いそうでいなかった!?「サル駅長」誕生へ!
各地の地方鉄道で続々誕生している「動物駅長」。また新たな「駅長」が誕生する。
「たま駅長」のライバル出現!?兵庫・北条鉄道で「子ザル駅長」就任へ(MSN産経ニュース)
記事によれば、JR加古川線・神戸電鉄粟生線の粟生駅と北条町駅を結ぶ第三セクター鉄道「北条鉄道」の北条町駅の駅長にニホンザルの赤ちゃん2匹が就任することになったとのこと。
就任するのは、出石町の温泉施設「湯元館」で飼育されているメスとオスの子ザルで、今年3月と7月に生まれたばかり。
10月16日に行われる加西市のイベントで駅長としてお披露目され、特注の制帽・制服に、専用の駅長室も設けられるそうである。
これまで、ネコ・犬・ウサギなどの「駅長」はいたが、サルの駅長は今回が初就任になるのではないだろうか?ヒトに近い動物なのに、今までいなかったというのは、ちょっと意外な気もする。
北条鉄道は、これまでにも公募で駅長(ステーションマスター)を募集したり、バイオディーゼル燃料で走行する気動車を走らせたり(記事はこちら)、社長を公募したりと、さまざまな取り組みで乗客を増やす努力をされている鉄道会社である。
今回の「サル駅長」も、うまく乗客増に結びついてほしいと思う。
| 固定リンク
「地方交通」カテゴリの記事
- サンキュー♡ちばフリー乗車券で行く千葉乗り鉄旅(2018.11.19)
- えちぜん鉄道福井駅付近高架切り替え&加賀楓温泉郷チラっと立ち寄り旅(2018.07.09)
- 東武鉄道のSL大樹に乗ってきた(2017.10.14)
- 2017年夏季休暇の旅(3)四国ぐるっとバースデイきっぷの旅(2017.08.29)
- 2017年夏季休暇の旅(2)寄り道しながら西へ向かう(2017.08.27)
コメント