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2012年12月

2012.12.31

2012年をざっくり振り返る

さて2012年も今日で終わり。というわけで、今年1年をざっくりと(笑)振り返ってみようと思う。

まずはこのブログのメインテーマである「旅」から。
春先まではまだ本調子ではなかったので、なかなか旅にも出られない状況だったのだが、4月のそごう横浜店「初夏の北海道物産展」HTBブース参戦から本格復帰し、その後もうどん食い技研公開といった「定番」ネタをはさみつつ、6月にはハワイ、7月には沖縄と「大ネタ」を仕込み、さらにCUE DREAM JAM-BOREEへの参戦も果たすことができた。
また、今話題のLCCにはジェットスターピーチの2キャリアに搭乗、そして締めくくりは毎年恒例の東北・北海道方面へのと、今年後半はなかなか充実したものとなった。
来年もこの好調を維持し、最大のイベントであるどうでしょう祭り参戦や、LCC完全制覇など様々な旅に出かけたいと思う。

続いてはこのブログには欠かせない「水曜どうでしょう」について。
今年はDVDが第17弾第18弾の2作品が発売され、いずれも好調な売れ行きを記録した。またMIZUNOやColemanとのコラボグッズなども発売され、集金活動(笑)は相変わらず活発であった。
残念だったのは、予定されていた「どうでしょう祭り」が延期になってしまったこと。12月29日付の本日の日記では、来年は祭りの開催に加えて、新作の旅にも出ることが藤村Dから明言されているので、こちらにも期待したいところである。

続いてもこのブログに欠かせない「樋口了一さん」について。
ポルトガル語版「TEGAMI」の発売に始まり、NHKのドキュメンタリーで自らの病気を告白という衝撃の事実もあったが、その後も変わらずライブ活動を精力的に行われ、11月にはミニアルバム「了~はじまりの風」も発売となった。
ライブ参戦できたのは、7月の大分でのイベント、11月のたまプラーザ・阿佐ヶ谷でのインストアライブ、そして12月の7thFLOORでの定例ライブの4回。関西でのインストアライブがあったにもかかわらず仕事でいけなかったのが悔やまれる。
来年はぜひ関西での通常ライブが見たいし、それ以外でもできるだけ多く樋口さんの生歌に触れる機会がもてればと思う。

最後に、今年に入ってからちょくちょくブログでも取り上げるようになった「ハロープロジェクト」関連について。
今年15周年を迎えたハロープロジェクト。気がつけばモーニング娘。をはじめ、Berryz工房や℃-uteなどハロプロ関連のCDや掲載雑誌を買い集め、出演するテレビを録画し、ライブビューイングに参戦し、CD発売記念ライブに当選&参戦と、どんどん深みにはまっていってしまった(笑)
来年はついに「ハロコン」に参戦することが決定している(チケットを手に入れてしまった)。果たしてどこまではまっていくのだろうか・・・ちょっと怖いが楽しみでもある(笑)個人的にはライブの参戦回数をなかなか増やせない(土日祝は基本仕事)ので、テレビで歌う姿をたくさん見られるようになればなあと思っている。

というわけで、この記事を持ちまして今年の「賽は投げられた」はお開きとさせていただきます。
今年も多くの方にご覧いただきまして誠にありがとうございました。
2013年もこんな感じでゆるゆる更新してまいりますので、またお立ち寄りいただければと存じます。

「賽は投げられた」 中の人 K_S(けいえす)

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手帳とカレンダーを買いに行く「旅」リターンズ(5)

12月30日。
長かった旅も今日は帰路へつく日。楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
しかし現実があるから旅の非日常が楽しめるわけで、戻らないわけには行かない。
今日も宿の朝食をいただいてから、旭川駅へ。みどりの窓口で大阪までの乗車券と札幌までの特急券を買い求める。昨日までの18きっぷでの旅と違い、もう普通列車に縛られることはない。
8時30分発のL特急スーパーカムイで一路札幌へ。Pc300435_640x480Pc300438_640x480昨日とはうって変わって天気はよくない。
札幌に着いたら、昨日行くことができなかった「いつもの場所」に立ち寄り。Pc300440_640x480 真っ白な平岸高台公園。
来年は「どうでしょう祭り」で訪れることを願いつつ、再び札幌駅まで戻る。
出発までにはまだ時間があったので、エキナカのスターバックスでコーヒーを飲みながらブログ記事を1本書き上げる。
お昼ごはんはエスタ10階のラーメン屋で済ませ、売店でちょっとおみやげ物と夕食を調達し、ホームに上がって待つことしばし、帰路の足が入線。Imgp4241_640x427 3年連続で年末の締めくくりは「トワイライトエクスプレス」である。昨年の反省(Bコンパートメントでかなり残念なことに・・・詳細はこちらの記事で)を活かして、今回は「事前予約」でB個室シングルツインを押さえた。前々回はシングルツインから当日A個室ロイヤルに変更したのだが、今回は変更なし。Imgp4243_427x640 ああ、このコンパクトな部屋のつくりが落ち着く。ロイヤルはどこか違和感を感じていたのだが、シングルツインはまさに「ちょうどええ」感じ。
14時5分、定刻に札幌駅を出発。車掌の改札を終え、食堂車スタッフに朝食予約を済ませたら、今回の帰路の「メインイベント」に備えてセッティング開始。
完成した姿がこちら。

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2012.12.30

ゆっくり北海道をあとにします。

ゆっくり北海道をあとにします。
今回はB個室シングルツインを確保。

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手帳とカレンダーを買いに行く「旅」リターンズ(4)

12月29日。
久しぶりに宿で朝食を取ってから(いつもは素泊まり)函館駅に向かい、長万部行きの列車に乗り込む。Pc290372_640x480 途中、森駅で約30分ほど停車する。この時間を利用してこの駅名物のアレを駅の売店で購入。2012122909510000 デパートの駅弁大会でおなじみの「森のいかめし」。出来たばかりでまだ暖かいものをいただく・・・うまい!
お昼少し前に長万部駅に到着。Pc290393_640x480 長万部といえば・・・Manbe 最近は「彼」かもしれない。だが、個人的には「森のいかめし」と並ぶ有名駅弁「かにめし」が気になる。
駅から程近い場所に製造直売所があるので、乗り継ぎ時間を利用して訪れてみる。

Pc290394_640x480Pc290395_640x480「かにめし」もいいのだが、他に何か変わったものはないかと探していると・・・あった!5分ほど待てばよいとのことだったので、しばし待って手に入れたのがこちら。Pc290401_480x640「鮭めし」(あきあじめし)である。函館本線(山線経由)小樽行きに乗車してから食べてみる。Pc290397_640x480 Pc290404_480x640ご飯の上の鮭のほぐし身と大きな鮭の煮付け(甘辛)をご飯と一緒にいただく・・・個人的には「かにめし」を超えた!駅売店では販売していないようだが、これはわざわざ店まで出向いて買う価値があると思う。

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手帳とカレンダーを買いに行く「旅」リターンズ(3)

12月28日。
前日に引き続きこの日も早朝から移動開始。
田沢湖線の始発電車に乗り込み、終点の大曲へ。Pc280293_640x480Pc280303_480x640 折り返しの電車で角館まで戻る。Pc280305_640x480 ここから乗車するのは秋田内陸縦貫鉄道。Pc280307_640x480Pc280312_640x480こちらも長年乗りたいと思いながら乗る機会がなかった路線である。
発車前にアテンダントさんが車内販売を行っていたので、以前テレビでも紹介されていたバター餅を購入。Pc280327_480x640 乗車中に完食。なかなか美味であった。
終点の鷹巣まで乗り通し、奥羽本線に乗り継ぐ。Pc280347_640x480 大館・弘前と乗り継いで、青森駅に到着。Pc280350_640x480 青森からは津軽線に乗車。Pc280352_640x480 蟹田駅で待つことしばし、やってきたスーパー白鳥に乗り込んで、青函トンネルを通過する。
「青春18きっぷ」の特例区間である木古内で降りて、函館行きの普通列車に乗り換え。Pc280360_640x480 20時過ぎ、この日の宿泊地である函館に到着。Pc280368_640x480 せっかく函館まで来たので、夕食はこちら。2012122821120000 「ラッキーピエロ」の名物・チャイニーズバーガー。久しぶりに食べたのだが、味・ボリュームともに満足行くものであった。
翌日は朝は少しゆっくり目の出発になる。移動距離も長く、到着はこれまででもっとも遅い時間となるのだが、それはまた次の記事にて。

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2012.12.29

手帳とカレンダーを買いに行く「旅」リターンズ(2)

12月27日、かなり早くに目が覚めてしまう。ふと時刻表を見てみると、当初の行程よりもいい案が作れたので、すぐに身支度を整えて宿をチェックアウト。まずは仙石線に乗り込む。Pc270162_800x600 仙石線は東日本大震災の影響で、途中代行バスによる運行となっている。松島海岸駅で代行バスに乗り換え。Pc270163_800x600 列車代行バスといえば、思い出すのは阪神・淡路大震災の列車代行バスである。あの時は、バスに乗り込むまでに2時間3時間待ちは当たり前で、寒空の下バスが来るのを待っていた記憶がある。そして乗り込めば補助席までいっぱいになり、渋滞する道路をのろのろと、乗り継ぎ駅にいつ着くかもわからなかった、あまり思い出したくない記憶である。
今回乗車した代行バスは、すぐに乗車でき、席も補助席まで埋まるということもなかった。もちろん事情がまったく違うのだから比較することはできないわけだが。
代行バスは線路と並行する道路を走っていく。ところどころで線路の状況が見える場所がある。何もなかったかのようにそのままの線路もあれば、完全に線路が撤去されている場所もある。
最も衝撃的だったのは野蒜駅であった。Pc270186_800x600 架線柱が折れ曲がったままの状態になっている。そして駅の隣にあるコンビニの建物は、1階の店舗部分の開口部が破壊されたまま・・・復旧が進んでいる場所もあるのだが、1年9ヶ月経ってもなお手付かずの状態の場所がまだまだ多いことを目の当たりにすると、何も言葉が出てこない。
矢本駅からは再び鉄道に乗り換える。Pc270188_800x600 電化区間であったのだが今は気動車が終点の石巻駅まで走っている。走り出すとやはり鉄道のほうが圧倒的に快適である。車両の広さから来る快適さはもちろんのこと、渋滞に巻き込まれることなく、時間通りに移動できる・・・今まで当たり前過ぎて感じることのなかった「鉄道の優位性」を改めて実感する。
石巻駅からは石巻線に乗り換える。Pc270191_800x600 こちらも途中からは代行バスである。
渡波駅で代行バスに乗り換え、女川へと向かう。Pc270199_800x600 こちらも線路と並行する道路を走っていくのだが、来年春に女川駅のひとつ手前になる浦宿駅までは復旧することになっており、すでにその復旧工事が進んでいるところを見ることができる。Pc270201_800x600 新しい枕木と砂利が続いている。Pc270209_800x600浦宿駅ではホームの工事も行われているようだ。
しかし、そんな少し希望の見える景色の後には、「現実」が広がっていた。

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森駅で出来立ての「いかめし」をいただく

森駅で出来立ての「いかめし」をいただく
長時間停車する森駅で出来立ての「いかめし」を調達。暖かくて旨さ倍増!

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2012.12.28

手帳とカレンダーを買いに行く「旅」リターンズ(1)

毎年12月に引き換える「どうてちょう」と「どうでしょうカレンダー」を4年ぶりにロッピー予約し忘れた。
これでは来年が迎えられない!(そんなことはない)というわけで、4年ぶりに「手帳とカレンダーを買いに行く」旅に出ることにした(ちなみに4年前の旅の記事はこちら)。

旅立ちの日は12月25日、クリスマス。まあ別にクリスマスの日を選んだわけではなく、たまたまこの日が年内の仕事終了日だったからである。仕事を終えて一旦帰宅し、身支度を整えてまず向かったのは、大阪駅バスターミナル。
これが今年を締めくくる旅となるわけだが、その旅立ちにはもっともふさわしい「対戦相手」に乗り込む。2012122526_1 プレミアムドリーム号である。
今回はたまたま1席だけ空席のあったプレミアムシートを確保。もうこの時点で勝利はほぼ確定したといってもいい・・・はずだった。
だがしかしである。
リクライニングを水平近くまで深く倒し、寝返りが打てるほど余裕のある座席だったにもかかわらず、眠れない・・・車内が暑いのである。空調が効きすぎて暑くて眠れないとは・・・上はシャツ一枚になって、何とか温度調節をしながら、ぐっすり眠れないまま早朝の東京駅に到着。
体の痛みなどはなく、ダメージらしいものはあまり感じていないのだが、あまり眠れていないというのが、今後の行程にどう響くのか気になるところである(勝敗は判定の結果ドローということにしておく)。
東京からはひたすら電車を乗り継いでいく。

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北の大地に上陸!

北の大地に上陸!
今年3度目の北海道は鉄路で上陸!

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2012.12.27

女川の高政さんに寄り道

女川の高政さんに寄り道
水曜どうでしょう公認非公式グッズ「女川どうしよう」ステッカーでお馴染み(?)女川町の蒲鉾本舗高政さんに寄り道。もちろん蒲鉾も購入!

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2012.12.25

クリスマスの夜はプレミアムな夢を見よう…旅に出ます!

クリスマスの夜はプレミアムな夢を見よう…旅に出ます!
今年最後の旅は、深夜バス「プレミアムドリーム」号で出発!

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2012.12.24

Windows8のタブレットってどうよ?~富士通ARROWS Tabがやってきた!~

Ripreモニターに参加中

つい最近までWindows XPをメインPCのOSとして使用していたのをようやくWindows7にアップグレードし、「まあWindows8は当分先やな」と思っていたのだが、応募したRipreの体験モニターに当選してしまい、こんなものがうちにやってきた!Arrowstab どーん!(箱が汚れているのは、宅配便のシールやら何やらをはがすのに失敗したせい・・・)Arrowstab_1 オープン!Arrowstab_7富士通が11月末に発売したばかりのWindows8搭載のタブレットPC・ARROWS Tab Wi-Fi(QH55/J)。Arrowstab_510.1型ワイドディスプレイ、厚さ9.9mm(薄っ!)、重さは約574g(軽っ!)、約10.5時間動画再生可能なバッテリー(長っ!)、防水防塵もばっちりというすごいPCである。早速セットアップして使用開始。Pc210408_1024x663 スタート画面にはアプリの起動ボタンである「タイル」がずらりと並んでおり、ディスプレイをタッチすると、アプリが起動する。ここでは「Windowsストア」を起動してみた。Arrowstab_9Windows8専用のアプリをここからインストールすることが出来る(無料or有料もあり)。
もちろん専用アプリだけでなく、WordやExcelもこれまでのPCと変わらず使用可能である。Arrowstab_10タブレットなのでキーボードは画面上に表示される。Arrowstab_14左右にキー配列が分かれているタイプもある。Arrowstab_13 ボタンも大きくて結構入力しやすいのだが、画面が半分隠れてしまうので、使いづらいこともある。Bluetoothを搭載しているので、外付けの小型キーボードを用意すると使い勝手は向上する。Imgp4221_1024x683 激安の小型Bluetoothキーボードを購入してみた。ペアリングも簡単で、サイズもちょうどいい感じだ。
インターネットを見るときは、縦にしたほうが見やすいかも。Arrowstab_15

電源を入れてからの立ち上がりも早いし、外へ持ち出して使っていきたいところ。Wi-Fiモデルなので、モバイルルーターを何とか手に入れて、近々旅に持ち出してみたいと思う。
MSN Windows 8 特集サイト
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2012.12.19

ついに発表!京都・梅小路に新たな鉄道博物館が2016年春誕生!

2009年2月ごろに最初の情報が出て(記事はこちら)、その後出来る出来るといいながらなかなか具体的な計画が見えてこなかったあの施設の計画がついに発表となった!

2016年(平成28年)春、京都・梅小路エリアに新たな鉄道博物館が開業します(JR西日本)

JR西日本のプレスリリースによれば、2016年春京都の梅小路蒸気機関車館と一体となった新たな鉄道博物館を開業させるとのこと。
地上3階建・延べ床面積約18,800平方メートルの建物に、SL23両、新幹線6両、電気機関車4両、ディーゼル機関車4両など50両程度の車両が収蔵されるほか、現在も梅小路蒸気機関車館で行われているSLスチーム号の体験乗車や、動態SLを間近で観察できる展示も実施される。
さらに、梅小路運転区の構内留置線を博物館の中に引き込んで営業車両などの展示を行うなど、「みる、触る、体験する」を重視した展示構成になるとのこと。
また鉄道保存展示施設では欠かすことの出来ない運転シミュレーターでは新幹線・在来線タイプのものが設置され、鉄道模型運転のジオラマも設置される。
プレスリリースからリンクされているイメージ画像や動画を見ると、新幹線500系の展示や、機関車の足回りをウォークスルーでじっくり観察できる嵩上げ展示、軌道や踏み切りを設置し、JR社員による実演指導などもあるようで、かなり魅力的な施設になるものと思われる。
総事業費約70億円を費やすこの新しい鉄道博物館、名称や展示施設、車両、収蔵品の詳細については、決定次第告知されるようなので、今後の情報にも注目したい。

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2012.12.15

本日復活!三陸鉄道こたつ列車

三陸鉄道のあの名物列車がついに復活する!

復活!三陸鉄道こたつ列車運転のお知らせ(三陸鉄道株式会社の公式サイト)

三陸鉄道の公式サイトによれば、冬季の企画列車として運行されていた「こたつ列車」が本日(2012年12月15日)から運転を開始するとのこと。
運転期間は、2012年12月15日(土)から2013年3月31日(日)までの土日祝日(ただし1月1日(火)~1月6日(日)は毎日運転)、運転区間は久慈ー田野畑間を1日1往復する。
列車はこたつ車両(指定席)+一般座席車両(自由席)の2両編成で、こたつ車両の指定席は片道300円となっている。
久慈発のこたつ列車では三陸鉄道オリジナルの企画列車専用お弁当の予約販売(乗車日の前日13時まで受付)が行われるほか、途中区間での「なもみ」(岩手県北部の風習で秋田のなまはげと同じようなもの)登場、こたつ列車乗車証明書のプレゼントなどがある。
2009年年末の東北への旅でこの「こたつ列車」に乗車したことがあるのだが(記事はこちら)、こたつと車内で行われる様々なおもてなしでダブルの「ぬくもり」を体感でき、また乗ってみたいと思う列車であった。今シーズンの乗車は難しいかもしれないが、いつか必ず乗りにいきたいと思う。

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2012.12.10

羽田→成田空港→東京都内・空港アクセス鉄道に乗ってみる

さて、先日の樋口了一さんの定例ライブ参戦では、旅費を安くしたい&翌日の仕事に支障が出ないようにしたいという条件の下、往復飛行機+ホテルのツアーを利用したのだが、往路の飛行機が羽田に12時40分に着くという実に「中途半端」なスケジュールとなってしまった。ライブの開場時間までどう過ごそうか考えた結果、こんな旅に出てみた。
まずは羽田空港から京浜急行の「エアポート快特」に乗車。

20121206hndnrtand7thfloor_6

20121206hndnrtand7thfloor_5行き先は「成田空港」。
羽田空港から京浜急行・都営浅草線・京成線・成田スカイアクセス(北総線・千葉ニュータウン鉄道・成田高速鉄道アクセス・成田空港高速鉄道)を経由して、成田空港までは1時間35分の長旅である。
車内は車端部にクロスシート部分があるものの他はすべてロングシート。20121206hndnrtand7thfloor_9途中で疲れてくるかと思っていたのだが、そんなこともなく、特に成田スカイアクセスに入ってからはかなりの高速走行にもかかわらずゆれが非常に少なくて大変乗り心地がよかった。
成田空港到着後は、空港内を少しうろうろした後、ライブ会場のある都内へ戻る手段としてこちらを選択。20121206hndnrtand7thfloor_21JRの特急成田エクスプレスである。
旧成田エクスプレスの車両には、長野電鉄で乗車したことがあるのだが(記事はこちら)、成田エクスプレス自体に乗るのは今回が初となる。
隣のホームには、京成のスカイライナーが停車中。20121206hndnrtand7thfloor_26次にくるときはあちらに乗ってみたいなあと思いつつ車内へ。20121206hndnrtand7thfloor_29特急車両らしくリクライニングシートが並んでいる。座った感じもなかなかよかった・・・のだが、走り始めると乗り心地はあまりよくない。
車端部の座席で台車の上だったので、振動が直接伝わる場所だったせいもあるのかもしれないが、特に高速走行でもないのによく揺れる。先ほどの成田スカイアクセスの乗り心地のよさとは段違い。
あちら(成田スカイアクセス)は160km/h運転できるように線路が整備されているのだが、これほどまでに乗り心地が違うとは(もちろん個人の感想です)。
ただ、スカイライナーだと日暮里で乗り換えなければならない新宿や渋谷方面へ乗り換え無しでいける点は便利。行き先によって使い分けることがポイントであろう。
今度はスカイライナー乗車と成田空港から飛行機でどこかに出かける旅をしてみたいと思う。いつになるかはわからないが。

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2012.12.08

樋口了一定例Live vol.34@渋谷7thFloorへ行く

20121206hndnrtand7thfloor_402012年12月6日(木)、東京・渋谷の7thFLOORで行われた樋口了一さんの定例ライブに行ってきた。
当日は、昼過ぎに飛行機で東京入りし、少し寄り道をした後(これについてはまた別記事にて)、開場時間ちょうどくらいに会場の1階に到着。開場時刻を15分ほど過ぎてからようやく会場のある7階へ。入口には石川さゆりさんからのお花が届いていた。20121206hndnrtand7thfloor_42

前方中央に席を確保して待つことしばし、18時40分頃からまずはゲストの井乃頭蓄音団(イノチク)さんが登場。
「親が泣く」から「帰れなくなるじゃないか」まで全8曲を熱唱!
このライブの内容については大阪から参戦された(帰りは深夜バスと格闘されたw)Riezoさんがレポートしてくれるはずなので、そちらにおまかせする→こちら
イノチクさんがはけると、ギターの森竹忠太郎さんとピアノの岡本洋さんが準備のためにステージへ。そして樋口さんもステージ奥のドラムの場所へ・・・なぜ?と思っていたら、樋口さんがマイクの前に出てきて、話し始める。
まずはイノチクさんをよろしくという話に始まり、この7thFLOORでの定例ライブが10年を迎えるという話へ。最初は樋口さん一人で始まったこのライブ、最初は15人くらいのお客さんしかいなかったそうだが、その後「1/6の夢旅人2002」がリリースされた直後には、ビルの周りを2周するくらいの観客が集まったそうである。そして今では森竹さんと岡本さんを交えた3人でのライブとなり、お客さんとの双方向のやり取りがある「株主総会」になっているという。
今回は先日発売されたミニアルバム「了~はじまりの風~」の新曲を中心にライブを行うこと、明日は北海道へ、明後日は小樽、ついこの間は大分と、まるでサイコロを振っているみたいに移動していること、その流れから大泉洋さんの名前が「大泉了」になるかもしれなかった話をしたのち、今日はゲストが多く控室にスペースがないので、ドラムのところで休んでいるとおっしゃっていた。
そして、準備が整い、19時32分いよいよ樋口さんのライブが始まる!

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2012.12.06

旅に出ます!

旅に出ます!
今週はJALさんで出発!

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2012.12.01

JRのお得なきっぷ&ツアーで長崎から帰ってみる

さて、関空からピーチに乗って長崎に到着し、レンタカーと路面電車で長崎をうろうろして一泊した翌日。
今日は帰宅しなければならないわけだが、帰りもピーチというのはあまりにも面白みがないので、JRを乗り継いで帰ることにした。
さらに普通に切符を買ったのではせっかく往路で節約した意味がないので、「お得なきっぷ」を利用する。
まずは長崎から博多までは特急「かもめ」に乗車する。2012112728peach_115

2012112728peach_119ああ、席が広い!(笑)
この長崎から博多までで利用したきっぷは「九州ネット早得」。
これは、JR九州のインターネット列車予約サービス限定で販売されているもので、乗車日の3日前までに予約することが必要となっており、JR九州のみどりの窓口や指定券券売機で受け取ることが出来る。
通常長崎から博多まで普通乗車券+指定席特急券の合計金額は4,580円。それがこの「九州ネット早得」だと、なんと2,500円!!高速バスと同額になるのである。予定が決まっているのならこれを使わない手はない。
そして、博多からは山陽新幹線を使うわけだが、こちらもお得なきっぷ・・・というか「企画商品」がある。
その名は「バリ得こだま
これは日本旅行が販売している旅行商品で、山陽新幹線の新大阪・新神戸・西明石・姫路-博多・小倉間の「こだま」普通車指定席を利用することができるツアー。1名・片道から利用できる上に、キヨスクで使用できる300円のクーポンもついてくる。JR東海ツアーズが東海道新幹線で販売している「ぷらっとこだま」と同じようなものといえるだろう。前日までに購入する必要がある点も「ぷらっとこだま」と同じである。
今回利用した博多-新神戸間の旅行代金は7,300円!この区間を「のぞみ」指定席で利用すると、14,570円、「ひかり」指定席で利用すると14,270円なので、ほぼ半額である。
もちろん「こだま」なので時間はそれなりにかかる(約4時間半)。だが、普通列車の乗り継ぎよりは早いし、空いているし、快適。また、以前大阪と博多を結んでいた昼間高速バス「山陽道昼特急博多号」(2011年3月末で運行休止)が片道運賃6,700円(所要時間約9時間半)だったことを考えると、時間は半分で値段はほぼ同じなので、かなりお得感がある。
今回乗車したのは700系レールスター。2012112728peach_123

2012112728peach_125指定席は、2×2シートでこれまたゆったりしていて広い!ゆったりした気分で帰宅の途へつくことができた。
さて、今回復路で使用したきっぷの合計金額は9,800円。通常長崎から新神戸まで特急&新幹線乗り継ぎで購入すると17,790円なので、8,000円ほど得したことになる。
今回の旅では、LCC、レンタカー、路面電車、在来線特急、新幹線とさまざまな乗り物に乗り、さらに費用も安くあげることが出来たので、なかなか充実した旅であった。中でも「バリ得こだま」は、今後九州への旅の際にはお世話になることがありそうだ。

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