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2015.11.01

丹鉄「タンゴディスカバリー」×「水戸岡デザイン」=「丹後の海」導入へ

2015年4月に北近畿タンゴ鉄道(KTR)が運営会社を変更して誕生した京都丹後鉄道(丹鉄)に新しい特急車両が導入される。

水戸岡デザインの新特急車「丹後の海」導入 丹鉄(乗りものニュース)

記事によれば、この「丹後の海」は「タンゴディスカバリー」の愛称を持つKTR8000形気動車を改造したもので、設計・デザインはJR九州の観光列車や、和歌山電鉄の「たま電車」「おもちゃ電車」、丹鉄の「丹後くろまつ号・あかまつ号」など多数の列車を手掛けてきた水戸岡鋭治さんが担当。
外観は藍色メタリックに金色のシンボルマークとロゴが入り「海の京都」をイメージ、車内は水戸岡さんデザインではおなじみの木材を多用したものになっている。
近日中に1編成(2両)が導入され、さらにもう1編成が2016年度中に導入されるそうで、いずれも沿線自治体の補助で整備される。
運行開始日やルートなどは後日の発表とのことだが、現在「タンゴディスカバリー」は、京都と宮津・東舞鶴・豊岡を結ぶ特急「はしだて」「まいづる」の一部列車に使用されており、こちらで使われる可能性が高いと思われる。KTR時代には乗車したことがあるのだが、丹鉄になってからはまだ乗車していないので、ぜひこの新しい「丹後の海」に乗って丹鉄沿線を訪れたいと思う。

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