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2009年3月

2009.03.31

今年も発売!「旅名人の九州満喫きっぷ」

発売以来、何度か利用させてもらったあのきっぷが今年も発売される!

「旅名人の九州満喫きっぷ」発売!(JR九州)

このきっぷは、以下に挙げる九州内の全鉄道の普通列車自由席に1日乗り放題×3回(または3人)分で、お値段なんと1万円である(こども同額)。

JR九州・北九州モノレール・平成筑豊鉄道・筑豊電気鉄道・福岡市地下鉄・西日本鉄道(西鉄電車)・甘木鉄道・松浦鉄道・長崎電気軌道・島原鉄道・熊本電気鉄道・熊本市電・南阿蘇鉄道・くま川鉄道・肥薩おれんじ鉄道・鹿児島市電

発売・利用期間は2回に分かれている。
(1)平成21年4月1日から7月31日
(2)平成21年9月1日から11月30日
(1)の期間に購入した切符は(2)の期間には利用できない。

なお、新幹線やJRの特急、4月26日に開業する門司港レトロ観光線、南阿蘇鉄道のトロッコ列車には乗車できないが、4月25日から運行を開始する「SL人吉」には、座席指定券(800円)を別に購入すれば乗車することができる。

「青春18きっぷ」利用期間外をカバーし、JR以外の鉄道にも乗車できる、ありがたい存在の「旅名人の九州満喫きっぷ」、近いうちにこのきっぷを使って旅に出たいものである。

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2009.03.30

HTBから郵便物が届いたon!

先日、ポストの中にこんな封筒が入っていた。

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onちゃんのイラストと局ロゴの入ったHTB(北海道テレビ)さんの封筒である(住所部分は加工して消去)。裏には「広報部」と書かれている。

はて?何だろうか?

中をあけてみると、こんなお手紙が入っていた。

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「プレゼント当選のお知らせ」
onちゃんのかわいいイラストが描かれた紙には、HTBメールマガジン「cookie」の読者プレゼントに当選した旨が書かれていた。

ほぼ毎週送られてくる「cookie」の読者プレゼントは、ほぼ毎回のように応募していたのだが、一度も当選したことがなかったので、これが初当選である。
いったい何があたったのだろうか?封筒の中身を出してみると、こんなものが入っていた。

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これは・・・先日全国ネットで放送された「探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン」のステッカーと携帯ストラップである!

なんで、北海道の放送局のプレゼントに応募して、地元関西の番組の記念品が当たるのよ!?(苦笑)

まあでも、このグッズも「非売品」だと思うので、これはこれでありがたく頂戴したいと思う。
もし、再びプレゼントが当たることがあれば、そのときはぜひHTBさん制作の番組に関するグッズがいただきたいものである。

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2009.03.29

京阪の「テレビカー」に乗ってみる

日曜日、ふと思い立ち、先日記事にした京阪特急の「テレビカー」に乗ってみることにした。
電車を乗り継いで京阪淀屋橋駅へ。ちょうど特急が入線したところであったので、「テレビカー」を探す・・・あった!

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車体に大きく「テレビカー」の文字がある。では、車内へ入ってみる。
テレビは・・・あった!

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5号車の京都寄りにテレビが備え付けられている。淀屋橋駅は地下なのだが、ちゃんと映っている。京阪電鉄サイトのテレビカー紹介ページによると、「地下線内ではデジタル放送が受信できないため従来のアナログ放送を受信しています」とのこと。
右側に見えるボックスは「電話室」。テレホンカード式の公衆電話が設置されているが、こちらもテレビ同様撤去されるそうである。

出発して、天満橋を過ぎて、地上に出てくると、テレビは地上波デジタル放送を受信しはじめる。

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NHK総合の選抜高校野球中継が放送されていた。
車内には音声が流れていないのだが、野球中継であれば音声がなくても内容は理解できる。
しばらくすると、野球中継は終わり、「NHK中央放送番組審議会」の放送が始まった。

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こちらは、アナウンサーの読んでいる原稿が「テロップ」表示されていた。さらに、次のNHKニュースでも原稿が「テロップ」表示されていた。

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若干放送より遅れてテロップが表示されるのは仕方ないか。
電車は七条駅の手前から再び地下区間となる。放送もデジタルからアナログ放送に切り替わった。終点出町柳駅に到着するころには、「NHKのど自慢」が放送中であった。

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今回は淀屋橋から出町柳まで、車窓はほとんど見ずに、ひたすらテレビを見ていた。
自分の座った位置からはテレビの位置がちょっと高かったので、少し見づらかったのだが、車内がかなり混雑していたこともあり、気を紛らわせるにはちょうどよい感じであった。
ただ、他の乗客がテレビを見ていたというと、そんな雰囲気はなく、なくなるのはやむを得ないのかなとも思った。

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2009.03.27

どうでしょう「日記本2」近日発売?

水曜どうでしょう公式サイトの本日の日記(2009.3.27付・藤村D)にこんなことが書かれていた(以下引用)。

で、我々は本日、「日記本2」の校正作業をしておりました。

今度の日記本は、2003年の3月から、その年の暮れまで。

この時期は嬉野先生の恐ろしいまでのコダワリが様々な事件を引き起こした「写真集2」の爆笑の顛末、そしてチームナックスの面々と取り組んだ「水曜天幕團」の忙しい日々が克明に記録されております。

なんだか、じんわりといいですよ、この本も。
(引用ここまで)

「藤村・嬉野 本日の日記 2002年7月~2003年3月」が発売されたのは、2007年9月。もう1年半も前のことになる。
ロッピーさんでの予約だけでなく、全国の紀伊国屋書店での店頭販売もあり、わざわざ梅田の紀伊国屋書店まで本が並んでいるのを見に行ったことを思い出す(そのときの記事はこちら)。

2003年3月から12月までというと、「写真集第2弾」の発売があり、続いてDVD第2弾「サイコロ1・粗大ゴミ・闘痔の旅」の発売、さらにはそのDVDの宣伝番組として「どうでしょう」さんがプチ復活し、「思い出のロケ地を訪ねる小さな旅」が放送された。

また、TEAM-NACSとのお芝居・水曜天幕團「蟹頭十郎太」がHTB駐車場に設けられた特設テント小屋で上演。千秋楽のチケットを取り、観た翌日、朝一番の飛行機で関西へ舞い戻りそのまま出社したことが思い出される。

さらに、DVD第3弾「サイコロ2/オーストラリア大陸縦断」の予約も開始。このころは「きちんと」DVDが定期的に発売されていたのである。

そして、藤村Dの出身地・名古屋で「どうでしょうリターンズ」の放送が開始されたのもこの年であった。

振り返ってみると、DVDの発売はもちろんだが、それ以外の活動にも手を伸ばし始め、どうラーとしては「うれしい悲鳴」状態だったような気がする。
そのころの「本日の日記」となれば、これまた読み応えのあるものになることであろう。

発売日等はまだ発表されていないが、今から発売が待ち遠しい。
(2009.4.9追記)
南平岸ユメミル工房のグッズコーナーに詳細が掲載された。

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2009.03.26

あの気動車特急にもついに新車導入へ

他の列車が「新車」に変わっていく中で、取り残されたように「旧国鉄型」車両を使ってきたあの気動車特急にも、いよいよ新しい車両が導入されることが決まった。

特急「はまかぜ」への新型気動車の投入について(JR西日本プレスリリース)

大阪-香住・浜坂・鳥取を播但線経由で結ぶ特急「はまかぜ」は、キハ181系を使ったJRで唯一の定期特急列車である。
このキハ181系、最終製造年度が1972年というから、もっとも新しい車両でもすでに37年を経過しており、最近では神戸方面から伊勢方面へ向かう修学旅行列車などでも使われている。

「はまかぜ」自体には何度か乗車したことがあるのだが、アコモデーション改良されているとはいえ、やはり古めかしさを感じずにはいられない。「鉄」なら、それもまたよし!というのかもしれないが、一般の利用客にとってはそうではないだろう。「スーパーはくと」などと比べれば、その差は一目瞭然である。

今回JR西日本が「はまかぜ」に導入する新型車両は、21両(3両編成×7本) 。
最高運転速度は130km/hと、キハ181系より10km/hアップされ、新快速で使われている223系と同じになる。
ニュースリリースに掲載されているパースによれば、外観デザインは茜色のカラーリング。車内も同様の色でまとめられている。
また、多目的室や車イス対応トイレの設置、全席禁煙、座席の間隔拡大、モバイル用コンセントの設置(各車両最前部・最後部席)など、快適さも追求されている。

運転開始時期は、平成23年春からとのこと。2年後が楽しみである・・・が、これによってキハ181系がどうなってしまうのかも気になるところである。

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高速値下げ対抗第2弾は「西日本パス」&「JR九州・西日本乗り放題パス」

先日記事にした「こだま指定席往復きっぷ」に続いて、高速道路の値下げに対抗するきっぷが登場する。

JR西、新幹線・特急乗り放題パス 高速値下げに対抗(朝日新聞)

記事とJR西日本のプレスリリース(および概要【PDFファイル】)によれば、JR西日本が今回発売する切符「西日本パス」は、JR西日本・JR四国の全線とJR九州の一部(博多-長崎/佐世保、博多-湯布院-別府-小倉)の特急(新幹線を含む)・急行・普通列車の自由席が2日または3日間乗り放題となる。

パスには「普通指定席用」と「グリーン車用」の2種類が用意されており、それぞれ4回(2日間用)・6回(3日間用)指定席・グリーン席を利用できるとのこと。

また特典として、駅レンタカーの割引(Sクラス 24時間 2,000円・免責補償料、乗捨費用、その他オプション費用は別途)や、人気観光施設の入場券および現地のバスなどが乗り放題になる「ミニぐるりんパス」の発売、駅構内のショッピングセンターや飲食店などでの割引きサービスなどのオプションも用意されている。

お値段は、下記のとおり(子供は半額)。
【普通車指定席用】
2日間用 指定席利用回数:4回 12,000円
3日間用 指定席利用回数:6回 16,000円

【グリーン車用】
2日間用 グリーン車利用回数:4回 16,000円
3日間用 グリーン車利用回数:6回 20,000円

記事によれば、大阪―長崎を「のぞみ」などを使って往復した場合、通常料金より2万520円(約63%)安くなるというから、これはなかなか魅力的な価格設定である。

利用期間は、5月8日~6月29日の金~月曜日、発売は利用開始日の1ヶ月前から7日前までとなっている。

また、JR西日本のプレスリリースの概要【PDFファイル】によれば、同利用期間中にJR九州とJR西日本の全線が乗り放題となる「JR九州・西日本乗り放題パス」も発売されるとのこと。こちらはJR九州が発売するもののようで、JR西日本の駅では新幹線小倉駅・博多駅のみの発売となる。

お値段は、下記のとおり(子供は半額)。

【普通車指定席用】
2日間用 指定席利用回数:4回 17,000円
3日間用 指定席利用回数:6回 22,000円

【グリーン車用】
2日間用 グリーン車利用回数:4回 22,000円
3日間用 グリーン車利用回数:6回 27,000円

こちらもかなり魅力的な価格設定である。

ただ、残念なことがひとつ。

今回も、「2名様以上が同一行程での場合に発売」という条件がいずれのパスにもついているのである。

「こだま指定席往復きっぷ」といい、各地で発売されている「○○ぐるりんパス」といい、今回の「パス」といい、そんなに「一人旅」はだめなのか?
まあ確かに一人でも使えるようにしたら、「鉄」が大量に押し寄せてくるのかもしれないが(苦笑)。

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2009.03.25

さよなら、「テレビカー」

子供のころ、乗ってみたい電車の中でも上位にあった憧れの電車、それは京阪特急の「テレビカー」であった。車体の横に大きく「テレビカー」と書いてある写真を見て、「車窓も見たいけど、テレビも見てみたいなあ」と思っていた。
初めて乗ったのは、中学生のころだと思うのだが、テレビを見た記憶があまりない。
その後も何度か京阪特急には乗っているのだが、やはりテレビを見たという記憶がない。
それでも自分の中のイメージでは「京阪特急=テレビカー」であることは変わりがない。
そんな「テレビカー」が、その役目を終えようとしている。

京阪電鉄、特急車両のテレビ撤去で“テレビカー”廃止へ-「時代の変化により、その役目を終えた」(AV Watch)

 記事によれば、京阪の特急車両「8000系」が、新造後20年を経過したため、シートなどのインテリアの改善、車端部座席のロングシート化、つり革の設置などの改装を行うことになり、それに伴って搭載されているテレビは順次撤去し、平成23年度内には全廃する。
廃止の理由は、「時代の変化により、その役目を終えたと判断したため」とのこと。

確かに、今は携帯電話やポータブルプレーヤーなどでワンセグ放送のテレビを見ることができる。電車の中のテレビをわざわざ見る人もあまりいないのだろう。

しかし、1954年に登場して以来、京阪の名物として親しまれてきた「テレビカー」がなくなるというのは、ちょっと寂しい気もする。
なくなる前に乗りに行かなければと思う。そして、今度はちゃんとテレビを見ることにしよう。

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2009.03.23

3月3連休の旅(5)黄と黒の「彼ら」に会いに行く

大宮駅からは、湘南新宿ラインとりんかい線を乗り継ぎ、国際展示場駅へ移動。
歩くこと数分で到着したのは、「東京ビッグサイト」。
この日(3月21日)までこの場所で行われている「東京国際アニメフェア2009」に、北海道テレビ(HTB)さんが出展されているということでやってきたのである。
入場券を買い求め、中に入るとものすごい人出である・・・みんな大きな紙袋を持ってうろうろしている。人混みを掻き分け、HTBさんのブースを目指す・・・あった!

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前回よりも広いスペース(2コマ)での出展である。ブース内には、いつもはHTB本社の入口にいるonちゃん&ぐちがいる。

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スタッフの方からは、チラシとステッカーをいただく。

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どうでしょうのBS朝日での放送は知っていたが、BS11(イレブン)ではonちゃんのアニメが放送されるとのこと。
そして、あの黄と黒の「彼ら」の登場時間を確認しておく。

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次は15時からである。まだ1時間半以上ある。どこかで時間をつぶさなければと思い、会場内をうろついてみようと歩き出したのだが、とにかく人が多く手前に進めないのと、見たいブースも特にないので、あっという間に困ってしまう(苦笑)。
たまたまワコムのデジタルタブレットのデモンストレーションステージを見つけたので、いすに座ってぼんやりと見ることにした。
それが終わってもまだ15分くらいあるなあ・・・と思いながら、HTBブースのほうへ行くと、ものすごい人だかりである。

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え?もしかして、もう来ているのか?人混みの隙間に入れていただくと、そこに「彼ら」がいた!

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2009.03.22

3月3連休の旅(4)「てっぱく」まで歩いてみる

さて1夜明けて3連休2日目。二度寝してしまい、9時少し前に宿を出て駅へと向かう。
今日は「青春18きっぷ」は使わず、「ホリデーパス」を購入。これにより、特急券を買えば特急に乗れるし、りんかい線や東京モノレールにも乗ることができる。
まずは、その恩恵にあずかる。

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特急「あかぎ6号」に乗車し、大宮へ。特急料金は500円である。
大宮駅からは、「てっぱく」こと鉄道博物館を目指すのだが、今回は「ニューシャトル」に乗らず、歩いて「てっぱく」まで行ってみることにする。
別にお金がもったいないからではなく(笑)、こんなパンフレットを見つけたからである。

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「鉄道博物館までのウォーキングマップ&おたのしみガイド」である。
大宮駅から鉄道博物館まで徒歩約20分、果たしてどんなものがあるのだろうか?

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2009.03.21

日本の、これから 放送記念日特集「テレビの、これから」(NHK総合)に藤村D(HTB)出演(若干追記)

2009年3月21日、日本の、これから 放送記念日特集「テレビの、これから」(NHK総合)に藤村D(HTB)が出演された。

先ほどまで見ていたのだが、なかなか面白い番組だった。
視聴者が参加する番組となると、なかなかまとまりがつかなくなりそうなのだが、三宅アナウンサーがうまく回すことで、番組として成立していたように感じた。

そして、藤村Dだが、結構お話をされていたように思う。内容的には「劇的3時間SHOW」で語っていた内容と重なる部分も多く、藤村Dのテレビに対する(あるいは番組制作に関する)考え方は一貫しているということがよくわかった。

今は旅の途中なので、帰宅してから再度録画したものを見直して、記事を完成させたいと思っていたのだが・・・HDDレコーダーには、番組が録画されていなかった!!
確かに旅に出る前に予約を確認したはずなのだが・・・無念。

というわけで、番組中にとっていたメモの中から、気になった点を箇条書きしておく(一部誤認があるかもしれないが)。

・オープニングの仲本工事さんの動きはどこまで「実写」だったのか気になる(笑)
・放送作家の鶴間さんとABCの松本Pに挟まれている藤村D、何度もカメラで抜かれていたた。うなづき上手(笑)
・テレビは“茶の間の主役”であり続けると思う?という質問に対する藤村Dの答え。
主役ではないと思う。ただ、パソコン・ゲームに対するテレビということで考えると、テレビは絶対負けない。脅威ではない。しかし今の状態だと、ちょっと危ないかなと思う。主役であり続けたいとは思う。
・ABCの松本P「NHKのバラエティが好き」。「相棒」見ながらHDDで「ガッテン」見てる。
・視聴率についての藤村Dの考え。
視聴率は使い勝手がいい。テレビ局はそれでお金を稼いでいる。だから無視できない。でも、そのことで皆さんが思っているように、作られる番組が同じになっているということもある。
・これまでで一番思い出に残るテレビの回答に「水曜どうでしょう」が2名はいた!
・そのうちの一人・福岡の人は、ご主人が録画してきたワンセグで何回か見て、DVD全部買った。現在進行形で見たい番組。
・藤村Dのこれまでで一番思い出に残るテレビの回答は、「オレたちひょうきん族」と「お笑いウルトラクイズ」。突き抜けている番組。こういう番組を作れるテレビ界にしたい。
・自分も“テレビ離れ”し始めていると思う?という質問に対する藤村Dの答え。
「思う」。テレビマンとしてはあるまじきことだが。テレビは視聴者のニーズに応えすぎている!視聴者に向きすぎている。テレビは視聴者のニーズを掘り起こしたりリードしていくもの。この発言で拍手をもらう。
・テレビは視聴者とつながっていないという話の中で、視聴者側よりどうでしょうさんの話が登場。すでに放送が終わっている番組だが、ホームページを使っていて、双方向性がある。
・糸井さんの意見。今までが視聴者とテレビとがくっつきすぎだった。テレビくっつきが治った。
・決まった時間に番組を見る機会はこれから大きく減ると思いますか?という質問に対する藤村Dの意見。メモ内容抜けているが、結構重要なので見直して要確認・・・したかったのになあ(泣)

(追記)上記の「要確認・・・したかった」内容について、コメントでフォローいただいたので、感想などを若干続きへ追記する(ZAP01533様、コメントありがとうございました!)。

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3月3連休の旅(3)地方鉄道ミニトリップ

さて、樋口さんのインストアライブが終わり、再び前橋駅へと戻ってきた。時間は15時少し前、宿へ向かうには少し早い。というわけで、すぐ近くを走る地方鉄道に乗車しようと、シャトルバスに乗車。写真を撮り忘れてしまったのだが、レトロデザインのバスであった。
そのバスで到着したのがこちらの駅。

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上毛電気鉄道の中央前橋駅である。イメージしていたのと違ってかなりおしゃれな駅舎である。
自動券売機で終点の西桐生駅までの切符を購入。

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660円なり。
ホームにはすでに電車が止まっていた。

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乗り込んでしばらくすると、出発時刻となり発車。
車内を見渡すと、こんな表示を発見。

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「自転車は後部車両へ」
この電車、自転車を乗せることができるのである。こんなポスターも貼ってあった。

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果たして自転車は乗ってくるのかどうか・・・おっ?もしかして!
自転車が乗り込んできた!

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また来た「てっぱく」

また来た「てっぱく」
今日も人多し!

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3月3連休の旅(2)樋口了一インストアライブin前橋を見に行く

さて、前橋駅からどこへ向かったのか・・・というか、記事のタイトルに答えはあるわけだが(笑)、駅から歩くこと7,8分、到着したのはこちら。

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けやきウォーク前橋、ショッピングセンターである。ここで、樋口了一さんのインストアライブが行われるというので、せっかく関東まで来たし、前回の天満橋でのインストアライブも見ることができなかったので、今回見ておこうということになったわけである。

店の中に入り、どこでやっているのか探そうとした矢先、どこかで聴き覚えのある歌声が聞こえてきた・・・「手紙や!」
歌の聴こえる方に、足の痛みも忘れて走っていくと、そこにはまさにリハーサル中の樋口さんがいらっしゃった。
リハーサルでは「手紙」「ふたば」ともう1曲(この時点では曲名不明)を演奏。うち、曲名不明の曲は、別録してあるピアノ演奏での歌唱であった。リハーサル終わりに、樋口さんは、奥様が群馬出身で、中学・高校とバスケットボールをやっていたこと、サポートギタリストの方のお父さんが群馬出身などというお話をされ、最後に2回あるライブではそれぞれ曲目を変えるとおっしゃってステージを後にされた。
同一店舗で2回もインストアライブがあるというだけでもありがたいのに、さらに曲目まで変わる・・・また「GOGH」やってくれたらいいのだけれども。
ステージ周りはこんな感じ。

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席はざっと100席ぐらい用意されている。そして、樋口さんたちのいすは・・・

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パイプいす。もうちょっといいいすがなかったのかなあ・・・。
ライブの時間が迫るにつれて、席はあっという間に埋まり、立ち見のお客さんも出てくる。
そして、先ほどまでアニメや映画などが流れていた前方のディスプレイには、こんな映像が流れ始める。

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「手紙」のプロモーションビデオである。今日は、CD以外にビジュアルブックの即売も行われている。すでに購入している人たちもちらほら。今回の握手&サイン会もかなりの行列になりそうな予感がする。
そして、いよいよ1回目のインストアライブが始まる。

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2009.03.20

3月3連休の旅(1)久しぶりに「東」へ向かう

3月20日・21日・22日、久しぶりに仕事のない3連休ということで、旅に出ることにした。
手元には青春18きっぷが2日分残っている。これだけでは3日間の移動はまかなえないので、旅のスタートでは温存することにした。

となると、いつもの「アイツ」の出番である。そう、「深夜バス(夜間高速バス)」である。
しかし、3連休に突入する夜の深夜バスにはやはり空席はなかなか見当たらない。
ようやく探し当てて、チケットを確保し、乗車したのがモブログでもUPしたこちら。

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神戸-立川間を結ぶ山陽バス「レッツ号」である。
どうでしょうファンなら「レッツ号」といえば、他の行き先のバスが思い出されるのではないだろうか?
山陽バスでは、自社が運行する夜間高速バスの名称はすべて「レッツ号」なのである。現在では神戸-立川間にしか運行していないのだが、以前は神戸-熊本間も運行されていて、それがどうでしょう班が「サイコロ2」で乗車した「レッツ号」である。

23時10分に出発した立川行きの「レッツ号」は、最初の下車停留所である立川駅まで、乗客の休憩は一切ない。以前乗車した(記事はこちら)「「東京ミッドナイトエクスプレス京都号」以来の休憩なしの深夜バス・・・しかし、その代わりといっては何だが、各座席には今となっては珍しい「機能」が搭載されている。
それは、座席前ポケットに入っている座席案内に記されていた。

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2009.03.19

旅に出ます!

旅に出ます!
「レッツ号」でレッツゴー!(笑)

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2009.03.18

今年の「HTBスペシャルドラマ」は嬉野先生原案!それはいいけれども・・・

水曜どうでしょう公式サイトの本日の日記(2009.3.18・藤村D)によれば、今年のHTBスペシャルドラマも嬉野Dがプロデューサーとして活動中とのこと。

昨年は、藤村Dが監督となり、大泉洋さん主演の「歓喜の歌」が製作され、大きな話題を呼んだわけだが、今年のドラマは嬉野Dの原案を元に作られるとのこと。

嬉野Dといえば、「四国R-14」(脚本)や「水曜天幕團」(原作)などを手がけている。
スペシャルドラマがどのような内容になるのか、これは今から楽しみである。

楽しみではあるのだが・・・

それよりも、何よりも、楽しみにしているのは、やっぱり「水曜どうでしょう」の新作である。
これは全国各地のどうでしょうファンも同じ思いであろう。
大型企画でなくてもいい、というか、もう大型企画はいらない。
海外なんか行かなくてもいい、それこそ、HTBの駐車場で完結する企画でも構わない。
今年こそは・・・ただただ願うばかりである。

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奈良なら行ける!HTBショップが奈良にやってくる!!

今年こそ、今年こそはといい続けて、ついにその日がやってきた!!
南平岸ユメミル工房の「店長のひとりごと」(2009.3.16付)にて、HTBショップの北海道物産展出店について、その場所と期間が発表された。その場所とは・・・(以下、店長のひとりごとより引用)。

お邪魔いたします!奈良県は近鉄百貨店

「初夏の大北海道物産展」に我がHTBは出展いたします。

期間は5月7日(木)から13日(水)までの

午前10時から午後8時 まで

詳細は、改めてお話ししますが

 

まずは報告まで
(引用ここまで)

ついに、ついに、ついに!前回の関西出展(阪急百貨店うめだ本店・2005年5月)以来4年ぶりに、HTBショップが関西にやってくるのである!ありがたい、ありがたい。

ただ・・・「奈良県は近鉄百貨店」とあるのだが、奈良県には近鉄百貨店が複数存在する。
奈良店・橿原店・生駒店の3店舗である。果たしてどの店なのか・・・そこで「5月7日(木)から13日(水)まで」という期間を頼りに調べてみたところ、どうやら奈良店のようである(現時点で近鉄百貨店奈良店のイベントスケジュールにも掲載はないのだが)。

(2009.03.31追記)HTBに専用サイトがオープンしている。やはり奈良店で正解であった。→5月は奈良にonじゃまします!近鉄百貨店奈良店「初夏の大北海道物産展」にHTBグッズショップが登場!

近鉄百貨店奈良店は、近鉄大和西大寺駅から徒歩3分。大阪・京都方面からはもちろんのこと、阪神なんば線も開業したので、神戸方面からもアクセスしやすい(ちょっと遠いけど)。

詳細情報は、今後明らかになっていくと思われる。続報を待ちたい。

参考:近鉄百貨店奈良店

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2009.03.17

「水曜どうでしょうClassic」4月からBS朝日で放送開始!

水曜どうでしょう公式サイトにはまだ情報がない(2009.3.17現在)のだが、BSデジタル放送の「BS朝日」(5ch)で、「水曜どうでしょうClassic」の放送が始まることになり、本日(2009.3.17)BS朝日のサイト内に専用サイトがオープンした!

「水曜どうでしょう Classic」(BS朝日)

サイトには、このような番組説明が記されている(以下引用)。

北海道のローカル局HTBで1996年10月に番組開始以来、水曜23時台という「激戦区」で恒常的に二桁の視聴率を達成した最強バラエティ「水曜どうでしょう」のリメイク版。
出演はミスターこと鈴井貴之と大泉洋。ディレクター藤村忠寿、ディレクター兼カメラ担当嬉野雅道。

「恒常的に二桁の視聴率」というのは、大げさなような気がするのだが、BSデジタルとはいえ、全国どこでも「どうでしょう」さんを見ることができるというのは、どうでしょうファンにとってはとてもうれしい出来事である。
また、サイト内には若き日のミスター&大泉さんのお写真が掲載されている(大泉さんの服装が「秀樹」なので「サイコロ2」であると思われる)。
放送は、4月6日(月)から毎週月曜日夜11時、もちろん「サイコロ1」からのスタートである。
サンテレビさんでの「クラシック」も、「ベトナム縦断」がスタートし、いよいよ「終わり」が近づきつつある。そんな中、また最初っから「どうでしょう」さんを見られる・・・ありがたいことである。

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2009.03.16

時代は今、「藤村」!?NHKの番組に藤村D出演!

水曜どうでしょう公式サイトの本日の日記(2009.3.16・嬉野D)がこんなことを書いている(以下、引用)。

さて。来る3月21日土曜日。
うちの藤村がNHKの番組に出演をいたします。
生放送でございます。
11名のテレビ業界の名士のみなさん、25人の視聴者代表と席を同じゅうして、
藤村がテレビを語る。

奥さん。
時代は今、「藤村」でございます。
(引用ここまで)

藤村Dがテレビを語る・・・昨年10月の「劇的3時間SHOW」を髣髴とさせる。
NHKの番組表を調べてみると、藤村Dの名前は出ていないのだが(2009.3.16現在)、おそらく出演するのではないかと思われる番組を見つけた。
(追記)現在は出演者一覧が掲載されている。

日本の、これから(NHK)

番組のウェブサイトによるとこの番組は、

『スタジオに一般の市民の方と有識者をお招きして、日本が直面している様々な問題を議論する〝予定調和なし〟の生放送番組』
(番組サイトより引用)

とのこと。そして、今回のテーマは「テレビ」。
テレビ離れ、ネットとの競争、広告収入の減少、視聴率戦争・・・番組サイトに記されたこれらの言葉は、まさに「劇的3時間SHOW」で藤村Dが語った内容と一致する。
これからのテレビはどうあるべきか、テレビに何を望むのか、民間放送ではなく、公共放送だからこそ、真正面から捉えることのできるテーマといえるのかもしれない。
放送は3月21日(土)19時30分から第1部、途中ニュースをはさんで21時から第2部の合計2時間45分。これは要チェック、要録画である。

参考:劇的3時間SHOWの駄文レポ(1) (2) (3) (4) (5)

(追記)
いただいたコメントで、gooの番組表に出演者として掲載されていることがわかった。
(再追記・修正)番組HPに出演者が掲載され、一部出演者が違っていたので、修正する。

【出演者】
広瀬道貞さん(民放連会長・テレビ朝日代表取締役会長)
嶌信彦さん(ジャーナリスト)
糸井重里さん(コピーライター)
夏野剛さん(ドワンゴ取締役・元NTTドコモ)
福士睦さん(日本テレビプロデューサー・「世界一受けたい授業」)
吉崎隆さん(TBSテレビ編成局長・元「みのもんたの朝ズバッ!」等のプロデューサー)
きくち伸さん(フジテレビプロデューサー・「新堂本兄弟」等)
松本基弘さん(テレビ朝日「相棒」プロデューサー)
加増良弘さん(テレビ東京プロデューサー・「ガイアの夜明け」)
松本修さん(朝日放送「探偵!ナイトスクープ」プロデューサー)
藤村忠寿さん(北海道テレビ「水曜どうでしょう」ディレクター)
鶴間政行さん(放送作家・「SMAP×SMAP」ほか)
今井義典さん(NHK副会長)
松尾雅隆さん(NHK「日本の、これから」プロデューサー)
司会:三宅民夫アナウンサー(NHK)

東京キー局の人気番組を作ってきた、まさに「テレビ業界の名士」が揃っている。
そんな中に、先日初の全国ネットゴールデン放送を実現した「探偵!ナイトスクープ」の松本Pとともに、一ローカル放送局社員の藤村Dが出演する・・・まあ、だからといって萎縮するような人でもないだろうし(笑)、多くの出演人の中でどれだけしゃべることができるのか、楽しみである(過大な期待はしないでおこう・・・)。

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2009.03.14

樋口了一インストアライブ in 茨木&四条を見に行く

先月に引き続き(先月の様子はこちら)、今月も樋口了一さんが関西でインストアライブをされるということで行ってきた。
まずは、JR茨木駅から歩いて数分のところにある、マイカル茨木ビブレ。
ライブ開始の1時間ほど前に到着して、ライブの行われる場所を探す・・・あった!

2009_0314higuchilive0003

ひ・・・広い!いすもかなりの数が用意されている。とりあえず席を確保し、リハーサルが始まるのを待つ。待っている間に、だんだん人が増えていく。
しばらくすると、マイクのセッティングが始まる。そして、ステージの横にはビデオカメラが設置される。一台は「どうでしょう班」が使うような小型のカム。そしてもう一台はこんなやつ。

2009_0314higuchilive0006

これは、明らかにテレビ局の取材カメラである。すると、ライブの告知アナウンスでこのカメラが何にであるかが判明した。なんとTBSの「みのもんたの朝ズバッ」の取材カメラが入り、今回のライブの模様を撮影するとのこと!これは映らないようにしないと!

そうこうしているうちに、樋口さんが登場。リハーサルを始めた。

2009_0314higuchilive0009

今日のライブはカメラ撮影OKとのこと(フラッシュは使用不可)。ただ、ライブ本番中は撮影すると曲を聴くのに集中できなさそうなので、撮影はしなかった。
リハーサルで演奏したのは、次の3曲。
HOW
朝花
手紙
曲の合間に、「手紙」のエピソードやポストマンライブの話(第2回で訪れた岡山県津山市のご家族も今日来ておられるとのこと)などをされ、最後は「もうすぐ本物が来ます」といっていったんステージを降りられた。
「あんた、本物やがな!」と突っ込みそうになった(笑)。
ライブ開始直前の会場はこんな感じ。

2009_0314higuchilive0012

ものすごい人数である。軽く100人を超えているだろう。
そして、いよいよライブが始まる。

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2009.03.13

今日でお別れ・九州寝台特急のバームクーヘンを買ってみた

本日2009年3月13日出発の列車がラストランとなる寝台特急「富士」「はやぶさ」
結局廃止前に乗ることはかなわなかった。特に「はやぶさ」は子供のころからの憧れの列車であり、一度は乗車してみたいと思っていたのでとても残念である。
せめて乗れない代わりに、走っている姿だけでも見たいと思い、先日の九州旅行の帰りに幡生駅で走行シーンを動画で撮影してみた。

さらに、せっかく九州に行ったので、以前記事にした「美味しいブルトレ」を購入してきた。
それがこちらである。
Bulutrainbaum01_3 ブルートレインバーム3本セット。
以前購入した「0系バームクーヘン」(記事はこちら)と同じ長さである。
3本をセットにするためにつけられたカバーと、1本1本の裏側には、


さよなら
ブルートレイン
夢をありがとう

“青い流星”夜行寝台特急!
その雄姿をいつまでも心に刻みつけよう・・・

というコピーが書かれている。

正面から見るとこんな感じ。

Bulutrainbaum03

反対側はこんな感じ。

Bulutrainbaum04

「富士」「富士・はやぶさ」は、最後尾が「富士」、「はやぶさ」は当然「はやぶさ」が最後尾である。
横から見るとこんな感じ。

Bulutrainbaum05

EF66(真ん中の青い機関車)の凹凸もうまく表現されている。
ちなみに、機関車の後ろの車両は「A寝台個室シングル」、次の車両は普通のB寝台である。
中身は、「0系バームクーヘン」と同じである。賞味期限まではまだしばらくあるし、同じものが3本もあるので、何かいい「食べ方」がないか、ちょっと考えてみようと思う。

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2009.03.12

今年は無理かも・・・いかなごのくぎ煮づくり

毎年この時期になると、以前書いたある記事へのアクセスが増える。
その記事とは、「いかなごのくぎ煮の作り方を学ぶ」。
実は自分で作るときも、この記事を見返して作るようにしているのだが、今年は作ることが無理かもしれない。

1キロ3千円…イカナゴ不漁、高値の春(神戸新聞)

記事によれば、今年のイカナゴ漁はかつてないほどの不漁が続いており、店頭価格が例年の2倍で推移しており、1キロ3,000円になることもあるとのこと。

そういえば、先日スーパーに立ち寄ったとき、たまたま生イカナゴが入荷されていたのだが、その値段は1キロ2,000円。
値引きシールがついているものでも1キロ1,500円で、そのときは「高すぎるわ!!」と思って購入しなかったのだが、それ以降は生イカナゴが入荷されているのを見たことがない。

まあ、会社帰りに立ち寄ることがほとんどなので、入荷していても売切れてしまっているのだろうが、仮に売っていたとしても1キロ3,000円ならますます手が出ない。
このまま値段が高止まりするようであれば、今年はいかなごのくぎ煮を作らないまま、シーズンが終わってしまいそうである。何とか少しでも安い値段で手に入れられればよいのだが・・・。

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2009.03.10

ソラリアデビルとイムズマン、お互いの20周年を祝う

先日の九州旅行中に、「ソラリアプラザとイムズの被り物した人たちがテレビに出ていた」という情報を得た。
ビルの被り物といえば、それがギンギラ太陽'Sさんであることは間違いないだろう。しかし、旅行中にはその「テレビ」というのが何だったのかわからなかった。
帰ってきてからいろいろ調べてみた結果、どうやら「テレビに出ていた」というのはこのことのようである。

「健闘20年」ライバルにエール(RKB LOCAL NEWS)

地元のRKB毎日放送のニュース映像である。さらに調べてみると、西日本新聞のこんな記事も見つけた。

天神商戦20年 戦友にエール イムズ ソラリア 壁面広告で共闘誓う(西日本新聞)

記事によれば、天神の商業施設「イムズ」「ソラリアプラザ」がお互いの開業20周年を祝う壁面広告を出していて、そのコピーは以下のようになっている(記事の中では写真もあり)。

【ソラリアプラザ】
イムズ!!私たちは、
天神という名の聖域で
20年も戦ってきた好敵手なのね

【イムズ】
ソラリア!!20年間
最大の敵であり、
無二の友よ。
これからもお互いに
力の限り戦うことを
この理想郷、天神に
誓いましょう。

そして、それぞれの広告の下にはお互いの名前と「祝20周年にエールを!!」のコピーが記されている。こういった広告なら、見る側も楽しめてとてもいいと思う。

ああ、せっかく博多まで行ったのに、実際の広告を見なかったことが悔やまれてならない。

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山陽新幹線「こだま」でお得に旅をしよう!

まもなく始まる高速道路1,000円乗り放題。
ドライブ旅行する人にはうれしいことなのだろうが、高速道路の渋滞に拍車がかかるような気がするし、他の公共交通機関からすれば、「余計なことをしてくれたなあ」と思っているのではないだろうか。
そんな高速道路の割引に対抗して、JR西日本が新たな割引切符を発売する。

<山陽新幹線>こだま指定往復を最大4割安に 高速道に対抗(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

記事によれば、JR西日本が発売するのは「こだま指定席往復きっぷ」。その名のとおり「こだま」号を利用する往復切符で、例えば大阪市内-岡山往復が6,880円(通常11,720円)、大阪市内-広島往復が11,920円(同19,900円)などとなっており、最大で4割引になるとのこと。
さらに、子供は区間に関係なく一律で1名3,000円と破格の価格設定になっており、家族旅行をされる方にとってはありがたい内容となっている。

また、「駅レンタカー」の割引もあり、小型普通車(Sクラス・24時間)が通常6,820円のところ、半額以下の2,000円になる(大人2名以上利用の場合。また一部利用できない期間あり)。

JR西日本のニュースリリースもあわせて確認してみたところ、利用できる「こだま」のうち「500系こだま」については、この切符で利用できる車両は、6号車(2×2シート)ではなく5号車(2×3シート)となっており、その代わり3人がけシートは2人で利用できるようになっているそうである。

発売期間は、3月10日からとなっており、利用期間は3月14日から6月30日まで。利用開始日の21日前から前日まで発売され、利用当日の購入はできない。

それと、発売される区間は「こだま」で3時間程度かかる区間が対象となっており、新大阪-博多間といった長距離区間については「利用が見込めない」(記事より引用)ということで発売されないとのこと。東海道新幹線の「ぷらっとこだま」が東京-新大阪間でも発売されていることを考えれば、ちょっと残念である。

それに、「ぷらっと」は1名からでも購入することが可能なのだが、今回の「こだま指定席往復きっぷ」は2名以上の利用が必要であり、一人旅をするものにとっては使うこともできない。
というわけで、個人的には使う機会のなさそうな切符ではあるが、山陽新幹線の「こだま」を有効に利用してもらう手段の一つとして割引切符を発売したという点はとてもよいことだと思う。期間延長や今後の利用区間拡大、さらには一人利用への拡大なども期待したいところである。

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2009.03.09

同業他社が「たま電車」を応援!

「いちご電車」「おもちゃ電車」といったユニークな車両を走らせている和歌山電鉄。3月20日には、同電鉄の人気スーパー駅長「たま」をモチーフにした「たま電車」の運行が始まる。
この「たま電車」の改装にあたり、「サポーター(1口1,000円)」が募集されており、現在までに1,000万円以上が集められているそうである。その「サポーター」として、ご近所の同業他社さんが手を挙げたとのこと。

うれしいニャー!たま電車に寄付金 JR西和歌山支社(産経新聞)

記事によれば、和歌山電鉄と和歌山駅で接続しているJR西日本の和歌山支社の男性社員が、「地域で共存する同電鉄を支援しようと、たま電車の改装費用への募金を提案した」ところ、約20万円の募金が集まり、3月10日に和歌山電鉄に贈呈されるとのこと。
和歌山電鉄が頑張れば、JRを使って和歌山へやってくる人も増えるに違いないし、お互い相乗効果が出ればと思う。
運行開始日は難しいが、早い機会に「たま電車」には乗りに行きたいものである。

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2009.03.08

「情熱大陸」(MBS)にTEAM NACS登場!(追記完了)

本日2009年3月8日、「情熱大陸」(TBS系)にてTEAM NACSが登場した。
といっても、やはりメインで追いかけるのは大泉洋さん。
今回の舞台「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム」の脚本・演出を手がけるにあたり、脚本執筆や舞台稽古の様子を中心に、ご実家での食事シーン(もちろんご両親も登場)などもあった。
TEAM NACSを紹介するところで、CUE DREAM JAM-BOREEでの歌唱シーンが出たり、フィルムツアーやファンミーティングの映像など、およそ「劇団」の紹介とは思えない映像がどんどん出てくるところも、ある意味ナックスさんらしい(?)

それから「水曜どうでしょう」の映像も出ていた。
「壇ノ浦レポート」「だるま屋ウイリー事件」「一生どうでしょうします(腹を割って話そう)」など、一瞬ではあったが、どうでしょうさんの珠玉のシーンが使われていたように思う。

また明日にでも録画したものを見直して、記事を追記していきたいと思う。

(追記)
というわけで、再度番組を見直してみた。
オンエア時に感じていた「もやもや感」の理由がわかった。

この番組が伝えたかったことは何だったのだろうか?それがよく分からなかったのだ。

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「博多総合車両所」をぐるっと一周してみる

新幹線に290円で乗車できる・・・もうすっかり有名になってしまった「ネタ」である。
山陽新幹線博多駅から先、新幹線の車両基地となっている「博多総合車両所」に設けられた博多南駅まで、乗車時間わずか10分、運賃・料金合わせて290円(うち特急料金100円)。
ずいぶん前に一度乗車したことがあるのだが、そのときは駅で降りてすぐに折り返しの電車で帰ってしまっている。今回は、駅の周りを、というか、博多総合車両所の周りをぐるっと一周してみようと思う。何か変わったものが見られるとよいのだが・・・。

2009_0307kyushu0100
これが駅周辺図。果たしてどれくらいの時間がかかるのだろうか?

【まずは博多南駅へ向かう】
この博多南線を走っているのは、特急料金がかかることからもわかるように「特急」である。したがって「青春18きっぷ」は使えない。というわけで、切符を買い求め、改札を抜ける。

2009_0307kyushu0024

タイミングよく、すぐに博多南行きに乗車できそうである。
ホームに上がると、博多南行きとなる新幹線が停車中であった。

2009_0307kyushu0028

おっ!500系である。それも先日乗車した(記事はこちら)8両編成となった「こだま用」である。
乗り込んで程なく出発。速度はそれほど速くはない。

2009_0307kyushu0030

駅を出た直後からしばらくは、九州新幹線の乗り入れ工事の状況が窓から見える。
また、福岡空港に着陸していく飛行機も車窓から見ることができる。

Air01

ちょっと見えづらいかもしれない・・・実際に見るともっと大きく見えたのだが。
そして左手に九州新幹線の高架橋が離れていくと、博多南駅はもうすぐである。

2009_0307kyushu0033

左手には、新幹線がずらりと並んで見える。

2009_0307kyushu0035

おおー、いっぱいいるなあ(当たり前)。
定刻どおり、博多南駅に到着。

2009_0307kyushu0036

新幹線が止まっているのに、このホームの狭さ!(改札口に近い側は、もう少し広い)

2009_0307kyushu0039

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改札は自動改札が導入されていた(以前来たときは有人改札のみ)。
駅を出て、いよいよぐるり一周のはじまりである。

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2009.03.07

西へと向かう旅

青春18きっぷシーズン到来!というわけで、今週も旅に出ている。
今回は久しぶりに九州方面へ向かうことにしたのだが、普通に朝自宅を出発して、在来線を乗り継いでいくと、九州にたどり着くのは夜になってしまう。
それはなんだかもったいないなあと思い、今回は途中まで夜行高速バスを使うことで、お昼ごろには九州にたどり着けるよう計画を立ててみた。
というわけで、モブログにもあるように、夜行高速バス「呉ドリーム大阪号」に乗車。

2009_0307kyushu0001

車内は「3列シート」で快適・・・のはずが、指定されたシートは「10D」・・・最後列の座席である。そして、この最後列だけが「4列シート」になっていたのである。
これは厳しい闘いになりそうだ・・・。
23時14分に三宮バスターミナルを出発したバスは、山陽道三木SAで休憩の後、西へとひた走る・・・が、一向に眠れない。車内の温度が高く、暑いのである。
幸い窓側の席だったので、窓に顔を当てて頭を冷やしながら、うつらうつらとしていると、ようやく少し眠ることができた。
そして気がつくと、バスは停車していた。どこかのPAかSAのようである。そういえば、運転士がどこかで仮眠するというアナウンスがあったので、今がその仮眠時間なのだろう。
しばらくして再びバスは動き出し、程なくして車内の明かりがつけられ、定刻よりやや早く5時40分過ぎに山陽本線西条駅前に到着する。
ここから、西へと電車を乗り継いでいく。

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2009.03.06

旅に出ます!

旅に出ます!
久しぶりに「闘いの場」へ!

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2009.03.04

嬉野Dが「手紙」を聴いて気づく大事なこと

水曜どうでしょう公式HPトップページの本日の日記(2009.3.4)で、嬉野Dが「誰も知らない泣ける歌」での樋口さんのライブを見た感想を書かれている。

嬉野Dは、この曲を聴くとある「大事なこと」に気がつくのだという。
それは、

ひとりではなんにも出来なかった頃の自分が、
二人の親に大切に育てられた時間があったんだという事実。
その事実を今更のように思い起こしてしまう瞬間。
(本日の日記より引用)

あまり長く引用するのはよくないのだが、もう少しだけ。

小さすぎたから。
その頃の記憶が、ぼくらの中にぽっかりとない。
だから、そんな当たり前のことを、
ぼくらは改めて意識することもないまま、この年になるまで生きてしまった。

でもさぁ、なんにも出来ない時期があったんだよねぇ。
誰にもね。
火がついたように泣いて訴えたり。
屈託無く笑って可愛いと思ってもらったりして。
そんなことしか出来ない時期があったんだよねぇ。

そんな時、大切に育ててくれる愛情がなければ、
ぼくらは生きては来れなかった。

それは、あたりまえのことなのにね。
全部、忘れてるんだよね。

若者だった父親のことも。
娘時代の面影を残していた母親のことも。
若い両親が、生命力の持つ明るさに溢れていた時間の中で暮らしていたことも。
そんな時間の中で何から何まで世話してもらっていたことも。
そしてそれが、なにより幸せな時間だったということも。

だから「あっ」って思い出してしまった瞬間に、
ぼくらは「そうだった」って思い知る。
(引用ここまで)

この「日記」を読んで、「ああ、これだ!」と思った。
CDで聴き、インストアライブで聴き、番組で聴き、聴けば聴くほど心に染み入るなあと感じていたのは、そういうことに気づいていたからなんだと。
今日の嬉野Dの「本日の日記」は、久しぶりに「PCに保存」しておこうと思う。

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2009.03.03

樋口了一さん「誰も知らない泣ける歌」で「手紙~親愛なる子どもたちへ~」を歌う

「誰も知らない泣ける歌」のスタジオライブで、樋口了一さんが「手紙~親愛なる子供たちへ~」を歌うのを拝見した。

さすがに8分を超える曲のすべてを歌うのは無理だったようで、イントロ部分や歌詞の一部が省略されていたのが、残念でならない。

以下、内容・感想などを箇条書きで。

・ゲストでこの曲を知っていたのは、高原兄さん1人。自分のラジオ番組のスタッフから薦められたそうである。
・ニッポン放送の上柳さんの番組の一部が流れていた。この番組に限らず、全国のラジオ局で「今月の歌」的な扱いでたくさん流れていたらしい。
・樋口さんの奥様やお子様が写真で登場。
・ステージ後ろのモニターに映し出されていた写真がいい。樋口さんの歌う姿と、あの写真だけでライブの映像を構成してもよかった。

テレビの画面から聴こえてくる樋口さんの歌は、やはり素晴らしいものであった。
それ故に、ちょっと「どうかなあ・・・」と思う部分もあったので、それは続きに書くことにする。
曲を聴いて「いい曲だ!」「感動した!」という方は、ぜひ「生」で聴いていただきたい。
特に関西にお住まいの方、3月14日にインストアライブがあるので、ぜひ!
以下、樋口さんの公式HPのスケジュールより引用。

 2009年3月14日(土)
【JEUGIAマイカル茨木店 インストア LIVE】
日時:2009年3月14日(土)13:30~
場所:マイカル茨木ビブレ 1F中央吹き抜けジョイプラザ

 2009年3月14日(土)
【JEUGIA四条店 インストア LIVE】
日時:2009年3月14日(土)16:00~
場所:JEUGIA四条店内

(追記)
2009年3月15日(日)
【インストアLIVE@大阪 HMV天満橋】
日時:3月15日(日)14:00~
場所:HMV天満橋店内

インストアライブにはいけないという方は、CDをぜひお手元へ。歌詞と写真が一体となったビジュアルブックもお薦め。

左がCD、右がビジュアルブックである。

それも難しいという方は、YouTubeのTeichiku Music ChannelでPVをご覧いただけるので、そちらをどうぞ(フルコーラスではないので注意)。
http://www.youtube.com/watch?v=VIys43kR5S0

続きは、読まなくてよいので・・・。

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「手紙~親愛なる子供たちへ~」ビジュアルブックを手に入れる

2009年3月3日、いよいよ樋口了一さんの「手紙~親愛なる子供たちへ~」が、「誰も知らない泣ける歌」(NTV系)で放送される。
そんな今日、本屋で一冊の本を購入してきた。

Tegami_book01

「手紙~親愛なる子供たちへ~」のビジュアルブックである。
中身は、この「手紙~親愛なる子供たちへ~」の原詩(ポルトガル語)と、写真詩(写真の上に「手紙」の歌詞が掲載されているもの)、「手紙」の楽譜、そして対談「『手紙』が教えてくれたこと」(樋口さんと原詩を訳された角智織さんによるもの)。

写真詩はこんな感じである。

Tegami_book2

この先、ページをめくっていくと、「詩」と写真が見事に一体となっていて、曲を聴きながら読めば、かなり「来る」と思われる(まだやってないのだが)。

聴けば聴くほど心に染み入る「手紙」、本と一緒に味わってみてはいかがだろうか?

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2009.03.02

ナッチャン復活へ!

昨年10月末で姿を消した、あの高速船が復活へ向けて動き始めているようである。

「ナッチャン」、原油下がり再開検討 函館―青森高速船(朝日新聞)

記事によれば、2007年9月に運航を開始した青函高速船「ナッチャン」は、函館ー青森間を約2時間で結び、2008年5月には2隻目も就航し、1日8往復運行されていた時期もあったのだが、原油価格の高騰や利用者の伸び悩みにより、昨年10月末で運行が取りやめられていた。

しかし、このところの原油高騰の収まりや、函館港が今年開港150周年に当たり、函館市から運行再開を要請されたことから、運行していた東日本フェリーが、今年のゴールデンウィーク前の再開を目指して調整をしているとのこと。

現在、2隻の「ナッチャン」は「レラ」が函館港、「ワールド」が青森港に係留されているそうで、まずは1日1往復程度の運航からはじめるようである。

乗りたいと思いながら、乗れずじまいになっていたので、今度こそは乗りにいかなければと思う。

今年最初の北海道上陸は、ぜひ「ナッチャン」で!

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2009.03.01

神戸-関空ベイ・シャトルで行く関空ミニトリップ

土曜日、いい天気、旅日和ということで、どこかに出かけようと思ったのだが、「青春18きっぷ」の利用期間は日曜日から。というわけで、どうしようかと思いながらふらふらとさまよい、気がつけば神戸空港にたどり着いていた。

飛行機に乗るほどの余裕資金はないので、久しぶりに神戸-関空ベイ・シャトルに乗船して関西空港へ向かう。
降りる直前、扉の隣に何やらクーポンが置いてあったので、手にとってみると、これがベイ・シャトルの乗船者専用のクーポン「行こう!飛ぼう!関空!お楽しみクーポン」(4枚つづり)であった。
内容は、関空展望ホールSky Viewへのシャトルバスの往復チケット(通常片道100円)と、有料アトラクション用プリペイドカードの購入時20%割引券、そして、「わくわく関空見学プラン」の無料参加券(通常1名500円)。
特に予定もないし、展望ホールにはまだ行ったことがなかったので行ってみることにした。

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