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2012年3月

2012.03.31

今日でお別れあれこれ

2012年3月31日、2011年度最終日となるこの日、様々なものが終了する。
個人的に気になるものを記しておきたい。

まずは鉄道関連から。

十和田観光電鉄ラストラン 青森、89年の歴史に幕(産経新聞)
長野電鉄:屋代線、最後の運行終え廃止に(毎日新聞)

どちらも乗車したことがある鉄道なので、なくなってしまうのはとてもさびしい。

200912_186十和田観光電鉄(2009年12月撮影)

2007042122naganonagoya0040_768x1024長野電鉄屋代線(2007年4月撮影)
もう1回乗りたかった・・・。

そしてもう一つ気になるのは、昨年4月28日から約11ヶ月に渡って続けられた『radiko.jp』特別復興支援プロジェクト「http://fukkou.radiko.jp/」が2012年3月31日を持って終了となることである。
アイビーシー岩手放送、東北放送、ラジオ福島、茨城放送、エフエム岩手、エフエム仙台、エフエム福島の計7局をパソコンやスマートフォンを通じてエリア制限なく日本全国で聴取できる素晴らしいプロジェクトであった。
震災で被災地を離れた方にとっては、地元の情報を得られる貴重な存在であっただろうし、個人的には、毎週土曜日21時からDate fm(エフエム仙台)で「週刊ミュージックパンチ」を聴けるのがとても楽しみであった。
radikoについては、4月2日からアイビーシー岩手放送、東北放送、ラジオ福島の3局がradikoのサービスを開始するので、それぞれの放送エリア圏内で聴取が可能となる(茨城放送はすでにradiko開始済み)のだが、エフエム岩手、エフエム仙台、エフエム福島の3局については、radikoでの聴取は出来なくなる。せっかく復興radikoで聴けるようになっていたのだから、放送エリア圏内でのradikoサービスに移行できなかったのだろうかと思う。いろいろ「諸事情」はあるのだろうが。
その代わりというわけではないが、ドコモのAndroid端末やau・SoftBankのiPhoneユーザーであれば、「ドコデモFM」サービスを利用すればエフエム岩手、エフエム仙台、エフエム福島をはじめ、全国のJFN系のFM放送局全38局を聴取することが出来るし、auスマートフォン・auケータイの対応機種ユーザーであれば「LISMO WAVE」サービスを利用すれば、52局のFM放送を聴取することが出来る(いずれも有料)。
これでAMラジオも聴けるようになったら、なおよいのだが。

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2012.03.30

残念・・・岩泉線廃線へ

いつかは復旧すると思っていたのだが・・・

岩手のJR岩泉線廃線 10年の脱線事故から運休のまま(朝日新聞)
岩泉線(茂市~岩泉)について(JR東日本プレスリリース・PDF)

記事ならびにニュースリリースによれば、2010年7月の土砂崩れによる列車脱線事故の影響で長らく全線運休状態が続いていたJR岩泉線(茂市-岩泉間・38.4km)について、廃線にする方針が発表された。
要因としては、落石や岩盤崩壊を防ぐ工事に多額の費用(約130億円)がかかる上に、乗客数が非常に少ない(2009年度の1日1kmあたり通過人数46人)ことが挙げられており、今後は地元と協議してバスによる地域交通の確保を行うという。
JR東日本が新幹線の平行在来線以外の路線を廃止するのは、これが初めてとなる。

実はこの事故が起こる前年、東北エリアを旅行していたときに、この岩泉線に乗車する計画を立てていたのだが、途中で予定変更をしてしまったため乗ることが出来なかった。
そのときは「来年は絶対に乗ろう!」と思っていたのだが、その矢先に全線運休になってしまい、「運転再開したら必ず乗ろう!」と思っていたのだが、このような結果になってしまったのはとても残念である。
JR東日本さんにお願いしたいのは、これ以外の路線、特に東日本大震災の影響で運休を余儀なくされている路線で同じようなことがないようにしていただきたい。
BRTで仮復旧などという話も出ているようだが、一度そうしてしまうと、「もうこれでいいじゃない」となる可能性が大きくなるような気がする。
鉄道で他の地域と繋がらなくなってしまえば、人の流れもモノの流れは衰退し、地域も衰退していく。
復興のためには、鉄道の復旧が必須だと思うのだが。

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2012.03.28

どうでしょうDVD第17弾オリコン総合2位!バラエティ・お笑い部門1位!

番組史上最高視聴率を記録した企画「ヨーロッパ・リベンジ」のDVDも売れ行きは絶好調のようである。

【オリコン】『水どう』DVD、8作連続バラエティ部門首位 (ORICON STYLE)

記事によれば、3月21日に発売された水曜どうでしょうDVD第17弾「ヨーロッパ・リベンジ」4月2日付のオリコン週刊DVDランキングで初登場総合2位、バラエティ・お笑い部門で1位を獲得したとのこと。

前作「72時間!原付東日本縦断ラリー/シェフ大泉 夏野菜スペシャル」まで3作連続で獲得していた総合首位は逃してしまったが、バラエティ・お笑い部門については、第5弾「北海道212市町村カントリーサインの旅/宮崎リゾート満喫の旅/韓国食い道楽サイコロの旅」から8作連続の首位とのこと。
これは、「ガキの使いやあらへんで!」シリーズの13作、「人志松本のすべらない話」シリーズの9作についで歴代3位の記録というのは、地方局製作のバラエティ番組DVDとしては、驚異的である。
まあ、ランキング対象外の時期も含めれば、1位タイだったかもしれないが(まだ言うか!w)

初週売り上げの6万7000枚は、前作の7万5千枚に比べるとやや落ち込みが見られるが、前々作「アメリカ合衆国縦断」も同じく6万7000枚を売り上げていたことから、この数字がいわゆる「どうでしょうエリート」(笑)の数なのかなとも思う。

今秋発売されるDVD第18弾は「サイコロ6」「onちゃんカレンダー」「30時間テレビの裏側全部見せます」の豪華3本立て!果たして記録を伸ばすことが出来るのか、注目したいところである。

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2012.03.25

「旅と鉄道」復刊4号、特集は「単行列車の魅力 鉄道ひとりぽっち」

まだしばらく旅に出られそうにもないので、「旅の本」で気を紛らわそうとこの本を買ってきた。

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旅と鉄道2012年05月号」、復刊4号の巻頭特集は「単行列車の魅力 鉄道ひとりぽっち」と題して、1両で走る列車=単行列車にスポットを当てている。
特集のトップを飾る酒井順子さんによる釧網本線・花咲線の記事は、北海道の鉄道旅の魅力が伝わってくる。さらに、北海道の単行列車を網羅した時刻表も掲載されているので、旅のプランニングにはもってこいである。
そして、四国にもスポットを当てているところもポイントだ。こちらも単行列車時刻表が掲載されている。関西在住者としては北海道に行くのは大変だが、四国ならまだ行きやすいので、早速この記事を参考にして出かけてみたくなる。
そのほか、単行列車で使用される車両を紹介したページや、単行列車を撮影するためのポイントをまとめた記事も、旅に出る前に知っておきたい情報である。

また、第3特集「震災から1年、東北の鉄道は今」では、三陸鉄道の復旧について望月社長からのメッセージが掲載されていたり、仙石線・石巻線・常磐線の現状レポート記事もある。これも、読めば読むほど早く訪れたいという気持ちが大きくなってくる。

さらに、「鉄道写真劇場」では中井精也さんの「ゆる鉄」写真が掲載されており、これまたカメラを持って出かけたくなる。

旅に出られないので気持ちを紛らわせるために買ったにもかかわらず、旅への想いがさらに強まってしまうという「本末転倒」さ(苦笑)。しかし、そういう気持ちにさせてくれるのが「旅と鉄道」という雑誌の存在意義だとも思う。
早く旅に出られるような状況にしたいところだ。

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2012.03.24

「旅名人の九州満喫きっぷ」ついに通年発売へ!

発売を重ねるごとに発売期間・利用期間を拡大してきたあの切符が、ついに通年発売となる!

九州内の鉄道に乗り放題「旅名人の九州満喫きっぷ」、4月から通年発売に(毎ナビニュース)
「旅名人の九州満喫きっぷ」発売!(JR九州ニュースリリース)

記事ならびにニュースリリースによれば、2012年4月1日から発売される「旅名人の九州満喫きっぷ」は、九州内のすべての鉄道(16事業者)の普通列車自由席が1日乗り放題×3回(または3人)分のきっぷである。
「SL人吉」「いさぶろう・しんぺい」などJR九州の快速・普通列車の指定席や門司港レトロ観光列車「潮風号」の指定席は別途座席指定券を購入すれば利用可能、西鉄の特急・急行も利用可能だが、九州新幹線・南阿蘇鉄道のトロッコ列車は利用できない。
また、有効期間は購入から3ヶ月になっているので、1回の旅行で3回分使うもよし、3回の旅行に分けて使うもよし、九州旅行の「オプション」としても使えるのではないだろうか。
最近はまったく旅に出ていないので、そろそろどこかに行きたいところ。この「旅名人の九州満喫きっぷ」を使った旅プランも考えてみたい。

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2012.03.23

「人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!」を読了する

先日(2012年3月20日)に行われたUSTREAM「藤村・嬉野 腹を割って話そうじゃないか3」で、藤村・嬉野両Dが「宣伝」していた本「人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!」が、明日(2012年3月24日)発売になるのだが、今日会社帰りに本屋に立ち寄ると、棚に並んでいたので早速購入し、電車の中で読了した。

Photo_2

この本は、雑誌「電撃ゲームス」(休刊)とウェブサイト「電撃オンライン」で連載されていた内容を加筆修正しまとめたもので、、藤村・嬉野両Dが老若男女を問わず投稿された様々な「お悩み」に答えている・・・というか、「お悩み」をネタにお二人の「考え方」を自由に語っているといった方が近いかもしれない。

そういう点では「腹を割って話した」や「けもの道」と同じ方向性の本なのかなとも思う。どうでしょうネタもなくはないが、それを期待して購入すると「期待はずれ」になるかもしれない。

だが、いろんな人の「お悩み」(まあ中には「それはお悩みじゃねえだろ!」とツッコミたくなる内容もあるのだが)を見ていると、自分にも思い当たる節があるものもあったりするし、その悩みに対するお二人の「答え」を見ていると、納得する部分もあれば、反論したくなる部分もあり・・・ってこれ「けもの道」の感想のときにも同じことを書いた気がするなあ(苦笑)。

個人的には個々の悩み部分もさることながら、「はじめに」のお二人の文章でぐっと引き込まれて一気に読み進んでしまった。買うかどうか迷っている方は、まずは「はじめに」に目を通していただき、そこで「合う・合わない」を判断してはどうかと思う(個人の感想だが)。
「合う」人には、読了後きっと「悩むだけ損!」という言葉がしっくりくる・・・んじゃないかと(かなり弱気)。

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2012.03.21

2012年、どうでしょう祭り開催正式決定!日程近日発表!場所は北海道!※延期になりました

※2012.5.16追記:2012年秋開催予定だった「どうでしょう祭り」は2013年春以降に延期となりました(記事はこちら)。以下の内容は2012年3月21日時点のものです。

水曜どうでしょうDVD第17弾「ヨーロッパリベンジ」ならびにどうでしょうフィギュア「其の4」発売を記念したUSTREAM番組「藤村・嬉野 腹を割って話そうじゃないか3」が、2012年3月20日(火)に行われ、その番組内で昨年来実施すると言われてきた「どうでしょう祭り」の開催が発表された!
2005年10月にどうでしょう9周年イベントとして、真駒内で開催された「どうでしょう祭り」から早7年、あの「幸せな空間」を再び体感できる日がやってくるのである!
なお、日程については近日発表(3日間開催の模様)、場所は北海道とだけ発表され、詳細は今後の発表を待たねばならない。
7年前は祭り前日から北海道入りし、3日間フル参戦、祭り終了後は北海道をぐるりと旅したのだが、今回はどうだろう・・・何とか都合をつけてフル参戦したいところである。

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2012.03.19

阪神なんば線開通3周年特別商品「阪神でんシュワ~」販売開始!

2012年3月20日で阪神なんば線が開通3周年を迎えるのを記念して、阪神電車が特別商品として、地サイダーを発売することになった。その商品名は「阪神電車」ならぬ「阪神でんシュワ~」!

阪神でんシュワ~ 阪神電鉄が地サイダー発売へ(神戸新聞)
阪神電車、地サイダー「阪神でんシュワ~」発売-なんば線開業3周年で(梅田経済新聞)

記事によれば、この「阪神でんシュワ~」は、社員の提案制度で合格した企画とのこと。
合成甘味料を使わず、六甲山の天然水100%にこだわって作られており、ガラス瓶に貼られたラベルには現行の1000系と開業当時の旧1形のイラストが描かれている。
お値段は1本250円(330ml)で、主要駅売店やコンビニ「アズナス」、阪神コンテンツリンクオンラインショップで3月20日から販売される。
初回販売の1000本には、阪神なんば線3周年記念ラベルとなっており、さらに缶バッジ型の栓抜きがついてくるそうなので、欲しい方はお早めに。

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2012.03.15

神奈川のみなさんおめでとう!「水曜どうでしょう」最新作道外地上波局での放送追加発表!(計28局)

いつもは水曜どうでしょう 新作情報ページを基に記事を書いているのだが、今回は放送局さん自らの「つぶやき」があり、その後なかなか水曜どうでしょう 新作情報ページが更新されないので、待ちきれずに記事にすることにした。
「水曜どうでしょう」最新作放送局が新たに1局追加となった。

追加されたのは、TVKテレビ神奈川!放送開始は2012年4月2日(月)毎週月曜夜10時からとなっている。

これで道外の放送局で最新作の放送が決定(または放送中・放送済)したのは28局、最新作を見られる(見られた)府県は、青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島・栃木・群馬・東京・千葉・神奈川・山梨・長野・静岡・愛知・岐阜・三重・新潟・石川・滋賀・京都・奈良・大阪・兵庫・和歌山・岡山・広島・山口・鳥取・島根・香川・徳島・高知・愛媛・熊本・大分・鹿児島の37都府県である。

以前の記事では「まだ出てこない」と書いたのだが、TVKさんが放送しないはずがないのだ!
神奈川のみなさん、おめでとうございます!

これで未放送県は残り9県。ここまで来たらいつ全国制覇するのか、気になるところだ。
さて、次はどの地域で見られるようになるのだろうか。

参考:水曜どうでしょう 新作情報(HTB)

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2012.03.11

あの名CMが写真集に!「祝!九州」写真集「HOMETOWN EXPRESS」発売!

明日(2012年3月12日)で、九州新幹線は全線開業1周年を迎える。
昨年、開業前日に発生した東日本大震災で、開業記念行事も軒並み中止になり、大々的な宣伝活動もままならない中、それでも乗客数の年間目標をほぼ達成できるというのはすごいことだと思う(ソースはこちらの記事→九州新幹線、乗客目標達成…JR九州社長(読売新聞))。
それだけではなく、開業告知で作られたにもかかわらず、ほとんど放送されず「幻」とまで言われたCMは、YouTubeで記録的な再生回数をたたき出し、九州だけでなく全国を「つなぐ」CMになり、売り上げの一部が義捐金となったDVDは昨年9月までに22,000枚を売り上げた(詳しくはこちらの記事で紹介。追加の5,000枚もすべて売り切れたそうである!)。
そんな「祝!九州」のCM撮影イベントの様子が分かる写真集が発売となる!

「祝!九州」写真集 発売決定!!(「祝!九州」)

内容は、平成23年2月20日の九州新幹線全線開業記念CM「祝!九州」撮影イベント開催時に、イベント用試運転新幹線から撮影した写真を使用しており、A4サイズ・208ページ。
写真となれば、動画で見るのとはまた違った感じで楽しめるのではないだろうか。
また「HOMETOWN EXPRESS」というタイトルがいい!マイア・ヒラサワの「Boom!」とサーカスの「ホームタウン急行」の両方を聴きながら見たくなってくる。
お値段は、1冊                     2,940円(税込)で、発売日は、開業1周年となる2012年3月12日、九州内および全国の主要書店等に並ぶとのこと。
また、九州新幹線全線開業一周年駅前イベントでも販売されるそうなので、お近くの方や九州へ旅行される方は、こちらで買い求めるのもいいかもしれない。イベントの詳しい内容はこちらをご覧いただきたい。→九州新幹線全線開業一周年記念「ありがとうキャンペーン」第4弾発表!(PDF)
この写真集、九州に行って買い求めたいところだが・・・休みもお金も調達できないなあ(泣)

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2012.03.09

若桜鉄道、SL列車運行に向けて募金活動開始!

鳥取県の第三セクター鉄道「若桜鉄道」は、兵庫県多可町から譲渡されたSL「C12 167」を圧縮空気を使って走行できるようにし、体験運転も出来ることで知られている。

2009_0614wakasa0037(2009年撮影)
しかしながら、この「C12 167」は鉄道事業法に適していないことから、現状では路線を走行することが出来ない。 そこでこの度、このSLを改修し、若桜鉄道線内を観光列車として走らせようというプロジェクトが立ち上がり、改修費用の一部を募金でまかなう活動が始まった。

若桜鉄道:SLを 必要経費5億円、募金活動開始 「東部観光の目玉に」 /鳥取(毎日新聞)
若桜線SL運行委員会からSL運行募金、サポート会員、座席オーナー募集のお知らせ(若桜鉄道からのお知らせ)

記事ならびに若桜鉄道からのお知らせによれば、このプロジェクトは若桜鉄道や地元自治体の観光協会による「若桜線SL運行委員会」が立案したもので、2016年度から若桜-郡家駅間を3両の客車を牽引して走るSL観光列車を走らせる計画とのこと。週末や休日を中心に年間150日程度の運行で、車内では女性アテンダントによる物品販売も行われる。運賃は片道1000円(全席指定)を想定している。

この列車の運行実現のためには、列車の行き違い設備の新設や、SLを石炭で動くよう改修し、鉄道事業法に基づく検査に合格させることが必要となり、そのための費用は5億円。国庫補助や地元自治体からの支援などで工面するそうだが、この費用の1割に当たる5000万円を募金で調達したいとのこと。
このSL運行募金は1口5000円となっており、若桜駅構内の銘板に名前を刻め、さらに記念乗車に招待される。「若桜鉄道のお知らせ」によれば、このSL運行募金については5000円という金額にはこだわらず、金額の多少にかかわらず一人でも多くの支援・協力を募っている。
また、これ以外にもサポート会員(1口1万円、銘板記名+無料乗車招待券2枚×3年間)や座席オーナー(座席1口2万円・カーペット車両1区画8万円、座席に銘板設置+無料乗車招待券2枚×3年間)も募集しているので、「懐具合」に応じて支援することができる。

SL列車の運行に先駆けて、2014年度にはディーゼル機関車牽引の観光列車の運行を始める(片道700円を想定)そうなので、募金に加えて実際に列車に乗って「応援」するのもいいのではないだろうか。

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2012.03.05

関東圏にさらに広がる!「水曜どうでしょう」最新作道外地上波局での放送追加発表!(計27局)

前回の発表から半月余り、「水曜どうでしょう」最新作放送局が新たに2局追加された。

追加されたのは、GYTとちぎテレビとGTV群馬テレビ!放送開始はとちぎテレビが2012年4月3日(火)毎週火曜夜11時30分から、群馬テレビが2012年5月2日(水)毎週水曜日夜11時30分からとなっている。

これで道外の放送局で最新作の放送が決定(または放送中・放送済)したのは27局、最新作を見られる(見られた)府県は、青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島・栃木・群馬・東京・千葉・山梨・長野・静岡・愛知・岐阜・三重・新潟・石川・滋賀・京都・奈良・大阪・兵庫・和歌山・岡山・広島・山口・鳥取・島根・香川・徳島・高知・愛媛・熊本・大分・鹿児島の36都府県である。

おや?TVKさんの名前がまだ出てこない。「闇将軍」と呼ばれ、本州勢の中でも一大勢力を誇った神奈川県の皆さんは「次こそはうちが!」とさらに期待も大きくなっているに違いない。
さて、次はどの地域で見られるようになるのだろうか。

参考:水曜どうでしょう 新作情報(HTB)

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2012.03.02

第35回日本アカデミー賞授賞式、大泉さん大活躍!?(笑)

2012年3月2日金曜日、日本テレビ系列で「第35回日本アカデミー賞授賞式」の模様が放送された。
映画「探偵はBARにいる」で主演男優賞を受賞した大泉洋さんが登場するということで、最初から最後まで視聴した。
残念ながら、大泉さんが最優秀主演男優賞を取ることはなかったのだが、放送の中で大泉さんはかなりの時間「登場」なさっていた。
作品の紹介インタビューや、主演男優賞でのインタビューでは、他の作品の主演の方よりもかなり長い尺でお話されていたし、司会の関根勉さんにも「ときどきすっごくかっこよくなるところがいいですね」といじられ、「話題賞」のところではプレゼンターの岡村隆史さんに舞台上からいじられ、番組ナビゲーターの天野ひろゆきさんからは、「会場盛り上げ賞は大泉さんです」と言われたりと、軽く「大泉祭」状態になっていた。
まあ、大泉さんは今回「会場盛り上げ賞」&「オンエアに乗った時間が(多分)一番長かったで賞」受賞!ということで(笑)
でも、次にこの舞台に立つ日が来るときには(きっと近いうちにあると信じたい!)、本当に「正賞」をとって頂きたいものである。

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2012年HTB春の陣!横浜そごうの北海道物産展にHTBショップ出展!

今年はどこに出没するか、心待ちにしていた北海道物産展へのHTBショップ出店が、南平岸ユメミル工房「店長のひとりごと」(2012年3月2日(金)付)で発表された!
以下、「店長のひとりごと」より引用。

そして続く4月ですが

北海道物産展に出店いたします。

屋上からは海が見えます

遠くにはベイブリッジも

フェリー乗り場なんかもありますね

そうそう、焼売でも有名ですね!

はい!

2012年 HTB春の陣!

場所は、横浜そごうさん

期間、は4月25日(水)~4月30日(月・祝)の6日間※物産展の前半

営業時間は、午前10時~午後8時 ※最終日の4月30日も午後8時まで営業。

onちゃん・noちゃん・okちゃんも連日お出迎えしますよ

くじ引きもありますよ~

ステージイベントなんかも企画中ですよ~

楽しいはずですよ~

でもって物産展出店としては

初のGW期間ですよ~
(引用ここまで)

横浜かあ・・・まあ距離的には問題ない(笑)
ただGW期間(というか直前から前半にかけてだが)の日程となると、仕事のスケジュールをどう調整するかが問題となる。しかし、物産展のシールコンプリートのためには何としても行かねばなるまい。
また0泊2日の「強行軍」になりそうな気もするが(苦笑)

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