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2011年4月

2011.04.29

頑張れ東北の地方鉄道!復興企画「がんばろう!東北ローカル線ご乗車・ご支援感謝キャンペーン」

2011年4月29日、東北新幹線がついに全線運転を再開した。これを機会に、被災地の観光地に出かける方もいらっしゃるのではないだろうか。そんな方に、ぜひお知らせしたいキャンペーンがある。

東北私鉄・三セク鉄道が復興企画(東奥日報)
プレスリリース(東北運輸局・PDF)

記事ならびにプレスリリースによれば、東北地方の私鉄や第三セクター鉄道で組織する東北鉄道協会が、4月29日から8月31日まで、東日本大震災からの復興企画として「がんばろう!東北ローカル線ご乗車・ご支援感謝キャンペーン」を始める。

参加する鉄道事業者は、津軽鉄道、弘南鉄道、十和田観光電鉄、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、三陸鉄道、秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道、山形鉄道、阿武隈急行、福島交通(飯坂線)、会津鉄道で、仙台市地下鉄は状況が整った段階で参加予定との事。

各鉄道事業者で販売されるフリーきっぷなどを購入した方に、オリジナル乗車記念証が発行される。この乗車記念証を提示することで様々な施設での割引やプレゼントが受けられるほか、半券を事務局に郵送すると、抽選で記念賞品が当たる。

これらの地方鉄道を使えば、渋滞の心配をすることもないし、復興支援のひとつにもなるので、この連休中やそれ以降でも、観光地を訪れる際には、ぜひ各地の鉄道を利用していただければと思う。

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2011.04.28

SLに乗って被災地支援!大井川鉄道「がんばろう!日本」特別フリーきっぷ発売

SLや近鉄・京阪・南海などの懐かしい車両が活躍している大井川鉄道が、東日本大震災の被災地を支援する1日フリーきっぷを発売する。

大井川鉄道、被災地支援1日きっぷ 売り上げの5%義援(日本経済新聞)
けいざい・しずおか:東日本大震災 大井川鉄道が復興支援SL /静岡(毎日新聞)

記事によれば、「がんばろう!日本」特別フリーきっぷと名づけられたこのきっぷは、金谷または新金谷と千頭の間を1日自由に乗り降りできる上に、片道はSL急行にも乗車が可能となっている。料金は大人1人3,500円。
金谷-千頭間の往復運賃が3,620円、片道のSL急行料金が560円なので、合計金額よりも680円安くなっている。また、売り上げの5%相当額は義援金として被災地に寄付されるとの事。
発売・利用期間は5月8日から7月15日。期間中、金谷発11時48分・千頭駅2時58分発のSL急行は「がんばろう!日本」のヘッドマークをつけて運転される。
大井川鉄道で走っている蒸気機関車4両のうち、「C10形」8号機(1930年製造)は、1962年から約30年間岩手県宮古市で工場の資材運搬や観光用として使用されていたとのこと。被災地を支援するために、被災地で活躍していたSLが活躍する・・・これは乗りに行かなければ!

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2011.04.26

「けもの道」を読了する

2011年4月22日に発売された、藤村Dの著書「けもの道」を、「腹を割って話した」同様発売前日に梅田の紀伊国屋書店で購入し、読了した。

Kemonomichi

内容は、一言で言えば藤村Dの「考え方」をまとめたものといってよいだろう。
藤村Dのいろんな考え方が、仕事の話以外にも子供のころや学生のころの話、家族の話などプライベートな部分にも触れつつ語られており、読みながらその考えに納得したり、反論したりしながら、自分なりの考え方を整理していけるように感じた。
もちろん、「水曜どうでしょう」やドラマ制作の話なども盛り込まれているが、それはあくまで藤村Dが自分の考え方を語るための「素材」であり、藤村Dが自分の考え方を貫いた結果生まれた「成果」として書かれているとも感じた。

まあ、内容についてはあまり詳しく書くと、老朽化の一途をたどっているという藤村邸の改築費用の足しになるやも知れない「印税」に影響を及ぼしてはいけないので(笑)、自分なりに気になったところを箇条書きにしてみる。いわば「ネタバレ」みたいなものであり、自分なりの勝手な解釈も入っているので、ご覧になる方は要注意。

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2011.04.25

関西発日帰り可能!?鹿児島(+α)の旅(2)ギンギラ太陽'sのお芝居を観て帰るはずが・・・

博多駅に到着して、地下鉄に乗り込んで天神へと向かう。
今回の旅のもうひとつの目的であるギンギラ太陽'sさんのお芝居「流通戦争だよ全員集合!」を観るためである。
開場時間は19時、開演が19時30分で、上演時間は約1時間との事前情報を得ており、終了予定時刻20時30分であれば、そこから地下鉄に乗り込み、博多駅発21時14分発新大阪行き最終の「みずほ」606号に乗れば「日帰り」出来るという算段である。
天神で夕食を済ませて、会場である天神ホールへ。
待つことしばし、いよいよ開場。指定された席でしばし待機・・・すると!2011_0422and0348

な、何だ?
目の前にギンギラの皆さんが地上波デジタル放送移行キャンペーンのキャラクター「地デジ侍」のかぶりもので登場!あわててカメラを構えて撮影!2011_0422and0349

ああ、ぜんぜんダメじゃん!2011_0422and0351

2011_0422and0352_2

あああ・・・行っちゃった。
でも、これで終わりではない。ここからがギンギラ太陽's恒例の開演前の記念撮影大会の始まりである。2011_0422and0355

いいねえ。2011_0422and0359

これまたいいねえ。2011_0422and03602011_0422and0362

いやあ、相変わらずすごい光景だ・・・。
あっという間に撮影大会の時間は過ぎ、いよいよ公演が始まる。

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2011.04.24

関西発日帰り可能!?鹿児島(+α)の旅(1)「みずほ」と「うどん」と「いぶたま」と

GWに入る前に旅に出ようと思い、水・木・金の3日間で行程を組んでいた。
初日は九州新幹線で鹿児島に入り、桜島に行ったり、指宿枕崎線に乗ったりしてから、霧島温泉で一泊。
2日目は肥薩線経由でくま川鉄道にも立ち寄りつつ、熊本で一泊。
3日目はゆっくりと博多へ向かい、ギンギラ太陽'sのお芝居を見てから帰宅の途につく・・・我ながら「完璧な計画」である。

だがしかし。

悲しいかな、どうしても予定を変更できない仕事が入り込んでしまい、結局休めるのは金曜日の1日のみとなってしまった。
せっかく九州新幹線初乗りだったのに・・・。

だがしかし。

ギンギラ太陽'sさんのお芝居のチケットはすでに確保済み。金曜日は何とか休めるので、日帰りで観に行く手はある。
博多往復なら、単純に新幹線か飛行機で行けば済む話である。ということで、直前まで特に何もせずにいたのだが、日が近づいてくるにつれて、やはり博多往復だけでは物足りないと思い始めたのである。
前日夜に時刻表を繰り、出した結論がこれだ。

「鹿児島まで行こう!」
「でもギンギラさんがあるから博多に戻ろう」
「土曜日は仕事だからその日のうちに帰ろう」

かくして、鹿児島+博多への「日帰り」旅に出かけることになった。

・・・いやあ、久しぶりに前フリが長いな(苦笑)

ではここから本題に入ることにする。
金曜日早朝、家を出て、三ノ宮駅で地下鉄に乗り換える前にきっぷを購入し、新神戸駅へ向かう。
改札を抜け、ホームで待つことしばし、やってきたのはモブログでもUPしたこちら。

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2011.04.22

旅に出ます!

旅に出ます!
久しぶりに「西」へ向かって旅に出る。

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2011.04.21

房総半島鉄道横断の旅リターンズ

先日、東京に行く用事があった。用事を済ませて、そのまま帰ればいいのだがそこで「旅ブロガー」の血が騒ぎ、ちょっとした「旅」に出ることにした。
といっても、事前の準備らしきものは何も出来なかったので、時刻表(これは常に携帯)をぱらぱらとめくっていると、以前行ったことのある行程がパッと浮かんだので、それに決定。
後で調べてみると、2年前の冬にたどった行程であった(記事はこちら)。
というわけで今回の旅は、「房総半島鉄道横断の旅リターンズ」である。ちなみに、もしもう一度同じ行程で旅をするともちろん「クラシック」である(笑)

東京で一泊した翌日、電車の乗ってまず向かったのは、内房線五井駅。
まずは跨線橋に設置されたSuica読み取り機にタッチして精算。2011_0412130001

次に乗る小湊鉄道のホームへと向かう。2011_0412130002

階段下の窓口で「房総半島横断乗車券」を購入。2011_0412130118

最初の列車に乗り込み、上総牛久駅で途中下車。2011_04121302162011_0412130015

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2011.04.18

頑張れ!ひたちなか海浜鉄道7月中旬復旧見込み!

東日本大震災で大きな被害を受け、現在代行バスを運行しているひたちなか海浜鉄道湊線の被害状況と復旧見込みが発表された。

ひたちなか海浜鉄道湊線が7月中旬復旧見込み - 被災し全線で代行バス運転中(マイコミジャーナル)
復旧の見込みについて(ひたちなか海浜鉄道)
資料:ひたちなか海浜鉄道被災状況(jpegファイル)

記事およびプレスリリース・資料によれば、同線の主な被害状況は溜池の決壊に伴う路盤の流出やレールの湾曲、トンネルの亀裂、ホームの陥没などとなっており、那珂湊以外の駅設備は軒並み被災している。これらの復旧に要する費用は総額で約2億9千7百万円とのこと。
現在復旧作業に取り掛かっており、7月中旬には全線が復旧する見込みだそうで、夏休みシーズンには乗ることが可能になりそうである。運転再開日が確定したら、乗りに行く計画を立てねば!2011_0412130210_800x524

こちらの画像は、先日訪れたいすみ鉄道の大喜多駅売店で販売されていたひたちなか海浜鉄道のグッズ。ほとんどの商品が売り切れていて残っていたのはこれだけであった・・・って、まだこの「旅」の話を記事にしていないことに今気づいてしまった(苦笑)近いうちに記事にしようと思う。

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2011.04.17

土産物買って北海道の観光地を救え!格安応援ツアー実施

今、全国の観光地や旅行会社など、観光業界は苦しい状況にある。
そんな中、札幌のバス会社がこんなツアーを企画している。

東日本大震災:被災地巡る応援ツアー 札幌のバス会社企画 /北海道(毎日新聞)

記事によれば、この応援ツアーを企画したのは北海道中央バスのグループ会社「シィービーツアーズ」。
応援ツアーの行き先は、津波の被害を受けた胆振~日高~釧路・根室方面や、観光客が減っているニセコ、阿寒周辺などで、宿泊3コースと日帰り3コースを用意している。
出発は4月末から5月25日となっており、お値段は宿泊コースが1万500円から3万800円、日帰りコースはすべて2,880円とかなり格安。
このツアー料金は原価ギリギリだそうで、シィービーツアーズの社長さんは、浮いたお金で「観光地でお土産をたくさん買って」と呼びかけている。

また、日本旅行北海道も今月下旬に道南方面の応援ツアーを計画したが、最少催行人数に達せず中止になったとのこと。次は釧路のフィッシャーマンズワーMOOを応援するツアーを実施するようである。

以前、被災地が復興していく中で重要なこととして、その場所で実際にお金を落として、「お金を回していく」ことが重要だと書いたことがあるが、こうしたツアーに参加することも復興支援のひとつだと思う。
個人的には仕事の都合などでなかなか旅に出られずもやもやしているが、何とか調整をつけて旅に出て「お金を回していく」活動に加わりたいと思っている。

参考:シィービーツアーズ「一千人の旅~道内応援バスツアー」パンフレット(PDF)

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2011.04.15

おめでとう25周年!ニフティさんが記念サイトで「パソコン通信」復活?

このブログを作成している「ココログ」を提供するニフティさんが今年25周年を迎えている。それを記念したサイトがオープンしているのだが、そこにはある層(自分を含めて)にとってはとても懐かしいものがあった。

「NIFTY-Serve」へGO──ニフティ25周年サイト、パソコン通信体験も(ITmediaニュース)

今はインターネットプロバイダであるニフティさんだが、もともとはパソコン通信「NIFTY- Serve」を運営していた。1987年4月15日に誕生した「NIFTY-Serve」は、「フォーラム」と呼ばれる様々なジャンルの電子会議室があり、それぞれ趣味や関心のあるフォーラムごとに会員のコミュニティが形成され、情報交換や交流が行われていた。

1995年の阪神淡路大震災では、NIFTYのメールで安否を確認することもあったそうで、私自身も震災直後に会員になり、大学時代の友人たちと連絡を取り合ったりしたものである。
その後も、テレビ・ラジオ系のフォーラムやMIDIフォーラムなどに出入りし、いろんな情報を得たり、友人たちとチャットやパティオで交流したものである。

その後、インターネットの普及に伴い、ニフティさんもインターネットプロバイダになり、パソコン通信サービスは2006年3月末でその役目を終えたわけだが、今回の25周年記念サイトでは、この「パソコン通信」を疑似体験できるコーナーが設けられており、黒い画面でコマンドや数字を打ち込んで、メールを読んだり、フォーラムに入ったりすることが出来る。
さすがにフォーラム内の掲示板などのデータはないが、Twitterでハッシュタグ#nifty25をつけて25周年のメッセージをつぶやくと、この体験コーナーでそのつぶやききを閲覧することが出来るようになっているので、ちょっとした「掲示板書き込み閲覧体験」が出来る。

NIFTY-Serveに限らず、PC-VANやアスキーネット、また草の根BBSなどパソコン通信に慣れ親しんだ世代にはとても懐かしく、いろいろと思い出もよみがえるのではないだろうか。

今こうしてブログを作成したり、Twitterでつぶやいたりしている原点は「NIFTY-Serve」にある。この先もずっとお世話になっていくと思うので、ニフティさん、これからもよろしく!

参考:ニフティ25周年記念サイト

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2011.04.13

北九州vs久留米・勝つのはどっちだ?B級ご当地グルメバトル開催!

九州新幹線開業で熊本や鹿児島が盛り上がる中、福岡県内の2都市が地元のB級グルメで「本気のバトル」を繰り広げるらしい。

北九州vs久留米 B級ご当地グルメバトル!(JR九州)

JR九州のプレスリリースによれば、対決をする都市は北九州と久留米。
北九州といえば、「天下分け麺の戦い」で富士宮やきそばに挑んだ「小倉発祥焼きうどん」や、門司港レトロ地区を中心に出されている「門司港発祥焼きカレー」などが有名である。
一方、久留米といえばB級グルメの祭典「B-1グランプリ」を開催した都市であり、「久留米ラーメン」や「久留米やきとり」なども有名である。
今回のバトルでは、そのほかに北九州側からは「戸畑チャンポン」「八幡ぎょうざ」「ちゃんらー」、久留米側からは「筑後うどん」がエントリー。

JR九州が、これらのB級グルメを各地区の参加店舗(角逐30店舗ずつ)で利用できる「B級グルメお食事券」(100円券11枚セットで1,000円)を発売する。
この「B級グルメお食事券」の購入者には「投票券」が渡され、実際に食べたエリアでの評価点数(味、価格、こだわりの3部門で各10点合計30点満点)を記入し、応募することで、評価項目の平均点によるエリアの勝敗、実際に食べに行った人数によるエリアの勝敗、参加店舗60点の中から食べに行った人数による人気店舗ランキングの3つを決定する。
「投票券」応募者の中から抽選で100名にご当地グッズがプレゼントされるほか、北九州と久留米の両方を訪れた型の中から抽選で10名に門司港ホテルペア宿泊券などの豪華商品がプレゼントされる。

実施期間は2011年4月15日(金)から8月31日(水)まで。投票状況は4月29日(祝)より毎週1回、専用ホームページで告知されるほか、小倉駅と久留米駅に投票状況を知らせる特典ボードが設置されるとのこと。また投票の最終結果は9月下旬に発表予定となっている。

今度九州に行ったときには、北九州と久留米に立ち寄って、美味なるB級グルメを味わいたいものである。
(追記)
プレスリリースと専用ホームページの下の方にいる北九州・久留米それぞれの「レスラー」イラストがなかなかいい味を出している。「いぶし銀のレスラー」と対戦させてみたい(笑)

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2011.04.10

鉄道に乗って復興支援!

このブログでは、長崎で義捐金を募りながら走る旧仙台市電のニュース(こちら)や、小田急電鉄が特急ロマンスカーの運転再開初日の特急料金を東日本題震災の義捐金として寄付するというニュース(こちら)を紹介してきたが、他の鉄道でも様々な取り組みが行われている。

まずは大阪市交通局。

1日乗車券1枚につき100円寄付 大阪市交通局(朝日新聞)

記事によれば、大阪市交通局は4月9日から5月9日までの1ヶ月間に販売される「ノーマイカーフリーチケット」と「共通1日乗車券」が1枚売れるごとに100円を義捐金として寄付するとのこと。

次は平成筑豊鉄道。

100円列車で被災地支援 10日、平成筑豊鉄道(朝日新聞)

記事によれば、平成筑豊鉄道は、全線で乗車1回の運賃を統一した「100円列車」(大人100円、こども50円)を4月10日に運行し、当日の売り上げ全額を義捐金にする予定との事。

これ以外にも、いすみ鉄道ではひたちなか海浜鉄道のグッズを大多喜駅の売店で販売していたり(いすみ鉄道 社長ブログ | ひたちなか海浜鉄道グッズ)、「鉄道むすめ」の「三陸鉄道アプリ」の開発元は、6月末までの同アプリの売り上げを全額寄付する(「鉄道むすめ・三陸鉄道アプリ」で復興支援 売り上げを全額寄付へ-ITmediaニュース-)。

今後もこうした情報をこまめに収集しながら、自分の出来る範囲で応援していきたいと思う。

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2011.04.09

被災地&箱根を救う!小田急ロマンスカー運転一部再開へ!

震災後の「自粛」の影響で全国各地の観光地で旅行者が激減し、どこもかなり困っている。特に関東近辺では、それに加えて「計画停電」問題もある。宿や観光施設だけでなく、観光地へ向かう鉄道などの「足」も制限されてしまっている。
そんな影響を受けている観光地のひとつ「箱根」に朗報が届いた!

ロマンスカー、16日一部再開 初日特急料金を全額寄付(朝日新聞)

記事によれば、3月14日から運転を見合わせていた小田急電鉄の特急ロマンスカーの運転を4月16日から一部運転を再開するとのこと。
平日は新宿-小田原・箱根湯本間を中心に通常の約3割(28本)、土日祝日は、さらに新宿-片瀬江ノ島間などを加えて通常の約4割(44本)を運転する。
車体には「がんばろう日本」の装飾が施され(約半年間の予定)、さらに運転再開日の4月16日に走るロマンスカーの特急料金の全額は、東日本大震災の義捐金として寄付するという。

小田急△(おだきゅうさんかっけー)!!!!

ご都合のつく方はぜひこのロマンスカーに乗って、箱根の温泉でゆっくり疲れを癒していただき、明日への活力としていただければと思う。

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2011.04.07

ふらっと日帰りラウンドトリップ

当初の予定では2日間の休みを利用して遠出をするはずだったのだが、仕事の都合で休みが1日だけになってしまい、遠出の計画はあきらめたものの、どこかに出かけたいという気持ちは抑えられず、日帰りで出かけることにした。

まずは、大阪駅できっぷを購入。2011_0406roundtrip0139

(旅行終了時に撮影)
大阪市内から大阪市内まで、ぐるっと1周する行程、過去にも何度かやったことのある「ラウンドトリップ」である。
今回のトップランナーはモブログでもUPしたこちら。2011_0406roundtrip0002特急「はまかぜ」である。キハ189系に車両が変わってから乗るのは今回が初めてとなる。
2011_0406roundtrip0008

車両端の座席には、「レールスター」などでもおなじみの大きなテーブルと電源が用意されている。
朝に発生した人身事故の影響で、列車は遅れて発車。その後もなかなか遅れを取り戻せず、姫路駅では10分間の停車時間が「準備が整い次第発車」となってしまい、「駅そば」を食べる時間がなくなってしまった・・・残念!

姫路から播但線に入り、山の中を走っていく、以前の181系よりはやはり乗り心地がよくなっているような気がする。心地よい日差しと乗り心地のよさで、ついうとうとしてしまい、気がつけば山陰本線に入っていた。
このまま終点の浜坂まで行ってしまいたいところだったのだが、今回は豊岡で下車。
豊岡からは、廃線のうわさも聞こえるあの鉄道に乗車する。

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2011.04.06

旅に出ます!

旅に出ます!
ただし日帰り…。

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2011.04.05

元仙台市電、「がんばれ東北号」として長崎を走る

全国各地で広がる被災地を応援する活動に、路面電車も一役買っている。

かつては仙台の路面電車、義援金募りながら長崎を走る(朝日新聞)

長崎市内を走る路面電車「長崎電気軌道」には、自社の車両以外に元西鉄北九州線や元都電の車両など、他の地域からやってきた車両も走っている。そんな車両のひとつに元仙台市電の車両がある。
記事によれば、1976年の仙台市電廃止とともに長崎にやってきたこの車両は、製造から60年近くたつ古い車両(1952年製)ということで、最近はイベントや朝のラッシュ時で車両が不足したときに臨時に走る程度だったのだが、震災後運転士のみなさんから「この車両を使って被災地のために何か出来ないか」という提案があり、「がんばれ東北号」として3月24日から毎日運行を開始したとのこと。

車内には、昔の運賃箱を利用した募金箱が設置されており、4月4日までに約16万5千円の募金が集まったそうである。
この運賃箱を利用した募金箱というアイディアがとてもいいなと思う。募金を盗まれる心配もないし、運賃のかからないこどもも、お金を払った気分を味わえて楽しめるのではないだろうか。

本当の運賃箱に運賃を入れるのを忘れないようにしないといけないが(笑)

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2011.04.01

「腹を割って話した」発売記念!藤村D&嬉野D直筆POPあり!at八木橋8階須原屋書店

昨年11月、HTBショップが出店した八木橋百貨店の8階に「須原屋書店」という本屋さんがある。HTBショップの会場となった「カトレアホール」と同じフロアにある本屋さんで、もちろん先日発売となった藤村Dと嬉野Dの本「腹を割って話した」も店頭に「平積み」されているそうなのだが、そこにこんなものがおかれているらしい。

267399194なんと、藤村D&嬉野Dの直筆POPである!
おそらく他の本屋さんでは見られない、須原屋書店さんだけのPOPと思われるので、お近くの方は見に行かれてはいかがだろうか(もしまだ手に入れておられないのなら、こちらで買うというのも・・・別に書店さんの回し者ではないが)。

個人的には、八木橋さんで現在開催中の「鉄道フェア2010」が気になる。
4月3日にはSUPER BELL"Zのライブ&エアトレイン大会もあるようだし・・・仕事があるので行けないが(泣)

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