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2009年6月

2009.06.30

紀勢本線全通50周年記念・紀伊半島一周ツアー発売!

2009年7月、紀勢本線(和歌山市-亀山間)が全線開通50周年を迎えるということで、現在「紀勢本線全通50周年キャンペーン」が実施されているのだが、このキャンペーンを記念した「それ、魅力!」なツアーが発売されることになった。

紀勢本線全通50周年記念 「団体列車で行く・紀伊半島一周の旅」商品発売について(JR東海ニュースリリース)

ニュースリリースによれば、このツアーの実施日は平成21年8月29日(土)~30日(日)の2日間。「夜行日帰り2日間」との表記があるので、「車中泊」ということか。
行程は、名古屋発の場合以下の通り。

まずは名古屋から新幹線で新大阪へ。
新大阪から紀伊勝浦までは、いまや貴重となったジョイフルトレイン客車「サロンカーなにわ」で移動。
紀伊勝浦から名古屋までは、キハ85系で移動となる。
潮岬での「サンセット鑑賞」や、南紀勝浦温泉での「温泉入浴」、新鹿駅での「駅前から見る新鹿海岸と星空」、三野瀬駅~紀伊長島駅間での「サンライズ鑑賞」なども含まれている。また、車内でのイベント開催やちょっぴりプレゼントなどもあるとのこと。

気になるお値段は、名古屋駅発で大人お一人18,800円 (こども13,800円)。新大阪発や、東京・品川・新横浜・静岡・浜松発のプランもある。
募集定員は140名で、すでにJR東海ツアーズの各支店と、クラブツーリズム名古屋国内旅行センターで発売されているので、もしかすると残席わずかあるいは満席になっているかもしれない。

個人的には、1983年の登場時に神戸駅での試乗会に行った「サロンカーなにわ」に乗ることが出来るというのがかなり魅力的である。お値段もそれほど高いとは感じないし、都合がつけば参加したいところである。

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関西人の常識(?)「ロイヤルポールウインナー」は美味い!

久しぶりにCyber Buzzさんの案件への参加である。

みなさんは「ロイヤルポールウインナー」をご存知だろうか?
1934年に発売されたスティック型のソーセージである。

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この「オレンジ色のパッケージ」、子供の頃には、必ず冷蔵庫の中に入っており、ちょっとした「おやつ」代わりに食べていた記憶がある。
外装のセロハンを取るためには、留め金とセロハンの間に歯で切れ目を入れて取り去らなければならないのだが、これがなかなかうまくいかなくて、ぐるぐる回して無理やり引きちぎったりしていたものである。
しかしそれも今は昔・・・今の包装はそんな苦労は無用である。

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「かんたんカットテープ」をはずして、頭(「やさしさクリップ」というらしい)をめくると、きれいにセロハンがはがれるのである。動画で見ていただこう。

ところが、この「ロイヤルポールウインナー」、年間約1億本が製造されているそうなのだが、消費量の95%が関西エリアに限定されているとのこと。個人的には「ウインナーソーセージ」といえば「ロイヤルポールウインナー」なので、びっくりした。
そういえば子供の頃、田舎(岡山県北部)に帰省したとき、食卓に出された「ソーセージ」は「魚肉ソーセージ」であり、これはあまり好きではなかった。
この「ロイヤルポールウインナー」は、「豚肉」「牛肉」などを使用しているので、味がしっかりしていて、一本食べるだけでも満足感を得られるのである。

というわけで、手元に届いたこの「ロイヤルポールウインナー」、久しぶりに食べるということで、そのまま食べるだけではなく、何か「調理」して食べてみたいと思い、いろいろ考えているうちに、記事のUP締め切りが来てしまったので(苦笑)、あわててこんな形で食べてみることにした。

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「ナポリタンスパゲティ」・・・全く美味そうに見えなくて申し訳ないのだが、食べてみるとこれがかなりいける!まあ、単に「ロイヤルポールウインナー」を小さく切って、炒めて、スパゲティに絡めただけなので、不味くなり様がないわけだが。

冷蔵庫の中にはまだまだ「ロイヤルポールウインナー」が残っているので、賞味期限に気をつけながら、食べようと思う。

参考:ロイヤルポールウインナーHP

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2009.06.29

カセットテープを簡単デジタル化&カセットのダビングも出来るダブルデッキ登場!

以前、カセットテープを簡単にデジタル化できるノバックのプレーヤー「CASSETTE to DIGITAL」をご紹介した(記事はこちら)。これはこれで、かなり画期的な商品だと思っていたのだが、さらにそれを上回る商品が登場するようである。

ALESIS、USB搭載/PC取り込み可能なダブルカセットデッキ-20,790円。同梱ソフトで取り込み/編集が可能(AV Watch)

記事によれば、ALESISが発売するこのカセットデッキ「TapeLink USB」は、カセットテープの音源をUSB経由でPCへ取り込み可能なダブルカセットデッキである。
同梱のソフトを使うことで、最高16bit/44.1kHzでの取り込みや、オーディオデータの編集が可能となるほか、普通のダブルカセットデッキとしても標準/倍速でのダビングが可能とのこと。
製品情報のページを見ると、「CrO2テープ対応」との表記もあり、「ハイポジ」「TypeⅡ」と呼ばれていた「ちょっといい音楽用テープ」も使えるのがうれしい。

値段もそんなに高くはないし、これはかなり欲しいなあ・・・。

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「キング・オブ・深夜バス」にハイグレード車両導入!

東京・新宿バスターミナルと福岡・天神バスセンター間約1140キロを14時間以上かけて走破する、日本最長距離のバス路線、「キング・オブ・深夜バス」こと「はかた号」に、今年12月から新しい車両が導入されることになった。

西鉄がバス刷新、2階建てに変更、定員増 福岡―東京夜行高速(nikkei.net)
夜行高速バス 福岡~東京線「はかた」にハイグレード車両を2台導入します (PDF)(西日本鉄道ニュースリリース)

記事ならびにニュースリリースによれば、導入される車両は西鉄の高速バスとしては初となる2階建て。座席は、2階席の最前方に各席テレビ付・シートサイズ、シートピッチを拡大し、2階最前列ならではの眺望の良さを目玉にした「プレミアムシート」を4席設定。
また、1階席は標準シートよりも安い運賃で利用できる2名掛け(一部1名掛け)の「エコノミーシート」を9席設定。
2階の「プレミアムシート」を除く「標準席」(3列独立シート)21席をあわせると、現在の「はかた号」より6席多い34席となる。

他の2階建て深夜バス(例えば「プレミアムドリーム号」など)は、1階にプレミアムシートが設けられている。また、どうでしょう班も乗車した「ノクターン号」では、最上席「スーパーシート」は車両後方に設けられている。
「はかた号」は、昼間走っている時間も長いことから、他のバスとは違った考え方でシートを設定しているものと思われる。

この新しい車両にも乗ってみたいのだが、どうでしょう班が乗車した現行車両にも乗っておきたいところである。

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2009.06.28

樋口了一 Special Mini LIVE in 大日&長堀を見に行く

関西では約3ヶ月ぶりとなる、樋口了一さんのミニライブが行われるということで、まずはイオン大日ショッピングセンターへと向かった。

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席はざっと50ほど用意されていた。11時過ぎくらいから音響のセッティングが始まり、観客も徐々に集まり始める。BGMは「1/6の夢旅人2002」がエンドレスで流れている。

いつものように樋口さんが登場してサウンドチェックをすると思っていたのだが、12時過ぎにギターの森竹忠太郎さんがギターのサウンドチェックをしただけで、樋口さんは登場せず。結局ライブ開始の5分前に樋口さんが登場し、サウンドチェックを行ってからそのままライブ開始となった。
サウンドチェックで演奏していたのは「HOW」「朝花」。
ライブのセットリストは以下の通り。

M1 ふるさと(童謡)
M2 HOW
M3 朝花
M4 手紙
M5 1/6の夢旅人2002

「ふるさと」は、最近のライブで1曲目にやることが多いそうで、昨日滋賀県で行ったポストマンライブでもお年寄りはみんなそらで歌えていたとのこと。

「朝花」の前には、観客の中に九州出身の人がいるか聞き、福岡と熊本の方がいらっしゃった。その流れから、九州にはいろんな島があり、水曜どうでしょうでおなじみの「喜界島」なんていうのもあると、どうでしょうファンをくすぐる話をされていた。

また、歌い終わった後には、「朝花」の歌詞の中にある「瞬きの合間に過ぎていった~」の部分について、熊本にいる樋口さんのお父様に、歌詞と同じような内容のことを言われ、また次に歌う「手紙」の「悲しいことではないんだ~」という歌詞についても、同じような内容のことを言われたとおっしゃっていた。

「1/6の夢旅人2002」の前には、「水曜どうでしょう」という番組について「詳細な」説明(サイコロ振って出た目に書いてあるところにバスで移動し続ける番組・・・)をされていたのだが、果たして番組を知らない方にちゃんと伝わったかどうかは疑問である(笑)。

ライブは約40分で終了。その後の握手会は40分以上続いていた。

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これだけ並んでいた!
列の最後尾に並び、CD(これで7枚目!)にサインをいただきながら、「長堀も行きます」と言った後にこう付け加えた。

「GOGH聴きたいです・・・と言っておきます」

樋口さんの反応はよく見えなかったのだが、果たしてリクエストは通じるのだろうか?

次の会場であるクリスタ長堀まで、地下鉄を乗り継いで移動する。
会場に到着してしばらくすると、樋口さんたちも到着。まずは、忠太郎さんのギターのサウンドチェックが始まる。

今度も樋口さんのサウンドチェックはないのか・・・と思っていたら、樋口さんがマイクの前に座った。今回はサウンドチェックをするようである。
そして、サウンドチェックで演奏したのは・・・

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2009.06.27

さよなら「せいでん」・・・

今朝の神戸新聞を見て、「ああ、ついにこの日が来たのか・・・」と思ってしまった。

消える「せいでん」 ヤマダ電機傘下、店名変更(神戸新聞)

「せいでん」とは、三宮センター街に「三宮本店」を有する家電量販店である。昔は全国各地に店舗を持っていたのだが、今は兵庫県内で10店舗営業している。
阪神・淡路大震災後、経営が悪化し、2002年に民事再生法適用、その後カルチュア・コンビニエンス・クラブの支援を受けて再生し、持ち株会社「ぷれっそホールディングス」によるマツヤデンキ・サトームセンとの経営統合、さらにヤマダ電機の傘下(2007年に完全子会社化)となり、現在に至っている。
その「せいでん」が、7月1日にヤマダ電機が展開するブランド「LABI」「テックランド」に店名を変更するというのである。

最近はあまり「せいでん」に行く機会も少なくなってしまったが、昔はよく訪れたものである。
「ジョーシン」に行って、「ニノミヤ無線」に行って、「せいでん」に行って、「パレックス」に行って、最後に「せいでんパーツ」に立ち寄るのが、休日の定番ルートだったこともある。
お年玉でオーディオ商品の詰まった「福袋」を買ったり、パーツを買い集めて「ループアンテナ」を作ったり、「PC-PORT」も毎週のように訪れていたなあ・・・。

店名は代わるものの、看板やチラシには「せいでん」のロゴが入るとのことだが、また一つ、神戸の「よき時代」の名残が消えてしまうのは寂しい限りである。

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2009.06.26

水曜どうでしょう「本日の日記2」発売&DVD第12弾の発売日発表!

本日(2009年6月26日)、水曜どうでしょうの本「本日の日記2」が発売となった。
今回はローソンさんで予約していなかったので、会社帰りに紀伊国屋書店に立ち寄り、手に入れることができた。

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2003年3月から12月までの約10ヶ月、その間にどうでしょう班は何をしたのか、それを箇条書きにしてみる。

・「写真集第2弾」を制作・販売
・DVD第2弾を発売
・DVD第2弾発売記念「プチ復活」ロケ実施&放送
・テント芝居「水曜天幕團」上演
・DVD第3弾編集

こうしてみると、かなりの仕事量をこなしていることがわかる。
また鈴井さんは映画制作、大泉さんは「ドラバラ」「おにぎりあたためますか」などのロケもあり、かなり忙しかったはずである。それでも、これだけのことが出来ていたのである。

今は・・・今は、当時と状況が違うというのはわかっている。
当時の大泉さんは、まだまだ北海道ローカルタレントで、翌2004年からドラマ「救命病棟」や「本日のスープ」などで全国に名をはせる前、「ブレイク前夜」とでも言えばいいのだろうか。いまや、全国ネットのドラマで主役を演ずるほどの方になられている。
どうでしょうD陣は、藤村Dがクリエーターとして注目を浴び、NHKの討論番組に出たり、ドラマの監督もされるようになった。
みんな当時とは比べ物にならないくらい注目を集め、忙しさも増しているのだろう。
でも、なんとかならんのか!と思うのである。ちょっとでも時間を割くことは出来ないのかと。
DVDだってそうだ。「10年間で全部DVDにする」と日記に書いてたけれども、今のペースじゃどう考えても無理だろう。もっとペース上げないと!

てなことを思っていたら、今日の「本日の日記」に、次のDVD第12弾の発売日&予約日が記載されていた!(以下、「本日の日記」より引用)

現在藤村Dが鋭意編集中の水曜どうでしょうDVD第12弾の発売日!
これが、今秋10/28(水)と決定されました!
ですので、いよいよ来月7/15(水)より予約開始とあいなります。

おおっ!意外と早かった!
第12弾DVDは、『香港大観光旅行』『門別沖 釣りバカ対決』『北極圏突入~アラスカ半島620マイル~』が収録されており、「どうでしょうDVD史上最長11話収録の長尺もの」になるという。これはかなり見ごたえのあるDVDになりそうである。
ローソンロッピー1回目の商品番号は「301779」(勝手語呂「三十嘶く(さんじゅういななく)」)
・・・DVDは忘れずに予約しようと思う。

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2009.06.25

スーパーカブ誕生50周年に寄せてある「企画」(妄想)を考えてみる

南平岸ユメミル工房「店長のひとりごと」(2009年06月22日付)にも書いてあるのだが、今年(2009年)は、ホンダのスーパーカブ誕生50周年とのこと。
これを記念して、タレントやアーティストなどがデザインした「カブ」を製作し、展示やガイドブックの出版、車両の販売などによる収益金の一部をunicefに寄付するという企画「Love cub50プロジェクト」に、「水曜どうでしょう」も参加している。
「店長のひとりごと」にも、一部そのオリジナルデザインのカブの写真が掲載されている。
また、ガイドブックは本日(2009年6月25日)から書店店頭に並んでおり、会社帰りにちょっと立ち読みをしてきた。


買おうかなと思ったのだが、展示会が7月に京都で行われるので、買うのはそのときにすることにした。
ちなみに、展示会は東京と京都で行われる。スケジュールは以下のとおり。
<東京>
森アーツセンターギャラリー
六本木ヒルズ森タワー52階(東京都港区六本木6-10-1)
6/26(金)~7/5(日)10:00~20:00

<京都>
みやこめっせ京都市勧業館
岡崎公園内(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
7/11(土)~7/20(月)10:00~20:00
どちらの会場も、入場料は大人850円、学生(4歳から大学生まで)500円である。

そして、気になる「カブ」の販売(抽選)については、「詳細は、2009年12月31日に、オフィシャルWEBサイトで発表する予定」とのことである。
果たして、どうでしょうさんのカブがいくらで、どんな人の手に渡るのか、そして、手に入れた人はカブをどうするのか・・・気になる。

世界に1台しかない「どうでしょうカブ」である。大切に保管されるのだろうが、それで本当にいいのだろうか?
やはり「カブ」は走ってナンボである。できることなら実際に公道を走っていただきたい。そして、「どうでしょう」思い出のロケ地を巡るなんていうのはどうだろう・・・などと、妄想をしていたら、あるひとつの「企画」(もちろん妄想)を思いついたのである。

それは・・・「九州~北海道 カブ日本縦断」である。
その「企画内容」(妄想)を続きに書いてみる。

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2009.06.24

高千穂鉄道の車両、JR九州観光特急に!

以前記事にした、JR九州に購入された高千穂鉄道の車両が、大改装の上、今年10月に観光特急として復活する。

廃線の高千穂鉄道の車両、JR九州の特急で復活(朝日新聞)
日南線観光特急「海幸山幸」運行概要決定!(JR九州・ニュースリリース)

記事およびニュースリリースによれば、高千穂鉄道で「トロッコ神楽」として活躍していた気動車2両の内装・外装を一新し、観光特急「海幸山幸(うみさちやまさち)」として、今年10月10日から来年2月末までの土日祝日に、日南線の宮崎―南郷間を1日1往復するとのこと。
車両のデザインコンセプトは「木のおもちゃのようなリゾート列車」。
車両の内外装に地元素材の飫肥杉(おびすぎ)を使用し、木製の「おもちゃ」のような列車になるとのこと。座席は1+2の3列シート・大きな窓と、景色を楽しみながらゆったりとした旅ができる。
こんな車両ができれば、また九州を訪れたくなってしまうなあ・・・。

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「月刊ザハイビジョン」8月号は大泉さん表紙&インタビュー記事あり

お昼休み、コンビニに立ち寄ったら、大泉洋さんが表紙になっている雑誌が目に飛び込んできた。その雑誌とは「月刊ザハイビジョン」8月号。
7月から日本テレビ系で始まるドラマ「赤鼻のセンセイ」の主演を務められるということで、スペシャルインタビューも掲載されており、「とりあえず立ち読みだけしておくか」とページをめくり、インタビュー記事を読んだ・・・買うつもりはなかったのに、買ってしまった(苦笑)。

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なぜ立ち読みで済ますつもりが購入してしまったのか・・・それはインタビュー記事の中で、「水曜どうでしょう」に触れた部分が2箇所もあったからである。
詳しくは「月刊ザハイビジョン」8月号をお読みいただければと思うのだが、ひとつは、ドラマに出てくるセリフに共感するという話の流れで、もうひとつは、教育実習の話の流れで、どちらも「水曜どうでしょう」という番組名の単語が出てくるだけである。

この程度の記事掲載ならいつもは購入することはない。なのに今回は思わず購入してしまったのは、大泉さんがドラマの宣伝インタビュー記事にもかかわらず、「水曜どうでしょう」という番組名を出してくれたことをうれしく思ったから。
今年の新作も期待できず、「どうでしょう」の先行きを不透明に感じてしまう中で、「ネガティブどうラー」としては一筋の光のようなものを感じた・・・というのはかなり大げさだが(笑)、まあそれくらいの気持ちがあるということである。

「どうでしょう」さんのことはさておき、ドラマが始まるということで、これから大泉さんの番組宣伝ラッシュが始まる。すべてを押さえていくのは難しいだろうが、できるだけチェックできればと思っている。

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2009.06.22

「九州」「高知・松山」・・・関西発の夜行快速「ムーンライト」廃止へ

「青春18きっぷ」の季節まであと約1ヶ月。そんな中、こんな悲しいニュースが目に留まった。

さよなら青春の夜行快速 関西発着の「ムーンライト」(朝日新聞)

記事によれば、春・夏休みと年末年始に運行されるJRの夜行快速「ムーンライト九州」(新大阪―博多)、「ムーンライト高知・松山」(京都―高知・松山)が今夏の臨時ダイヤから姿を消し、運転再開の予定もないとのこと。

「九州」も「高知・松山」も、これまで何度も乗車したことがある列車である。
宿泊費を浮かすことができ、なおかつ翌日早朝から行動できる、18きっぷで旅をするものにとっては、とてもありがたい存在であったのだが、ついに消えてしまう。
格安ツアーバスや深夜バスとの競合による利用者減少や、使用している車両の老朽化など、理由はいくつかあるようなのだが、このままなくなってしまうのはとても残念。

これにより、残る夜行快速列車は「ムーンライトえちご」「ムーンライト信州」「ムーンライトながら」の3本(すべて臨時列車)を残すのみとなった。こちらも利用率次第では、今後どうなるか心配である。タイミングが合えば、残った「ムーンライト」たちにも乗っておかねばと思う。

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2009.06.21

「JALでは成せない技」を体験できる!?「ヘリコプターフェスタ」開催!

先日CSテレ朝チャンネルで放送された「水曜どうでしょうClassic」は、「サイコロ3」の後編第2夜。といえば、

「ケビンコスナーじゃん」
「エアーウルフだね」
「トップガンみたい」

の名セリフでおなじみ、湯村温泉行きへのヘリコプターが思い出される。
すでにこの湯村温泉行きヘリ航路は廃止されているので、大泉洋さんと「同じ体験」(苦笑)をすることは不可能である。

しかし、この航路で使われていたものと同型のヘリコプターによる「無料体験飛行」ができるイベントが開催されることになった。

「ヘリコプターフェスタ2009」開催日決定のお知らせ(カワサキワールド)

カワサキワールドとは、川崎重工が神戸・メリケンパークにある神戸海洋博物館の中に設置した企業ミュージアムで、川崎重工の歴史や、製品(バイク・船・0系新幹線・ロボットetc.)が展示されている場所である(以前訪れたときの記事はこちら)。
そのカワサキワールドが開催する「ヘリコプターフェスタ2009」は、当初5月に開催予定だったのだが、新型インフルエンザの影響で延期されており、この度7月4日(土)5日(日)の2日間開催されることが決定したとのこと。

イベントの目玉は、「カワサキBK117」ヘリコプターの無料体験飛行である。この「カワサキBK117」ヘリコプターこそ、まさに「大泉さん不覚!」のヘリと同型機なのである。

「JALでは成せない技をただ今川崎重工が可能にしました!」

大泉さんのこの名セリフを実感できるまたとないチャンスといえるだろう。
無料体験飛行への参加には、神戸海洋博物館の入館券(大人500円、小中学生250円)が必要となる。
体験飛行が行われるのは、10:30~18:00までで、飛行時間帯と参加方法は、ホームページをご覧いただきたい。午前中は先着で、午後からは事前にホームページで申し込む形となっている。
これは・・・やはりいくべきか?

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「お伊勢さんきっぷ」の旅(2日目)

「お伊勢さんきっぷ」の旅2日目。
といっても、宿を名古屋市内に取ったため、まずは「お伊勢さんきっぷ」のフリー区間まで移動しなければならない。昨日は近鉄特急で移動したので、今日は別ルートで向かうことにした。それがこちら。

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JR東海の特急「南紀」である。先頭4号車自由席の最前列座席が空いていたので座ってみる。前方の景色がこのようによく見える。

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これで天気がよかったら・・・あいにくの雨模様である。
多気駅で普通列車に乗り換える。

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車内は懐かしい雰囲気が漂っている。

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ボックスシートに陣取り、終点の鳥羽駅へと向かい、ここからようやく「お伊勢さんきっぷ」の出番である。まずは志摩線の終点・賢島駅へ向かう。

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もちろん、「特急券引換券」を使う。賢島駅が近づくにつれて、天候がややよくなってきたように見える。

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青空がちょっと見えてきた。
賢島駅周辺には、志摩マリンランドや英虞湾めぐり観光船など、「お伊勢さんきっぷ」で優待が受けられる施設がいくつか存在している。
どれかにいってみようかとも思ったのだが・・・ふと冷静に考えてみると、どちらの施設もあまり「一人」で行く場所とは言えない・・・というわけで、立ち寄ることはやめて、再び「特急券引換券」を使って特急に乗り込み、宇治山田駅で下車する。

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駅舎は登録有形文化財である。
もう一度伊勢神宮という手もあったのだが、昨日の雨であれだけの混雑ということを考えると、この天気(雨は上がって曇り空)では、かなり大勢の人でごった返しているに違いない。
というわけで、難波までの特急券を引き換えて、帰宅の途へとついた。

今回の「お伊勢さんきっぷ」の旅、この「きっぷ」以外にかかった費用のほうが大きかったような気がする(というか実際かかってしまった)。しかし、久しぶりの伊勢志摩方面への旅ということで、結構楽しめた。いろんな有料施設を楽しまないのであれば、このきっぷで十分だと思われる。
もし、志摩スペイン村や鳥羽水族館などいろんな施設もたっぷり楽しみたいというのであれば、この「お伊勢さんきっぷ」よりも「伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート“まわりゃんせ”」のほうがお得である。

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2009.06.20

「お伊勢さんきっぷ」の旅(1日目)

ふと思い立ち、以前記事にした「お伊勢さんきっぷ」を使って旅に出ることにした。
まずは阪神三宮駅の駅長室できっぷを購入(5000円)。

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カード型のきっぷと、伊勢志摩地区までの特急券引換券・伊勢志摩地区用の特急券引換券・観光施設の割引などが適用される特典券が入っている。
特急券は三宮駅でも引き換え可能なのだが、快速急行の発車時刻が迫っていたため、とりあえず乗り込む。

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大阪難波駅で快速急行を降り、ホームの特急券うりばで特急券を引き換え。

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伊勢志摩方面直通の特急が出発した直後だったので、大和八木駅で乗り換えることになる。
まずは名古屋行き特急に乗車。

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大和八木駅で隣のホームにやってきた賢島行き特急に乗り換える。

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伊勢志摩ライナーだ!
乗車すること1時間ちょっとで、伊勢志摩地区フリー区間の入口駅である伊勢市駅に到着。

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まずは駅から歩いていける外宮へ向かうことにする。

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JR側出口へ向かって歩いていくと、階段の広告に目が留まる。

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2009.06.19

DMV、岐阜で実証実験へ

JR北海道が開発したデュアル・モード・ビークル(DMV)。これまでにも熊本や静岡などに貸し出され、実証実験が行われてきたが、来年春は岐阜で実施されるようである。

【岐阜】DMV、明知鉄道で来春実証実験、本格導入めざす/恵那市(朝日新聞

記事によれば、来年春実証実験が行われるのは、恵那駅と明智駅を結ぶ第3セクターの明知鉄道。岩村―明智駅間(10.2キロ)を使って行われ、1日につき4便・3日間運行される予定。ルートは、明智駅から道路上をタイヤで走り、日本大正村を回って岩村駅へ戻るというもの。乗客は公募される予定とのことなので、応募可能であればぜひ応募したいところである。

ところで、今年はJR北海道でのDMVの試験的営業運転は行われないのだろうか?未だウェブサイトに情報が掲載されていないのだが・・・気になる。

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2009.06.16

行き先バレバレ!?「車窓ミステリーツアー」

どこに行くかわからないのが楽しみな「ミステリーツアー」。
しかし、このツアーのパンフレットを見ていたら、「行き先バレバレ」のような気がするのだが・・・

鉄道旅行 車窓ミステリーツアー2日間(JTB)【PDFファイル】

JTBが企画したこの「鉄道旅行 車窓ミステリーツアー」のパンフレットには、行き先のヒントと写真が掲載されているのだが、これがものすごく「わかりやすい」のである。
例えば、

・珍しい三段式スイッチバックを体験
・山間に出現する2重のループ橋を眺望

とか、

・美しい夕景を望む??電車にご乗車
・渓流に沿って走るローカル線の特急??にご乗車
・情緒あふれる城下町??に足をのばしてみてはいかがでしょうか

など、「ああ、大体あのあたりを回るのか」「あれに乗るんだな」と想像がついてしまう。

ツアー代金は、1泊2日で1夕・1朝食付で、大人1名19,800円(2~3名1室・1名1室の場合5,000円増)と、ツアーの行程を想像するとまあ妥当な金額かなと思える。
どこに行くのかもわからずに2万円弱の金額を払うよりは、ある程度行き先の予想がついて、値段相応だと納得して参加する方がいいかも・・・と思いながらも、一方で本当に行き先がわからなくて、参加してみたら「おいおい、そこかよ!」「それでこの値段かよ!」とツッコミを入れざるを得ないという方が「ネタ」的にはいいかも(笑)

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2009.06.15

ぶらり小旅行in若桜

日曜日、朝早く目が覚めたので、日帰り旅に出ることにした。
まずは、スーパーはくと1号に乗車。

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日曜日の朝ということもあってか車内には空席が目立つ。乗車すること約2時間、因美線の郡家駅に到着。

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ここから分岐する若桜鉄道に乗車する。

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終点の若桜駅まで乗車する。

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この若桜駅には、以前も訪れたことがある(記事はこちら)。訪れた理由は、兵庫県多可町から移設されたSL・C12を見るためであった。当時はまだ移設されたばかりで、こんな感じ。

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果たしてこのSLがどうなっているのか・・・駅の窓口で「入構券」(300円)を購入し、駅構内へ入ることにする。

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入構券といっしょに、若桜鉄道の登録有形文化財施設を紹介したパンフレット、SLや駅構内の文化財施設の説明チラシをいただく。このパンフレットは結構読み応えがあるので、これがもらえるだけでも300円の価値は十分あると思う。
あとこれも受け取る。

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入構許可証。こちらを首からかけることになる。

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さあ、いよいよSLと「ご対面」である!

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2009.06.13

カリスマ添乗員とのコラボレーション!「文庫本ノート(旅行編)」発売!

「旅の記録の残し方」として、以前にも「ハンディーノート 旅のつれづれノート 」(記事はこちら)や、「鉄道の旅手帖  乗った路線をぬりつぶしてつくる自分だけの旅の記録」(記事はこちら)などを紹介してきたが、今日文房具店をうろうろしていたら、またこんなノートを見つけてしまい、即購入してしまった。

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コクヨS&T 【限定版】カリスマ添乗員ノート付 文庫本ノート(旅行編) ノ-BUCL-1」である。
ノートの中は、「5mm方眼罫+無地(見出し罫入り」になっている。

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そして、付属の「ノートカバー」には、このノートの使い方や、旅行に役立つ情報がまとめられた小冊子「カリスマ添乗員ノート」がついてくる。
この「添乗員ノート」に記載された情報を提供しているのが、自身のファンクラブを持ち、添乗するツアーはすぐ満席になるという超人気カリスマ添乗員・日本 旅行の平田進也さんである。関西では「おはよう朝日です」などにもよく出演されていたので、ご存知の方も多いのではないだろうか。

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この「添乗員ノート」にも旅の記録を記入できるようになっている。

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旅で行ったり通過した県を塗りつぶせる日本白地図や、世界遺産・おすすめグルメなどの情報が記載された地図など、「旅の計画」のヒントがたくさん詰まっている。
最近旅の「ネタ」に困りつつあったところなので、この「添乗員ノート」に記された情報はかなりありがたい。それでいて、お値段は1冊472円(税込)なので、かなりお値打ちだと思う。

この「カリスマ添乗員ノート付 文庫本ノート(旅行編) 」、限定発売とのことなので気になる方はお早めにチェックを!

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2009.06.12

「高速1000円」にフェリーも対抗!

「高速1000円」で最も影響を受けているのは、フェリーではないかと思う。
利用者が激減し、寄港をやめたり、航路そのものが廃止になったりしているところもあるという。
【参考記事:本四航路フェリー 高速割引で廃止・減便相次ぐ(イザ!)】
そんな中、自治体の支援を受けて対抗するフェリー会社が出てきた。

和歌山と徳島がタッグ、フェリー利用の乗用車1000円、高速割引に対抗(Yahoo!ニュース-産経新聞-)

記事によれば、和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーの平成21年度の乗用車利用は、「高速1000円」の影響により、前年の約25%減で推移しているそうである。
そこで、和歌山県と徳島県の両県が、フェリーを利用して「どちらかの県で宿泊する観光客」を条件に、乗用車の運賃を現行9300円のところを1000円にする割引制度を夏休み期間から導入するとのこと。
割引の原資は、国の補正予算。各県1億円ずつを助成する補正予算を6月の県議会に提案している。

また、本州と新潟県・佐渡島を結ぶ佐渡汽船でも同様にフェリーの乗用車運賃が片道1000円になる割引が5月30日より始まっているとのこと。

高速値下げに加え、佐渡のフェリーも1000円に(イザ!)

こちらは、土日祝日の休日限定で7月26日まで実施。割引対象は本州発の往復便限定となっているので、佐渡島の方にとってはメリットがないのがちょっと残念。

マイカーで高速使うのもいいけれど、フェリーでのんびりゆったり旅に出るのもいいのではないだろうか?

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2009.06.10

「高速1000円」にJR東日本も対抗!

JR東日本もついに「高速1000円」に対抗するきっぷを発売する!

「5000円乗り放題」 JR東と7社提携(Yahoo!ニュース-フジサンケイビジネスアイ-)
夏・秋のお出かけにおトクなきっぷ「ツーデーパス」の発売について [PDF/46KB](JR東日本ニュースリリース)

記事ならびにニュースリリースによれば、この「ツーデーパス」は、JR東日本のフリーエリア内の普通列車(快速含む)普通車自由席と、会津鉄道(西若松~会津田島)、上田電鉄、鹿島臨海鉄道、富士急行、北越急行(六日町~まつだい)、東京湾フェリー(久里浜港~金谷港)及び京浜急行バス(久里浜駅・京急久里浜駅~久里浜港)の7社が2日間乗り放題!さらに別途特急券を購入すれば、特急・新幹線(東海道新幹線を除く)にも乗車できる。

利用期間は7月20日~8月31日と9月の休日の連続する2日間となっており、料金は大人5,000円(学生3,500円、小学生以下2,000円)である。

JR線だけでなく、他の事業者も利用できるという点は、JR九州が発売する「旅名人の九州満喫きっぷ」やJR四国が以前発売していた「四国鉄道まるごとパス」と似ているが、特急券を購入すれば乗車できる点は異なっており、使い勝手の点ではこちらのほうが上回っているといえよう。これは期間中に1回は使ってみたいと思う。

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2009.06.09

受付即終了!東海道線全通120周年記念の旅

今年は東海道線が全通して120年になるそうである。
これを記念した鉄道ツアーが、JR東日本の「びゅう」で企画された。

7月5日出発限定!あの583系が走る!東海道線全通120周年記念の旅[PDF](えきねっと)

ツアーの内容は、7月5日(日)に運転される「東海道線全通120周年号」(新橋-熱海間)を片道利用し、もう片道は快速または普通列車を利用するというもの。
「東海道線全通120周年号」に使用されるのは、関東では臨時か団体列車でしか乗ることの出来ない583系電車(ちなみに関西~北陸エリアでは急行「きたぐに」で使われている)。
お値段は、往復の乗車券とお弁当、記念サボがついて大人お一人5,830円(こども4,500円)となっていた。
「なっていた」と過去形になっているのは、実は申込受付が6月9日(火)の14時からだったのだが、すでに受付を終了しているため。定員280名(往復あわせて)が、受付初日で終了とは・・・もう少し早く気づけばよかった。

ただ、「東海道線全通120周年」を記念するツアーなら、熱海といわず、神戸まで走ってもよかったのではないかとも思ったりする。その昔、「つばめ」「はと」の臨時列車が東京-大阪間を走ったことがあると思うのだが・・・あれは国鉄時代のことであった。今はJR3社にまたがる形になるので、なかなか調整もつきにくいのだろうねえ・・・。

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2009.06.08

初代0系新幹線先頭車両、10月から「てっぱく」で展示!

昨年完全引退した0系新幹線の、本当の「初代」車両が10月から「てっぱく」で展示される!

鉄道博物館における0系新幹線車両の公開について [PDF/109KB](JR東日本)

JR東日本のニュースリリースによれば、今回鉄道博物館で展示されることになったのは昨年JR西日本から譲り受けた0系新幹線車両の先頭車両。
1964年の東海道新幹線の開業に合わせて製造された360両のうちの1両で、0系の中でもデビュー当初の原型をとどめている貴重な車両とのこと。
展示にあたっては、博物館内に新たな展示棟を設け、東海道新幹線開業当時の東京駅のホームの一部を再現するほか、車内だけでなく車両の床下機器、台車等を見学できるように車両下にもぐることの出来る展示構造になるそうである。

現在、鉄道博物館に展示されている0系新幹線は先頭車の一部分のみとなっている。

1両丸ごと展示されるとなれば、これはぜひとも見に行かなければと思う。

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2009.06.07

嬉野Dのスケジュール手直しにより、今年の「新作」は・・・

水曜どうでしょう公式サイトの「本日の日記」(2009.6.6付・嬉野D)によれば、藤村DのDVD編集が押していることから、嬉野Dがスケジュールを手直ししたそうである。

その手直ししたスケジュールによって、嬉野Dは「あること」を知ってしまったらしいのである。
そのあることとは・・・「この先の今年の持ち時間」。それは「まったく時間無いってこと」らしく、さらにこんなことが書かれていた(以下、「本日の日記」より引用)。

DVDの編集とドラマの現場で終わるんだよね。
(引用ここまで)

ああ、そうなのか・・・今年入って半年を待つことなく、「結論」が出てしまったのだろうか。
まだあと「半年」は残っているのだから、こちらとしては「最後まであきらめない」つもりなのだが、作り手側がもうあきらめているように見えてしまうのはいかがなものか?
もう少し「夢」を見させて欲しかったねえ・・・。

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2009.06.05

NHK「お元気ですか日本列島」に樋口了一さん登場!

本日(2009.6.5)、NHK総合テレビ「お元気ですか日本列島」に樋口了一さんがゲスト出演された。
まずは番組オープニングで「見たい!聞きたい!金曜日」というコーナーのゲスト紹介という形で「手紙」のPV映像(テレビで歌うときにはカットされる「同じ話を何度も繰り返す云々」の部分)が流れていた。また「ポストマンライブ」の様子も流れ、14時13分ごろから生出演で歌を披露すると紹介されていた。

そして、ニュースをはさんでいよいよ「見たい!聞きたい!金曜日」のコーナーが始まる。
再び「手紙」のPV(今度は頭から)が流れる。
「年老いた親から子供たちに語られる率直な言葉。去年10月の発売以来、次第に共感の輪が広がっています」というナレーションとともに、レコード会社のウェブサイト(「手紙」のエピソードコーナー)が映し出され、投稿されたエピソードの一部も映る。
続いて、長野のクリーニング屋さんや、東京に住むご夫婦、病院でのポストマンライブの様子など、NHK「おはよう日本」などで紹介された映像が流れる(「おはよう日本」の内容はこちら)。
「介護する側、される側、そして親を持つすべての子供の心にこの歌が響いています。」というナレーションがあり、今樋口さんがこの歌を聞きたいという人のために全国各地で出張ライブを行っていることも紹介してVTRが終了。
すると、樋口さんがワンショットで登場!この間の「歌謡コンサート」と違って、いつもの髪型である。
まずは、番組に寄せられた「手紙」への反響が紹介される。

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2009.06.03

あの「実録・鉄道旅マンガ」が装いも新たにスタート!

マンガからアニメ、旅行ツアー、駅弁と様々な展開を見せ、昨今の「鉄道ブーム」の火付け役といっても過言ではないであろうマンガ「鉄子の旅」が、雑誌「IKKI」での連載を終えてから2年半。今年2月には、連載終了後の作品などをまとめた単行本「鉄子の旅プラス」も発売されている。

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その単行本の最後に気になることが書かれていた。

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「急告 2009年初夏 月刊IKKIで何かが起こる?」
果たして何が起こるのか?と思っていたら、先月末に発売された月刊IKKI7月号の表紙にこんな表記を発見した。

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『鉄子の旅』終了から2年半-
『鉄子の旅』に続く!?
新・旅エッセイ連載
スタート!!

早速中を見てみると、福岡でマンガの専門学校に通っているという「ホアシカノコ」さんという方が、IKKIの編集者に呼び出され、新しい旅エッセイの企画をはじめることになり、その1回目の取材の顛末が描かれている。
編集担当「カミムラ」さん、IKKIの編集長と、女優・村井美樹さんも取材に同行する。そして、もう一人・・・旅の案内人・横見浩彦さんが出てきて、久留里線を全駅下車する・・・ってこれは「鉄子の旅」そのものではないか!!作品の中には、「鉄子の旅」の作者であった菊池直恵さんも登場し、直々に「鉄子の旅」を引き継ぎされている。
というわけで、「新・鉄子の旅」が新連載としてスタートすることになったとのこと。

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まったくの新人マンガ家の手による新しい「鉄子の旅」、果たしてどのような展開になるのだろうか・・・というか、展開は基本的に変わらないような気がするが(笑)

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2009.06.01

「Pen」2009年6/15号は「鉄道」特集!

以前記事の中でご紹介した鉄道映画女優史絵.さんのブログで、雑誌「Pen」が鉄道特集を組んでいるという情報(該当記事はこちら→雑誌「Pen 」の発売日です★)を得、今朝駅のコンビニで見つけたので早速購入してみた。

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表紙には、新幹線車両(E2系、E3系、N700系、800系)と寝台特急カシオペアに使われているE26系、そしてなぜか和歌山電鉄喜志駅のスーパー駅長「たま」がいる。

「やっぱり鉄道は楽しい」というタイトルの特集は、「乗る」「見る」「知る」「楽しむ」の4つのカテゴリーに分けて、鉄道の魅力をたっぷり紹介している。

それぞれのカテゴリーでは、その道の「達人」「プロ」が登場。
例えば「乗る」というテーマでは、水戸岡鋭冶さんが九州の「デザイン列車」について語っており、「SL人吉」をメインに、800系つばめや883系ソニック、はやとの風などの車両がたくさんの写真入りで紹介されている。
鉄道映画女優史絵.さんは、「路面電車」について語っており、全国の路面電車マップなども掲載されている。
また、ミュージシャンの向谷実さんは「鉄道広告」、鉄道アーティスト小倉沙耶さんは「山手線」、鉄道アイドルの木村裕子さんは「ロマンスカー」を紹介している。

そのほか、鉄道写真・駅舎・車両ができるまで・鉄道ファン生態分布図・時刻表・駅弁・鉄道模型・鉄道博物館などなど、どれもかなり「濃い」内容ながら、「鉄」以外の人にもわかりやすいような記事になっている(と思うのだが)。もちろん、表紙に登場した駅長「たま」の紹介もされている。

「鉄」な方だけでなく、それ以外の方にも手にとっていただき、「鉄道」の楽しさ・面白さが伝わればよいなあと思う。
【参考】
向谷実の鉄道と音楽がいっぱい(向谷実さんのブログ)

小倉沙耶のやわやわ日和(小倉沙耶さんのブログ)

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広島にお好み焼きを食べに行く+αの旅(2)

5月31日日曜日。
昨晩というか今朝未明までNHKのさだまさしさんの「いつものやつ」(正しくは「今夜も生でさだまさし」)を見ていたため、朝は起きられないのではないかと懸念していたのだが、6時前に起床。身支度を整え、宿を出る。
まずは、広島電鉄(路面電車)で移動開始。

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西広島駅でJRに乗り換える。

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岩国駅からは錦川鉄道清流線の列車に乗り換える。

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3両編成だが、後ろ2両は団体用とのこと。
錦川鉄道の起点となる川西駅でその団体客が乗車。1両目の車両にも乗り込んできたので、車内は一気に騒がしくなる。気を紛らわそうと、車窓に目を向ける。

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団体客とともに終点の錦町駅に到着。

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ここからは、以前訪れたときに乗車できなかった「とことこトレイン」に乗車するのである。

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