« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月

2012.02.28

2012年春・radiko参加放送局が増える!そして全都道府県に進出!

インターネットを通じてパソコンやスマートフォンで民放ラジオが聴ける「radiko」に参加する放送局がこの春また増える。そして、radikoのサービスがいよいよ全都道府県で利用できるようになる!・・・といっても、エリア制限がなくなったわけではない。

4月2日(月)12時(正午)より新たに民放ラジオ11局が参加、ラジオNIKKEIと放送大学を初の全国各地へ配信開始(株式会社radiko・PDF)

上記ニュースリリースによれば、2012年4月2日正午より実用化試験放送を開始する民放ラジオは次の11局。
社名(聴取エリア)
IB岩手放送(岩手県)
東北放送(宮城県)
ラジオ福島(福島県)
新潟放送(新潟県)
エフエムラジオ新潟(新潟県)
新潟県民エフエム(新潟県)
北日本放送(富山県)
富山エフエム放送(富山県)
大分放送(大分県)
エフエム大分(大分県)
宮崎放送(宮崎県)
いずれの局も半年後の本配信を目指すとのこと。これまでのradiko同様、聴取エリア以外での聴取は出来ない(復興radikoを除く)。
これにより、radikoに参加している民放ラジオは合計65局となる。

さらに、すでにradikoに参加している「ラジオNIKKEI」は、同じく2012年4月2日正午より47都道府県への配信を開始する。もともと「ラジオNIKKEI」の放送エリアは「全国」であることから、エリア制限のあるradikoであっても、全国で配信し、聴取できるようになるというのは、本来の形といえる。

また、「放送大学」も同日同時間から47都道府県への配信を開始する。
これにより、これまでradikoを利用できなかった地域でも、「ラジオNIKKEI」と「放送大学」の2局は聴くことが出来るようになる。
この2局のみradikoで聴取可能という県は、青森・秋田・山形・山梨・岡山・山口・徳島・香川・愛媛・高知・佐賀・沖縄の12県となる。

民放ラジオ100社中65社が参加するようになるradiko、残りの放送局の参加がどうなるか、そして以前記事にもした「有料による地域外配信」が実現するのか、今後に期待したいところである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.25

折尾のかしわめしは第何位?第8回九州駅弁グランプリ最終結果発表!

以前記事にした第8回九州駅弁グランプリの最終投票会が行われ、ついにグランプリが決定した!

ついに決定!第8回「九州駅弁グランプリ」(JR九州)

JR九州のプレスリリースによれば、1位・優勝に選ばれたのは佐賀県代表「佐賀牛すき焼き弁当」。
準優勝は、同じく佐賀県代表で昨年1位だった「有田焼カレー」、第3位に福岡県代表「いか三昧」と続く。
個人的に応援していた福岡県代表・折尾駅の「かしわめし」は第4位!全50種類のノミネート駅弁中第4位というのは、素晴らしい!

2008_1103kyushu0057

2008_1103kyushu0058

ああ、今すぐにでも九州に飛んでいって食べたい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.24

阪神・近鉄相互直通運転3周年記念スタンプラリー・3月20日から実施!

阪神と近鉄が相互直通運転を開始して3周年を迎えるのを記念したスタンプラリーが実施される。

阪神・近鉄相互直通運転3周年を記念して阪神電車と近鉄電車が共同でスタンプラリーを実施します!(PDF)

上記プレスリリースによれば、このスタンプラリーで回る対象となる駅は以下の6駅。
阪神:魚崎駅、三宮駅、新開地駅
近鉄:近鉄奈良駅、大和西大寺駅、生駒駅
3月20日のダイヤ改正で、土休日ダイヤで新開地発近鉄奈良行きの快速急行が運転開始となることから、神戸高速線の新開地駅もスタンプ設置駅となっている。
これらの駅のスタンプを専用のスタンプ台紙付チラシに押印し、ゴール駅である大阪難波駅または阪神尼崎駅に持参すると、先着3,000名にオリジナル文具3点セット(A4版ノート・下敷き・クリアファイル)がプレゼントされる。
さらに、ゴール駅で専用の応募はがきに応募資格印の押印を受けて郵送すると、抽選で300名にオリジナルペンケースがプレゼントされる。
スタンプラリーの実施期間は、2012年3月20日(火・祝)から5月31日(木)までとなっている。
果たして先着3,000名というのがいつまで持つのか気になるところであるが、ちょうど春休みの期間にも重なるので、親子で参加してみるのもよいのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.21

樋口了一さんの新譜「TEGAMI」を手に入れる

2012年2月22日(水)、樋口了一さんの新譜「TEGAMI」が発売となる。
これは以前記事にもしたが、2008年10月に発売された「手紙~親愛なる子供たちへ~」のポルトガル語バージョン「Tegami~Carta aos meus fihos amados~」と英語バージョン「Tegami~A Latter to my dear child~」、さらにオリジナルの日本語バージョン「手紙~親愛なる子供たちへ~」と、ライブではおなじみの「ぼくたちは」の4曲が収められたCDである。
すでにiTunesでは1月25日から先行配信されており、また樋口さんの出演するラジオ番組などでもオンエアされているので、すでにお聞きになっている方も多いかと思う。
ただ、やはり「CD」という「形」になったものとして、手に入れたい。というわけで、発売日前日の今日、CDショップを3軒回ってようやく手に入れることが出来た。

Tegami_1024x741

久しぶりにコンポの電源を入れて、CDを再生してみる。
ポルトガル語はもちろん分からないのだが、メロディや伴奏と樋口さんの声が調和して、「実はこの曲は元々ポルトガル語の歌だったのではないか?」と思ってしまう。
続けて英語バージョンを聴くと、これまた「実はこの曲は元々英語の歌だったのではないか?」と思い、さらに日本語バージョンを聴くと「いや、やっぱりこれが元曲だよなあ」と思ってしまう。実に不思議な曲である。きっと、ポルトガル語や英語を母国語とする人たちにもこの「TEGAMI」はちゃんと届くに違いない。

そして、今回ついにCD化された「ぼくたちは」は、「手紙」と同じくこの曲を必要とする人が必ずいて、きっとそこに届いていくような気がするし、ぜひそうあってほしい。

まだ現時点ではインストアライブの情報は出ていないが、きっと全国各地へ樋口さんが生歌を届けに行くはずである。皆さんのお近くで開催される際には、ぜひ足を運んでいただければと思う。

「世界中の親愛なる子供たちへ」特設サイト
http://www.teichiku.co.jp/artist/higuchi/TEGAMI/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.20

「闇将軍」と呼ばれたあの地で大人気!?札幌市電の四季を収めたDVD販売中

今日もブログネタを探してネットの中をさまよっていると、こんな記事を見つけた。

札幌スタイルショップで「札幌市電DVD」販売-雪ミク電車やササラ電車も収録(札幌経済新聞)

毎年夏に行われる「市電フェスティバル」にあわせて作られた札幌市電の四季を収めた「お部屋で愉(たの)しむ 北海道の路面電車 札幌編」というDVDが、札幌駅のJRタワー内にある「札幌スタイルショップ」で1月から販売されているというこの記事、読み進めていくと「おっ!これは!」という記述を見つけた。それは、このDVDを制作した会社の代表がDVDの購入者について語っている部分である。以下、引用してみる。

「市電フェスのときのDVD購入者の8割は北海道民だったが、アマゾンでの販売では道外、なぜか神奈川からの購入者が多い」
(引用ここまで)

「なぜか神奈川」・・・神奈川だと!?
神奈川といえば、その昔道外のどうでしょうファンが多い地域の一つとして「闇将軍」と呼ばれた(今も呼ばれているのか?)場所である。どうでしょうのDVDだけでは飽き足らず、札幌市電のDVDにまで手を出して、北海道に思いを馳せる「闇将軍」神奈川、さすがである(笑)
ちなみに、このDVDでは、市電の始発駅となる「西4丁目停留場」から終点の「すすきの停留場」までの乗車時間に合わせた約40分の本編と、冬に活躍する除雪車両「ササラ電車」の走行シーン、「初音ミク」をモチーフにしたラッピング車両の映像なども収録されているとのこと。
北海道どころか近場でさえ旅に出る時間もお金もない今日この頃(苦笑)、このDVDで「北海道」を感じてみるのもいいかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.16

じわじわ関東圏に拡大!「水曜どうでしょう」最新作道外地上波局での放送追加発表!(計25局)

一本前の記事で「関東エリアの独立放送局での放送の可能性が高まったのではないだろうか」と書いた矢先、「水曜どうでしょう」最新作放送局が新たに1局追加された。

追加されたのは、CTCチバテレビ!放送開始は2012年4月4日(水)毎週水曜深夜0時30分からとなっている。

これで道外の放送局で最新作の放送が決定(または放送中・放送済)したのは25局、最新作を見られる(見られた)府県は、青森・秋田・岩手・宮城・山形・ 福島・東京・千葉・山梨・長野・静岡・愛知・岐阜・三重・新潟・石川・滋賀・京都・奈良・大阪・兵庫・和歌山・岡山・広島・山口・鳥取・島根・香川・徳島・高知・愛媛・熊本・大分・鹿児島の34都府県である。

こうなってくると、関東の未放送地域の皆さんは「次こそはうちが!」と期待も大きくなっているはず。
さて、次はどの地域で見られるようになるのだろうか。

参考:水曜どうでしょう 新作情報(HTB)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.14

ついに東京でも放送決定!「水曜どうでしょう」最新作道外地上波局での放送追加発表!(計24局)

東京都民1300万人が待ちに待った時がようやく訪れた!
すでに放送が終わったどころか、再放送している放送局もある中、「水曜どうでしょう」最新作放送局が新たに1局追加された。

追加されたのは、TOKYO MX東京メトロポリタンテレビ!放送開始は2012年3月11日(日)毎週日曜夜9時30分からとなっている。

これで道外の放送局で最新作の放送が決定(または放送中・放送済)したのは24局、最新作を見られる(見られた)府県は、青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島・東京・山梨・長野・静岡・愛知・岐阜・三重・新潟・石川・滋賀・京都・奈良・大阪・兵庫・和歌山・岡山・広島・山口・鳥取・島根・香川・徳島・高知・愛媛・熊本・大分・鹿児島の33都府県である。
(2012.2.15追記)名古屋テレビが中京広域圏(愛知・岐阜・三重)を放送対象地域としていることから、見られる都府県に岐阜県を追加。

TOKYO MXさんは東京都を放送対象地域とする放送局のため、東京都を追加しただけにしているが、実際は神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県の一部でも視聴することが出来るようなので、関東在住のどうでしょうファンには朗報だといえよう。

また、TOKYO MXさんでの放送が決まったということは、テレビ神奈川さん・千葉テレビさん・テレビ埼玉さん・群馬テレビさん・とちぎテレビさんといった、関東エリアの独立放送局での放送の可能性が高まったのではないだろうか。逆に言えば、テレビ朝日さんでの放送の可能性は・・・かもしれない(あくまで筆者個人の想像ではあるが)。

さて、次はどの地域で見られるようになるのだろうか。

参考:水曜どうでしょう 新作情報(HTB)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012.02.13

どうでしょうDVDに「海賊版」!絶対買っちゃダメ!

前回のブログ更新からバタバタした日が続いて、ようやく時間が取れたので、ネタを探してどうでしょうの公式サイトをのぞいたら、トップページに「海賊版DVDに関して皆様へお知らせ」などという、物騒な名称のバナーがあったので(以前からあったのかもしれないが、今日気づいた)、クリックしてみると、そこには「謹告」と題して、どうでしょうDVDの海賊版に関する情報が掲載されていた。
詳しくは「お知らせ」の本文を見ていただきたいのだが、自分なりにまとめてみると以下の通り。

・ネットオークションで「海外正規品」と説明されたDVDが販売されていても、そんな「正規品」はない!それは「海賊版」だ!
・どうでしょうDVDは、日本国内でのみ発売しており、リージョンコードは「2」に決まっている!(リージョンコード「フリー」なものは一切存在しない!)
・どうでしょうDVDを製作販売しているのはHTBだけ!国内外を問わず、製作発売のライセンスはやってねえって!
・どうでしょうDVDは全国のローソンLoppi、道内にHTBグッズ取扱店、HTBオンラインショップでのみ販売!(書かれてなかったが、各地の「北海道物産展」のHTBショップでも販売!)。中古商品についてはそれが正規品かどうかHTBじゃ保証しないよ!(当たり前!)
・どうでしょうファンは、誤って海賊版を買わないよう気をつけてね!(ていうか、上に書いてある場所で買えば大丈夫!)
・HTBは、海賊版の販売に対しては、通報・告訴等厳しく対応するよ!(当然だ!)

そういえば先日、某レンタルCDショップの中古品販売コーナーで、どうでしょうのDVDが大量に売られているのを見たのだが、驚いたことにその販売価格は、定価よりも高かった!確か4,980円で販売されていたと記憶している。
それを見て「Loppiなら定価で買えるのに、誰が買うんだろう?」と思ったのだが、意外と知られていないのだろうか。
どうでしょうDVDの定価は、ご存知の通り税込み4,179円である。ローソンLoppiなら、これまで発売されたどうでしょうDVDすべてがお取り寄せ可能だし、送料もかからない(注文から約1週間で店頭受け取り)。
これからどうでしょうのDVDを揃えようという方はもちろんだが、すでに全部持っている方も、周りにどうでしょうさんをすすめるときには、ぜひとも「正規品」の購入をお願いしたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.09

ついに沖縄上陸!日本列島縦断!最北・稚内から最南・沖縄への旅発売!

このブログでは何度も取り上げている、JR北海道旭川支社の名物企画である日本縦断の旅。第18回目にして、ついに沖縄へ上陸する!

日本列島縦断!最北・稚内から最南・沖縄への旅(JR北海道プレスリリース・PDF)

プレスリリースによれば、今回のツアーではJR最北の駅・稚内からJR最南の駅・西大山へ列車を乗り継いでたどり着いた後、沖縄へ渡り、日本最南端の起動系交通である「ゆいレール」にある日本最南端の駅・赤嶺駅まで制覇する、まさに「日本縦断」の旅となっている。
では、その行程を追ってみることにする。

第1日目(3/9)は、稚内駅7時10分発の特急「スーパー宗谷2号」に乗車し、12時6分札幌駅に到着、13時17分発特急「北斗14号」に乗り換えて、16時49分函館駅に到着し、この日は函館で1泊。

第2日目(3/10)は、函館駅8時8分発特急「スーパー白鳥22号」に乗車し、10時15分新青森駅に到着、10時28分発東北新幹線「はやて22号」に乗り換えて、14時8分東京駅に到着、14時30分発東海道・山陽新幹線「のぞみ43号」に乗り換えて、19時43分に博多に到着し、この日は博多で一泊。

第3日目(3/11)は、博多駅7時20分発九州新幹線「さくら403号」に乗車し、9時2分鹿児島中央駅に到着、9時59分発指宿枕崎線の普通列車に乗り換えて、11時25分・JR最南端の有人駅である山川駅に到着、11時43分発の枕崎行き普通列車に乗り換えて、11時56分にJR最南端の駅である西大山駅に到着。
これでJR線日本縦断達成となり、JR線日本縦断達成記念品が渡される。
その後タクシーで山川駅に戻り、山川駅13時9分発の普通列車に乗車し、14時46分鹿児島中央駅に到着し、この日は鹿児島で一泊。

第4日目(3/12)は、空港連絡バスに乗り、鹿児島空港へ。鹿児島空港10時10分頃発のANA便に搭乗し、11時50分頃那覇空港に到着、ゆいレールに乗車して、日本最南端の駅・赤嶺駅に到着。その後、ホテル最寄り駅となる旭橋駅に移動し、この日は沖縄で一泊。

第5日目(3/13)は、ゆいレールで那覇空港へ向かい、那覇空港11時50分発の羽田行きANA便に搭乗し、羽田で乗り継いで、16:10分頃新千歳空港に到着し、解散となる。

さて、気になるお値段は、稚内発・新千歳空港解散のAコースで2名1室お一人163,000円からとなっている。稚内以外の道内各地からの出発や、最終日の朝、那覇で解散するプランも用意されている。
JRの最北・最南駅に加えて、まさしく日本最南端の駅であるゆいレールの赤嶺駅にも立ち寄れるし、博多以外の宿泊地は比較的早い時間に宿に到着するので、各地での「乗り鉄」「撮り鉄」もしやすそうだし、今回のツアーはかなり魅力的である。
ちょっと気になったのは、このプレスリリース(というかツアーパンフレットだが)に<お客様へ>と題した注意事項の内容である。以下、引用してみる。

当ツアーは日本最北端の駅・稚内駅から日本最南端の駅・赤嶺駅を目指す移動主体の行程です。
このため、観光はついていないほか、各食事の多くはお客様各自となります。通常のツアーとは主旨が異なりますので、この点をよくご理解いただいた上でお申込みくださいますようお願い申し上げます。
(引用ここまで)

うーん、以前のツアーパンフレットではこんな表記はなかったような気がする。
「移動が主体」つまり「移動がメイン」の旅であることは、一目瞭然なのに、観光や食事についてのクレームなどがあったのだろうかと、気になってしまう。
今すぐ参加できるわけではないが、いつの日にか参加したいと思っているので、JR北海道旭川支社さんには、いろんなツアー客の「ご意見」に惑わされることなく、こういうツアー企画をこれからも続けていってほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.08

アクリルキーホルダーにフィギュア第4弾・・・どうでしょうグッズ続々新発売!

そろそろDVDの予約をしないとまずいなあと思いながら、ロッピーの番号確認のために「南平岸ユメミル工房」のグッズページをのぞいてみたら、どうでしょうの「新グッズ」情報が出ていた。

まずは、ホテルの鍵についているような「アクリルキーホルダー」。
2011年10月4日に配信された「USTREAM×藤村・嬉野 腹を割って話そう2」にて、東大阪で製造していると紹介されていたものである。
新潟沖で採掘される天然ガスから抽出した高純度の国産原料のみを使用し、非常に高い透明度を誇るアクリル製のキーホルダーの中には、「原付東日本縦断ラリー」のロケで実際に札幌まで運んできた「あきたこまち」の実物が一本一本に入っている。
「72時間!原付東日本縦断ラリー」「騒ぐと損」「寒さと風と匂いと危険」の名台詞が入った3種類が用意されており、お値段は一本2,100円(税込)。発売は2012年2月17日(金)から、HTBグッズ販売店とHTBオンラインショップで購入が可能となっている。

そして、過去の発売では発売と同時に店頭からあっという間に消えてしまった「フィギュア」の第4弾は、「ヨーロッパ・リベンジ」や2011年の最新作など、番組の名シーンからピックアップしたアイテム全5種+シークレットがラインナップ。USTREAMでも話が出ていた「ここをキャンプ地とする」や「ひざを抱えて一晩待った男」などが商品紹介ページの写真に掲載されているのだが、その写真の中で個人的に気になるのは「氷の穴を開けるonちゃん安田さん」。これは実物をぜひ見てみたいところである。
お値段は、これまでと同じく1個630円(税込)で、発売は2012年3月21日(水)から、HTBグッズ販売店と全国のローソン店頭で購入が可能となっている。
また、4月4日(水)からは、フィギュア8個入りのBOXがHTBオンラインショップ、ローソンLoppiで発売される。こちらのお値段は、1BOX5,040円となっている。ロッピーの商品コードは「054162」(お越し色に)。なお、ロッピーでの受付期間は4月4日(水)から4月17日(火)の2週間限定となっているので、要注意。商品受け取りは4月25日(水)からとなっている。

これらの新グッズ、出来ることならば、北海道物産展のHTBグッズコーナーで現物を確かめてから購入したいところ。今年はいつ、どこに登場するのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.06

名古屋-三宮「直通特急」、近鉄「積極的」阪神「慎重」(以前と変わらず)

阪神なんば線が開業して来月20日で3年。仕事や用事などで大阪南部や奈良方面に行くときに利用すると、本当に便利だなあと感じる。
そして、その次に思うことは「このまま名古屋まで乗り換えなしでいけたらなあ」そう思っているのは利用者だけではない。

近鉄、名古屋-三宮の直通検討 食事サービス強化(神戸新聞・2012/2/6)

記事によれば、近鉄の小林哲也社長が共同通信のインタビューで、名古屋-三宮を結ぶ直通特急の導入を検討する考えを明らかにしたとある。小林社長は、以前「姫路-賢島直通特急」の導入を検討し、実際に阪神や山陽との協議に入り、乗り入れの調査なども行っているようである(このあたりの話は、以前取り上げている→「姫路発「伊勢志摩ライナー」実現の方向へ!(2008.7.10)」)。
今回は伊勢志摩方面ではなく、名古屋へ向かうということで、高速バスや新幹線と競合する形になる。小林社長は、インタビューの中でこんなことを言っている(以下、記事より引用)

「新幹線と比べて所要時間は長いものの、料金の安さや食事などの車内サービスで優位に立てる」と指摘。「ビジネス客が情報端末を自由に使えるサービス」も想定している。
(引用ここまで)

2013年(平成25年)春に導入されるという近鉄の新型観光特急に、カフェテリアスペースが設けられるので(こちらを参照→「近鉄の新型観光特急は設備もサービスも「いたれりつくせり」(2011.07.02)」)、この車両を使っての運行を念頭においての発言と思われる。実現したときにどれくらい利用があるのかはわからないが、少なくとも1回は利用したい列車になることは間違いない。

近鉄側は一貫して有料特急の阪神乗り入れに積極的なのだが、一方の阪神は、これまた一貫して「慎重」な姿勢を崩していない。

阪神三宮東口改札、予定通り来春完成 藤原新社長(神戸新聞・2011/06/09 ) 

少し前の記事になるが、この記事の中で阪神電鉄の藤原崇起社長は、三宮-伊勢志摩・名古屋を結ぶ特急の運行についてこう語っている(以下記事より引用)

三宮と伊勢志摩・名古屋間を結ぶ特急の運行については両社で協議を開始したが、「運行システム上、特急を定期的に走らせることは現状では難しい」と説明。その上で「近鉄のダイヤと付き合わせて試運転にまず取り組み、臨時運行ができるのか、需要はどれぐらいあるのかなどを見極めて判断したい」と課題を挙げた。
(引用ここまで)

現実的なことを言えば、この藤原社長のいう通りなのかもしれないが、ここ数年確実に拡大・定着しつつある「鉄道趣味」層を、しっかりと捕まえたいのなら、ここは「大風呂敷」を広げて「どんどんやりましょ!」くらい言ってもバチは当たらないと思うのだが(笑)まあ、今は気長に「三宮発近鉄名古屋行き直通特急」の運行開始を待ちたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.03

札幌市電「環状線」化へ!!

札幌市の中心部をほぼぐるりと回って走っている札幌市交通局の路面電車。
すすきの電停と西4丁目電停の間がつながれば、一周できるのになあと、乗る度いつも思っていたのだが、どうやらそれが実現するらしい!

路面電車:札幌市、路線をループ化 14年度完成予定、新型車両も導入 /北海道(毎日新聞)

記事によれば、札幌市は2005年から路面電車の延伸を検討しており、3つある案の中から、回遊性が最も優れ、中心街のにぎわい創出につながるということで、「西4丁目」と「すすきの」の2停留所間、約400メートルを、札幌駅前通りに線路を敷いてループ化することを決定。
線路は、歩道に最も近い場所に敷設する「サイドリザベーション」方式にすることで、乗客が歩道から直接乗降できるようにするとのこと。
この「サイドリザベーション」方式の路面電車は、日本では熊本市電が唯一実施しており(熊本駅前-田崎橋間)、札幌市は2例目となる。
延伸区間の完成は2014年度を予定しており、またそれにあわせて、低床(約30センチ)の新型車両を2013年度・14年度に3両導入するとのこと。
新しい路線に新しい車両、北海道への旅の「目的」がまた一つ増えることになる。少し先の話ではあるが、今から楽しみである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.02.01

折尾駅の「かしわめし」、九州駅弁グランプリ2012福岡県代表に決定!

九州の、いや日本の駅弁の中で一番好きな駅弁は何かと問われれば、迷うことなく折尾駅の「かしわめし」と答える。

2008_1103kyushu0057

2008_1103kyushu0058

もう写真を見ただけでも、口の中に味がよみがえり、「今すぐ食べたい!」と思ってしまうほどなのだが、この「かしわめし」が福岡県代表になったという!

九州駅弁グランプリ福岡県代表決定!(JR九州ニュースリリース)
栄冠はどの駅弁に!?「九州駅弁グランプリ」好評開催中!
(JR九州ニュースリリース)

ニュースリリースによれば、九州の駅弁の中から投票をもとに決定される「九州の駅弁ランキング」が、今年から「九州駅弁グランプリ」と名称を変え、その選考方法も大きく変わっている。
まず九州各県の代表駅弁をはがきとインターネットによる投票と、審査員による「予選投票会」の結果で決定。
選ばれた各県代表の駅弁は、2012年2月11日(祝)にJR博多シティで行われる「九州駅弁グランプリ投票会」に、試食サイズで提供され、参加者は入場料500円を支払えば、気になる駅弁を好きなだけ試食することができ、気に入った駅弁にその場で投票を行う。
この投票会の結果と、2012年2月24日(金)に行われる「最終投票会」(特別審査員・報道関係者が試食し、投票)の結果を合わせてグランプリが決定する。

現在、各県の代表が順次発表されているのだが、福岡県代表は「かしわめし」の他に「大名道中駕籠」(折尾駅他・東筑軒)「いか三昧」(博多駅・萬坊)の計3種類。「かしわめし」も東筑軒さんの駅弁なので、東筑軒さんは2種類も代表を送り込んだことになる。
果たして「かしわめし」は、グランプリを獲得できるのか?結果に注目したいところである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »