0系新幹線、今度は吹田へ
JR京都線の吹田駅と千里丘駅の間(岸辺駅の北側あたり)に広い空間がぽっかり開いているのをご存知だろうか。
ここはその昔、吹田操車場があり、大正から昭和にかけてたくさんの貨物車両が行き来していたところである。
現在は、梅田貨物駅の機能移転先として吹田貨物ターミナル駅の工事が始まっており、再開発事業が進められている。
この鉄道にゆかりの場所に、昨年引退した「0系新幹線」がやってくるそうである。
0系新幹線など吹田操車場跡資料館に展示(MSN産経ニュース)
記事によれば、2011(平成23)年春にオープンする資料館に、0系新幹線や特急「雷鳥」に使われている485系のボンネット型先頭車両を展示するとのこと。
先日記事にしたが、2014(平成26)年には京都に「鉄道博物館」もオープンするし、これからの関西での鉄道展示施設充実はとても楽しみである。
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