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2016年5月

2016.05.18

モーニング娘。'16「泡沫(うたかた)サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」が初登場2位!

モーニング娘。'16の61枚目のシングル「泡沫(うたかた)サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」が、5月23日付オリコン週間シングルランキングで初登場2位を記録した。
これにより、自身が持つ「シングルTOP10入り獲得作品数」も61作目と更新した。
今回のトリプルA面のうち「、The Vision」「Tokyoという片隅」はつんくさんの作詞・作曲によるものだが、表題曲である「泡沫サタデーナイト!」は、「赤い公園」の津野米咲さんが作詞・作曲を手掛けている。津野さんは「ハロヲタ」(特に℃-uteのファン)らしく、メロディや歌詞からも「ハロプロらしさ=ハロプロ文法」的なものが感じられ、さらにアレンジャーが鈴木俊介さんということで、ライブで確実に盛り上がる楽曲に仕上がっている。
ミュージックビデオでは、「サタデーナイト」「踊りたい」「泡沫」といった文字が金色で表示され、その文字を加工してほかのアーティスト(ジャニーズや宝塚など)やアニメ、映画などとコラボした画像や動画がUPされるなど、面白い広がりを見せている。
また9期メンバーの鈴木香音さんの卒業シングルということで、ミュージックビデオではDJに扮して、メンバーとのわちゃわちゃした楽しい空間を見せてくれている。
どこか昔の娘。らしさも感じられるこの曲が、もっともっと多くの人の元へ届いてほしいと思う。

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2016.05.14

京都鉄道博物館に行ってきた

2016年4月29日にオープンした京都鉄道博物館。オープン直後は混雑しているだろうから、時期をずらしていくつもりにしていたのだが、GW終わりの平日、ふと思い立って行ってみることにした。

JRで京都駅へ向かい、京都駅から市バスに乗車して梅小路公園で下車。小雨がぱらつく中歩くこと5分ほどで入口に到着。お昼を過ぎていたこともあってか、チケット売り場はガラガラ。チケットを買ってすぐに入館することができた。

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中に入るとさすがに人が多い・・・とはいえ思っていたよりは空いているように感じる。

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プロムナードに展示されている車両を眺めながら、本館へ。

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人ごみをかいくぐって、展示車両を見て回る。

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500系、581系、489系・・・どれも乗ったことのある車両ばかりである。車内に入ることはできないのが少し残念ではある。

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EF66とDD51は車体の下にもぐりこんで見学できるようになっている。

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懐かしの100系新幹線!

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トワイライトエクスプレスに使われていた電源車カニ24。

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カニの隣にはロビーカーオハ25も展示されている。
建物の外には「トワイライトプラザ」があり、ここにはトワイライトエクスプレスをけん引していたEF81、食堂車スシ24、そしてA個室寝台スイートのある最後尾車両スロネフ25、それから寝台特急日本海で使用されていたオロネ24のほかに、EF58,EF65も展示されている。

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トワイライトエクスプレスはB寝台、B寝台個室(シングルツイン)、A寝台個室(ロイヤル)には乗車したことがあるが、スイートには乗ることができなかった。せめて期間限定でもいいので、スイートの車内見学ができる機会を設けてもらえたらうれしいのだが。
続いて、本館をいったん離れて、蒸気機関車を見に行くことにする。

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今日の「スチーム号」はC62 2号機がけん引。

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ちょうど出発前のチケットを購入することができたので乗車してみる。

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走行途中、並走するJR京都線には京都鉄道博物館のラッピング車両を見ることができた。
スチーム号乗車後は再び本館へ戻り、2階へ。

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運転シミュレータは抽選制だったのでパス。

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関西の私鉄を紹介するコーナーは、以前大阪駅で展示していたものと同じようである。

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鉄道ジオラマは、運転時間外で自由に入ることができた。

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JR以外の車両もある。
せっかくなので、運転時間に合わせて再度ジオラマを見ることにした。

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次から次へと模型が動き出し、15分間の運転時間はあっという間であった。
その後1階に降りて車両以外の展示も見学。

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架線や変電設備の展示はこれまでの博物館にはなかったのではないだろうか。
再び蒸気機関車を見に行くと、ちょうどC62が石炭補給と給水作業を行っているところであった。

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こういう作業を目の前で見られるのはここだけだろう。その後、C62は転車台に乗り、ぐるっと回転してから機関庫の中へと入っていった。

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まだ閉館まで時間はあったのだが、十分なほど「鉄分」を補給できたので、帰る前にミュージアムショップへ立ち寄ろうとしたのだが、店内が混雑していて入場制限!建物の外に並んで10数分待ってようやく入店することができた。
たくさんのグッズに目移りしながら、少し抑え気味にグッズを購入して、帰宅の途へとついた。
今回は、ざっくりとした見学になってしまったが、ほかの鉄道保存施設よりも圧倒的に近いので、これからも何度となく訪れてみたいと思う。

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