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2014年7月

2014.07.31

次回は8月27日開催!「『鉄道の街にいつ』で鉄道三昧! 2014」

先日記事にした「新津鉄道資料館」をはじめとした新津の鉄道関連施設をめぐるイベントが2014年7月28日に行われた。

JR東日本、鉄道資料館など3施設巡る企画を実施 - 「鉄道の街」新津を満喫!(マイナビニュース)

記事によれば、新津鉄道資料館・新津運輸区・新津駅の3施設で同時にイベントを開催。3施設を結ぶ無料シャトルバスを運行したほか、各会場に設置しているスタンプを3個集めるとオリジナル鉄道グッズがもらえるスタンプラリーも実施したとのこと。
なお、同内容のイベントが8月27日(水)にも開催されるとのことなので、何とかスケジュールと費用を捻出して参加できればと思っている。

参考:家族みんなで新潟の夏を楽しもう![PDF](JR東日本新潟支社)

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2014.07.30

CUE DREAM JAM-BOREE 2014 CDを手に入れた&聴いてみた

先日参戦した「CUE DREAM JAM-BOREE 2014」(記事はこちら)の中で披露された新曲6曲が収録されたオリジナルアルバム「CUE DREAM JAM-BOREE 2014」が本日発売となった。
当日グッズコーナーで購入することも出来たようだが、購入に費やせる時間は全くなかったので、本日会社帰りにタワーレコードに立ち寄り、無事手に入れることが出来た。Cdj2014cd 1曲目の「大一輪」に始まり、CDJで披露された順番で収録されている曲を聴いていると、CDJのステージが目に浮かんでくる。ただ、やはりあの生の舞台で見聞きした曲の迫力には到底及ばない。
それはCUEのみなさんがあの舞台ですべて「生歌」で披露していたからに違いない。バックにCDを流しての「口パク」では絶対に伝わらないものがあるのだということを、当たり前のことなのだが改めて感じた。これは公演のDVDかブルーレイを手に入れて「ライブ」の音を聴かねばなるまい。
そんな「要望」が出ることをわかっていたのか、Loppiでは公演のDVD/ブルーレイに「ライブ盤CD」をセットした限定パックを完全受注生産で発売するとのこと。
発売日は2014年12月10日となっており、Loppiですでに予約が可能となっているようだ。
気になるお値段はDVD+CDのセットが5,000円、ブルーレイ+CDのセットが6,000円(いずれも税抜き)。
Loppiの商品番号は、DVDセットが「040736」勝手語呂は「おーし女見ろ!」、ブルーレイセットが「035127」勝手語呂は「おっさん強引にな!」・・・酷い語呂だ(苦笑)

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2014.07.29

自分のデザインがヘッドマークに!?「ブルートレイン信州」ヘッドマークデザイン募集!!

2014年9月28日、臨時列車「ブルートレイン信州」が、EF64形電気機関車+24系客車6両編成の全車指定快速列車として長野-富士見間に1往復運転される。
この列車の先頭に掲出されるヘッドマーク(直径600mm)のデザインが一般公募されている。

「ブルートレイン信州」ヘッドマークデザイン募集について[PDF](JR東日本長野支社)

JR東日本長野支社のプレスリリースに寄れば、募集期間は2014年7月25日(金)から8月24日(日)まで(消印有効)。
応募方法は専用パンフレット[PDF]または自分で用意した用紙にヘッドマークをデザインし、デザインテーマ・コンセプトを明記の上、JR東日本企画長野支店へ郵送することとなっている。
デザインが採用されると、採用されたデザインを用いたミニチュアヘッドマークのプレゼントや、「ブルートレイン信州」の出発式に招待される。
専用パンフレットのデザインを見た感じ、「お子様向け企画」のようにも見えるが、どんなデザインになるのか採用されたデザインを見てみたい。

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2014.07.28

CUE DREAM JAM-BOREE2014日帰りの旅(後編)

お断り:この記事はCDJ2014に参戦するために日帰りした記録をつづっております。特にこの後編はCDJ2014終演後の内容ですので、CDJ2014に関することは全く書かれておりません。あらかじめご了承ください。

2014年7月26日(土)CDJ2014昼公演は約3時間で終演となり、時刻は15時過ぎ。帰りの飛行機の時間を考えると、もう余り時間はない。とりあえず地下鉄に乗り込み、大通駅を経由して向かったのは南平岸駅。改修工事中で狭くなった改札口を抜け、雨の中早足であの場所へと向かう。
やはり北海道に来たならここへ立ち寄らねばなるまい。20140726_cdj2014_6 平岸高台公園である。さすがに雨ということもあってか、人はまばら。写真を撮り、すぐにHTBの社屋へ移動。20140726_cdj2014_17 前日の7月25日(金)から28日(月)まで、1階フロアではHTB納涼イベント「ユメミルひろば2014」を開催中。20140726_cdj2014_16残念ながらonちゃん登場の時間には間に合わず。その代わりに(といっては何だが)、表玄関のonちゃんパネルを撮影(どうでしょう竜宮城とともに)。20140726_cdj2014_7建物の中に入ると、どうでしょう祭の時には完成していなかった、ミスターさんと大泉さんのブロンズ手形の完成品が展示されていた!20140726_cdj2014_920140726_cdj2014_820140726_cdj2014_10どうでしょう祭のときに遊んだスマートボールも無料で遊べるようになっていた。20140726_cdj2014_15 1台欲しい・・・。
そして、8月より始まる東北キャラバンのポスターも掲出されていた。20140726_cdj2014_14 個人的には、これは東北の皆さんで楽しんでいただければなあと思う。
販売されているグッズには目もくれず(一応自販機でスケッチブックだけ購入)、滞在時間10分足らずでHTBを後に、再び南平岸駅へと戻り、地下鉄で札幌駅へ移動。20140726_cdj2014_18駅前の佐藤水産本店に立ち寄ってみたが、当然あのおにぎりはなく、駅の反対側まで行って、少しはなれたところにあるセイコーマートで大きいおにぎりを購入してから、快速エアポートに乗車。20140726_cdj2014_19 これがこの日最初の食事となった・・・。
新千歳空港駅に到着後は、土産を買うこともなく、カルビープラスで出来立てのポテトチップス&ポテチュロ&生ビールを買い求める。20140726_cdj2014_20 普段はアルコールを飲まないので、そこそこ酔いが回ってくる・・・本来ならここでローソンに立ち寄って「板長鈴井」のコラボ商品を買うとか、たぶん売り切れて買えないだろうけれどもどんぐりのちくわパンを探すとか、押さえておきたいもののことをすっかり失念(苦笑)
そうこうしているうちに手荷物検査場がかなり混雑していたので、遅れないよう早めに搭乗口へ向かう。
待つことしばし、機材到着遅れにより出発も遅れたものの、ANA578便神戸行きに搭乗。20140726_cdj2014_21 離陸時にやや揺れたものの、雲を抜けた後は安定したフライトとなり、こんな景色も堪能。20140726_cdj2014_24外が暗くなるにつれて、瞼も重くなり、いつしか寝落ち(往路と同じパターン)、気がつけば着陸態勢に入っており、定刻より5分ほど送れて神戸空港に到着。20140726_cdj2014_26この後、ポートライナーと電車を乗り継ぎ、家を出てから約15時間後の帰宅となった。
今年も無事CDJに参戦できたのはよかったのだが、やはり日帰りはきつい。2年後もし参戦するならば、前でも後でもいいのでせめて1泊はしたいなあ・・・。

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2014.07.27

CUE DREAM JAM-BOREE2014日帰りの旅(前編)

お断り:この記事はCDJ2014に参戦するために日帰りした記録をつづっております。CDJ2014の内容に関することはほぼ書かれておりません。あらかじめご了承ください。

2年に一度開催される、クリエイティブオフィス・キュータレント総出演のイベント「CUE DREAM JAM-BOREE」が今年(2014年)も7月25日(金)から27日(日)までの3日間開催された。
初年度の2004年を除き、毎回なんだかんだ言いながら参戦してきたのだが、今回も仕事の合間を縫って参戦してきた。本当は前乗りか後泊したかったのだが、仕事の都合上昨年に引き続き「日帰り」での参戦である。
参戦日は7月26日(土)、昼公演(12時開演)のチケットを手に入れ、当日朝電車とポートライナーを乗り継いで神戸空港へ。8時ちょうど発のスカイマーク171便に搭乗。

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定刻通りであれば、9時50分には新千歳空港に到着する予定である。がしかし、機内アナウンスで到着が10分ほど遅れることが判明。空港からの移動が結構ギリギリの行程だったので、念のため手持ちの時刻表で代替案を検討しながらも、前日寝るのが遅かったこともあり、いつの間にやら寝落ち・・・気が付けば、着陸態勢に入るところであった。
着陸後、重要なのはどこのボーディングブリッジに着けるかである。その場所によって、次に乗るバス乗り場への所要時間も変わってくるし、それによっては乗り継げるバスの時間も変わってくる。どこだろう・・・と思っていたところにまさかの機内アナウンスが!
「当機はターミナルビルまでバスでの移動となります」
「なんですとーーーーー!?」
飛行機はボーディングブリッジの手前で大きくカーブを切り、タラップとバスの待つ空港の隅っこに停止。待つことしばし、ようやく降機したものの、自分の直前でバスが満員になり発車・・・次のバスに乗り込むことになった。

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「あー、これはかなりまずいことになったな・・・」
しばらくしてバスが出発、ゆっくりとターミナルへと進むかと思いきや、突然道の真ん中で停車!
何事かと思いきや、右手前方に今まさにブリッジを離れ、トーイングカーも離れて、出発しようとしている飛行機が!この飛行機が出るまでバスは一旦停止するとのこと。
「なんですとーーーー!?」(2回目)
先日のJAL工場見学の際に、飛行機の後ろは危険というのを映像で見ていたので(ジェットエンジンで後方にある車が簡単に転がっていた・・・)、これは仕方ないと諦め、待つことしばし、ようやく飛行機が動き出し、バスもターミナルビルへ走り出す。
バスが到着し、扉が開くや否や、急ぎ足で建物の中へ。到着口を出て、さらに急ぎ足でバス乗車券売場へ向かい、切符を購入し、バス停へ向かうとちょうどバスが止まっている!
「札幌都心部方面行きですよ。」
係員の声に、「これは乗らねば!」とバス車内へ。通路側に空いている席を見つけて座るとすぐにバスは出発。ここでようやく時計を見る余裕ができたので、時計を見ると時刻は「10時12分」・・・あれ?当初予定より一本早いバスに乗ることができていた!
ほっと一安心しながら、バスに揺られて地下鉄福住駅のバスターミナルで下車。ここから地下鉄東西線に乗り換え、豊平公園駅で下車。
改札を出てすぐ、通路の中央に柵が設けられ、多くの人々が会場のある北海きたえーるへと向かっている。その人の流れに乗って進んでいく。会場手前でグッズ購入列と別れて会場入口へ向かい、入口の看板を撮影しつつ入場。

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たくさん並んでいる花などをさらっと目で追いながら、まずは自分の席へ。2階スタンド席・並んだ椅子の一番端に自分の席を見つけて着席。
花道は立たないと見えないが、それ以外はまあまあ全体が見える感じ。「傍観者」の立ち位置でいたいので、ちょうどいい場所ではある。
時計を見ると11時30分。飛行機が遅れた時点ではどうなるかと思ったが、結果的にはちょうどいい時間に到着できたことになる。そこから開演時間までは、モニターに流れるグッズ紹介や「ジャンボリー音頭」の映像を見ながら過ごし、12時の開演時間を少し過ぎたころ、場内の照明が落とされ、いよいよ開演である!

続きを読む "CUE DREAM JAM-BOREE2014日帰りの旅(前編)"

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2014.07.26

帰ります。

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楽しい時間はあっという間…帰ります。

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雨の平岸高台公園。

 

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雨の平岸高台公園に到着。さすがに人はほぼいない。

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何とかたどり着きました。

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2年に一度のバカ集会(笑)に今年も参戦!

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旅に出ます!

20140726_cdj2014_1タイトスケジュールの日帰り旅に出発!

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2014.07.25

8年ぶり!「水曜どうでしょう小祭」開催決定!

2006年の開催から8年、渋谷パルコにあのイベントが帰ってくる!
2014年7月25日付水曜どうでしょう公式ウェブサイト「本日の日記」(担当藤村D)ならびに南平岸ユメミル工房「店長のひとりごと」などによれば、東京は渋谷パルコにて行われる「水曜どうでしょうEXPO小祭2014渋谷PARCO」は、2013年に開催された「水曜どうでしょう祭UNITE2013」の展示物等による祭の雰囲気を味わえるほか、新たな展示を加えた「水曜どうでしょうが好きな人のための大博覧会をイメージ」(店長のひとりごとより)したものになるとのこと。また、小祭グッズも販売するそうで、そこはさすがどうでしょう、ファンから搾り取ることに関しては抜け目がない(苦笑)。
また、前回開催時に入場列がとてつもなく伸び、渋谷のNHKを超え、代々木公園まで伸びたという「伝説」を生み出したことを踏まえ、今回は日時指定の定員制チケットを前売りするようである。
詳細については、すでに開設されている特設サイトにて公開される予定となっている。
またもやチケット争奪戦がとんでもないことになりそうな「水曜どうでしょうEXPO小祭2014渋谷PARCO」、開催期間等基本的な情報を確認しておく。
会期は、2014年9月26日(金)から10月13日(月・祝)の18日間。時間は、10時から21時まで(ただし最終日は18時閉場)、入場は閉場の30分前までとなっている。
会場は、渋谷パルコPART1の3階にある「パルコミュージアム」、入場料は一般・学生お一人600円(税別)、小学生以下は無料とのこと。
前回は渋谷行き深夜バスで参戦し、スペイン坂でひたすら待ち続けた記憶がある(そのときの記事はこちら)。今回は前売りチケット制のため、並んで待つことは避けられそうだが、その分チケットが取れるかどうかが非常に心配。特にこの開催期間は個人的には仕事が一番忙しい時期なので、参戦できる日が限られており、その日のチケットが取れなければ終了となってしまう。そうならないことを願いつつ、詳細情報を待ちたい。

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2014.07.24

「鉄道模型のロールスロイス」天賞堂の歴史に触れる企画展開催中@ジオラマ京都JAPAN(トロッコ嵯峨駅構内)

天賞堂といえば、超ハイクオリティで超高級な鉄道模型メーカーとして知られている。その天賞堂の歴史を模型やパネル、写真、映像等で紹介する特別企画展が、JR山陰線嵯峨嵐山駅の隣、嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅構内にある「ジオラマ京都JAPAN」で開催されている。

ジオラマ京都JAPAN特別企画 「天賞堂 模型65年の軌跡」の開催について【PDF】(プレスリリース)
ジオラマ京都JAPAN特別企画 「天賞堂 模型65年の軌跡」チラシ【PDF】

この特別企画展では、天賞堂の模型約130両が展示されるほか、鉄道関連の貴重な映像、写真展示、実際の車両のように音や灯火類の制御を可能とした「カンタム・システム」を搭載した鉄道模型のデモ走行、今後発売予定の新製品の展示など、鉄道模型ファンにとってはたまらない内容となっている。鉄道模型ファンでなくとも、天賞堂の鉄道模型はとにかく精巧に出来ているので、見ているだけでも十分に楽しめるはずである。
企画展の実施期間は、2014年7月17日(木)から12月9日(日)まで(ただし、トロッコ列車運休日を除く)となっており、開館時間は9時から17時30分(最終入場は17時まで)。入場料は、大人500円、小人300円で、トロッコ列車に乗車した方はそれぞれ100円引きとなる。
開催期間が長いので、気づいたら終わってた!ということがないように、早めに見に行きたいと思う。

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2014.07.23

「Fun Fan Festa 2014」の旧交通科学博物館コレクションを見てきた

先日記事にした、JR大阪駅の駅ビル複合施設「オオサカステーションシティ」で行われている夏のイベント「Fun Fan Festa 2014」の旧交通科学博物館コレクションを見に行こうと、会社帰りに寄ろうとしたのだが、終了時間が19時のためなかなか立ち寄ることができず、結局仕事が休みの日の日中に訪れることにした。
開催場所はJR大阪駅5Fの「時空(とき)の広場」(時空と書いて「とき」と読む・・・モーニング娘'14の「時空(とき)を超え宇宙(そら)を超え」が頭の中をよぎったw)。

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思ったよりも広いスペースでの展開である。展示の中心は縮尺1/20の鉄道模型となっており、多数展示されているものの中から個人的に気になったものをピックアップ。

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交通科学博物館に「実車両」も展示されていた、キハ81系。

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雪をロータリーで吹き飛ばす情景の表現がすばらしいディーゼル機関車DD14。雪の部分をクローズアップするとこんな感じ。

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この雪が飛んでいく表現がすごい!

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こちらは修学旅行専用電車。ホームには修学旅行生が多数。ホームの様子をクローズアップしてみるとこんな感じ。

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また、Nゲージによる「昭和30年~40年頃の鉄道のある町並み」ジオラマもすばらしい。

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このほか、関西の鉄道会社についての紹介コーナーや、鉄道年表、きっぷやサボの展示などもあり、結構見ごたえのある展示となっている。もし自分が子供なら「夏休みの自由研究」の題材にしているだろうなあと思いながら(笑)、楽しませていただいた。
展示期間は8月3日(日)まで、展示時間は10時から19時までとなっているので、この機会にぜひごらんいただければと思う。

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2014.07.22

いよいよ復旧!山口線・山陰本線全線運転再開キャンペーン

昨年7月、局地的な豪雨により不通となった山陰本線(須佐~奈古駅間)が8月10日、山口線(地福~津和野駅間)が8月23日に復旧し、両線ともに全線運転再開する見込みとなった。
これにあわせて、山口県・島根県・JR西日本が観光キャンペーン『ご縁を維(つな)ぐ 山口・石見(いわみ)の旅「山口線・山陰本線 全線運転再開キャンペーン」』を開催するとのこと。

ご縁を維(つな)ぐ 山口・石見(いわみ)の旅「山口線・山陰本線 全線運転再開キャンペーン」について(JR西日本)

JR西日本のプレスリリースによれば、キャンペーン期間は2014年8月23日(土)から11月30日(日)まで。
期間中、復活35周年を迎えるSL「やまぐち」号の軌跡を写真、パネル、映像でたどるSL「やまぐち」号ギャラリーの開催や、津和野のまちあるきツアー、石見地域の観光イメージをラッピングした「特急スーパーおき号」の運転などが行われる。
また、このエリアを訪れるのに便利な「山口・萩・津和野フリーきっぷ」も発売される。
このフリーきっぷでは、出発駅~新山口駅または厚狭駅までの新幹線普通車指定席の往復と、山口・萩・津和野自由周遊区間内のJR線(特急列車、快速列車、普通列車の普通車自由席)および中国ジェイアールバス、防長バスの路線が3日間乗り放題となるほか、秋芳洞、安野光雅美術館、萩八景遊覧船などの割引や、萩博物館でノベルティグッズプレゼントなどの特典を受けることができる。
発売期間は、2014年7月23日(水)から11月27日(木曜日)までで、利用の1カ月前から前日まで発売、利用期間は8月23日(土曜日)から11月30日(日曜日)の連続する3日間となっており、お値段は京都・大阪・神戸市内からでおとな1名19,000円、こども9,500円とかなりお得。ただし、JR西日本ではおなじみの「2名さま以上のご利用」が条件となっているので、個人的には使えないなあ(苦笑)。
きっぷのことはさておき、約1年ぶりの復旧となる山口線・山陰本線、そしてSLやまぐち号の津和野までの運転再開はぜひとも乗りに行きたいところである。

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2014.07.21

この夏行きたい!新津鉄道資料館グランドオープン

新潟県の新津にある「新津鉄道資料館」が先日完全リニューアルオープンした。

「新津鉄道資料館」がグランドオープン(新潟県)(日テレNEWS24)
「鉄道の街」あらため発信(新潟日報)

信越本線、磐越西線、羽越本線の3路線が乗り入れ、鉄道のまちとして発展してきた新津をPRするために1983年に建設された「新津鉄道資料館」は、2013年9月からリニューアル工事を始め、2014年4月に新津の鉄道の歴史などを紹介する1階が開館、そして今回(2014年7月)に鉄道ジオラマや企画展示室、多目的ホールを設けた2階が整備されグランドオープンとなった。
このほか、屋外展示コーナーには200系新幹線の先頭車両とC57形蒸気機関車も展示されている。
開館時間は、午前9時30分から午後5時まで、休刊日は毎週火曜日と年末年始となっており、観覧料は、一般300円、高校生・大学生200円、小学生・中学生が100円(ただし土日祝は中学生以下無料)となっている。
以前からこの付近を通過する度に、行かなければと思いながら行けずじまいだったので、この夏何とかしていきたいものである。
参考:新津鉄道資料館(新潟市秋葉区)

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2014.07.20

「鉄子の旅」を生んだ「月刊IKKI」が休刊へ

理由は「販売部数の落ち込みなど」とのこと。

小学館の漫画誌「月刊IKKI」休刊へ(Yahoo!ニュース-読売新聞-)
「月刊IKKI」が14年の歴史に幕 9月発売号を持って休刊(Yahoo!ニュース-東スポweb-)

記事によれば、2014年9月25日発売の11月号を最後に休刊するとのこと。
月刊IKKIは2000年にビッグコミックスピリッツ」の増刊号として隔月刊され、その後2003年に独立した月刊誌となった。2002年には世に「鉄子」という言葉を広めたといっても過言ではない作品「鉄子の旅」の連載を開始。「鉄子の旅ツアー」やアニメにもなり、今の鉄道ブームを作るきっかけのひとつになった。
個人的にはあまり漫画を読むことがないので、「鉄子の旅」「新・鉄子の旅」連載終了後は手に取ることもなかったのだが、連載された作品には映画やドラマになったものも多いようで、そういった「作品」を生み出してきた雑誌が消えるというのは残念である。

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2014.07.19

はやぶさ・リゾートしらかみ・寝台特急「あけぼの」に乗る1泊2日の弾丸ツアー発売中

JR東日本高崎支社が、新幹線・リゾートトレイン・寝台特急の3つに2日間で乗車する「鉄分」たっぷりのツアーを発売している。

【お知らせ】人気の列車に乗って東北へ行こう!
新幹線・リゾートしらかみ&特急寝台列車「あけぼの号」東北弾丸ツアー 好評発売中!
(JR東日本高崎支社からのお知らせ)
ツアーパンフレット【PDF】

では、そのツアーの行程を追ってみる。
ツアーの出発地は高崎・熊谷・大宮のいずれかとなる。高崎・熊谷からは上越新幹線で大宮へ向かい、大宮からは8時2分発の東北新幹線「はやぶさ」3号(E5系)に乗車し、一気に新青森へ(11時到着)。
新青森からは普通列車で青森に移動し、駅近くのねぶた祭りの歴史や魅力を紹介した施設「ワ・ラッセ」を見学後、自由散策を経て、13時55分発の「リゾートしらかみ」4号に乗車。
五能線を堪能し、秋田へ(19時到着)。秋田では市内散策や竿灯祭り見学を楽しんだ後、20時32分発の臨時寝台特急「あけぼの」のB寝台に乗車し車内泊。翌朝それぞれの出発地で下車となる(「あけぼの」は熊谷には停車しないため、高崎で普通列車に乗換えとなる)。
途中青森と秋田で若干の観光時間はあるものの、行程のほとんどは列車に乗りっぱなしなので、それ相応の「覚悟」(笑)が必要なツアーとなっている。
気になるお値段は、大宮駅発で大人1名あたり33,000円、小人21,500円で、大人1名から申し込み可能。出発日は、2014年8月3日、4日、5日、6日の4日間限定。募集人員は各出発日30名(最少催行人員20名)となっている。
臨時列車となってしまった「あけぼの」は、過去の定期→臨時列車化された寝台特急のその後を見ればわかるように、次のシーズンに運転されるという保障はないといっても過言ではない。スケジュールとお金のやりくりができるのなら、今乗るべきだと思われる。

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2014.07.18

C57・キハ65・DE10にFGTも!四国鉄道文化館南館オープンへ!

四国唯一の鉄道保存展示施設である「四国鉄道文化館」の拡充整備が完了し、まもなくオープンとなる!

四国鉄道文化館、20日に南館オープン 旧国鉄塗装の気動車も 愛媛(MSN産経ニュース)

記事によれば、今回オープンする四国鉄道文化館「南館」はJR伊予西条駅南側広場整備の一環として計画され、昨年10月から建物の整備を進めていたとのこと。建物は車両展示場と資料展示室に分かれており、車両展示場にはC57形蒸気機関車・キハ65形急行用気動車・DE10形ディーゼル機関車と、フリーゲージトレイン試験車の4両が展示される。
「鉄道歴史パーク in SAIJO」のウェブサイト内に、展示車両の詳細が記載されており、そちらを見てみると、C57は1938年に三菱重工造船所で製造された「44号機」で、北海道の岩見沢で活躍していたとのこと。
キハ65は、JR四国で2008年まで運用されていた車両で、以前はJR四国の多度津工場で保管されていたもの。一時この鉄道文化館でも展示されたことがある(そのときの見学記事はこちら)。 DE10は、1966年に製造された試作車2両のうちの1両でなんと「1号機」。1987年の廃車までずっと四国で活躍していたとのこと。
フリーゲージトレインは、2007年にJR九州小倉工場で完成した第2次試験車(GCT01-201)で、2009年までは九州内、2011年からは四国内で試験走行を行っていた車両である。2013年の試験走行終了後JR四国多度津工場で保管されていたものを、今回の施設建設を期に鉄道建設・運輸施設整備機構から無償で譲渡されたそうである。
これで、開館当初から展示されていた車両(0系新幹線・DF50形ディーゼル機関車)と合わせて展示車両は合計6両となった。
資料展示室には、JR伊予西条駅周辺の風景に四国4県の特徴ある沿線風景を再現した鉄道レイアウトとなっており、廃車になったディーゼル機関車の運転席を改造した操作卓で模型を運転体験できる。模型には小型カメラが設置されており、運転席からの風景映像もモニターで楽しめるとのこと。そのほか、四国の鉄道の歴史を紹介するパネル展示などもある。
南館の完成により、すでにあった文化館は「北館」となり、両館は「ぽっぽ橋」によって行き来が可能となる。
展示車両も増え、展示内容も充実したにもかかわらず、入館料は一般(高校生以上)300円、小中学生100円、就学前児童無料とこれまでと同じ料金で両館入場可能!
オープンは2014年7月20日、これは早い機会に観に行かねばなるまい!

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2014.07.17

東海道新幹線「東京」-「新大阪」が5,400円(開業当時とほぼ同料金)で乗れる!(ただし諸条件あり)

2014年10月1日で開業50周年を迎える東海道新幹線。それを記念した超お得な商品が発売される!

新大阪-東京間5400円! 新幹線50周年記念「超☆超IC早特」(Yahoo!ニュース-産経新聞-)

記事によればこの「超☆超IC早特」を利用すると、東京-新大阪間の片道普通車指定席が通常14,450円のところ、なんと5,400円で乗車できる。この金額は1964年10月に開業した超特急「ひかり」の1等車運賃・料金5,030円に合わせて設定されたもの。この東京-新大阪間以外に、新大阪-博多間などでも5,400円で乗車することができる。その他の区間でも通常よりかなり安い金額設定になっており、新幹線を利用するなら使わない手はない、といいたいところだが利用するにはやはり諸条件がある。
まず、利用できるのは新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」または「プラスEX」の会員であることが必須となっている。また、山陽新幹線の区間を利用できるのは「エクスプレス予約」会員のみで、「プラスEX」会員は東海道新幹線の区間のみ利用が可能である。 そして乗車できるのは「のぞみ」「ひかり」「こだま」の普通車自由席となっており、グリーン車・自由席には乗車できないし、山陽新幹線区間を走る「みずほ」「さくら」も利用できない。
予約期間は、2014年8月24日(日)から9月18日(木)までで、乗車日の1カ月前から21日前までに予約が必要、利用期間は9月24日(水)から10月9日(木)までの16日間限定、もちろん発売枚数には限りがある。
「新大阪―東京間5,400円」の見出しで飛びついては見たものの、よくよく調べるとそう簡単には使えない、これも予約サービス会員(さらにはクレジットカード会員)獲得手段の一つなのだろうか・・・もちろんすでに会員の方にとっては、利用期間が合致すればこれほどお得なことはないので、早めの予約をおすすめしたい。

【参考】
【社長会見】“最新のチケットレス・サービスを開業当時のお値段※1で”エクスプレス会員※2向けの期間限定商品が登場!
(JR東海ニュースリリース)
「最新のチケットレス・サービスを開業当時のお値段で」エクスプレス会員向けの期間限定商品が登場します。
(JR西日本プレスリリース)

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2014.07.16

おそらく日本初・鉄道専門コミック誌「COMIC鉄ちゃん」創刊

朝、コンビニに立ち寄ったらこんな雑誌を見つけてしまい、思わず購入してしまった。

Comic_tetsu201409

表紙にJR九州の「ななつ星in九州」のイラストを使った「COMIC鉄ちゃん」。どうやらこれが創刊号のようである。
中身はといえば、「COMIC」のタイトルどおり漫画、それも鉄道を題材とした漫画が7作品とイラストを交えた記事が1作品。
さらにカラーグラビア企画として、「ななつ星in九州」や北陸新幹線「E7系」の紹介や、ホリプロの「鉄」マネージャー・南田裕介氏や北近畿タンゴ鉄道のアテンダントによる記事、鉄道ファンのつどう飲食店の紹介や鉄道の変わった風景の紹介などもある。
そのほか、鉄道写真入門講座や鉄道検定クイズなど、鉄道に関する多岐にわたる内容を詰め込んだ雑誌となっている。
鉄道を題材にした漫画といえば、最近(といっても少し前だが)では「鉄子の旅」のような「実録漫画」を思い浮かべてしまうのだが、実際の鉄道情報は他のページで紹介するので、漫画はストーリーを読ませる作品をメインに置く方向のようである。ただ、その作品の方向性が少し硬い感じがしたので、個人的には、「名物!たびてつ友の会」や「駅弁ひとり旅」のような、もう少し柔らかい感じのものも読みたいところ。
ストーリー重視の漫画がメインである一方、4コマ漫画も1作品入っており、また鉄道漫画では実績のある松山せいじ先生の作品も収録されているので、しばらくは購入してみようと思う。

追記:どうやら創刊号で終了(廃刊)した模様・・・。

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2014.07.15

ホントにいた!阪神尼崎駅に阪急電車!

今日のブログネタを探すためあれこれサイトを見ていたところ、こんな情報を発見した。

関西の鉄道ファン騒然、阪急電車が阪神の線路を走行?(THE PAGE)

2014年7月12日の深夜に、阪神本線を阪急電車の車両が走行し、現在尼崎駅の留置線に停まっているとのこと。
阪神の線路を走る車両といえば、阪神・山陽・近鉄の3社。阪急と阪神の車両は、神戸高速線内では隣に並ぶこともあるが、阪神線内で並ぶ状況というのは、今まで見たことがない。
果たしてまだそこに停車しているのか・・・気になったので会社帰りに行ってみることにした。
阪神梅田駅から急行に乗車し、尼崎駅で下車。ホームを神戸方面の端まで進んでいくと・・・あ!

Hanshinhankyu_amagasaki

阪神5000形と7861形に挟まれて阪急の5100系がそこにいた!
できれば山陽とか近鉄も入り込んだ形で写真を取ってみたかったのだが、日も落ちあっという間に真っ暗になってしまったので撮影できず。機会があればそういう写真も撮ってみたいなあ・・・。

追記:神戸新聞でも取り上げられていた。→あれ?阪神線路に阪急車両 史上初、ファン興奮

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2014.07.14

京阪電車・3種の1日乗車券で3種のスタンプラリー実施!

京阪電車でまもなく始まるスタンプラリーは、ちょっと変わったスタイルになっている。

2200系デビュー50周年と、7000系・8000系デビュー25周年の記念イベントを開催します!【PDF】(京阪電気鉄道)

今年(2014年)、京阪2200系車両がデビュー50周年、7000系・8000系車両がデビュー25周年を迎えることから、それぞれ車両別の1日乗車券
「2200系車両50周年記念京阪線1日乗車券」
「7000系車両25周年記念京阪線1日乗車券」
「8000系車両25周年記念京阪線1日乗車券」
が発売される。
またそれぞれの1日乗車券を購入すると、それぞれ別々のスタンプラリーシートがもらえ、それぞれ別々のラリーポイント3箇所でスタンプを押印して、それぞれ別々のゴールポイントに持参すると、それぞれ別々の特製ヘッドマークと同デザインのコースターがプレゼントされる。
記念乗車券の発売期間は、3種いずれも2014年7月19日(土)から11月16日(日)、利用できるのは発売期間中のいずれか1日となっており、利用できる区間は京阪線と男山ケーブル(大津線を除く)、お値段は大人1,200円、小児600円となっている(値段は3種とも同じである)。
なお、乗車券のデザインは大人用は各車両の現在の姿を、小児用は各車両のかつての姿をデザインしているとのこと。
実施期間も結構長いので、3種類とも購入して、すべてのコースを制覇してみたいところである。
参考:2200系車両デビュー50周年、7000系車両・8000系車両25周年記念(イベントページ)

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2014.07.13

岐阜のローカル鉄道4社をめぐるスタンプラリー開催!

岐阜県内を走るローカル鉄道4社(長良川鉄道明知鉄道樽見鉄道養老鉄道)が、2014年夏休み期間の共同企画としてスタンプラリーを実施する。

「岐阜ローカル鉄道の旅」4社周遊 夏休みスタンプラリーの開催について(養老鉄道・お知らせ)
「岐阜ローカル鉄道の旅」4社周遊 夏休みスタンプラリー【PDF】(養老鉄道)

実施期間は2014年7月19日(土)から8月31日(日)までとなっており、期間中に各社2駅ずつ、合計8駅のスタンプを集めて応募すると、抽選で各社のオリジナルグッズなどが当たるようである。
各社のウェブサイトを確認したのだが、養老鉄道以外の3社はこのスタンプラリーについての記載がなく、養老鉄道でも上記お知らせページとPDF以外には情報がない(2014年7月13日現在)。
ラリー開始までには各社のサイトや駅設置のチラシ等で詳細がわかると思われるが、せっかく実施する企画なのに事前情報が少ないのは残念だなあ・・・。
(2014.7.19追記)上記PDFがスタンプラリー用紙になっており、スタンプ設置の8駅もわかるようになっている。

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2014.07.12

「交通科学博物館」の収蔵品が展示される!大阪ステーションシティ「Fun Fan Festa 2014」

JR大阪駅の駅ビル複合施設「オオサカステーションシティ」で行われる夏のイベント「Fun Fan Festa 2014」で、今は亡きあの施設の「コレクション」が特別展示されるらしい!

大阪ステーションシティ 夏季プロモーション「Fun Fan Festa 2014」の実施概要について(JR西日本)

JR西日本のニュースリリースによれば、2014年7月19日(土)から8月17日(日)まで、大阪ステーションシティ5階「時空(とき)の広場」に旧交通科学博物館コレクションとして、2014年4月6日に閉館した「交通科学博物館」の収蔵品が展示されるとのこと。
展示品は下記のとおり(ニュースリリースより引用)
 ・D51形蒸気機関車など20分の1縮尺模型が約30点
 ・昔の硬券きっぷ(複製品)
 ・大阪駅カラクリ模型
 ・昔の大阪駅の錦絵(複製品)
 ・4メールを超えるキハ80系特急形ディーゼル動車ロング鉄道模型 など
このほか、鉄道ペーパークラフトの工作教室や、くまモンのステージ、ライブなどさまざまなイベントが予定されており、詳細は特設ウェブサイト(http://osakastationcity.com/funfanfesta/)に随時掲載されるとのこと。
大阪駅は通勤経路の途中なので、これは必ず立ち寄りたい!

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2014.07.11

神戸三宮からでも早朝LCCに間に合う!関空行リムジンバス早朝便運行開始!

格安旅に欠かせない存在のLCC。関西空港発のLCCはこれまでにも何度か利用したことがあり、今後も利用したいと思うのだが、ネックとなるのが早朝便への対応。
朝6時台の便に乗ろうとすれば、これまでなら梅田からの早朝リムジンバスに乗るか、関空近くの宿に前泊するか、関空内のラウンジで一晩過ごすかのいずれかであった。 しかし、本日(2014年7月11日)から、もうひとつ新たな方法が加わった!

【梅田線・三宮線・南海なんば線・南港/天保山/USJ線・東大阪線】7/11- ダイヤ改正のおしらせ【PDF】(関西空港交通)

関西空港交通が、神戸三宮発関西空港行きのリムジンバスのダイヤ改正を行い、早朝4時50分発のバスの運行を開始した。 これを利用すると、関西空港第1ターミナルには5時55分、第2ターミナルには6時6分に到着することになり、6時台のLCCにも十分間に合うことになる。
まあ、三宮に4時50分に着く手段がないという問題は残るが(苦笑)、一度は利用してみたいと思う。
参考:神戸三宮発着時刻表(関西空港交通)

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2014.07.10

万葉線で「ハイ!トラム」走る!

鉄道走行技術研究所が開発したLRV「ハイ!トラム」は、リチウムイオン二次電池を搭載し、架線がある区間とない区間の両方を走ることができるハイブリッド車両である。
2007年の冬には札幌市電の軌道で走行試験を行ったこの車両が、この夏北陸にやってくる(というかすでにやってきている!)

高岡にハイブリッドトラム 万葉線21日から試験走行(中日新聞)
ハイブリッドトラムが万葉線を走る!(高岡市)
ハイブリットトラムスケジュールと沿線イベント紹介(万葉線)【PDF】

今回「ハイ!トラム」が実走実験を行うのは、富山県高岡市と射水市を結ぶ万葉線。試験期間は2014年7月21日から8月13日までとなっている。7月21日には記念式典が行われる他、期間中14日間にわたり試乗会が実施される(往復はがきによる事前申込が必要だが、期限は7月10日消印有効・・・)。そのほか、車両の展示会や、鉄道技術の講演会なども計画されている。
試乗会に申し込むのはもう間に合わないが(泣)、試乗会は平日に行われるので、走行する様子を見に行ければと思う。

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2014.07.09

特急券別途購入で特急乗車もOK!「智頭線開業20周年記念1日フリーきっぷ」発売中!

兵庫県の上郡駅と鳥取県の智頭駅を結ぶ智頭急行が、開業20周年を記念した1日フリーきっぷを発売している。

智頭線開業20周年記念1日フリーきっぷ」の発売について(智頭急行)

智頭急行のウェブサイトによれば、このきっぷが利用できる期間は以下のとおり。
【第1期】2014年7月1日から9月30日
【第2期】2014年12月10日から2015年1月10日
【第3期】2015年3月1日から4月10日
上記3期間については、曜日に関係なく利用が可能となっている。
また、上記期間に含まれない2014年10月1日から12月9日、2015年1月11日から2月28日については、土・日・祝のみ利用が可能である。
お値段は大人1,200円小児600円。これで智頭線の普通列車が1日乗り放題となるわけだが、それだとこれまで青春18きっぷ利用期間に発売されていた1日フリーきっぷとなんら変わりない。しかし、今回のきっぷは別途自由席特急券を購入すると、特急列車の自由席にも乗車できるとのこと。
これは18きっぷと組み合わせることで、山陽-山陰間の行き来がかなり楽になる!
なお、発売は智頭急行上郡駅・大原駅・智頭駅とJR佐用駅となっており、車内での販売はないので注意が必要である。
利用可能期間が長期にわたるので、一度はこのフリーきっぷを利用して旅に出てみたいと思う。

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2014.07.08

「七尾線観光列車」2015年10月登場

「七尾線観光列車」2015年10月登場 北陸新幹線の開業(2015年3月予定)から半年後、七尾線に新たな観光列車が誕生する。

北陸を代表する「七尾線観光列車」について(JR西日本)

JR西日本のプレスリリースによれば、今回新たに誕生する七尾線観光列車のコンセプトは「和と美」。キハ48系気動車2両を改造し、外観は北陸の伝統工芸である「輪島塗」「加賀友禅」をイメージ。 車内は赤と黒を貴重としたデザインで、うち1両は和風個室が設けられる。 車内サービスでは、和菓子・スイーツ、利き酒セットなどの販売や、おもてなしパフォーマンス、伝統工芸品の車内展示などが計画されているとのこと。 運転区間は金沢-和倉温泉間、土休日、多客期を中心に1日2往復、年150日程度運転される。
全国各地で次々と登場する観光列車、なかなか乗りに行く機会を作ることができず、イメージイラストや写真で見るだけになってしまいがちなのだが、金沢であれば関西からも比較的近いので、運行が始まれば乗りに行きたい。
あ、でも、どうせ乗るならわざわざ東京経由・北陸新幹線経由で行くのもいいかもしれないなあ。

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2014.07.07

鉄どーもくんを探せ!2014 ~埼玉・鉄道の旅~開催中!

2012年、NHKさいたま放送局に一人(?)のキャラクターが誕生した。その名は「鉄どーもくん」埼玉が「鉄道の町」であることから「鉄道」と「どーもくん」を合体させて生まれたキャラクターらしいのだが、そんな「鉄どーもくん」を埼玉県内の鉄道各路線を乗り継いで探し出すスタンプラリーが行われている。

鉄どーもくんを探せ!2014 ~埼玉・鉄道の旅~(NHKさいたま放送局)

参加方法は、埼玉県内を通る鉄道路線にある7つの駅とNHKスタジオパーク(東京都渋谷区)、NHKアーカイブス(埼玉県川口市)、宇宙博2014(千葉県・幕張メッセ)の合計10箇所のスタンプステーションを巡り、スタンプカードまたはスマートフォンアプリでスタンプをゲットし、集めたスタンプをもってNHKさいたま放送局または鉄道博物館の「ゴールステーション」へ行くと、集めたスタンプの数に応じて鉄どーもくんのオリジナルグッズがプレゼントされる。
実施期間は2014年7月6日(日)から8月31日(日)までとなっている。なお、駅以外のスタンプステーションとゴールステーションについては、利用できる日・時間が決まっているので、事前に確認していただきたい。→スタンプステーション一覧
こういう企画を立ち上げるNHK、さすが「鉄優N」だなあ(笑)

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2014.07.06

百貨店に700系!食堂車も復活!ジェイアール名古屋タカシマヤで祝う東海道新幹線開業50周年。

2014年10月で開業50周年を迎える東海道新幹線。これを記念したイベントがJR名古屋駅にある百貨店「ジェイアール名古屋高島屋」で企画されている。

新幹線食堂車が「復活」…開業50年イベントで(YOMIURI ONLINE)
タカシマヤで祝う東海道新幹線開業50周年。(ジェイアール名古屋タカシヤマ)

イベント期間中の2014年7月19日から8月17日まで、タカシマヤの1階入り口前には700系先頭車両の一部分(全長約6メートル、高さ約2.3メートル)が展示される。また、8階では新幹線のグリーン車座席が設置され、自由に座ることができる。
さらに、8月6日から17日まで10階催会場で行われる「東海道新幹線開業50周年記念 夢の超特急展—みんなの夢をのせて半世紀—」では、2000年に廃止となった新幹線食堂車が復活。 実際に使われていたイスを用意し、車内の内装も再現。ビーフカレーやカツカレー、定食セットなど約10種類の料理が、実際にスタッフとして働いていた調理師の監修で提供される。
JR東海の柘植康英社長によれば、「東京や大阪でも開催する」とのことだが、そこまで待ちきれずに名古屋へ行ってしまいそうだ(苦笑)

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2014.07.05

三岐鉄道北勢線開業100周年記念スタンプラリー開催!

三重県桑名市の西桑名駅からいなべ市の阿下喜駅を結ぶ三岐鉄道北勢線が今年(2014年)開業100周年を迎えるのを記念して、スタンプラリーが行われる。

7/19~8/31 北勢線スタンプラリー開催のお知らせ(PDF)

三岐鉄道のウェブサイトによると、スタンプラリーの実施期間は2014年7月19日(土)から8月31日(日)まで。期間中、北勢線の駅窓口(西桑名・星川・東員・楚原。阿下喜)で1日フリー券(大人1,000円こども500円)を購入した際に渡される専用台紙に、西桑名・東員・阿下喜の3駅のスタンプを押印し、さらに楚原駅から徒歩10分のところにあるめがね橋の立て看板に記載されているキーワードを記入の上、北勢線の駅窓口へ持っていくと、北勢線オリジナルメダルがプレゼントされるとのこと。 なお、スタンプの設置時間や駅窓口の営業時間が決まっているので、上記PDF等で事前に確認していただきたい。
北勢線といえば、貴重なナローゲージ路線のひとつであり、先日「デイリーポータルZ」でも「かわいすぎる通勤電車」という記事で取り上げられており、一度乗車したことはあるものの、再び気になり始めていた路線のひとつである。デイリーの記事の中でも紹介されている、近鉄内部・八王子線とセットで乗りにいければと思う。

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2014.07.04

湖西線開通40周年記念列車は「サロンカーなにわ」で運行!

関西から北陸方面へ向かうときにお世話になるJR湖西線(山科-近江塩津)が今年(2014年)で開通40周年を迎える。
これを記念した記念列車が日本旅行主催のツアーとして運行される。

湖西線開通40周年記念号《サロンカーなにわで行く湖西路と琵琶湖遊覧》(日本旅行草津支店・PDF)

このツアーで使用される車両は、1983年に登場したジョイフルトレイン「サロンカーなにわ」。7両編成すべてがグリーン車で、1号車と7号車は展望室がついている。
ツアー行程は、京都駅を10時32分に出発し、11時50分に近江今津駅に到着。その後今津港へ移動し、船で琵琶湖北湖を2時間ほど遊覧。その後近江今津駅に戻り、再び「サロンカーなにわ」で京都に16時53分に到着する。
出発日は2014年7月20日(日)1日のみ、お値段はお一人様8,000円となっている。当初は6月30日に申込締切だったのだが、7月10日まで延長されているとのこと。
申し込み方法は、日本旅行草津支店のウェブサイトをご確認いただければと思う。
サロンカーなにわは、登場時に神戸駅で行われた展示会に参加したときに乗車したことはあるのだが、実際に走っている車両には乗車したことがない。8,000円で乗ることができる機会などなかなかないので、仕事が休みならぜひとも乗りに行きたかった・・・残念。

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2014.07.03

ちょっと惜しい!「鉄軌道王国とやま周遊乗り放題きっぷ」発売!

北陸新幹線の開業が近づく中、富山県が県内の公共交通機関の利用促進のための魅力ある企画きっぷの開発に向けた社会実験事業としてこんなきっぷを発売する。

『鉄軌道王国とやま』(富山~射水~高岡)周遊乗り放題きっぷの発売について(富山県)

富山県のニュースリリースによれば、このきっぷで以下の区間が1日乗り放題となる。
・JR北陸本線 富山-高岡間
・富山ライトレール 全線
・万葉線 全線
・射水市コミュニティバス 海王丸パーク・ライトレール接続線
富山県のLRT2路線とそれを結ぶJR、さらにはコミュニティバスにも乗れて、お値段は大人1,000円、小人500円とかなりお得。
販売期間は2014年7月1日(火)から11月30日(日)まで、利用期間は7月19日(土)から11月30日(日)の土日祝日となっている。
金額・乗車エリアともにかなりいいきっぷなのだが、個人的に少し惜しいところが2点。
1点目は、土日祝しか使えないこと。せめて夏休み期間中だけでも平日に利用できればもっとよかった。
2点目は、富山地方鉄道の路線が入っていないこと。「鉄軌道王国」と銘打つのであれば、やはり地鉄の市内線は乗れるようにしていただきたかった。
そういえば、以前発売された「富山県置県130年記念乗り放題きっぷ」でも地鉄線は利用できなかった(記事はこちら)。いろいろと調整事項はあるのだろうが、北陸新幹線開業までには何とか地鉄線も利用できるきっぷをぜひ開発していただきたいものである。

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2014.07.02

「青春18きっぷ」特集雑誌を買ってみた

夏の「青春18きっぷ」の発売が始まり、実際に旅にいけるかどうかはわからないが、旅の計画を立ててみたくなり、「青春18きっぷ」の特集雑誌を2冊ほど購入してみた。201407_18「旅の手帖」7月号は、青春18きっぷの基本的なルールから、お酒やグルメ、世界遺産などのテーマを決めた旅プランや、各地の観光列車等「鉄分」高めな旅プランまで、比較的「初心者」向けの内容のように感じた。とはいえ、5日間で際東端の東根室駅から最西端の佐世保駅まで乗車するチャレンジやJR四国の予土線を走る観光列車3本(予土線3兄弟)を完全乗車する旅のレポートもあるので、「鉄分」高め希望の方にもおすすめである。また、付録の「駅弁BOOK 定番駅弁100」も旅の途中での「食料調達」に役立ちそう。
「旅と鉄道増刊8月号 青春18きっぷの夏」は、 基本「鉄分」高濃度な内容となっており、旅のプラン数もかなり掲載されているので、実際の旅プランの参考にしやすい。
この2冊と時刻表があれば、この夏の18きっぷ旅の計画はばっちり立てられるはずである。
あとは休み次第・・・これが一番難しいところなのだが(苦笑)

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2014.07.01

JR九州の観光列車を制覇!「D&S(デザイン&ストーリー)列車スタンプラリー」開催!

2014年も後半戦に突入!今年はまだまだ「旅」が足りないなあと思っていたところ、JR九州の楽しそうな企画を見つけた!

「D&S(デザイン&ストーリー)列車スタンプラリー」を開催します!(JR九州)

JR九州のニュースリリースによれば、この「D&S列車スタンプラリー」は、九州新幹線プロモーション企画「新幹線で行こう。9つの物語に乗ろう D&S列車物語」と連携し、九州新幹線とJR九州が誇る観光列車(デザインとストーリーをコンセプトにつくられた列車=D&S列車と命名)に乗車して、駅に設置したスタンプを台紙に押印して集めるというもの。
集めたスタンプ数に応じて、以下の賞品がプレゼントされる。
スタンプ3個 D&S列車クリアファイル
スタンプ5個 D&S列車オリジナルトランプ
スタンプ10個 D&S列車オリジナルピンズセット
さらに、JR九州の前線が3日間乗り放題になる「アラウンド九州きっぷ」購入者は、スタンプ10個達成すると抽選で50名に「水戸岡鋭治氏オリジナルイラスト(直筆サイン入り)」がプレゼントされるとのこと。
開催期間は2014年7月10日(木)から11月30日(日)までとなっている。
これだけ長期間のキャンペーンなので、何とかスタンプコンプリートを目指せそうな気がする。
まあ、お金が続けばの話だが・・・。

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