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2011.04.24

関西発日帰り可能!?鹿児島(+α)の旅(1)「みずほ」と「うどん」と「いぶたま」と

GWに入る前に旅に出ようと思い、水・木・金の3日間で行程を組んでいた。
初日は九州新幹線で鹿児島に入り、桜島に行ったり、指宿枕崎線に乗ったりしてから、霧島温泉で一泊。
2日目は肥薩線経由でくま川鉄道にも立ち寄りつつ、熊本で一泊。
3日目はゆっくりと博多へ向かい、ギンギラ太陽'sのお芝居を見てから帰宅の途につく・・・我ながら「完璧な計画」である。

だがしかし。

悲しいかな、どうしても予定を変更できない仕事が入り込んでしまい、結局休めるのは金曜日の1日のみとなってしまった。
せっかく九州新幹線初乗りだったのに・・・。

だがしかし。

ギンギラ太陽'sさんのお芝居のチケットはすでに確保済み。金曜日は何とか休めるので、日帰りで観に行く手はある。
博多往復なら、単純に新幹線か飛行機で行けば済む話である。ということで、直前まで特に何もせずにいたのだが、日が近づいてくるにつれて、やはり博多往復だけでは物足りないと思い始めたのである。
前日夜に時刻表を繰り、出した結論がこれだ。

「鹿児島まで行こう!」
「でもギンギラさんがあるから博多に戻ろう」
「土曜日は仕事だからその日のうちに帰ろう」

かくして、鹿児島+博多への「日帰り」旅に出かけることになった。

・・・いやあ、久しぶりに前フリが長いな(苦笑)

ではここから本題に入ることにする。
金曜日早朝、家を出て、三ノ宮駅で地下鉄に乗り換える前にきっぷを購入し、新神戸駅へ向かう。
改札を抜け、ホームで待つことしばし、やってきたのはモブログでもUPしたこちら。

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山陽・九州新幹線直通の「みずほ」である。2011_0422and0020

指定された席に座り、山陽新幹線区間は前日の睡眠不足を解消すべくうつらうつらしながら過ごす。
そして、いよいよ博多からは九州新幹線の区間となる・・・といっても、途中の博多南駅手前までは、これまでにも何度か通ったことのある路線である。
しばらく走ると、博多南駅(博多総合車両所)へ線路が分かれていき、ついに正真正銘「九州新幹線」に入る。2011_0422and00292011_0422and00442011_0422and0052

長いトンネルを抜け、山や田畑の中を抜け、時々高い防音壁に景色をさえぎられながらも、順調に「みずほ」は走る。
通過する駅を撮影してみようと、カメラを構えてみる。2011_0422and0038

うーん、やはりさすがに捕らえるのは無理か・・・いや待てよ?シャッター速度を早くしたらどうだろう?
シャッター速度を6000分の1に設定して再度挑戦。2011_0422and0067

お、今度はうまく撮影できた!
そんなことをしている間に、もう熊本駅に到着!2011_0422and0083

速すぎる!
熊本を出て、新八代駅から先の先行開業区間を走りぬけ、終点の鹿児島中央駅に到着!2011_0422and0171

朝出発して、午前中の早い時間にもう鹿児島・・・ただただ驚くばかりである。
鹿児島中央駅で一旦改札を出て、駅前から路面電車に乗車。2011_0422and0177

水族館口停留所で下車し歩くこと数分で、港に到着。
ここからは、桜島フェリーに乗船する。
桜島は、ずいぶん前に九州を旅したときに、車で通った記憶がある。そのときもフェリーに乗ったはずなのだが、あまり記憶に残っていない。今回わざわざここまで足を伸ばしたのは、これを食べるためである。2011_0422and01842011_0422and0185

「やぶ金」のかけうどんである。某テレビ番組でも紹介されたというこのうどん。「かけ」なのにさつま揚げが入っている。2011_0422and0187_22011_0422and0191

フェリーに揺られ、潮風を浴びながら、流れる景色とともに食べるうどん・・・この「雰囲気」も「味」のうちなんだろうなと思いながら食べる。
15分で桜島港に到着。今回の目的は「うどん」なので、そのままやって来たフェリーで鹿児島港へと戻る。2011_0422and0208

今度来たときはゆっくり観光するよ・・・。
鹿児島港からはバスに乗って、鹿児島中央駅に戻る。
次に乗る列車まではあまり時間がないのだが、駅ビルの中にある「あるお店」で「あるもの」を調達してからホームへ向かう。
そこで待っていたのはこちら。2011_0422and0212

観光特急「指宿のたまて箱」通称「いぶたま」である。
乗り込んで、指定された席に座ると間髪いれず発車。もう少しで間に合わないところであった・・・危ない。
水戸岡鋭冶さんデザインのこの車両は、内装の木の使い方や色使い、ちょっとした小物や額縁にいたるまで外も中も「水戸岡デザイン」であふれている。

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平日にもかかわらず車内はほぼ満員。団体ツアーで乗車している方が多いようである一方、スーツを着たサラリーマンの姿も見られる。2011_0422and0246

錦江湾の美しい眺め(天気がよければもっと美しいのだが)を楽しみながら、列車の終点である指宿駅に到着。到着後は、車両から玉手箱の煙に見立てたという「ミスト」が噴出されていた。2011_0422and02782011_0422and02902011_0422and0286ここで列車を乗り継ぎ、向かうは以前から何度も通過していたあの駅。2011_0422and0309

JR最南端の駅、西大山駅である。2011_0422and03142011_0422and03152011_0422and0318

降りたのは私一人。ホームにはカメラを持った人が1人いたのだが、列車が去っていくと、駅の横に止めていた車で立ち去っていった。
鹿児島中央行きの列車が来るまで約40分。ここで先ほど調達した「あるもの」を取り出す。2011_0422and0316

どうでしょうファンにはすっかりおなじみ、むじゃきの「白熊」である。サイズはもちろん750ml。
これを鹿児島中央行きの列車が来るまでに「完食」してみようという挑戦である。
ドライアイスを入れてもらったせいか、購入してから2時間は経つというのにまったく溶けていない!
プラスチックのスプーンで少しずつ削りながら、食べていく。南国・鹿児島とはいえ、まだ4月、天気は曇り・・・食べているうちにどんどん体が冷えてくる。
ついにはスプーンにひびが入り、これ以上ひび割れがひどくならないよう気をつけながらさらに食べ進んでいく。
食べている間には、観光バスが駅横の駐車場に止まり、降りた観光客がホームに入り、「最南端の駅」の表示をバックに記念撮影をしていく。「白熊」を食べるおっさんには目もくれず(いや、見ないフリをしていただけかもしれない)、撮影を終えるとバスに戻っていく。
そんな「試練」にも耐えながら、食べ進めていると、踏み切りの警報音が聞こえてくる!
やばい!
急げ!
最後のかけらをかきこんでなんとか「完食」!2011_0422and0326

震える体でやって来た列車に乗り込む。
発車してしばらくすると外はかなり激しい雨模様。

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もし、食べている最中にこんな雨が降っていたら・・・想像もしたくない。
鹿児島中央駅からは階段を駆け上がり新幹線ホームへ。2011_0422and03322011_0422and03332011_0422and0335

博多行きの「さくら」に乗り込む。
「みずほ」乗車時とは逆側に座席を確保したのは、あの九州新幹線開業CMで映っていた風景を眺めるためである。
大震災発生のため、すぐに放送されなくなってしまい、4月24日から再び流れるようになったらしいそのCMはこちら。
このCMの映像を思い出しながら一路博多へ。
博多に着いたら、今回の旅のもうひとつの目的を果たさねばならない。それは、また次の記事にて。

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