東京行くついでにみさきまぐろきっぷを使ってみた
先日あるイベントのチケットを幸運にも手に入れることができた。イベントの開催地は東京、そしてイベント前日は仕事が休み。
というわけで、せっかく東京まで行くのならついでにどこかへ行こうということで出かけてきた。
旅立ちはイベントの前々日の夜。夜出発といえば、もちろん「深夜バス」である。今回利用したのは「ピンクのバス」でおなじみウィラートラベル。まずは梅田スカイビルにあるバスターミナルへ。
ここで待つことしばし、乗車時間10分前にバスの駐車場へ向かい、今宵の対戦相手と対峙。
今宵の宿となる座席は2階である。
カラフルな4列シートである。
バスは途中京都駅を経由して一路東へ。最初の下車地である川崎駅でバスを降りる。
久しぶりの4列シートでの闘いはやや厳しく、今回の判定は9対10で僅差の敗北(苦笑)。しかし、事前に予約しておいたバス降り場近くのサウナで入浴&しばしの休息をとって復活。
続いて向かったのは京急川崎駅。ここでこんな切符を購入する。
「みさきまぐろきっぷ」である。この切符は、乗車駅から三崎口駅までの京急乗車券+三崎エリアの京急バスフリー乗車券+まぐろ食事券+レジャー施設利用券がセットになっており、川崎駅からの金額は3060円。
まずは特急で三崎口駅へ、三崎口駅からはバスに乗り込み、終点の三崎港に到着。お昼には少し早いが、朝食も食べていなかったので早速まぐろ食事券を使っての昼食へ。
バス停からほど近い「鮮味楽」さんでこちらをいただく。
中トロ、赤身、ビンチョウマグロ、とろたたき、中落ち、卵焼きが盛り付けられた「鮮味楽丼」
一切れ一切れが大きく食べ応えのあるものであった。
(本当は、事前に2軒ほど目をつけていたお店があったのだが、1軒は訪れた日が定休日、もう1軒は前日が定休日だったのだが祝日のため翌日であるこの日が振替休日。念のため、食事のあとお店の場所へ行ってみたのだが、やはり2軒ともお休みであった)
食後は、バスに乗り込み城ヶ島へ。
城ヶ島灯台からは遠く富士山を眺めることができた。
さらに有名な馬の背洞門まで行こうと思ったのだが、岩の上を歩いていかねばならず、かなり困難なことが予想されたので・・・
望遠レンズで写真を撮って勇気ある撤退(苦笑)
再びバスに乗り込み、今度は油壺へ。
ここは京急が三崎口駅から延伸する予定があった場所とのことで、バス停付近や道を挟んだ向かい側に広く空いた土地がある。
ここが駅などの計画地だったのだろうか。
バス停から少し歩いた先にあるのが、京急油壺マリンパークである。
ここでまぐろきっぷについていた施設利用券を使用する。
場内をぶらぶらして魚たちに癒された(?)後に、再びバスに乗車し三崎口駅へ戻り、京急快特でこの日の宿がある横浜へと向かい、この日は早めに宿へと入った。
この「みさきまぐろきっぷ」の食事券が使えるお店は全部で25軒もあるので、またこのきっぷを使って食べに行きたいと思う。
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