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2009.07.05

新幹線高速試験車両の特別公開を見に行く

東海道本線(東京-神戸)が全通120周年を迎えたのを記念したイベントのひとつとして、米原駅に程近い場所で保管されている新幹線高速車両の特別公開が行われているということで、訪れてみることにした。

毎年10月に公開されているという新幹線高速車両「300X」「STAR21」「WIN350」の3両は、米原駅から歩いて数分のJR鉄道総合技術研究所風洞実験センターの隣に保存されている。
米原駅の改札を出ると、こんな張り紙がしてあった。

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線路沿いに歩くこと5分で到着。

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入口には何の告知もなく、ただいつもは閉まっているであろう扉が開いている。では早速中へ入る。

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おおっ!いつも新快速の車窓から見えている車両が目の前にある。
手前から「300X」「STAR21」「WIN350」と並んでいる。まずは「300X」から見てみる。

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「300X」、正式名称は955形という。300系に続く次世代新幹線の開発のために、1995年にJR東海が製作した高速試験車両である。まずは運転席に入ってみる。

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運転席に座ってみると、その向こう側に新幹線が見えた。

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客席部分は、一部に座席が設置されており、壁面には300Xの製造過程などがパネルで展示されている。また、試験車両ならではの設備もそのまま残されている。

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続いてはその隣の車両「STAR21」を見てみる。

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「STAR21」、正式名称は952形という。こちらは騒音や地盤振動等の低減といった環境対策のために、1992年にJR東日本が製作した高速試験車両である。まずは運転席に入ってみる。

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先ほどの「300X」とはまた違った感じである。

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客席部分に座席はないが、製造過程などがパネルで展示されている。

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また天井や壁の内装が一部取り払われている部分もある。

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続いて、その隣の車両「WIN350」を見てみる。

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「WIN350」、正式名称は500系900番台である。その名前の通り、500系の原型となった高速試験車両であり、1992年にJR西日本が製作したものである。歴代の新幹線の中でも試験車両をあらわす「9XX形」を名乗らず、「試作車」として900番台を名乗っている珍しい車両といえる。では、まずは運転席に入ってみる。

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運転席の手前にはさまざまな試験機器が並んでいる。

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これは「300X」に近い形である。

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運転席両横の大きな窓も特徴的である。
客席部分は、他の車両と同様に、製造過程などがパネルで展示されている。

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入り口付近には、ブレーキやパンタグラフの部品が展示されていた。

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お昼を過ぎてから訪れたせいか、見学する人も少なく、じっくりゆっくりと見て回ることが出来たのはよかった。

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