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2010年7月

2010.07.29

この秋は、鉄道で行く東北の旅がオトク!

これから夏真っ盛りに突入という時期ではあるが、秋の話題である。

まず1つ目は、今年の初めに再発売された「東北ローカル線パス」が、再度発売される。

東北6県のJR線と11のローカル私鉄が3日間乗り放題「東北ローカル線パス」(マイコミジャーナル)

記事によれば、この「東北ローカル線パス」は、東北6県のJR線と、11の私鉄(IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道・弘南鉄道・十和田観光電鉄・秋田内陸縦貫鉄道・由利高原鉄道線・三陸鉄道・山形鉄道・阿武隈急行線・福島交通・会津鉄道)の鉄道路線全線普通車自由席が連続3日間乗り放題になるきっぷで、お値段はおとな6,000円・子ども3,000円。
利用できる路線、日数、お値段は以前と変更なし。
発売期間は2010年9月1日から11月27日まで、利用・有効期間は、2010年9月3日から11月29日までの金・土・日、または土・日・月、9月23日~27日、11月19日~23日のうち連続する3日間となっている。

2つ目は、この春に新登場したばかりの「ウィークエンドパス」がリニューアルされ、利用できる鉄道会社線が増える。

南東北・上信越の旅に便利な「ウィークエンドパス」がリニューアル 新たに鉄道会社線10社がプラスとなり、ますます魅力アップ!(JR東日本ニュースリリース・PDF)

ニュースリリースによれば、リニューアルされる「ウィークエンドパス」は、現行のフリーエリアであるJR東日本線の首都圏、南東北・上信越エリア、会津鉄道線(西若松・会津田島間)、伊豆急行線、北越急行線に加えて、阿武隈急行線、上田電鉄線、鹿島臨海鉄道線、しなの鉄道線、長野電鉄線、ひたちなか海浜鉄道線、福島交通線、富士急行線、松本電気鉄道線、山形鉄道線の10 社がプラスされ、これらのエリアを連続する2日間、普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り放題になるきっぷで、お値段はおとな8,700円・子ども2,600円。
現行の「ウィークエンドパス」が、おとな8,500円・こども2,100円なので、それぞれ200円・100円UPとなっているが、乗車できる路線が10社増えてこの金額なら十分許容範囲ではないだろうか。
発売期間は、2010年9月2日から2011年3月26日まで、利用・有効期間は、2010年10月2日から2011年3月27日までの土休日、および11月20日から23日、12月23日から26日のうち連続する2日間となっている。
「東北ローカル線パス」と違い、別に特急券等を購入すれば、新幹線や特急列車等も利用できるので、これらをうまく使うことで、旅プランのバリエーションは広がりそうである。

さらに、9月上旬なら「北海道&東日本パス」がまだ使える(発売は9月6日まで、利用は9月12日まで)ので、行きたい場所によって使いやすい・オトクなきっぷを使い分けることが出来る。

この秋は鉄道で行く東北の旅がかなりオトクである!

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2010.07.28

これこそBDレコーダの本命!東芝のBDレコーダ「REGZAブルーレイ」

以前の記事で「次の機種登場を待ちたい」と書いたあのBDレコーダーの新機種が発表された!

東芝、RD-X10などBDレコーダ「REGZAブルーレイ」 (AV Watch)

記事によれば、9月下旬から順次発売される東芝のBlu-ray Discレコーダは全部で5モデル。名前もこれまでのDVDレコーダのブランド「VARDIA」から、テレビでおなじみのREGZAの名前を冠した「REGZAブルーレイ」となる。

5モデル中最上位機種となる「RD-X10」をはじめ、4機種が「RD」シリーズとなっている。「RDシリーズ」といえば、フレーム単位での編集やチャプター分割・プレイリスト編集など、編集機能が充実している機種の型番であり、もちろん今回の「RDシリーズ」は、その編集機能をBD対応としている。VRタイトルのBDへのダビングや、HDDからBDにダビングした際のチャプタサムネイルの継承にはバージョンアップで対応予定とのことなので、このバージョンアップは必須といえる。

先日発表されたばかりの大容量Blu-ray規格「BDXL」には対応していないが、当面はこれで十分「使える」機材になるはずである。

発売日・店頭予想価格などは、以下の通り。
RD-BZ800(HDD1TB・W録) 9月下旬 15万円前後
RD-BZ700(HDD500GB・W録) 9月下旬 11万円前後
D-BZ500(HDD320GB・W録) 9月下旬 8万円前後
RD-BR600(HDD500GB) 10月中旬 9万円前後
RD-X10(HDD2TB・W録) 11月下旬 22万円前後

一番欲しいのはもちろん最上位機種となる「RD-X10」だが、BZ700や500あたりでも、自分の用途としては十分使えそうにも思える。発売日までにお金の段取りが出来るとよいのだが・・・。

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鉄道ジャーナリストが考える「水曜どうでしょう」のロケ企画とは?

以前記事にした「進化する路面電車―超低床電車はいかにして国産化されたのか (交通新聞社新書 18)」の共著者である鉄道ジャーナリスト・梅原淳さんのサイトに、「企画アリ!」というコンテンツがある。
これは、梅原さんが「こんな記事を書いてみたい・読んでみたい」という企画を書かれているものなのだが、その中にこんな企画がある。

日本最長の貨物列車を追え!

タイトルにある「日本最長の貨物列車」とは、札幌貨物ターミナル駅と福岡貨物ターミナル駅を結ぶコンテナ貨物列車で、走行距離は2127.7キロ・所要時間は43時間27分(福岡→札幌)。
この貨物列車を、普通の旅客列車を使って追跡していこうという企画を考えた梅原さんは、実現するための行程表(貨物列車の時刻の横に、追いかけて乗車する列車の時刻が記載されている)も作成し、掲載している。
この内容が書かれたのは4年前(2006年6月)なので、今では存在しない列車などもあるが、乗り継ぐ列車の総数23本、所要時間40時間9分というのは、かなりハードである。
梅原さんは、この行程を「趣味で実行するのは難しいだろう」とした上で、こんなことを書かれている(以下引用)。

ふと思ったのだが、この追跡ルポは北海道テレビ放送系の人気番組、「水曜どうでしょう」の趣旨に近いのではないだろうか。ミスターこと鈴井貴之といまや大スターの大泉洋とが1本の貨物列車をめぐって珍道中を繰り広げるシーンが目に浮かぶ。ぜひともその様子を観てみたい。
(引用ここまで)

ここにも「どうでしょうファン」発見!である。
どうでしょう班には鈴井さん・藤村さんという2人の「鉄」もいることだし、今回の企画はこれでもよかったのではないだろうか?(笑)

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2010.07.27

あのプロゴルファーも「どうでしょうファン」だった!?大泉さんゴルフ番組に出演

さて、ついに旅に出たどうでしょう班。CUE DREAM JAM-BOREEが終わってからわずか2日、その間にも大泉洋さんは、別の仕事をこなしていたという。

遼番組に大泉洋&高橋克実が出演(デイリースポーツonline)

記事によれば、プロゴルファー石川遼選手がホスト役を務めるテレビ番組「石川遼スペシャルRESPECT」(毎週日曜夜11時半から・テレビ東京系)の収録が、7月26日に北海道勇払郡のANAダイヤモンドGCで行われたそうで、そのゲストとして大泉さんが高橋克実さんとともに出演されたとのこと。
「へー、ゴルフ番組にまで出るようになったんだ」と思いながら記事を読み進めていくと、こんなことが書かれていた(以下引用)。

中2の米国遠征では大泉出演の「水曜どうでしょう」のDVDを持参したという石川は「笑い疲れました」と、格好の充電となったようだ。
(引用ここまで)

なんと!あの石川選手がどうでしょうのDVDを持ってアメリカ遠征に出かけていたというのである!!
番組内で詳細に触れることはないだろうが、どの企画を持っていったのかとても気になる。

オフィスキュー公式HPによれば、放送日時は以下の通り(テレビ東京系列局は同時ネット)。

放送日時:
8月22日(日)23:30~24:00
8月29日(日)23:30~24:00
9月 5日(日)23:30~24:00
9月12日(日)23:30~24:00

なんと4週にわたって放送である!ゴルフ番組、さらにテレビ東京系で大泉さんを見るというめったにない機会である。見忘れることがないようにしたい。

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ついに来た!どうでしょう班4年ぶりの「旅に出ます」

オフィスキューの一大イベント「CUE DREAM JAM-BOREE」が終わり、いつもの日常が始まったと思いきや、彼らはついにやってくれた!
水曜どうでしょう公式HP「本日の日記」2010年7月27日付より以下引用。

しばらく旅に出ます。

4年ぶりのどうでしょうの旅です。

なーんにも考えず、ただふらりとしてこようと思っています。

2010年7月27日  どうでしょう班
(引用ここまで)

前回の旅から4年の歳月を経て、ついにどうでしょう班が旅に出た!
さて、彼らはどこに向かっているのか、どんな企画になるのか、そして、関西ではいつ見られるのか・・・いろいろ期待してしまいそうになるが、あまり期待してはいけない。
ただひたすらゆるく待つ。地味でもいい、大ネタはいらないのだ。

そしてもう一つ。

これはtwitterでもつぶやいたのだが、もし何かの拍子にどうでしょう班を見かけたとしても、決してつぶやいて欲しくはない。

どうでしょうファンとしては、出来上がった「どうでしょう」が目の前のテレビから流れてくるのを座して待つのが正しいはず。切なる願いである。

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三笠鉄道村に行ってみる

さて、今回の北海道旅のメインイベントである「CDJ2010」が終わった翌日。
夕方早めの便で帰るため、新千歳空港には15時までに着いておきたい。それまでどうするか・・・いろいろ考えた結果、以前からいきたいと思いながら、なかなか訪れる機会がなかった場所へ行ってみることにした(いつものパターン)。

朝7時過ぎ、ホテルをチェックアウトして、札幌駅へ。2010_07250001昨日の夕方くらいから天候が回復し、今日はとてもいい天気である。
まず乗り込んだのはこの列車。2010_072500162010_07250021稚内行き特急「スーパー宗谷」である。出来ることなら終点まで乗って行きたい。まあ、今回は無理なのだが。
出発してしばらく行くと、窓の外の天候が怪しくなってくる。2010_07250028また雨が降るのか?
不安を抱えながら、最初の停車駅・岩見沢駅で下車。2010_072500302010_07250032

以前訪れたときはまだ工事中だったのだが、今はこんなにきれいな駅舎になっている。
駅に隣接するバスターミナルへ向かうと、乗るべきバスの発車時刻ぎりぎり!急いで乗り込む(写真撮れず終い)。
バスに乗ること30分弱で、三笠市市民会館に到着。ここから本日最初の目的地までは歩いて向かう。
道路沿いには、こんなバナーが飾られている。2010_07250082

町を挙げての「アンモナイト押し」のようである。2010_07250035

川を渡る橋の欄干にも「アンモナイト」が!
その橋を渡った先に、目的地「クロフォード公園」がある。

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2010.07.25

CUE DREAM JAM-BOREE2010を見に行く

というわけで、モブログでもお分かりのように、この土日は旅に出ていた。行き先は、北海道!今年初上陸である。
主たる目的は、オフィスキューが開催する2年に一度のイベント「CUE DREAM JAM-BOREE」に参戦するためである。
初参加の2006年、その次の2008年ともに自力でチケットを入手することが出来ず、ブログでお世話になっている方々のお力をお借りしてチケットを手に入れての参戦だったのだが(それぞれの顛末は「年」に記事のリンク有)、今回は参加するかどうか迷いながら、様子見をしていたところ、発売日からずいぶん経っていたにもかかわらず自力でチケットを確保することが出来てしまった。まあ、チケットが取れてしまったので、「じゃあ、行かないと!」とあわてて往復の足や宿を押さえに走った次第である。
旅行代金を出来るだけ「安く」しつつも、多少CDJ以外でも楽しめる行程が組めるように調整した結果、土曜日の午後一に上陸、日曜日の夕方早めに離れるというスケジュールを組むこととなった。

まずは土曜日、リムジンバスで関西空港へ。10時25分発のJAL便で一路新千歳空港へと向かう。2010_0724cdj0006久しぶりの飛行機旅ということで、ちょっと浮かれてしまい、窓から見える空の風景を何枚も写真に収める。2010_0724cdj00252010_0724cdj0022

あまりたくさんUPするのも何なので2枚だけ。青い空と白い雲、実に素晴らしい。
だが、到着した新千歳空港はあいにくの雨模様。2010_0724cdj0027

お迎えモードの空港内ローソンに立ち寄ったものの、レジの行列が長かったので、買い物を諦めて快速エアポートに乗り込み、札幌を目指す。
ホテルのチェックイン時間まではまだ少しあるので、まずは北海道に来たなら訪れなければならない「聖地」を訪問する。2010_0724cdj0038あいにくの天候ということもあってか、平岸高台公園を訪れる人は、いつもより少なく感じる。
続いて、HTBにも立ち寄ってみる。2010_0724cdj0047こちらは玄関のグッズ売り場で実施している福引に行列が出来ていた。
ここで一度ホテルへ向かいチェックイン。荷物を最小限にして、会場のある豊平公園へと向かう。
駅から地下通路を歩いていくと、今回の会場である「きたえーる」に到着。すでに多くの人がグッズ売り場や入口にいる。2010_0724cdj0058グッズには目もくれず、会場内へ。
立ち並ぶ関係各社からの花をチェックしてみる。主だったところは以下の通り。

ローソン/ローソンエンターメディア/HTB/ハナタレナックス/おにぎりあたためますか/イチオシ!/STV/1×8いこうよ/HBC森崎博之のあぐり王国北海道/HBCグッチーの今日ドキッ!/HBCラジオ/Air-G/エアジーワークス/日本テレビドラマ局/フジテレビドラマ制作センター/関西テレビ東京支社制作部/北洋銀行リテール部/リクルート北海道じゃらん/メディアファクトリーダ・ヴィンチ編集部/TV LIFE/JTB北海道/カスタネット/カリー軒/キョードー大阪/YOYO'Sファーム
どうでしょうさんがなかった・・・。

花を一通り見た後、自分の席があるスタンド席に向かう。
場内は、ステージ中央に大きなディスプレイと、両サイドに小型のスクリーンが設置されている。アリーナとスタンドの間には、「花道」がぐるりと取り囲むように設けられており、アイドルのコンサート会場のようである。

大型ディスプレイでは、CUEメンバーの出演舞台などの告知CMや、大小(小橋さん&大下さんコンビ)による、CDJグッズの通販風番組などが流れている。
また、Air-Gで放送されている「MORY STAGE」の特別版も場内に流れていた。

そうこうしているうちに、開演時間となる。
ネタばれも含んだ感想(というかメモ書き)は続きへ。

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本日も移動開始!

本日も移動開始!

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2010.07.24

二年に一度の「アウェイ」体験(苦笑)

二年に一度の「アウェイ」体験(苦笑)
3回目にして初めて自力でチケットを入手しての「CUE DREAM JAM-BOREE」参戦。今年はどれくらい「アウェイ感」を感じるだろうか…。

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2010.07.23

9月は大阪・11月は埼玉へ!HTBショップ今年も出店!

さて、昨年は奈良・金沢の北海道物産展に出店したHTBショップ。今年はいつ、どこに来るのか気になっていたのだが、本日(2010年7月24日)の南平岸ユメミル工房「店長のひとりごと」にて、出店場所と日程が発表となった!

まず1ヶ所目は、待ってました!「大阪」である。
出店場所は、大丸心斎橋店
2010年9月15日(水)~27日(月)まで行われる「秋の大北海道市」のうち、9月22日(水)~27日(月)の6日間出店するとのこと。
営業時間は各日午前10時~午後8時まで(最終日は午後6時まで)となっている。

そして2ヶ所目は、「埼玉」。
出店場所は、熊谷市にある八木橋百貨店
2010年11月18日(木)~23日(火・祝)の6日間行われる「秋の大北海道展」に出店するとのこと。
営業時間は各日午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)となっている。

心斎橋は、会社からも自宅からも距離があり、普段あまり行かない場所なのだが、せっかく大阪に来ているのだから、複数回訪れたいところである。

そして、埼玉、というか熊谷は、ちょっと距離がある(ちょっとじゃないという話もあるが)。
ただ、過去には仙台新潟熊本にも行っているし、同じ埼玉の川越にも行ったことがある(それぞれ地名のリンク先に記事あり)。何とかしてこちらにも行きたいところである。

今回もおそらく「ご当地ステッカー」が作られると思われるので、ぜひともゲットしたい!

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2010.07.21

歌謡ポップスチャンネル「Age Free Music~心に響く大人の音楽~」に樋口了一さん出演!(番組内容など)

先日放送された「Age Free Music~心に響く大人の音楽~」(歌謡ポップスチャンネル)の内容について記事にしていきたいと思う。
これからご覧になるという方は、ネタばれになるので要注意。

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2010.07.20

「ひとり合宿」の旅(2)

さて、移動しながら思いついた新しい「目的地」とはこちら。2010_07180053JR越美北線の終点・九頭竜湖駅である。
駅前には恐竜もいる。2010_07180052本来はここから越美南線の北濃駅までの鉄道が建設され、岐阜県の美濃太田駅と福井駅を結ぶ路線「越美線」が出来るはずだったのだが、完成には至らず、越美南線は、現在第三セクターの長良川鉄道になっている。

2010_07180046

ここまできたら、両線のつながらなかった区間を移動してみたくなる。というわけで、さらに車を走らせる。

ところどころ道路工事のため、片側通行規制となっていて、見覚えのある「信号」が設置されている。2010_07180080これは・・・水曜どうでしょうの名場面ランキング第1位に輝く「だるま屋ウイリー事件」で登場した「カウントダウン信号」ではないか!2010_07180081「30秒前」2010_07180082「5秒前」

さあ、みなさんごいっしょに!

「4・3・2・1」

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2010.07.19

「ひとり合宿」の旅(1)

さて、樋口さんの三重でのコンサートが終わり、コンサート会場でお会いした4名を近くの駅までお送りした後、「せっかくここまで来たのだから、そのまま帰宅するのはもったいない」ということで、そのまま旅に出ることにした。

夜、車で旅となれば、「夜中走り続ける」という案が頭の中に浮かぶ。
そう、「合宿」である。

どうでしょうファンのみなさんはお分かりかと思うのだが、それ以外の方のために解説しておくと、ここでいう「合宿」とは、学校のサークルなどでみんなで集まって練習したりするものではない。
「水曜どうでしょう」の中で、ミスターどうでしょうこと鈴井貴之さんが、番組企画を成立させるために実行する強行スケジュールのことを「合宿」と呼び、主に車による深夜移動がメインとなることが多い。

これをやろうというのである、それも「ひとり」で。

こうして始まった今回の「ひとり合宿」。
まずは、高速道路に入り、伊勢湾岸道路から東名阪、名古屋高速、名神高速を経由し、東海北陸道へと向かう。
東海北陸道では、SA/PAがあるたびに車を止めて5分から10分ほど休憩しては、また走り続け、岐阜県内を通り抜けて、富山県へ。

早朝4時過ぎに富山インターを降りて、インター近くのマクドナルドへ。
ここは、公衆無線LANが使えるのだが電源が取れない。とりあえず、ノートPCのバッテリーが持つところまでと思いながら、前日の樋口さんのコンサート記事をUP。記事をUPしてふと気がつけば外はもう明るくなっていた。

再び車を走らせ、富山駅付近へ移動。
駐車場に車を止めて、路面電車(富山地方鉄道市内線)に乗車して、南富山駅へ。
ここにきた目的は今年4月に導入された新車両「サントラム」に乗ること。
この愛称は、「3両編成」「ポートラム・セントラムに続く3番目のLRT」「太陽のSUNにあやかり燦然と輝く前途に期待を込める」という意味で名づけられたそうである。

まずは駅近くの車庫へ。2010_071800062010_07180001
たくさんの車両が並ぶ中、探してみると、端のほうに「サントラム」を発見!

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2010.07.18

樋口了一コンサート「手紙~親愛なる子供たちへ~」 at 三重県川越町に行く

2010年7月17日(土)、三重県川越町で行われた樋口了一さんのコンサートに行ってきた。
当日は午前中に仕事を終え、実家から車(通称「ロケ車」)を引っ張り出し、途中2度の渋滞に巻き込まれながらも何とか時間前に会場である「川越町あいあいホール」に到着。

18時の会場を待ってホール内に入ると、ステージ上にはグランドピアノとギターがセッティングされている。
18時29分に1ベルと影アナが入り、18時34分暗転。ギターの森竹忠太郎さんとピアノの岡本洋さんがスタンバイ。そして、樋口了一さんの登場である!
今日も最初の曲は、いつものあの曲から。

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2010.07.16

歌謡ポップスチャンネル「Age Free Music~心に響く大人の音楽~」に樋口了一さん登場!(番組情報)

先日久しぶりの定例ライブを行い、明日(2010年7月17日)には三重でコンサートを行う樋口了一さんの出演する番組が本日(2010年7月16日)放送される。

その番組とは、スカパー!や一部のケーブルテレビなどで視聴できる「歌謡ポップスチャンネル」の「Age Free Music~心に響く大人の音楽~」である。
この番組は、『音楽評論家・富澤一誠と山本モナがその“オトナの音楽”を歌う実力派アーティストを招き、生歌ライブやヒット曲が誕生した背景・裏話などをお届け!』する番組(『』は公式サイトより引用)で、その第2回のゲストに樋口さんが登場する。ちなみに第1回のゲストは秋元順子さんである。

放送日と時間は、以下の通り。

2010年7月16日(金)・7月23日(金)・7月30日(金)

いずれも放送時間は23:00から30分間である。

この日のために「スカパー!」の加入チャンネルを変更してスタンバイをしていたので、とても楽しみにしている。視聴後、感想などを別記事にしたいと思う。
(追記)番組内容等はこちらの記事へ。

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2010.07.14

DMVの体験乗車も!「北海道鉄道130周年」記念イベント開催!

1880年11月28日に手宮-札幌間に北海道最初の鉄道「官営幌内鉄道」が開業してから今年で130周年を迎えるにあたり、JR北海道ではさまざまな記念イベントを実施するそうである。

「北海道鉄道130周年」を記念した各種イベントを開催します!(JR北海道・ニュースリリース)

ニュースリリースによれば、記念イベントの実施期間は平成22年9月18日(土)~11月28日(日)。
30周年記念ロゴをデザインしたポータブルトートバッグがプレゼントされる「北海道鉄道130周年記念スタンプラリー」や、鉄道関連施設やSL・列車、沿線風景や当時の町並みなどを写真パネルで紹介する「鉄道のある風景」写真パネル展、小樽市総合博物館とのタイアップによる記念講演や、ウォーキング大会なども行われるのだが、注目したいのは、北海道に初めて鉄道が開通した11月28日に運転される記念列車「SL北海道鉄道130周年記念号」である。

このSL列車運転にあわせて小樽市総合博物館では「DMV特別企画」が行われる。
内容はDMVの「体験乗車」と官営幌内鉄道開業時に輸入された「SLしづか号」との対面である。体験乗車も魅力的だが、北海道で最初に走ったSLと北海道で生まれた新時代の車両が一堂に会するというのは、是非とも見てみたいものである。

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2010.07.13

「水曜どうでしょう」フィギュアが「ワンフェス」に登場!先着プレゼントもあり!

どうでしょうネタでブログを更新するのは久しぶりである。
少し前から、水曜どうでしょうofficial websiteの「本日の日記」で発表されていた、番組の新グッズとして製作される「フィギュア」について、本日付(2010年7月12日)の日記で第1弾・第2弾までのラインナップが決まったことが発表された。

それによれば、第1弾で登場するのは『番組に登場した印象的な「小物」たち』(『』内は「本日の日記」より引用)のフィギュア化で、全部で5種類。うち1つはサイコロ3で登場した「雪面の飛び魚」とのこと。
さらに、第2弾(こちらも5種類)では「ブンブン・ブラウ」のミニチュアが登場するとのこと。

いずれも発売は秋を予定しているとのことだが、発売を前に全てのラインナップを展示発表する場が設けられるという。
その場とは・・・「ワンダーフェスティバル」・通称「ワンフェス」である。

「ワンフェス」、聞いたことがある!(笑)

公式サイトによれば、総参加ディーラー数約1,900、総参加者数は42,000人という大規模なイベントである。その「ワンフェス」に出展するユニオンクリエイティブと共同で「水曜どうでしょうフィギュア専用ブース」を設置するというのである。

開催日時は、2010年7月25日(日)10時~17時。
場所は千葉県の幕張メッセ国際展示場7ホール04ユニオンクリエイティブブース隣接展示場となっている。
さらに、展示会場では先着500名に「非売品」「会場限定」フィギュア(ストラップ付き)がプレゼントされるとのこと。
また、先着500名に漏れた人にも「会場限定」特製「フィギュアどうでしょう」ステッカーがプレゼントされる(なくなり次第終了)。

どうでしょうに飢えたファンが殺到して大変なことになるのではないだろうか・・・無事にイベントが終わることを祈りたいと思う。

え?行かないのかって?

この日は予定がすでに入っているので、行くことが出来ない。

まあ、予定が入っていなくてもあまり行こうという気にはならないのが正直なところなのだが(苦笑)

(追記)本文とは関係ないが、この記事が2500本目の記事となった。約6年半で2500本、単純に割ると1日1本以上のペースで記事を更新していることになる。このペースを維持していくのはなかなか難しいだろうが、これからも出来る限り続けていきたいと思う。

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2010.07.12

賞品の「懐中時計」が欲しい!JR西日本金沢支社の「目指そう列車博士」スタンプラリー

この夏も各地の鉄道会社で「スタンプラリー」が実施されるが、その中で個人的に気になったのがJR西日本金沢支社が実施するラリーである。

「目指そう列車博士」スタンプラリー(JR西日本ニュースリリース)

ニュースリリースに寄れば、この「目指そう列車博士」スタンプラリーは、JR西日本金沢支社管内の路線をAからKの11のゾーンにわけ、各ゾーンに属する28駅に設置してあるスタンプを専用のスタンプ台紙(JR西日本金沢支社管内の主な駅に備え付けのパンフレット)に押印するというもので、各ゾーン1個ずつスタンプを集め、スタンプ3個なら「目指そう列車博士(入門編)」、スタンプ8個なら「目指そう列車博士(上級編)」に応募することが出来る。

応募用紙を事務局に送付すると、ラリー期間中(平成22年7月17日(土)~9月26日(日))書く月ごとに抽選を行い、賞品が当たる。
「入門編」の賞品は、オリジナルL版ファイルケースで毎月100名に当たる。
そして、「上級編」の賞品は、懐中時計(リングプレート刻印)で毎月10名に当たる。

参加対象は、「北陸おでかけパス」などを購入して、金沢支社管内の普通列車を利用した方となっており、応募用紙には、「北陸おでかけパス」や「乗車券など」の券番を記入する必要がある。

ニュースリリースに賞品写真が掲載されているのだが、「上級編」の懐中時計がかなりよさげに見える。以前は腕時計ではなく懐中時計をずっと使っていたので(今は携帯電話で代用)、これはぜひとも欲しい!
実施期間も結構長めなので、何とかして参加したいと思う。

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2010.07.11

「京阪ミュージアムトレイン」を見に行く

先日記事にした「京阪ミュージアムトレイン」の展示が2010年7月10日から始まった。この日の展示駅は中之島駅である。というわけで、早速行ってみた。

朝10時半から展示されるとのことだったが、展示初日で早い時間は混雑しているのではないかと思い、時間をずらしていくことに。到着したのはお昼過ぎであった。

目的の列車は、中之島駅の3番ホームに停車していた。2010_071001102010_07100006入口は1号車ということで、ホームの先端まで歩いていく。2010_071000092010_07100010昭和2年に登場したロマンスカー「1550型」をイメージしてモスグリーンに塗装された車両には、窓上に「KYOTO-OSAKA LINE」、窓の下には「KEIHAN ELECTRIC RAILWAY COMPANY」の文字が書かれており、窓部分には、乗客のイラストも描かれている。

1号車の入口でパンフレットを受け取り、車内へ。2010_071000132010_07100016

車内は1号車から5号車まで、それぞれテーマが設けられている。
1号車は「京阪電車100年のあゆみ」2010_07100019

京阪電車の開業から現在に至るまでの歴史が年表や写真、車両部品や模型などの展示で紹介されている。2010_071000172010_07100021

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展示物の中に、どこかで見たことがある人を発見!2010_07100025帰宅してから調べてみると、どうやら島田奈美さん(現在は島田奈央子さん)のようである。懐かしい!
1号車から見所満載である。続いて2号車へ移動する。

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2010.07.08

全問正解で缶バッジをゲットせよ!阪急電鉄開業100周年記念メモリアルクイズラリー開催!

開業100周年を迎える阪急電車が記念のクイズラリーを開催する。

阪急電鉄開業100周年記念 メモリアルクイズラリーを開催します(阪急電鉄≪お知らせ≫・PDF)

阪急電鉄の≪お知らせ≫によれば、この「メモリアルクイズラリー」は、石橋・川西能勢口・宝塚・箕面の4駅に設けられたクイズポイントに設置されたクイズの答えを、クイズラリーリーフレット(梅田駅インフォメーションギャラリーおよび各サービスセンターで配布)に記入し、宝塚駅のサービスセンタで参加印をもらって、阪急三番街北館地下2階に設けられるゴールポイントに行くと、クイズ全問正解者には「阪急電鉄缶バッジ5点セット」がもらえるというものなのだが、この缶バッジのデザインがいい!

5つのうち4つは、箕面有馬電気軌道・阪神急行電鉄・京阪神急行電鉄・阪急電鉄それぞれの社章がデザインされており、もうひとつは100周年の記念ロゴがデザインされている。
「※デザインは変更となる場合があります。」との注意書きはあるが、出来るだけこのデザインで制作していただきたいと思う。

実施期間は、2010年7月17日から8月31日までで、実施時間は10時から17時までとなっている(なお、景品の交換は11時から17時30分まで)。

実施場所が近場なので、これは参加できそうである。

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2010.07.06

DMV試作車第3世代が登場!

JR北海道が開発を進めている「DMV」の新しい試作車が完成したそうである。

DMV進化 最新型試作車が完成 定員増、乗り心地向上(北海道新聞)

記事によれば、今回完成した試作車は2004年の最初の試作車から数えると第3世代となり、乗車定員の増加、乗り心地や燃費の向上策が盛り込まれているとのこと。
今年度は、石勝線夕張-新夕張間で走行試験を行うほか、火災対策を検討し、2011年度末以降の営業運転を目指すそうである。

2007年・2008年には「試験的営業運行」が行われた後、最近では、2010年3月に岐阜県の明知鉄道で試乗が行われ(記事はこちら)、北海道内では、2009年10月の「鉄道の日イベント」で試乗体験が行われているDMV。
営業運転まではもう少し時間がかかるようだが、そのときには必ず乗りにいきたいと思う。
そして、JR北海道以外の鉄道会社にもこのDMVが普及していくことを願いたい。

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2010.07.05

1泊2日さぬきうどんの旅

2ヶ月ほど前に日帰りでさぬきうどんを食べに出かけたのだが(記事はこちら)、またうどんが食べたくなったので、今度は「1泊2日」で出かけてきた。

土曜日昼前、ジャンボフェリーで高松入り。その足でまずは1軒目を目指す。
1軒目は、「半熟卵てんぷら」発祥の地「竹清」

2010_070340005あいにくの雨にもかかわらず、開店前から出来ていた行列に並び、待つことしばし。2010_070340001
おお、どんどんてんぷらが揚がっている!
店内に入り、うどんを待つ間に「半熟卵てんぷら」を受け取り(もちろん皿に乗せて)、 うどんは「前回の反省」をいかして「1玉」に(前回は、「大」や「2玉」を頼んで後半結構きつかった・・・)。
そして、冷たいダシをかけていただく。2010_070340027

本当に、このてんぷらは素晴らしい!うどんももちろんうまい!
量的にもちょうどいい感じ。まだまだいける!というわけで、次の店へ。

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2010.07.03

引退へのカウントダウン?山陽新幹線100系「白青塗装」へ

山陽新幹線から初代新幹線「0系」が引退して1年7ヶ月、二代目となる新幹線「100系」も九州新幹線の全通・山陽新幹線との直通運転を控え、「そろそろ・・・」という感じがする(一部報道では2012年春引退)。そんな中、JR西日本が「0系」の時と同じように、あの「塗装」を復活させるようである。

100 系新幹線の塗装変更について(JR西日本ニュースリリース)

ニュースリリースによれば、現在「グレー&フレッシュグリーン」塗装となっている100系新幹線のうち、3編成(いずれも6両編成)を営業運転を開始した頃の姿に近づけた「白青塗装」に変更するとのこと。また、屋根板外板の色も銀色に変更する。
平成22年6月から塗装変更の工事に着手し、最初の編成の営業運転開始は7月下旬を予定
しているとのことなので、夏休み期間中には懐かしい「白青100系」の姿が見られることになる。
「500系こだま」もいいが、「白青100系こだま」もまた魅力。山陽新幹線での旅が楽しくなりそうである。

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2010.07.01

鉄道写真家に学ぶ!鉄道を撮る&印刷する&作品創り・ブロガー限定イベント開催!

プリンターでおなじみのエプソンさんが、あの鉄道写真家を講師に迎えてブロガー向けのフォトイベントを開催する。

写真大好きブロガーさんご招待フォトイベント! (エプソン)

このイベントは、先日ジュンク堂でイベントを実施された(記事はこちら)鉄道写真家・中井精也さんを講師に迎え、撮影の座学講座・実際の撮影・撮影した写真のプリントおよび作品創りまでを行うというもので、実施場所は、千葉県内房線の五井駅と上総中野駅を結ぶ小湊鉄道である。

開催日は2010年7月24日(土)で、参加条件はブロガーで、イベント参加後にブログに記事をUPすること、さらに一眼レフデジタルカメラかコンパクトデジタルカメラを持っている人に限る。
また、参加費は無料だが、五井駅までの交通費は自己負担となる。

参加するには、専用のフォームから申し込むことが必要で、抽選で25名が参加できるとのこと。申込締切は2010年7月5日(月) 17:00までとなっている。
その他詳細は、上記リンク先をご確認いただきたい。

小湊鉄道といえば、CMやドラマの撮影で使われることも多く、撮影場所には事欠かない。
ぜひとも参加したいイベントではあるが、抽選となると、あまりくじ運のないものにとってはちょっと厳しい(苦笑)。

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