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2015年3月

2015.03.31

カントリー・ガールズメジャーデビューシングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」初週売上4.5万枚で3位獲得!

先日記事にした「カントリー・ガールズ」のメジャー・デビューシングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」が、2015年4月6日付のウイークリーオリコンシングルCDランキングにて第3位を獲得した。

キスマイが13作連続でシングル首位!カンガルも健闘(Smartザテレビジョン)

初週の売上枚数は4.5万枚で、Juice=Juiceのメジャー・デビューシングル「ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)/五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)」3.7万枚を上回り、また、今年2月に発売されたアンジュルム「大器晩成/乙女の逆襲」の4.3万枚も上回る結果となった(ちなみに「大器晩成~」も「ロマンスの途中~」も初登場順位は2位となっている)。
アンジュルムのスタートダッシュで始まった、2015年のハロー!プロジェクトの勢いはカントリー・ガールズにもしっかり受け継がれたようである。4月1日には℃-ute、4月8日にはJuice=Juice、そして4月15日にはモーニング娘。'15のシングル発売が続いている。ハロDDにとっては大変な日々が続くが(苦笑)、何とかこの勢いを持続させたいところである。

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2015.03.26

カントリー・ガールズ「愛おしくってごめんね/恋泥棒」発売!

昨年新たにメンバーを募集し、名前も「カントリー娘。」から改称したハロー!プロジェクトの6人組グループ「カントリー・ガールズ」のメジャー・デビューシングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」(両A面)が2015年3月25日に発売となった。
事前にネットで予約しなければ!と思いながら仕事に追われてタイミングを失い、発売前日にゲットしようとタワーレコードやHMVなど数件回ってみたものの、置かれていたであろう棚には1枚もCDが残っておらず、さらにamazonや楽天Booksでも在庫切れ。
「これは大変なことになった!」と、発売当日改めてCDショップを回ってようやくタワーレコードで1枚ゲットすることが出来た。

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購入したのは通常版Bの初回プレス分、ということでトレカサイズの生写真が封入されている。以前Berryz工房のCDを購入したときに封入されていたのがももち先輩こと嗣永桃子さんだったので、今回もそうかなあ・・・と思いながらあけてみると、ももち先輩ではなく、稲場愛香(いなばまなか)さんであった。

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さて、楽曲の方は2曲とも非つんく曲で、作詞は両曲ともにアンジュルム「乙女の逆襲」の児玉雨子さん。作曲は「愛おしくってごめんね」がHI-FIN「海岸清掃男子」の作曲・編曲を担当した加藤裕介さん。「恋泥棒」がBABYMETALなどに楽曲提供している村カワ基成さんとなっている。
どちらの曲も、昨今のアイドルソングにはない懐かしさを感じるとともに、「“かわいい”をトコトンまで突き詰めたらこんなんできました!」とでもいえばよいのか、音楽事務所・アップフロントの「本気度」が感じられる楽曲となっている。

メンバー全員の見た目の「かわいさ」はもちろんのこと、衣装・振付・MVの演出・歌詞・メロディ・アレンジといった楽曲自体にも「かわいさ」が溢れている。
リリースイベントのレポートなどを見ると、メンバー個々のポテンシャルをプレイングマネージャーであるももち先輩こと嗣永桃子さんが最大限に引き出していることもよくわかり、渋谷の屋外看板でのキャッチコピー「かわいいだけでなんとかなる、か? 」に相応しい仕上がりになっているカントリー・ガールズ、今後の活動にも注目したい。

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2015.03.24

旅に出ます!

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久しぶりの旅はやっぱり深夜バスで出発!

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懐かしの夜行列車の思い出【第五夜】北陸新幹線開業まで走って欲しかった「北陸」

2015年3月14日に金沢まで延伸開業した北陸新幹線が約2時間半で結ぶ距離を一晩かけて走っていたブルートレインがあった。その列車の名は「北陸」

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2010年3月のダイヤ改正で廃止された「北陸」に乗車したのは、廃止前年の12月のことであった。毎年恒例の年末旅の途中できっぷをとることができたので、予定を変更して乗車することになった。
本当はA寝台個室「シングルデラックス」に乗車したかったのだが、さすがにそれは取ることができず、開放式B寝台の下段への乗車となった。

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2009_1228hokuriku0010_600x800上野を23時3分に出発し、金沢に6時26分に到着というダイヤは、到着後の時間を有効に活用できるという点でメリットはあったと思う。だが、乗車券・特急券・寝台券の合計17,110円(2009年当時)は、寝台設備と見合うものとは言いがたかった。ちなみに現在の北陸新幹線の東京ー金沢間の乗車券・指定席特急券の合計は14,120円(通常期)、グリーン車に乗車しても18,750円である(ちなみに「グランクラス」だと26,970円)。
ただ、「鉄」としてはもう少し、せめて北陸新幹線の開業までは運行して欲しかったなあという思いもある。

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2015.03.19

懐かしの夜行列車の思い出【第四夜】最初で最後の開放式A寝台乗車・急行「銀河」

東京-大阪間の移動手段のひとつに急行「銀河」があった。新幹線や飛行機の最終よりも遅く出発し、それぞれの始発よりも早く到着することがメリットとして言われていたが、早朝・深夜帯の新幹線や飛行機の運行でそのメリットは薄れていき、2008年3月のダイヤ改正で廃止となっている。
そんな「銀河」に乗車したのは廃止直前の2008年1月。せっかく乗るのなら、当時すでに貴重な存在となっていた開放式A寝台に乗ろうと思い、空席をこまめにチェックしてうまい具合にチケットを確保することができたのである。

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乗車した感想はその当時の記事に「懐かしさを感じるところはあるが、快適さは不十分といわざるを得ない」と記している。当時のA寝台(上段)の運賃・料金合計金額19,310円は、「鉄」的には「あり」でも、一般旅行者の立場からするとやはり厳しいものがあった。実際、2012年3月のダイヤ改正で、最後まで開放式A寝台のあった寝台特急「日本海」・急行「きたぐに」の定期運行廃止を持って、開放式A寝台は完全に消えている。
今後、臨時北斗星の運行が終了すると、開放式寝台は急行「はまなす」のB寝台を残すのみとなる。はまなすの今後もどうなるか分からないので、開放式寝台を体験するなら今のうちなのかもしれない。

 

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2015.03.18

懐かしの夜行列車の思い出【第三夜】何度も乗車した急行「きたぐに」

今回はブルートレインから一旦離れて、こちらの列車について触れてみたい。

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大阪と新潟を結んでいた急行「きたぐに」である。 もともとは大阪と青森を結ぶ客車急行だったのだが、新潟までの運行となり、使われる車両も583系に変更されている。
初めて「きたぐに」に乗車したのは大学4回生の冬に卒業旅行として始めて北海度を訪れたときであった。 大阪から「きたぐに」に乗車し、新潟で特急「いなほ」に乗り換え、青森からは急行「はまなす」に乗り換えて初の北海道上陸となったのだが、確か地震のために「きたぐに」が遅れて、新潟での乗り継ぎがうまくいかなかったのを覚えている。それ以来、東北・北海道方面へのアプローチはもちろんのこと、北陸エリアへの足としても何度か利用した。
金沢で行われた北海道物産展のHTBグッズショップに行くために、「きたぐに」で金沢入りしたこともあった(記事はこちら)。 それまでは主に自由席を使うことが多かった。

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そう、「水曜どうでしょう」の最初の企画「サイコロ1」で大泉さんが乗車したあの自由席である。
しかし、このときはちょっと奮発して「グリーン車」を使ったのも今となってはかなり貴重な経験であった。

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もちろん、3段式B寝台も利用したことがある。下段の幅の広さは他のB寝台とは違う快適さがあった。心残りなのは、知る人ぞ知るパンタグラフ下の中段寝台を利用する機会がなかったこと。上段がないのでかなり頭上の空間に余裕があって快適とのことだったのだが・・・。
「きたぐに」は2012年3月のダイヤ改正で定期列車としては廃止となり、その後臨時列車となったものの、2013年1月の運転を最後に完全に姿を消してしまった。そしてJR西日本からは583系も完全に姿を消してしまい乗車することも出来ない(JR東日本に1編成残っているが団体用などでしか運行されていないので乗るのはかなり至難の業である)。

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2015.03.15

懐かしの夜行列車の思い出【第二夜】一番乗りたかったブルートレイン「はやぶさ」

ブルートレインといって最初に頭に浮かぶのは、やはり東京-九州間のブルートレインである。
博多行きの「あさかぜ」、長崎・佐世保行きの「さくら」、日豊線経由の「富士」、ちょっと地味だった「みずほ」など数あるブルートレインの中で、子供のころ一番乗りたかったのは「はやぶさ」であった。
なぜ「はやぶさ」に乗りたかったのか、それは下り「はやぶさ」が三ノ宮に停車していたからである。
夜中0時を過ぎての停車ではあったが、地元の駅から東京発のブルートレインに乗車して九州に入り、九州を一周する・・・そんな旅を時刻表片手にいろいろと計画していたものである。
東京と西鹿児島(現・鹿児島中央)を結んでいた「はやぶさ」は、1997年には東京-熊本間の運行となり、「さくら」や「富士」との併結運転を経て2009年3月のダイヤ改正で廃止となり、これにより東京-九州間のブルートレインは全廃となる。
結局、廃止になるまでに乗車することはかなわなかったが、旅の途中で「はやぶさ」に出会う機会は何度かあった。

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これは2007年11月に熊本駅で撮影した東京行きの「はやぶさ」である。
そして最後の出会いは2009年3月8日、廃止の直前である。

九州旅行の途中、山陽本線幡生駅で「富士・はやぶさ」の通過を動画で撮影した。
それから約4年後、ありがたいことに「はやぶさ」で一泊する機会を得ることが出来た。

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それもB寝台個室「ソロ」である!

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ただし走ることはない・・・ここは寝台車両を使った宿泊施設だから。

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くま川鉄道多良木駅のすぐそばにある「ブルートレインたらぎ」である。1泊3,000円(当時・現在は3,080円)での「はやぶさ」乗車(?)はまた機会があれば訪れたい場所である。
宿泊したときのブログ記事はこちら→「はやぶさ」B寝台ソロに一泊!の旅

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2015.03.14

懐かしの夜行列車の思い出【第一夜】出発当日でも乗車できた「なは・あかつき」

2015年3月のダイヤ改正で、ブルートレイン(ここでは客車を使用した寝台列車という定義)の定期運行がなくなってしまった。
子供の頃、時刻表を眺めては乗ることを夢見ていたブルートレイン、初めて乗車したのはもう社会人になってからであった。それから幾度となく乗車してきたブルートレイン。パソコンのHDDを探してみると、懐かしいブルートレインやそのほかの夜行列車の写真が出てきたので、今日から何度かに分けてその写真を載せつつ、思い出を書き連ねてみようと思う。
まず最初の写真はこちら。

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一枚目からブレブレで申し訳ないのだが(苦笑)、わかる人にはこの列車が何かすぐに分かるであろう。
乗車したのは2006年6月、乗車したのは大阪と熊本・長崎を結んでいた「なは・あかつき」である。

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当時のブログ記事を読み返してみると、会社帰りの夕方にみどりの窓口に立ち寄り、その場できっぷを確保。当時発売されていた「九州往復割引きっぷ」では、新幹線往復だけでなく、寝台特急との組み合わせや、往復寝台特急という行程でも利用が出来たのである。
出発当日に寝台が取れるというのは、利用者が少なかったからでは?と思われるかもしれないが、記事を読み返すと、乗車当日禁煙の下段寝台は満席で、仕方なく上段寝台を確保している。ただ、それは金曜日の夜ということもあったのだろう。それから2年後の2008年3月のダイヤ改正で「なは・あかつき」は廃止となっている。
このときは「なは」に乗車して熊本まで乗車したのだが、その約1年後となる2007年7月には「あかつき」に乗車し、長崎まで乗車している(当時の記事はこちら)。

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このときも開放B寝台に乗車しているのだが、「あかつき」には寝台のほかにこんな車両も連結されていた。

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3列シートの指定席車「レガートシート」である。こちらにはブログを始める以前に乗車したことがあり、九州方面から関西へ戻るときに利用したのだが、あまり記憶に残っていない(写真も残っていない)。
「なは・あかつき」への乗車は、ブログ開始以前も含めて3,4回くらいの乗車回数だったと思う。今は九州新幹線も開業し、博多はもちろんのこと、長崎や熊本、鹿児島だって日帰りで旅が出来るようになっている。
新幹線だけではない、飛行機もLCCが関西空港から各地に飛んでいるのでかなり格安での移動が可能になった。旅好きとしてはありがたいところも多々あるのだが、1本くらいは九州行きの寝台列車が残ってほしかったなあと思う。仕事終わりにフラッと寝台列車に乗り込み、目覚めれば九州・・・夜行バスでも出来なくはないが、狭い座席で座って朝を迎えるのと、決して広くはないがフラットな座面に横になって朝を迎えるのでは雲泥の差がある。まあ、いまさら願ってもかなわないことではあるが。

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2015.03.13

2015年春・あべのハルカス近鉄本店「大北海道展」にHTBグッズショップが出店!

(追記)5/8(金)参戦レポらしきものはこちら

ほぼ毎年のように全国各地の北海道物産展に出店するHTBグッズショップが、2015年春久々に大阪にやってくることがわかった!!

あべのハルカス近鉄本店「大北海道展」にHTBグッズショップが出店!

HTBの特設サイトによれば、あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階催会場で開催される「大北海道展」(2015年4月30日(木)~5月13日(水)まで開催)にHTBグッズショップが出展する期間は5月7日(木)~5月13日(水)の7日間。
開場時間は、各日とも午前10時~午後8時(5月13日は午後5時終了)となっている。
HTBの番組グッズやonちゃんグッズはもちろんのこと、物産展恒例の「スピードくじ」も開催される。さらに期間中は毎日onちゃんが登場!ステージイベントではミニゲームなどを開催予定とのこと。
詳細は今後発表されていくと思うので、今後もこまめにチェックしておきたい。
大阪でのHTBグッズショップ出店は、2010年9月の大丸心斎橋店以来となる(その時の記事はこちら)。個人的にはハードワークなGWを終えた直後に楽しみが出来たので、そこまでは何とか頑張って生きていけそうである(苦笑)。

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2015.03.04

Berryz工房ファイナル公演in日本武道館ライブビューイングに行ってきた(自分メモ)

2015年3月3日、Berryz工房デビュー11周年のこの日、日本武道館公演が行われた。
この日を最後に無期限の活動休止となる彼女たちの姿を見なければということで、向かったのは大阪・梅田の映画館。武道館にはいけなかったので映画館でのライブビューイングでの参戦である。
開演の1時間ほど前に会場に到着し待つことしばし、17時15分頃から指定されたスクリーンへの入場が始まった。今回の席は後ろから2列目。ライブビューイングの場合、立ち上がる人もいることから、もしかするとゆっくり座って見られないかもしれないと思いながら着席。
しばらくすると、映像が現地のものに切り替わった。舞台には西洋の城らしきものがあり、中央には花道とセンターステージ。
徐々に埋まっていく客席、するとステージ上に白い衣装をまとった8人組が登場。先日名前が決まったばかりのハロプロ研修生内ユニット「こぶしファクトリー」である。自分たちの名前の由来を語った後、「念には念」を披露。
続いては、カントリー・ガールズ(除くプレイングマネージャー)が登場。自分の好きなBerryz工房の曲を交えた自己紹介の後、「愛おしくってごめんね」を披露。
そして続いては、Juice=Juiceが登場し、「Ça va ? Ça va ?(サヴァ サヴァ)」と「Wonderful World」を披露。
3組のオープニングアクトが終わった時点ですでに開演時刻を少し過ぎている。すぐに始まるのかと思いきや、なかなか始まらない。
そうこうしているうちに、映像が切り替わり、先日行われた「Berryz工房祭り」のダイジェスト映像が流れる。どうやらこれはLVだけの映像だったようである。
映像が終わり、現地映像に切り替わるといつもの注意事項VTRの最後の部分に差し掛かっており、いつもの「それでは!」を聞く事ができた。
これで一気に気分が高まっていく。そして現地ではいきなり「Berryzいくべ!」コールが勢い音量ともにMAXで始まる。
かなり長い時間のコールの後、ついにラストライブのスタートである。
ここからはいつものように箇条書きで。

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