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2009年9月

2009.09.30

「あなたが聴きたい!歌の3(2)時間半SP!」に樋口了一さん登場!

本日(2009年9月30日)、TBS(関西ではMBS)の「あなたが聴きたい!歌の3時間半SP!」(関西では「魔法のレストラン」放送のため「~2時間半SP!」)に樋口了一さんが登場するということで、録画予約してから出社し、放送までに帰ってくるつもりが、なんやかんやで遅くなってしまい、帰宅したのは22時少し前になってしまった。
「もう出演されたのでは?」と思いながら、しばらく見続けていると、司会の安住紳一郎アナがこんな風に樋口さんを紹介した。

「昨年から今年にかけて大変大きな反響を呼びました。みなさんはこの曲をご存知でしょうか?ご紹介します。樋口了一さんです。」

樋口さんは、いつもの服装(白いシャツ)とは違う服装で登場。髪も短くされており、ちょっと違う人のようにも見える。ここから安住アナとのインタビュー形式のトークが始まる。

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2009.09.29

東北6県のバス乗り放題!「東北おトクパス」発売

以前、東北6県のローカル線が乗り放題となる「東北ローカル線パス(普通列車限定)」についての記事を書いたのだが、今度はバスが乗り放題となるパスが発売になるという話題である。

東北高速バス 乗り放題パス11月発売(河北新報)
高速バスを共通フリーパスでさらにおトクに快適に!;東北おトクパス!の実証実験を行います(国土交通省ニュースリリース・PDF)

記事およびニュースリリースによれば、東北6県の都市を発着する高速バスや一部の都市間バスの計75路線が3日間乗り放題となる共通パス「東北おトクパス!」を試験的に発売することになったとのこと。
発売期間は、11月1日(日)から来年2月25日(木)まで、利用期間は12月1日(火)から来年2月28日(日)まで(12月21日(月)から1月10日(日)を除く。)。
お値段は1人9,000円で、参加するバス会社18社の主要販売窓口や主要旅行会社、LAWSON(ロッピー)で発売される。

九州(+下関)のバスが乗り放題となるSUNQパスと比較すると、全九州版(10,000円)と北部九州版(8,000円)のちょうど間の金額であり、値段的にはまずまずといったところだろうか。
利用者アンケートを取得し、需要動向の把握も行っていくようで、うまくいけばSUNQパスのように通年発売の可能性もあると思われる。自由気ままな旅を好むものとしては、こうしたフリーパスの存在は大変ありがたいので、多くの人が利用し、継続販売されることを願いたいし、できれば自分でも使ってみたい。

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2009.09.27

お値段魅力的!「新幹線ふれあいデー」日帰りツアー

10月18日(日)に行われる博多総合車両所の一般公開見学「新幹線ふれあいデー」。
JR西日本のニュースリリースによれば、山陽・九州新幹線直通用N700系7000番台や、ドクターイエロー、WIN350、100N系2階建食堂車といった車両の展示や、N700系と500系の運転台公開(要整理券)、新幹線の歴史パネル展、救援連結器の取り扱い模擬実演など、魅力的な内容となっているのだが、この「新幹線ふれあいデー」に大阪方面から日帰りで参加できるツアーが登場している。

新幹線車両基地(博多総合車両所)一般公開見学 新幹線ふれあいデーの旅(日本旅行・PDF)

行程は、10月18日当日に新大阪駅7時12分発・新神戸駅7時25分発の「のぞみ95号」(N700系)に乗車し、9時40分に博多駅着。そこから臨時列車に乗り込み、10時18分に博多南駅に到着。会場である博多総合車両所までは歩いて約15分で到着となる。
帰りは、各自で博多南線に乗車し博多駅まで戻り、博多駅17時12分発の「のぞみ186号」に乗車し、19時38分に新神戸駅着、19時51分に新大阪駅着となっている。

「新幹線ふれあいデー」には最大で約5時間滞在できるほか、早めに博多駅まで戻り、博多駅周辺でラーメンを食べたり、買い物をしたりすることも可能となっている。
さらに参加者には「新幹線グッズ」のプレゼントもついて、お値段は大人1名15,900円(こども8,900円)!!

通常の新大阪から博多までの運賃と比較してみる。
のぞみ指定席の運賃・料金の合計金額は、片道14,690円。
「新幹線北九州・福岡割引きっぷ」なら、往復で26,200円。
「山陽新幹線2枚きっぷ」なら、往復で25,600円(10/18利用の場合)。

通常の片道運賃・料金にわずか1,210円プラスしただけで、関西-博多間を日帰り往復できてしまうのである!最少催行人員は20名で、募集人員は100名とのことだが、これはあっという間に埋まってしまうのではないだろうか?
新幹線乗って、見学して、ラーメン食って・・・これはかなり魅力的だなあ。

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2009.09.26

ブルートレインで宿泊1泊4000円!唐津くんちホテルトレイン(1日限定)

九州行きブルーとレインが廃止になって半年・・・とはいえ、JR九州はブルートレインで使われていた車両を使ったツアーを何度か企画してきた。今回は、「唐津くんち」にあわせてこんな企画を打ち出してきた。

唐津くんちホテルトレイン【PDF】

11月2日・3日・4日に行われる「唐津くんち」、その宵ヤマ(11月2日)にあわせて、JR唐津駅にブルートレインの車両を置き、「列車ホテル」として宿泊ができるという企画である。
チェックインは11月2日21時30分から23時30分、チェックアウトは11月3日4時30分から9時40分となっており、お値段は1泊4000円、募集定員は128名である。

列車が走行するわけではないが、お手軽にブルートレインでの宿泊を体験するのにぴったりな企画だと思う。ただ、オールB寝台というのはちょっと残念。A寝台でも宿泊できる企画ならぜひ行きたいところである。

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2009.09.24

去年の「劇的3時間SHOW」が本に&今年は浅草に藤村Dが登場!

昨年10月に行われた「劇的3時間SHOW」の内容を元に構成された本「劇的クリエイティブ講座」を手に入れた。

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出演者のうち、見城徹氏とリリー・フランキー氏については本人の意向によって本書に収録されなかったとのことだが、藤村Dの内容はちゃんと収められている。

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本書の内容と、自分で書いたレポート記事藤村Dの「劇的3時間SHOW」を見る(1)(2)(3)(4)(5)】を比較してみると、本題に関係のないところ(大泉さんから送られたススキの穂の話とか)は、本書ではもちろんカットされている一方、本題にかかわる部分でありながら、内容が内容だけにレポート記事では書かなかった「砂事件」にまつわる藤村Dの見解については、本書で読むことができる。
まだ他の方の内容は読んでいないのだが、またじっくりと時間を掛けて読みたいと思う。

さて、この「劇的3時間SHOW」は今年も開催される。藤村Dは今年のこのイベントには参加しない。参加しないのだが、実は別のところで登場するのである。今年の「コ・フェスタ」公式サイトにニュースリリースが掲載されている。

浅草藤村忠寿大集会~おもしろいテレビのための在り方懇~(PDFファイル)

ニュースリリースによれば、今年のコ・フェスタのオリジナルイベントの最後を飾るイベントとして企画されているのがこの「浅草藤村忠寿大集会」。内容と参加方法等については、ニュースリリースより引用する。

コ・フェスタ2008での「劇的3時間SHOW」では抜群の入場応募数を記録した北海道テレビ放送のエグゼクティブディレクター藤村忠寿が、テレビメディア界冬の時代といわれる中、どうしたらおもしろいテレビを作れるのか、どうしたらテレビを変えられるのか、どうしたら視聴者は楽しみ方を見つけられるのか…といったテーマで、これまで喋り足りなかったことや、この一年の新しい発見を、浅草公会堂を舞台に熱く語りつくします。

「浅草藤村忠寿大集会~おもしろいテレビのための在り方懇~」開催概要
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日 時 :2009年10月27日(火) 18時半開演
会 場 :浅草公会堂
出演者:藤村忠寿(北海道テレビ放送 エグゼクティブディレクター)
入場料:無料(HPからの事前応募制)
申込方法:HPを参照
参加申込期間:10月9日(金)~15日(木)
HP:http://asakusa-fujimura.jp/
主 催 :JAPAN国際コンテンツフェスティバル実行委員会
企画・制作:テレビマンユニオン
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(引用ここまで)

いつのまに「エグゼクティブディレクター」などという肩書きになられたのだろうか?
「偉くなった」というよりは、「これまで以上に自由に番組を作ることができる立場になった」という感じなのだろうか(あくまで想像だが)。常に番組を作る「環境」を作ることに力を注いできた藤村Dにとっては、まさに求めていたポジションなのかもしれない(もう一度言っておくが、あくまで想像である)。

このブログでは、藤村Dに対しては批判めいたことも結構書いてきている。今回のこのイベントについても、物申したいところではある。

「テレビ論を語ってる暇があったら、新作どうでしょうを作れ!」と。

それはそうなのだが、悔しいことに藤村Dの話は、新作「どうでしょう」の制作という問題を別にすれば、テレビ大好き人間にとっては、興味深く面白いのである。それは、「劇的3時間SHOW」で生の話を聞いたときにも感じたし、今回「劇的クリエイティブ講座」を読んだときにも改めて感じてしまった。

別の考え方をすると、こういった場を設けることで、藤村Dの語りたい「テレビ論」を存分に語ってもらい、その代わりにどうでしょうのHPやDVDの副音声などでは、「どうでしょう」さんの話にこだわっていただく。そうなれば、藤村Dにとっても、多くの「どうでしょうファン」にとっても幸せな状況になるのではないかと思ったりもする。

まあ、実際はそうならないだろうが(苦笑)

イベントは平日開催ということで、なかなか参加しづらいのだが、一応応募はしてみようと思う。恐らくものすごい数の応募で抽選は必至だろうが、もし行けるのであれば、レポート記事も書いてみたい。

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2009.09.23

「樋口了一 時計台アコースティックライブ」を手に入れる

樋口了一さんの新しいアルバム「樋口了一 時計台アコースティックライブ」を発売前日に手に入れることができた。

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このアルバムは、2007年4月11日に札幌時計台で行われたアコースティックライブの模様を収録したもので、全10曲。
ライブCDに加えてDVDもついており、ライブ映像だけでなく、セッティングやリハーサルの様子や、CDには収録されていない「Over The Cloud」のライブ映像(2005年の時計台ライブ映像)、さらには1問1答形式の「樋口了一に訊く」や、「ほのうた」をつくるきっかけとなったDJ KARASUさん、「ほのうた」の絵本を作られた山岸みつこさんとのインタビューも収録されているという、なんともボリューム感のあるDVDとなっている。

ライブの方は初めて聴く曲もあり、また7月に訪れたあの札幌時計台で行われたライブということで、映し出される場所にいちいち反応してみたり(笑)、結構楽しめる内容であった。

あと、「樋口了一に訊く」では、「壮大な夢」という問いに対して、
『今音楽で飯を食っているが、自分が本当にやるべきことなんだという100%の確信に至れていない。自分がやっている音楽が「君がやるべきことだったんだよ」という確信にいつかの時点で至れること。「俺はこれをやるべきだったんだな」という気持ちに100%なれたとしたら、それが壮大な夢の達成になるのではないか』
と答えておられたのが印象的だった。
このライブが行われた同じ年に樋口さんは「手紙」の元になった「親から子への手紙」と出会っている。そして翌2008年に「手紙」を曲として世に送り出し、現在に至っている。
勝手な想像だが、この「手紙」を通じて、樋口さんは「100%の確信」にものすごく近づいておられるのではないかと思ったりする。

今各地で行われている「ポストマンライブ」とはまた違った雰囲気を味わえるこのCD+DVD、お値段3,000円(アマゾンさんならさらに割引!)はかなりお買い得であるといえる。

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2009.09.22

紀勢本線全通50周年キャンペーンの旅(3日目)

3日目。
早朝ホテルをチェックアウト。昨日の特急「南紀」の混み具合からして、今日は早めに帰るのがよさそうである。
まずは津駅から紀勢本線の始発列車に乗車。

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多気駅で乗り換え。

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新宮駅で、ちょうど停車していた特急「スーパーくろしお」に乗り込む・・・と、その前に駅弁を購入。

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「さんま鮨」である。個人的には「めはり寿し」よりも好きな味である。お昼ごはんとしていただいた。
途中、紀伊田辺駅で立ち席客も出たが、昨日の「南紀」ほど混雑することもなく、和歌山駅に到着。次に乗車するのは、和歌山市行きである。

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105系の2両編成である。隣のホームは和歌山電鉄・・・あっ!

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「たま電車」が停車中であった。人気は相変わらずのようである。
こちらは特に乗客も多くはなく、乗車時間数分で終点の和歌山市駅に到着。
接続する南海電車に乗り換える。せっかくなので、指定料金500円を支払って特急「サザン」に乗車。

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リクライニングシートを倒し、少し目を閉じたと思ったらもう終点の難波駅に到着!
近鉄の大阪難波駅に移動し、阪神三宮行き快速急行に乗車して帰宅の途についた。

突然の休みだったため、あまり何も考えない旅だったのだが、イベントも見ることができたし、車窓も楽しめたし、おいしいものもいただいたし、なかなかよい旅であった。

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紀勢本線全通50周年キャンペーンの旅(2日目)

2日目、ホテルに荷物を残して、まずは亀山駅へ向かう。改札を出ると、駅前は黒山の人だかりである!

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鉄道グッズの販売に並んでいるようであった。その隣では駅弁が販売されており、メロディつき弁当として有名なモー太郎弁当は「彼」が販売していた。

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カメラ目線をありがとう(笑)
そして、昨日新宮駅でもらった「イベント参加証明書」を抽選会場へ持っていく。

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抽選器を回すと・・・赤い玉が出た!当たりである!いただいたのはこちら。

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オリジナルコースター(非売品)。1日500名に当たるそうだが、2箇所のイベントに参加する人はいったいどれくらいいるのだろうか?

折り返しの列車まではまだ時間があるので、イベント会場を回っていると、気になるものを発見。

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「名物亀山みそ焼きうどん」と書いてある。

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鉄板で焼かれているうどんがとてもおいしそうに見えたので、購入の列に並ぶ。1度に6食しか作れないらしく、しばらく待ってようやく購入(1人前400円)。

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具は豚肉とキャベツのみというシンプルさ、だがそれがいい!
”亀山みそ焼きうどん”B級グルメ仕かけ活動の会(略称「B活の会」)が今広めようとしているようである。そのうち「B-1グランプリ」にも出てくるかもしれない。

駅構内に戻ると、変わった列車が2編成展示されている。

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紀勢本線全通50周年キャンペーンの旅(1日目)

モブログでUPしたように、旅に出ていた。
当初この5連休はすべて仕事の予定だったのだが、スケジュール調整の結果、20日から22日までの3日間が休みとなった。
3日間といえば、以前記事にした「紀勢本線全通50周年乗り放題きっぷ」がちょうど有効期間が3日間である。また期間中にイベントも行われているということで行き先を紀勢本線エリアとした。
まずは初日、関空快速で和歌山駅へ向かい、いったん改札を出てみどりの窓口できっぷを購入。

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これで紀勢本線の特急・普通列車の普通車自由席が3日間乗り放題である。
再び改札に入り、最初に乗り込んだのは特急くろしお83号、臨時列車である。

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(撮影は新宮駅にて)
連休の2日目ということで、臨時列車とはいえ座席が確保できるかどうか心配だったのだが、通路側の席を何とか確保。車窓はあまり楽しめないが、贅沢はいえない。
白浜駅でかなり乗客が降りたので、ようやく窓側を確保。海辺の風景を楽しむ。

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新宮駅に到着。以前降り立ったのはもう何年前だろうか・・・確か国鉄からJRに代わる直前の春休みに、友人たちと一緒に新大阪発新宮行きの夜行列車に乗って朝5時ごろに到着したのを覚えている。

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確かここで立ち食いそばを食べたような気がする。
ちょうどお昼だし何か食べようか・・・いや、その前に今日は「イベント」が行われているというので、まずはそちらを見に行くことにする。

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2009.09.21

旅に出ています!

旅に出ています!
連休中にぽっかりと休みが取れたので、昨日から旅に出ている。

いつもなら旅即記事化しているのだが、ココログの管理画面への接続が不調で、パソコンでの更新が出来ない。

よってこの旅の記事化は明日以降に持ち越しである。

とりあえず行き先のヒントだけモブログにて…って、これ答えやがな!(笑)

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2009.09.19

10月10日、DMVに乗るチャンス!(ただし北海道・・・)

JR北海道が開発した道路と線路の両方を走ることができる車両「DMV」。
昨年までは「試験的営業運行」が行われていたものの、今年は現在まで行われていない。
そんなDMVに今年乗車できる「最後のチャンス」(?)が10月10日にやってくる。

2009 鉄道の日イベント を各地で開催!!【PDF】(JR北海道ニュースリリース)

JR北海道のニュースリリースによれば、鉄道の日(10月14日)を記念したイベントがさまざま行われる中、10月10日(土)にJR北海道の苗穂工場で「鉄道の日大公開」イベントが行われ、その中でDMVの試乗体験が行われるとのこと。

またこの日には、北海道遺産である「北海道鉄道技術館」公開や、ミニSL運転、スタンプラリーなども行われる他、隣接する苗穂運転所ではミニ261の運転・すずらん号客車乗車体験が、社員研修センターでは乗務員シミュレーターの体験やNゲージ実演コーナー、ゲームによるお楽しみコーナーなどがあり、1日かけて楽しめるイベントが盛りだくさんとなっている。

個人的に一番魅力的なのはDMVの試乗体験だが、そのほかのイベントもかなり楽しそうである。仕事さえなければ、たとえ北海道であっても訪れたいところなのだが・・・残念。

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2009.09.17

今年も発売!鉄道の日記念「乗り放題きっぷ」

この記事タイトルも4年連続・・・すっかり恒例となってしまったあのお得なきっぷが今年も発売される!

10月14日は「鉄道の日」
鉄道の日記念「乗り放題きっぷ」発売!
(JR西日本)

「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」は、JR全線の普通列車普通車自由席、およびJR西日本宮島フェリーが3回乗り放題で、お値段はおとな9,180円・こども4,590円。

JR西日本会社線全線の普通列車普通車自由席及びJR西日本宮島フェリーが1日乗り放題となる「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」は、今年からこども用も発売となり、お値段はおとな3,000円・こども1,500円。

どちらのきっぷも利用期間は平成21年10月3日(土)~平成21年10月18日(日)となっている。
昨年は、FM愛媛の公開録音イベント(ゲスト:根本要さん)と劇的3時間SHOWを見に行く旅で「JR全線乗り放題きっぷ」を利用した。
今年はいったいどこに行こうかなあ・・・というか、行けるのだろうか?仕事もあるし・・・でも何とか調整して旅に出たいものである。

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2009.09.16

旅行レポートで賞金100万円!高知旅づくりコンテスト開催!

「旅ブロガー」としては、「ちょっと挑戦してみようか?」と思わせてくれるコンテストが開催される!

高知旅行で100万円 体験記をネットで募集(読売新聞)
高知旅づくりコンテスト2009」(特設サイト)

記事および特設サイトによれば、高知県観光コンベンション協会が旅行情報サイト「じゃらんnet」と共同で特設サイト「高知旅づくりコンテスト2009」を立ち上げ、高知旅行の魅力を県外の人にリポートしてもらうコンテストをはじめたとのこと。

リポーターは県外在住者限定で、事前に特設サイトから登録する必要がある(先着600名)。登録されたレポーターは、1泊2日以上の高知旅行リポートを12月23日までにサイトへ投稿する。
投稿されたレポートは、審査員とサイトを訪れたサポーターによって審査される。
審査員は、「ビジュアル表現」「コピー表現」「テーマ性」「ネタ」「行動喚起」 の5つの評価基準で評価し、最も優れたレポートには、最優秀賞として賞金100万円が授与される。
また、サポーターがレポートを読んで「高知に行きたい」ボタンを押したり、閲覧数や評価等により算出された獲得ポイントに応じて「高知に行きたいランキング賞」も設定されており、こちらは最高賞金が10万円となっている。
さらにサポーターにも抽選で1万円相当の県産品(地酒や鰹たたきなど)がプレゼントされるという。
とりあえず、リポーター登録の申し込みは先ほど行ってきた。先着600名を超えていた場合は仕方がないが、無事登録されたらぜひとも高知へ出かけて、レポートを書いてみたいと思う。まあ、賞金をもらうのは至難の業だろうが・・・。

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2009.09.15

秋は「湖南・琵琶湖」か「堺・住吉」へ!お得な「秋の関西1デイパス」発売

この夏、JR西日本と京阪電車、南海電鉄の3社が連携して発売した「関西1デイ納涼パス」は、JRの京阪神エリア自由周遊区間1日乗り放題+京阪の「鞍馬・貴船チケット」か南海の「高野山チケット」の引換券がつくという、日帰り旅行には最適のきっぷであった。
今回そのきっぷの第2弾が発売されることになった。

「秋の関西1デイパス」を発売します(JR西日本プレスリリース)

JR西日本のプレスリリースによれば、今回セットになるチケットは京阪の「湖都・びわこチケット」か南海の「堺・住吉チケット」である。
「湖都・びわこチケット」では、京阪電車大津線(御陵駅~浜大津駅、石山寺駅~坂本駅)1日乗り放題と、琵琶湖汽船「ミシガン」の乗船(モーニング・ナインティー・シクスティーの1乗船に限る)がセットとなっている。
また、「堺・住吉チケット」では、南海電鉄(なんば駅~堺駅・中百舌鳥駅、汐見橋駅~岸里玉出駅)、阪堺電車、南海バス(堺市内指定区間)それぞれの1日乗り放題がセットとなっている。

設定期間は、平成21年10月1日(木)~ 平成21年11月30日(月)までで、利用日の1ヶ月前から当日まで発売され、お値段は、おとな2,900円、子供1,500円となっている。

当日思い立ったときに、購入できて旅に出ることができるというのはありがたい。個人的には「ミシガン」に乗ったことがないので、「湖都・びわこチケット」を組み合わせた旅に出てみたいものである。

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2009.09.14

列車で美味しいバーベキューを堪能!

佐賀県と長崎県を結ぶ松浦鉄道が「美味しい」列車を走らせるらしい。

松浦鉄道に乗って伊万里牛堪能しよう(佐賀新聞)
伊万里湾岸を『伊万里牛バーベキュー列車』が走ります(PDF)(伊万里市記者発表)

記事および記者発表によれば、伊万里市が松浦鉄道の伊万里駅~たびら平戸口駅間にイベント列車「レトロン号」 を使った「伊万里牛バーベキュー列車」を走らせるとのこと。
車内では伊万里牛などのバーベキュー1人前とビールやジュースなどが飲み放題!さらに、食事券などが当たるお楽しみ抽選会も行われるそうである。
運行日は10月9日・10日・11日の3日間で1日1本(伊万里駅~たびら平戸口駅間往復)、所要時間は2時間半で、料金はお一人4,000円となっている。
定員は1日あたり33名(1テーブル3名×11テーブル)で、申し込みは9月15日(火)~30日(水)の間に電話で申し込むようになっている。詳しくは上記PDFをご確認いただきたい。

伊万里湾などの豊かな自然の車窓を楽しみながら、美味しい伊万里牛のバーベキューを堪能して4,000円はかなりリーズナブルではないだろうか?

運行日は・・・仕事だなあ(泣)

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2009.09.13

里帰りした0系を見に行く

昨年現役を引退した0系新幹線のうち、ラストランに使われた先頭車が製造元である川崎重工に戻り、151系とともに展示されていることがニュースになったのは先月末のこと。

高速化の“名優”がそろい踏み 川重兵庫工場(神戸新聞/2009.8.27)

なかなか見に行くことができなかったのだが、ようやく今日時間が取れたので見に行ってきた。

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東京-大阪間の移動を飛躍的に便利にした2つの車両が並んで展示されている。

展示されている様子を見て気がついたのだが、0系が展示されている場所は、151系が展示されているときから空き地になっていた・・・ということは、最初からここに展示する予定だったのだろう(以前見に訪れたときの記事はこちら)。

0系といえば、JR西日本から鉄道博物館に譲渡された0系も修復作業が終わり、鉄道博物館に運び込まれたとのこと。

「0系」鉄道博物館入り、10月21日公開(読売新聞)

こちらは10月21日から鉄道博物館で公開されるそうなので、年内に見に行ければと思っている。

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2009.09.11

神戸新聞夕刊にギンギラ太陽's神戸・大阪公演の記事掲載

今日(2009.9.11)の神戸新聞夕刊に、「ギンギラ太陽's」さんの記事が掲載されていた。

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記事の内容は、10月に神戸と大阪で行われるギンギラさんのお芝居「翼をくださいっ!さらばYS-11」の会見が朝日放送で開かれたというもの。

ギンギラさんについて『登場するのはすべて建物や乗り物のかぶりもの』であることや、「西鉄バス」「岩田屋」などを無許可で使用しているのに、各企業の記念イベントに呼ばれていること、そして『「人間が登場しないヒューマンドラマ」と評価」され、『京都のヨーロッパ企画」、北海道の「TEAM NACS」という人気劇団を脅かす存在になっている』と記されている(『』内は記事より引用)。さらに、「翼をくださいっ」の内容についても簡単に触れられている。
主宰の大塚ムネトさんは、YS-11のかぶりもので記者会見場に現れ、開演前の「西鉄バス軍団」との写真撮影があるので、ぜひカメラ持参でと呼びかけたとのこと・・・これ、ギンギラさんを知らない人が読んでも意味がわからないかもしれない(笑)。

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こんな「バス」たちが観客の周りを「暴走」するはずである・・・。

大阪公演は10月9日・10日にABCホールで、神戸公演は12日に新神戸オリエンタル劇場で行われる。10月の3連休にかかるスケジュールということで、仕事の都合を何とかつけていかなければと思っている。

参考:ギンギラ太陽's OFFICIAL WEB SITE

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2009.09.10

あの街は一体何位?魅力的な街全国ランキング発表!

ブランド総合研究所が2006年から実施している「地域ブランド調査」。
国内1000の市区町村及び47都道府県を対象に、認知度や魅力度、イメージなど全63項目を調査しているのだが、その結果が発表され、全国で最も魅力的な市区町村ランキングが発表された。
昨年の1位は「札幌市」、そして今年は昨年2位だったあの都市であった!

函館「恋の町」抜く 最も魅力的な街1位に(Yahoo!ニュース-産経新聞-)
「地域ブランド調査2009」調査結果
最も魅力的な市町村…函館市が初の1位!
都道府県は北海道がダントツ1位に
(ブランド総合研究所ニュースリリース)

記事によれば、3年連続1位だった札幌市は2位となり、昨年2位だった函館市が初めてトップになったとのこと。
また、ブランド総合研究所のニュースリリースによると、3位以下は京都市(3位)、横浜市(4位)と続き、5位に神戸市がランクインしている。

1位の函館市は、「観光・レジャーのまち」というイメージ想起が高く(全国1位、83.7%)、「食事がおいしい」「買いたい土産や地域産品がある」という項目においても1位となっている。
確かに、7月にわずかな時間ではあるが立ち寄った函館の食事は大変おいしかったし、時間が許すのであればゆっくりと観光したい街でもある。

5位の神戸市は、インフルエンザの影響を大きく受けた後の調査(7月に実施)だったにもかかわらず、「観光意欲度」は昨年11位から今年7位と上昇している。また、「居住意欲度」も昨年4位から2位へと上昇しており、ちょっと意外な結果にも見えるのだが、自分が住んでいる街が「魅力的」だといわれるのはやはりうれしいものである。

今年度からは都道府県の魅力度ランキングも発表されており、1位は北海道。以下、2位が京都府、3位沖縄県と続き、兵庫県は8位とのこと。
1位の北海道は何度訪れても飽きることがなく、個人的にも魅力度ナンバーワンの場所である。まだ今年は1度しか訪れていないので、せめて年内にあと1回は訪れたいのだが・・・。
 

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2009.09.09

今日は「CUEの日」、あれこれ手に入れてみた

今日は2009年9月9日。以前記事にした「CUEの日」である。
というわけで、企画されたさまざまな企画から「食いついた」(笑)企画をご紹介しようと思う。

まずは、樋口さんのコンサートに行く途中に購入した(記事はこちら)、オフィスキュー代表取締役社長・鈴井貴之さん初のエッセイ集「ダメ人間~溜め息ばかりの青春記」である。

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大泉さんの帯コメントで、中身への期待が高まる。
さて、その中身であるが・・・帯に騙されてはいけない(苦笑)

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2009.09.07

どこまで乗っても100円均一!土佐くろしお鉄道中村・宿毛線で公共交通実証実験

高知県を走る土佐くろしお鉄道といえば、やなせたかしさんのキャラクターが各駅にいる「ごめん・なはり線」が有名だが、もう一つ路線を持っている。それが窪川駅と宿毛駅を結ぶ「中村・宿毛線」である。この「中村・宿毛線」が期間限定ながらなんと100円!で乗車できるという。

土佐くろしお鉄道:窪川-宿毛100円に 学生対象に均一運賃実験、出足好調 /高知(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)
中村・宿毛線の普通列車が、期間限定どこまで乗っても100円均一
学生さんは毎日、一般の方は週末限定、公共交通実証実験やってます
(土佐くろしお鉄道)

記事によれば、ピーク時の1999年には年間133万人が利用した中村・宿毛線も、昨年は76万人に減少し、赤字は約1億1600万円に達している。このままでは、利用者減によって公共交通維持が難しくなることから、県からの補助金約1300万円を活用し、回数券を使った運賃の値下げを始めたとのこと。

回数券には学生対象の「ニコニコ10」(10枚つづりで1000円)と、一般対象の「ニコニコ5」(5枚つづり500円)の2種類があり、学生は毎日、一般は土曜日・日曜日・祝日に利用が可能。
この回数券を使うと、中村・宿毛線(窪川~中村~宿毛駅)の各駅相互間の1回片道あたりの運賃が100円となり、最長の宿毛-窪川間(通常運賃1550円)ももちろん100円となる。
利用期間は9月1日から12月末まで(学生用は12/31、一般用は12/27まで)となっている。
実験の結果によっては、運賃の見直しもあるとのことなので、できるだけ多くの地元の方が利用され、運賃の見直しによってさらに利用が促進され、鉄道が残っていって欲しいと思う。

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2009.09.06

樋口了一コンサート「手紙~親愛なる子供たちへ~」 at 三次に行く

青春18きっぷが1日分残っていたので、旅に出ることにした。
ここ最近は「東」方面ばかり行っていたので、行き先は「西」と定め、山陽本線から赤穂線を西へ進んでいく。
途中駅構内の書店で、鈴井貴之さんの著書を発見し購入。

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移動の間に読み進めることにする。
播州赤穂駅で乗り換えた電車は、伯備線直通の新見行きだったので、そのまま乗り続ける。
新見駅にはやや遅れて到着となったが、接続待ちをしていた芸備線の列車に無事乗車。
山を分け入り、備後落合駅へ。

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多くの乗客が木次線の列車に乗り換える中、三次行きの列車に乗車。
三次駅で福塩線の列車に乗り換え、降りた駅は甲奴駅。

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ただひたすら田園風景が広がるその先に、今日の目的地がある。
その場所とは・・・

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ジミー・カーターシビックセンターである。本日9月5日、この建物内にあるピースベルホールで樋口了一さんのコンサートが行われる。当日券が発売されることは電話で確認済みである。

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当日券の発売は18時半からということで、しばらく周辺をうろうろしていると、樋口さんご本人を発見!樋口さんは、記念碑をしばらく眺めた後、楽屋へと戻っていった。

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こちらがその記念碑である。
さて、前置きが長くなってしまった。コンサートの内容については、続きへ。

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2009.09.04

西武池袋本店「北海道うまいもの会」HTBグッズショップに行く

モブログでもお分かりのように、西武池袋本店「北海道うまいもの会」のHTBグッズショップに行ってきた。
開店は10時とのことであったが、グッズ購入者の先着500名(毎日)に配られる「onにちは池袋!!シール」をどうしてもゲットしたいので、できるだけ早朝に到着せねばということで選んだ交通機関が、先週の旅でも乗車した「ムーンライトながら」である。

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先週、特に「車内の照明」にやられてしまったことを反省し、こういったものを用意しておいた。

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以前「プレミアムドリーム号」に乗車したときにもらったアイマスクである。
さらにインタータイプのヘッドホンで音楽を聴きながら乗車・・・ぐっすりとまではいかなかったが、光を遮ることで目の負荷がなくなったこと、音楽によって周りの騒ぎ声がかなり軽減されたこともあってか、ダメージを最小限に抑えることができた。今日の対戦は、僅差ながら勝利といってよいだろう。

品川駅で山手線に乗り換え、5時半ごろに池袋駅に到着。早速入口を探す・・・あった!

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あ、ここじゃなかった・・・事前に並ぶ場所の地図が書いてあるので、その場所へと移動する・・・今度こそあった!

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無事ゲットしたon!

無事ゲットしたon<br />
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西武池袋本店で開催中の「北海道うまいもの会」にHTBグッズショップが出展ということで、早朝から並んでグッズ購入&シールゲット!

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2009.09.03

旅に出ます!

旅に出ます!
先週乗車したばかりの快速ムーンライトながらに再び乗車。

今回は何とか勝ちたい!(笑)

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2009.09.02

9月の5連休はお得なきっぷで鉄道の旅!

今年の9月は後半に5連休(シルバーウィーク)がある。「高速1000円」に対抗して関西の鉄道会社も、このシルバーウィークに使えるお得なきっぷを発売している。

関西、来月5連休にお得切符続々 鉄道・バス観光をPR(47news)

記事で紹介されているのは、近鉄・阪急・京阪の3社から発売されているきっぷである。
まず近鉄が発売するのは、「早起きは三文の得 家族の5連休5割引きっぷ」。
伊勢志摩方面や、大阪-名古屋間の往復乗車券+特急券が5割引、つまり半額になるというお得なきっぷである。
適用条件は、9月19日から23日までの「ゆき」に早朝時間の対象特急列車を利用することと、大人・こどもあわせて4人以上で同一行程で旅行すること。
帰りの特急列車は好きな時間帯が選べる(購入時に指定が必要で、指定した列車の出発前1回だけ変更可能)ので、出発日だけがんばって早起きすれば、かなり得するきっぷといえるだろう。

阪急が発売するのは、「連休おでかけきっぷ」(PDF)。
9月19日(土)から23日(水・祝)までの期間中の任意の2日間(連続していなくてもよい)、阪急全線が乗り降り自由となる「阪急全線2日フリー乗車券」である。
お値段は大人1,200円、小児600円。1日あたり600円で阪急全線乗り降りできるというのは、これまたお得なきっぷといえるだろう。

京阪が発売するのは、「
水都・中之島1dayチケット(PDF)。
乗車駅から京橋駅までの往復と、中之島エリア(京橋駅以西:京橋駅~淀屋橋駅、中之島線内)のフリー区間の乗車券がセットになったきっぷで、大阪水上バス乗船料の割引特典がついてくる。
お値段は乗車駅により異なるが、大人500円~1,100円、小児250円
550円となっている。

いずれもお安くお手軽に旅に出かけられるきっぷである。どれか使って旅に出てみたいものであるが、連休中はほぼ仕事である・・・残念。

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2009.09.01

「高千穂鉄道」の車両が日南線より一足お先に徳島で復活!

廃線となった高千穂鉄道の車両を使った日南観光特急「海幸山幸」の運行開始(10月10日)より一足お先に、高千穂鉄道の車両が徳島で復活を遂げた。

高千穂鉄道の車両、阿佐海岸鉄道で復活 30日から(朝日新聞)

記事によれば、徳島県の第3セクター鉄道である安佐海岸鉄道(海部駅-甲浦駅間・ 8.5 km)で、8月30日から高千穂鉄道の車両が走っているとのこと。
もともと2両しか車両を持っていなかったのだが、昨年6月に1両が駅構内の壁に衝突し、廃車になってしまい、そこへ、同じ三セクの高千穂鉄道が無償譲渡を持ちかけたことで、今回の復活が実現。塗装やヘッドマークはそのままで「高千穂復刻列車」と名付けられているとのこと。

廃線になった鉄道車両の譲渡といえば、最近では三木鉄道の車両が北条鉄道樽見鉄道ひたちなか海浜鉄道に譲渡され、それぞれ運転されている。
廃線によって鉄道がなくなってしまうのは悲しいことだが、使われていた車両も廃車になるのではなく他の鉄道で活躍の場を与えられるというのは、いいことだしうれしくもある。
また機会を見つけて乗りにいきたいものである。

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