« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月

2016.04.28

HTBグッズショップ@東武百貨店池袋店「初夏の大北海道展」に行ってきた

2016年度最初のHTBグッズショップ出店となる東武百貨店池袋店の「初夏の大北海道展」に、出店最終日となる2016年4月27日に行ってきた。
毎年この時期はGWの準備で超多忙のため、前日の仕事を終えてから深夜バスで現地入りする予定にしていたのだが、深夜バスに耐えられるほどの体力がないと判断し、前日新幹線で東京に入り、池袋で一泊。翌朝、まずは7時ごろに店舗入口付近まで行ってみるとまだそれほど並んでいなかったので、しばし近くのお店でコーヒーを飲みつつ待機し、8時半ごろから列に並び始めた。
店内への入場は9時45分ごろだっただろうか、エスカレーターで8階へ。いったん屋外に出ると、そこには黄色いあいつが!

Img_20160427_094103_480x640

しっかり撮影したのち、HTBグッズショップそばの階段に列を作り待機。階段には、先日発売された「ポストカードブック」の宣伝ということで、ポストカードのデザインを拡大したパネルと嬉野Dの解説パネルが掲出されていた。

Post1

Post2

Post3

Post4

Post5

Post6

開店時間より少し早く、ショップ内への案内が始まり、商品を物色。物色しているうちに、10時となり、お会計レジが稼働開始。ショップ内中央にできた会計列に並び、無事にステッカーをゲット、商品を購入することができた。

Img_20160427_101545_480x640

前回甲府で途切れたステッカー収集はここから再スタート!
購入した商品はこちら。

201604htbshop_640x480

20周年記念のショルダーバッグに、復刻された扇子、新商品のボールペン2種とカチッ缶アメとかなり絞り込んだ買い物となった。
その後、物産展内をうろうろしていると、佐藤水産さんがあり、あの名物が置いてあったので即購入。

Img_20160427_102520_480x640_2

グルメおにぎり!!「新千歳空港名物」と書いてあるが、今は新千歳空港では販売されていないのが残念、さらに札幌駅前の店舗でも朝行かないと買えないのでしばらくぶりの購入である。早速いただいてみた。

Img_20160427_102646_480x640

美味しいに決まっている!!!そしてもう1品食べ物を購入。

Img_20160427_123920_480x640

じゃがバターいかの塩辛のせ!何かのテレビ番組でこの食べ方を見たことがあったので、一度試してみたいと思っていたのだが・・・これまた美味しいに決まっている!!!
ステッカーももらったし、グッズも買ったし、食べるものも食べたので、池袋を後にして向かったのは渋谷。駅から数分歩いたところにあるのがHMV&BOOKS TOKYO。ここでは水曜どうでしょうやおにぎりあたためますか、ドラバラ等のDVDや藤村・嬉野両Dの著作などが特設コーナーに設置されている。

Img_20160427_110359_480x640

Img_20160427_111929_480x640 

どうでしょうのパネルやフィギュアなども展示されていた。ここでは何も買わないつもりだったのだが、特製のステッカーがもらえるということで、いろいろ迷った結果ハナタレナックスの2015年特番BDを購入してステッカーをゲット!

Img_20160427_113359_480x640

こうしてまたHTBの売り上げにわずかながらも貢献し(苦笑)、帰りも行きと同様新幹線に乗って帰宅の途へとついた。
今回は深夜バス参戦ではなかったのでかなり楽な参戦となったが、その分交通費・宿泊費が結構かかってしまったので、次回どこで行われるのかわからないが、その参戦時にはまた深夜バスとの闘いを挑まねばならないかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.04.20

ソロ&グランクラス&ハイデッカー ちょっと贅沢な「鉄」分補給の旅(2)

新函館北斗駅の改札を出て向かった先はこちら。

Imgp8461_800x531

駅レンタカーの営業所である。今回は「レール&レンタカーきっぷ」を使用しており、ここからは車での旅となる。まずは、新幹線の隣の駅となる木古内へと向かう。

Imgp8467_800x531

木古内といえば、ある「食べ物」というか「お店」が有名である。というわけで、お昼ごはんに木古内駅からほど近いこちらのお店へ。

Imgp8469_800x531

駅前食堂「急行」さんである。こちらの名物というか、これしか置いていない名物メニューをいただく。

Img_1815_800x800_5

焼きそば♪普段はこういう感じの焼きそばを好んで食べることがないのだが、大変おいしくいただくことができた。
食後、再び車を走らせて向かった先はこちら。

Imgp8472_800x531

福島町立青函トンネル記念館である。本州側の記念館は訪れたことがあったので(記事はこちら)、北海道側も訪れなければと思い、今回の訪問となった。
入館料を支払って中へ入る。

Imgp8474_800x531

Imgp8475_800x531

Imgp8478_800x531

工事の様子がわかる展示のほかに、吉岡海底駅の駅看板があったり、青函トンネル開通までの映像上映などもあった。
一通り見学した後、来た道を戻り、この場所へ移動。

Imgp8484_531x800_2

青函トンネルの北海道側の出入り口が一望できる展望デッキである。
デッキの上に上がると、新幹線の通過予定時刻を記載した表が掲示されていた。

Imgp8485_531x800

時計を見ながら新幹線が出てくるのを待っていると、後ろのほうから何かが走ってくる音が聞こえたので、振り向くとそこには!

Imgp8487_800x531

EH800電気機関車にけん引されたコンテナ貨物列車がやってきた!!

Imgp8489_800x531

Imgp8492_800x531_2

Imgp8496_800x531

Imgp8497_800x531

青函トンネルへと吸い込まれていく(そんな感じに見えた)のを見送り、次はいよいよ新幹線だと期待して待つことしばし、かすかに音が聞こえた気がしたのでカメラを構えると・・・来た!!

Imgp8499_800x531

Imgp8503_800x531

Imgp8508_800x531

Imgp8517_800x531

Imgp8522_800x531_2

Imgp8528_800x531

いやー、素晴らしい!かっこいい!新幹線が通り過ぎた後もしばし余韻に浸り、再び車に乗り込み、新函館北斗駅に戻る。
車を返却し、本日の宿泊地である函館市内へと移動するため、こちらに乗車。

Imgp8538_800x531

はこだてライナーである。出発すると、ちょうど車両基地へ向かう北海道新幹線と並走したので、カメラを向けてみた。

Imgp8544_800x531

ああ、いいねえ・・・。
この日は湯の川温泉で一泊!いい温泉だったなあ・・・。
翌日、宿を出て、函館市電に乗車。

Imgp8577_800x531
北海道新幹線カラーの電車にも乗車することができた。
そして、続いて乗車するのはこちら!

Imgp8596_800x531

スーパーではない「北斗」である。そして乗り込む車両はこちら。

Imgp8597_800x531

ほかの車両よりも少し高い位置に座席が設置されている「ハイデッカーグリーン車」である。せっかく新幹線も「グランクラス」に乗車したので、道内も贅沢に行こうということで、奮発してみた。

Imgp8608_800x531

1+2列シートの1列側に指定された席に座り、駅で購入した「鰊みがき弁当」を食べる。

20160407_142021_495_450x800

あいにく天気は良くないので、あまり景色は楽しめなかったのが残念。

Imgp8604_800x531

Imgp8606_800x531 

このまま終点札幌まで行ってさらに1泊!と行きたいところだったのだが、そこまでのスケジュールの余裕はなく、南千歳駅で乗り換えて、新千歳空港へ。空港からは飛行機で一路神戸空港へ向かい、帰宅となった。
2泊2日(車中泊含む)のあわただしい旅ではあったが、乗りたかった北海道新幹線、それもグランクラスに乗車できたし、温泉も気持ちよかったし、なかなか満足度の高い旅であった。次は、道南いさりび鉄道や青森県側のJR北海道の駅「奥津軽いまべつ駅」を訪れるプランで旅をしてみたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.04.09

ソロ&グランクラス&ハイデッカー ちょっと贅沢な「鉄」分補給の旅(1)

大型連休に向けてこれから仕事が多忙になる直前、2日間の休みを利用して旅に出た。
旅のトップランナーは、ついに最後の寝台列車となってしまった「サンライズ瀬戸・出雲」。
これまで「シングルデラックス」「ノビノビ座席」に乗車したことがあったので、今回は「シングル」に乗車。

Img_1799_800x800_2

Imgp8381_800x531

Imgp8386_531x800_2

階段を上って指定された個室へ入る。

Imgp8383_531x800_3

Img_1802_598x800

決して広くはないが、しっかり横になることができるし、一晩過ごす「宿」としては十分である。夜も遅いので早速就寝・・・目が覚めると、熱海に到着したところであった。時計を見ると定刻よりやや遅れているようである。熱海を出発し、次の停車駅横浜の手前で、車内アナウンスがあり、先行する貨物列車が鹿と衝突し、安全確認を行ったため列車が遅れているとのこと。

まさか東海道線で「シカでした!」に遭遇するとは!

結局遅れを取り戻すこともなく、朝のラッシュ時間帯に突入したこともあり、10数分の遅れで終点の東京に到着。

Imgp8397_800x531

乗車した車両はトップナンバーだった。
到着は遅れたが、乗り継ぎ時間にはかなりの余裕があったので、慌てず新幹線のりかえ口へ移動。待つことしばし、次に乗車する列車が入線。

Imgp8411_800x531

Imgp8406_800x531

Imgp8407_800x531

E5系「はやぶさ」、行先はそう、先日開業したばかりの北海道新幹線の「新函館北斗」である。そして、乗車する車両は・・・

Imgp8415_800x531

Imgp8417_800x531

Imgp8419_800x531

Imgp8418_800x531

「グランクラス」である!
一人掛けの席は満席で、唯一空席だった2人掛け席の通路側が指定された席である。
出発してからも空席が目立っていたのだが、途中仙台からツアー客が乗車して満席になっていた。
グランクラスといえば、様々なサービスが用意されているのだが、その中でも楽しみにしていたのが「軽食サービス」。洋食と和食の2種類から和食を選択。

20160406_082933_117_800x450

20160406_082947_258_800x450

そして、フリードリンクではお茶とコーヒー、さらにはお茶菓子としてパウンドケーキもいただいた。

20160406_085210_758_450x800

20160406_084111_712_800x450

そうこうしているうちに、気が付けば列車は新青森駅を出発。いよいよ北海道新幹線の区間へと入っていく。乗車した「はやぶさ」は途中駅「奥津軽いまべつ」「木古内」には停車しない。何とか写真を撮ろうとしたのだが、どちらも失敗。

Imgp8425_800x531

これは奥津軽いまべつ駅通過時に撮ろうと思ってシャッターを押したらちょっと手前になってしまった(苦笑)。そして青函トンネル突入の瞬間も撮影できず・・・何をやっているのだろうか(苦笑)。
青函トンネルの前後は、速度が急激に落ちる(最高速度140キロ)ので、新幹線という感じはあまりしないのだが、トンネルに入ってからの音が在来線の時のそれとは大きく異なり、かなり静かだと感じた。
青函トンネルを抜けるといよいよ北海道である!

Imgp8434_800x531
青函トンネルを出た直後に撮影してみたが・・・よくわからない(苦笑)。そして進行方向右手には津軽海峡が見えるというので、こちらも撮影してみた。

Imgp8436_800x531

一瞬見えたかと思ったら、すぐに防音壁で見えなくなってしまう。海が写っていたのはほぼ奇跡的である。
東京から約4時間、ついに終点・新函館北斗に到着。

Imgp8444_800x531

Imgp8438_531x800

Imgp8439_800x531

駅のすぐ先で線路は途切れていた。この後、この線路が札幌へと延びていくことになる。札幌までつながったらまた乗りに来なければなるまい(そのとき一体何歳なんだろう?)。
多くの乗客は在来線の「はこだてライナー」に乗り換えて函館方面へと向かっていくのだが、それには乗らず駅の改札を出てあるところへ向かったのだが、それはまた次の記事にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

放送開始から20年、まだまだ強い!水曜どうでしょうDVD第24弾が週間総合ランキング首位!

2016年3月30日に発売された、水曜どうでしょう第24弾DVD「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」が4月11日付オリコン週間総合DVDランキングで首位を獲得したとのこと。

【オリコン】『水曜どうでしょう』根強い人気 通算10作目のDVD総合首位

記事によれば、初週の売り上げは6.7万枚。水曜どうでしょう」の「DVD総合首位獲得作品数」は2013年10月発売の「原付西日本」から5作連続、通算10作目。また、「バラエティー・お笑いDVD作品によるシリーズ別最多首位獲得作品数」も通算10作に更新(歴代1位)と発売するたびにあらゆる記録を更新し続けている。
放送開始から20年、本放送終了から約13年半、最新作放送から約2年半、そして「ユーコン川」本放送からは約14年半の月日が流れている。それでもこれだけの枚数を売り上げ、番組単体の放送外収入が1年間で24億円もあるという(2014年度、こちらの記事より→【甘辛テレビ】番組終了から12年、なのになお稼いだり24億円! 「水曜どうでしょう」名物ディレクターが語る“視聴率は「人」”)。これだけ稼いでたら、マラソンだ、芝居だと何やっても許されるよなあ・・・。

次回のDVDは「5周年記念深夜バスだけの旅」になると思われる。これまでの作品からするとかなり「地味」な企画だが、個人的には「移動がメイン」の企画が大好きなので、どのように編集されるのか大変楽しみ。そして、放送開始20周年ということで、新作にも期待が高まるところだが、ブルーリボン賞俳優であり大河俳優の「あのお方」のスケジュール次第ということもあろうかと思われ、こちらはあまり期待せずに待ちたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.04.01

10時間57分旧型客車に乗りまくる!大井川鉄道「電気機関車牽引 長距離鈍行列車ツアー」

北海道新幹線が開業し、北海道から九州まで新幹線を乗り継ぐと、2150キロを最短11時間半で移動することができるという。そんな時代に約10分の1の距離である223.2キロを10時間57分かけて旅するというツアーが実施される。

大井川鉄道が企画したこのツアーは、電気機関車+旧型客車4両の編成で新金谷駅を9時48分に出発し、千頭駅との間を3往復運行、終点金谷駅に20時54分に到着する。

途中駅では、昔の長距離鈍行列車の長時間停車(ドカ停)を行うほか、駅弁も用意されている(旅行代とは別)。
客車内には「いい旅チャレンジ20000㎞」のポスターが掲出され、車内チャイムはもちろん「ハイケンスのセレナーデ」と、雰囲気作りは完璧。さらに、募集定員は80名(最少催行人員35名)となっており、客車4両のボックス数74とほぼほぼ同じなので、大体1人で1ボックスを占拠できるという贅沢さ。列車に乗ることを主目的とする鉄道ファン「乗り鉄」向けの素晴らしい企画となっている。
旅行開催日は2016年4月23日(土)で、旅行代金は大人1名12000円、小人1名6500円で、金谷―千頭間2日間乗り放題のフリーきっぷ代も含まれている。 ツアーの受付は、インターネットの申込フォーム(4月1日現在URL未公表)からで、受付期間は2016年4月5日(火)11時30分から7日(木)18時の予定となっている。
仕事の都合で参加することはかなわないのが残念でならない・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »