JAL機内誌「SKYWARD」&「ダ・ヴィンチ」に大泉洋さん登場!
エッセイ集「大泉エッセイ~僕がつづった16年~」発売と映画「探偵はBARにいる2」公開を目前にした今月は、大泉洋さんのメディアプロモーションが目白押しである。
ここでは2つの雑誌について取り上げたいと思う。
まず1つ目は日本航空(JAL)グループの機内誌「SKYWORD」2013年4月号である。
「On My Journey~旅の途中~」というページに登場している大泉さんは、旅の途中で出会う「食」のことを中心に話をされている。
もちろん「水曜どうでしょう」の話題も「大泉さんが旅に開眼するきっかけ」として取り上げられている。どうでしょうの旅で食べたものの思い出として登場しているのは「韓国食道楽サイコロの旅」で「全員食べられない」カードを引き続けた極限の空腹状態で食べた「韓国全州市の石焼ビビンバ」。
あの企画は見ていてつらいものだったが、当事者のつらさは想像を絶するものだったのだろう。大泉さんのビビンバの味を表現する言葉に食べたことがないのに自分も食べたかのような気持ちになってしまう。
さらに自らの料理についても言及、最近はトンカツにはまっているとのこと。子供の頃のお母様が作られたトンカツの話を出すあたり、家族を大事にする大泉さんの人柄がにじみ出ている。
最後は映画「探偵はBARにいる2」について、前作よりもアクションシーンが激しさを増したり、相棒である松田龍平さん他レギュラー陣との何気ないやり取り場面にも変化があるなどと言及されており、本作品への期待が高まる内容となっている。
この「SKYWORD」は4月末までJALの機内で読む&持ち帰ることができるほか、インターネット(Fujisan.co.jp)でも購入可能である(一部書店でも販売されているらしいが、まだ実物を見ていない)。
そしてもうひとつは、雑誌「ダ・ヴィンチ」2013年5月号である。
こちらは大泉さんが表紙!
「この春、大泉洋に夢中!」と題した特集で、大泉さんへのインタビューや、エッセイ集の装画を手がけたあだち充さんとの対談、映画「探偵はBARにいる2」の内容紹介や松田龍平さん・尾野真千子さんとの座談会、さらには「ハヤテのごとく」(週刊少年サンデー連載)の畑健二郎さんによるイラストや、藤村・嬉野両ディレクターからのメッセージ、大泉洋ルポマンガなども掲載されている。こちらはもちろん書店店頭をはじめ、amazonさんや楽天Booksさんなどネットでも購入可能。大泉ファンならぜひとも手にしておきたい1冊といえるだろう。
大泉エッセイ ~僕が... |
(追記)「ダ・ヴィンチ」では、TEAM NACSの戸次重幸さんが、来年脚本・演出を手がける一人舞台との連動企画が始まるそうで、その告知も掲載されている(172~173p)ので、こちらも洋、じゃなかった要チェック!
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