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2011年11月

2011.11.29

radiko本格配信開始からまもなく1周年!次の一手は「有料による地域外配信」か

民放ラジオがインターネットでサイマル配信される「radiko」の本格配信が始まったのが2010年12月1日、もう1周年を迎えることになる。

ラジコ本格スタート1年 有料での地域外配信も検討(産経新聞-Yahoo!ニュース-)

この1年の間に、東日本大震災直後の配信エリア制限解除や、東北地方4県(7局)の全国配信スタート(復興radiko)など、エリア外のユーザーにとってはありがたい措置を迅速に行ってきた。
上記の記事によれば、現在日本民間放送連盟加盟のラジオ局(全100社)のうち、48社54局(試験配信を含む)が参加しており、来年4月初頭には70社を超える見込みとのことで、すべての民放ラジオ局がradikoで聴けるようになる日もそう遠くはないのかもしれない。
また、多くのリスナーからの要望でもある、地域制限の撤廃については、「権利上の問題をクリアしつつ、そう遠くない将来に有料のサービスとして一部(放送地域外への配信)をやることも考えている」(radiko岩下社長・記事より引用)とのこと。
radikoがこれから事業として成り立つために必要な収益確保の手段としては、現状ラジオCMに連動した広告を画面に表示して、クリックさせるという、従来のインターネット広告と同じ手法が試行されているが、有料での地域制限撤廃配信は、番組という「コンテンツ」そのものに対して得られる収益であり、CMを流して広告収入を得ることが収益の柱であったラジオ局の収益構造が、もしかしたら変わってくるのかもしれない。そうなれば広告代理店のあり方も変わってくるだろうし、いろんなところに影響を及ぼしそうだ。というか、それくらいの変化が起こって、ラジオというメディアがもっともっと元気になればいいなあと、ラジオ好きとしては思う。

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2011.11.25

「旅と鉄道」復刊2号、特集は直球ど真ん中!「俺たちの、青春18きっぷ」

週1回更新が定着しそうなこの「賽は投げられた」。何とかネタを探そうと本屋に立ち寄ると、復刊したあの雑誌の2号目が発売されていたので早速購入した。Tabitetsu2

復刊時にも記事で紹介した「旅と鉄道」、その第2号の巻頭特集は、鉄道の旅雑誌にふさわしく「俺たちの、青春18きっぷ」と直球ど真ん中!
青春18きっぷがどういうものであるかは、いまさら説明不要と思われるが(わからない人は「旅と鉄道」を買うようにw)、前身となる「青春18のびのびきっぷ」が最初に発売されたのが、1982年の春。つまり来年で発売30周年を迎えるということになる。
本誌内には、懐かしい「青春18きっぷ」の歴代コレクションの写真や、チラシ・ポスターなども紹介されており、これらを見ると「ああ、あの頃は、どこそこに行ったなあ」などという旅の思い出がよみがえる人も多いのではないだろうか。
また、コラムニスト泉麻人さんと作家梯久美子さんのルポや、横見浩彦さんの回想録「「18きっぷ」がなかったら『鉄子の旅』は生まれなかった」は読み応えがあるし、川島令三さんや木村裕子さんらによる「達人たちに学ぶ青春18きっぷ術」や、旅鉄編集部が選ぶ「この冬、「青春18きっぷ」で乗りたい列車」「編集部厳選30テーマ旅コース」などは、この冬の18きっぷシーズンからすぐに使える情報となっている。
「青春18きっぷ」初心者のために、いろんなルールや、1日分(2300円)でどこまでいけるかといった情報をまとめた「18きっぷ雑学大全」も用意されている。
第2特集の「冬こそ、蒸気列車旅行!」では、現在全国で運行されているSL列車が網羅されており、この冬の旅計画の参考になりそうである。
個人的には、この冬の休みがまだ確定していないのと、旅行費用の捻出がかなり厳しい状況なので、どうなるかわからないのだが、出来ることなら、この「旅と鉄道」の情報を利用して、青春18きっぷでゆるゆると旅に出たいなあと思っている。

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2011.11.18

ついに来たか・・・寝台特急「日本海」来春ダイヤ改正で廃止へ

久々のブログ更新がこういう内容というのは、気が重いのだが、事実は事実として受け止めねばならないだろう。
大阪―青森間を結ぶ寝台特急日本海、今や大阪を発着する唯一の定期寝台特急列車になってしまったが、それが来年春のダイヤ改正を持って廃止する方針とのこと。

寝台特急「日本海」、来春 廃止へ…関西発着ブルトレ姿消す(読売新聞)

この「日本海」は1968年10月に運行を開始、1988年の青函トンネル開業後は、函館を発着する列車もあり、観光客やビジネス客の人気を集めたが、現在は函館発着はなくなり(2006年3月)、大阪ー青森間を約15時間かけて1日1往復している。
廃止の理由は、利用客の減少と車体の老朽化。
共同通信の記事寝台特急「日本海」廃止で調整 大阪―青森、利用客減で)によれば、現在の乗車率は5割程度。これまで廃止になった寝台特急の晩年の乗車率から考えればずいぶん高い乗車率のようにも感じるが、やはりこの乗車率では採算は合わないのだろう。
そして、使用している車両も年代ものである。
牽引する機関車・EF81型電気機関車は30年以上にわたって使われており、使用する客車24系客車も同じく30年以上使われている。
「日本海」と同じく大阪から出発する「トワイライトエクスプレス」(大阪―札幌・季節列車)も同じ24系客車ながら、リニューアル工事を受けて、豪華寝台特急として人気を博している。青森行きの「日本海」では、豪華寝台特急による需要の掘り起こしは出来なかったのだろうか。あるいは、逆に「あけぼの」の「ゴロンとシート」のように簡易な仕様にして、利用率を上げるとか・・・まあ、そこまでてこ入れするほどの列車として見られてはいなかったということなのだろう。
読売新聞の記事の最後には、季節列車として走らせる案も検討しているとの記載もある。お盆や年末年始の帰省などでは、まだまだ需要はあると思われるので、その形でもいいので残ってくれればと思う。ただ、車両がどこまで持つのか・・・そちらのほうが今度は心配になるが。

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2011.11.11

「はかた号」を越えた!?高速バス日本最長路線「Lions Express」まもなく運行開始!

日本の高速バス(深夜バス)の頂点に立つバスといえば、新宿―天神バスセンターを結ぶ「キング・オブ・深夜バス」こと「はかた号」だが、その王座を奪うべく新たな高速バスが登場するようだ。

福岡~横浜・池袋(大宮)線「Lions Express」12/8から運行開始(西鉄グループニュースリリース・PDF)
高速バス新路線 大宮福岡線(Lions Express)開業のお知らせ(西武バスパンフレット・PDF)

この度新たに登場するバス「Lions Express」は、西鉄高速バスと西武観光バスの共同運行によるもので、西武バスの大宮営業所から大宮駅・池袋駅・横浜駅を経由して、博多バスターミナル・西鉄天神バスセンターを結ぶもので、所要時間はなんと15時間10分!
「はかた号」の所要時間が14時間20分(福岡発は14時間25分)なので、約50分ほど所要時間が長くなっている。
※ちなみに、現在の高速バスの所要時間ランキング1位は、はかた号ではなく、いわみエクスプレス(新木場駅ー津和野駅)の15時間40分、2位は萩エクスプレス(東京駅―萩バスセンター)の14時間30分である。1位、2位とも一般道の走行区間が長く、停留所が多いため長時間の運行路線となっている。運行距離の1位は「はかた号」である。

なお、「Lions Express」は「はかた号」が中央道を経由するのと異なり、東名道を経由し、大津JCTからは「はかた号」同様に名神・山陽・九州道を経由するのだが、残念ながら西鉄バス・西武バスともに「運行距離」の記載がない。
関東側の出発地の違い、中央道と東名道の違い、これらによって、運行時間だけでなく、運行距離も「はかた号」を抜くのかどうか、気になるところである。ただ、西武バスのパンフには「高速バス日本最長路線」の文字が書かれているので、距離でもはかた号を越えている可能性は高い。

もうひとつ、ポイントとしてあげておきたいのは、使用される「バスの座席」である。
「はかた号」は、現在2階建てバスを使用しており、独立2列の「プレミアムシート」、独立3列の「ビジネスシート」、そして、2人がけ横4列の「エコノミーシート」の3クラス制となっているのだが、「Lions Express」は、なんと2人がけ横4列の「エコノミーシート」オンリーとなっている。
これをどう見るか・・・果たして「キング」の名にふさわしいのは、2階建て車両を用い、3クラスのシートで乗客のさまざまなニーズにこたえる「はかた号」か、それとも4列シート一本で、リーズナブルに使える「Lions Express」か。
ちなみに運賃は以下のとおりである。
「Lions Express」※いずれも運行日により運賃が異なる
・大宮―博多 9,000円~
・池袋―博多 8,500円~
・横浜―博多 8.000円~
※座席はすべて2人がけ4列シート
「はかた号」
・新宿―博多 19,000円(プレミアムシート)※独立2列シート
          15,000円(ビジネスシート)※独立3列シート
           8,000円(エコノミーシート)※4列シート、繁忙期は12,000円

個人的には、21年にもわたる運行実績や、使用車両の豪華さなどを考え、やはり「キング・オブ・深夜バス」にふさわしいのは、「はかた号」だといいたい。

異論は認める(笑)

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2011.11.10

豊橋鉄道の「おでんしゃ」今年は昼便運行&運転日増加!

毎年冬に運行されている豊橋鉄道の「おでんしゃ」が今年も運行される。

「おでんしゃ」今年は増やします(朝日新聞)
「おでんしゃ」2011(豊橋鉄道)

記事ならびに豊橋鉄道のウェブサイトによれば、今年の「おでんしゃ」は平成23年11月11日から12月28日までと、来年1月6日から2月25日まで運行されることになっている。
そして、毎年好評ということで、週2日(水曜・土曜)に「昼便」が1便追加されるほか、来年2月の終了時期を1週間延ばすなど、増便されるとのこと。
内容は、生ビールの見放題、おでん、おつまみ弁当、オリジナルラベルのカップ酒1本、オリジナル焼印入枡、お茶(2Lペット)2本がつき、カラオケも歌い放題(約1500曲)とのこと。
お値段は、お一人様3,500円、貸切の場合は9万3千円で定員28名・最大30名まで利用可能とのこと(追加料金1人あたり2,500円あり)。
11月・12月分についてはすでに予約受付中で、1月・2月分については12月6日から、電話のみでの予約受付となっている。
また、「昼便」および「火・木・土曜日の夜便」は個人参加の予約を優先するとのことなので、少人数で参加される方はこちらが狙い目か。
昼便は11時40分集合・11時57分発、夜便は18時10分集合・18時25分発で、いずれも駅前電停-運動公園前の往復コースで、所要時間は約1時間20分、運動公園前でトイレ休憩がある(車内にトイレはなし)。詳しくは豊橋鉄道のサイトでご確認いただければと思う。
毎年記事にしながら、一度も乗りに行っていないのはよくないなあと思うが、たぶん今年もいけそうにない(泣)いつかきっと乗りに行きたいなあ・・・酒飲めないけど(苦笑)

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2011.11.06

今度は最東端「東根室」から最西端「たびら平戸口」へ・日本横断の旅

先日JR北海道旭川支社の日本縦断の旅を紹介したが(記事はこちら)、それに対抗して(?)JR北海道釧路支社が、こんなツアーを企画している!

「最東端から最西端へ日本横断の旅5日間」(JR北海道釧路支社)

ウェブサイトによれば、このツアーは、JR最東端の駅・東根室から、本土最西端の駅・松浦鉄道のたびら平戸口駅へと日本を横断する4泊5日のツアーとなっている。
ではその行程を追ってみる。

1日目(12月11日)は根室からバスまたはタクシーで東根室駅へ。東根室6時1分発の普通列車に乗車し、釧路8時39分発のスーパーおおぞら6号に乗り換え、南千歳で12時48分発のスーパー北斗に乗り換え、函館には15時38分に到着。さらに函館15時55分発のスーパー白鳥40号で青森へ。青森からは、19時31分発の寝台特急「日本海」に乗車!1泊目は車中泊となる。

2日目(12月12日)は、9時51分に京都に到着し、この日は1日フリー。

3日目(12月13日)は、京都8時30分発ののぞみ3号に乗車し、10時38分新山口に到着。秋芳洞を見学した後、14時38分発ののぞみ25号で小倉へ、さらに普通列車に乗り継ぎ、15時54分に門司港に到着。到着後は門司港レトロを見学し、三井倶楽部での夕食後、普通っ者で小倉に戻り、この日は小倉で宿泊。

4日目(12月14日)は、小倉8時56分発のひかり541号で博多へ、9時32分発のみどり5号に乗り換え、10時56分に有田到着。11:01発の松浦鉄道に乗り換えて、伊万里でも乗り換え、そして本土最西端のたびら平戸口には12時48分に到着する。その後、平戸の城下町を散策した後、この日は平戸で宿泊。

5日目は、たびら平戸口9時13分発の松浦鉄道で佐世保へ、10時44分発の緑12号に乗り換え、12時34分に博多に到着。さらに福岡市営地下鉄に乗り換えて、福岡空港に向かい、福岡空港14時25分発のJAL3515便で、16:40分に新千歳空港に到着する。

気になるお値段だが、根室発新千歳空港着の場合、2名1室で149,800円からとなっている(子供代金の設定なし)。
いまや貴重な存在となった寝台特急のひとつである「日本海」に乗るなど、かなり「鉄分」高めに思える部分もあるのだが、一方で、京都や門司港レトロ、平戸ではしっかりフリータイムがあり、鉄以外の方でも観光を楽しめるし、鉄の方はさらに他の路線に乗るなど、「鉄分」を高めることも可能かもしれない。
参加者には乗車記念の「サボ」や日本縦断の旅参加証明書、たびら平戸口での最西端の駅来駅記念証もプレゼントされるこのツアー、募集人員は30名、最少催行人員は15名となっている。
先に紹介した、最北端稚内から最南端西大山への旅の日程が12月2日から12月7日までなので、12月11日出発のこのツアーに参加すれば、日本の最東最西最南最北駅のすべてを制覇できることになる(沖縄モノレールの扱いはここではちょっと置いといて)。
両方参加して、30万円強・・・どこかにそんな「猛者」はいないだろうか。いらっしゃったなら、ぜひその参加レポートを見てみたい。

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2011.11.05

紀勢線全線運転再開記念!一人旅でも使える「元気です和歌山 南紀パス」発売!

2011年9月の台風12号の影響により、一部区間が運休・バスによる代行輸送が行われていたJR紀勢本線が、12月3日の始発から全線で運転を再開するのにあわせて、JR西日本が復興支援キャンペーン「元気です和歌山キャンペーン」を実施するとともに、おトクな切符も発売する。

紀勢本線の全線再開に合わせ、紀伊田辺~新宮間乗り放題の特別乗車券発売(マイコミジャーナル)
復興支援キャンペーン「元気です和歌山キャンペーン」を開催します!(JR西日本プレスリリース)

記事ならびにプレスリリースによれば、今回発売される「元気です和歌山 南紀パス」は、発駅から自由周遊区間までの往復特急列車普通車指定席と、自由周遊区間内の特急・普通列車普通車自由席、さらに現地のバスが乗り放題となっている。
自由周遊区間は、JRは紀伊田辺―新宮間、現地のバスは、アドベンチャーワールドや潮岬、熊野本宮方面へ向かうバスなどとなっている。詳しくは別紙(PDF)の地図でご確認いただきたいが、バスについては運休している区間もあるようなので、事前にバス会社に確認するのがよいだろう。
利用期間は、平成23年12月3日から平成24年3月13日まで(12月28日から1月6日は利用不可)で、有効期間は3日間となっている。
発売期間は、平成23年11月15日から平成24年3月10日までで、利用日の1ヶ月前から前日までの発売となっている。
気になるお値段は、神戸市内・京都市内発は、おとな6,500円、大阪市内発は、おとな6,000円、和歌山発は、おとな5,500円となっており、こどもは出発地にかかわらず2,000円となっている。
そして、今回は「2名様以上の利用で発売」という制限が、ない!!!
一人旅でもこのパスを利用することができるのである!!!
JR西日本、GJ!である!!!(※こども用のみの発売・利用はできない。念のため。)
まあ、2名様以上の利用の場合は、レンタカーの価格がかなりおトクになる(Sクラス24時間利用1台2,000円・免責保険料などオプション費用は別途必要・12月28日から1月6日は割引適用なし)ので、グループ旅行での利用もおすすめである。
個人的には、1名から利用可能なトクトクきっぷが出るというだけで、もう「買い」(笑)
すぐには行けないが、期間中にぜひ利用したいきっぷである。

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2011.11.03

NHKネットラジオ「らじる★らじる」で「つながるラジオ ラジオ井戸端会議 鉄道スペシャル」を聴く

以前記事にしたNHKのインターネットを利用したIPサイマルラジオ「らじる★らじる」。
なかなか聴く機会がなかったのだが、本日(2011年11月3日)、面白そうな番組を見つけたので、聴いてみることにした。
その番組とは、「つながるラジオ ラジオ井戸端会議 鉄道スペシャル」。
放送時間は午後1時5分から3時55分まで、途中ニュースをはさむものの、2時間50分もの長時間放送である。
司会は柿沼郭アナウンサー・石山智恵アナウンサーのお二人。そしてスタジオゲストには、鉄道番組には欠かせない存在といっても過言ではない、向谷実さんと、岩手県出身のタレント・山川恵里佳さん。そして、鉄道フォトライターの矢野直美さんと温泉エッセイストの山崎まゆみさんが、実際に陸羽東線に乗って、温泉と紅葉を楽しむ旅を伝えるという、聴いているだけで旅気分になれる番組であった。
番組内では、矢野さんと山崎さんによる温泉入浴実況中継(?)あり、乗客や観光駅長さんへのインタビューなどもあり、陸羽東線の旅の雰囲気を楽しむことができた。
また、スタジオからは東北の地方鉄道紹介があり、実際に三陸鉄道の広報さんや由利高原鉄道の公募社長さん、津軽鉄道のアテンダントさんも電話インタビューで登場していた。
番組サイトでは、旅プランやお便り募集ページのほか、スタジオや中継先の様子が随時写真でUPされ(こちらこちら)、また向谷倶楽部のハッシュタグを利用して、twitterの投稿を番組で紹介したりと、ネットとラジオがうまく融合していたように感じた。また、向谷さんは、鳴子温泉駅の発車メロディを即興で作り、演奏するなど楽しませてくれた。

実は、BK(大阪放送局)では、秋季高校野球の準々決勝が放送されており、「つながるラジオ」は午後3時5分からしか放送されなかったのだが、「らじる★らじる」では、AK(放送センター・東京)のものが流れるので、最初から最後まで聴くことができた。こうした点はradikoと違い、全国で同一の放送が聴けるメリットだなと感じた。
ノイズもなく、良音質で聴取できる「らじる★らじる」。これからも面白そうな番組を探して聴いていきたいと思う。

ここからは、直接番組とは関係ない個人的な思い出話である。

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