山陽-九州直通新幹線の列車名決定!あの伝統的な列車名が復活!
2011年春に全線開業する九州新幹線。
開業と同時に、山陽新幹線との乗り入れが始まるのだが、この山陽-九州新幹線を直通する列車名が公募により決定した。
その名前は、4年前に消えたあの伝統的な列車の名前であった。
新大阪―鹿児島中央、直通新幹線は「さくら」(朝日新聞)
記事によれば、列車名への応募総数は16万8951通。うち、「さくら」は最多の7,927通を獲得。そのほかには「はやぶさ」「はやと」「さつま」などが挙がったとのこと。
「さくら」といえば、東京と長崎(1999年12月までは佐世保行きもあった)を結ぶ寝台特急として2005年3月のダイヤ改正まで走っていた列車名で、歴史を遡れば、戦前の東京-下関間を結ぶ特別急行列車につけられていたものである。当時は漢字の「櫻」で、「富士」とともに、日本で初めてつけられた列車愛称(一般公募)であった。
また、九州新幹線の全線開業については、2011年3月になることがJR九州の社長から発表されたとのこと。
2週間後のダイヤ改正で最後の九州寝台特急「富士」「はやぶさ」が消えてしまうが、2年後には九州寝台特急に使われていた「さくら」が帰ってくる。今から待ち遠しい。
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