樋口了一さん「誰も知らない泣ける歌」で「手紙~親愛なる子どもたちへ~」を歌う
「誰も知らない泣ける歌」のスタジオライブで、樋口了一さんが「手紙~親愛なる子供たちへ~」を歌うのを拝見した。
さすがに8分を超える曲のすべてを歌うのは無理だったようで、イントロ部分や歌詞の一部が省略されていたのが、残念でならない。
以下、内容・感想などを箇条書きで。
・ゲストでこの曲を知っていたのは、高原兄さん1人。自分のラジオ番組のスタッフから薦められたそうである。
・ニッポン放送の上柳さんの番組の一部が流れていた。この番組に限らず、全国のラジオ局で「今月の歌」的な扱いでたくさん流れていたらしい。
・樋口さんの奥様やお子様が写真で登場。
・ステージ後ろのモニターに映し出されていた写真がいい。樋口さんの歌う姿と、あの写真だけでライブの映像を構成してもよかった。
テレビの画面から聴こえてくる樋口さんの歌は、やはり素晴らしいものであった。
それ故に、ちょっと「どうかなあ・・・」と思う部分もあったので、それは続きに書くことにする。
曲を聴いて「いい曲だ!」「感動した!」という方は、ぜひ「生」で聴いていただきたい。
特に関西にお住まいの方、3月14日にインストアライブがあるので、ぜひ!
以下、樋口さんの公式HPのスケジュールより引用。
2009年3月14日(土)
【JEUGIAマイカル茨木店 インストア LIVE】
日時:2009年3月14日(土)13:30~
場所:マイカル茨木ビブレ 1F中央吹き抜けジョイプラザ2009年3月14日(土)
【JEUGIA四条店 インストア LIVE】
日時:2009年3月14日(土)16:00~
場所:JEUGIA四条店内(追記)
2009年3月15日(日)
【インストアLIVE@大阪 HMV天満橋】
日時:3月15日(日)14:00~
場所:HMV天満橋店内
インストアライブにはいけないという方は、CDをぜひお手元へ。歌詞と写真が一体となったビジュアルブックもお薦め。
左がCD、右がビジュアルブックである。
それも難しいという方は、YouTubeのTeichiku Music ChannelでPVをご覧いただけるので、そちらをどうぞ(フルコーラスではないので注意)。
http://www.youtube.com/watch?v=VIys43kR5S0
続きは、読まなくてよいので・・・。
あー、読まなくていいって言ったのに・・・。
ここからは、番組への不満というか、なんだかもやもやしたことを書いてみるので、「見たくない」方は、戻っていただければ幸いである。
長めに改行。
あ、それでも読まれると・・・。
では、改めて番組への不満というか、なんだかもやもやしたことを書いてみる。
・「死に逝く親から子へ感動のメッセージソング」という左上のテロップに違和感。
曲紹介VTRの途中に出てきた「親から子への想いを歌った」という言葉でよかったのではないだろうか。
・歌詞の一部を再現したVTRはいらなかった。あまりにも直接的過ぎる。
・黒沢さん・・・なんでそんなコメントするのよ?最初のお父さんの話だけでよかったのに。
・樋口さん、スタジオで一言もしゃべらず(曲に関するVTRの中では少ししゃべっておられたが)。まあ、無理に出演者とトークする必要もないのだが。
・・・とまあ、もやもやしてはいるのだが、おそらく来週の「まもなく!誰も知らない泣ける歌」(本編が始まる前の事前番組)で紹介される「先週最も泣けた歌」は、樋口さんの歌だと思うので、また見てしまうんだろうなあ・・・。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 旅のお供に最適な一冊になること間違いなし!「ブラタモリ」書籍化!(2016.06.17)
- 映画館や自宅でも!Berryz工房ラストコンサートin武道館ライブビューイング&スカパー生中継決定!(2015.02.17)
- モーニング娘。'15が映画プリキュア主題歌担当!メンバー3名が声優挑戦!(2015.02.10)
- 2015年4月より3年ぶりに復活!「ブラタモリ」1月には特番放送も!(2014.11.19)
- 1週間振り返り雑記(大泉洋さん出演番組関連)(2014.05.18)
「音楽」カテゴリの記事
- 1か月振り返り(2024年11月)(2024.12.07)
- 1か月振り返り(2024年10月)(2024.11.01)
- 1か月振り返り(2024年9月)(2024.10.05)
- 1か月振り返り(2024年8月)(2024.08.31)
- 1か月振り返り(2024年7月)(2024.07.31)
コメント
テレビではどうしてもキャッチーな感じで取り上げられざるを得ないのでしょうね。
ご本人がライブのときおっしゃってましたが、お父さんとのくだりは当初ずいぶんと抵抗したと。
詩との出会いから曲になるまでをそのまま紹介してほしいと。
実際に写真による変遷を見て逆に感じるところがあり、思い直されたんだそうです。
実は私、「泣け歌」はこれまで一度も見たことがありませんでした。
うちの奥さまによると当初とテイストもずいぶん変わったようですし、もうたぶん見ないかな・・・
投稿: FairWind | 2009.03.04 08:15
FairWind様
コメントありがとうございます。
「詩との出会いから曲になるまでをそのまま紹介してほしい」
でも、それでは「テレビ的」には「弱い」んでしょうねえ。
「泣ける歌」はたまに見ているのですが、明らかに「それは泣ける歌でもなんでもないわ!」というネタが結構あるように思います。
レギュラー放送ではなく「特番」としてなら成立する番組じゃないのかなと個人的には思ったりします。
投稿: K_S | 2009.03.04 22:32