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2010.08.07

NHK「スタジオパークからこんにちは」に大泉洋さん登場!

2010年8月6日、NHK「スタジオパークからこんにちは」に大泉洋さんが出演されるということで、先ほど録画しておいたものを視聴し終えた。

テレビ番組欄には「大泉洋・龍馬伝で熱演北海道発・超人気番組裏話も」との表記があり、先日新作ロケから帰ってきたばかりということもあり、「どうでしょう」話がどの程度出てくるのか、期待が高まる。

では、以下超長文につき洋じゃなかった要注意。

番組オープニングで、近田雄一アナと住吉美紀アナが登場し、「今日は大河ドラマ龍馬伝からこの方が来てくださいました」というフリの後、「龍馬伝」の出演シーンが流れ、映像が切り替わるとそこには大泉さんのご尊顔が!!
観客の歓声に手を上げて振って応える大泉さん。さらに投げキッスまで(笑)
そして通路に並ぶお客さんにカメラが向けられると、うちわをもった方も多数いらっしゃる。大泉さんは、自分が初めてNHKのこういう番組に出るということで「心配で来てるんでしょうね」という。
さらに、大泉さんは自分にカメラが向けられる直前に「がんばって!」と声をかけられたそうである。
昔ならいざ知らず、今はそんなに心配をする人はそんなにいないような気もするのだが・・・そうでもないのか?

大泉さんは「スタジオパークからこんにちは」に出たかったのだが、自分がNHKに出ないので全然呼ばれなかった、そして同じ劇団(TEAM NACS)の安田さんが出たときには、かなり悔しい思いをされたともおっしゃっていた。

「今日は拡大版で2時間でお届けしたい」

という大泉さんに観客は大盛り上がり!それを近田アナが

「いつも通りの可能性が大きいんですけれども、たっぷりとお話を伺っていきます」

さらに

「今日は生放送で料理の腕も披露していただきます」

などという。

NHKで「シェフ大泉」が見られるのか!それも生で!!!

生放送での大泉さんの料理といえば、HTB40周年記念特番のことが思い出される。
あの時は、夜中から早朝にかけてずっと調理していたような気がするのだが(放送は早朝少しの間だけ)、果たして放送時間内に完成するのか?

メッセージ募集のコメント読みの間には、ウインクしまくる大泉さん。それに対して反応する観客・・・普通の人が見たら多分「おかしい」と思うんじゃないだろうか(苦笑)

そして、ついにスタジオへと入る大泉さん。
通路の左右に並び、歓声を上げる観客に手を振ったり、投げキッスをしたりしながら、ゆっくりと歩いていく。
そこにテロップがつく

「北海道から全国へ 大泉洋はなぜ愛される!?」
「爆笑必至!シェフ大泉“謎の料理”に挑戦!」

おいおいおいおい、「シェフ大泉」って!これでスタッフの中に「どうでしょうファン」がいることは確定である。ずいぶんとあおってくるなあ。

しかし、平日だというのにすごい観客である。まあ夏休み期間ではあるが、それにしても人が多い。そして、うちわ・・・これも何も知らない人が見たらかなり衝撃的ではないだろうか。
「なぜ大泉洋の顔写真がついたうちわをみんな持っているのだろうか?」
「あんなの売ってるのか?」と。

スタジオにたどり着かないうちに、大泉さんの紹介映像が始まる。
子どもの頃の大泉さんの写真の下にはこんなテロップがつけられている。

「1973年北海道生まれ 子どもの頃から大のテレビっ子」

右下に小窓でスタジオ入りする大泉さんの姿が見える。
写真は、これまたいつもの大学時代のナックスメンバーとの写真(全員ジャージ)に変わり、テロップは

「大学時代に演劇ユニット“TEAM NACS”結成」

小窓を見るとようやくスタジオに大泉さんが入ったようである。
次に写真が、龍馬伝のワンシーン(福山さん演じる龍馬との2ショット)に変わり、テロップは

「大河ドラマ『龍馬伝』坂本龍馬の盟友 近藤長次郎役」

映像はスタジオへ切り替わる。抽選で選ばれた観客からカメラがパンして大泉さんと住吉アナに寄っていく。
ここで改めて大泉さんが紹介される。大泉さんは、先ほどのお客さんの間を通るときに「今が最高」とおっしゃっていたようで、

「正直もう、今日はもう帰っていいですね」「なんて気持ちのいい番組なんですか!」

と大満足のご様子。
昔からこの番組をご覧になっていたそうで、スタジオまで観客の間を歩いていくというのにあこがれていたとのこと。さらに、

「私のファンはプロですから!」
「ワーキャーワーキャーと、ああ気持ちよかった!」

と観客を持ち上げる。
右下には

「ドラマ・映画・CMで大活躍中!」

のテロップ。
住吉アナに「これからですから!」といわれても、

「5分おきにもう1回あっち(通路)に戻ってもいいですよ。戻ってまた入って来たい」

と、よほどスタジオに入るところがお気に召したご様子である。

住吉アナが、大泉さんを俳優と紹介したが、大泉さん自身は俳優だけじゃないぞと意識があるのかとたずねると、大泉さんは、

「全然俳優と呼んでいただいて構いませんよ」
「よく芸人と呼ばれることが多いんですけれども」
「芸人さんとほとんどやってることが変わらないようなところがありますけれどもね」

とこたえる。

住吉アナは、「救命病棟24時」(フジテレビ)に出ているのを見て、すごく印象的な俳優さんだなあと思ったそうで、ここで二人の間に設置されたモニターに「救命病棟24時」のワンシーン(静止画)が映し出される。
そこには松島菜々子さんや「龍馬伝」で岩崎弥太郎役を演じる香川照之さんのお姿も見られる。
さらに住吉アナは

「演技もお上手だし(大泉さん「いやいや」)、存在感もあって、『あ、こういう俳優さんいらっしゃるんだ!』と思ってずっと俳優さん、俳優さんと思っていましたら、実は、北海道出身、地元では、もっと幅広い意味でものすごく有名人、知らない人はいないという」

とえらく持ち上げる。
ここでモニターには「大泉洋 北海道での歩み」という年表が登場。

1994年(21歳)地元の大学に入学 演劇研究会へ入部
1996年(23歳)地元のテレビ局でバラエティ番組に出演
1999年(26歳)出演番組の人気が全国へ広がる
2005年~(31歳)東京で初の連続ドラマ出演

大泉さんは、自分がまだ北海道在住であり、北海道で今でも活動をずっと続けている、北海道の人にしてみたら、どっちかといったら自分はお笑い芸人に近いとおっしゃる。

住吉アナは

「そうなんですよね」

と受けて(その受けはおかしくないか?)、年表を追いながら、21歳で地元の大学で演劇研究会に入部して、その後23歳で地元テレビ局のバラエティ番組に出演して、そのバラエティ番組が、人気になり、東京での連続ドラマへの出演につながっていくと説明をする。
大泉さんは、

「ここ(東京での連続ドラマ出演)行くまでに北海道ではもう、十分に認知してもらってる」
「一番多いときでレギュラーが多分7本くらいあったんじゃないか」
「月曜日から日曜日まで僕が毎日出ているわけです」
「今でも再放送を入れると(北海道では)ほとんど毎日見られるんじゃないでしょうか」

とおっしゃる。
今も北海道でのレギュラーが4本(テレビ3本・ラジオ1本)ある大泉さん、東京でも連続ドラマ、CM、映画などさまざまなものに出演され、その中でNHKの大河ドラマ「龍馬伝」にも出演されているということで、モニターに「龍馬伝」での大泉さんの写真が映し出される。

ここで、「龍馬伝」における長次郎としての大泉さんについて、スタジオパークの「自称・敏腕レポーター」が取材してきたとのこと。
そのレポーター・近田アナが登場し、ここからは毎回ゲストのとっておきの情報を伝える「近田の特ダネ」コーナーである。
まずは、大泉さん演じる近藤長次郎についてフリップで説明。
さらに、近藤長次郎本人の写真と大泉さんの写真を並べて見る。
同じ格好で撮られた写真、これがかなり似ている!(住吉アナも「似てる!」)
大泉さんはこの写真を見ながら

「この写真をお見受けする限り、近藤長次郎さんも『天パ』じゃないかと思うんですよね」(会場笑い)

もちろん、写真のお二人の髪型は「モジャ」ってはいない。大泉さんによれば、スタッフの方が近藤長次郎のこの写真に少しでも似せたいということで、服のしわや袴の丈までずいぶんこだわったそうである。
長次郎は、とにかく常に龍馬と行動をともにしていたそうで、海軍操練所での訓練生集めやカステラでの商売など、それぞれドラマの中の写真で紹介。研究者によっては長次郎を「龍馬の影を生きた男」と呼ぶほどだそうである。その後も亀山社中で大きな働きをしていく長次郎に待っていたのは「悲劇」・・・7月13日にその重要なシーンの撮影が行われ、これをもって大泉さんの撮影は終了したとのこと。その撮影終了後の映像が流れる。

福山雅治さんから花束を受け取るところや、スタッフと握手するところ、この役を演じての感想を語るところなどが流れていた。
そして、草刈民代さんが2役で出演していることから、長次郎に似ている外国人の役でどうかとアピールし、もう少しこの現場にいたいとおっしゃっていた。

映像がスタジオに切り替わり、拍手の中、住吉アナに「泣かないようにしてたんですって?」とたずねられると、本来福山さんたち亀山社中のメンバーはその日撮影シーンがなく、福山さんにいたっては夕方でシーンが終わっていたのだが、大泉さんのオールアップ(夜中1時くらい)のために、夜中わざわざ来てくださったそうで、クランクアップに立ち会ってくれたのが本当にうれしくて、さまざまな感動が大泉さんを襲い、ああいう場所でぼろぼろ泣くのも恥ずかしいから、必至に頭の中で面白いことを考えて、泣かないようにしていたとのこと。
福山さんからは、「よう似ちゅう(よく似ている)」というのもあるから、それで出ればいいんじゃないかといわれていたそうである。

そこで、近田アナが、その話を聞いてぜひまた出て欲しいと思い、今までに登場している外国人の姿を参考に、こうしたら出られるんじゃないかという「想像図」をイラストで提示する。
「大泉洋の『龍馬伝』再び?!」と題したイラストには、中国人風(はげ頭)・西洋人風(ひげ面)・金髪女性3人の人物が描かれている。
それを見た大泉さんは、

「これはちょっと正直、余計なお世話でしたけれどもね」

と一蹴。
その後大泉さんは、

「とにかくまた現場に行って、皆さんと競演したいなと。楽しすぎましたね、『龍馬伝』は」

とおっしゃっていた。
最後に「もし映ったらみなさんそっと見守ってください」といってこのコーナーは終了。

住吉アナが、先ほどのアップの映像で、福山さんが出てきたときに大泉さんが「先生!先生」といっていた事に触れると、大泉さんは、

「先生とお呼びしてましたね」

と答えるが、なぜ「先生」と呼んでいたのかについては触れず。
続いて福山さんと共演したことについて尋ねられると、大泉さんは、福山さんにはクールなイメージがあって、こんなにしっかりと仕事をしたのは初めてだったのだが、こんなに面白くて、こんなにも熱くて、こんなにも優しい人かというところにびっくりしたとおっしゃる。また撮影が遅く終わっても、社中のみんなが同じシーンで終わるときには「飲もうよ」といって(福山さんはお酒がお好き)、すごくおいしいお酒・さまざまなお酒をいっぱい持っていて、それを持ってきてみんなで「消え物室」で飲んでいたそうである。常にずっと仲良しだったし、福山さんは本当に素晴らしいリーダーともおっしゃっていた。
長崎のロケでは、社中のみんなと長崎で飲むのを楽しみにしていたのだが、福山さんが体調を崩されてしまい、一緒に飲めないということになったときに、残ったメンバーはどこでどうしていいか分からなかったのだが、龍馬さん(福山さん)が店を全部押さえていて、

「店押さえてっから、みんな飲んでいいから」(福山さんのマネで)

と言われ、そこでみんなで食事をしたそうである。
住吉アナから福山さんのマネをしたことを指摘された大泉さんは「マネでしかしゃべれない」といい、さらに「どういう風に誘ったって、今・・・」と尋ねられると、

「店取ってるから洋ちゃん」

とまた物まねする大泉さん(住吉アナ大ウケ)。さらに、一昨日も龍馬さんから電話が来たそうで、

「あの、ベッド買いたいんだよ。洋ちゃん、なんかいいベッドある?」

といわれたので、自分のオススメのベッドを紹介すると、それを買うか買うまいかどうか迷った福山さんは

「いよいよ洋ちゃん、ベッド買おうかどうか迷ってんだけどさ、この間ちょっと寝てみたんだけど、柔らかいね」

と、とにかく全てをいい声でおっしゃるので面白くてしょうがないそうである。
さらに、ナックスの音尾さんが、望月亀弥太役で出演されたとき、裸で鍛えているシーンがあって、その裸の音尾さんを見て福山さんが、

「音尾君、乳首でかいね」

住吉アナまたもや爆笑である。
大泉さんいわく、

「何でもかんでもいい声で言うのやめてください。面白くてしょうがない」

そして、大泉さんが

「ほんとうにあともうわずかですから、私が出てられるのは。」
「突然いなくなりますからね、長次郎さんは。油断しないでくださいよ。」
「毎週見て下さい。」

といって、ここで「龍馬伝」の話題は終了。

続いては、大泉さん本人に迫っていくという。
「ここが聞きたい」のコーナー、テーマは「なぜか愛される!?大泉洋」。

「なぜかというのはちょっと失礼な書き方ですよね」

という住吉アナに大泉さんは

「たいがい僕に対して皆さん失礼ですよ(会場笑い)。慣れてますから。」

と答える。
北海道では愛されているということについて、大泉さんは

「愛されない理由がない」
「こんなに愛すべき人はいないと思いますよ」

とおっしゃる。

さあ、来たよ(笑)

「どういうところですか?」という問いに、大泉さんは、たいがいどこに行ってもひどい扱いをされる、それで自分が嫌われる理由はないんじゃないかとおっしゃる。
モニターには「今も北海道の洋ちゃん」と書かれた木札(イラスト)をもった大泉さんの写真。
そして、「大泉さんがひどい目にあっている」ということの筆頭として、また、地元で熱い支持を受けるきっかけとなった番組があるということで、いよいよあの番組が登場である!!

モニターには、“水曜どうでしょう”の文字と、大泉さんの顔写真(変な表情)、写真提供はもちろんHTBである。写真で会場から笑いが起こる。
大学在学中から出演していて、ディレクター2人と「鈴井貴之という私の事務所の社長でもあります、タレントでもあり、映画監督でもあり、いろいろやってます」(大泉さん説明)と大泉さんの4人でいろんなところを旅して、旅して大変だったという、といいながら写真を指し示す住吉アナに、大泉さんは

「何もこの写真を選ぶ必要はないんじゃないかと私思いますけど」
「これの何が俳優だと?」
「いいですよ、もう消していただいても」

とご不満の様子。
右下のテロップは「伝説のローカル番組“水曜どうでしょう”」
次に、どんな番組なのかというのをまとめたものがモニターに映し出される。
「伝説のバラエティ番組“水曜どうでしょう”ヒットの歴史」と題して、こちらも年表形式となっている。

1996年 北海道の深夜番組として放送開始
1999年 最高視聴率【18.6%】を記録 全国で放送が始まる
2002年 番組が終了 DVDが【200万枚】を超える大ヒット!
※【】内は赤文字

最高視聴率の話では、大泉さんから、ドイツで野宿をした時の視聴率だとの説明が入る。
住吉アナが

「大変な思いをしていろんなところを旅していくという感じですよね、ざっくり説明するとすれば」

と本当にざっくりと説明すると、大泉さんは、ベトナムを原付のバイクで1800キロ縦断するとか、深夜バスというのに乗ってただただ移動するとか、東京をただただえらい距離歩くだけとか、いくつかの企画について簡単に話をしながら

「それだけ聞いて、いったい何が面白れえんだ、この番組っていう感じですけど、とにかくファンが多いですね」

とおっしゃる。
ここで、住吉アナが「見たこともないという方が多いと思うので、実は今日映像を用意しました」という。

いったい何の映像が来るのだろうか?

それは2001年に放送された、カナダのユーコン川をカヌーで下る旅という(ここで客席から笑い)。
大泉さんから「ユーコン川というカヌーイストの聖地といわれている憧れの川がありまして、それをカヌーに乗ったことないやつが渡らされるんですけどね」と補足説明。

ユーコンか・・・どのシーンが使われるのだろうか。

映像が流れる。
テントの中で寝袋に入る大泉さんの姿、そして声とテロップで

「あした4日目」

おお!これは藤村Dの声!

「後半戦突入」

これは鈴井さんだね。
そして、鈴井さんが映ると「鈴井貴之(事務所社長)」のテロップ。
ここから、大泉さんと藤村Dの「バトル」が繰り広げられる。
右上には小窓で大泉さんが映っている。

「しかしだ・・・大泉洋」
「僕はまだ・・・口がヒリヒリするぞ」

ああ!大泉さんが日本から持ってきた食材とあまり物の食材を組み合わせて作った「料理」を食べた後のシーンだ!
テロップで「声:担当ディレクター」の表記(笑)
ここから大泉さんのぼやきがはじまり、「カブトムシ」も登場!
そして大泉さんの

「アメンボじゃねえんだ、こっちは!」

のぼやき部分で映像は終了。

これは・・・面白さは伝わるかなあ?面白いと思うんだけども。

スタジオに映像が戻ると、大泉さんは

「あれだけ見るとね、ディレクターに対してどんな口をきいてるんだと思われますけど、あそこで切り取られてますけど、僕はこの前にひどい目にあってるわけですよ!」

と弁明開始。
カヌーで下っていくのだが、ディレクター陣は大泉さんに対して、注意事項を何も伝えてくれない。現地に行ってみたら、「装備のチェックをします」といわれ、「キャップをお持ちですか」といわれても大泉さんは持っていない。そこでディレクターに「大泉くん、ないんだ?じゃ減点」(藤村Dのマネで)といわれる。そして、カヌーで下っていいだけ疲れて、飯まで作らされる。大泉さんが精魂込めて作ってあげたものに対して、やれ辛いだ、まずいだと文句を言ってきている、その後に、あれだけぼやいているのだと。
住吉アナは、このやりとりついてこう言う。

「小学生のケンカを見ているような雰囲気ですけれども(大泉さん「まあ、そうですね」)、その辺があえて、番組の魅力という(大泉さん「まあ、ここに書いてますけれども」とモニターを指す)」

ここで、モニターには「伝説の人気番組“水曜どうでしょう”大泉洋が魅せる5つの素顔」と題したものが映し出されている。
真ん中に「帰りてぇー」とテロップの入った大泉さんのお顔の写真があり、その周りには赤い文字で

「ボヤく」
「酔っ払う」
「くだらないケンカ」
「バカバカしい挑戦」
「逆ギレ」

の5つの言葉が書かれている。

大泉さんはこの画面を見ながら

「こう見ると、この番組の魅力って何よ?と思ってしまいますけど。でも確かにこの通りなんですけど」

とおっしゃる。
住吉アナもどうでしょうを見たそうで、素の大泉さんが出ていて、まったく飾っていないし、ずっと本音を言っているし、大変な中それでも番組のためにがんばる、そこがファンの心を捕まえているのではないかと言う。
大泉さんは再びこう言う。

「あれだけやって僕が嫌われる理由はないと思んですよ」

さらにエピソードとして、大泉さんが風邪を引いて、宿で寝ているときに、酔っ払ったヒゲのディレクターがやってきて、

「腹を割って話そう」

と言い出す。

「オレ別に何もないけど」

と大泉さんが言うのだが、

「いやいや大泉君、なんかあるんだったら腹を割って話そうじゃないか!」
といって、2,3時間帰らない、寝かせろって言ってるのに!
「いやいや、僕何にもないですよ」
「いやいや、番組に対して、文句があるんじゃないのか?」

というので、

「いや、僕はまったく文句はない。一生僕はどうでしょうします」

なんて言わされて、結局番組はとっくにレギュラーで終わっているのだが、「僕らは一生どうでしょうします」と約束させられて、ついこの間、4年ぶりに新作のロケに出たばっかりだという。

お、新作ロケの話が出たけど・・・ネタばれするなよ!

モニターには「僕は一生どうでしょうします」の静止画が(笑)
大泉さんはこの画を見ながら、このときは寝たいだけだったという。

この番組で素の大泉さんに魅かれて、ファンになって、もっと観たいということで、今の仕事の幅も生まれてきたのではないかということについて、大泉さんは、北海道でこの番組をきっかけに、ものすごく人気が出て、大泉さん自身は、自分がそんなに人気があるとは知らなくて、番組が始まって1年位して北海道で初めてのイベントがあったときに、サッポロファクトリーにものすごい数の人が2階3階にあふれんばかりに集まっていて、大泉さんが出てきた瞬間に今日のスタジオパークのように大歓声が上がり、それで初めて

「オレ人気ある!」

と思ってびっくりしたのを覚えているそうである。

大泉さんをスターだとか、芸能人だとか思っている人は北海道には少なくて、ほんとにその辺にいるお兄ちゃんと変わらない。だから、「北海道の洋ちゃん」という感じになる。大泉さんが初めて全国区、それこそ「救命病棟」に出たときに、北海道だけ視聴率が27%くらいあった(全国的には20%くらい)。それだけ北海道の人たちが、高校野球で北海道が甲子園で活躍しているような見方をしているのだと大泉さんはおっしゃる。だから今日でもそうなのだが、大泉さんが初めて何かするときに、大泉さんはファンを安心させる存在ではなくて、「大丈夫?」という、常に自分の実力よりちょっと背伸びした仕事をしている感じなのだとも言う。
大泉さんが常に意識しているのは、「北海道の人がどう見るか」ということ。

「北海道の人たちが見ているときに、恥ずかしい思いをさせたくない」
「だからといってオレが北海道の人たちにとって自慢じゃないんだけど」
「『なんだ大泉、かっこ悪いことするなよ』と言われたくない」
「僕が最初に全国区のバラエティに出たときに、オレが萎縮しているように見られたくないというか」
「緊張して何か出来ないように見えたくない」
「全国区に出たときこそ、もっと(住吉アナ「でっかいどう!みたいな)でっかいどう!って、まあ、そういわれるとバカにされてる気がしますけど、ちょっと毒づいちゃったりするわけですよ」
「別にお前たちに好かれようと思ってないからとか」
「それよりも北海道の人たちが見たときに『おおおお、行け行け!大泉!やってるじゃないか!』という風に見られたいわけですよね」
「僕がこうやって全国区のテレビとかに出たりすることを北海道の人は、必ずしも喜んでないというか」
「どこかこう、もっといつまでも北海道の洋ちゃんでいて欲しいという思いはある」

大泉さんの「北海道愛」があふれるお話である。

この話を受けて、住吉アナが「でもそういう活動も大事にされてますよね」といって、次の話題に映る。
次に出てくるのは、「TEAM NACS」である。
モニターには、ナックスの5人と

「バカバカしいことが出来る 5人の仲間 TEAM NACS」

の文字。
大泉さんからナックスについての説明がなされる。
大学の演劇研究会に入ったときに、彼らがいて、舞台をやっているのを、鈴井さんのスタッフが見て、大泉さんをテレビに紹介し、当時は「元気くん」という変なキャラクターだったが、そこでポンとテレビに出てしまった。そこで「バイト感覚」でやっていて「水曜どうでしょう」が始まり、あれよあれよと北海道のテレビに出て行った。
右下のテロップは

「2浪して出会った5人の仲間」

ここで、TEAM NACSの公演の動員数がグラフに表され、フリップで紹介される。
最初は1000人くらいだったのが、どんどん増えていき、昨年の大泉さん脚本演出初担当の「下荒井兄弟のスプリング・ハズ・カム」では、5万人動員している。
大泉さんが「水曜どうでしょう」をはじめ、いろんなバラエティ番組に出ていたことで、地元ではどんどんお客さんが増えていった。グラフで動員が下がっているところは、人気がなくなったからではなく、「箱」が小さかったから。その後一気に増えたのは、全国に出て行ったからなどと説明。
中でも初めての全国公演となった2005年の「COMPOSER」を取り上げ、その映像が流れる。

・・・「モジャモジャ」ばっかりだった様な気がする(笑)
(あえてどのシーンかは言わないでおこう)

住吉アナが「洗練されていつつも、ノリはやっぱり大学生から一緒だなあ、だからできる感じだなというのが伝わってくる」というと、大泉さんは、

「今の所だけ見るとね、なんだかずいぶんと面白いただの劇団になっちゃう感じが(笑)ただ、これ(COMPOSER)は中でも割とシリアスだった舞台ですね」

右下テロップは

「結成から14年 北海道発 全国へ」

大泉さんはこの「COMPOSER」ではベートーベンの役を演じているのだが、この作品の前の「LOOSER」で土方歳三を演じたときに、そのときの服装が、土方歳三というよりはベートーベンに見えた(髪型で)、それで、音尾さんが

「土方というよりか、洋ちゃん、ベートーベンみたいだね」

といって、じゃあ次の舞台ベートーベンにしようかといって決まったとおっしゃっていた。

大学からずっと、いろんな道でそれぞれ活動しても、戻ってきてまた一緒にやれる仲間がいるというのは、幸せなことではないかという問いに、大泉さんは

「心強いですよね」
「大泉洋というのは、僕単体で、いろんな活動をするわけですけど、そのバックにほかに4人いて、TEAM NACSというユニットを組んで芝居をしているというのが、もう一つの僕の顔としてあるわけですから」
「一人じゃ出来ないことは、いっぱいあるわけで、何をやっても、またNACSに帰って、何かできるというのは面白いですよ」
「彼らとは北海道でバラエティ番組もやってますから、そういういろんな顔を持てるというのは、ありがたいし、なかなか出会えないメンバーですよね。それぞれが本当に面白いというか、誰よりも僕らが僕らのことを面白いと思っているわけですよ」

さらに大泉さんは、TEAM NACSが5万人もの観客を動員できていることについて

「正直僕らの舞台が日本一面白いわけでもないし、そんなすごいものではないと思うんですね。だけど、ここまで応援してもらえるというのは、なんとなく僕らからそこはかとなく出る、まあ大学時代からの仲間ですし、何か妙な仲のよさというか、どこかで大学時代の友達、高校時代からの友達とずーっと関係が続いてて、今でも一緒に仕事をしているみたいな、そういううれしさってあるじゃないですか。何かこう、僕らが好きなバンドだったり、劇団があって、解散するとものすごくさびしいですよね。しかも実は仲が悪かったのかなと思うと悲しいじゃないですか。でも、何か、そこに『何でこの人たちってこんなに仲よさそうなんだろう?』って見てると何かうれしい感じもあるじゃないですか。僕はそれなのかなという気がするんですよね。なんとなく大学の学園祭みたいなノリで、今でもこうやって仕事をしているというか、そういうところに、自分たちの憧れみたいなものを重ねて応援してくれているのかなと。そうじゃないと、本当に僕らの舞台を5万人も見てもらえているという理由がよく分からない」

と分析しているとおっしゃる。

ここで時間がなくなってしまうのでということで、料理のコーナーへと移行する。

次は「私スタイル」のコーナー。
タイトルは「シェフ大泉の料理ショー 夏休みスペシャルだ!」
時間は残り5分半!予定よりも3分以上短くなっているらしい。
「シェフ大泉」の実力をご存知の方なら、

「その時間じゃ何も出来ねえって!」

とツッコむに違いない。
何せ昼ご飯を食べに来たつもりが、晩御飯になってしまう人なのだから(苦笑)

エプロンをつけて、大泉さんが登場。
手を前で組むいつもの「シェフスタイル」で、

「私、料理番組も夢だったんです」

という大泉さん。時間がないということで早速説明しながら卵を溶きはじめる。
今回は、愛媛で食べた鯛めしを大幅にアレンジして、「マルチ長次郎飯」という物を作って

「みなさんにお見舞いしていく」

とのこと。
出た!「お見舞い」だ(笑)!!
まずは、溶いた卵に下味も何もつけていない鯛を入れていく。

「言っときますけど、今日はじめてつくります」

近田アナに

「パスタはどうしましょうか」

と聞かれて、あわてる大泉さん(笑)
「パスタをゆでなくてはいけません」といって、パスタ鍋のふたを開けて、塩を大胆に投入(客席から「あーあ」の声)。

「残り4分ですか?やばいですね」

どこかで見たような光景・・・ああ、「30時間テレビ」の土井先生のシーンと同じじゃないか!(笑)
塩加減を見るために、小皿か何かを探すが見当たらないので、近くにあったボールにゆで汁をいれて飲む大泉さん(笑)
おもむろにパスタを投入し、時間を計ってもらう(3分間)。

「2分45であげたいと思いますので」

いや、だったら「3分計ってください」じゃなくて「2分45秒であげるので計ってください」といったほうがいいんじゃないのか?

右下テロップは「シェフ大泉スペシャル 秘伝の卵たれ”初披露」
おいおいおいおい、どうでしょうそのままや!(笑)

再び溶いた卵に残った鯛を全部いれ、だし汁(市販のめんつゆ+みりん+酒+しょうゆ)を適当に入れ(大泉さんいわく「どれくらい入れるかは僕にも分かりません」)、それを先ほどの溶き卵の中に入れる。客席からは「えー?」の声も上がるが無視(笑)
「コーナー残り3分」のカンペが映し出される。
こどもの「わー」という声に

「子どもに何がわかる!」
「何で子どもから言われなきゃいけないですか!」

と軽くキレる大泉さん(笑)
ここで、溶き卵を味見・・・むせる大泉さん。「今、カメラさんが噴出したんです!」と言い訳するのだが、味はどうなんだろうか?

続いて溶き卵の中に納豆を入れていく。そしてここで驚きの

「出来ました」

の一言。「ご飯盛ってください」と近田アナにいい、住吉アナに「これで何が出来たんですか?」と聞かれる。
ここでテロップ「大泉スペシャル“卵たれ”」
これでもう食べていいらしい・・・まあ、食べられないものは入ってないけれども、どうなんだろうか?
ご飯に盛り付けてこれで1品完成、「マルチ長次郎飯」のテロップが入る。これは「ご飯編」ということらしい。見た目はそんなにまずそうには見えないが・・・どうやら近田アナが試食するようだ。
そうこうしているうちに、パスタのゆで上がりまで残り25秒。
今度は「カルボナーラ」を作るという大泉さん。
ボールに、先ほどの「卵たれ」をいれる。
その間に、さきほどの「マルチ長次郎飯~ご飯編~」を食べた近田アナ・・・「おいしい」と一言!「いけますよ!」と大泉さんに言うのだが、カルボナーラの調理準備に必死な大泉さんには届かない(苦笑)。

卵の黄身を用意する大泉さん。パスタの湯で時間はすでに2分55秒。予定の2分45秒を10秒上回っているが

「まだ大丈夫です」
「今あげられると困るんで」

などという。
この人には「学習能力」がないのか?また食っても食っても減らない「ドームパスタ」になるぞ!(笑)

用意した卵の黄身を「卵だれ」に加えて、さらに混ぜる。なぜか首を傾げる大泉さん。大丈夫なのか?
パスタのゆで時間は3分20秒経過。それが聞こえているのかどうかは分からないが、大泉さんはここでパルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ)を取り出し、大量に卵だれに投入し混ぜる。近田アナに鍋に火を入れるよう支持し、さらに、住吉アナにパスタをあげさせる。
大泉さんが住吉アナに一言、

「早く!」

ああ、これ前にも見たことがある(笑)
鍋の中にオリーブオイルを入れながら、時間を聞く大泉さん。
でもすでに時間はオーバー(笑)。予想通りの展開である。
住吉アナから受け取ったパスタを、鍋に入れる。
近田アナに「オムレツはいいんですか?」と聞かれるが、「やりたかったんですよ」といいながら、ほとんど炒めてないパスタを、卵だれの中に一気に投入し、かきまぜる。

「できました、ハイできました」

ああ、これ前に(以下略)
お皿にパスタを移して海苔をかければ「マルチ長次郎飯~パスタ版~」完成である。
そして、オムレツは「ニュース解説」の合間にやることになった。

「ニュース解説」を挟んで、再び大泉さんが登場。
住吉アナがプロフィールを紹介している間、カメラに向かってウインクをし続ける。
番組残り時間は2分弱。ということで、まずは先ほどの「マルチ長次郎飯」を食べさせる。
住吉アナは、「ニュース解説」の時間中に作ったオムレツ、近田アナはカルボナーラを食べる。
さてお味はいかがなものだろうか?

住吉アナ「ん!おいしい!!」
大泉さん「ほら!見なさい!ほらそうでしょう!おいしいんですよ!」
住吉アナ「でもパスタは、ちょっと、だったんですよ」
大泉さん「何ですか?(近田アナに)パスタ食べてください。どうですか?」
近田アナ「パスタは・・・ちょっと、ですね」
住吉アナ「パスタは不思議な味なんですよ」
近田アナ「不思議な味ですね」
大泉さん「だいたいね、まずいもの食べたときにみんな不思議な味とか言うんですよ!」

オムレツは見た目もおいしそうだが、味もよさそうである。
パスタは・・・多分ゆで方に問題があるのだろう。塩加減とかゆで時間とか。
「大泉洋・テレビ番組・パスタ」の組み合わせは、やっぱり相性が悪いようだ(苦笑)

そして、食べている間に残り時間1分となり、FAXの紹介。たくさんの似顔絵が届いている。
さらに質問が一つ紹介される。

「どんな子どもでしたか?」

大泉さんの回答
「とにかくテレビばっかり見る子で、あと落語のテープとかばっかり聞いている、人を笑わすことしか興味がないような子でした。昆虫採集に行こうとか、断ってましたね」
(オムレツを食べながら回答)
次にメッセージも紹介される。

「カメラに向かって最後とびきりのウインクをしてください」

大泉さん要望にこたえる。
住吉アナ「視聴者の皆さんに向かって、ウインクで終わりましょう」
大泉さん「もう終わり?どうもありがとうございました!」
最後は手を振り、ウインク連発で番組は終了。
最後はバタバタ・ぐだぐだで終わってしまった(苦笑)

番組の最後の部分はさておき、「シェフ大泉生料理」へ無謀にも挑戦したところは、評価してもいいのではないだろうか。あと、どうでしょうの映像使用でユーコンのあのシーンを持ってきたところも、なかなかいいところに目をつけたなという感じがする。

さて、次に最新の大泉さんの姿を拝見できるのはいつの日になるだろうか・・・。

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コメント

こんばんは。
短い番組の中でも内容ありましたね。さすが大先生!
NHKさんも色々とやりますね。

後、近田アナがどうでしょうの大ファンだ(Diaryより)っていうのはびっくりしました。

投稿: kobasi | 2010.08.08 00:52

kobasi様
コメントありがとうございます。
内容がぎっしり詰まっていて、あっという間に終わってしまったという感じでしたね。
まあ、詰め込みすぎてグダグダになったところもありますけど(苦笑)
近田アナはどうでしょうファンですか!まあ、藤村Dを出演させたり、鈴井さんの特番では思いっきり「どうでしょう」をタイトルに入れていたNHKですから、局内にはたくさんのどうラーがいるんじゃないかなと思います。

投稿: K_S | 2010.08.08 22:04

こんばんは

ラジオで本人が仰っていた話によれば、サラリーマンNEOのコントに出るようです。最新の大泉さんはまたNHKのようです。

投稿: aki | 2010.08.09 22:38

aki様
コメントありがとうございます。
サラリーマンNEOは、放送100回記念スペシャル(8/26・9/2)にご出演のようですね。
道外在住者にとっては、大泉さんを拝見できる機会が増えるというのはありがたいことです。

投稿: K_S | 2010.08.10 06:36

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