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2010年12月

2010.12.31

2010年を振り返る

今年も残すところあとわずか。というわけで、この1年をざっと振り返ってみる。
今年の前半は樋口さんのコンサートやインストアライブへの立て続けの参戦があり、さらに「はとバスツアー」、年末の定例ライブと、樋口さんの生歌を聞く機会がたくさんあった。
来年は樋口さんが熊本へ移住されるということで、どのような活動スタイルをとられるのか気になるところではあるが、アルバム制作についても先日の定例ライブでおっしゃっていたので、期待したいところである。

旅については、今年も結構出かけたのだが、年始に掲げた「北海道3回上陸」の目標はは残念ながら2回にとどまってしまった。来年も「3回上陸」を目標にしつつ、それ以外の場所にも多く出かけていきたいと思う。

どうでしょうさんがらみでは、ついに新作のロケが行われ、来年3月には北海道での放送が決定している。関西での早期放送決定が待たれるところである。

以上、この記事を持ちまして2010年の「賽は投げられた」は店じまいとさせていただきます。
今年も大変多くの皆様にご来訪いただき、またコメントも頂戴し、まことにありがとうございました。
来年もこんな感じだと思いますが(笑)、よろしければまたお立ち寄りいただければ幸いです。

それではみなさま、よいお年をお迎えください。

以下、今年の記事の中から旅を中心に記事をピックアップしましたので、よろしければどうぞご覧ください。

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年末恒例の旅(3)旅の終わりは個室寝台車で

旅最終日。
ホテルをチェックアウトし、一旦札幌駅へ。荷物をコインロッカーに預けて身軽になってから、市電に乗車。
いつものように電車事業所前で降りて、車庫のほうへ向かうと、動くあいつを発見!

2010_1227_31eastjapantrip0293「ササラ電車」である。留め置きしているのを見たことはあるが、車庫の中とはいえ実際に走行しているのを見るのはこれが初めてである。

何枚か写真を撮り、再び市電に乗って全線乗車した後、再び札幌駅へ。
ちょうどお昼時だったので、駅そばのビルに入っている回転すしで昼食を済ませ、荷物をコインロッカーから取り出し、ホームへ。待つことしばし、いよいよ帰りの列車がやってくる。

2010_1227_31eastjapantrip0311大阪行きの臨時寝台特急「トワイライトエクスプレス」である。
過去に何度か乗車したことはあるのだが、かなり久しぶりの乗車である。
今回はこれに乗ろうと、1ヶ月前の発売日にみどりの窓口に並び、マルスをたたいてもらったのだが、希望していたA個室ロイヤルは案の定満席で取れず、B個室のシングルツインを確保していた。
その後もあきらめきれず、旅の出発前に何度か窓口に出向いて調べてもらったのだが、やはり満席に変わりなく、「まあ、とりあえず乗れたらいいか」と思っていた。

しかし。

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年末恒例の旅(2)東北から北海道へあれこれ乗り継ぐ

樋口さんのライブが終わり、晩御飯を食べた後、新宿へ。
新宿から乗車するのはこちら。20101227225705

こちらもおなじみ「ムーンライトえちご」である。昨日の「ムーンライトながら」に続いて「2夜連続夜行列車の旅(それも普通座席)」となる。
普通に考えると結構ハードな行程だと思うのだが、樋口さんのライブでテンションが上がっていたせいか、ダメージらしいダメージを感じることなく、翌朝新潟駅に到着。
いつもならここで村上行きの快速に乗り換えるのだが、今回はそれを避けて、一旦改札の外へ。20101228050238

駅前・・・水曜どうでしょう「サイコロ1」で大泉さんがシャツを脱いだ(「元気くんだ!」のシーン)場所のすぐ近くにあるコンビニで朝食を調達した後、再び駅構内へ戻り、長岡行きの電車に乗り込む。2010_1227_31eastjapantrip0229

新津で下車し、待つことしばし。新津始発の酒田行きに乗車する。2010_1227_31eastjapantrip0231

全線電化区間を走るのに、車両は2両編成の気動車である。酒田では8分の接続で秋田行きに乗り換える。新潟で村上行きに乗車して、さらに村上で乗り換えて酒田についても、1時間20分待ちでこの電車にしか接続しない。今回は待ち時間が短くなるようにしたというわけである。
終点秋田では約2時間の待ち時間があったので、駅近くのネットカフェで時間をつぶし、院内行きの電車に乗車。大曲で田沢湖線に乗り換えて、盛岡へ。途中、角館駅からは秋田内陸縦貫鉄道が分岐しており、こちらも以前から乗車したいと思っている路線なのだが、今回も時間の都合上断念。次こそは乗らなければ・・・。
盛岡からは、別払いとなるがこちらに乗車する。2010_1227_31eastjapantrip0253

東北新幹線「はやて」である。12月4日に八戸-新青森間が開業し、全線開業となった東北新幹線だが、実は盛岡から北はまだ乗ったことがなかったので、新規開業区間も含めて一気に乗りつくす。
すでに外は真っ暗、景色を楽しむことはできない。といっても、トンネル区間がかなり多いので、明るい時間帯に乗ってもあまり変わらないかもしれないなあと思いながら、新青森に到着。
一度駅の外に出てみる。2010_1227_31eastjapantrip0260

何もなかった場所にこんなに大きな駅ができるのか・・・。
新青森からは一駅だけ特急「スーパー白鳥」に乗車して青森へ。2010_1227_31eastjapantrip0262

青森では、こんな夕食をいただく。2010_1227_31eastjapantrip026420101228192020

大間の本まぐろとまいかの丼である。本当は大間の本まぐろだけが入った丼にしたかったのだが、値段が倍以上したので、こちらにしておく。
ご飯を食べてもまだ時間があったので、駅から少し歩いたところにある温泉施設でひとっ風呂浴びた後、駅に戻る。
青森から乗車するのは、こちら。

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年末恒例の旅(1)富士急&都電で乗りたかった車両に出会う

ここ数年は年末に長期の休暇を取り、長い旅に出るのが定番となりつつある。
今年もそのつもりでずいぶん前から計画を立てていたのだが、休暇が思うほど取得できず予定を大幅に変更して実行することになった。これから数回に分けてその旅について記事を書いていく予定である。

旅の出発日は樋口了一さんの定例ライブが渋谷で行われるのにあわせて前日の12月26日。この日も所用があり、出発は夜。電車を乗り継いでこれに乗り込む。20101226224755

おなじみ、「ムーンライトながら」である。青春18きっぷ2日分との組み合わせなら、格安深夜バスとそんなに値段も違わないし、格段に「ながら」のほうが「楽」である。
翌朝4時40分、横浜で下車。樋口さんのライブ開始は19時30分。まだまだ時間はある。京浜東北線と横浜線を乗り継いで八王子へ。ここで「北海道&東日本パス(普通列車限定)」を購入。
さらに中央線に乗り換えて、大月で下車。ここから乗車するのはこちら。20101227072047

富士急行。以前から乗りたいと思いつつ、なかなか乗車する機会のなかった路線である。こちらは「北海道&東日本パス」で乗車することができる。
まずはすぐ接続する電車に乗り込み、途中リニア実験線の高架や富士山の見えるポイントを確認しつつ、富士吉田駅で下車。一旦大月駅へと舞い戻る。戻りの電車は「トーマス電車」。2010_1227_31eastjapantrip0017

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車内外にトーマスとそのなかまたちのイラストがふんだんに盛り込まれているほか、トーマスの顔が座席になっているところもある。
大月駅に戻ってきたのにはもちろんわけがある。それはこれに乗るためである。

2010_1227_31eastjapantrip0082富士登山電車。鉄道車両デザインでおなじみの水戸岡鋭冶さんが手がけた車両で、別途200円の料金が必要である。
2両編成の電車には「赤富士」「青富士」の名前がつけられており、それぞれ違った内装デザインになっているl。木をふんだんに使い、グッズの展示スペースや本棚があったりと、水戸岡さんらしさがあふれた車両となっている。

2010_1227_31eastjapantrip00522010_1227_31eastjapantrip00562010_1227_31eastjapantrip00592010_1227_31eastjapantrip00602010_1227_31eastjapantrip0106

9時45分、大月駅を出発。車内アナウンスも観光案内が盛り込まれており、先ほど確認しておいたリニア実験線や富士山のビューポイントもきちんと押さえてくれる。それにあわせて写真を撮影。2010_1227_31eastjapantrip0118

リニア実験線。さすがに走行はしていなかった。2010_1227_31eastjapantrip0130

富士山。静岡川から見るよりも明らかに近くて大きい。

終点の河口湖駅に到着し、駅舎を撮影しようと駅前に出てみると、駅舎の向こうにちょうど富士山が見える。2010_1227_31eastjapantrip0179

どこかのセットか書割のようにも見えなくはないが、後ろにあるのは本物の富士山である。
駅前には、富士急行の前身である富士山麓電気鉄道の車両が展示されていた。2010_1227_31eastjapantrip01722010_1227_31eastjapantrip0174

再び大月駅まで戻り、中央線で高尾を経由して新宿へ。山手線に乗り換えて大塚で下車する。
ここから乗車するのはこちら。

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2010.12.30

「旅の終わりは個室寝台車」で!

「旅の終わりは個室寝台車」で!
大阪まで22時間越の帰り道です!

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2010.12.29

樋口了一定例ライブVol.32“今年もお世話になりました“に行く

2010年12月27日、渋谷7thFLOORで行われた樋口了一さんの定例ライブVol.32“今年もお世話になりました“に初参加してきた。
ライブのレポートとしてはRiezoさんがすでにUPされているので(こちらこちら)、そちらをお読みいただければ今回のライブのすばらしさは十二分に体感できるのでおすすめしておきたい。

こちらではまたいつものごとく、流れを順に書き連ねていくことにする。

会場に着くと、これまで樋口さんのコンサートやインストアライブ等で存じ上げているみなさんがいらっしゃったので、その近くに席を確保させていただく。
ステージ上には左手にグランドピアノ、右手にギターが二本とマイク、真ん中にマイクが一本セッティングされている。今日は岡本洋さんのピアノと森竹忠太郎さんのギターによるライブとなる。
19時半を少し回ったところで、岡本さんと森竹さんがスタンバイ、若干のサウンドチェックの後、いよいよ樋口さんが登場する。

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2010.12.28

まだまだ旅は続きます!

まだまだ旅は続きます!
三夜連続夜行列車で移動。ただしさすがに三夜連続座席はキツいので、今夜はちょっと奮発して(笑)B寝台に乗車。

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2010.12.27

まだ旅は続きます!

まだ旅は続きます!
二夜連続夜行列車(普通座席)で移動。

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2010.12.26

旅に出ます!

旅に出ます!
毎度おなじみの列車で今年最後の旅に出る。

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2010.12.22

「水曜どうでしょう」最新作北海道での放送開始日決定!

本日(2010年12月22日)、ついに4年ぶりとなる「水曜どうでしょう」最新作の放送日が決定し、公式サイトで発表となった。
以下、「本日の日記」(担当:藤村D)より引用する。

さぁ!お待たせいたしました!
いよいよ4年ぶりの「水曜どうでしょう最新作」の放送開始日が決定いたしました!
2011年3月2日(水)夜11時15分から!
毎週この時間で、北海道内のみなさまには、しばらくお会いすることとなります。
現在のところ「10週以上は確実にやるだろう」という予測しかたっておりません!
また、北海道以外の地区での放送はまだ未定でありますが、決まり次第、順次お知らせすることになるだろうと思います。しばし、お待ちください。
(引用ここまで)

3月2日という、いわゆるテレビ番組の改編時期からは少しずれての放送開始となる今回の最新作。「10週以上」という予測からすると、最終夜は5月末ごろか、あるいは6月に入るかもしれない。

今回も企画内容を知らされていなかったという大泉さんのリアクションも楽しみだし、第1夜を視聴しての道民のみなさんの反応も楽しみだし、道外での放送はどこの局が一番になるかも楽しみだし(予想としては宮城か秋田あたり)、何よりも「関西エリア」でいつ見ることができるのか、首を長くして、座して待ちたいと思う。

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2010.12.20

JR北海道鉄道フォトラリー第5弾は「分岐駅を極める」

JR北海道が冬休み・夏休みに実施する携帯電話のカメラ機能を利用した鉄道企画第5弾がまもなくスタートする。

JR北海道 鉄道フォトラリー第5弾 冬休み編 鉄路の岐路~分岐駅を極める(JR北海道プレスリリース)

JR北海道のプレスリリースによれば、今回は線路が2線区以上に分かれる「分岐駅」を巡る「鉄路の岐路~分岐駅を極める~」。
今回の対象となる駅は、以下の22駅。

宗谷本線:新旭川
根室本線:富良野、新得、東釧路
室蘭本線:追分、沼ノ端、苫小牧、東室蘭
石勝線:新夕張
千歳線:南千歳
函館本線:旭川、深川、滝川、岩見沢、白石、桑園、長万部、森、大沼、七飯、五稜郭
江差線:木古内

これらの駅で、駅名標をバックに撮影した写真データを携帯電話で事務局に送付すると、1駅で1ポイントが獲得でき、そのポイント合計数に応じて、さまざまなプレゼントがもらえる。

5ポイント「見習」として認定証型の携帯壁紙
10ポイント「主任」として認定証型の携帯壁紙+オリジナル列車タオル(1種類)
15ポイント「助役」として認定証型の携帯壁紙+オリジナル列車タオル(2種類)
22ポイント「駅長」として認定証型の携帯壁紙+オリジナル列車タオル(3種類)+オリジナル駅名標型携帯クリーナー(22駅から好きな駅をひとつ選ぶ)

なお、「列車タオル」の図柄は721系で、3枚で1編成(3両)が完成するとのこと。
開催期間は、2010年12月23日(木)から2011年2月28日(月)までとなっている。
参加方法等の詳細については、JR北海道のウェブサイトでご確認いただきたい。
真冬の北海道で駅巡り、列車本数がそれほど多くない駅も含まれているので完全制覇するにはかなりハードルが高そうだ。でもやってみたいなあ・・・。

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2010.12.17

【2011年3月ダイヤ改正】消え去るものたちに注目してみる

2011年3月12日、JRのダイヤ改正が実施される。このダイヤ改正の目玉はなんといっても「九州新幹線博多-鹿児島中央間全線開業・山陽新幹線直通運転開始」であろう。

どうしてもそこに目が向かいがちだが、その一方で消え去っていくものもある。そういったものをピックアップしてみる。

まずは、683系4000番台の投入に伴い、ついに1往復になっていた特急「雷鳥」が、2011年3月12日のダイヤ改正で「サンダーバード」に切り替わり、「雷鳥」の愛称が消えることが発表された。

特急「雷鳥」、半世紀の歴史に幕 11年3月に愛称廃止(朝日新聞)

国鉄色の485系を大阪駅で見ることが出来るのもあと3ヶ月弱。以前何度か乗車したことはあるのだが、出来るものならばもう一度乗りたいところである。

続いては、北近畿エリアの特急たちである。
こちらも新型車両287系の導入に伴い、特急「北近畿」が「こうのとりに」に変わるほか、「文殊」「たんば」などの愛称が消えることになっている。

JR西日本福知山支社プレスリリース(PDF形式)

ただし、こちらはすべての車両が新型に切り替わるのではなく、183系も引き続き運行されるほか、「こうのとり」については一部381系で、また「はしだて」のうち2往復については、北近畿タンゴ鉄道の「タンゴディスカバリー」車両が使われる。

次は、新幹線について。
九州新幹線直通の「みずほ」「さくら」が誕生する一方で、「ひかりレールスター」の本数が1日20往復から10往復に減便される。

新大阪―鹿児島中央4時間10分 「さくら」停車駅決定(朝日新聞)

また、「ひかりレールスター」の特徴的なサービスの一つであった「サイレンスカー」の設定も取り止めとなる。

JR西日本福岡支社ニュースリリース(PDF)

そして、100系もついに4両編成は廃止、6両編成も岡山-博多間での運転となり、大阪・兵庫では見られなくなってしまう。さらに、平成23年度中に100系車両はすべて廃止の予定との記述もあり、これは早めに見たり乗ったりしなければならないだろう。

その他にも、運転区間の短縮や、停車駅の見直しなど、その列車を利用する人にとっては「改正」ではなく「改悪」とでもいうべきことも起きている。これは「ダイヤ改正」にはつきものなので、仕方のないことなのだが・・・。

いずれにせよ、ダイヤ改正まではあと3ヶ月弱。改正前ギリギリの「大混雑」に巻き込まれないうちに、乗りに行きたいものである。

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2010.12.14

お座敷列車でのんびり・ぐうたら北海道一周の旅ツアー登場!

JR北海道旭川支社が、またもやユニークな旅を企画している。

「北海道一周ぐうたら号」で行くぐるっと北海道の旅(JR北海道プレスリリース)

プレスリリースによれば、今回の旅はキハ400形のお座敷列車を使い、車内をフルフラットで運行。座敷でゴロ寝をしながら、列車名の通り「ぐうたら」旅をするというもの。

行程は次の通り。
出発の2月25日(金)に旭川を出発、石北線から釧網線を経由していく。途中秘境駅を含むいくつかの駅で10~40分の停車時間が設けられているのだが、その中には駅の足湯が有名な川湯温泉駅・摩周駅もあり、こちらで停車時間を利用して足湯につかることが出来、専用の「ぐうたらタオル」も付いてくる。初日は釧路で1泊。
2日目は、釧路から根室本線・石勝線・室蘭本線・函館本線を経由、同じく途中駅に停車しながら函館へと向かい、函館で一泊。
3日目は、函館から函館本線を北上、長万部からは山線を経由して、夕刻旭川へ戻ってくる。

昼食にはツアー特製弁当やほっきめし、かにめしなどが用意されているほか、沿線の名物グルメを積み込んで賞味できる(なにが出るかは当日のお楽しみ)。
さらに、参加者にはバゲージタグ型の記念乗車証がもらえるほか、オプションとしてツアー限定の「ぐうたらクッション」も手に入れることが出来る(+3,000円、事前申し込み必要)

これだけの内容で、お値段は2名1室で39,000円から(宿泊施設・1室人数により異なる)となっている。
宿泊箇所も大浴場つきのホテルが選べるし、何よりお座敷列車に3日間乗って北海道をぐるりと1周出来るというのが楽しそうである。

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2010.12.11

おかげ様ブラザースUNIT5のライブに行く

Unit5先日、仕事帰りに「つぶやき」を見ていたら、見に行きたいと思っていたライブが今日行われるということが分かり、当日券で参加してきた。そのライブとは「おかげ様ブラザーズUNIT5」のライブ。

おかげ様の音楽は、CDやテレビ・ラジオなどでしか聞いたことがなく、一度は「生」で聴いてみたいと思い続けてはや20数年(苦笑)、11月に行われた「フルコンプリート」(メンバー全員出演)のライブは、体調不良のため参加できなかったので、「これは行かねば!」ということで、心斎橋somaへ。

観客も演者(UNIT5のみなさん)もイスに座ってのライブ。クリスマスということで、クリスマスにちなんだ歌詞に変えた曲、「鈴」をネタにした「天丼」や、コント映像を絡めた楽曲、「お酒」にまつわる「タイムリーな話題」を盛り込んだ楽曲など、放送やCDには出来ない、もちろんブログにも具体的にはかけない(笑)、「ライブ」だからこそ楽しめる内容であった。

また、ライブの途中ではボーカルのきんたミーノさんとマネージャーさんがメインパーソナリティをつとめるWeb Radio「日本ラジオ倶楽部(Nippon Radio Club)」の収録も行われた。
「メンバーへの質問」ということで、挙手した観客からの質問に答えるというコーナーをやったのだが、2名終わったところでだれも手を上げなくなってしまった。このままで終わりかともいきや、何故か私のところへ、マイクを持ったメンバーの金子鉄心さんがやってきた。
というのも、実は私のすぐ後ろに観葉植物が飾られていたのだが、それがどうやらステージからは手を上げているように見えたらしく、指名されてしまったのである。

質問がまったく思い浮かばないまま、金子さんからマイクを持たされ、きんたさんから「ライブは何回目ですか?」とたずねられたので「今回が初めてです」と答えると、それがきんたさんにとっては驚きだったようで、逆にいろいろと質問されてしまった(笑)
きんたさんいわく、「フルコンプリート」のライブが「ハマー」なら、この「UNIT5」は「パジェロ」くらいとのこと。「パジェロ」でこれだけのボリューム感なら、「フルコンプリート」になんか行ったら、体が持たないような気がする(苦笑)でも、そう聞くとますます「フルコンプリート」に行かねばとも思う。

約2時間のライブはあっという間に終了。終了後は販売されていたCDやDVDを購入し、DVDにメンバーのサインもいただいて帰宅。帰宅途中に、金子鉄心さんの「つぶやき」にライブのお礼を書いたら、翌日リプライをいただいた。そこには、「ユルユルだらだらなライブをお見せしてすいません。これに懲りず末永く。」と書かれていた。
確かに「ユルユルだらだらな」部分はあったけれども、それがものすごく心地よく感じて、また次のライブにも行きたいと強く思った次第である。

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2010.12.09

ホームで触れる高野線の歴史「南海思い出ミュージアム」オープン

南海高野線(汐見橋-極楽橋)の全線開通80周年を記念して、全国の大手私鉄では唯一となる駅構内ミュージアムが12月8日にオープンしている。

高野線歴史ホームに展示:和歌山(読売新聞)
高野下駅ホームに「南海思い出ミュージアム」を設置します(南海電鉄・PDF)

記事ならびに南海電鉄のニュースリリースによれば、「南海思い出ミュージアム」と名づけられたこの施設は、南海高野線高野下駅のホームに設置されており、ホーム中央付近に設けられた展示ケース・展示ツリーには、犬釘(レール固定に使われたもの)や車両に取り付けられていた社章、実際に使用されていたレールを中心にさまざまなメーカーの古レールが展示されている。
また、ホームの上屋すべての柱に外国製の古いレールが使用されており、製造会社・製造年月・発注会社などの刻印を研磨して読みやすくしたり、説明板も設置されている。
さらに、駅舎の駅名看板も昭和初期のデザインに復刻しており、駅全体が「ミュージアム」として楽しめるようになっている。

これからますます寒くなってくるが、ホーム上にある鉄道展示施設というのは珍しいので、近いうちに訪れたいものである。

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2010.12.06

地デジ化への道(後編)

さて、昨日の続きである。

仕事帰りにふらりと家電量販店に立ち寄る。
液晶テレビがずらりと並ぶ中、東芝のコーナーへ向かい、「42Z1」を見てみる・・・やはり在庫はない。入荷は来年1月後半のようだ。しかし、ポイント還元率が他の機種に比べるとかなり高い。このポイントを使えば、BDレコーダーも安く手に入りそうだ。
しかし、まだ1ヵ月半以上も先にしか手に入らないものに今お金を支払うというのはどうなのか・・・もっと値段が下がる可能性はないのだろうか?
そんなことを考えながら、ずらりと並ぶ「レグザ」を見ていると、ある1台の「レグザ」に目が留まった。
37型の「37ZS1 」である。

「Z1」との違いは、LED液晶ではない点。外付けHDDにW録画出来る点は同様である。お値段は・・・10万5千円。「42Z1」より4万円以上安い。ポイント還元率は通常と変わらないが、元の値段の安さはかなり魅力的である。
どうしようか・・・そう思っていたところ、あるPOPが目に留まる。
東芝のレグザとレグザブルーレイをセットで購入すると、レグザブルーレイが1万円引きになるという。
頭の中でいろいろと計算をしてみる・・・とりあえず店員さんを呼んで、合計金額をはじいてもらうことにした。

店員さんを捕まえて話をし、ブルーレイ販売コーナーへ移動すると、ここで目玉商品を発見する。
1TBのHDDを搭載したRD-BZ800が8万800円。

さらにポイント還元率が21%!ということは、テレビとのセット値引きを考慮すれば、ポイント分を差し引いて約5万6千円で購入できることになる。テレビをあわせた購入代金は約16万円。なかなかいい金額になってきた。これなら何とか購入できそうである。

というわけで、早速購入の手続きに入ったのだが、ここでさらに購入代金を下げる手段を見つける。
それは、「ブロードバンド回線の切り替え契約」である。指定のブロードバンド回線契約を結べば、最大4万円の割引があるという。
自宅のインターネットの契約は、ケーブルテレビなのだが、以前から光に切り替えたいと思っていたので、これを機会に切り替えることにした。
指定のプロバイダは、YAHOO!BB・・・正直に言うと「微妙」なのだが、どうせどこかでインターネットの契約はしなければならないし、2年間の契約縛りで4万円値引きしてくれるのなら、悪い話ではない。

プロバイダ切り替えの手続きを済ませ、レジへ。まずはブルーレイレコーダーのお会計を済ませ、念のため5年の延長保証に加入。続いてテレビのお会計で、ブルーレイレコーダー購入のポイントとブロードバンド切り替えの割引を適用。最後にHDMIケーブルと分配器を残りのポイントでお会計。
店に入ってからここまで約1時間半・・・長かった(苦笑)。
結局実際の支払い金額合計は、約12万5千円。もっといいテレビもあるだろうし、もっといいブルーレイレコーダーもあるだろうが、この値段でテレビとレコーダーを揃えられれば必要十分。
テレビが到着するのは12月25日。「自分へのクリスマスプレゼント」(笑)ということで、今から到着が楽しみである。

ちなみにエコポイントは、37型ということで8000ポイント、これにテレビのリサイクルをお願いしたのでその加算ポイントが3000ポイントで合計11000ポイントがもらえるようである。
ヨドバシのJCBギフトカードに交換すると、ヨドバシでの利用時ポイントが15%になるらしいので(一部対象外商品あり)、それに換えるのがいいかと思っている。

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2010.12.05

地デジ化への道(前編)

アナログ放送終了まで231日(2010年12月5日現在)。
そろそろ家のテレビの上下の黒帯とテロップがうざくなってきた。というわけで、ついに地デジ化をすることにした。
この記事では、地デジ化に至るまでのあれやこれやなんやかんやを、書き連ねていくことにする。

まずは、地デジ化で最も重要なこと、テレビの買い替えである(当たり前だ)。
現在使っているテレビは、ビクターの20型ブラウン管テレビ。
今の家に引っ越してから購入したはずなので、もう10年以上使っていることになるが、特に映りが悪くなったということはない。したがって地デジのチューナーさえあれば、このまま使い続けても問題はないのだが、問題がひとつ。
それは画面が「16:9」ではなく「4:3」のテレビであるということ(苦笑)
つまり、地デジチューナーを入れたところで、上下の黒帯は消えないのである。

というわけで、まずはテレビの機種選定から始めることにする。

いまやテレビといえば「液晶」が主流ということで、液晶テレビの中から選んでいく。
メジャーなところで言えば、東芝の「レグザ」、ソニーの「ブラビア」、シャープの「アクオス」、パナソニックの「ビエラ」、日立の「Wooo」といったところだろうか。
真っ先に候補に上げたのは「レグザ」である。これはもうずいぶん前から「テレビを買い換えるならレグザ」だと周りには言い続けていた。
さまざまな媒体での評価も高く、「セルレグザ」などというとんでもない機種まで産み出している。お金があれば「セルレグザ」を買いたいところではあるが、当然買えるはずもなく、いろいろ比較検討して絞り込んだのが42型の「Z1」。

LEDパネルを使い、外付けHDDに録画出来る(それもW録画可能!)。さらにお値段も15万円を切っており、なかなかお買い得である。
というわけで、ほぼテレビはこの「42Z1」に絞り込んだところで、次はブルーレイレコーダーの機種選定である。

現在、家にはDVD&HDDレコーダーが2台ある。どちらも東芝の「RD」シリーズで、最初に購入したのが「RD-X2」。80GBのHDDに録画しては、編集してDVD-RAMにムーブ、これを繰り返して使っていたのだが、気が付けばHDDはいっぱいになり、さらにアナログチューナーしか搭載していないということで、追加で「RD-E160」を購入。こちらのHDDは倍の160GB。同じようにHDDに録画しては、編集してDVD-RAMにムーブ、これを繰り返して使っていたのだが、こちらもHDDが容量限界に近づき、加えて「ダビング10」に対応していない(!)ということで、今後アナログ放送が終了すると、とても使い勝手が悪くなってしまう。メディアの主流がDVDからBDへと変わりつつあるこのタイミングでレコーダーもBDにしておきたい。
BDレコーダーといえば、こちらもテレビ同様各社からさまざまな機種が発売されている。DVDレコーダーで東芝を使っていたものとしては、ここでも東芝のBDレコーダーを、といいたいところだが、正直言って今の東芝のBDレコーダーはそんなに欲しいとは思わない。元々HD DVDを推進していた東芝は、BDレコーダーの発売もかなり遅かった。最初に出た機種は東芝独自の細かな編集機能がまったく入っていないもので、スペックを見てがっかりしたものである。
その間に他社はどんどん性能を上げてきている。今一番気になっているのがソニーのブルーレイレコーダーである。0.5秒で起動するという瞬間起動や、2番組同時録画(AVC)しながらでもブルーレイが再生できるマルチタスク、最新の大容量メディア「BDXL」への対応など、今ユーザーが欲しいと思っている機能がきちんと押さえられている。さらにお値段もお手ごろとなれば、候補の筆頭に上がってくる。
ねらい目はHDD500GBのBDZ-AT700 である。

ところが、ここで一つ問題、というか考えるべき点が出てきた。

BDレコーダーをソニーにするのなら、テレビもソニーでそろえたほうがいいんじゃないだろうか?
ソニーの液晶テレビ「ブラビア」も、モノはいい。「ブラビアリンク」でつないだら、操作も楽になる。テレビで録画できなくても、Wチューナーのレコーダーで録画できれば十分じゃないか。そう思えてきたのである。

だが、レグザブルーレイは外付けHDDにも録画が出来る。つまり、レグザはテレビもBDレコーダーも、外付けHDDを増やせば、録画できる容量はどんどん増やせる。HDD1台丸ごと「水曜どうでしょう」専用にすることもできるし、「レグザリンク・ダビング」を使ってBDに焼くことだって出来る。

果たしてどちらがいいのだろうか・・・迷いながら会社帰りや休みの日に家電量販店をのぞく毎日が続いた。11月末はエコポイントの変更前ということで、どのお店もものすごい混雑である。このタイミングで購入できればなおよかったのだろうが、あいにく「持ち合わせ」がなく、値札をサラッと見て、パンフレットだけを持ち帰るだけにとどめておいた。

そして12月。
ようやく購入費用のめどが立ったものの、買うタイミングをどうするか決めかねたまま、再び家電量販店をのぞく日々・・・多くのテレビは「入荷待ち」「入荷は来年1月」などとなっており、「別にエコポイントはどっちでもいいし、これなら年が明けてからゆっくり検討してもいいかなあ」と思い始めていた。

だが、しかし!状況は一変する。

日曜日、仕事帰りにふらりと立ち寄った家電量販店。そこで目にしたものとは・・・続きは明日へ。

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2010.12.02

「浪花のモーツァルトキダ・タローのほんまにすべて」発売記念イベント続々開催!

浪花のモーツァルトこと、作曲家キダ・タロー先生の作品が101曲収録された3枚組のアルバム「浪花のモーツァルト キダ・タローの ほんまにすべて が12月1日に発売された。この発売を記念したイベントがいろいろと行われるようである。

まずは、「キダ・タローがほんまに語る、浪花のモーツァルトヒストリー60年」と題したイベントが、12月4日(土)17時~19時、タワーレコード梅田NU茶屋町6Fのイベントスペースで行われる。
内容は、キダ先生のトークイベント、特製ポスターの当たる抽選会、CD購入者とキダ先生の2ショットポラロイド撮影(!)となっている。
詳しくはタワーレコードさんの特設ページでご確認いただきたい。

また、12月23日(祝)には、千里中央パル北広場にて、トークショー&握手会が行われる(握手会はCD購入者対象)。こちらは13時からと15時からの2回開催である。
さらに、キダ先生とのツーショット撮影が出来る「出張タロー」企画も関西エリアのCDショップで予定されている。開催日は12月9日(木)と18日(土)、場所・時間は昭和プロダクションのウェブサイトに掲載されている情報(PDF)をご覧いただきたい。

関西人なら一家に1枚置いておきたいこのCD、まだ手に入れていないので明日にでも買いに行くつもりである。
イベントは・・・仕事の都合でちょっと参加は厳しそうだ(泣)

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2010.12.01

ロッピーグッズカタログ12月号は「特集どうでしょう」・コンプリートBOX&専用ケースも発売!

12月1日、水曜どうでしょうDVD第15弾「アメリカ合衆国横断」の予約が始まった(商品番号191370・一休いざなおう)。
というわけで、ローソンさんを訪れたところ、ロッピーで扱うグッズを紹介したフリーペーパー「ロッピーグッズカタログ」12月号が目に留まった。

表紙には、「アメリカ横断」の写真と「特集どうでしょう」という文字が!さらに、「今すぐ中身をめくれ」と書かれていたので早速手にとって中身をめくってみた。

すると、過去のDVDの取り寄せ受付告知のほかに「特集どうでしょう」として、藤村Dが推薦するDVDタイトル3本と、嬉野DがDVDを見ながら思い出すこと3本と題して、Dの二人がそれぞれメッセージを寄せている。

また、DVDのパッケージに描かれた「絶妙な絵」の秘密、番組のシーンを再現したジオラマ「フィギュア其の2」、さらに新作についてのコメントも掲載されている。
これはどうでしょうファンならぜひとも目を通しておきたいところであろう。

そして、DVD予約受付告知の下には、DVD第11弾から15弾までの5作品と専用ケースをセットにした「コンプリートBOX~Vol.3~」ならびに、第11弾から15弾までの5作品専用ケースの予約受付告知も掲載されている。
「コンプリートBOX~Vol.3~」は、商品番号285056(庭これゴム)でお値段20,895円(税込)。
「専用ケース」は、商品番号217107(つい納豆な)でお値段1,300円(税込)。
いずれも予約期間は12月1日から2011年3月14日まで、商品引渡しは2011年3月23日となっている。
また、これにあわせて過去のコンプリートBOXや専用ケースも予約受付開始となっている。
DVD第1弾から5弾までの「コンプリートBOX~Vol.1~」は、商品番号336947(散々ロックしな)
DVD第6弾から10弾までの「コンプリートBOX~Vol.2~」は、商品番号440787(獅子を納屋な)
お値段はVol.3と同じく各20,895円(税込)。
Vol.1の専用ケースのみは、商品番号233528(兄さん参考にや)
Vol.2の専用ケースのみは、商品番号224995(ににんが4、九九ゴー!)
お値段はVol.3の専用ケースと同じく各1,300円(税込)。
予約期間。商品引渡しは、DVD第15弾と同じである。

「ロッピーグッズカタログ」を見ながら「これはブログに書かねば!」と思い、持ち帰ってきたわけだが、何か抜けているような気が・・・あ、予約するのを忘れていた(苦笑)。
予約期間はまだ始まったばかりだが、忘れないうちにもう一度ローソンへ行かねば。

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