富山の「軌道」を乗りつくす
岩瀬浜から4つ富山駅北側へ戻り、蓮町で下車。ここからフィーダーバスに乗車する。乗車時間10数分、ちてつ四方というバス停で下車。ここから1980年に廃線となった富山地方鉄道射水線の跡をたどり、四方口バス停まで移動する。
バス停で待つこと10数分、バスがやってきた!
バスに乗り込み、射水線跡と近づいたり離れたりしながら10数分乗車し、新港東口バス停で下車。
この新港東口バス停のすぐそばにあるのが、富山県営渡船の堀岡発着場。
ここからは無料の渡船に乗車して対岸の越の潟発着場へと向かうことにする。
渡船は昼間1時間に2本。待ち時間が少々ある。実は、渡船に乗らなくてもこちらを使えば「徒歩」で対岸へ行くことも出来る。
新湊大橋の道路部分の下部に設けられた「
あいの風プロムナード」である。長さ480メートル、海面からの高さは最も高いところで47メートル!高所が苦手な人間としては、あまり渡りたくない橋である。体力的にも前日の疲れが残っていたこともあり、やはり渡船を待つことにする。待つこと約20分弱で、対岸から渡船が到着したので、乗り込む。
乗船時間わずか5分で対岸の越の潟発着場へ到着。
発着場のすぐそばには万葉線の越の潟電停がある。下船して1,2分で電車がやってきた。
これだけのボリューム(味噌汁とコーヒーが飲み放題)で650円はかなりお得!調子に乗って追加発注!低床車両「アイトラム」が来ると思いきや、古い形の車両(デ7070形)である。
車内には冷房がなく、窓全開!自然の風を感じながら、車庫のある米島口まで乗車。米島口の車庫では、鉄道技術研究所の実験車両「ハイトラム」を発見!
時間はちょうどお昼を少し過ぎたところだったので、近くにあった回転すし店に入り、ランチを注文。
その後、米島口からアイトラムに乗車。
線路を大きく引きなおして、JR高岡駅のすぐそばに出来た高岡駅前電停に到着。
これで富山の軌道線を完乗!高岡からは、青春18きっぷを使って金沢・敦賀と乗り換えて帰宅の途へとついた。
1泊2日のあわただしい旅ではあったが、鉄分も十分補給できてかなりよい旅であった。
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