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2010年8月

2010.08.31

2011年「水曜どうてちょう」&「卓上カレンダー」今年も発売!

「南平岸ユメミル工房」の「店長のひとりごと」(2010年8月27日付)に、今年も「水曜どうてちょう」と「卓上カレンダー」の発売が発表されていた。
毎年いろんな「コンテンツ」が掲載されている「どうてちょう」だが、今回は「水曜どうでしょう」が来年15周年を迎えるということで、『グッズ担当のクマクマもチカラ入ってますともさ!』(「店長のひとりごと」より引用)
具体的には、

『初のどうでしょうグッズから現在にいたるまでの数々のグッズをエピソード付きで紹介するページ』
『各月ページには大泉さんが初めてだまされた日!やプーさんが爆死した日!などが書かれてい』る
(以上、『』内は「店長のひとりごと」より引用」

とのこと。
また、グッズ紹介のページには、「バレンチノ」や「カブ」「雪面の飛び魚」などがあしらわれたカバーの写真も掲載されている。

気になるお値段は、以下の通り。

布製 水曜どうてちょう 1,995円(税込)
水曜どうてちょうリフィル 735円(税込)
水曜どうでしょう卓上カレンダー 630円(税込)

ん?どうてちょうの値段が去年よりちょっとUPしているような気がするなあ・・・カレンダーは同じだけれども。まあ、あまり触れないでおこうか(苦笑)。

発売日は2010年12月1日、ロッピーでの予約受付は、1回目が2010年9月1日(水)~2010年11月14日(日)となっている。
そのロッピーの予約番号と「勝手語呂」は以下の通り。

どうてちょう(1回目) 840475(走れ!米子)
どうてちょうリフィル(1回目) 840637(走れ!ロクさん、な?)
卓上カレンダー(1回目) 832120(闇にぃー、仁王)

今回もかなり苦しい語呂だな(苦笑)・・・。

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2010.08.29

深夜バス&青春18きっぷで行く山陰方面への旅

モブログでお分かりのように旅に出ていた。
先日の旅(記事はこちら)がどうも「ぬるい」と感じたので、ちょっと「強行軍」的なスケジュールで旅をしようと考え、真っ先に思いついたのが「深夜バス」での旅立ちであった。
とはいえ、思いついたタイミングが遅かったこともあり、主な深夜バス路線はほぼ満席。
バスを降りた後の行程も考えながら、わずかな空席をゲットできたのが、大阪梅田発松江経由出雲市行きのバスであった。
22時50分、阪急三番外のバスターミナルを出発した出雲市行きの中国JRバスは、途中新大阪、千里中央で乗客を拾って車内は満員に。23時50分過ぎ、西宮北インターを過ぎたあたりで車内消灯となった。
このバス、乗客の途中休憩は一切なく、乗務員の休憩で何箇所かに停車する。目が覚めるときは必ずといっていいほど停車中であった。
そうこうしているうちに、バスは最初の下車停留所である松江駅前に到着。ここでバスを降りる。
あまり寝たという感覚はないが、体へのダメージは感じない。郡司さんの判定で10対8で勝利といったところか。

松江からいよいよ鉄道の旅が始まる。

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2010.08.27

旅に出ます!

旅に出ます!
昨日の旅が「ぬるい!」と感じたので、再び旅に出る。「深夜バス」気合いを入れ直すならやはりこれに限る。

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2010.08.26

新しくなった余部橋梁に行ってみる

お盆出勤の代休が取れたので、2010年8月12日から新しい橋に切り替わった「余部橋梁」まで行ってみることにした。訪れるのは約2年ぶりとなる(そのときの記事はこちら)。

前日に立てた計画では、朝5時には家を出発することになっていたのだが、起きたら5時過ぎだったので予定を変更。6時半頃に家を出て、まずは最寄のJRの駅へ。
久しぶりに購入した「青春18きっぷ」を使って、まずは尼崎へ。
尼崎から福知山線と山陰本線の列車を乗り継いでいく。2010_082600022010_08260006城崎温泉駅までは乗車した全ての電車が113系であった。
城崎温泉駅からはキハ47系に乗車。

2010_08260005

鎧駅を過ぎると、乗客が一斉に動き始める。
そして、トンネルを抜けると、いよいよ新しい「余部橋梁」である。2010_082600082010_082600092010_08260012

防風壁が邪魔になるのかなと思っていたのだが、透明のアクリル板を使っていることもあって眺望は問題なし。
途中から、保存される旧鉄橋の一部分が見えてくる。2010_082600132010_08260015

この部分は「空の駅」として整備され、展望スペースになるとのこと。

餘部駅で下車すると、同じように多くの下車客がいる。各々ホームから橋梁を撮影したり、降りる道を下っていく。
ホームには、鉄橋で使われていた鉄骨を使ったベンチ(?)が置かれていた。2010_082600252010_08260018ホームの端から橋梁を撮影した後、道を下りながら途中で撮影もしていくことにする。

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2010.08.24

元・ブルートレインの列車愛称がまた復活!?

新しい新幹線の名前として復活した元・ブルートレインの列車愛称「さくら」「はやぶさ」につづいて、今度は「みずほ」も復活するらしい。

最速「みずほ」で3時間47分 大阪―鹿児島直通新幹線(朝日新聞)

記事によれば、来年3月12日の九州新幹線全通に伴い直通運転が始まる山陽・九州新幹線で、大阪-鹿児島中央間を「さくら」よりも約10分短い3時間47分で結ぶ最速新幹線が登場するとのこと。この列車に、1961年から1994年まで東京―熊本・長崎を走った寝台特急「みずほ」の名前がつけられるようである(JR九州・西日本からの公式アナウンスは8月25日現在なし)。

この「みずほ」は、新大阪を出ると、新神戸、岡山、広島、小倉、博多、熊本に停車し、鹿児島中央に到着する見通しだそうで、東海道・山陽新幹線にたとえれば「のぞみ」のような存在ともいえる。

所要時間「4時間の壁」を破ることで、対飛行機とのシェアが逆転し、鉄道優位の状況になることは、これまでの事例(東京-広島、東京ー新潟、東京-仙台など)からも明らかであり、今後の航空会社各社の対応も気になるところではある。

個人的には片道新幹線・片道飛行機で往復するというのもいいかなと思っている。

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2010.08.23

これが最後の発売!!JR九州の「ゲキ★ヤス土日乗り放題きっぷ」

発売される度に記事にしてきたJR九州の超オトクなきっぷがついに最後の発売になるらしい。

これで最後!「ゲキ★ヤス土日乗り放題きっぷ」発売!(JR九州ニュースリリース)

ニュースリリースによれば、九州新幹線・JR九州全線の特急列車自由席が土日2日間乗り放題となる「ゲキ★ヤス土日乗り放題きっぷ」が、今回の発売で最後となるとのこと。

発売期間は、平成22年8月20日(金)から12月17日(金)まで、利用期間は、平成22年8月28日(土)から12月19日(日)の連続する土日2日間(ただし、9月18日(土)から19日(日)と10月9日(土)から10日(日)をのぞく)となっており、利用開始日の前日金曜日までの購入が必要となっている(利用当日の発売はない)。

お値段は、大人10,000円、こどもはなんと1,000円である!(子供用は大人用とセットでのみの発売、おとな用1枚につき3枚まで発売)

そして、今回も人気のプラレールプレゼントが行われる。
まず第1期(10月30日(土)応募締切)は、「デカプラレールタウンD51レールステーションセット」、第2期(12月25んちい(土)応募締切)は、JR九州の特急列車のプラレール人気ベスト2である「ゆふいんの森」「ソニック883」がそれぞれ抽選で50名にプレゼントされる。

また、イオン九州対象店舗での「プラレール」ゲキ★ヤスオリジナルシールプレゼントや、「プラレール」5%OFFチケットの進呈などもある。

ここ最近は、九州方面へ出かける機会がなくなってしまっているので、この乗り放題きっぷが発売されている間に、一度は訪れたいものである。

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2010.08.20

激戦必至!?パノラマカー再会ツアー開催!

名古屋鉄道(名鉄)といえば、真っ先に思い浮かぶのが「パノラマカー」。運転台を2階に設けることで、1階先頭部に展望席を設けた赤い車体の7000系が引退してからもう1年が経とうとしている。

そんな「パノラマカー」に再会できるツアーがあるという。

名鉄がパノラマカー再会ツアー 引退1年記念、限定発売(朝日新聞)
~ パノラマカーにまた逢える ~ 8月28日(土)に「パノラマカー再見ツアーin舞木検査場」を実施します(名古屋鉄道ニュースリリース)

記事ならびにニュースリリースによれば、8月28日に実施されるこのツアー、当日朝に名鉄豊明駅から臨時列車に乗車し、舞木検査場(岡崎市)に向かい、保存されている7000系のミュージックホーンの操作や運転台の見学、さらには検査場係員のガイドによる検査場見学ツアーなどが行われるとのこと。

定員は170名限定で、名鉄全線1日乗り放題切符とセットになった乗車券は大人3,500円、子ども1,750円で、8月21日から名鉄名古屋駅サービスセンターと東岡崎駅、名鉄一宮駅、名鉄岐阜駅など7駅のサービスコーナーで発売される。
希望者多数の場合は、初日の午前8時半から各販売所で購入順を決める抽選を予定しているとのことだが、これは確実に抽選になると思われる。

8月28日は都合がつくのだが、発売日の8月21日がすでに予定あり・・・断念せざるを得ないのが残念である。

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2010.08.18

トロッコ列車で夕焼けと音楽を楽しむ「夕焼けトロッコ列車」

JR予讃線の下灘駅といえば、「青春18きっぷ」のポスターになったことでもおなじみの、海に面した風光明媚な駅である。
この駅では、毎年「夕焼けプラットホームコンサート」というものが実施されており、今年25周年を迎えるそうである。
このコンサート(9月4日開催)にあわせて、JR四国が素敵な列車を運転する。

夕焼けプラットホームコンサートに「夕焼けトロッコ列車」を運転(JR四国プレスリリース)

JR四国のプレスリリースによれば、この「夕焼けトロッコ列車」は、松山駅17時53分発伊予長浜経由八幡浜行き普通列車の宇和島方先頭に「トロッコ車両」を連結し、伊予市駅-伊予長浜駅間でトロッコ車両に乗車できるというもの。
コンサートの開催時間は、17時から19時までとなっており、日没時間は18時31分。
「夕焼けトロッコ列車」の下灘駅到着時刻は18時38分、発車時刻は18時41分となっているので、夕陽が沈む一番いい時間帯にトロッコに乗車できることになる。

コンサートを満喫するのなら、この「トロッコ列車」より早く行くべきだが、沈み行く夕陽を車窓で楽しみながら、ホームに流れる演奏を少し堪能し、旅を続けるというのもなかなかよいのではないだろうか。

この「夕焼けトロッコ列車」、トロッコ車両に乗車するには普通運賃とトロッコ指定料金310円が必要となっている。

9月4日であれば、青春18きっぷの有効期間でもある。ふらりと乗りにいってみるのもいいかもしれない。

参考:夕焼けプラットホームコンサート(PDF)

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2010.08.16

iPhone購入動機になる!?「乗り鉄」向け乗車記録管理アプリ「乗り鉄プラス」登場

猫も杓子も「iPhone」を持っているのを見て、これだけは頑なに手を出さないつもりだったのだが、こんな「アプリ」が出たら、欲しくなってしまう・・・。

乗り鉄必携! 乗車記録を管理するiPhoneアプリ「乗り鉄プラス」提供開始(マイコミジャーナル)

記事によれば、NECビッグローブが提供を開始したiPhoneアプリ「乗り鉄プラス」では、日本全国の鉄道路線データが網羅されており、路線リストから乗車駅・降車駅を選択するだけで、乗車した路線の記録を登録することが出来るという。
登録したデータは、踏破状況を数値と棒グラフで表示するリストや、未乗区間は青い線・踏破区間は赤い線で表示されるマップとして見ることが可能で、踏破履歴を自動生成したwebページから確認・管理することも出来る。

現在の踏破状況からいうと、JRでは東北エリアの一部を残すのみ、それ以外の鉄道では関東エリアがかなり残っている状況である。過去の踏破記録は細かく残していないのだが、こういったサービスがあれば、記憶をたどって整理することも出来る。

「乗り鉄」にとってはかなり魅力的なこのアプリ、お値段は350円で、App Storeの旅行カテゴリでダウンロード販売中とのこと。

冒頭に「欲しくなってしまう」と書いたが、すぐに買える状況ではないし、今の携帯のキャリアで普通にiPhoneが使えるようになってから考えてもいいかなと思っている・・・そんな日が来るのかどうかは分からないが(苦笑)

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2010.08.15

バスdeガチャガチャ!

ここ最近行くことが出来ていない場所のひとつである「九州」といえば、水戸岡鋭治さんデザインの楽しい列車がたくさん走っているが、バスでもちょっと変わったものが走っているらしい。

バスに「ガチャガチャ」乗り過ごさないで 福岡(朝日新聞)

記事によれば、JR博多駅からキャナルシティ博多や大濠公園などを1時間半かけて周回している福岡シティループバス「ぐりーん」の車内に、「ガチャガチャ」が設置されており、人気を集めているとのこと。

このガチャガチャの中には、バスの車体をかたどったオリジナルピンズなどがはいっているそうで、お値段は1回200円。

車内に「ガチャガチャ」といえば、和歌山電鉄の「おもちゃ電車」が思い出されるが、この「ぐりーん」も「おもちゃ電車」も、水戸岡さんがデザインを手がけている。

博多に行くと、地下鉄か西鉄バスの「100円バス」ばかり乗ってしまい、「ぐりーん」にはまだ一度も乗車したことがないのだが、今度行く機会があれば、ぜひ乗ってみたいと思う。
ちなみに乗車運賃は1乗車大人250円(子ども130円)、「ぐりーん」と福岡都心フリーエリア内の一般路線バスが1日何度でも乗り放題となるぐりーんパス(一日フリー乗車券)は700円(子ども350円)とのこと。

参考:福岡シティループバス「ぐりーん」(音が出ます・注意!)

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2010.08.13

関西人なら必聴!?キダ先生の「名曲」大合唱演奏会開催!

「かに道楽」「出前一丁」「日本海みそ」といったCMソングや、「プロポーズ大作戦」「ラブアタック」「ABCヤングリクエスト」などの番組テーマ曲などを手がけてきた作曲家といえば、ご存知「浪花のモーツァルト」ことキダ・タロー先生である。

そのキダ先生の名曲の数々をプロの合唱団が歌う演奏会が12月に行われるという記事を神戸新聞夕刊に見つけた。Kida_taro_708x10242010年8月13日付の記事によれば、この演奏会「キダ・タロー名曲集 ~浪花のモーツァルトの世界!!」は、12月11日に神戸・ハーバーランドの神戸新聞松方ホールで行われるとのこと(開場14:30・開演15:00)。

記事ではキダ先生へのインタビューもあり、徹夜で6曲書いたことがあるとか、総作品数は以前は2000曲としていたが最近では1万曲といっているとか(実際は本人も分からないらしい)、実はモーツァルトよりもショパンが好きといったエピソードも書かれている。

12月にはなんと御年80歳になられるというキダ先生、代表作を集めたCDリリースの計画もあるという。
キダ先生は、1992年に「浪花のモーツァルト キダ・タローのすべて」という2枚組のCDを発売されているのだが、いまや入手困難な状況(Amazonでも中古品で1万円を超えている!)なので、演奏会だけではなくこちらも楽しみである。

チケットは松方ホールならびにローソンチケット(Lコード:58757 )で発売されており、前売3,500円、当日4,000円となっている。

松方ホールの公演ページには、曲目として「かに道楽」「日本海みそ」そして、「アホの坂田」ほかと書かれており、この3曲が合唱で聞けるというだけでも行く価値はあると思う。

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2010.08.12

デスクトップに583系?PCケース商品化プロジェクトついにスタート!

これも「鉄道ブーム」の一つなのだろうか?こんなプロジェクトがスタートした。

583系がモチーフ、鉄道車両型PCケースの商品化プロジェクトがスタート(RBB TODAY)

記事によれば、zigsowという情報蓄積型コミュニティサイトが、鉄道車両型のデスクトップ用PCケースを商品化し、販売することを目指すプロジェクト「電車PCプロジェクト 出発進行!」をスタートさせたとのこと。

もともとASCII.jpが5月に掲載した、リンクスインターナショナルのPCケースに583系交直両用特急形電車をデザインして作成した「583系PCケース」をzigsowの担当者が見て、商品化を決意し、関係各所に掛け合った結果このプロジェクトが立ち上がったようである。

プロジェクトでは、仕様・デザイン・加工方法・販売価格など、商品化までの開発過程を特設ブログで随時更新。また商品化・販売の実現に向けたサポーターも募集しており、登録すると、プロジェクトが順調に進行した場合に優先的に購入する権利を得ることができるそうである。

生産・販売には1,000人の注文予約が必要とのことなので、ハードルとしては結構高いような気もするが、値段によってはちょっと手を出してもいいかなあ・・・。

参考:ASCII.jp「583系電車PCケースがまさかの商品化!? その発端とは?

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2010.08.10

DMVに乗れる!!JR北海道苗穂工場・社員研修センター一般公開・今年は9月に開催

鉄道の日前後に行われているJR北海道苗穂工場・社員研修センターの一般公開が、今年は9月に実施される。
そして、あの乗り物にも乗ることが出来る!

苗穂工場・社員研修センター一般公開のお知らせ(JR北海道プレスリリース・PDF)

プレスリリースによれば、今年の一般公開の日時は、平成22年9月11日(土)9時30分から15時まで。
開催内容は、下記の通り。

【苗穂工場】
・「北海道鉄道技術館」(北海道遺産)の公開
・道路も線路も走れる乗り物DMV(デュアル・モード・ビークル)の試乗
・SL「C62 3号機」牽引運転
・ミニSL運転 など

【社員研修センター】
・乗務員訓練シミュレータの体験
・Nゲージ実演コーナー

C62 3号機の牽引運転もかなり魅力的だが、一番注目しているのは、やはりDMVの試乗である。
試験的営業運転終了後、明知鉄道での実証実験運行などはあったが、タイミングが合わず乗れないままになっている。
今回も行くのはかなり厳しい・・・早くどこかで実用化して、いつでも乗ることが出来る乗り物になって欲しいと思う。

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2010.08.08

いすみ鉄道存続決定!

千葉県の第三セクター鉄道「いすみ鉄道」といえば、訓練費を自己負担する運転士を募集したり(記事はこちら)、車両にムーミンのキャラクターが描かれた「ムーミン列車」を走らせるなど、さまざまなアイディアで全国に存在をアピールしている。
そのいすみ鉄道が、ついに「鉄道」として存続することが決定した!

いすみ鉄道、県が存続了承 公募社長のアイデアに注目(朝日新聞)

記事によれば、千葉県が設置した「いすみ鉄道再生委員会」が、2007年にまとめた最終報告で、2008年・2009年度を収益改善の実効性の検討期間として、将来的に収支の改善が見込めない場合は、バス路線などの代替交通手段への転換を検討するとしていたのだが、この度の会議で、輸送人員・旅客収入ともに増えたほか、新たに設けた売店の売り上げも好調だったことから、長期収支見込が将来的に均衡し、黒字基調になると見込まれ、一定の条件の下で鉄道として存続できるという検証結果を了承したとのこと。

この「一定の条件の下」とは、
(1)イベントなどの活性化策のさらなる充実
(2)住民の支援継続
(3)自治体による線路など設備の維持管理への財政援助
の3つ。
いずれも今までの活動を引き続き強化していくことが重要ということになる。

和歌山電鉄などもそうだが、やはり鉄道会社が行う「仕掛け」と、地域住民・自治体の支援がうまく重なり合うことで、鉄道が存続し、地域も活性化できる。第3セクターに限らず、全ての地方鉄道が、こうした取り組みで存続していってほしいし、個人的にも出来るだけ多くの地方鉄道に乗りに行って少しでも貢献できればと思う。2008_0113chiba0030_2

いすみ鉄道(2008年撮影)

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2010.08.07

NHK「スタジオパークからこんにちは」に大泉洋さん登場!

2010年8月6日、NHK「スタジオパークからこんにちは」に大泉洋さんが出演されるということで、先ほど録画しておいたものを視聴し終えた。

テレビ番組欄には「大泉洋・龍馬伝で熱演北海道発・超人気番組裏話も」との表記があり、先日新作ロケから帰ってきたばかりということもあり、「どうでしょう」話がどの程度出てくるのか、期待が高まる。

では、以下超長文につき洋じゃなかった要注意。

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2010.08.05

冷房なし・センヌキあり・ひたちなか海浜鉄道の「真夏のレトロ列車」

暑い夏、冷房の効いたところで過ごすのもいいが、冷房のない中、自然の風を感じる旅はいかがだろうか?

冷房無し、窓下の栓抜き体験--ひたちなか海浜鉄道「真夏のレトロ列車」企画(マイコミジャーナル)

記事によれば、常磐線の勝田駅と阿字ヶ浦駅を結ぶひたちなか海浜鉄道が、「タイムスリップ、真夏の“あつ~い”レトロ列車運行 3days」と題して、冷房のついていない車両を使った列車を運行する。

使用される車両に冷房はないが、窓際に「センヌキ」がついており、このレトロ列車内ではビンの飲み物が販売される。買ったビンを「センヌキ」で開け、全開の窓から自然の風を感じながらのどを潤す・・・今となってはなかなか体験できないことである。
また、レトロ列車をデザインしたオリジナルラベルの梅酒の販売や、うちわの配布(勝田駅)も行われるとのこと。

列車の運転日は、8月13・21・29日の3日間。ダイヤについては、上記記事ならびにひたちなか海浜鉄道のホームページでご確認いただければと思う。

とても魅力的な列車なので、ぜひ乗りたいところなのだが、関西からではちょっと遠いなあ・・・。

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2010.08.03

「たま駅長」に追いつけ・追い越せ?山形鉄道の「ウサギ駅長」と「カメ助役」

和歌山電鉄の「たま」から全国に広がったといっても過言ではない「動物駅長」。今度は「ウサギとカメ」が駅長&助役として就任したようである。

駅長はウサギ、助役はカメ 山形鉄道・宮内駅(朝日新聞)

記事によれば、8月1日付で山形鉄道フラワー長井線の宮内駅のうさぎ駅長に就任したのは、今年山形鉄道に入社した社員さんの母校から譲り受けたウサギの「もっちぃ」。さらに、駅前の蕎麦屋にいるカメが非常勤の「助役」に就任している。

フラワー長井線には「白兎(しろうさぎ)」という駅があるので、むしろそちらの駅長のほうがふさわしいのではと思ったのだが、同駅は単式ホーム1面1線構造の無人駅なので、ちょっと無理があるか。

別の記事(山形新聞)によれば、沿線の中で最も乗降客の多い(約11万1600人・2009年度)宮内駅が8月1日から12年ぶりに有人駅になることにあわせて実施された企画とのこと。

朝日新聞の記事では年間1億円余りの赤字があるという山形鉄道、以前も紹介したが(記事はこちら)、「鉄」の社長がさまざまな企画で乗客増を図ろうとしている。

このウサギ駅長が、招き猫ならぬ「招きウサギ」になって欲しいと思う。

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2010.08.01

スタレビさんのライブinテアトロンに行く(2010年)

毎年この時期にさぬき市野外音楽広場テアトロンで行われるスターダスト・レビューのライブイベント「楽園音楽祭」。2007年2008年2009年と3年連続で参加し、今年も行ってきた。

では、まずはいつものように会場にたどり着くまでのお話から。
7月31日、早朝神戸を出航する「ジャンボフェリー」に乗船し、高松へ。
朝ごはんを食べていなかったので、船内で朝食をいただく。2010_0731_004カレーうどん480円なり。結構おいしかった。

高松到着後、会場へ向かうシャトルバスの時間まではかなりあるので、ふらふらと歩いているうちに、お昼時に差し掛かったので、お昼ご飯を食べることにする。やはりここは「うどん」を食べておきたいということで、たどり着いたのがこちら。2010_0731_006

ぶっかけうどんで有名な「大円」である。
もちろんいただいたのは「ぶっかけうどん」300円なり。2010_0731_005

歩き疲れた体に染み入るこのうまさ!
そして、ここまで歩いたのだからついでにと足を伸ばしたのがこちら。2010_0731_0072010_0731_008

わかめを練りこんだ緑色のうどんが有名な「大島家」である。
「かけ」300円なりを注文すると出てきたのがこちら。2010_0731_010

わかめの麺と、梅じそを練りこんだ麺の2種類が入っている。
一杯で2つの味を楽しめるとはうれしい!

2杯のうどんで満足した後、再び高松駅へ戻り、高徳線の普通列車に乗り込み、志度駅へ向かう。2010_0731_012

昨年まで利用していた高松駅発のシャトルバスを利用すると、テアトロンまでは約1時間かかる。しかし、志度駅発のシャトルバスなら約20分で到着するという。帰りのシャトルバスは補助席を含めて満席で運行されるため、少しでも乗車時間が短い方が楽だろうという判断で、今年はシャトルバスを高松駅発ではなく、志度駅発のものを利用することにした。
志度駅に到着すると、すでにシャトルバスが待機中。2010_0731_002

早速乗車すると、しばらくして発車。
若干道路が混んでいたものの、無事に開場前にテアトロン駐車場に到着。ここからは歩いて会場に向かう・・・やっぱり遠い。遠いが、到着したときの客席からステージの向こうに見える海の景色は、最高である!

さて、ここから先に、ライブについての内容を箇条書きで書いていくことにする。これから「楽園音楽祭」に参加するにあたって少しでも情報を入れたくないという方は、ご覧にならないことをオススメしておく。

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