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2011.05.21

”カレイなる仲間たち”presents樋口了一 Uターンうえるかむライブ~ろーちゃんを囲む五人の美女~に行く

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樋口了一さんが熊本に戻られたのをお祝いするライブ「”カレイなる仲間たち”presents樋口了一 Uターンうえるかむライブ~ろーちゃんを囲む五人の美女~」が大分で行われた。
金曜日の夜開催ということで、どうしようか迷った挙句、金曜日午後と土曜日午前の半休を組み合わせて、参戦することにした。
まずは金曜日、お昼に仕事を切り上げて、大阪空港へ。2011_05210010

16時25分発のJALさんで空路大分へ向かう。
大分空港到着後は、大分市内行きのバスに乗り込み乗車すること1時間、本日の宿に程近いバス停で下車。ライブ会場である「music house CANTALOOPⅡ」もここから程近い場所にある。
一旦宿にチェックインしたのち、すぐに会場へ向かう。到着したのは開場15分ほど前。2011_05210023

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このビルの6階である。
エレベーターで6階にいくと開場を待つ列が出来ていた。その列の中にはお世話になっている岡山のファミリーのお姿もありご挨拶。
待つことしばし、開場となり、入口でチャージを支払い中に入る。ステージ前方に席を確保することができた。会場にはどんどんお客さんが入り、ライブ開始前には立ち見の方もたくさんいらっしゃる状況!
今回の企画を2ヶ月くらい前に思い立ったというドクターマーサさんの司会でライブはスタート!と、ここで「特別MC」としてある方が登場する。その方とは・・・

地味な格好で、めがねをかけた樋口さん!(笑)
「司会は何回目?」「四回目(しかいめ)!」とか「目立っちゃいけない」「控えめ(しかいめ)!」といっただじゃれの応酬(苦笑)の後、樋口さんはこのライブのリハーサルを見ていて、すばらしい歌い手が出てくるのでうれしくなったと語る。マーサさんは、樋口さんに刺激を与えるためにいろんな人を紹介しているのだとおっしゃっていた。
今回のライブは「ろーちゃんを囲む五人の美女」とあるように、五人の「美女」が登場し、それぞれ3曲ずつ披露していく。
まず最初に登場したのは、Midoriさん。
大分出身で、YAMAHA主催の「Music Revolution」(ポプコンの流れを汲む音楽コンテスト)の大分大会で今年グランプリを獲得したそうである。ギターと声にものすごいパワーを感じた。
続いて登場したのは、Sayumiさん。
佐賀出身で、現在大学4回生。オリジナル曲のタイトルが「手紙」ということで、樋口さんとかぶっていることを樋口さんに話したら、「手紙というタイトルの曲はいっぱいあるから」とフォローしてもらったそうである。
3番目に登場したのは、梅野ヒロカズコさん。
大分出身のヒロカズ「コ」さん、ギターを手にしてからまだ2年足らずで「大分夢色音楽祭」(2010年10月開催)で、準グランプリを獲得し、大分文化会館にて「南こうせつ」コンサートのオープニングを務められたそうである。
・・・今回「美女」ということで無理やり「コ」をつけての出演となったようだが(笑)、声は「美女」といっても過言ではない美しい高音を響かせていた。
4番目に登場したのは、Yoshicoさん。
熊本出身で、大分で音楽活動の後、現在は福岡で活動されているとの事。
5番目、トリで登場したのは、Utaさん。
弟さんが俳優さんだというお話をされていたのだが、名前が聞き取れず。現在放送中のドラマにも出演されているそうで、Nack5で番組を持っていて、CDも出されているとのこと。
「5人の美女」の出演が終わると、一旦休憩へ。ここで抽選大会が始まる。
ライブチケットの半券に書かれた番号で近辺の飲食店のお食事券や、折りたたみ自転車などがあたるというもので、岡山から来たファミリーが見事自転車を獲得されていた!
また休憩中には、モニターに樋口さんの「いまでも」や「GOGH」などのPVが流れており、若かりしころの樋口さんの歌う姿を拝見することが出来た。

休憩が終わると、いよいよ樋口さんの登場である。
「ただいまー」と樋口さん。
「おかえりー」とお客さん。
頭の中に(こだまでしょうか、いいえ誰でも)のフレーズがよぎった(笑)
樋口さんは、この「おかえり」の声に今帰ってきた感じに初めてなったとおっしゃっていた。
大分はこれまでにも何度も来ている樋口さん、ただやってくる手段が豊肥線に乗ってくるのと飛行機で来るのとでは違うという。また、一度車で来たときにはカーナビがものすごい道を案内してくれたらしい。
今日は豊肥線でこられたそうで、2両編成の1号車12番C席(細かっ!)に座って、寝て起きたら、どこかで見た人がいたそうで、その人は植村花菜さんだったとのこと(ただし直接確認はしていないらしい)。植村さんは明日(5月21日)は大分でライブをされるそうで、樋口さんいわく「長い曲を歌う人はのんびりしてるんですね」
そんな話の後、1曲目へ。今日のギターは、このライブハウスのオーナーでもある渕野・コージー・パウエルさんである。

M1 HOW?

曲が終わると樋口さんは、今日出演した5人について、いつかは東京を目指していくのかもしれないが、今日のライブが新しいエネルギーになるのではないかとおっしゃっていた。彼らは怖いものを知らない、でも怖い、それが歌のエネルギーになっていて、それが樋口さんにとっては、懐かしくもあり、新鮮でもあるとも。

続いて樋口さんは28年も東京に住んで、熊本に戻ってきたが、その28年が夢だったような気がするという。
映画「マトリックス」のキアヌリーブスが目が覚めたときのように、ずいぶん長い夢を見ていたような不思議な浮遊感があるともおっしゃっていた。

次の曲は5年前に熊本のことを思いながら作った曲、大分の人にはおなじみの曲でもある。

M2 風の呼び声

樋口さんはこの曲を歌うと5年前に帰ることができるという。
続いてはデビュー当時の話。
デビュー曲「いまでも」キャンペーンのとき、台風の当たり年で、行く先々で嵐に会い、「嵐を呼ぶ男」と呼ばれていた樋口さん。宮崎では嵐でお客さん5人の前で歌い、その後大分へ移動しようとしたものの、電車が止まってしまい、タクシーで移動したそうである。
また、この「いまでも」のPVは予算6万円で撮影したそうで、うち5万円は出演した女の子のギャラだったとの事。撮影は、当時樋口さんのプロデューサーであった三宅さんが自らカメラを回したそうである。
続いて樋口さんは、この「いまでも」と今回の東日本大震災との不思議なつながりを話してくれた。
震災当日、樋口さんは熊本に引っ越す準備で仕事場にいたのだが、そのとき透明ケースの横から見えるひとつの手紙を見つけたそうである。その手紙とは、「いまでも」の歌のモデルになった女性からの手紙で、仙台でラジオをやっているときにもらい、大事に取っておいたもので、その手紙に書かれていた住所は「宮城県気仙沼市」であった。その手紙を見ていたら地震が来て、ネットで調べたら気仙沼が大変なことになっていることを知り、その後その女性の消息をGoogleや知人を通じてずっと探していたのだが、なかなか見つからず、2~3週間して、ようやく無事が確認できたとのこと。

M3 いまでも

サビの「いまでも♪」のあとにみんなで手拍子をつけた。
さらにデビュー当時の話が続く。1993年、この年は樋口さんいわく男性ソロボーカリストブーム(調べてみるとこの年はいわゆるビーイング系が大当たりした年である)で、デビューが同じ東野純直さんなどのお名前も出されていた。
そんな中、樋口さんは「東芝EMIの盲点」と呼ばれていたが、マーサさんは自分の番組でしつこいくらい樋口さんの「いまでも」をかけてくれたそうである。
当時ラブソングは「男女」のものと思い込んでいたのが、だんだん広くとらえられるようになって、奄美の朝花節をモチーフとした「朝花」が生まれ、樋口さんのお母様が天草出身ということで、さらに北へ向かって出会ったのが長崎県五島列島・福江島の「ちゃんここ」と「みみらく伝説」。日本一美しい浜「高浜」でギターを持って1日中いて生まれたのが次の曲である。

M4 みみらく霊歌

樋口さんがこの福江島に行く前日、大分でライブをやっていたそうで、そのときに聴いた大分の言葉が、このみみらく霊歌の歌詞に出てきているように感じるとおっしゃっていた。

現在、月に5日ほど単身赴任で東京のウィークリーマンション(場所は江古田で「エコだ!」)に泊まり、レコーディングしているという樋口さん。今は「手紙」のポルトガル語バージョンを録音しているとの事。今日は日本語で。

M5 手紙~親愛なる子供たちへ~

この「手紙」は、大分で披露したときにマーサさんが会場から消えて号泣していた曲であり、大分発で全国へ広がっていった、大分のふるさとソングだと思うという樋口さん。最近ようやく「歌で伝える」ということがちょっと分かった気がするとの事。
次の曲は、東北に向けて気持ちをこめて!

M6 1/6の夢旅人2002

コール&レスポンスは、大分中、都町中、カンタループ中、東北中(東北中を僕らの祈りで埋め尽くそう)

続いてUtaさんとSayumiさんが加わってこの曲へ。

M7 ぼくたちは

さらにMidoriさん、Yoshicoさん、梅野ヒロカズさんも加わってこの曲!

M8 朝花

この朝花は、一人ずつが歌いつないでいき、最後のサビでは美しく迫力のあるコーラスで圧倒。鳥肌ものであった!
樋口さんは、これからも力の続く限り大分に来て、いろんなところで歌を伝えたいとおっしゃっていた。
そしてオーラスは、全員でこの曲!

M9 切手のないおくりもの

マーサさんから、6月5日のOBSラジオ「fantastic dreamin'」のゲストで樋口さんとギターの芳川忠英さんが登場し、生ライブを実施、さらにUstreamで中継することが案内され、大いに盛り上がったライブは終了。

ライブ終了後、樋口さんはCDにサインをしたり、出演者と写真撮影をしたりしていた。
帰り際に、「お疲れ様でした」と一言お声がけをすると「いつもありがとうね」とおっしゃっていただいた。こちらこそ「ありがとうございます」である(感謝)。

このあとホテルに戻りすぐに就寝、翌朝の飛行機で大阪に戻りそのまま仕事へと向かった。
体はかなりきついが、本当に行って良かったと思えるすばらしいライブであった。
出来ることなら、5月22日に熊本県三角で行われるコンサートにも行ければよかったのだが・・・次はいつ樋口さんの生歌を聴くことが出来るのだろうか。

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コメント

こんにちは。
いつもながらの丁寧なレポートありがとうございます。m(__)m
私もあの場にいたのですが、気付かず失礼しました。
本当にアットホームないいライブでしたね。
ろ−ちゃんもいつも以上に楽しそうでした。
Utaさんの弟さんは斎藤工(さいとうたくみ)さんといいます。
ハガネの女にも出てますし、最上の命医では主役でした。
テニスの王子様のミュージカルでは氷帝の忍足侑士という人気キャラを演じましたし、どうでしょうファンには、安田顕さんが出ていた親孝行プレイに出ていたというほうがわかりやすいかもです。
とにかく私は今注目している俳優さんであり、ミュージシャンです。
もちろん、今回ライブに出られた他のかたがたも応援しますけどね。
これからは熊本以上に大分もチェックして欲しいと思いますので、よろしくお願いします。
さっそく、6月5日の夜9時はユーストリームでの吉川忠英さんとのライブ!要チェックですよね。

投稿: くろちゃん | 2011.05.22 12:34

くろちゃん様
コメントありがとうございます。
あら、会場にいらっしゃったのですね!
Utaさんの弟さんの情報ありがとうございます。安田さんと共演されてるとは!
おっしゃるように今後は大分も要チェックですね。Ustreamも楽しみです。

投稿: K_S | 2011.05.22 14:02

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