映画「しあわせのパン」ヴィジュアルブックを買った理由
原田知世さん・大泉洋さん主演の映画「しあわせのパン」が、本日(2012年1月28日)から全国ロードショーされている。北海道・洞爺湖のほとりにある小さなまち・月浦を舞台に、パンカフェを営む夫婦とその店を訪れるお客さんの人生を描く、春夏秋冬の物語・・・まあ、すでにご覧になっている方もいらっしゃるかと思うので、詳しい説明は不要かもしれない。
と、こんな書き出しから始まると、まるで映画を観てきた感想を書く記事のようにも思えてくるが、実はそうではない。というわけで、映画の感想をお探しの方は、他をあたっていただければと思う。
じゃあなんで映画の話をということだが、記事のタイトルにもあるように、映画のヴィジュアルブックを購入したので、それをネタに一本記事を書こうという魂胆である。
なかなか休みがまとめて取れない状況の中、ぽつんと1日だけ休みになってしまい、何かブログのネタになるようなものがないかなあと、本屋に出かけたところ、この「しあわせのパン」のヴィジュアルブックが棚に並んでいたのを見つけて、パラパラとめくってみると、北海道のすばらしい風景がたくさん載っていて(もちろん映画のさまざまなシーンも載っているのだが)、観ているだけで北海道を旅しているような気分になったのである。
この「北海道の風景が満載」というのが購入の大きな理由なのだが、実はもうひとつ、小さいことなのだがこのブログにとっては「おいしいネタ」が転がっていたことも購入の理由である。
その「ネタ」とは・・・映画とはまったく関係がなく、実に「くだらない」理由なので、少し行間を空けさせていただくとともに、一応記事をここで一端締めくくることにする。
映画を観た人ははもちろん、観ていない人でも、北海道の四季を感じられる「写真集」としてもおすすめできる。
あと、帯には映画の特別割引優待券が印刷されているので、上映前に購入して持っていくのもいい。
ただし、映画のシナリオが最後に掲載されているので、映画のネタばれイヤーンな方は要注意である。
というわけで、その「くだらない理由」は以下のとおりである。
大泉さんのインタビュー記事の最後に、大泉さんのプロフィールがまとめられているのだが、そこにこんな記述があった。
人気ゲーム「レイトン教授」シリーズでは西友も務めるなど、多彩な活動を見せている。
私の打ち間違いではない。本当にそう書かれているのである。
この文章を見た瞬間、頭の中に浮かんだのは、「山高帽をかぶって、西友でレジ打ちをしている大泉さん」の姿(笑)
思わず本屋の中で声を上げて笑いそうになってしまった(苦笑)
本当に映画とはまったく関係のない部分ではあるが、個人的には「ツボ」に入った・・・とここではネタにしているが、「声優」「西友」の記述間違いなど、普通に文字校正していれば発見できて当然の内容なので、お金を出して購入する「出版物」としては実に残念でならない。
まあ、このブログも誤字脱字は日常茶飯事なので、人のことは言えないのだが(苦笑)
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