お断り:この記事はCDJ2014に参戦するために日帰りした記録をつづっております。CDJ2014の内容に関することはほぼ書かれておりません。あらかじめご了承ください。
2年に一度開催される、クリエイティブオフィス・キュータレント総出演のイベント「CUE DREAM JAM-BOREE」が今年(2014年)も7月25日(金)から27日(日)までの3日間開催された。
初年度の2004年を除き、毎回なんだかんだ言いながら参戦してきたのだが、今回も仕事の合間を縫って参戦してきた。本当は前乗りか後泊したかったのだが、仕事の都合上昨年に引き続き「日帰り」での参戦である。
参戦日は7月26日(土)、昼公演(12時開演)のチケットを手に入れ、当日朝電車とポートライナーを乗り継いで神戸空港へ。8時ちょうど発のスカイマーク171便に搭乗。
定刻通りであれば、9時50分には新千歳空港に到着する予定である。がしかし、機内アナウンスで到着が10分ほど遅れることが判明。空港からの移動が結構ギリギリの行程だったので、念のため手持ちの時刻表で代替案を検討しながらも、前日寝るのが遅かったこともあり、いつの間にやら寝落ち・・・気が付けば、着陸態勢に入るところであった。
着陸後、重要なのはどこのボーディングブリッジに着けるかである。その場所によって、次に乗るバス乗り場への所要時間も変わってくるし、それによっては乗り継げるバスの時間も変わってくる。どこだろう・・・と思っていたところにまさかの機内アナウンスが!
「当機はターミナルビルまでバスでの移動となります」
「なんですとーーーーー!?」
飛行機はボーディングブリッジの手前で大きくカーブを切り、タラップとバスの待つ空港の隅っこに停止。待つことしばし、ようやく降機したものの、自分の直前でバスが満員になり発車・・・次のバスに乗り込むことになった。
「あー、これはかなりまずいことになったな・・・」
しばらくしてバスが出発、ゆっくりとターミナルへと進むかと思いきや、突然道の真ん中で停車!
何事かと思いきや、右手前方に今まさにブリッジを離れ、トーイングカーも離れて、出発しようとしている飛行機が!この飛行機が出るまでバスは一旦停止するとのこと。
「なんですとーーーー!?」(2回目)
先日のJAL工場見学の際に、飛行機の後ろは危険というのを映像で見ていたので(ジェットエンジンで後方にある車が簡単に転がっていた・・・)、これは仕方ないと諦め、待つことしばし、ようやく飛行機が動き出し、バスもターミナルビルへ走り出す。
バスが到着し、扉が開くや否や、急ぎ足で建物の中へ。到着口を出て、さらに急ぎ足でバス乗車券売場へ向かい、切符を購入し、バス停へ向かうとちょうどバスが止まっている!
「札幌都心部方面行きですよ。」
係員の声に、「これは乗らねば!」とバス車内へ。通路側に空いている席を見つけて座るとすぐにバスは出発。ここでようやく時計を見る余裕ができたので、時計を見ると時刻は「10時12分」・・・あれ?当初予定より一本早いバスに乗ることができていた!
ほっと一安心しながら、バスに揺られて地下鉄福住駅のバスターミナルで下車。ここから地下鉄東西線に乗り換え、豊平公園駅で下車。
改札を出てすぐ、通路の中央に柵が設けられ、多くの人々が会場のある北海きたえーるへと向かっている。その人の流れに乗って進んでいく。会場手前でグッズ購入列と別れて会場入口へ向かい、入口の看板を撮影しつつ入場。
たくさん並んでいる花などをさらっと目で追いながら、まずは自分の席へ。2階スタンド席・並んだ椅子の一番端に自分の席を見つけて着席。
花道は立たないと見えないが、それ以外はまあまあ全体が見える感じ。「傍観者」の立ち位置でいたいので、ちょうどいい場所ではある。
時計を見ると11時30分。飛行機が遅れた時点ではどうなるかと思ったが、結果的にはちょうどいい時間に到着できたことになる。そこから開演時間までは、モニターに流れるグッズ紹介や「ジャンボリー音頭」の映像を見ながら過ごし、12時の開演時間を少し過ぎたころ、場内の照明が落とされ、いよいよ開演である!
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