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2014年4月

2014.04.26

いよてつ高島屋「春の北海道物産展」HTBグッズショップに行ってきた

愛媛県松山市にあるいよてつ高島屋の「春の北海道物産展」にHTBグッズショップが出店するということで、GW前で通常の休みすらほぼ取れていない中、無理やり1日だけ休みを取り(昨年・一昨年同様)、参戦してきた。
当初は初日の4月23日に参戦するつもりで、往路の足を押さえたのだが、その日にどうしても外せない仕事が入ってしまい泣く泣くキャンセル。休みが1日しか取れなかったため、今回は宿泊すらない完全弾丸参戦となってしまった。
まずは、23日仕事を終えて帰宅。最小限の荷造りをして、向かったのは三宮バスターミナル。

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23時54分発のJR高速バスに乗車し、一路松山へ。仕事疲れでいい感じで眠れるんじゃないかと思っていたのだが、車内の乾燥がきつくて何度か水分補給で目が覚めて熟睡までは行かず、かといってやられた感もなく、早朝5時半前に大街道で下車し、そこから歩いていよてつ高島屋へ。歩くこと10数分、入口付近には、まだ1名しか並んでいない・・・というわけで、隣接する伊予鉄道の松山市駅でフリーきっぷを購入し、郡中線を1往復。戻ってきたら8時前。もう一度入口付近をのぞくも、まだ1人。さらに時間をつぶすために、近くの喫茶店でコーヒーを飲みつつしばし待機。
9時になり、もう一度入口へ向かうと10名ほど並んでいたのでその最後尾につく。しばらくすると店長とonちゃん登場!

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恒例の朝の撮影をいつものごとく回避し、さらに待ち続けていると、1枚の紙が配られた。

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そこには今日はネット配信用の撮影があると書かれている。ふと見ると、小さいデジタルビデオカメラを持った人がonちゃんや列に並ぶ人の様子を撮影している。もちろん映りたくないので、背を向けたりしつつカメラを避ける。
9時半になりついに店内へ。整理券を渡されて、順番にエレベーターで7階へ。グッズコーナーの前で待つことしばし、するとそこに見覚えのあるお方が・・・何と藤村Dの母上様が登場!なんとちゃんと列に並んで整理券もお持ちだったとのこと。お客さんやonちゃんとの撮影に応じておられた・・・onちゃんかそれ以上の人気者である。
10時の開店と同時に、onちゃんが一人ずつ買い物袋を渡してご案内。onちゃんから袋を受け取り、商品を吟味。新商品のクリアファイルやステッカーを手に取り、さらに「あ、これも」「それも」と気が付けば「散財しないように」という決意はどこへやら、かなりの物量を袋に入れてレジへ・・・計20点のお買い上げ(金額は伏せる)・・・明らかに買い過ぎである。
そしてお目当てのご当地シールもゲット!

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(こちらをもらうのがメイン!)
さらにそのレジの隣にある「一番くじ」(どうでしょう祭UNITE2013バージョン)にも手を出す。1回300円×3回挑戦したところ、B・C・D賞をゲット!

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B・C賞はクリアファイル、D賞はステッカーであった。「新商品のクリアファイルも買ったから、クリアファイルだらけやがな・・・」と思いながらエスカレーターで8階へ。Img_1033_765x1024 ここでは1回600円のどうでしょうスピードくじに挑戦。前の人がどうでしょうの法被を当てて大喜びしているのを見ながら「法被は欲しくないなあ、もらってもどうしていいか困るし・・・」と思いながら、5回挑戦(3000円)。すると・・・何とどうでしょうの法被を当ててしまった!

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欲がないと当たるのだろうか?他には藤村Dのイラスト入り軍手が3つとonちゃんのタオル。

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さらに嬉野先生の書き起こしたステッカーを5枚ゲット!

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(ちょうど5種類だったのでコンプリート!)
くじコーナーの裏手には、ちょっとした展示コーナーもあり、

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最新作の「写真展」や、

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ヒゲマラソン部の活動報告写真も掲出されていた。
欲しいものは手に入れたし、このまますぐにでも帰りたいところだが、帰りの時間は決まっている(バスを予約済み)。再び伊予鉄道に乗り込み、横河原線と高浜線、

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さらに市内の路面電車も全線踏破

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(ずいぶん前に一度全線踏破しているのでこれで2回目)。
もちろん、道後温泉にも立ち寄り、

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「僕は松山にいます」の場所(本館前)や、

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サイコロで臼杵を出した場所(巴堂前)を撮影したのち、松山城へ。
何度も松山には来たことがあるのだが、城に行くのは今回が初めて。

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ロープウェイと徒歩で天守閣を見学し、帰りはリフトで下山。
バス停留所に併設されたローソンで時間をつぶし、5分ほど遅れてやってきたバスに乗り込み、乗車すること約4時間半、三宮バスターミナルに到着。往路の深夜バスより疲労感を感じてふらふらしながら電車に乗り換え、何とか自宅へたどり着くことができた。
そしてちょうど1年前の今日(4月24日)もHTBショップを訪れていたことに帰宅してから気が付いた。1年前は仙台(記事はこちら)、今年は松山、来年もどこかの物産展に行っているのだろうか・・・次はもう少し余裕を持ったスケジュールで訪れたいものだ。

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2014.04.24

「母さん、僕は松山にいます。」

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「母さん、僕は松山にいます。」水曜どうでしょう「サイコロ1」より。
何年振りかの再訪。

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無事ゲットしたon♪

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思いの外散財してしまった…

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on来た!

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指写りこんだけど(苦笑)

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2014.04.23

旅に出ます!

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2週間振りの休みを使って弾丸旅に出発!

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モーニング娘。'14が5作連続首位獲得!GWには特番の再放送も!

2014年4月16日に発売されたモーニング娘。'14の56枚目のシングル「時空を超え 宇宙を超え/Password is 0」がオリコンウィークリーランキング1位を獲得した!

モーニング娘。初の5作連続首位、TOP10数歴代1位記録更新(Musicman-NET)

記事によれば、昨年1月発売の「Help me!!」以来5作連続通算16作目のシングル首位となり、デビュー17年目で初の5作連続首位となった。
また、シングル通算TOP10獲得数は56作目となり、男女グループ・ソロを通じての歴代1位記録も更新している。
今回のシングルは、auのCMソングである「Password is 0」の「モリ娘。Ver.」が収録されたCDも発売されており、今回はそちらを手に入れた。
記録もさることながら、最近のモーニング娘。'14はテレビへの露出も着実に増えている。
先日は10年ぶりにTBS「CDTV」に出演したほか、NHK「MUSIC JAPAN」では「Password is 0」と「One・Two・Three」のスペシャルメドレーに加えて「時空を超え 宇宙を超え」をフルコーラスで披露。今週末にはTV朝日「Music Station」への出演も決まっている。歌手が歌番組に出る、そんな当たり前のことがつい最近まではなかなかできていなかったのが嘘のようである。
また、先日NHK BSプレミアムで放送された特別番組「モーニング娘。55スペシャル」がNHK総合(地上波)で2夜にわたって放送されることも決定している。

モー娘。55曲一挙放送のNHK特番、地上波で再放送決定(ナタリー)

BSプレミアムでは、NHKの番組で放送されたモーニング娘。・モーニング娘。'14のシングル曲全55作品のパフォーマンス映像のほか、現役・OBメンバーのインタビュー、さらには現メンバー('14))によるスペシャルメドレーなど4時間もの長時間放送でかなり見ごたえのある内容であった。
今回の再放送では4月28日・29日の2日間に分けての放送となる。こちらも忘れずにチェックしなければ!

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2014.04.18

「水曜どうでしょう」新作グッズ2014年4月23日発売!さて何を買う?

いよてつ高島屋「春の北海道物産展」へのHTBグッズショップ出店日が刻一刻と近づいてくる中、南平岸ユメミル工房のグッズ情報ページに水曜どうでしょうの新作グッズが登場している。

2013年新作の中でも「グッズとして売る!」と宣言していた「作務衣」(税込23.760円)や「記念タオル」(税込486円)はさておき(笑)、個人的に購入を検討しているグッズに触れてみたいと思う。
まずは、第2回どうでミー賞 名キャラクタークリアファイル。 水曜どうでしょう祭UNITE2013で決定した「第2回どうでミー賞」の「名キャラクター部門」の上位3キャラクター(シェフ大泉、半角斎一門、トリオ・ザ・タイツ、5年1組)をA4サイズのクリアファイルにしたもので、それぞれ絵柄がプリントされたポケットが3つついており、3つ重なると完成した一つの絵になるというもの。 お値段も1ファイル税込432円とどうでしょうグッズにしてはお手頃価格なので、これは3種類とも押さえておきたいところである。
つづいては、「第2回どうでミー賞 名セリフステッカーシート」と「第2回どうでミー賞 名セリフステッカー」の2つ。 こちらは「第2回どうでミー賞」の「名ゼリフ部門」の1位から10位にランクインした名セリフを「ステッカーシート」は1枚に、「ステッカー」は個々にプリントされたもの。お値段は「ステッカーシート」が1枚税込810円、ステッカーは1枚税込108円となっている。これも全種類押さえておきたい。出来ることなら同じステッカーを複数枚購入し、旅で使うカバンやファイルなどに貼って「旅好き」「どうでしょう好き」をアピールしたいところ(とういか、すでに所有しているソフトキャリーケースには「ここをキャンプ地とする」などのステッカーが貼ってある)。
このほか、物産展ではonちゃんグッズや、おにぎりあたためますか、ハナタレナックスなどの関連商品、ビジービーさんの書体や樋口さんの「1/6の夢旅人2002」のCDも販売している
さらに水曜どうでしょう祭のグッズ販売もあるし、物産展ではおなじみ、ここでしか手に入れられないアイテムが当たるかもしれない「スピードくじ」などもあるので、財布と相談しつつ、散財し過ぎることのないように慎重に購入して、「onにちは、松山!!シール」をゲットしたい。

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2014.04.15

「突発的な一人旅」に行ってきた

先日久しぶりに2日間連続で休みが取れた。直前で休みが確定したので何の予定もなく、昼前までボーっとしていたのだが、「これではいかん!」と思い立ち、最小限の荷物を持って旅に出ることにした。
といっても、特に目的地があるわけでもなく、とりあえずJR三ノ宮駅に到着。駅の電光掲示板を見ていたら、少し後にある列車がやってくるのがわかったので、自動券売機で切符を買って、改札を抜け、ホームに上がり、飲み物を購入して、やってきた列車に乗り込んだ。

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倉吉行の特急「スーパーはくと」である。
自由席である1号車に乗り込み、前の方へ進んでいくと、コンパートメント席が空いていたのでそこに席を確保!

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リクライニングシートではないが、とても座り心地のいい座席である。
持ってきた時刻表を眺めながら、この先の行程を考える・・・あるプランが思いついたので、鳥取でスーパーはくとから降り、快速「とっとりライナー」に乗り換え。

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結構混雑していたが何とか座席を確保し、夕刻に松江に到着。この日は松江で一泊となった。
2日目の朝、宿で出雲そばの朝食を食べたのち、のんびり歩いて一畑電車の松江しんじ湖温泉駅に到着。ここから一路出雲大社を目指すことにする。

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乗車した電車(写真左側)の1両目は、変わった座席配置になっていた。

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窓側に向けられた座席は、2人掛けのソファータイプとなっており、後方の座席前には折り畳み式のテーブルが備え付けられており、宍道湖の景色を楽しむことができる。
さらに最前部には2人掛けのリクライニングシートが備え付けられており、前面眺望を楽しむことができる。
乗客も少なかったので、一畑口駅までは最前部のリクライニングシートに着席、進行方向の変わる一畑口駅からは、ソファータイプのシートに座って車窓を楽しみ(といっても進行方向が変わったため、宍道湖は背中越しに見ることになったのだが)、川跡駅で乗り換えて、出雲大社前駅へ。

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駅構内には、映画「Railways」で登場したデハニ50形が展示されていた。

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せっかくここまで来たので、出雲大社にも行ってみた。

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ここに来ると「サイコロ4」を思い出すなあ・・・
参拝の後は、もちろんおみくじ!
気になる旅行運は・・・

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「よい。」
2005年に訪れた時は「よろし」だったのに・・・表現が変わってしまいちょっと残念。
再び出雲大社前駅に戻り、再び一畑電車に乗り込み、再び川跡駅で乗り換えて、今度は出雲市駅へ。
特に急ぐ旅ではないのだが、久しく乗車していなかったキハ187系に乗車したいと思い、特急「スーパーおき」に乗り込み、終点の米子駅へ。

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米子駅からは、この列車に乗車。

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境線の「猫娘列車」。

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車内も猫娘だらけ!車内アナウンスも鬼太郎&猫娘であった。
終点の境港駅まで乗車し、駅前から続く「みずきしげるロード」を端までぶらぶら歩き、再び境港駅に戻り、今度は「目玉おやじ列車」に乗車。

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こちらは車外には目玉おやじ、車内には目玉おやじ&鬼太郎がいた。さすがに目玉おやじだらけだと怖すぎるかもしれない(笑)。
米子駅までは戻らず、途中の駅で下車する。

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米子空港駅、日本国内の空港駅としては唯一の「無人駅」らしい。

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駅から米子空港のターミナルまでは徒歩5分ほどで到着する。
米子空港は正式名称を「美保飛行場」といい、航空自衛隊の美保基地の滑走路を利用する共用飛行場である(wiki情報)。「米子空港」は通称名で、2010年に「米子鬼太郎空港」という愛称がつけられている。ターミナル内にはもちろん「鬼太郎」がいる。

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ここにやってきたのは、「帰宅の途につく」ためである。ここから神戸空港までスカイマークが飛んでいる。運賃は前日までに購入するとなんと5,000円!当日購入でも7,000円である(2014年4月10日の運賃)。
ターミナル内の有料ラウンジで時間をつぶしたのち、検査場を通り抜けて、搭乗口へ。

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LCCのように、通路に並ばされることもなく飛行機の中へ・・・座席も普通の飛行機と同じでゆとりがある。
離陸して、水平飛行に入り、機内販売(スカイマークは無料のドリンクサービスなし)が始まったと思ったら、あっという間に降下が始まり、気が付けば神戸空港に着陸。飛行時間は30分ほどであった。
飛行機を降りたら、ポートライナーに乗り換え。到着口の1階からエスカレーターで2階に上がり、改札を抜けて3階のホームにつくとちょうど電車が停車しており、乗り込むとほどなくして出発。このアクセスの良さが神戸空港のいいところ!といっても個人的によく利用するJALも撤退してしまったのであまり使う機会がないのが残念。
神戸空港から18分で三宮駅に到着、その後電車を乗り換えて無事帰宅することができた。
全くのノープランで出発した割には、そこそこ満足できる旅であったが、次の旅はもう少し事前に計画を立ててから出かけたいなあ・・・。

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2014.04.05

どうでしょう祭の思い出がよみがえる!コミックエッセイ「女ふたり原付で東日本縦断して水曜どうでしょう祭に行ってきた!」 を読んでみた

先日、南平岸ユメミル工房の店長のひとりごとを見ていたら、石坂店長が仕事中にあるマンガを読んだということが書かれていた。 HTBコンテンツ事業室の部長自ら配り歩いたというそのマンガ、タイトルがすごかった。
「女ふたり原付で東日本縦断して水曜どうでしょう祭に行ってきた!」
なんだ?このタイトルは!(笑)まあ中身はそのまんまなんだろうなあと思いながら、気がつけば楽天Booksで「ポチッ」してしまっていた。 3月末の微妙な時期の購入で、どうなるかと思っていたら、残念ながら4月に入ってからの発送になったため8%の消費税をお支払いして(苦笑)手に入れることとなった。

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帯にはどうでしょう班ディレクター陣のお二人からのコメント入り!
気になる中身はというと、タイトルそのまんまであった(笑)
どうでしょうファンの漫画家・カワサキカオリさんとそのアシスタント・モロズミさん(通称ししょー)が、どうでしょう祭の開催を知って、チケットを確保するところからはじまる。
チケットを手に入れた二人は、水曜どうでしょうの名企画「72時間原付東日本縦断ラリー」にならい、北海道へカブで向かうことに。 原付運転経験のない二人は、免許センターで講習を受け、バイク用品その他を買い揃え(無線機まで購入!)、バイクを借りていざ北海道へ・・・もうこの旅に出る前の部分だけでもおなか一杯になる。
さらに旅の途中では、本家どうでしょう班に勝るとも劣らない数々の「トラブル」に遭ったり、各地のどうでしょうファンの「やさしさ」に触れたりと、読みながら旅を「追体験」できるところも、「どうでしょう」っぽくてよい。
さらにどうでしょう祭参戦の様子も、参加した人なら「ああ、こんなのあったわ!」「懐かしいなあ」と思い出がよみがえってくるはず。
祭終了後の帰路も「おお、そうきますか!」と思わずうなってしまう行程をたどっている。
次のどうでしょうDVDには、どうでしょう祭の映像が収められているが、マンガという形でどうでしょう祭の思い出を残してくれたこの作品は、祭参戦の記録として合わせて手元に置いてはいかがだろうか。

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