないので、思わず

「しゃべってるよ、こっちも」

という岡村さんに向かって、大泉さん

「ほんと北海道バカにすんなって！ロストロストうるさいんだよ！」

岡村さん、ものすごくうれしそうな表情である。
大泉さんは、岡村さんが自分との戦いをずっと逃げているという。以前岡村さんをゴルフに誘ったが、

「寒いとこ嫌いや」

という理由で断られているとのこと。それに対して岡村さんも大泉さんを誘ったことがあると反論。そのとき大泉さんは

「北海道ですわ」

といって断ったとのこと。しかし岡村さんは、そのとき大泉さんは東京にいたと思っているようである。

そんなこんなで、岡村さんからゴルフを番組とか入れずにやろうという提案がなされる。しかし大泉さんは、番組を入れたほうがいいという。その理由は、

大泉さん「払ってもらえるよ！」
矢部さん「セコいなあ」

さらに岡村さんが追い討ちをかける。

「旭山動物園とかもさあ、普通で行かれへんからゆうて、ロケいれてなあ、行ったりするもんなあ」

大泉さん大爆笑。
会場からは「エー？」の声。
岡村さん、大泉さん出演の番組をよくチェックしていらっしゃる（笑）
（※ちなみにこの大泉さんがロケで旭山動物園に行ったという番組は、「おしゃれイズム」(2008.5.18放送）だと思われる。詳細はこちらの記事で→大泉さん露出媒体チェック（TV編・確認分のみ） ）

さらに、「プライベートで行くのは厳しい」という大泉さんに
岡村さんは、

「そんなにね、大泉くんね、そんな思てるほどスターではないと思うよ。」

大泉さん、ご機嫌斜めモードに突入し、一言。

「ほんとにいいことないわ、この番組」

ここで矢部さんが、

「どうする？告知」

岡村さんも、

「大丈夫やて、告知なんかしなくても」
大泉さん「告知しに来てんの！言わせてください」

と、告知を始めようとするのだが、岡村さんから

「まだいいんじゃないか」

と止められてしまう。
でも、何とか告知を始める大泉さん。
脚本を書く作業の大変さを語る大泉さん、長くならないようにと思って書いているうちに長くなってしまうという話をすると、岡村さんが

「後は削る作業だからね、大泉くん」
大泉さん「そうですね・・・あなたに何が分かるんですか」

とにかく二人がしゃべるとどうしても口げんかになってしまう、ということで「今日のコミュ」は「岡村VS大泉　お前が謝れや！」。
大泉さんの頭に岡村さんがしがみついてかじりついているイラスト写真がなかなかいい出来である。
お互いの不満をぶつけ合い、納得したら誤ってもらうということでまず、岡村さんから。
大泉さんが東京に来たときに１００％岡村さんがお金を出してご飯を食べさせていると訴える。
しかもそれは「高級料理店」だという。そして、大泉さんは「ご馳走様でした」「ありがとう」を言わない、タクシーを止めて帰ろうとする大泉さんに

「何か忘れてるよね」

と岡村さんがいうと、タクシーの窓を開けて

「死ね！」

と言う（これは以前にも岡村さんはおっしゃっていた）。
これに対して大泉さんも物申す。
まず、東京に来たとき１００％岡村さんがおごっているという点について、

「ウソなんです」

と否定し、

「半分僕出してますよ」

と主張。
岡村さんはそれに対して「ありえない」と再反論。お互いに指をさしながら

「ありえない」
「コワッ！」
「びっくりする」
「裁判になったら俺絶対勝つ！」
「領収書も全部ある」

と言い合いになる。
大泉さんは、岡村さんは自分より3つも年上であり、自分と岡村さんをタレントとして比べれば岡村さんのほうが大きい、その「芸能界でも人生でもすべてにおいて後輩の大泉洋」（大泉さん談）が東京に来たときに、ごはんをおごることにたいして岡村さんがネチネチと言うと主張。
それに対して、岡村さんは先輩である自分がごはんをおごったのになぜ「死ね！」というのかと反論、さらに

「ホントに死んだらお前泣くやろ！」

とまで言う。
大泉さんも

「そら泣くよ、だから死なないで」

と言うものの、岡村さんは大泉さんがトイレに行っている間に支払いを済ませてしまい、大泉さんが払うといっても「ウソつけ！」といって、それを聞かずに「ご馳走様って言え！」としつこく迫ってくるので、思わず「死ね！」といってしまったのが大泉さんの中では2人の中での「合言葉」になってしまったと思っているそうである。

しかし、岡村さんは大泉さんがデザートを食べ始めたころから、大泉さんが酔っ払った「演技」をしはじめ、寝てしまい、起こしてもなかなか起きないので、自分がお勘定を支払い、その支払いが終わったころに大泉さんが起きてくると主張する。

話はまだまだ続く。

岡村さんが海外に仕事で行くことになったので、番組でよく海外に行っている大泉さんに、一番持っていかなければならないものは何かとたずねると、大泉さんがちっちゃいリュックから携帯用ウォシュレットを取り出し、顔に「シュッ！」とやったとのこと。それも、携帯ウォシュレットであることは、「シュッ！」と何度もやってから岡村さんに「何やこれ？」と聞かれてから教えたそうである。

今度は大泉さんから。
いつも岡村さん・岡村さんのマネージャーと男3人でご飯を食べているので、大泉さんが

「友達呼べないんですか？」

といったところ、岡村さんは携帯を見ながら、誰でも呼べると言う（でも電話はしない）。食事の最中に電話をとって女性芸能人と話をした岡村さんを見て「ああ、芸能界にも友達いるんだ」と思った大泉さん、しかし、岡村さんがトイレに行っている間に置いてあった携帯を見たところ、着信履歴がなく、先ほどの電話は「エアー電話」であることが分かったとのこと。

岡村さんは、バラエティ番組ではパッと会ってパッと解散となるので無理だが、ドラマや映画では違うのだから、大泉さんがそこでちゃんとやれ（女性を誘え）！と言う。
それに対して大泉さんは、それは言っているのだが、岡村さんでは「凄く食いつきが悪い」とのこと、そして大体生返事で終わってしまうそうである。
またお互いに指をさしあい「お前に魅力がないからや！」などと言い合いになる。そこで矢部さんが一言。

「どっちにも食いついてないですよ」

ここで2人が食事に行ったときの映像が流れる。
元ナイナイのマネージャーが携帯で撮影したという動画には、岡村さんがトイレに行った隙に、岡村さんのそばを食べる大泉さんの姿が映し出されている。
トイレから戻ってきた岡村さんとのやりとりは、先ほどまでのスタジオトークと同じ雰囲気である。

岡村さん「あっ、少なくなってる！もうちょっとあったって！」
大泉さん「こんなもんだって」
岡村さん「そんなわけないでしょ、わんこそばか、これは！」
大泉さん「こんなもんだよね」
岡村さん「わんこそばかって！」
大泉さん「こんなもんだって！」

映像が終わると大泉さん、

「こんなの見せないでください」

さらに、岡村さんが好きなものをちょっと残しておいて後で食べようと思っているのを、大泉さんは「あ、食べへんの」といってぱっと食べてしまうという。
会場から「えー！」といわれて、大泉さんはこういう。

大泉さん「それはかわいいでしょ。そんな彼氏いたら憎めないでしょ」
岡村さん「そうだなあ」

抜群のコンビネーションである。

ここでCMに入り、この後さらに2人の食事を撮影した写真が公開される。
テロップでは「この後さらに酷い2人の写真初公開」とある。一体どんな写真なのだろうか？

CM明け、まず1枚目の写真は・・・上半身裸の岡村さん。
キャプションは「岡村が夜の銀座で・・・」
2枚目は、酔っ払った大泉さん。
キャプションは「泥酔中の大泉が・・・」
同じキャプションで、写真が続く。
3枚目は、大泉さんが手に何かを持って岡村さんを見つめている。
4枚目は、岡村さんにかなり接近している大泉さん。
5枚目は、さらに岡村さんに接近している大泉さん。
2枚目から5枚目までの岡村さんの表情は・・・「素」である。

1枚目の写真を見て矢部さんは

「修行僧みたい」

岡村さんいわく、夜の街を歩く夜の蝶たちを鋭い眼差しで見ていたとのこと。
矢部さん「アホやな」
大泉さん「何を言っったって理由にならないよ！」

ここまで、お互いまったく一歩も譲らない状況なので、続いて用意されたコミュは「岡村vs大泉男の3番勝負！」
男のプライドをかけた3番勝負を行い、2つ先取で勝利。敗者は土下座で謝るというルールである。

1番勝負は「しりとり卓球対決」
「しりとり」をしながら卓球（同じ言葉の繰り返しはOK)。先に2ポイント先取したほうが勝ちとなる。
まずは練習。

大泉さん「リス」
岡村さん「スズキ」
大泉さん「キン○マ」

おいおいおいおい！大泉さん！何を言うのよ！？

岡村さん「テレビ！テレビやって！大泉くん！」
矢部さん「北海道もテレビあるやろ！ゆうたらあかんねん、テレビで！」

お二人から注意される大泉さん。

大泉さん「こういうことしたことがないんです」

いやいや、したことなくてもそれは言うなって！

ここでいったんCMに入り、CM明けからいよいよ勝負開始である。

CM明け、サーブは岡村さん、「岡村隆史」の「し」からスタート。

岡村さん「シカ」
大泉さん「カニ」
岡村さん「ニンジン・・・の」
岡村さんアウト！である。
岡村さん「ニンジンの皮って言おうとしたのに」
岡村さん、それは無理があるわ（苦笑）

というわけで、大泉さんに1p入り、大泉さんがリーチとなる。
次は大泉さんのサーブから。

大泉さん「ワニ」
岡村さん「ニンジンの皮」（早口で（笑））
大泉さん「ワニ」
岡村さん「ニンジンの皮」
大泉さん「ワニ」
岡村さん「ニンジンの皮」
大泉さん「ワニ」
岡村さん「ニンニク」
大泉さん「クリスマス」
岡村さん「スズキ」
大泉さん「キン○マ」
大泉さんアウト！である。

矢部さん「オイ！キン○マはあかんて！」
大泉さん「ちょっと待って！ちょっ！あのねえ、しりとりで『き』はないわ！ハッキリ言うけど」
矢部さん「いっぱいあるよ！『き』」
岡村さん「『キツツキ』とかあるやん」
大泉さん「『キツツキ』かぁ」
他にも「キリギリス」とか「キタキツネ」とか、いくらでもあるのにねえ・・・。

これでイーブンである。次で勝負が決まる。岡村さんのサーブから。

岡村さん「カラス」
大泉さん「スルメ」
岡村さん「メダカ」
大泉さん「カラス」
岡村さん「スルメ」
大泉さん「メンチカツ」
岡村さん「ツミキ」
大泉さん「キジ」
岡村さん「ジイさんバアさん」
岡村さんアウト！である。よって、1番勝負は大泉さんの勝利である。

岡村さん「ジイさんバアさんのひざって言おうとしたの」
岡村さん、「ニンジンの皮」以上に無理があるわ（苦笑）

「この後さらにエスカレート！勝負の行方は？」のテロップが出てCMに入る。

CM明けは、矢部さんのタイトルコールから始まる。
矢部さん「2回戦は、岡村・大泉結婚したいのはどっち？対決！」
しかし、これは次週の予告。次週は3番勝負の後半戦。北海道・大阪の人気女子アナとアンケート調査で対決するとのこと。
そして、「たたいてかぶってじゃんけんポン」の様子も流れていたので、これが3つ目の勝負内容と思われる。
いやあ、来週もかなり面白そうである。