それ魅力!?パソコン+iモード携帯=F-07C
今使っている携帯電話「F-04B」は、キーボードが分離する変わった携帯電話である。
購入して1年が過ぎ、そろそろ新しい携帯がほしい今日この頃なのだが、そんな中ドコモの夏モデルにかなり魅力を感じる機種を発見してしまった。
Windows 7とiモードの1台2役を実現したLOOX「F-07C」(ケータイWatch)
記事によれば、富士通製のiモード端末である「F-07C」は、Symbian OSを搭載したiモード携帯機能に、Windows7のパソコンが合体したような端末になっており、側面のキーを押すことで、携帯電話とWindowsの機能を切り替えられる。
iモード側は、おサイフケータイ、エリアメール、iアプリ、iチャネルといったiモードのサービスに対応しており、赤外線通信やBluetoothも搭載している。
Windows側はHome PremiumでCPUはAtom、1GBのメインメモリと32GBのフラッシュメモリ、Microsoft Office Personal 2010の2年間ライセンス版がプリインストールされており、無線LANにも対応している。
キーボードは横位置でスライドして出てくるタイプで、トラックボールも装備されている。
ディスプレイは4.0インチの1024×600ドット(タッチパネル操作対応)、バックカメラとインカメラも装備され、メモリカードは32GBのmicroSDHCに対応している。
別売りのクレードルを使い、HDMIケーブルでテレビと接続すれば、テレビをパソコンのモニターとして利用することも出来る。
本体サイズ125×61×19.8mm、重さ約218gの中に、iモード携帯とWindowsパソコンの機能をめいいっぱい詰め込んだ、ガジェット好きにはたまらない端末となっている。
ただし、使うにあたってはいろいろと注意すべき点もある、
例えば、カメラについては、バックカメラはiモードでしか利用できず、インカメラはiモードでは32万画素だがWindowsでは17万画素になる。
通信機能も、無線LANはWindowsのみ、赤外線通信とBluetoothはiモードのみが利用可能。3Gで通信した場合、Windows側で使った場合のパケ・ホーダイの上限金額は、パソコン接続利用の時と同じく1万395円になる点も要注意である。
おそらく実際に購入して使ってみると、「思いのほか、思いのほかでした(苦笑)」ということになりそうな気もするのだが、買い替え機種の一候補としておきたいと思う。
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