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2009.10.24

「ミューズの晩餐」に樋口了一さん登場!(追記あり)

テレビ東京系で放送されている音楽番組「ミューズの晩餐」に、樋口了一さんが出演することになった。
新聞のテレビ欄にはこう記されている。

Tv_osaka

「話題の歌 手紙8分半」
CDの「手紙」は8分22秒。つまり今回この「ミューズの晩餐」では、ノーカット・フルコーラスで演奏されるのである。
番組サイトでも「今回はこの曲を、歌番組初となる8分半ノーカットでお送りし、歌詞の世界を余すところなくお届けする。」と記載されており、森竹忠太郎のギターに川井郁子さんのバイオリンと三宅進さんのチェロが加わった「手紙」をたっぷり堪能できるはず。今からとても楽しみである。

番組終了後、感想などを追記したいと思う。
(追記)
では、番組の感想などは続きに。

番組オープニングで、大岡優一郎アナウンサーが、「手紙~親愛なる子供たちへ~」について、去年の秋からはじめはラジオ、続いてテレビでぽつぽつ流れるようになった、年老いた親が子供に宛てた切々たる思いを綴った歌であることを紹介。そして、歌にこめられたメッセージがさらに口コミで広がり、CDの売り上げも通算12万枚を達成したことも紹介していた。

続いて、ポストマンライブで「手紙」を歌う樋口さんの姿が流れ、ライブを聴いたお客さんのコメントがいくつか紹介された後、CD封入のはがきの山が映し出され、曲を聴いたリスナーからの「手紙の返信」が3000通にもなったと紹介され、そのコメントがいくつが画面に映し出される。

ここでスタジオに画が切り替わり、番組キャストである川井郁子さん(ヴァイオリニスト)が樋口さんに、このリスナーからの反響について、今介護をされている方からのものが多いのかと尋ねる。
樋口さんは、今現実に親の面倒を見ている方や介護の仕事に就いている方からの言葉が目立つと答える。さらに樋口さんは、送り手として歌の言葉を「何かの歌です」と自分からは限定はしたくないという。
介護の仕事をされている方や親の面倒を見ている方には、そういう歌になるだろうし、子供を持ち、子育てが大変だという方には、「親子の歌」になるだろうし、聞く人一人一人の物語に寄り添ってくれる、普遍的な言葉なのではないかという。
このあたりの樋口さんの考えは、ずっと変わっていない。

CMをはさんで次はいよいよ「手紙」のフルコーラス演奏!CM前に流れるライブの映像時間が結構長いように感じる。

CM明け、ライブと思いきや、樋口さんの子供のころの写真が登場する。
ここで樋口さんの略歴紹介である。1964年、熊本で4人家族の長男として生まれ、大学進学のため上京しバンド活動を始めて、1993年デビュー。
ここでデビュー曲「いまでも」のシングルCDジャケット写真が出てくる。
メジャーデビューを果たすが売れず、歌手活動を離れ、作曲家として活躍するようになるとの紹介VTR終わりで、スタジオトークへ。
その作曲家時代について語る樋口さん。ご存知の方もいらっしゃるだろうが、最初はジャニーズのSMAPやTOKIO、V6、Kinki Kidsに曲を提供していた。BGMは、TOKIOの「Love&Peace」(1998年)である。
ヒット曲を生み出し、「俺はこれに向いてんのかな」「注文を受けて、それに沿って柔軟に応えていけるんだ」と思ったこともあったという樋口さん。しかし、それは最初のうちだけで、自分が本当に作りたい・本当に歌いたい・本当に表現したいものと多少ずれていたとしても、いろんなオファーにあわせて曲を作るのだが、やはりそれは気に入ってもらえない。
そこで、樋口さんは気づいたという。自分がまず歌いたいものから軸をブラしてはできないタイプの人間だということに。そして、曲が作れない時期があったという。

ここで、BGMに「Still Live In My Heart」」が流れ、若いときの樋口さんの写真が映し出される。
樋口さんは理想の音楽を追い求めて単独ライブを始める。2002年のことである。

2002年?おおっ!2002年といえば「1/6の夢旅人2002」である!
「水曜どうでしょう」の「ベトナム縦断1800キロ」ラストランスペシャルのエンディングテーマとして作られたこの曲。単独ライブのスタートが2002年の6月(樋口さんの公式サイトより)というから、ちょうどベトナムロケの1ヶ月ほど前になる。藤村Dからの局のオファーと単独ライブの時期が重なっているのは、単なる偶然ではないような気がする(勝手に思うだけだが)。

さて、妄想はこれくらいにして(苦笑)、番組の方に戻ろう。
樋口さんはこの単独ライブで、自分のために自分の琴線に触れた歌を歌い、お客さんの反応を見て、自分が音楽を始めたときの気持ちに少しずつ戻れたそうである。そして、その延長線上にこの「手紙」との出会いがあったと思うともおっしゃっていた。

そして、いよいよ、ここから「手紙」のフルコーラス演奏が始まる。
樋口さんと山根さん(だと思う)の演奏する写真と、親子の後姿の写真が映し出されたところに、ナレーションが入る。

原点に返ったからこそ出会えた「手紙~親愛なる子供たちへ~」
親が子供へ託した思い、じっくりお聴きください。

最初は忠太郎さんのギターから。もちろんイントロもフルコーラスである。
途中から、川井郁子さんのバイオリンと三宅進さんのチェロが入ってくる。
ちょっとバイオリンの音が前に出ているように感じる部分もあったが、完全フルコーラスで「手紙」をオンエアしたという点は、高く評価されてよいのではないかと思う。

演奏が終わり再びスタジオトークへ。
樋口さんは、この曲を聴いて「こんなもんじゃないよ」という意見も含めて知りたいという。そしてこの曲を聴くと、いろんな人が何かを言わずにはおれないということだけは確かだともいう。
さらに樋口さんは熊本のご両親の話をされ、お父様の顔がパッと瞬間的に浮かんできて、時間も距離も一瞬で越え、自分が子供だった時代に引き戻されるともおっしゃっていた。
川井さんは、この歌を聞いて、自分がそういう立場になったときには後悔したくないと感じたそうである。
樋口さんにとって、この歌の言葉で一番感じるのは「希望」であり、前向きな命の歌であるという。命というものは消えてなくなってしまうものではなく、ちゃんと変わらずに続いていくものだということを言ってくれているような気がするとも。これもいつも樋口さんがおっしゃっていることである。

CM明け、「手紙」のイントロ部分が流れ、57歳の女性からの「手紙の返信」が紹介される。

今私は、子供から親に送る言葉を
書いています。口ではなかなか言えない言葉
手紙にすると書けます。

スタジオトークは続く。
もう一人の番組キャストである寺脇康文さんが、最近手紙を書くことがあるかと樋口さんに尋ねる。
樋口さんは、最近書かなくなってきている、いかんことだと答える。しかし、この言葉は永久保存したいなというときは直筆で手紙を書きたくなるという。
ここで樋口さん、8月の東京のコンサートで披露した「未来の自分への手紙ネタ」を展開。
「全米大ヒットおめでとう」で、出演者爆笑であった(笑)。

寺脇さんは、文集や作文などの自分の子供のころの字はいとおしいとおっしゃる。
川井さんは、学生時代に旅先などからお父様に宛てた手紙を、お父様が亡くなってから実家で大事にとってあるのを見つけたという。樋口さんは、そのとっておいてくれたそのものを見ると、これはメールにはできないことだとおっしゃっていた。
最後に寺脇さんが、この「手紙」という歌に触れた人たちが、またもう一度そういうことを考えてくれるのではないかと思うといい、樋口さんが「ほんと、うれしいですね」とおっしゃって番組は終了。

何よりも「手紙」をフルコーラスで聴けたというのが、一番よかったと思う。そして、水曜日に行われる大阪でのコンサートがさらに楽しみになってきた!

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コメント

こんにちは
神戸では良いタイミングで放送だったのですね。
奈良では、2週遅れで11月の放送になります。
でも、コンサートを見た後だと、より身近に感じられるかしら。
もし、会場で見かけられたらお声をおかけ下さい。

投稿: まねぴー | 2009.10.26 00:11

まねぴー様
コメントありがとうございます。
コンサートで生歌を聴いたあとに、テレビでご覧になるのも、これまたよいのではないかと思いますよ!
会場でお目にかかれるとよいですねえ・・・ただ私、人見知りするものですから(苦笑)お声掛けできるように努力はしてみますね!(笑)
変な名刺持って!(笑)

投稿: K_S | 2009.10.26 23:18

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