鉄道&オーディオのコラボ・養老鉄道100周年記念オーディオアンプ販売
三重県の桑名駅と岐阜県の揖斐駅を結ぶ養老鉄道が、来年創業100周年を迎えるのを記念して、鉄道会社としては珍しい商品を販売する。
養老鉄道モチーフにオーディオアンプ(岐阜新聞)
記事によれば、養老鉄道と同じく大垣市に本社を置く音響機器メーカー「ムジカ」との共同企画で、100周年アニバーサリーデザインのオーディオアンプ「KU-506」を100台限定で受注販売するとのこと。
「ムジカ」は、小型アナログアンプを専門にしており、欧州など30カ国以上に輸出しているメーカーである。また、同社の眞壁社長が「乗って残そう揖斐養老線実行委員会」の会長を務めている縁もあって、今回このような企画を行うことになったそうである。
養老鉄道の紹介ページによれば、このアンプはピュアオーディオグランプリ・プリメインアンプ部門受賞モデル「int30」の電子部品をグレードアップしたもので、外装は養老鉄道の専用色(マルーン)を使用し、001~100のシリアルナンバーも印刷されるとのこと。
また、型番は養老鉄道で最も古い1963(昭和38)年製造の車両「ク506」にちなんで名づけられている。
お値段は39,800円(税別)。養老鉄道のホームページから専用の申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上FAXにて申し込むことになる。
オーディオにはあまり詳しくないのだが、ムジカのウェブサイトを見ると、小型オーディオやPCの音楽再生などに最適のようである。お金に余裕があればちょっと手に入れてみたい逸品である。
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