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2012年11月

2012.11.30

LCCってどうよ?ピーチに乗って長崎まで行って来た

先日、ジェットスターで札幌へ行ってきたときに(記事はこちら)、他のLCCはどんな感じなのかなあとふと気になり、早速乗ってみることにした。
今回搭乗したのは、ピーチ。関西国際空港を拠点としており、最近専用ターミナルも稼動し始めたところである。
選んだ行き先は、ちょうど安いチケットが取れた(施設利用料込み片道2,100円)長崎。これまでに何度か長崎にいったことはあるが、飛行機で行くのは今回が初めてとなる。
ただひとつ大きな問題が・・・この長崎行きのピーチ、出発時刻が午前6時45分。自宅から始発で出てもまったく間に合わない。かといって、関空近くのホテルに前泊したのでは、せっかくの安い運賃が宿泊費でチャラになってしまう。
結局取った手段は、ピーチの早朝便に合わせて運行される梅田発のリムジンバスの始発(ハービス大阪午前4時53分)に乗ること。そのために近くのネットカフェで時間をつぶすこととなった。
久しぶりのネットカフェでの仮眠はほとんど眠れないまま、ハービス大阪のバス乗り場へ。2012112728peachすでにバスは到着しており、10人ほどの乗客が並んでいる。チケット売り場もまだ開いていないので、乗車券はバスの入り口で乗務員から購入する形になっていた。
12名の乗客を乗せて定刻にハービス大阪を出発したバスは、新阪急ホテル前のバス停へ。
「さすがに朝早いし、そんなに乗ってこないだろう」と思っていたら、そんなことはまったくなく、あっという間に車内はほぼ満席状態!LCCの「価格」がいかに魅力的なのかということを思い知らされる。
バスは遅れることもなく関西空港第二ターミナルに到着。2012112728peach_16このターミナルを使用しているのはピーチのみ。国際線のほうは結構混んでいるが、国内線はそれほどでもないように見える。早速自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませる。2012112728peach_1印刷してきた用紙のバーコードを読み込ませると、チケットが発券される。別途料金を支払わなければ座席を選ぶことは出来ない。残念ながら3列シートの真ん中の席である(泣)
先日搭乗したジェットスターでは事前にインターネットでチェックインまで済ませることが出来た上に、座席もシートマップから選ぶことが出来た(別料金もかからなかった)ので、この点はジェットスターのほうがよいと感じる。
搭乗口に入るまでにはまだ時間があったので、ターミナルの中をうろうろしてみる。2012112728peach_10

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2012112728peach_11コーヒーショップにレストラン、みやげ物屋にコンビニ、銀行の両替所と、一通りのものはそろっている。
セキュリティチェックを抜けて搭乗口へ向かうと、ここにもレストランやショップが入っている。2012112728peach_18

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2012112728peach_21待つことしばし、いよいよ搭乗となる。2012112728peach_28長い通路を歩いた先でしばし待たされた後、搭乗券をバーコードで読み取り、いよいよ外へ。ここから飛行機までは徒歩で進んでいく。2012112728peach_29

2012112728peach_33ピンク色の派手な機体の中へ、タラップを上っていく。タラップで搭乗するのは初めて飛行機に乗ったとき以来(JAS羽田→旭川便)である。
機内はこんな感じ。2012112728peach_38

2012112728peach_36ジェットスターと同じ機材を使っているのだが、座席の仕様が少し違っていて、ポケットが下にもついている。上のポケットの中身は機内メニューと安全のしおりと通販パンフレット。2012112728peach_37機内誌のようなものはなかった。
乗客の搭乗が終わり、扉が閉まり、機内の安全についての説明がはじまる。もちろん客室乗務員による生説明である。説明が終わってしばらくした後、飛行機がゆっくりと動き出す。プッシュバックするのではなく、大きく右に曲がりながら滑走路へと向かっていく。滑走路までは結構距離があって長く感じる。そしていよいよ離陸・・・普通に離陸(当たり前)。シートベルト着用サインが消えると、機内販売がスタート。しかしこちらは前夜の睡眠不足もあり、すぐに寝る体勢へ。うつらうつらしているうちに飛行機は降下をはじめ、定刻より少し早く8時過ぎに長崎空港に到着。
ここでの降機にはボーディングブリッジが使用されていた。2012112728peach_40途中揺れることもほぼなく、これで座席が通路側で、隣に人がいなければとてもよいフライトだった(苦笑)やはり真ん中の席は圧迫感を感じる。ここはケチらずにお金を払ってでも席を指定したほうがよいのかもしれないと感じた。
さて、長崎空港に着いてここからどこへどういう手段で移動するか。前日までいろいろと考えた結果、レンタカーを借りることにした。

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2012.11.28

旅に出ます!

旅に出ます!
旅スイッチが入ってしまい(苦笑)、今週も早朝より出発!

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2012.11.23

樋口了一インストアライブatたまプラーザ&阿佐ヶ谷

朝、いつもの時間に目が覚めて、テレビをつけると今日はあいにく雨模様らしい。
あちこち移動するのには向いていない天候なので、当初の目的地へと直行することにする。
電車を乗り継いで到着したのは、たまプラーザ。なぜここに来たのかというと、このためである。2012_112223_51_768x1024樋口了一さん久しぶりのインストアライブである。ミニアルバム「了~はじまりの風~」発売を記念したインストアライブは、この日が初日。
関西方面ではこの日の朝情報が発表され、鳳と尼崎で開催されるとのことだが、日程的に仕事で行けない。その代わりというわけではないが、今日はこのたまプラーザとその後行われる阿佐ヶ谷へも参戦することにした。

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ライブ開催場所はなんと屋外!この天気での屋外はかなり厳しい。2012_112223_43_576x1024

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ステージ上にはテントが設営され、出演者の「雨対策」は万全。準備中は雨も上がっていたのだが、リハーサルの途中から雨が降ってきた。
設置されたいすの後ろにテントが設営され、立ち見なら雨をしのぐことができるようになったが、前のいすに座るなら自ら雨対策をしなければならない・・・というわけで傘を差して着席。
リハーサルでは「春」「咲ける花」「1/6の夢旅人2002」「のぞみ」「手紙」を演奏。
リハーサル終了後にはBGMがアルバム「了」から1/6のリピートへ。合間にインストアライブの告知が入り、今日は「了」以外の樋口さんのCD購入でもサイン会に参加できるとのこと。
開始時間が迫るにつれて、雨はやむ気配はないが、後ろのテントや周りの建物の下にはお客さんが集まってくる。
そして14時になり、樋口さんとサポートギターの森竹忠太郎さんが登場!インストアライブのスタートである。

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ふらり東への旅

10月の振替休日で連休を確保することができたので、旅に出た。
といっても、給料日前で懐具合が厳しいということで、出発はモブログでもUPしたとおりおなじみの深夜バス。2012_112223_1024x576これまでにも何度かお世話になっている東北急行バスの「フライングスニーカー」(近鉄バス共同運行)。5日前までに予約・決済すると安くなる「早売5」を使ったので、大阪から東京までの運賃は3,900円である。
最近は深夜バスではまったく負ける気配がなかったのだが、今回は4列シート&隣が空いていないという条件下、途中で腰が痛くなりヤバイ!と思ったものの、何とかドローに持ち込んで東京に到着となった。
東京からは総武線の快速エアポート成田に乗車。途中成田・佐倉で乗り換えて、鹿島神宮駅へ。
ここから久しぶりに乗車するのは鹿島臨海鉄道。2012_112223_2_1024x768

踏み切りのない高架を爆走する気動車は、流れる景色や振動や音も含めて心地がよい。
終点の水戸駅で常磐線に乗り換えて到着したのは勝田駅。
勝田駅といえば、ひたちなか海浜鉄道である。12月には開業99周年のイベントがあるのだが、タイミングが合わず残念。
平日でも使えるフリーきっぷとして位置ゲーの「コロプラ」とコラボした切符を購入。
やってきたのはすでに廃線となった兵庫県の三木鉄道で使用されていた「ミキ300」(モブログでもUP)。2012_112223_4_1024x768

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ミキティー!(違
廃線前に乗車したことがあるのでとても懐かしく感じる。2012_112223_9_1024x768

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車内も当時と変わらない雰囲気。
まずは終点の阿字ヶ浦駅まで乗車する。阿字ヶ浦駅といえば、というか、ひたちなか海浜鉄道といえば、以前紹介した(記事はこちら)℃-uteの「君は自転車 私は電車で帰宅」のMV撮影で使用されている。
駅まで向かう道とか2012_112223_15_1024x768

駅舎の前とか(ベンチはないが)2012_112223_14_1024x768

改札を抜けるところは阿字ヶ浦駅ではなくて那珂湊駅と思われる。2012_112223_29_768x1024

詳しくはこちらのMVをごらんいただければと思う。

折り返しの列車で那珂湊駅まで戻り、少し早めの昼食を駅前食堂で取る。2012_112223_24_768x1024

以前ひたちなか海浜鉄道の吉田社長がブログで書かれていて気になったメニュー「とんかつ定食」を注文、待つことしばし・・・キタッ!2012_112223_26_1024x576

でかい!2012_112223_27_576x1024

そして分厚い!もちろんうまい!
まあ、お値段は1,100円とそこそこするが、その価値は十分にある。さらに日替わりメニューの日(この時点では土曜日)だと800円とかなりお得。
ちなみにこの日はハンバーグ定食が日替わりで安くなっていた。今度はこちらも頼んでみたい。
満腹になったところで、再び列車に乗り込み勝田駅まで戻る。この日の宿は都内に確保しているので、常磐線で戻らねばならない。
お金もあまりないので普通列車で戻るべきところなのだが、どうしても乗っておきたい列車があったので、特急県を購入し乗り込んだのはこちら。2012_112223_40_1024x768

E657系を使用したスーパーひたちである。この車両になってからまだ乗ったことがなかったので、今回乗車してみた。2012_112223_39_1024x768

やはり新しい車両は新車の匂いと乗り心地のよさが半端ない。あっという間に終点の上野駅に到着してしまった。
今度は上野からいわきまで乗ってみたい、いや、常磐線前線復旧の暁には仙台まで乗りとおしてみたいものだ(導入当初の予定では上野-いわき間のみの運行となっていたが、そこをなんとか)。
この日はこれで終了。翌日に備えて早めの宿入りとなった。
さて、翌日は勤労感謝の日。果たしてどこへ向かったのか・・・それはまた次の記事にて。

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2012.11.22

ひたちなか海浜鉄道で元・三木鉄道のミキ300 に乗車!

ひたちなか海浜鉄道で元・三木鉄道のミキ300<br />
 に乗車!
三木鉄道廃止前に乗ったミキ300にひたちなか海浜鉄道で乗車!懐かしいなあ…。

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2012.11.21

旅に出ます!

旅に出ます!
すっかりお馴染み(笑)深夜バスで出発!

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2012.11.17

あの二人が特別集中講義!「水曜どうでしょう×京大 特別集中講義 ~案ずるな京大生~」開講

昨日(2012年11月16日)の水曜どうでしょう公式ウェブサイトの本日の日記(担当藤村D)に、こんなことが書かれていた。(以下引用)

さて来週は、滋賀県の工場に行ったり、京都大学の学園祭で私と嬉野先生の特別講義があったり、そして25日土曜日には大阪マラソンがあったりで、出張が続きます。
(引用ここまで)

京都大学の学園祭だと?早速調べてみると・・・これか!
第54回京都大学11月祭公式webサイトの本部構内屋内企画個別紹介ページに掲載されていたのは、「水曜どうでしょう×京大 特別集中講義 ~案ずるな京大生~」。
以下、掲載内容を引用させていただく。

日本一有名なサラリーマン、藤村忠寿さん・嬉野雅道さんが講師となり、京都大学で特別集中講義を開講!伝説のローカル番組「水曜どうでしょう」の秘密、魅力、戦略を通して、考え方や生き方のヒントを教わりましょう。
(引用ここまで)

開催日時は2012年11月23日(金)14:00~16:00となっており、場所は法経第七・・・てどこやねん!と思って調べてみたら、京都大学本部キャンパスの法経済学部本館1階にある法経第七教室というところのようだ。
関西で藤村D&嬉野Dを生で見る&話を聴ける機会というのはかなり貴重なので、いけるという方はぜひ!(という書き方からもわかるように行けないわけだが・・・)

※追記
なお、この特別講義は事前に参加者を募集しており、すでに申し込みは締め切られているが、当日券が若干用意されるようである(確実に席が用意されているわけではなく、基本はキャンセル待ちとのこと)。詳しくは以下のサイトをご確認いただきたい。
水曜どうでしょう×京大 第一次募集用ページ

※さらに追記
2013年もこの講義が開催されることになった!→こちら

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2012.11.10

LCCってどうよ?ジェットスターに乗って札幌まで行って来た

久しぶりに2日間連続の休みが取れそうだったので、どこに行こうかいろいろと考えていた。
高速バスに乗って讃岐うどんを食べに行こうかなあ、などと思いつつ空席情報や値段を調べていたのだが、正直うどんを食べてもブログネタとしては弱いなあとか、バス代も片道4000円近くかかるなあとか、行き先を決めかねていた。
そんな中、ふと思い出したのがLCC。「バス並みの運賃を目指す」みたいなことを誰かが言ってたような気がして、ちょっと調べてみたらそこには驚きの値段が!!!
そして、休み初日の関空発朝便と、翌日の新千歳発夕方便がいずれも予約可能!となればこれはもう予約するしかない、というわけで、その場で予約し、カードで決済し、ついでにウェブチェックインまで済ませて、搭乗券を印刷。20120708jetstar_sapporo009

予約手数料が400円かかったものの、関空-新千歳往復で7,780円!大阪-高松のJR高速バスが片道3,900円するのに、この値段(片道あたり3,890円)で北海道にいけるとは!本当にバス並みである。
果たして、どんなフライトになるのか?期待と不安の中、出発当日の朝を迎えた。
すでにウェブチェックインを終えているので、出発の25分前までに搭乗ゲートに着けばよいとのことだったが、結構早く目が覚めてしまったので、早めの電車に乗って、1時間前には関西空港の指定された搭乗ゲートに到着。20120708jetstar_sapporo052

誰もいない・・・そして飛行機もいない。20120708jetstar_sapporo051

席に座ってぼんやりしていると、少しずつ乗客がやってくる。
そして・・・

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2012.11.07

雨降る聖地訪問

雨降る聖地訪問
今年二回目の聖地訪問はあいにく雨。年末にもう一度訪れたいなぁ…。

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旅に出ます!

旅に出ます!
何ヶ月振りか忘れてしまうほど久し振りの旅へ出発!

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2012.11.06

浜田社長の直筆年賀状付!BgBee「極楽社長の湯お風呂セット」HTBオンラインショップで発売!

「水曜どうでしょう」をはじめとする北海道テレビ放送(HTB)制作の番組タイトルやフリップなどを制作している・・・というよりも、最近では北海道物産展における社長の「一筆入魂」が大人気となっているBgBeeさんのユニークな新商品がHTBオンラインショップで発売される。
その商品とは、「直筆年賀状を送りますよ」ハガキ付 極楽社長の湯お風呂セット!
セット内容は、以下の通り。
・ビジービートートバッグ
・ビジービー極楽タオル
・天然湯の花 登別の湯(温泉の素)
・直筆年賀状申し込みハガキ1枚
何と言っても一番の注目は、「直筆年賀状申し込みハガキ」である。この申し込みハガキを12月10日までに投函すると、浜田社長の直筆の年賀状が届くという。それ、魅力!
お値段は税込2,500円で、2012年11月9日10時よりHTBオンラインショップで発売となる。
300セット数量限定のこの商品、これは「買い」だ!
参考:HTBオンラインショップ:「直筆年賀状を送りますよ」ハガキ付 極楽社長の湯お風呂セット

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2012.11.04

駅構内見学&撮影&写真教室&トークショーetc.内容盛りだくさんの「那珂湊ワクワク祭」開催!

ひたちなか海浜鉄道でなにやら楽しそうな「祭」があるらしい。

ひたちなか海浜鉄道 那珂湊ワクワク祭(日本旅行新宿法人営業部)

日本旅行のウェブサイトによれば、この「那珂湊ワクワク祭」は、会津鉄道の芦ノ牧温泉駅とひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅が、2012年6月に姉妹駅提携を結んだのを記念して芦ノ牧温泉駅で行われた「会津モリモリツアー」に続く記念企画第2弾とのこと。
内容はというと、
・貸切車両で勝田駅から那珂湊駅まで乗車
・那珂湊駅の構内見学&撮影会
・写真家広田泉さんによる写真教室
・那珂湊駅ホーム&中線停車中の車両内で昼食
・トークショー&記念プレートの設置
と盛りだくさん。
これだけの内容が詰まって、参加費用(ツアーなので「旅行代金」)は大人6,000円!(勝田発・那珂湊駅解散)上野から「フレッシュひたち」を使って参加する場合は9,000円となっている。
開催日は2012年11月18日(日)・・・ああ、日曜日じゃあ仕事なので参加できないなあ(泣)

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