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2009年12月

2009.12.31

2009年を記事で振り返る

12月31日である。というわけで、年末恒例の今年1年を振り返ってみたいと思う。

今年はブログ開設5周年ということで、7月には「5周年記念企画」を実行したほか、旅のほうもかなりの頻度で出かけることができた。
ただ北海道への上陸がその「5周年記念企画」のときの1回のみ、さらに札幌で宿泊することがなかったというのは残念でならない。来年はせめて3回は北海道へ上陸したいと思う。

どうでしょう関連では、BSやCSでのクラシックスタートという明るい話題はあったものの、新作は作られず。いろいろ事情はあるのはわかるが、もうそろそろ待つのも限界である。来年こそ、来年こそは新作をお願いしたいものである。

NACSさん関連では、チケット争奪戦に破れお芝居を見ることができなかったのが悔やまれる。あと、NACSの皆さんがいろんなドラマ等に出演されるのが特別なことと感じなくなってきた。来年もいろんなところで彼らの活躍姿を拝見できるに違いない。あ、そうそう、大泉さんの結婚も大きなニュースであった。

どうでしょうさんやNACSさんのことにあまり触れなくなった一方で、大きく取り上げるようになったのが樋口了一さんの話題。
「手紙~親愛なる子供たちへ~」のヒットで、多くのメディアに登場したことと、インストアライブやコンサートなどにも参加する機会が増えたことで、たくさんの記事を書かせていただいた。
来年は2月に新しいアルバムが発売されるそうなので、これからも樋口さんについて記事をたくさん書いていくことになるであろう。

以上、この記事を持ちまして、本年の「賽は投げられた」を締めくくりたいと存じます。
ご覧頂いた皆様、誠にありがとうございました。
来年もまたご覧いただければ幸いでございます。
よいお年をお迎えください。

続きに自分の記事から拾った今年1年の主な話題・旅の記録を貼っているので、よろしければどうぞご覧ください。。

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2009.12.30

第51回輝く!日本レコード大賞に樋口了一さん出演!

2009年12月30日、「第51回輝く!日本レコード大賞」の生放送に、「手紙~親愛なる子供たちへ~」でレコード大賞優秀作品賞を受賞した樋口了一さんが出演された。

10日前の日本有線大賞と同様、過去の映像が多い。思うのだが、過去映像を流す時間があるのなら、受賞作品の楽曲をフルコーラスで聴かせたほうがいいのではないだろうか。放送時間を4時間にするために、無理やり引き伸ばしているようにしか見えないのだが・・・まあそれは置いといて、樋口さんである。

優秀作品賞の最初の発表楽曲として水森かおりさんとともに登場した樋口さん。
水森さんが歌のスタンバイに入ったところで、樋口さんへのインタビューが始まる。
安住アナが樋口さんのことを沢田研二さんやSMAPなどに楽曲を提供したシンガーソングライターで、今回の「手紙」は自らが歌っていると紹介。さらにこの「手紙」が「泣ける歌」としてずいぶん大きな反響を呼んだと続ける。
樋口さんは、「本当にいろんな人の元に届くことが出来たと思ってます」とおっしゃる。
司会の堺正章さんが、普通だと8分30秒くらいの曲だが、今日はそんなに歌っていただけない、「テンポを早くして歌うというのはあまり、おかしなことなので」(そんなコネタ挟まんでいいのに・・・)割愛はするが、内容は十分に伝わると思うと説明。
そして、「これは、どんなメッセージが込められていますか」という堺さんの問いに、樋口さんは、「僕にとっては、目の前にいる人が消えてなくなっていくように見えたとしても、命には終わりは決してなくて、必ずそこには希望があるというメッセージを伝えたいと思っています」と答える。
画面には「曲のテーマ」として、このようなテロップが表示されていた。

老いてこの世界を去るのは悲しいことではなく
新たな始まりに過ぎない

これでは要約しすぎて伝わりにくいような気がするのだが・・・。
この後、水森さんの楽曲とCMを挟んで、いよいよ「手紙」の歌唱に入る。
先日の「日本有線大賞」と同じ歌詞のバージョンで歌われていた樋口さん、緊張感がテレビのこちら側にも伝わってくる。歌い終わりの表情ははっきりとは見えなかったが、ホッとしたようにも見えた。
曲が終わると、堺さんが「静かなブームを呼んでいる楽曲でございました。」とコメントしていた。
先日の「日本有線大賞」の時には聞けなかった樋口さんの生コメントがあったのはよかったと思う。

これで今年の樋口さんの生歌鑑賞は終了である。来年もインストアライブやコンサートなどで、樋口さんの歌を聴く機会はあると思う。願わくば、来年もテレビで歌う樋口さんのお姿が拝見できればいいなと思っている。

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2009.12.29

「北陸」で北陸方面への旅

さて、新幹線を使ってまで急いで上野まで戻ってきたのは、モブログでもUPしたこれに乗るためである。

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寝台特急「北陸」、来年3月のダイヤ改正で定期運転がなくなることが決まっている。こちらの切符も、旅の途中にたまたま取ることができた。車内放送では本日満席のアナウンスが繰り返されていた。
久しぶりの寝台列車である。車内に入り、自分の寝台へと向かう。

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指定された寝台下段に座る。しばらくすると、上段の客と向かいの上下段の客がやってくる・・・なんとなく落ち着かない。個室であれば、扉を閉めてしまえば隣や上下の客のことは気にならないのだが、開放式寝台ではそうもいかない。
早々に、寝台のカーテンを閉めて寝台をセッティングする。カーテンを閉めれば、一応個別の空間が確保でき、ちょっと落ち着く。

特にすることもないので、横になりながら寝台列車の今後について少し考えてみる。
この設備で、寝台料金が6,000円を超えるというのは、やはり時代にそぐわない。今の時代、同じ値段で(あるいはそれ以下でも)駅前の結構きれいなビジネスホテルに宿泊できる。もちろん寝ている間に移動できるというメリットはあるが、それなら深夜バスも目的は同じだし、値段は圧倒的にバスのほうが安い。
「トワイライトエクスプレス」や「カシオペア」といった、列車の乗車そのものを楽しむというもの以外では寝台列車が生き残る術はないのだろうか・・・でも、「サンライズ」のように個室中心の列車であればまだまだ需要もあるだろうし、「あけぼの」の「ゴロンとシート」のように同じ車両を使いながら格安(寝台料金不要)で運用するという手もある。
ただ、新しい車両を作るにしても、古い車両を騙し騙し使うにしろ、「儲からない」のであればそこに費用は投下しないだろう。列車の運行に携わる人々の人件費等も考えると・・・いや、もう考えるのはやめにしよう。おそらく最後になるであろう寝台特急「北陸」の旅をしっかりと体感しなければ・・・まあ、体感といっても寝るだけなのだが。

朝、富山到着前の車内放送で目が覚める。どれくらい寝ることができたのかはわからないが、疲れはない。やはり完全フラットで横になれるというのは、深夜バスにはないメリットである。
6時26分、終点の金沢駅に到着。しばらくすると、別のホームに急行「能登」も到着。

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こちらも「北陸」と同じ運命をたどることになっている。なくなる前に乗ることができるだろうか・・・。

さて、せっかく北陸エリアに着いたので、もう少し旅を続けることにする。ここからは「青春18きっぷ」の残り1日を利用する。

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年末恒例(?)東北方面への旅(5)

横浜から新宿へ移動し、東北方面への旅を再開する。再開のトップランナーはモブログでもUPした「ムーンライトえちご」。

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旅計画を立てている段階では満席だったのだが、旅の途中で確認をすると偶然にも空席があり、ビシッと押さえた次第。駅の案内放送では指定席は満席とのことだったので、指定席を購入できたのは幸運であった。

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座席は普通だが、この旅の始まりで乗車した「ムーンライトながら」よりは若干いいような気がする。
狭いシートピッチに若干苦労しながらも、何とか睡眠体制に入り、翌朝新潟駅到着時も、ダメージらしきものはほぼなく、次の快速電車村上行きに乗り換え。

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村上駅では、同じホームの前方に停車している酒田行きの列車に乗り換え。

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途中の余目駅で乗り換える。次に乗車するのは、陸羽西線の列車である。「奥の細道最上川ライン」の愛称がつけられており、最上川沿いを走行していく。

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2009.12.27

本日の「宿」

本日の「宿」
本日の「宿」は、来年3月のダイヤ改正で定期運転がなくなる寝台特急「北陸」。

さすがに個室は取れなかったが、乗れただけでもよしとしよう。

東北の旅を終え、「北陸」で北陸の旅に出る。

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樋口了一ポストマンライブat横浜へ行く

モブログでもUPしたが、12月26日に横浜・north port mallで行われた樋口了一さんの「ポストマンライブ感謝祭」に行ってきた。
前日高崎で一泊し、当日朝に湘南新宿ライン・東海道線直通特別快速に乗車。時間はかかるが、乗り換えなしで横浜までいけるのがありがたい。
横浜からは横浜市営地下鉄に乗車し、センター北駅へ。改札を出て歩くこと数分でnorth port mallに到着。

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会場に着くと、数名ではあるがすでにいすに座って待っている方もいらっしゃる状況。

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まずは席を確保し、しばし待機。
13時を過ぎると、PA関連のセッティングが始まる。
13時20分ごろからギターの森竹さんがギターセッティング開始。
13時30分、樋口さんがステージ脇に登場。
13時36分、サウンドチェックをかねた公開リハーサル開始。
リハーサルで演奏したのは「HOW」と「朝花」。歌の合間に、初めてライブに来た人と何回も来た人、それぞれ挙手してもらい確認する樋口さん。見た感じでは初めて来た人が多いようにも見えた。
また、昔近くに住んでいて散歩でこのあたりに来たことがあるともおっしゃっていた(1時間ぐらいかかったそうだが)。
リハーサルが終わると、いったん樋口さんたちは楽屋へ。ライブスタートまでの間は、「時計台ライブ」のCDが流れている。
13時57分、流れていた曲が突然「1/6の夢旅人2002」に変わる。久しぶりにCDバージョンを聴いた気がする。ここで、スタッフの方(後ほど樋口さんから紹介されたのだが、ポストマンライブ日記を書いておられるテイチクのKさん)から、昨年10月の「手紙」発売から1年2ヶ月が経ち、12月30日にはレコード大賞でもこの歌を歌う樋口さんに、1年間お疲れ様でした&エールを送るライブにしたいとのお話があった。
また、ライブ中には「企画」が用意されており、じゃんけん大会なども行うこと、サイン会終了後には撮影会も実施することなどを告知されていた。
時刻は開始時間の14時を過ぎている・・・まだか・・・14時9分、ついにそのときが来た!
拍手の練習の後、ステージ上に樋口さんと森竹さんが登場し、ライブのスタートである。

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2009.12.26

旅再開します!

旅再開します!
横浜から新宿へ移動。
ここから「東北の旅」を再開!

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樋口了一ポストマンライブ感謝祭!

樋口了一ポストマンライブ感謝祭!
横浜・ノースポートモールで行われる樋口さんのポストマンライブ感謝祭にやって来た!

今年最後の樋口さんの生歌、たっぷり堪能したいと思う。

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年末恒例(?)東北方面への旅(4)

旅4日目。
7時前に宿を出て、秋田駅から乗り込むのは「青と赤の彼ら」が描かれた列車である。

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JR男鹿線直通の列車である。車両側面に「なまはげ」さんがいらっしゃる。さらに、この男鹿線の愛称も彼らにちなんだものになっている。

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その名も「男鹿なまはげライン」である。
飽きた駅を出発した列車は、追分駅から男鹿線に入る。秋田駅から約1時間ほどで終点の男鹿駅に到着。駅を降りたらやはりここにも「なまはげ」さんがいらっしゃる。

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改札口の上にある看板には「なまはげ伝説の地」と書いてある。

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駅構内には記念撮影用のパネルもある。
再び秋田駅へ折り返し、次は酒田行きの電車に乗り込む。

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乗車すること約40分、羽後本荘駅で下車。ここからは第3セクターの由利高原鉄道に乗り換える。
駅の窓口で往復乗車券を買い求めると、懐かしい硬券であった。

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往復切符の硬券はなかなか珍しいのではないだろうか。
待つことしばし、改札がはじまる。

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なぜかサンタの衣装をきた女性がいらっしゃる・・・何事か?それはこういうことであった。

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2009.12.24

年末恒例(?)東北方面への旅(3)

旅3日目。
7時過ぎに宿を出て、八戸駅から青森行きの電車に乗り込む。

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最初に降りたのは三沢駅。ここから十和田観光電鉄に乗り換える。

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なんとも味わいのある駅である。電車は元・東急の車両。

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車内は昨日の三陸鉄道ほどではないが、クリスマスの装飾がなされている。

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終点の十和田市駅まで往復乗車する。

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三沢駅まで戻り、再び青森行きの電車に乗り込む。

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次に下車したのは、野辺地駅。降りたホームから、除雪作業車が見えた。

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待つことしばし、青森からの快速「しもきた」に乗り込み、大船渡線を往復する。

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途中かなり海岸に近いところを走行する。

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波が結構高いように見える。なかなかの迫力である。
終点の大湊駅から折り返しの快速「しもきた」で一気に青森駅へと向かう。

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海の反対側には、強風を活用した風力発電の風車がいくつも聳え立っている。

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列車は定刻どおり青森駅に到着。

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ここまでくれば、北海道はもうすぐである。手元にある「北海道&東日本パス」では、特急券を買い足せば、函館行きの特急「スーパー白鳥」に乗車して函館まで行くことも可能。また、急行「はまなす」の自由席であれば、追加料金なしで翌朝には札幌にたどり着くことも出来るのである。
さて、今回はどうするか・・・。こうすることにした。

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2009.12.23

年末恒例(?)東北方面への旅(2)

旅2日目。
6時前にホテルを出て駅へ。今日から5日間はこのきっぷを使うことになる。

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「北海道&東日本パス」である。
今日最初に乗車するのは、大船渡線。くねくね曲がるその線形から「ドラゴンレール」という愛称がつけられている。

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車両はキハ100型。これからしばらくはこの車両ばかりが続くことになる。
途中、気仙沼駅で下車。

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ここから昨日乗車できなかった気仙沼線を乗りつぶすため、前谷地駅まで往復する。

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気仙沼発仙台行き快速「南三陸」に乗車。

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前谷地駅で仙台発気仙沼行き快速「南三陸」に乗車。
2時間半強で気仙沼線を往復したあとは、再び大船渡線に乗車。

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ずーっと、同じ型の気動車なのでちょっと飽きてきた・・・そろそろ違う車両に乗りたい。
大船渡線の終点・盛駅からは、第3セクター・三陸鉄道に乗り換える。
まずは、青春18きっぷならびに北海道&東日本パス利用者のみが購入できる「三鉄1日とく割フリーパス(南リアス線用)」を窓口で購入。

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通常南リアス線(盛-釜石間)の運賃は1,050円、1日フリー乗車券1,100円のところ、このフリーパスなら530円とかなりお得である。
改札を抜けて三陸線のホームへ行くと、三陸鉄道の車両が待っていた。それもちょっと変わったこんな車両が!

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2009.12.22

年末恒例(?)東北方面への旅(1)

日曜日に大分から帰ってきたばかりだが、またもや旅に出ている。
行き先は年末恒例になりつつある東北方面。このエリアはJRも地方鉄道も未乗区間がたくさん残っており、関西からでは距離があるので、ある程度まとまった休みが必要ということで、どうしても年末に訪れることになってしまう。

本当は先週金曜日夜から旅に出る予定だったのだが、仕事の都合で月曜日夜の出発となった。
月曜日、仕事の終わる時間が予定よりもかなり押してしまい、大急ぎで帰宅して旅支度を整え、何とかぎりぎり乗り継げる電車に間に合うことが出来た。
新快速と普通列車を乗り継いで、モブログでもUPした「ムーンライトながら」に乗車する。

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昨年は定期列車、今年は臨時列車となり車両も変わってしまったが、今年に入ってからもう何度も乗車しているおなじみの列車である。
車内は大垣出発時点では空いていたのだが、名古屋からそこそこの乗車があり、隣の席にも乗客がやってきて少々窮屈さを感じながら乗車し続け、品川で山手線に乗り換えて、上野駅へ。
上野駅からの乗り継ぎは、昨年の旅(記事はこちら)と途中まではまったく同じ乗継である。
上野から宇都宮

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宇都宮から黒磯

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黒磯から郡山

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郡山から福島

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福島から仙台

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・・・去年の写真と代わり映えしない。
仙台駅で一度改札を出る。すると、あることに気がついた。仙台駅の改札を出たところにいらっしゃった「あの方」がいない。

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伊達政宗公の像がこの場所にあったはずなのだが・・・仙台のブロガーさんの話によれば、生まれ故郷の岩出山に里帰りされたとのこと。あると思っていたものがそこにないと、やはり違和感を感じるし、「仙台に来た!」という感じが沸いてこない・・・。

ここ仙台でこの先の旅の資金を銀行から引き出し、さらに先へと進んでいく。

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2009.12.21

旅に出ます!

旅に出ます!
この列車にお世話になるのも今年何回目だろうか。

今年最後の旅に出る。

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2009.12.20

第42回日本有線大賞に樋口了一さん出演!

2009年12月20日、「第42回日本有線大賞」の生放送に、「手紙~親愛なる子供たちへ~」で有線音楽優秀賞を受賞した樋口了一さんが出演されるということで、旅先から放送に間に合うよう急いで帰宅して、テレビの前で登場されるのを待っていた。

最初は新人賞の発表、有線協会奨励賞や有線大賞の過去映像なども挟みながら番組は続いていく。そして、有線音楽優秀賞の発表へ。
大月みやこさん・冠二郎さん・水森かおりさんの歌唱が終わり、続いて紹介されたのが樋口さんである!

「樋口了一さんの『手紙~親愛なる子供たちへ~』。家族の愛情をテーマにしたこの曲、歌詞にこめられたメッセージに多くの人が涙しました。」

という紹介とともに、緊張した面持ちで登場する樋口さん。さあいよいよ!と思ったら、CMが入る。

CM明け、司会の草野仁さんが「手紙」についてこう紹介する。

「お聴きになった皆さんもそうだと思うんですが、聴いておりまして、胸がグッと来てですね、熱いものがこみ上げてきましたよね。ですから、私たちのような世代の方々にも、そして、若い方々にもぜひ聴いていただきたいなと思うんです。」

そして樋口さんのスタンバイが完了。いよいよ「手紙」の歌唱である。
テレビバージョンということで、イントロはなし。途中の歌詞もカットされていたのだが、これまでテレビで歌われたものとはカットされている部分が異なっていた。

いつも歌っていた「服の上に食べ物をこぼしても」の部分がカットされ、その代わりにいつもカットされている「同じ話を何度も」の部分が歌われていた。
また、その後も1回目の「悲しいことではないんだ」から「お風呂に入った」の部分までがカットされ、「旅立ちの準備」から「笑顔で答えたい」までが歌われ、最後は「私の子供たちへ」だけがカットされていた。

これは今までテレビで歌われたショートバージョンの中で、一番よかったのではないかと思う。
いつも「食べ物をこぼして」や「下着を濡らしてしまったり」の部分が歌われることで、どうしてもその部分だけが強調されるような気がしていたのだが、今回の歌詞のつなぎ方なら、違和感なくすんなりと聴くことが出来た。
歌う部分のつなぎ方について、樋口さんサイドが決めているのか、テレビ局サイドが決めているのか、どちらかはわからないが、歌の本質部分を残した今回のバージョンは、今後テレビで歌う機会があればぜひ採用していただきたい。

曲が終わって、草野さんがこうコメントしていた。

「人間というのは、いつも今の自分からしか人を見ることが出来ないんですが、赤ん坊で生まれついて、手をかけて育って、大人になって、そこはいいんですね、今度はまた高齢になっていくと、いろんな人に、赤ん坊の時と同じようにサポートされて生きていく、それが人生だってことがわかったときに、人は優しくなれるということを、きっと私たちに発信してらっしゃるのかなという感じがいたしました」

これも「手紙」という歌のひとつの捉え方なのかもしれないと感じた。
さて、次は10日後の「輝く!日本レコード大賞」である。今度は樋口さんの生のコメントが聞けるとよいのだが・・・。

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2009.12.19

樋口了一クリスマスライブat大分トキハへ行く

モブログでもお分かりのように旅に出ている。今回の目的は、大分の百貨店・トキハで行われる樋口了一さんのクリスマスライブを見に行くことである。

ライブがあることを知ったのが12月16日。「大分は遠いよなあ・・・」と思っていたのだが、もう一度よく考えてみると、関西から大分までは「ある手段」を使えば乗り換えなしで一直線なのである。その「ある手段」とは神戸・六甲アイランドから出航するフェリー「さんふらわあ」である。
インターネットで空席があるのを確認し、そのまま予約。12月18日、仕事帰りにそのままフェリー乗り場へと向かった。

乗船窓口で運賃を払おうとすると、「早期帰省・ゆったり正月キャンペーン」期間中で運賃が半額になるとのこと!今回予約したスタンダード(1人部屋)通常12,800円、インターネット割引で10,240円のところが、なんと6,400円である!これはありがたい。
カードキーを受け取り、いよいよ乗船。今回乗り込むのは2007年に就航した「さんふらわあごーるど」である。早速部屋に入ってみる。

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おお、そんなに広くはないが、地デジ対応の液晶テレビも置いてあり、一晩過ごすには十分である。

19時50分出航。船内レストランで夕食(バイキング形式)をとり、展望大浴場を堪能し、部屋に戻って横になると、エンジンの心地よい振動であっという間に睡魔が襲い掛かりそのまま就寝。
朝5時半、レストランとショップの営業開始を告げる船内放送で起床。あまり揺れも気にならず、快適に過ごすことが出来た。

7時20分の定刻より少し早く大分港に着岸。下船口の扉が開くと、冷たい風が吹き込んでくる。何だ?この寒さは!遠くの山の頂は白くなっている。
連絡バスで大分駅へ。樋口さんのライブ開始まではまだ6時間近くある。寒さを避け、時間をつぶすために、駅のすぐ隣にあるネットカフェへ。

個室に入り、テレビをつけてボーっと見ていると、突然樋口さんが登場!大分放送(OBS)の「かぼすタイム」という番組で、今日のライブの告知と12月31日に放送される樋口さんの特番の話をされていた。
特番ではポストマンライブの様子なども取材されているようで、ぜひとも見てみたいのだが、さすがにそのためだけに大分に来るのは無理。残念である。

ライブの開始時間は13時半からであるが、どんな場所で行われるのか事前に確認しておきたいと思い、ちょうど12時半から「Baby Boo」というグループが同じ場所でライブをされるとのことだったので、12時半少し前にトキハさんへ行ってみる。

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入口には告知ポスターも貼ってあった。

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扉を開けると、もうそこがライブの場所であった。小さなステージが設置されており、一列だけ座席が並んでいるほかは立ち見。それもかなりの人数がいる。何とかステージ横に場所を確保。これは樋口さんのライブが始まるともっとすごいことになるのでは・・・と思っているうちに、Baby Booさんのライブがスタート。
男性5人組のコーラスグループで、トキハさんのクリスマスイメージソングを歌っていらっしゃるとのこと。ライブの中ではオリジナルのほか、樋口さんの「きみへのうた」もカバーしておられた(カバーアルバム「ありがとう」に収録されているとのこと)。

ライブが終わると、ステージ前にいたお客さんがCD購入者へのサイン会へ参加するために移動開始。ステージ前のスペースが少し空いたのでそちらへ移動。前から3列目あたりの場所を確保。ここならよく樋口さんのお姿を拝見できそうである。

サイン会が終わると、樋口さんのライブのためのセッティング開始。ふとステージの横を見ると、樋口さんとギターの森竹さんが裏手に入っていくのが見えた。
しばらくして森竹さんが登場し、ギターのチューニングを開始。樋口さんと縁深いDr.マーサさんが、その間有線大賞やレコード大賞の話などをされている。その後樋口さんが登場し、公開リハーサル開始。「HOW」と「手紙」を少し演奏し、Baby Booさんの「きみへのうた」のことにも少し触れておられた(CDで聴かれたそうである)。

そして、いったん引っ込むのもなんなのでということで、全員に目をつぶってもらい、マーサさんの掛け声で目を開いて、樋口さんのライブがスタート!
(相変わらずライブの内容までたどり着くのに時間のかかる記事で申し訳ない・・・)

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2009.12.18

旅に出ます!

旅に出ます!
♪太陽に守られて行こう〜

…っていう歌を知っている方がどれほどいらっしゃるか分からないが(苦笑)、久し振りに船で旅に出る。

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2009.12.16

デイリーポータルZ2010年カレンダー到着!

@niftyの「デイリーポータルZ」で販売されていた2010年カレンダーが今日到着した。

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各月のカレンダーの随所にZくんが描かれているほか、ミニ6穴手帳に綴じこんで使えそうなシールもついている。さらに、デイリーポータルZのライター4人から一人を選び、購入者の指定した日付に、リクエストしたイラストを描いてもらえるという素敵な特典までついているのである!

というわけで、イラストをお願いしたのは、記事の内容はもちろんのこと、あの独特の画風がとても気に入っているべつやくれいさん。リクエスト内容は、このブログが開設6周年を迎える2010年1月15日に、サイコロをモチーフにしたイラストを描いてほしいというもの。果たしてどんなイラストが描かれているのだろうか・・・それは、来年1月15日当日にUPしたいと思う。
ちなみにカレンダーの表紙(?)もべつやくさんの手書きイラストであった。

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いいねえ!

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2009.12.15

JR北海道の鉄道フォトラリー第3弾は「しりとり合戦」!

今年はじめに終着駅の写真を撮って参加するJR北海道の鉄道フォトラリーについての記事を書いたのだが、この度また新たなフォトラリーが実施されることになった。

JR北海道 鉄道フォトラリー第3弾 冬休み編 JR北海道しりとり合戦(JR北海道プレスリリース・PDF)

JR北海道のプレスリリースによれば、今回のフォトラリーはJR北海道管内の駅を「しりとり」の要領で巡り、駅名をバックに利用したきっぷと参加者の写真を携帯電話で撮影し、メールで送信するというもの。
1駅=1ポイントとなっており、3ポイントで「見習」、5ポイントで「主任」、7ポイントで「助役」とランクが上がり、10ポイントで「駅長」の称号がもらえるほか、それぞれの「役職」に応じて認定証型の携帯壁紙や、オリジナル列車タオルなどがもらえる。
そして、最も多くの駅数を続けた人は「一日札幌駅長」の権利を手にすることが出来るとのこと。

開催期間は2009年12月19日(土)から2010年2月28日(日)までとなっている。
現在、JR北海道管内の駅は全部で465駅。果たして最も多くの駅数を続けると、何駅になるのだろうか?
実際の参加は別として、ちょっと調べてみたい気もする。

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2009.12.13

年末の旅計画中・・・

今年も残すところあとわずか。そろそろ年末の旅を計画する時期である。
ここ2年ほどは東北方面を中心に旅をしているのだが、まだまだ未乗区間が残っている。
というわけで今年も東北方面を攻めようと考えており、利用するきっぷも昨年利用した「北海道&東日本パス」となるわけだが、今年はこの「北海道&東日本パス」の内容が一部変更となっている。

ひとつは、利用できる路線が「JR北海道・JR東日本・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道、北越急行線」に加えて、富士急行線が使えるようになっている。
また、三陸鉄道の「三鉄1日とく割フリーパス」(北リアス線用・南リアス線用)も「北海道東日本パス」の提示で購入できるようになった(以前は青春18きっぷのみが購入対象)。

12月26日は樋口さんの「ポストマンライブ感謝祭」が横浜で行われるので、これを予定に組み入れつつ、時刻表を駆使して計画を組んでいる最中なのだが、昨年は雪の影響で大きく予定を変更せざるを得なかったので、いろいろと悩んでいるところである。
果たしてどんな旅になるのやら・・・。

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2009.12.11

樋口了一「ポストマンライブ感謝祭」12月26日開催!

振り返ってみれば、2月22日の上本町から始まり、阿倍野・茨木・京都四条・前橋・大日・長堀・茨木(2回目)と参加してきた樋口了一さんのインストアライブ。
これに加えて、青山・三次・大阪・名古屋のコンサートもあわせると今年はずいぶんと樋口さんの「生歌」を聴く機会があった。
その「集大成」とも言うべき今年最後のインストアライブが行われる。
以下、樋口了一「ポストマンライブ日記」より引用。

今年も残りあとわずかとなってきましたが、今年最後を飾るインストアライブを
「ポストマンライブ感謝祭」と題して行なうこととなりました。
今年1年走り続けてきた「ポストマンの皆様」と一緒に今年の“歌い納め”をしたいと思います。
是非、お時間がございましたら
お友達、ご家族、ご親戚、会社の同僚、上司、先輩、後輩、ペットをお誘いの上ご来場くださいませ!
「ポストマンライブ感謝祭」
■日時:2009年12月26日(土) 14:00~
■場所:横浜市営地下鉄「センター北」駅 駅前「north port mall」 2階特設会場
■地図はコチラ→http://www.northport.sc/access/
「ポストマンTシャツ」がもらえるジャンケン大会も実施致します!お楽しみに!
12/30にレコード大賞に出演する樋口さんをみんなで送り出しましょう!
(引用ここまで)

最寄り駅は横浜市営地下鉄のセンター北駅かあ・・・先日の東京旅行のときに通過した場所である。
まあ土曜日だし、青春18きっぷの利用期間なので、何とか都合をつけて参加しようと思う。

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2009.12.09

今度は「日本三大夜景」も堪能!稚内から西大山へ・日本縦断の旅!

すっかり恒例となったJR北海道旭川支社が企画する日本縦断の旅ツアー、今回はちょっとひねりが入って登場である。

チャレンジ3,374km! 列車で日本縦断! 函館・神戸・長崎・指宿・鹿児島の旅(PDF)

今回もJR最北端の駅・稚内駅を出発し、JR最南端の駅・西大山駅を目指すのは同じである。
ただ、今回は途中の宿泊地に工夫が凝らされている。行程を見てみることにする。

出発日は、2010年2月13日(土)。
稚内駅7時10分発の特急スーパー宗谷2号で出発。札幌駅で特急スーパー北斗12号に乗り換え、15時37分に函館駅着。この日は函館で1泊。
2日目は、函館駅8時48分発特急スーパー白鳥14号で出発。八戸駅で東北新幹線はやて14号に乗り換え東京へ。東京駅でのぞみ41号(N700系)に乗り換えて、18時22分に新神戸駅着。この日は神戸で1泊。
3日目は、新神戸駅9時22分発のぞみ5号(N700系)で出発。博多駅で特急かもめ21号に乗り換えて、13時53分に長崎駅着。この日は長崎で1泊。
4日目は、長崎駅9時25分発特急かもめ12号で出発。鳥栖駅で特急リレーつばめ9号に乗り換え、新八代駅で九州新幹線つばめ9号に乗り換えて鹿児島中央駅へ。鹿児島中央駅で快速なのはなDX5号に乗り換え、14時33分指宿駅着。この日は指宿で一泊。
5日目は、指宿駅7時13分発の普通列車で出発。7時33分、西大山駅に到着。約1時間滞在の後、再び指宿駅に戻り、ホテルで朝食。その後は、バスで観光地を巡りながら鹿児島市内へ向かい、この日は鹿児島で1泊。
そして、翌日最終日6日目は、鹿児島空港から飛行機で新千歳空港へ戻る。

1~3泊目の宿泊地を見てお気づきの方もいるだろう(というか、記事のタイトルにも書いてあるのだが)。今回の行程では、函館・神戸・長崎の「日本三大夜景」を堪能することが出来るのである。
これはなかなかの贅沢ではないだろうか。
5泊6日・日本縦断3,374kmのこの旅のお値段は、稚内発で大人おひとり152,000円から。募集人員は40名で、最少催行人員20名となっているのだが、おそらくあっという間に予約でいっぱいになるものと思われる。
毎回参加したいと思いながら、お金もスケジュールも都合をつけられないのが本当に残念でならない。いつかは参加してみたいものである。

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2009.12.07

樋口了一さんの「手紙〜親愛なる子どもたちへ〜」が日本有線大賞有線音楽優秀賞受賞!

レコード大賞優秀作品賞を受賞した樋口了一さんの「手紙~親愛なる子供たちへ~」が、今度は第42回日本有線対象の有線音楽優秀賞を受賞した!

『第42回日本有線大賞』各賞及びノミネート発表!(TBS)
発表! 第42回 日本有線大賞 放送日時のお知らせ (キャンシステム)

TBSおよびキャンシステムのニュースリリースによれば、有線音楽優秀賞に選ばれたのは、樋口さんを含めて8組(ポップス4組、歌謡曲4組)。この有線音楽優秀賞受賞者より、「最多リクエスト歌手賞」「最多リクエスト曲賞」そして、グランプリとなる「日本有線大賞」が各一組選ばれることになる。
その模様は、12月20日(日)19:00~20:54にTBS系列他JNN系列全国ネットで放送されるとのこと。
こちらも生演奏があるのだろうか?またHDDレコーダーの空き容量を増やしておかないと・・・。

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2009.12.04

旅と買い物を一緒に楽しむ「楽市楽電」登場!

島根県の宍道湖沿いを走るローカル私鉄・一畑電車が今月からユニークな列車の運行を始める。

一畑電車、車内で特産品販売 「楽市楽電」月1回運行(NIKKEI NET)
「楽市楽電」運行開始について(一畑電車webst@tion)【PDF】

記事および一畑電車オフィシャルサイトの情報によれば、この「楽市楽電」は、2両編成の電車の中に地元の農産加工品や漬物、ケーキ、駅弁など10近くの業者が出店し、販売を行うというもの。
運行ダイヤは、松江しんじ湖温泉駅を9時25分に出発し、途中の雲州平田駅で約30分停車(駅で「市」が開かれる予定)、出雲大社前駅に11時7分に到着する。
運行は月1回で、初回は12月5日(土)となっている。それ以降は、2010年1月16日、2月6日、3月6日の運行が決定しており、好評であれば来年4月以降も運行するとのこと。

列車の利用は、通常の列車と同様に乗車券を購入すれば利用できるほか、この列車の利用客限定で通常1,500円の1日フリー乗車券が1,000円で販売される。また、列車に乗車すると、車内での買い物に利用できるクーポン券500円分がプレゼントされるとのこと。

ローカル鉄道の旅と地元特産品のお買い物を同時に楽しめる「楽市楽電」、またもや乗ってみたい列車が一つ増えた。

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2009.12.02

樋口了一さんの「手紙〜親愛なる子どもたちへ〜」がレコード大賞優秀作品賞受賞!

年末の風物詩といえば「レコード大賞」「紅白歌合戦」というのが定番だったのは、昭和の時代の話なのだろうが、そこに応援しているアーティストが出るとなればまた見方が変わってくる。
昨日、第51回日本レコード大賞(主催日本作曲家協会)の各賞が発表され、樋口了一さんの「手紙〜親愛なる子どもたちへ〜」が優秀作品賞を受賞した!

レコ大各賞発表、30日に大賞決定へ(@niftyニュース-スポニチ-)

記事によれば、優秀作品賞11曲の中から「レコード大賞」が選ばれるとのこと。最近「レコ大」を見ていないので、優秀作品賞受賞作の生演奏があるのかどうか分からないのだが、願わくば樋口さんの「生歌」を視聴したいところである。

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2009.12.01

忘年会にぴったり!福井鉄道「居酒屋電車」運行開始

今年も残すところ1ヶ月。そろそろ忘年会のシーズンである。個人的にはお酒を飲まないので、忘年会は苦痛に感じてしまうのだが、こんな場所での忘年会なら参加してみたいと思わせてくれるニュースを見つけた。

酔い誘う揺れ、のんびり2時間の居酒屋電車(読売新聞)

忘新年会向け「居酒屋電車」運行(福井新聞)

記事によれば、福井鉄道が12月1日から運行を始めた「居酒屋電車」は、福武線内を2時間かけて往復するもので、1日1本運転される。曜日によって出発駅は異なり、月、水、金、日曜は福井駅前駅、火、木、土曜は武生新駅が出発駅となる(到着駅も同様)。

料金は地酒1本(300ミリ・リットル)とビール1缶(350ミリ・リットル)、つまみ付きで1人1980円(カラオケ無料・おつまみ・飲み物の持ち込み可)。これはかなりリーズナブルではないだろうか。
乗車には事前の予約が必要となっており、予約が20名以上の場合に運行されるとのこと。

運行期間は年末年始(12月29日~1月3日)を除く12月1日から来年1月31日までとなっているので、忘年会だけでなく新年会での利用もOKである。

先日記事にした「おでんしゃ」もそうだが、普通なら「こんなところで飲むなんて!」といわれる場所でおおっぴらに飲めるまたとない機会なので(笑)、お近くの方はぜひ乗車してはいかがだろうか。
予約や問合せ先などについては、福井鉄道のウェブサイトをご確認いただきたい。


参考:
福井鉄道/今年の忘・新年会は『電車』で乾杯!12月1日より『居酒屋電車』(定員30名)を運行いたします。詳細はこちらより。(PDFファイル)

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