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2011.11.11

「はかた号」を越えた!?高速バス日本最長路線「Lions Express」まもなく運行開始!

日本の高速バス(深夜バス)の頂点に立つバスといえば、新宿―天神バスセンターを結ぶ「キング・オブ・深夜バス」こと「はかた号」だが、その王座を奪うべく新たな高速バスが登場するようだ。

福岡~横浜・池袋(大宮)線「Lions Express」12/8から運行開始(西鉄グループニュースリリース・PDF)
高速バス新路線 大宮福岡線(Lions Express)開業のお知らせ(西武バスパンフレット・PDF)

この度新たに登場するバス「Lions Express」は、西鉄高速バスと西武観光バスの共同運行によるもので、西武バスの大宮営業所から大宮駅・池袋駅・横浜駅を経由して、博多バスターミナル・西鉄天神バスセンターを結ぶもので、所要時間はなんと15時間10分!
「はかた号」の所要時間が14時間20分(福岡発は14時間25分)なので、約50分ほど所要時間が長くなっている。
※ちなみに、現在の高速バスの所要時間ランキング1位は、はかた号ではなく、いわみエクスプレス(新木場駅ー津和野駅)の15時間40分、2位は萩エクスプレス(東京駅―萩バスセンター)の14時間30分である。1位、2位とも一般道の走行区間が長く、停留所が多いため長時間の運行路線となっている。運行距離の1位は「はかた号」である。

なお、「Lions Express」は「はかた号」が中央道を経由するのと異なり、東名道を経由し、大津JCTからは「はかた号」同様に名神・山陽・九州道を経由するのだが、残念ながら西鉄バス・西武バスともに「運行距離」の記載がない。
関東側の出発地の違い、中央道と東名道の違い、これらによって、運行時間だけでなく、運行距離も「はかた号」を抜くのかどうか、気になるところである。ただ、西武バスのパンフには「高速バス日本最長路線」の文字が書かれているので、距離でもはかた号を越えている可能性は高い。

もうひとつ、ポイントとしてあげておきたいのは、使用される「バスの座席」である。
「はかた号」は、現在2階建てバスを使用しており、独立2列の「プレミアムシート」、独立3列の「ビジネスシート」、そして、2人がけ横4列の「エコノミーシート」の3クラス制となっているのだが、「Lions Express」は、なんと2人がけ横4列の「エコノミーシート」オンリーとなっている。
これをどう見るか・・・果たして「キング」の名にふさわしいのは、2階建て車両を用い、3クラスのシートで乗客のさまざまなニーズにこたえる「はかた号」か、それとも4列シート一本で、リーズナブルに使える「Lions Express」か。
ちなみに運賃は以下のとおりである。
「Lions Express」※いずれも運行日により運賃が異なる
・大宮―博多 9,000円~
・池袋―博多 8,500円~
・横浜―博多 8.000円~
※座席はすべて2人がけ4列シート
「はかた号」
・新宿―博多 19,000円(プレミアムシート)※独立2列シート
          15,000円(ビジネスシート)※独立3列シート
           8,000円(エコノミーシート)※4列シート、繁忙期は12,000円

個人的には、21年にもわたる運行実績や、使用車両の豪華さなどを考え、やはり「キング・オブ・深夜バス」にふさわしいのは、「はかた号」だといいたい。

異論は認める(笑)

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