旅に出ます!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
旅当日。
熊本空港から熊本市内へ向かうバスが途中渋滞のため、遅れが発生。間に合うかどうか不安になりながらも、何とか熊本駅に到着。自動券売機で予約した指定席券を発券し、改札を抜けて在来線高架ホームへ向かう。
エスカレーターを上っていくと、何やら聞いたことのある曲が聞こえてくる。ホームに上がると、その曲が「A列車で行こう」であることがはっきりとわかった。そして目の前には、列車の「A列車で行こう」が停車していた。
車内はこんな感じ。
一目見て「水戸岡デザイン」とわかる。
車内のBarでアルコール・・・ではなく、ホットコーヒーを買い求め、自席にて車窓を眺めながらいただく。
車内には向谷実さんアレンジの「A列車で行こう」をはじめとする音楽が流れ続けており、そこにディーゼルエンジンの音や線路からの走行音が重なって聞こえている。
三角線に入りしばらくすると海岸沿いを走り始める。
あいにく天気は曇りから雨。天気が良ければさらに素晴らしい景色を楽しめるのだろうが・・・。海岸沿いから山の中へ入っていき、しばらくするともう終点の三角駅に到着である。
「早いな!」
正直な感想である。だが、これくらいの乗車時間で名残惜しい方がよいのかもしれない。
三角駅の改札を出て、歩くこと数分で三角港に到着。ここから「天草宝島ライン」の「シークルーズ号」でに乗船する。
こちらも「A列車で行こう」のデザインを踏襲したものとなっている。
定刻に三角港を出港し、「天草五橋」や天草松島の多島海を眺めながら一路松島の前島港へと向かう。
乗船すること17分、最初の寄港地である松島前島港に到着し、ここで下船。
港のすぐ前にあるリゾート観光施設「リゾラテラス天草 L'isola Terrace Amakusa」に立ち寄ってみる。
お昼時も近かったので何か食べようかと思ったのだが、バスの時間もあるのでレストランで食事をするのは止め、「天草塩パンラボ」にて塩パンを購入。
滞在時間30分程でバス停へと向かい、熊本方面へ向かうバスを待つ。が、時刻表記載の時間になってもバスが来ない!「え?もしかして運休とか?どうするよ!」と思いながら待つこと10分弱、ようやくやってきたバスに乗車。
席について、早速先ほど購入した塩パンをいただく。
ピザソースやオリーブが入ったオリジナル塩パン「塩パン リゾラ」
「塩メロンパン」
どちらもピンボケで申し訳ないのだが・・・味はもう抜群においしかった!
宇土駅でバスを降り、鹿児島本線の電車に乗り換えて八代駅へ。
八代駅からは、肥薩線に乗車。
懐かしいキハ40形気動車である!!
車内に入り、出発まで待つことしばし・・・とそこに、運転士がやってきた。何だろう?
「すみません。この列車、運休になりました。」
は?何故に?
「肥薩線が大雨で運転見合わせになっていまして・・・」
何ですと!!!
当初の予定ではこの列車に乗って人吉駅に向かい、人吉駅から観光列車「しんぺい4号」に乗って熊本駅へ向かうことになっていたのだが、これが出来なくなってしまった!
八代駅の窓口に行き、「しんぺい4号」の指定席を払い戻し。失意のまま、熊本方面へ向かう電車に乗車する。
電車に乗りながら考えてみると、一番最初に作った行程で旅をしていたら(前の記事参照)、肥薩線のどこかで運転見合わせに遭遇していたかもしれない。もしそうだとしたら、熊本に戻れず、樋口さんのライブにも間に合っていなかったかもしれない。そう思うと、これはこれでよかったのだと思うことにした。
熊本駅に戻ってからは、市電に乗車し、予定より大幅に早く宿にチェックイン。一息ついて体勢を整えたのち、樋口さんのライブへと向かった。
ライブ前の「旅」は、2本乗車予定のD&S列車のうち、1本しか乗ることができなかった。
「しんぺい」には以前乗車したことがあるのだが、熊本までの延長区間でぜひとも乗りたかったので、また機会を作って乗車しに行きたいと思う。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
さて、樋口了一さんの定例ライブ@CIBへの参戦にあたり、せっかく熊本まで行くのだから何かしようと思い、熊本発着の「D&S列車」に乗車する計画を立ててみた。
「D&S列車」というのは、JR九州が九州内各地に走らせている観光列車の総称で、D&Sとは「デザイン&ストーリー」の略称である。
熊本を発着する「D&S列車」の中で最も気になる列車が「A列車で行こう」である。
熊本駅と三角線の終点三角駅を結び、乗車時間は40分程という短距離特急列車であるが、出発前のホームや走行中の車内では「A列車で行こう」や「イン・ザ・ムード」などジャズの名曲が流れており、「A-TRAIN BAR」というハイボールなどアルコールも提供するバーが車内に設けられているなど、大人向けの観光列車となっている。また、終点の三角駅からは、天草エリアへ向かう定期航路・天草宝島ライン「シークルーズ」に接続し、天草観光への便利な足でもある。
時刻表で調べてみると、飛行機で熊本空港に到着したのち、バスで熊本駅へ移動すると、ちょうどA列車で行こう1号とうまく接続することが分かったので、まずはこれを最初の行程に組み込んでみた。
次の行程をどうするか・・・最初に考えたのは、次の普通列車で鹿児島本線との接続駅である宇土駅まで戻り、乗り換えて八代駅へ。
八代駅から肥薩線に乗り換えて人吉駅、さらに人吉温泉駅から湯前駅を結ぶ「くま川鉄道」を往復乗車。
そして人吉駅からは2016年春のダイヤ改正で熊本駅までの延長運転が始まったD&S列車「しんぺい4号」に乗り換えて熊本駅へ向かうと、熊本駅到着が18時18分。
19時30分からの樋口さんのライブには余裕を持って間に合うという行程である。
しかし、せっかく三角まで行ったにもかかわらず、天草への航路を使わないのはどうなんだろう・・・そう思い、再び時刻表を調べてみる。すると、次のような行程を組めることが分かった。
三角駅から三角港へ向かい(徒歩数分)、接続する天草宝島ライン「シークルーズ1号」に乗船し、松島・前島港で下船。
前島港には「リゾテラス天草」という施設があるので、そこで少し滞在したのち、路線バスで宇土駅へ戻り、鹿児島本線に乗り換えて八代駅、肥薩線に乗り換えて人吉駅へ。
くま川鉄道への乗車は時間的に無理だが、その代わりに人吉駅近くに「人吉鉄道ミュージアムMOZOCA(モゾカ)ステーション868」という施設があるのでそちらに立ち寄ったのち、「しんぺい4号」に乗車するという行程である。
先の行程よりもこちらの方が乗り物のバリエーションも増えて面白そうである。というわけで、後者の行程で旅をすることに決定。JR九州の列車予約サイトで「A列車で行こう」「しんぺい4号」の指定席を無事確保し、当日を迎えることとなった。
実際の旅はどうだったのか、それは次の記事にて。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
水曜どうでしょうDVD第25弾の予約受付が2016年7月13日(水)より始まっている。
今回収録されるのは、「5周年記念特別企画 3夜連続深夜バスだけの旅」 と「試験に出るどうでしょう 日本史」の2企画。
「深夜バスだけの旅」といえば、深夜バスにひたすら乗り続けるという本編もさることながら、その企画に入る前の「記念式典」が素晴らしい。
吉田みどりアナによる淡々とした進行と、「番組テーマ曲斉唱」「onちゃんの祝辞(onめでとうございます)」「記念植樹(大きくなーれ!の掛け声)」などは、後に行われる「水曜どうでしょう祭」のオープニングセレモニーに引き継がれ、1万数千人による「番組テーマ斉唱」は、今尾思い出しても鳥肌の立つ光景である。
個人的にも、当ブログの5周年企画としてこの「深夜バスだけの旅」を追体験したことがあり(記事はこちら)、思い入れのある企画である。
「試験に出るどうでしょう 日本史」は、鈴井さん・大泉さんそして安田さんが繰り広げる「小芝居」と、大泉校長の「語呂」が冴えわたる名企画である。
今回のDVDの予約特典は、「深夜バスだけの旅」で大泉さんが見せてくれたあの「直角」の髪型をフィギュアにしたもの。写真を見る限りでは、溶岩か何かのの塊のようにしか見えないが(苦笑)。
そして、今回はDVD第21弾から25弾までを専用ケース入りセットにしたコンプリートBOX~Vol.5~も発売されるとのこと。専用ケース飲みも発売されるとのことなので、こちらも合わせてゲットしておきたい。
水曜どうでしょうDVD第25弾は、DVD2枚組・特典映像&副音声解説付き・総再生時間220分以上(予定)で、お値段は4,298円(税込)となっている。
また、コンプリートBOX~Vol.5~は、専用ケース付きでお値段21,492円(税込)、コンプリートBOX~Vol.5~専用ケース(ケースのみ)は、お値段1,350円(税込)となっている。
いずれの商品も、発売日は206年10月26日(水)、予約はLoppi、LAWSONネットショッピングロッピー、HTBオンラインショップ、HTBグッズ取扱店、OFFICE CUE ONLINE SHOP CUEPROで受け付けている。
ローソンLoppiの商品番号と勝手語呂は以下の通り。
DVD第25弾:139747(一味食うなよな)
コンプリートBOX~Vol.5~:143216(伊代さんに16)
コンプリートBOX~Vol.5~専用ケース:146165(伊代6位無効)
詳しくは、南平岸ユメミル工房のサイトへ(こちら)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント