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2013年3月

2013.03.29

DVD&フィギュア発売記念!恒例USTREAM番組「腹を割って話そう」は本日(2013年3月29日)19時から!

2013年3月27日(水)に発売された水曜どうでしょうDVD第19弾とフィギュア「其の6」発売を記念したUSTREAM番組「藤村・嬉野 腹を割って話そう5」 が、本日(2013年3月29日・金曜日)19時から生配信される。
いつもならDVD発売当日の夜に配信されるのだが、今回は両Dが出張中だったため2日遅れての配信になる。
USTREAMの配信ページには「Twitterでの質問にも答える」と書いてあるが、恐らくDVDとフィギュアの宣伝にほとんどの時間が費やされることが予想される(苦笑)
さて、「どうでしょう祭り」についての何かが発表されたりするのだろうか?大きな期待はせずに座して待ちたいところである。
(と書いては見たものの、仕事の時間と重なるので全く見ることができない・・・)

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2013.03.20

祝!50周年「JR時刻表」通巻600号で特別企画!

旅に出るときに欠かせない存在である「時刻表」。JRの窓口に置いてある「JR時刻表」が2013年4月号で通巻600号・50周年を迎えることを記念して、交通新聞社が特別企画を実施している。

「JR時刻表」50周年 4月号から特別企画 交通新聞社(産経関西)

まずは2013年4月号の表紙に掲載されている「ヘッドマーク」Timetable201304_216x320 これは、重量約6kg、直径約80cmの総アルミ製の実物を製作し撮影したもの。実際に列車に取り付けることも出来るそうで、企業向けに貸し出しも行うとのこと。
個人向けの企画としては、「大感謝祭」として時刻表の制作現場の見学や旅行券、時刻表柄のオリジナル手ぬぐいなどが当たるプレゼント企画や、特別付録の「創刊当時の全国路線図」やカラーページ特集「昔の時刻表と比べてみよう」(4月・5月号掲載)などが気になる。
いつもはダイヤ改正か大きな旅に出るときくらいしか買わない「JR時刻表」だが、この年末までは毎月買ってしまいそうだ。

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2013.03.18

新大阪-博多をおトクに旅する!!「スーパー早特きっぷ」「こだま早特往復きっぷ」

JR西日本が久しぶりに「いいきっぷ」を発売してくれるようだ!

山陽新幹線「新大阪~博多駅間」にトクトクきっぷを新発売!(JR西日本プレスリリース)

ここではプレスリリースで発表された3タイプのトクトクきっぷのうち、「ひとり旅」でも使える2つのきっぷを取り上げたい。
まず一つ目のトクトクきっぷは、「スーパー早特きっぷ」
これは、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」(要会員登録・無料)で購入できるネット予約専用のきっぷとなる。
利用の14日前の23時までに「e5489」を通じてクレジットカードで購入すると、新大阪-博多間が片道なんと10,000円!!
通常価格が14,890円(のぞみ・みずほの普通車指定席片道利用)なので、5,000円近くもおトクである。さらにこのきっぷはゴールデンウィークや夏休みも利用できるとのこと。
発売期間は、2013年3月26日から9月16日まで、利用期間は4月26日から9月30日までとなっている。

もうひとつのトクトクきっぷは、「こだま早特往復きっぷ」
こちらは名前のとおり「こだま」のみ利用可能なきっぷで、利用開始の21日前から14日前までにJR西日本の出発地周辺の主な駅または旅行代理店、JR西日本の電話予約サービス(5489サービス)で購入すると、新大阪-博多間の往復がなんと15,000円!!
通常価格が27,300円(こだま普通車指定席往復利用)なので、12,300円もおトクである。そしてこちらのきっぷもゴールデンウィークや夏休みも利用できる。
発売期間は、2013年4月5日から6月22日まで、利用期間は4月26日から7月12日までとなっており、きっぷの有効期間は7日間である。

事前購入が必要なので早めに旅の計画を立てる必要はあるが、この値段はかなり魅力的。もちろん値段だけならLCCの方が安いが、運行の定時性と本数の多さではやはり新幹線に勝るものはない。タイミングが合えばぜひ利用したいところである。

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2013.03.12

あの豪華列車で「それ、魅力!」な橋を渡る特別列車運行!

今年(2013年)、「それ、魅力!」(若き日の大泉洋さん談)な橋としておなじみの瀬戸大橋が開業25周年を迎える。
これを記念して、大阪と札幌を結ぶ臨時寝台特急「トワイライトエクスプレス」の車両を使った特別列車が運行されることになった。

瀬戸大橋線開業25周年記念 トワイライトエクスプレス車両瀬戸大橋線開業25周年記念号発売(JR西日本プレスリリース)

JR西日本のプレスリリースならびに日本旅行のウェブサイト掲載の商品パンフレット(PDF)によれば、列車が運行されるのは2013年4月11日(木)。
岡山駅を11時21分に発車し、瀬戸大橋線を経由して12時38分に多度津駅に到着。ここで1時間停車した後、14時24分に高松駅に到着する。
編成は電源車を除くと5両。A個室スイート・ロイヤルのある1号車、フリースペース扱いとなる3号車、サロンカーの4号車、Bコンパートメントの8号車・9号車が連結されている。
この列車へ乗車するツアーは、日帰りプランと高松での宿泊が付いた1泊プランの2種類。ツアー参加者には記念乗車証と記念コースターがもらえるほか、昼食には記念の特製弁当がいただける。
気になるお値段は、新大阪発(新大阪から岡山までは新幹線利用)の場合、Bコンパートメント利用で1泊プランが24,800円(1名1室)、日帰りプランは14,800円となっている。
また、A個室ロイヤル利用の場合は1泊プラン27,800円、日帰りプラン14,700円、なお子供代金の設定はないとのこと。
発売は2013年3月13日15時から、日本旅行大阪予約センター、日本旅行グループの全国各支店で発売する。
瀬戸大橋をトワイライトエクスプレスの車両で渡る機会はまずないし、さらにA個室ロイヤルも利用できるとなれば、かなり魅力的なツアーといえる。
一泊プランで翌日うどんを満喫して帰るもよし、日帰りプランで帰りはジャンボフェリーや高速バスで帰るもよし、いろんな旅プランが考えられそうである。

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2013.03.06

大泉洋さん「大泉エッセイ~僕が綴った16年」2013年4月19日発売!

遅筆なれども名文家(笑)の大泉洋さんが、1997年から2005年まで雑誌3誌で連載していたエッセイ原稿を収載した本が発売される。

大泉洋がエッセイ本発売 あだち充が表紙“担当”(Yahoo!ニュース-オリコン-)

1997年から2005年といえば、「水曜どうでしょう」の人気が急激に高まり、大泉さん自身の人気も北海道から全国へと拡大していく時期に当たる。『北海道じゃらん』など、北海道でしかめにすることができなかった大泉さんの文章がまとめて読めるというのはとてもありがたい。また、雑誌連載のほかにも、新たに書き下ろした原稿も収められており、その中では「水曜どうでしょう」への想いも綴られているようである。
表紙の装画は漫画家のあだち充先生が担当し、その絵は1997年当時の若かりし大泉さんのお姿とのこと。「水曜どうでしょう」の企画で言うと、「オーストラリア縦断」に始まり、「サイコロの旅3」「カントリーサイン」「ヨーロッパ完全制覇」あたりとなる。果たしてどんなお姿が描かれるのだろうか。発売は2013年4月19日である。

大泉さんの文章といえば、個人的に気になっているのは「どうでしょう本」で書かれていた自伝的小説「一生のその先」の続き。もう「どうでしょう本」の3号が出ることはないと思われるので(苦笑)、どこかで続きを執筆&公開していただきたいなあと思っている。

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2013.03.03

ぜひとも実現してほしい!ひたちなか海浜鉄道湊線延伸検討へ!

これが実現したら本当にすばらしい!

「湊線延伸を検討」観光振興計画見直し(茨城新聞)

記事によれば、ひたちなか市の本間源基市長が2013年2月27日に行われた定例記者会見で、市観光振興計画の見直しに触れ、ひたちなか海浜鉄道湊線を国営ひたち海浜公園までなどの延伸を検討したいと述べたとのこと。
ひたちなか市の観光客は、東日本大震災と福島第1原発事故の影響で減少しており、昨年8月末現在では2010年度と比べて約75%(163万7千人)にとどまっており、2006年度に策定した観光振興計画の成果が上がっていない。
そこで、観光シーズンに阿字ヶ浦駅とひたち海浜公園を結ぶシャトルバスの利用者が多いことから、湊線を延伸することで、同線を中心とした観光振興と地域活性化に取り組んでいく考えを示し、まずは2013年度予算案で計画見直しのために1千万円を計上し、延伸に伴う需要見込みなどを調査し、可能性を慎重に見極める方針とのこと。
ひたちなか海浜鉄道吉田社長のブログ「海浜鉄道日誌」でもこのことに触れられており、現在の公園の年間入園者数(年間100万人超)から、鉄道が延伸した場合の入園者数の底上げと既存入園者の鉄道へのシフトをそれぞれ5%と想定し、鉄道利用者増をおよそ10万人と想定。さらにこの利用者がフリー乗車券を利用すれば、約7600万円の増収となり、一気に赤字が解消できるという。
吉田社長は、建設費、車両、ダイヤ、踏切解消などの課題はあるが、実現すれば日本の公共交通活性化にとって画期的なこととして、最後に「がんばってみましょうか」と記されている。
一時は廃線の危機にさらされたローカル線が、延伸してさらに黒字になるなんて、なんとすばらしいことだろうか!!ぜひとも実現してほしいと思う。
ああ、また乗りに行きたいなあ・・・。

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