« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »

2010年10月

2010.10.31

長崎ちょっと「さるく」旅

福江島の宿で迎えた朝、朝食をいただいた後、チェックアウト。
レンタカーを返却し、長崎行きのチケットを手に入れて、出発までの時間を利用して、フェリーターミナル内のお店でこちらをいただく。2010_1026300178

五島牛入り肉五島うどん。
どうしても福江を出る前に五島名物を何か食べたかったのである。
朝食+うどんで苦しくなったお腹を抱えつつ、長崎へ向かうこれに乗り込む。2010_1026300182

ジェットフォイル「ぺがさす」である。2010_1026300205

ジェットフォイルといえば、日本ではあの「川崎重工」が製造しており、その昔神戸と関西空港を結ぶ航路にも使われていたことがある。ジェットフォイルに乗るのはそのとき以来である。
2階の指定された席に座り、いよいよ出発。甲高いエンジン音が鳴り響き、港を出るといよいよ船体が浮上、時速80キロで海の上を飛ぶように進んでいく。揺れもあまりない。福江まで乗船したフェリーと比べれば雲泥の差である(まあ、あれはしけの影響があったからものすごく揺れたのだが)。
途中、1時間40分前に福江を出たフェリーを追い越していく。2010_1026300200

長崎への到着はジェットフォイルのほうが30分も早い。その分運賃も倍以上するが(フェリーは2,760円、ジェットフォイルは6,740円)。
11時10分、定刻に長崎港へ到着。2010_1026300206

せっかく長崎に着たので、少し町をぶらぶらしてみたい・・・九州地方の方言でいうところの「さるく」である。「さるく」といえば、長崎では現在の田上市長が市の職員時代に「さるく博」(2006年)というイベントを企画し、以降も「長崎さるく」としてさまざまな催しが行われているようである(詳しくはこちら)。
まあ、そういった催し事に参加するつもりはないので(苦笑)、勝手に長崎の町を「さるく」ことにする。
まずは「足」の確保である。港から程近いホテルでこちらを購入。2010_1026300207

長崎電気軌道の1日乗車券である。これで路面電車に1日乗り放題となる。
早速電車に乗り込んで、最初に降りたのは浜口町電停。

2010_1026300261

ここは、軌道緑化(軌道に芝生が敷き詰められている)が行われているほか、「長崎西洋館」という商業施設の中を電車が通り抜けていく。2010_1026300280

この「長崎西洋館」の中に目指す場所がある。

続きを読む "長崎ちょっと「さるく」旅"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.30

「みみらく霊歌」の生まれた場所・福江島への旅

樋口了一さんの曲に「みみらく霊歌」という歌がある。
アルバム「よろこびのうた」にも収録されているこの歌は、ライブでは必ずこの歌が出来たエピソードが披露される。そのエピソードの詳細は樋口さんの公式サイトの「Message」2005年12月分をご覧いただければと思うが、歌を聴くたび、そしてエピソードを聞くたびに、一度はこの歌の生まれた場所を訪れてみたいという思いが強くなっていた。
そして、今回ついにその思いを現実にするときがやってきたのである。

代休をからめて水曜日から金曜日まで3連休が取れることになり、取り急ぎ行程を作成。
往復ならびに現地での「足」や「宿」もうまく確保することが出来、仕事が終わった火曜日の夜に出発することとなった。
まずは、リムジンバスで大阪空港へ向かい、搭乗手続きを済ませ、バスで移動して乗り込んだのはこちら。2010_1026300004

ANA福岡行きの最終便である。機内はほぼ満席状態。ほとんどが仕事帰り、あるいはこれから仕事に向かうであろうサラリーマン。会社帰りのため、スーツを着てはいるものの、こちらはこれから「旅」に出る身。なんだか申し訳ない気がする。
離陸時と着陸時に、思いのほか揺れたものの、やられることなく小雨降る福岡空港に到着。
地下鉄に乗り換えて、中洲川端駅で下車し、歩くこと10数分でたどり着いたのは・・・

続きを読む "「みみらく霊歌」の生まれた場所・福江島への旅"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.28

今日の乗り物

モブログでUPしている通り、旅に出ている。
いつもなら旅の途中でも随時記事をUPしていくのだが、今回は写真があまりにも多すぎて整理が追いつかず、帰宅してから書いていくことにした。
とはいえ、まったく何もUPしないのも何なので、今日移動するのに利用した乗り物の写真をUPしてみる。20101028091239Imgp980920101028151537_360x640
船(ジェットフォイル)に路面電車にJR、行きには飛行機とフェリーにも乗っている。今回の旅は決して「乗り物がメイン」というわけではないのだが(苦笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.26

本日の宿&目的地はこちら!

本日の宿&目的地はこちら!
ついに「みみらく霊歌」のふるさとに向かう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

旅に出ます!

旅に出ます!
最終便で旅に出る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.23

マップ片手に鉄道で巡る埼玉B級グルメはいかが?

「鉄道」と「B級グルメ」、今最も流行りの2つを合わせて楽しむのにぴったりな「マップ」を埼玉県が作製したようである。

鉄道で巡るグルメ地図作製(読売新聞)

記事によれば、そのマップとは、埼玉県がJR東日本大宮支社、西武鉄道、東武鉄道、秩父鉄道、埼玉県物産観光協会と協力して共同作製した「鉄ぐるっ!埼玉B級ご当地グルメ観(み)る味(み)るMAP」。

鉄道を使って埼玉圏内のご当地グルメを食べ歩くモデルルートを6つ紹介しているほか、周辺の観光案内や割引クーポン、「鉄旅ガールズ」による富士山の見える車窓スポット、トンネル内に信号所がある路線(西武秩父線)の紹介などもある。

マップは鉄道各社の駅で無料配布しているほか、埼玉県の観光サイト「ちょこたび埼玉」にもPDFファイルで掲載されているので、事前にダウンロードしていろいろとプランを練るのもよさそうである。

11月には熊谷市の八木橋百貨店の「秋の大北海道展」にHTBショップが出展するので、そのタイミングで鉄道旅をしながらB級グルメも味わうという旅もいいなあ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.22

指宿枕崎線に「左右非対称」の観光特急登場!

さまざまな観光特急を登場させているJR九州が来春また新たな観光特急を登場させる。

指宿枕崎線特急に「たまて箱」 海側は白、山側は黒(朝日新聞)
平成23年春の観光列車新設について(JR九州ニュースリリース)

記事ならびにJR九州のニュースリリースによれば、新たな観光特急の名前は「指宿のたまて箱」(愛称「いぶたま」)。指宿枕崎線の鹿児島中央と指宿の間を1日3往復する列車として来年春に運転を開始するとのこと。九州新幹線全線開通にあわせての登場ということだろう。

デザインはおなじみ水戸岡鋭治さんによるもので、記事やニュースリリース別紙のイラストを見ると、海側は「白」山側は「黒」と非対称の塗色になっている。

「マジンガーZのあしゅら男爵みたい」と思ったのは、私だけではないはずだ(笑)

さらに、列車名の「たまて箱」にちなんで、ドアが開くと煙に見立てた霧が出るそうで、この「遊び心」が水戸岡さんらしいと思う。

ただ、この「いぶたま」の登場により、現在運転されている特別快速「なのはなDX」は運転を終了する。「なのはなDX」も良い車両だっただけに、車両だけは何とか使い続けて欲しいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.21

旧急行形気動車ラストランへのカウントダウン・「あそ1962」引退へ

先日富山で乗車してきたキハ58・28は来年3月のダイヤ改正で引退するが、その前に九州で改装されながらもがんばってきた同形が一足お先に引退する。

「あそ1962」引退へ 後継特急に子供の遊び専用車両(朝日新聞)
観光列車「あそ1962」、特急「ゆふDX」さよなら企画について(JR九州ニュースリリース)

記事ならびにJR九州のニュースリリースによれば、豊肥線の熊本-宮地間を走る観光列車「あそ1962」の運行が2010年12月26日で終了するとのこと。

来年3月からは、子どもの遊び専用車両を連結した観光特急「あそぼーい!」が同じ区間を走る。車両のデザインイラストを見ると、どうやら「ゆふDX」で使われている車両を改装するようである。「ゆふDX」は2011年1月10日で運行終了となる。
いずれの列車も、記念乗車券の発売や記念乗車証のプレゼントなどが行われるようである。
「あそ1962」も「ゆふDX」も以前乗車したことはあるが、引退前にもう一度乗りにいきたいものである。

2006_072930kyushu0024 Kyushu2009_0510033

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.20

豊橋鉄道「おでんしゃ」今年は運転日が増加!

毎年冬に運転される豊橋鉄道の「おでんしゃ」が今年も運行される。

電車でお鍋コトコト 豊橋「おでんしゃ」、今季は運行増(朝日新聞)

「おでんしゃ」2010(豊橋鉄道のお知らせ)

記事ならびに豊橋鉄道のお知らせによれば、例年週末を中心に予約がいっぱいとなっていることから、今年は昨年よりも運行期間を38日間も増やしたとのこと。

内容は昨年同様、生ビール飲み放題、1人おでん鍋、おつまみ弁当、ワンカップ(180ml)1本が付いて、料金はお一人3,500円。1車貸切(定員28名まで)の場合は、93,000円となっている。

運転日は、平成22年11月11日(木)~同年12月28日(火)と、平成23年1月7日(金)~同年2月19日(土)。1日1便、駅前電停を18時25分に出発、運動公園前電停までの往復約1時間10分の乗車となる。

11月・12月の運行については、すでに予約受付が始まっており、記事によれば8割ほどが埋まっているそうである。
申し込み・問い合わせは豊橋鉄道鉄道部おでんしゃ予約ダイヤルで、平日午前9時から午後5時まで受け付けている(電話番号は、「豊橋鉄道のお知らせ」でご確認いただきたい)。

火・水・木・土曜日は、原則として個人参加を優先受付しているそうなので、アルコールはほとんど飲まないのだが、ちょっと参加してみても良いかなと思い始めている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.19

「ネットでラジオ」がいよいよ本格運用開始!

在京、在阪の大手民放ラジオが今年3月から試験配信中の「radiko」が、いよいよ本格運用を始める!

ネットでラジオ楽しめる「ラジコ」、12月から本格運用開始(MSN産経ニュース)

記事によれば、現在試験配信に参加しているラジオ局など14社が近く株式会社を発足させ、12月にはradikoの本格運用をはじめるとのこと。
また、新規参入の放送局については、参入希望が来ているそうで、今後の配信局の増加が期待される。

例えば関西エリアで言えば、KBS京都・ラジオ関西・和歌山放送・Kiss-FM・α-station・e-radio、それから全国が放送エリアにもかかわらず首都圏のradikoのみで聴取できるラジオNIKKEI、そしてNHK3波(第1・第2・FM)が入れば完璧である。
一気に全ての放送が聴けるようになるのは無理だろうが、近い将来そうなって欲しいと強く願っている。
さらに、現在サービスを受けられないエリアにおいてもradikoが使えるようになれば、ラジオという媒体の力はまだまだ使えるはずだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.18

おトクな特急回数券を使って缶コーヒーを飲もう!

近鉄特急といえば、伊勢志摩や名古屋に「観光」で長距離乗るイメージが強い。
しかし、最近仕事で急ぐときに大阪から奈良・大和八木といった比較的近い距離で利用してみると、これがかなりいい。
早く移動できるのはもちろんだが、リクライニングシートでわずかな時間であってもゆったり過ごせるという点も大きなメリットである。
とはいえ、乗車回数が増えれば特急料金もかさむ。そんなときに利用したいのが特急回数券である。
これまでは14回分使える「マンスリービスタ14」(1ヶ月間有効)が発売されていたのだが、今回その半分の7回分使える「マンスリービスタ7」が発売されることになった。
この「マンスリービスタ7」は、近鉄特急の500円区間(おとな)7回分で3,000円。さらに今ならキャンペーン期間中につき、ポッカの「BLEND SPECIAL[微糖]185g缶」の引換券3本分が付いてくる。
発売されるのは11月用と12月用で、いずれも限定1万枚の販売。それぞれ利用月の前月20日から利用月の末日まで販売される。
1ヶ月に14回乗ることはないが、7回くらいなら可能性は高いので、できれば利用してみたい。

続きを読む "おトクな特急回数券を使って缶コーヒーを飲もう!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.17

廃油で走るディーゼルカーついに営業運転!

2年前、試験走行が成功した北条鉄道の廃油で走るディーゼルカー(記事はこちら)が、ついに営業運転を行う!

全国初、バイオ燃料で客車運行へ 北条鉄道(神戸新聞)

記事によれば、この営業運転は「北条鉄道まつり」にあわせて行われるもので、2010年10月16日(土)に北条町駅を9時28分から14時42分に出発し、粟生駅で折り返す3往復6便が、廃食用油を原料にしたバイオディーゼル燃料(BDF)100%でのディーゼル車運行となる。

BDFは、通常使用する経由と比較して、加速力や燃費、二酸化炭素の排出量はほぼ同じで、黒煙の量が3分の1、大気汚染物質の硫黄酸化物はほとんど含まれないという、環境に優しい燃料となっている。

ただ、コストは通常利用する免税軽油より約3割ほど高くなるとのこと。環境への負荷を減らすことのできる燃料なのだから、免税軽油と同等のコストになるように何とかしてもらいたいところである。

定期的な運行についてはこれから計画を進めるそうなので、定期運行が始まればぜひとも乗りに行きたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.15

ついにファイナル!JR九州のブルートレインツアー

定期列車引退後も、さまざまな団体列車で利用されてきたJR九州のブルートレインの最後のツアーが行われる。

ありがとうブルートレイン・ED76 ファイナルツアーを実施します!(JR九州トピックス・PDF)

ツアーで運行されるのは以下の列車。

「さくら」(鹿児島本線・長崎本線経由)
2010年11月20日 門司港発長崎行き/2010年11月21日 長崎発門司港行き
「富士」(日豊本線経由)
2010年11月21日 門司港発鹿児島中央行き/2010年11月22日 鹿児島中央発門司港行き

これらの列車を行程に組み込んだツアーが全部で6コース用意されており、そのうち「富士」を利用するプランは「車中泊」となっている。

牽引機関車は九州のブルートレインの先頭を常に引っ張ってきた「ED76」で、もちろんヘッドマークをつけての運行。
編成はA個室1両、B寝台5両の6両編成で、追加料金を支払えばA個室が利用できるプランも限定で用意されている。
また、車内の放送案内も運行当時のものを一部再現するそうで、なつかしの「九州寝台特急」の雰囲気を味わえるようになっている。
さらに、記念乗車証・ネックストラップタイプの参加証・九州鉄道記念館の入場引換券のプレゼントなどもある。
このツアーの申し込みについては、往復はがきでの申し込みとなっており、申込締切は2010年10月29日必着となっている。
申し込み方法その他ツアーの詳細については、上記のPDFをご確認いただきたいと思う。

かなり魅力的なこのツアー、かなり応募が殺到するものと思われる。日程的に参加は出来そうにないので、今回もスルーせざるを得ないのが残念でならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.14

富山名物「ホルモン中華」を食べに行く

さて、高山線での撮影を終えて富山駅に戻り、あるブロガーさんからの「つぶやき」情報を元に再び移動を開始する。
その情報の場所の最寄り駅は、JR北陸線東富山駅なのだが、少し距離はあるものの富山ライトレール「ポートラム」の大広田駅からでも歩いていけそうである。せっかくなのでポートラムに乗車。

2010_1007toyama0066

大広田駅から歩くこと15分ほど、そのお店の看板を発見。2010_1007toyama0071

お店はすぐ近くにあった。

続きを読む "富山名物「ホルモン中華」を食べに行く"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.11

日本唯一の定期運行・高山線のキハ58・28に乗ってみる・撮ってみる

さて、富山ブラックを食べた後、宿に帰らず向かったのは富山駅。
ホームに停車していたのはこちら!2010_1006toyama0195

国鉄色のキハ58・28の2両編成である。
以前記事にした高山線の増発社会実験にあわせて、定期列車としては唯一のキハ58・28が走っているのである。
19時11分に富山駅を出た列車は、暗闇の中を走りぬけ、19時36分終点の越中八尾駅に到着。2010_1006toyama0207

折り返し20時1分発の富山行きにも乗車。外の景色を楽しめない分、エンジンの音や振動をじっくり味わいつつ、この日は終了。
翌朝は富山駅7時7分発の列車に乗車。2010_1007toyama0003

景色も楽しみながら千里駅で下車。
少し歩いて田園風景の広がる場所から、折り返してくるキハ58・28の撮影に挑戦してみる。2010_1007toyama0022

まずはキハ120系で練習。2010_1007toyama00152010_1007toyama0016

続いていよいよ本番!

続きを読む "日本唯一の定期運行・高山線のキハ58・28に乗ってみる・撮ってみる"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.09

平日・信州リゾートトレインの旅

私事だが、10月から土日祝勤務・平日休暇というサイクルに変わった。
これにより土・日・祝限定のお得なきっぷや列車を利用することが出来なくなった一方、平日比較的空いている時期に旅をすることが出来るようになった。というわけで、早速旅に出てきた。
火曜日、仕事終わりでいったん帰宅し、旅支度を整え、大阪駅から深夜バスに乗車(モブログ)。行き先は「長野」である。
平日ということもあって、車内はガラガラ。空いている席ならどこでもいいということだったので、真ん中よりやや後ろ、周りにだれもいないところに席を確保。思いっきりシートを倒して「対戦」した結果、朝6時過ぎ、長野駅に「完全勝利」で到着。

もう深夜バスで負ける気はしない(笑)

次に乗るべき列車までは時間があったので、きっぷを購入し(もちろん「鉄道の日記念JR乗り放題きっぷ」である)、マクドナルドで時間をつぶす。
時間が来たので、改札を抜けてホームへ。お目当ての列車がいよいよホームへ入線してくる。その列車とは・・・

続きを読む "平日・信州リゾートトレインの旅"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.08

0系・485系・583系etc.お宝部品を手に入れるチャンス!JR西日本吹田工場の一般公開で鉄道部品の特別販売会開催!

「鉄道の日」のイベント情報が数多ある中、関西エリアでかなり魅力的なイベントを見つけた。

鉄道部品の特別販売会の開催について(JR西日本プレスリリース)

JR西日本のプレスリリースによれば、平成22年10月23日(土曜日)に行われるJR西日本吹田工場の一般公開で、鉄道部品の特別販売会が開催されるとのこと。

販売される鉄道部品は、485系、583系、211系、103系、0系などの部品で、一部の貴重な商品はオークションになるという。
オークション対象となる部品一覧(PDF)を見てみると、0系の運転台計器類や乗務員室出入り口ドア、自動放送装置、583系のヘッドマークや行先表示器、485系のマスコンなど、普通ではまず手に入らないようなものが揃っている。

販売方法は、当日朝8時半から配布される整理券の番号順にひとり1点部品を購入することが出来る。また、オークションは11時からと13時30分からの2回でだれでも参加可能である。
詳しくはプレスリリースをご覧いただきたいと思う。

個人的には0系の自動放送装置がかなり魅力的。手元においていつでも「ひかりチャイム」を聞いてみたいところ。
残念ながらスケジュールが合わないので行くことは出来ないし、それ以前にオークションで払える「資金」がね・・・(苦笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.06

ニコニコ生放送「エイジフリーミュージック "大人の音楽の世界"」に樋口了一さん出演!

先日、鈴井貴之さんが出演した時には29000人を超える視聴者がいた「ニコニコ生放送」に、樋口了一さんが出演することになった!

「手紙」の樋口了一出演。エイジフリーミュージック“大人の音楽の世界”(ニコニコ生放送【会場】)

樋口さんが出演する「エイジフリーミュージック "大人の音楽の世界"」は、今回が第1回目の放送となる。司会は先日放送された歌謡ポップスチャンネル「Age Free Music~心に響く大人の音楽~」(記事はこちら)でも司会をされていたニコニコ生放送「エイジフリーミュージック "大人の音楽の世界"」の富澤一誠さん。
さらに今回は、「ニコニコ電話」を使用して、ユーザーと直接話す時間も用意されているとのこと。
この「ニコニコ電話」とは、ニコニコ生放送をダウンロードしたアプリを使ってモバイル(docomo・SoftBankケータイおよびiPhone)で視聴している人が、抽選に申し込み、当選すると出演者と電話が出来るというもの。
ただし「ニコニコ動画モバイル」に「プレミアム登録」(有料)することが必要となるほか、電話の通信料は自己負担となる。
なお、「ニコニコ生放送」だけの視聴は、無料でも可能だが、事前にユーザー登録が必要なので、見たい方は事前に登録を済ませていただきたい。

樋口さんの登場は、2010年10月7日(木)20時から。10分前の19時50分から上記リンク先の【会場】へ「入場」することが可能となる。
現在旅の途中で帰宅するのが放送当日になるので、放送時間に間に合うよう帰宅しなければ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.05

旅に出ます!

旅に出ます!
空席の目立つ深夜バスに乗って出発!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.04

今年が最後の営業!唐津くんちホテルトレイン

昨年記事にしたあの素敵な企画がなんと今年で最後になるらしい!

今年も唐津駅にブルートレインがやってくる「唐津くんちホテルトレイン」(JR九州)

唐津くんちの前夜祭の宵ヤマに合わせてJR唐津駅にブルートレインの車両を置き「列車ホテル」として宿泊が出来るというこの企画、今年も11月2日の1日のみ実施される。
チェックインは11月2日21時30分から23時30分、チェックアウトは11月3日の4時30分から9時30分までとなっている。
また、このホテルトレインは11月3日9時44分に唐津駅を出発し、隣の西唐津駅まで運転される(西唐津駅到着9時47分)。西唐津駅まで乗車する場合は、チェックアウトは駅到着時点となる。

宿泊代金は、昨年同様4,000円。さらにオプションとして、唐津シティホテルの入浴&朝食セットが1,600円で用意されている(要事前予約・現地払い)。
定員は128人でうち1両30人が女性専用車両となっており、予約受付は平成22年10月4日(月)から10月30日(土)まで。

今年が最後の営業となる「唐津くんちホテルトレイン」、スケジュールが合えば乗りに行きたいのだが・・・難しそうである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今度は「ヤギ駅長」が登場、初仕事は辞令を食べる(笑)

これまで小動物が多かった「動物駅長」に、ちょっと大きな「仲間」が加わった。

ヤギの九太郎が駅長就任 初仕事で辞令ぱくぱく 福岡(朝日新聞)

記事によれば、福岡県になる海の中道海浜公園の人気者・ヤギの「九太郎」が、JR香椎線海ノ中道駅の「駅長」に就任したとのこと。

2010年10月2日に交付された辞令は「特製パン」で出来ており、「九太郎」駅長は、早速その「辞令」を食べたようで、これが彼の駅長としての「初仕事」となったようである。
駅長の就任期間は11月末まで。多くの方が列車を利用して「駅長」に逢いに行って欲しいものである。

【参考】
花いっぱいの国営公園 海の中道公園

海の中道“動物の森”ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.03

観光特急「海幸山幸」運行1周年!日豊・肥薩・吉都線ぐるっと一周日帰りツアー登場!

元・高千穂鉄道の車両を改造して誕生したJR九州の観光特急「海幸山幸」が運行を開始してから1年。これを記念していつも走行している日南線を離れて運行するツアーが登場する。

のんびり日豊・肥薩・吉都線ぐるっと一周鉄道の旅(JR九州・PDF)

このツアーの行程を見てみると、宮崎駅から「海幸山幸」に乗って、日豊線を南下して隼人駅へ。肥薩線に入り、嘉例川駅・大隈横川駅の2駅に立ち寄りながら吉松駅へ。
ここからは貸切バスに乗り込み、ホームに「幸せの鐘」があることで知られる真幸駅と湧水公園を巡って吉松駅に戻り、再び「海幸山幸」に乗車、今度は吉都線を通って都城駅へ向かい、出発地である宮崎駅に戻ってくるという日帰りツアーである。

昼食には、九州駅弁ランキングでNO.1に輝いた嘉例川駅の「百年の旅物語・かれい川」が付いてくるこのツアー、出発日は平成22年10月27日(水)のみ、ツアー代金は、宮崎・南宮崎駅発が大人8,900円、都城駅発が大人7,900円となっている(募集人員51名・最少催行人員45名)。

まだ乗車したことのない「海幸山幸」、それも普段走行しない路線を走るとなれば、これはかなり魅力的。旅行日が1日しか設定されていないのが残念でならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.01

自宅に「デゴイチ」?オーダーメイド家具「デゴイチたんす」

これも「鉄道の日」関連グッズと言っていいのだろうか?製作期間もお値段も「結構かかる」こんなものが登場した。

壁からヌッと顔出す蒸気機関車型 - オーダーメイド「デゴイチたんす」誕生(マイコミジャーナル)

記事によれば、埼玉県越谷市のオーダーメイド家具メーカー・枝久保商店が、蒸気機関車の正面をデザインした家具「デゴイチたんす」を発表したとのこと。

幅1,200mm×奥行き850mm×高さ1,700mmの木製で、表面は機関車の質感を出すために黒塗装の鏡面仕上げ、ボイラーの丸扉部分、台座部分に引き出し、連結器部分に観音扉の収納が設けられている。

気になるお値段は、105万円!(配送設置料68,250円別途必要)
製作期間は90~100日、納入先は現時点では首都圏のみの対応となっている。

実用性がどうこういうものではないだろう。お金に余裕があれば、こういったものが家にあってもいいかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »