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2010年9月

2010.09.30

ラジオ番組「週刊MUSIC PUNCH!」で樋口了一さんのコーナースタート!

2010年3月に行われた「樋口了一と行くバスツアー」の首謀者(笑)であるサトケンさんと番井奈歩さんによるラジオ番組「週刊MUSIC PUNCH!」。
青森・岩手・秋田・仙台・山形・栃木と、わが地元・神戸で放送されているのだが、実はこれまで一度も聞いたことがなかった。

というのも、神戸(Kiss-FM KOBE)での放送時間が木曜日の26時、つまり午前2時なのでリアルタイムで聞くのはほぼ不可能。録音して聞けばいいのだが、いつも忘れてしまうという状態でここまで来たのだが、これからは毎週必ず録音しなければならなくなった。
というのも、この「週刊MUSIC PUNCH!」内の一コーナーとして、樋口了一さんが登場することになったからである!!

サトケンさんの「つぶやき」によれば、樋口さんのラジオ番組であった「樋口了一の帰ってきた夢旅人」が15分のコーナーとして番組内に入るようである。
地元局では放送されておらず、一番近いであろうRSK山陽放送の電波もうまく受信できない状況だったので、これはとてもありがたい。

さすがにリアルタイムで聴くのは厳しいので、録音できる準備を先ほど整えたところである。
無事録音できていれば、明日の通勤途中に聴いてみようと思っている。

ちなみに本日(というか明日未明)の放送は、Kiss-FM開局20周年を記念して、前の番組が放送時間を延長するため、いつもより1時間遅い午前3時からの放送となっているので注意が必要である。

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2010.09.29

ローカルバラエティ史上初!水曜どうでしょうDVD第14弾がオリコン週刊DVDランキング2度目の総合首位!

先週水曜日に発売された水曜どうでしょうDVD第14弾「クイズ!試験に出るどうでしょう」「四国八十八カ所」「釣りバカ対決氷上わかさぎ釣り対決」が、快挙を成し遂げた!

【オリコン】『水曜どうでしょう』、地方局制作バラエティー史上初の2作目総合首位(Yahoo!ニュース)

記事によれば、10月4日付のオリコン週刊DVDランキングにおいて、同DVDが総合首位に初登場し、2009年4月に発売された第11弾DVD「桜前線捕獲大作戦」「十勝二十番勝負」「サイコロ5~キングオブ深夜バス~」についで2度目の総合首位を獲得したとのこと。これは、地方局制作のバラエティー番組としては初めてのこととなる。

これはこれですごいことなのだが・・・

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2010.09.28

鉄道&オーディオのコラボ・養老鉄道100周年記念オーディオアンプ販売

三重県の桑名駅と岐阜県の揖斐駅を結ぶ養老鉄道が、来年創業100周年を迎えるのを記念して、鉄道会社としては珍しい商品を販売する。

養老鉄道モチーフにオーディオアンプ(岐阜新聞)

記事によれば、養老鉄道と同じく大垣市に本社を置く音響機器メーカー「ムジカ」との共同企画で、100周年アニバーサリーデザインのオーディオアンプ「KU-506」を100台限定で受注販売するとのこと。
「ムジカ」は、小型アナログアンプを専門にしており、欧州など30カ国以上に輸出しているメーカーである。また、同社の眞壁社長が「乗って残そう揖斐養老線実行委員会」の会長を務めている縁もあって、今回このような企画を行うことになったそうである。

養老鉄道の紹介ページによれば、このアンプはピュアオーディオグランプリ・プリメインアンプ部門受賞モデル「int30」の電子部品をグレードアップしたもので、外装は養老鉄道の専用色(マルーン)を使用し、001~100のシリアルナンバーも印刷されるとのこと。
また、型番は養老鉄道で最も古い1963(昭和38)年製造の車両「ク506」にちなんで名づけられている。
お値段は39,800円(税別)。養老鉄道のホームページから専用の申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上FAXにて申し込むことになる。

オーディオにはあまり詳しくないのだが、ムジカのウェブサイトを見ると、小型オーディオやPCの音楽再生などに最適のようである。お金に余裕があればちょっと手に入れてみたい逸品である。

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2010.09.26

ぶらり津山日帰りの旅

9月最後の土曜日である25日、ある場所へ行くことにした。
その場所とは岡山県津山市。以前記事にした津山扇形機関庫に新たに展示された車両を見に行くのが主たる目的である。
とはいえ、行こうと思いついたのが金曜日の遅い時間だったので、事前予約は出来ず。
前回訪れたとき(記事はこちら)は、予約せずに入ることが出来たので、とりあえず行ってみてダメならホルモンうどんでも食べて帰ってくればいいと思いつつ、当日朝大阪駅から高速バスに乗車、一路津山を目指す。

しかし、中国道に乗る手前から宝塚付近までしっかりと渋滞に巻き込まれ、休憩場所である加西SAで25分遅れ。
津山駅の到着時刻は、定刻なら9時51分、このままの遅れで行くと、到着は10時を回り、見学時間がスタートしてしまっている。果たして受付してもらえるのだろうか?

結局遅れをほとんど取り戻せないまま津山駅に到着。
バスを降りて駅のほうへ向かっていくと、観光案内所の前に受付を発見!無事見学できることとなった。
線路を横切って、すでに見学している集団に追いつき、早速機関庫を見学する。

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2010.09.25

レトロ駅舎のスタンプを集めよう!JR西日本岡山支社・スタンプラリー開催!

秘境駅までいかなくとも、木造の古い駅舎のある駅は、訪れる価値があるもの。そんな駅を巡ってもらおうと、JR西日本岡山支社がこんな企画を実施する。

レトロ駅舎のスタンプを集めよう!(岡山支社)(JR西日本プレスリリース)

プレスリリースによれば、岡山支社管内にあるレトロな駅舎9駅に、駅舎をデザインしたスタンプを期間限定で設置し、スタンプラリーを行うとのこと。
スタンプ設置駅は以下の9駅。

玉柏駅(津山線・明治31年12月開業)
建部駅(津山線・明治33年3月開業)
美袋駅(伯備線・大正14年5月開業)
方谷駅(伯備線・昭和3年10月開業)
岩山駅(姫新線・昭和4年4月開業)
美作千代駅(姫新線・大正12年8月開業)
美作滝尾駅(因美線・昭和3年3月開業)
知和駅(因美線・昭和6年9月開業)
美作河井駅(因美線・昭和6年9月開業)

スタンプの設置期間は、平成22年10月1日(金)から平成22年11月30日(火)までとなっており、9駅全てのスタンプを集めると、抽選でスタンプシートが収納できる「記念ホルダー」が50名にプレゼントされる。

この期間中は、岡山県内の普通列車が1日乗り放題で、おとな1,000円、こども300円とかなりお得な「秋の岡山県内おでかけパス」が発売されており(利用日の前日までに購入が必要)、さらに以前乗車した「みまさかスローライフ列車」で使用されていた岡山支社の国鉄色キハ28・58形が11月20日・21日の「ありがとう『キハ28・58』号」の運転を持って引退となるそうで、スタンプラリー参加にあわせて、これらのきっぷや列車を利用するとよいのではないだろうか。

参考:
「秋の岡山県内おでかけパス」を発売します!(岡山支社)(JR西日本プレスリリース)
「ありがとう『キハ28・58』号」の運転について(JR西日本プレスリリース)

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2010.09.23

大丸心斎橋店「秋の大北海道市」HTBグッズショップに行く

大丸心斎橋店で開催中の「秋の大北海道市」にHTBグッズショップが出店するということで、出店2日目となる9月23日に訪れることにした。

朝4時過ぎに起床、身支度を整えて最寄りの駅から始発電車に乗車、梅田から地下鉄に乗り換えて心斎橋駅に到着。
「店長のひとりごと」によれば、地下2階の入口に並ぶようにということだったので、改札を出て並ぶ場所を探す。すると、こんな張り紙を発見。2010_0923htb0003

しかし、場所がよくわからない。これまでの物産展であれば、場所を表示した地図が描かれていたり、あるいは並ぶ場所にわかりやすい表示があったりしたのだが、地図はないし、表示物も見当たらない。

うろうろしていると、張り紙の前にいる人たちを発見。その貼り紙をよく見ると・・・2010_0923htb0001

ここが並ぶ場所であった。わかりにくい!
とりあえず後ろに並びあとはひたすら待ち続ける。
途中、警備員が最後尾について列に並ばせ始め、列が少し移動。さらに大丸の店員さんも登場。ポールとトラロープも店内から運び出され、かなりの行列ができることを予想しての段取りが続く。
今度はハンドマイクを持ったスタッフと石坂店長たちが登場。店長はいつものように朝の撮影を済ませて、準備に向かわれた。
9時15分を過ぎたくらいから、整理券が配られ、その番号順にエレベーターで7階の会場へと向かう。2010_0923htb00067階のエレベーターの前にはこんな表示を発見。2010_0923htb0007

エレベーターは混雑対策のため停止階の制限がかけられるようである。
入口で待っていると、どうでしょうファンにはおなじみ、水曜どうでしょうの元プロデューサーである土井巧さんが登場!みんな一斉にカメラを構えて「撮影会」状態に(笑)
また、鈴井貴之さんの舞台「CUT」のチラシも配布された。
空調の効かない場所ではあったが、なんとか持ちこたえ、午前10時、いよいよ開店である!

ショップに向かう通路には、どうでしょうDVDの特典絵ハガキなどが飾られていたが、撮影のため立ち止まれるような状況ではなくそのまま前進。店長によるハイタッチのお出迎えがあり、さらに土井さんから買い物袋を受け取り、ショップの中へ。
事前に聞いてはいたが、これまでの物産展の中で最も狭いスペースといっても過言ではないほどの狭さ。右手にどうでしょう関連グッズ、左手にonちゃんやCUEさん関連のグッズがぎっしりと並べられている。

正直なところ、シールがもらえれば目的は果たせるので(苦笑)、特にほしいグッズがあるというわけではなかったのだが、新発売のタオル2種類と、ネックストラップ1つを袋に入れる。2010_0923htb0011昨日発売されたばかりのフィギュアは売り切れていて、買わずに済んだのでちょっと安心(あったら山ほど買ってしまっていたかも・笑)。

ショップ内がかなり混雑していたので、さっさとレジへと向かう。レジの手前で無事に目的のシールをゲットし(モブログ)、お会計。2010_0923htb0019

今回はそれほど散財せずに済んだ。

ショップを出ると、狭いスペースではあるがガチャガチャやおみくじのスペースがあり、そこにはこんなものが置かれていた。

2010_0923htb0013

お遍路姿の大泉さん&釣りバカの鈴井さんの看板。2010_0923htb0012顔出し看板!記念撮影には最適(?)である。個人的にはしないが(苦笑)

HTBショップの出店は来週月曜日(9月27日)までとなっている。もう1回行くにしても、もう欲しいグッズもないしなあ・・・次は11月の八木橋にお邪魔することになりそうである。

今回の購入品2010_0923htb00212010_0923htb00202010_0923htb0022

買ったものよりonちゃんの袋のデザインに魅かれているのは私だけだろうか・・・

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シール無事ゲット!

シール無事ゲット!
大丸心斎橋店で開催中の「秋の大北海道市」に出店しているHTBショップにて、限定シールを無事ゲット!

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2010.09.22

特急はまかぜ「ファイナル&デビュー」ツアー登場!

今年11月6日(土)、当初の予定よりも早くキハ181系による特急「はまかぜ」の定期運転が終了する。翌11月7日(日)からは最新の気動車キハ189系による運転となる「はまかぜ」とあわせて、「ファイナル&デビュー」を体験できるツアーが登場している。

キハ181系はまかぜファイナル!! キハ189系はまかぜデビュー!!(日本旅行・PDF)

日本旅行が発売するこのツアーは、11月6日(土)大阪駅18時5分発・キハ181系による最後の定期運転特急「はまかぜ5号」に乗車し、終点鳥取駅へと向かう。
鳥取で1泊し。翌11月7日(日)鳥取駅6時1分発・キハ189系による最初の特急「はまかぜ2号」に乗車し、終点大阪駅に向かい、ツアー終了となる。

お値段はおとな一人28,800円(2名1室)からとなっている。

また、キハ181系を堪能する日帰りツアーも用意されている。
こちらは、11月6日(土)大阪駅12時5分発特急「はまかぜ3号」に乗車し香住駅へ。香住駅16時47分発特急「はまかぜ6号」に乗車し、大阪駅でツアー終了となるもの。
お値段はおとな一人18,100円となっている。

どちらのツアーもツアーオリジナル記念乗車証と、さよならキハ181系特急「はまかぜ」弁当が付いている。
ツアーの発売は、9月24日(金)15時から。詳細はパンフレット(PDF)をご覧いただければと思う。

このツアーに参加するのは日程的に難しそうなのだが、できればその前にキハ181系の「走り」をもう一度体験しておきたいところである。

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2010.09.20

DVD第14弾発売記念水曜どうでしょう秋のDVD祭開催!

2010年9月22日(水)は、水曜どうでしょうDVD第14弾の発売日である。
道内のHTBグッズショップならびに全国のローソンに、どうでしょうファンが一斉に訪れ、DVDを手にするこの日にあわせて、ある「祭」が行われるという。
その名も「DVD第14弾発売記念水曜どうでしょう秋のDVD祭
すでに、特設サイトが開設されているので内容をご存知の方も多いかと思うが、ここで改めてその「祭」の内容について触れていきたいと思う。

最も大きな「イベント」といえるのは、ディレクターお二人(藤村忠寿ディレクターと嬉野雅道ディレクター)によるトークライブ「“腹を割って話そうじゃないか”ライブトークon Ustream」であろう。
このトークライブは、新作編集中の編集室からユーストリームで配信されるとともに、編集室には2人向けにツイッターのタイムラインを表示するモニタも用意しているとのこと。ハッシュタグ「#uchiiri」でつぶやけば、お二人が何らかのリアクションをする可能性もあるかもしれない。
トークライブの日時は、2010年9月21日22時から24時までとなっている。

次は、DVD第14弾と同日に発売される水曜どうでしょうフィギュア「其の1」である。
「なまはげ」・「onちゃん」・「白ヘル」・「ダルマ」・「雪面のトビウオ」の5種類に加えてシークレット1種類が用意されている。
また、ローソンのLoppiでは、10月1日(金)~14日(木)までの2週間限定でこのフィギュアの12個入り1BOXの予約販売も行われるとのこと(賞品引渡しは12月22日)。
お値段は、フィギュア1個368円、BOXは4,416円(いずれも税込)となっている。BOXの商品番号は「748731」、勝手語呂「無しやな、サイ」
でどうだろうか(苦しい)。
なおフィギュアの販売については、店舗への配送の関係で、早い店舗では9月21日(日)21時から、遅いテンポでは9月22日6時には店頭に並ぶ予定とのことなので、欲しい方は店頭を要チェックである。

そして、こちらはすでにスタートしているが、Twitterでonちゃん(@HTB_onchan120)とLAWSON公式アカウントあきこちゃん(@akiko_lawson)が期間限定でコラボを行っており、9月21日(火)10:00から22日(水)10:00の24時間限定で待受画像をゲットすることが出来る。
その手順は以下の通り。
9月21日(火)9時にonちゃんとローソンクルーあきこちゃんがTwitterで秘密のコード(商品番号)をつぶやく。
その際、あきこちゃんはハッシュタグ「#akiko_onchan」でつぶやくとのこと。
その秘密のコードを持って、9月21日(火)10:00から22日(水)10:00までの間に、ローソンのLoppiに行き、「各種番号をお持ちの方」ボタンをタッチして、秘密のコードを入力すると、「討ち入り完了」の画面が表示され、その後「モバイルへ」ボタンをタッチして、光っている部分に携帯電話をかざすかQRコードを読み込むと、HTBの特設サイトで待ち受け画面「討ち入り完了」を無料ダウンロードすることが出来る。
最後に「#uchiiri」でつぶやいて完了報告をするという流れとのこと。

というわけで、9月21日・22日は、全国のどうでしょうファンがローソンに、そしてUstreamに集合することになるだろう。

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2010.09.19

「黒部ワンコイン・フリー切符」で楽しむ黒部の旅はいかが?

3連休も明日で終わり。3日間とも仕事の身としては、後日取得する「代休」を使って旅に出かけたいところ。どこかいい行き先はないかいろいろと探しているのだが、その中でこんなものを見つけた。

500円で黒部観光 富山地鉄 「ワンコイン・フリーきっぷ」 (北國・富山新聞)

記事によれば、富山地方鉄道の黒部市内(電鉄石田駅から宇奈月温泉駅まで)が1日乗り降り自由となる「黒部ワンコイン・フリーきっぷ」が、発売されているとのこと。
発売・利用期間は2010年9月18日(土)から11月7日までの土・日・祝で、料金は大人500円(子ども250円)。
電鉄石田駅から宇奈月温泉駅までの通常片道運賃が810円なので、片道乗車しただけでも元が取れてしまうというかなりお得な切符である。

さらに、このフリーきっぷの公式サイトを見ると、期間中には宇奈月温泉1泊2日の旅や黒部特産品などが当たる「くろワン・スタンプラリー」が開催されたり、電車内に自転車の持込が可能だったり(土・日・祝のみ、平日は折りたたみ自転車を折りたたみかつ袋に入れて持ち運べば持ち込み可)、クイズ「プチ黒部検定」も行われる。

電鉄石田駅まで行くのは大変だが(苦笑)、秋の1日、地鉄でのんびり乗り降りしながら旅をするのもよさそうである。

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2010.09.17

たま駅長に続け!?青梅鉄道公園に「のら園長」誕生!

JR青梅線青梅駅から徒歩15分のところにある「青梅鉄道公園」。
一度訪れたことがあるのだが(記事はこちら)、小学生以上100円というリーズナブルな入園料でかなり楽しませてもらった記憶がある。
そんな青梅鉄道公園に、新園長が誕生する!

招き猫 青梅鉄道公園園長に23日任命 任務は出迎えと見送り、夜間警備(毎日新聞)

記事によれば、新園長に就任するのは、7年前から鉄道公園に住み着いている猫の「のら」。
「たま駅長」などの登場を受けて、来場者からの提案もあり、この度園長として「来園者の出迎えと見送り」「園内の夜間警備」の任務をキャットフード1年分の報酬で行うとのこと。

各地で続々登場する動物駅長同様、たくさんの来場者を呼び込んで欲しいと思う。

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2010.09.16

JR東海博物館(仮称)の正式名称&開館予定日決定!

JR東海が建設中の「JR東海博物館(仮称)」の正式名称と開館予定日が発表された。

「JR東海博物館(仮称)の名称等の決定について」(JR東海ニュースリリース)

ニュースリリースによれば、決定した名称は、

「リニア・鉄道館 ~夢と想い出のミュージアム~」

・・・これまでの鉄道保存施設にはなかったネーミングである。

開館予定日は平成23年3月14日とのこと。
来年3月といえば、東北新幹線ではE5系「はやぶさ」がデビューするし、3月12日には九州新幹線が全線開業するし、「鉄」にとっては来年3月は何かと忙しくなりそうである。

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2010.09.15

西鉄2000形がついに引退!

西鉄こと西日本鉄道と聞いて真っ先に思い浮かべる車両がある。

西鉄2000形

黄色いボディに赤いラインをまとった2000形である。
子どものころに読んだ鉄道百科的な本で見て「うわー、乗ってみたい!」と思いながら、初めて乗車したのはつい2年ほど前である。
そんな2000形がついに運行を終了する。

38年間の活躍に感謝 - 西日本鉄道大牟田線「2000形」引退イベント決定(マイコミジャーナル)

記事によれば、9月26日から10月16日まで「2000形さよなら運行」を実施し、最終運航日となる10月17日には「さよなら2000形貸切ツアー」として貸切列車が運行されるとのこと。また、10月17日は「にしてつ電車まつり」が行われており、こちらで展示もされる予定という。

「貸切ツアー」は、乗車車両によって参加費が異なるというちょっと変わったツアーになっており、先頭車と最後部車が大人6,900円(こども6,400円)、中間車が大人5,900円(こども5,400円)とのこと。
また、参加者には「2000形登場時復刻版カタログ」と「記念乗車証付2000形フォトブック」がプレゼントされる。
ツアーの申し込みは西鉄旅行各店舗とwebサイトで先着順に受付とのことなので、お早めに!

さらに、「さよなら2000形記念乗車券」も販売されることになっており、こちらは普通乗車券6枚(西鉄二日市駅、西鉄久留米駅、大善寺駅、西鉄柳川駅、大牟田駅の各駅から150円区間)と「2000形登場時復刻版カタログ」がセットで2,500円。9月25日から10月17日まで、天神大牟田線の急行停車駅(16駅)の駅窓口で販売され、1,000部の限定生産とのことなので、こちらも欲しい方はお早めに!

先日記事にした「鉄道の日記念乗り放題きっぷ」の利用期間にはギリギリ間に合うので、スケジュール調整がうまくいけば、乗りに行ってみたいと思う。

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2010.09.14

今年も発売!鉄道の日記念「乗り放題きっぷ」

このタイトルの記事を書く時期が今年もやってきた(5年連続同じタイトルである)。

10月14日は「鉄道の日」
鉄道の日記念「乗り放題きっぷ」発売!
(JR西日本プレスリリース)

毎年恒例のJR全線対象の「鉄道の日記念乗り放題きっぷ」と、JR西日本エリア限定の「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」が今年も発売される。

「鉄道の日記念乗り放題きっぷ」は、JR全線の普通列車普通車自由席、およびJR西日本宮島フェリーが、1枚のきっぷで3回または3人まで自由に乗り降りできる(1人1回あたりの有効期間は乗車当日限り)。
利用期間が平成22年10月2日(土)~平成22年10月17日(日)までで、お値段はおとな9,180円・子ども4,590円となっている。

そして、「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」は、JR西日本全線の普通列車普通車自由席及びJR西日本宮島フェリーが1日乗り放題となる。
利用期間は、「鉄道の日記念乗り放題きっぷ」と同じで、お値段はおとな 3,000円・子ども 1,500円となっている。

いずれも発売期間は、平成22年10月1日(金)~平成22年10月17日(日)となっており、利用当日でも購入が可能である。

昨年は結局利用することが出来なかったのだが、今年も仕事のスケジュールを考えると、利用できる可能性はかなり低い。でも出来ることなら利用してどこかに出かけてみたい。

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2010.09.13

こっちの名前のほうがしっくり来る!?青森行き特急「はつかり」の旅ツアーが登場!

東北新幹線の新青森駅までの開業まであと3ヶ月。開業すると東京から新青森までは「はやて」で最短3時間20分、「はやぶさ」なら最短3時間5分(320キロ運転開始時)になる予定である。
そんな中、上野から青森までを11時間30分かけて行く列車旅のツアーが企画されている。それもあの懐かしい「名前」で!

特急「はつかり」1日限定の復活 250人に抽選発売(朝日新聞)
青森行き 特急「はつかり」の旅(宮城野貨物線経由)(JR東日本・PDF)

記事およびJR東日本のツアーチラシによれば、このツアーは20101年10月16日(土)1日のみ企画されているもので、出発地は上野駅、到着地は青森駅、列車には首都圏と青森を結ぶ昼行特急であった「はつかり」の名前がつけられている。

走行ルートは上野から東北本線・宮城野貨物船・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道を経由して青森へ向かうことになっており、上野駅9時10分頃発、青森駅20時40分頃着と11時間半もかかる。
使用される車両は「はつかり」が80系気動車から電車に置き換えられたときに使用された583系となっている。

ツアーの定員は250名と限定されており、申し込み方法も往復はがきによる抽選制となっている。
参加料金は、おとな1名19,800円・こども1名11,800円で、乗車券・特急券・2回のお弁当・記念乗車証がついてくる。
抽選倍率はかなり高くなりそうだが、とりあえず申し込みだけはしてみたいと思う。

しかし・・・やはり首都圏と青森を結ぶ列車の名前に「はつかり」はしっくりくるなあと改めて思う。山陽・九州新幹線直通の最速列車名に「みずほ」がつけられようとしているが、鹿児島まで行くならやはり「みずほ」よりは「はやぶさ」のほうがしっくりくるような気がするし、今更変更というわけには・・・やはりいかないか。

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2010.09.12

スルッとKANSAI第10回バスまつり in 神戸に行く

10月14日は「鉄道の日」。この日前後にはさまざまな鉄道イベントが行われている。
そのほぼ1ヶ月前、9月20日は「バスの日」。こちらも同様にさまざまなバスイベントが行われるのだが、今日(9月12日)に、今年で10回目を迎える「スルッとKANSAIバスまつり」が神戸で行われるということで、行ってみることにした。

今回の開催場所は、神戸市兵庫区にある御崎公園・ホームズスタジアム神戸。サッカーのヴィッセル神戸の本拠地である。
最寄り駅が神戸市営地下鉄海岸線の御崎公園駅ということで、三宮・花時計前駅から地下鉄に乗車する。

えー、「バスまつり」なのに「地下鉄」でいくのはどうなのかというツッコミは無しの方向でお願いしたい(苦笑)

駅を降りると、スタジアム方面に向けて多くの家族連れが歩いていく。歩くこと5分、そこにはこんな風景が広がっていた。2010_09120001すぐそばの歩道橋から撮影したのだが、たくさんのバスとものすごい人・人・人・・・である。
とりあえず人の波をかき分けて展示されているバスを見て回る。

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2010.09.10

引退したはずのあの気動車が来春千葉で復活!

今年大糸線から引退した気動車「キハ52」。
最後まで残った3両のうち1両は旧津山扇形機関庫で保存展示されており、近いうちに見に行かなければと思っているのだが、なんと来年春に「現役復帰」するというニュースが飛び込んできた!

懐かしの木原線再現 鉄道ファンにアピール いすみ鉄道(千葉日報)

記事によれば、千葉県の第三セクター鉄道・いすみ鉄道が、JR西日本から「キハ52」を購入し、来春から運行を始めるとのこと。
先日記事にしたように、いすみ鉄道は鉄道としての存続が決定しており、それに伴い老朽化した車両の更新事業に着手する中で、新型車両のほかにコストを削減できる中古にも目を向け、今回のキハ52購入に至ったようである。

いすみ鉄道の前身である旧国鉄木原線では、このキハ52と同系列のキハ20系が走行していたそうで、当時を知る鉄道ファンにとっては「懐かしさ」を味わうことが出来、また国内唯一の現役車両となれば、当時を知らない鉄道ファンであっても「一度は乗りたい」「撮りたい」と思う人も多いのではないだろうか。

さらに、上総中野駅でいすみ鉄道と接続している小湊鐵道には、キハ20系をベースとして設計されたキハ200形が走っており、来春にはこの駅でキハ52とキハ200の「兄弟(?)」を乗り継ぐことも出来るようになる。

1963年製のキハ52、「きちんと整備をすればあと10年は動く」と見ているそうなので、現役復帰後は出来るだけ長く走り続けて欲しいものである。

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2010.09.09

関空-成田が5,000円!?2011年度・格安航空会社が運航開始

大阪から東京へ移動する際、できるだけ安く行くなら何を利用するだろうか?
「最も安く」ということなら当然「バス」という選択肢になるだろう。ツアーバスなら4,000円を切るものがあるし、ちょっとグレードの高い高速バスでも10,000円前後である。
「急いで」ということになれば、新幹線か飛行機の2択となる。
新幹線なら「のぞみ」指定席で14,000円ほどだし、飛行機も割引運賃なら同程度かそれよりも安くなる。
そんな中、とんでもない値段で参入してくる交通機関が出てきそうである。

関空-成田5000円、全日空が格安航空会社新設で検討(読売新聞)

記事によれば、全日空が設立する格安航空会社(LCC)が、関西空港と成田空港を結ぶ路線の運賃を、5,000円前後とする方向で検討しているとのこと。さらに、関空-福岡便も同じく5,000円前後、関空-那覇便は8,000円前後で運行する案が有力とみられるそうである。

関空・成田それぞれの空港までの移動時間・交通費を考えると、そんなに安くも早くもないかもしれないが、到着後に向かう場所によってはそれほど問題にもならないだろうし、福岡や那覇なら空港自体が便利な場所にあるので、まったく問題がないといえる。

運航開始は2011年度中とのことだが、それまでに鉄道やバスがどういった対抗策を打ち出してくるのか、気になるところである。

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新在直通の目玉!フリーゲージトレインの実用化はもうすぐ!?

新幹線と在来線が直通運転する(新在直通)といえば、これまでは山形新幹線や秋田新幹線のように在来線の線路の幅を新幹線に合わせて拡げるということが行われてきた。
もう一つの方法としては、車両についている車輪の幅を可変させる「フリーゲージトレイン」を開発し走らせるというものがある。こちらも開発が進められてきたのだが、ようやく実用化が見えてきたようである。

フリーゲージ 実用化にめど 新幹線長崎ルート 着工に一歩前進(SankeiBiz)

記事によれば、国土交通省の「軌間可変技術評価委員会」が会合を開き、昨年12月に九州新幹線の新水俣-川内間で行われた走行試験で、フリーゲージトレイン車両が時速270キロでの高速走行と、軌間変換での車輪の正常な動作について、技術の実現のめどが立ったと結論づけたとのこと。
これにより、フリーゲージトレインが実用化に向けて一歩前進したといえるのだが、一方で在来線の曲線区間においては、現行の特急よりも減速(時速10~40キロ)したため、今後は車両の軽量化などによって曲線区間でのスムーズな走行を目指すほか、車輪・車軸周りの部品の磨耗についても検証を重ねていくことを決めたそうである。

記事の中では、フリーゲージトレインの導入を検討している路線として九州新幹線の長崎ルートの名前が挙がっていたが、これ以外にも岡山から四国方面・山陰方面への導入なども地元自治体などから要望が挙がっていて、駅近くに看板が設置されているのを見たこともある。

線路の幅を変えずに済むので、導入コストが少なくて済むということを考えているのかもしれないが、実際には軌間変換装置を積んだフリーゲージ車両は、軽量化を目指すとはいえ通常の車両よりも重いため、軌道に負担がかかるので、路盤強化やメンテナンスもこれまで以上にコストがかかるものと思われる。
それでも、新幹線に直接乗り入れて、乗り換えなしで移動できるというのは、利用者にとってはありがたい。今後の開発動向も注目していきたいところである。

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2010.09.08

デジ一借りて鉄道写真家と一緒に撮影!キヤノンが「世界旅行博」でイベント開催!

「世界旅行博」というイベントが毎年行われているのは以前から知っていたのだが、海外旅行にはほとんど興味がないので、行く機会はなかったのだが、今年は「ちょっと行ってみようかな?」と思わせてくれるイベントが開催される。

キヤノン、旅行博2010で「EOS 60D」を無料貸出(デジカメwatch)

記事によれば、9月25日・26日の2日間、東京ビックサイトで開催される「JATA世界旅行博2010」で、キヤノンが「世界鉄道の旅」コーナーを出展し、鉄道写真家広田泉さんのトークショーや製品展示を行う。
さらに、「広田泉氏とめぐる世界旅行」では、デジタル一眼レフカメラ「EOS 60D」を来場者に無料で貸し出しを行い、会場内を広田さんと一緒に撮影するというイベントも実施されるとのこと。
無料でデジ一が触れて、それもプロの写真家と一緒に撮影できるという機会はめったにあることではない。これが関西で実施なら必ず行くのだが・・・。

参考:JATA世界旅行博2010オフィシャルサイト

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2010.09.07

がんばれ「わ鉄」!ただいま乗客増加中!

「わ鉄」こと、わたらせ渓谷鉄道は旧国鉄足尾腺を引き継いだ第3セクター鉄道で、群馬県桐生市の桐生駅から栃木県日光市の間藤駅の間(44.1km)を結んでいる。
多くの地方鉄道同様、「わ鉄」も経営状態は厳しく、地元自治体から毎年約1億円の赤字補填を受けているという。
そんな「わ鉄」だが、今年度に入ってからは好調のようである。

わたらせ渓谷鉄道:人気快走中 4~7月の乗客数1割増、異例の伸び /群馬(毎日新聞)

記事によれば、今年度4月から7月までの4ヶ月間の乗客数(定期券利用者を除く)が92,437人となり、前年同期を10.6%も上回ったとのこと。

乗客増の要因として、記事では4月から運行を始めたトロッコ列車(天井一面を発光ダイオードで飾って「銀河鉄道」を演出)で、家族連れや女性グループなどの乗客が増えたことや、1月から注文販売を始めた地元産の豚肉を使った「やまと豚弁当」が、旅行雑誌などのメディアに取り上げられ、1万食を超える大ヒット商品になったことなどを挙げている。

また、グリコやアサヒビールが沿線の駅を使ったCMを撮影し、放送するなどの露出も増えているそうで、これからの乗客増にも期待が持てる。

実はまだ「わ鉄」には乗車したことがない。
近くまでは行ったことがあるのだが、スケジュールの都合でなかなか乗れないまま今日に至っている。
今すぐは無理だが、年内には必ず乗車しにいかねばと思っている。

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2010.09.06

快速「そよ風トレイン117」に乗る

先々週に引き続いて、先週末も旅に出ていた。
今回の旅の目的は、以前記事にもした飯田線の快速「そよ風トレイン17」に乗車することである。

当初は、金曜日の夜に「ムーンライトながら」を使って東京まで行き、阪堺電車塗装の都電を見た後、豊橋へ行き1泊。日曜日にそよ風トレインに乗って中部天竜まで行って、帰ってくるという計画を立てたのだが、ムーンライトながらが満席、さらに土曜日の午前中に仕事が入り、予定は大幅に変更。結局、土曜日の仕事終わりで出発ということになった。

土曜日の昼過ぎ、仕事を終えて出発したのだが、まだ宿を手配していなかったので、携帯を駆使して探してみると、三河安城に当日限定の格安プランで泊まれるホテルを見つけ、予約する。
切符は18きっぷなので、普通に行けば、米原経由で東海道線をひたすら東へ向かうことになるのだが、それではちょっと面白くない。
というわけで、草津から草津線に乗り換え、柘植から関西線で亀山を経由して名古屋に抜けていくルートを選択。まあ、だからといってルート上に変わったことがあるというわけでもなく、19時前には宿に到着。この日は移動のみで終了となった。

そして翌日曜日。7時過ぎの電車に乗り込み、8時前には豊橋に到着。そよ風トレインの出発までは駅前で路面電車を見たりしながら時間を過ごし、再び駅へ。出発10分前に、そよ風トレインがホームに入線。隣のホームから撮影してみる。2010_090511700052010_090511700112010_09051170018

ホームを移動して、外から何枚か写真を撮影したのち、出発時間が近づいてきたので、車内へ入る。

続きを読む "快速「そよ風トレイン117」に乗る"

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2010.09.04

iPad購入動機になる!?鉄道模型シミュレーターアプリ

先日、久しぶりにヨドバシカメラに立ち寄ってみると、「iPad今ならお持ち帰り出来ます」みたいなPOPが貼ってあった。お金もないし、特に使い道もないので、別にいいやと思っていたのだが、その気持ちを翻してしまいそうなニュースを見つけてしまった。

iPadの大画面で3D鉄道模型を走らせる――「My railway JR西日本編 for iPad」(ITmedia +Dモバイル)

記事によれば、角川書店がiPad向けの鉄道模型シミュレータアプリ「My railway JR西日本編 for iPad」の配信を開始したとのこと。お値段は450円。
このソフトは、鉄道模型レイアウトを自分で作り込み、その中に3Dの鉄道模型を走らせることが出来るというもので、「JR西日本編」の名前もあるように、JR西日本を走る(走っていた)「SLやまぐち号」「103系(大阪環状線)」「キハ52系(大糸線)」「485系(雷鳥)」の4種類の車両が収録されている。
さらに、空から走行する列車を眺めることが出来る「バードビュー機能」もiPad版のみ搭載されている。
YouTubeで走行しているシーンを見たのだが、これは結構面白そう。

とはいっても、今すぐ買えるほどお財布に余裕はないなあ・・・。

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2010.09.02

いそうでいなかった!?「サル駅長」誕生へ!

各地の地方鉄道で続々誕生している「動物駅長」。また新たな「駅長」が誕生する。

「たま駅長」のライバル出現!?兵庫・北条鉄道で「子ザル駅長」就任へ(MSN産経ニュース)

記事によれば、JR加古川線・神戸電鉄粟生線の粟生駅と北条町駅を結ぶ第三セクター鉄道「北条鉄道」の北条町駅の駅長にニホンザルの赤ちゃん2匹が就任することになったとのこと。

就任するのは、出石町の温泉施設「湯元館」で飼育されているメスとオスの子ザルで、今年3月と7月に生まれたばかり。
10月16日に行われる加西市のイベントで駅長としてお披露目され、特注の制帽・制服に、専用の駅長室も設けられるそうである。

これまで、ネコ・犬・ウサギなどの「駅長」はいたが、サルの駅長は今回が初就任になるのではないだろうか?ヒトに近い動物なのに、今までいなかったというのは、ちょっと意外な気もする。

北条鉄道は、これまでにも公募で駅長(ステーションマスター)を募集したり、バイオディーゼル燃料で走行する気動車を走らせたり(記事はこちら)、社長を公募したりと、さまざまな取り組みで乗客を増やす努力をされている鉄道会社である。
今回の「サル駅長」も、うまく乗客増に結びついてほしいと思う。

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2010.09.01

4日間限定!日帰りJR西日本フリーパス発売!でもやっぱり・・・

青春18きっぷのシーズンもまもなく終わろうとしている中、JR西日本がわずか4日間限定ではあるが、かなりお得なフリーパスを発売する。

9月23日・11月3日・11月23日・12月23日限定 新幹線や特急も使える「日帰りJR西日本フリーパス」を発売します。(JR西日本プレスリリース)

プレスリリースによれば、この「日帰りJR西日本フリーパス」は、JR西日本全線・智頭急行線全線の特急(山陽新幹線を含む)・急行・普通列車の普通車自由席およびJR西日本宮島フェリーが利用日1日乗り放題になる上に、「普通車用」では普通車指定席が4回、「グリーン車用」ではグリーン車が4回利用できるとのこと。

また、JR西日本管内のキヨスク、ハートイン、デイリーインなどで利用できる500円分の賞品引換券がついてくるほか(おとな用のみ)、「駅レンタカー」を特別価格(Sクラス・利用当日限定2,000円)利用できるという特典もあり、日帰り鉄道旅には最適のきっぷである。

さて、気になるのは利用設定日やお値段、そして「発売条件」である。

まず発売期間は、平成22年9月10日から12月22日まで(9月23日から10月2日をのぞく)となっており、利用日前日までに購入する必要がる。
利用できる設定日は、平成22年9月23日・11月3日・11月23日・12月23日の4日間で、このうち1日のみが利用できる。
お値段は以下の通り。

普通車指定席用 おとな 12,000円 こども 2,000円
グリーン車用 おとな 15,000円 こども 4,000円

おとな用もかなりお得だが、こども用のお得さが際立つ。
最後に一人旅派にとって最も気になる「発売条件」は以下の通りである。

2名様以上がJRをご利用開始から終了するまで全行程同一に限り発売。
※注釈 こどものみのご利用はできません。

ああ、やっぱりそうか・・・「一人旅に優しくない」JR西日本は今回も健在であった。
せっかくのいいきっぷだが、今回も使うことはなさそうである(苦笑)。

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連結も出来ます!新型DMV登場

地方鉄道の「救世主」として以前から注目しているDMV(デュアル・モード・ビークル)の新型試作車が登場した。

改良型!連結できるDMV試運転 実用化は11年度以降(朝日新聞)
道路と線路走れる車両、新型は3両編成(読売新聞)
DMV3台連結 JR北海道が試作車公開 定員29人 最高時速50キロで走行(北海道新聞)

記事によれば、今回の試作車では、定員が増加(29名)したほか、3両連結しての走行も可能だそうで、これまでの鉄道車両の輸送力にかなり近づいてきたといえる。

今後は、火災対策や積雪時の安全運行などの課題クリアを目指していくそうで、2011年度中に実用化=営業運転開始を目指していくとのこと。

着実に実用化に向けて開発が進んでいるようで、営業運転開始のその日が今から楽しみである。

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