水曜どうでしょう祭UNITE2013の思い出(どうでしょうミュージアム3F)
アイスアリーナの階段を昇って3階へ向かう。
初日朝はこれくらいの人しかいなかったのだが、2日目・3日目はもうぎゅうぎゅう詰めだったらしい。
3階には札幌五輪に関する展示もある。
この先にあるのは、「どうでしょうヒストリー」
物産展の展示でもおなじみの年表が展示されている。2013年の欄にはもちろん!
今回のどうでしょう祭の記載がある。
さらに先へと進んでいくと、これまで発売されたDVDのパッケージとディスクがずらっと展示されている。
また、パッケージのイラストを拡大したパネルも展示されている。
時間がどんどん過ぎていくので先を急ぐ。すると、こんな表示が出てくる。
さらにその先にはなにやら怪しげな入口を発見!
何だこのお遍路さん2人は・・・何か書いてある。 「この先 ライトオフ!
寝ちゃダメよ。
前進してください。
耳をすましてゆっくり。トローリー!」
「この先、ライトオフ!
走っちゃダメ。
慌てず、ゆっくり耳をすまして前進!」
いったい何があるのか・・・意を決して中へ入る。 暗闇の中、虫の音と舗装されていないであろう道を歩く足音が聞こえる。しばらくその場にいたのだが、それ以外の音は聞こえず。時間もないので、そのまま出口へ・・・タイミングによっては「何か」に遭遇したのかもしれないが。
出口の先にはこんな表示が。 「料理企画」ではなく「料理系企画」とある。どういうことなのか?こういうことだった!
例えば、こんな企画。
本当の企画は「北極圏でオーロラを見る」はずが、「キャンピングカーでシェフ大泉のパスタをお見舞いされる」企画になってしまったアラスカ企画。なるほど。
そして料理がメインのはずが、大きく遠回りをして、でもやっぱり料理企画だったこんな企画。 「シェフ大泉夏野菜スペシャル」
半角斎一門の作品も展示されていた。
そして、メインは「カヌーで川下り」だが料理の印象もとても強いこの企画。 「ユーコン」
ただ、上記2つの企画と違ってこの企画の料理は、成功したものもある(残り物で作ったというか作らされたチャーハン)。シェフ大泉の「本当の実力」が垣間見える作品ともいえよう(笑)。
続いての展示は、「これぞどうでしょう!」といっても過言ではない企画の数々。
例えばこんな企画。 「オーストラリア大陸縦断」
どうでしょう初の海外企画であり、現在の海外企画の原点でもある。
そして、こちらもどうでしょうの歴史を語るにははずせない重要な企画。
「ヨーロッパ21カ国完全制覇」&「ヨーロッパリベンジ」
特に「ヨーロッパリベンジ」はどうでしょう最高視聴率をたたき出した企画でもある。
あとは、様々な「事件」が次々起こったこの企画。
「アメリカ合衆国横断」
「カジノ事件」「大泉さん倒れる!」「ホットスプリングス」「イン・キー事件」・・・実に内容が「濃い」。
そして、ゴールを目指すといえば忘れてならないのがこれらの企画。
「原付」シリーズである。これらの企画については、「ルートマップ」も展示されていた。 もちろん、ミスター&大泉さんの「相棒」も展示されていた。
そのすぐ近くには、これも展示されていた。
「弥太郎さん」・・・鈴井さん、これだけのものを背負ってたのか!
ふと横に目をやるとこんな表示が! うむ、確かに心配だ。でもまだ展示は残っている・・・急いで見ることにしよう。この先は何だろう?
巨大サイコロ?
ここからは「サイコロの旅」や「絵はがきの旅」といった企画の展示となる。
このコーナーの最後には、巨大なサイコロが展示されていた。
ちゃんと明治さんの協力を得て作られている巨大サイコロ。何箇所か穴が開いており、覗くと様々な名セリフを見ることができるようになっていた。
さあ、もう時間がやばくなってきた。次が最後の展示となる。
ここは「闘い」というテーマで企画をくくって紹介しているのだが、ある意味どうでしょうの企画はすべて「闘い」といえなくもないので、ここまでのくくりで紹介できていなかったものをまとめて紹介するコーナーといえるかもしれない。
まずは「クイズ!試験にでるどうでしょう」例えばこの問題。
琵琶湖の面積と1周の長さを覚える語呂「699(ロクロックビ)もびっくりの琵琶湖○○○」
さあ、琵琶湖1周何キロだっただろうか?覚えていない人は、「?km」のところをめくると・・・ 「277(ふひひ)」だと分かる。以下、問題のみ載せておくので、各自思い出していただきたい(笑)
どちらもばっちり覚えていた。個人的には「群馬君イワシ食い過ぎ船頭気分か」とかも入れて欲しかったなあ。 大泉校長の虎の巻は、出版希望!
「対決列島」左下の安田さんの写真は、大リバースの後だろうか・・・対決列島の映像については、隣で「あることをしている場合のみ」見ることができる。こんな感じで。
ルームランナーで発電することで映像が再生される・・・でも発電してる人はちゃんと観ることができそうにもない(苦笑)
以上で3Fの展示は終了!かなり駆け足ではあったが、ボリューム満点でお腹いっぱいになる展示企画であった。ここまでの規模のものはなかなか難しいかもしれないが、まだ物産展出店時にはこうした展示企画も併設していただければと思う。
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