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2017年1月

2017.01.27

JAL国内線機内インターネットが期間限定・機材限定で時間無制限無料に!

旅の移動中、パソコンやスマートフォンでインターネットに接続するときに、通信料を抑えるのに助かるのがWi-Fiサービス。駅構内だけでなく、東海道新幹線をはじめ、路面電車や高速バスなど、様々な乗りものが対応してきているが、最近使う機会があったのがJAL(日本航空)の国内線機内Wi-Fiサービスである。通常は費用がかかるのだが、15分無料のサービスを行っていたので繋いでみると、機内で撮影した写真をツイートしたり、マップアプリで現在地を確認してみたりと、結構楽しめるものであった。そんな機内Wi-Fiサービスが期間限定・機材限定ではあるが、時間無制限で無料になるキャンペーンが行われるとのこと。
記事によれば、JAL国内線機材のうち、ボーイング777-200,300・767-300・737-800の4機種・77機で「JAL SKY NEXT」への改修が完了したことを記念して、この77機で運行されるすべての便において、離陸の5分後から着陸の5分前まで、時間制限なしでインターネット接続ができるとのこと。
実施期間は2017年2月1日(水)から8月31日(木)までとなっている。
これで機内で撮影したこんな写真もすぐにツイートできるようになる。

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このインターネット接続サービスとは別に、JAL SKY NEXT機材では、無料のビデオプログラムを手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンのWi-Fi接続で見ることができるようになっており、ドラマやスポーツ、アニメ、バラエティ番組など30本が用意されている。先日機内で見たのは「マツコの知らない世界」。テレビの本放送でも見た内容だったのだが、面白いテーマのものは何度見てもやはり面白い。いつの日かここで「おにぎりあたためますか」「ハナタレナックス」「水曜どうでしょう」といったHTBの番組が見られるようになればいいなと思う。

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2017.01.26

「グリーン車用」は少し値上げも「普通車自由席用」が新発売、JR四国「バースデイきっぷ」

JR四国が発売している、誕生月にJR四国全線・土佐くろしお鉄道全線のグリーン車指定席、ジェイアール四国バスの路線バス全線が3日間乗り放題になる「バースデイきっぷ」が2017年4月から発売金額が変更されることになった。
JR四国のニュースリリースによれば、「伊予灘ものがたり」や2017年4月から運行を開始する「四国まんなか千年ものがたり」といった「ものがたり列車」など、グリーン料金の必要な観光列車の運行が多くなっていることから、発売金額を見直すとのこと。お値段は現在10,280円が2017年4月1日以降の利用期間分は13,000円となる(おとな・こども同額)。また、従来の乗り放題エリアに加えて、阿佐海岸鉄道も利用可能になることから、四国内の旧国鉄線はすべて利用できることになる。
さらに、普通車自由席が利用できる「バースデイきっぷ」も新たに発売され、こちらはグリーン車用よりも少しお安くおとな9500円、こどもは半額になるとのこと。
「グリーン車用」と「普通車自由席用」の金額差は3500円、1日当たりに換算すると約1,167円である。この差をどう捉えるべきか・・・行程の組み方や同行者の有無でどちらのきっぷを使うか、いろいろと考えることができそうである。
この「バースデイきっぷ」、いつも使ってみたいと思うのだが誕生月に3日間連続で休みが取れることが非常に難しく、まだ使ったことがない。いつか使える日が来るとよいのだが・・・。

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2017.01.25

神岡鉄道「おくひだ1号」1日だけ復活!

富山県の猪谷駅と岐阜県の神岡町を結んでいた旧神岡鉄道の気動車「おくひだ1号」が1日だけ復活し、廃線区間の一部を走行するとの発表があった。
記事によれば、廃線後も保管されていた「おくひだ1号」が、2016年12月に鉄道会社や自動車整備会社の関係者の協力により、走行可能な状態に整備が行われたそうで、2017年4月8日の1日だけ一般公募の乗客200人を乗せて旧神岡鉄道奥飛騨温泉口-神岡大橋間0.7キロを5往復するとのこと。
旧神岡鉄道といえば、廃線後に線路上を自転車で走行する「レールマウンテンバイクガッタンゴー」の運営が開始され、現在年間で4万人以上の利用があるという。これに加えて、実際に走行していた気動車が「動態保存状態」となれば、さらに集客力が増すのは間違いない。
1日だけの復活日に乗車しに行くことは難しそうだが、レールマウンテンバイクは一度乗ってみたいと以前から思っていたので、今年中に何とか訪れることができればと思う。
また、廃線を観光に生かしている全国の事業者が連携する「日本ロストライン協議会」を設立し、復活日に調印式を実施するとのこと。すでに小坂鉄道レールバイク(秋田県)や高千穂あまてらす鉄道(宮崎県)の参加が決まっているそうで、その他の事業者もうまく連携することで、鉄道を楽しむ旅のバリエーションがどんどん広がってほしいと思う。

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2017.01.24

「電車でGO!」稼働20周年記念限定鉄道時計2月11日発売!

タイトーのアーケードゲーム「電車でGO!」が今年稼働20周年を迎えるのを記念して、実際の運転士が使用している「鉄道時計」をベースにした特別モデルを販売するとのこと。
記事並びにタイトーのニュースリリース(PDF)によれば、ケース裏面と専用のBOX に「電車で GO!」20 周年記念ロゴがついているほか、001から222までのシリアルナンバーも表記されているとのこと。さらに、『電車でGO!』稼働20周年記念限定モデルEdyカードが得点としてついてくる。
気になるお値段は、税別39,000円。発売日は2017年2月11日で、2月1日から全国の「タイトーステーション」などタイトー系列店舗で予約受付を始める。
ちなみに、普通の鉄道時計は24000円前後で販売されていることが多いようである。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【セイコー】SEIKO 鉄道時計 SVBR003 [国内正規品] メンズ 腕時計 時計
価格:24100円(税込、送料無料) (2017/1/24時点)

以前から「鉄道時計」は手に入れたいなあと思いながら買えないままになっているので、思い切って購入してみようかなと思ったりもするのだが、限定品だけに購入してもしまい込んで使わないような気もするので、それなら普通の鉄道時計でいいんじゃないかと思ったり・・・少しの間悩んでみるか。

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2017.01.23

女優・田村芽実さん夢への第一歩、主演舞台決定!

ハロー!プロジェクト(ハロプロ)を卒業したメンバーの進路はさまざまである。タレント、女優、アナウンサー、作詞家、もちろん一般人になった人もいる。ハロプロ全箱を推しているものとしては、卒業してからもそれぞれの道で活躍し、幸せになってほしいと願っているわけだが、そんな卒業したメンバーの中で、昨年5月末「ミュージカル女優」を目指すために卒業していった田村芽実(たむらめいみ)さん【元アンジュルム(旧スマイレージ)】の主演舞台が決定した!

田村芽実、「minako-」で本田美奈子.さん役に!抜群の歌唱力と表現力で大役つかむ (Yahoo!ニュース-サンケイスポーツ-)

元アンジュルム田村芽実が主演 本田美奈子.さんの軌跡を舞台化 (Yahoo!ニュース-スポニチアネックス-)

記事によれば、田村さんが出演する舞台「minako―太陽になった歌姫―」で演じる役は、主役の本田美奈子.さん役。本田さんといえば、1985年に「殺意のバカンス」でデビュー、同期には斉藤由貴さん、中山美穂さん、南野陽子さん、森口博子さん、芳本美代子さん、井森美幸さん、浅香唯さん、石野陽子さん、松本典子さん、森川美穂さんなどがいる。1986年には「1986年のマリリン」でそれまでのイメージを一変させたり、1988年にはMINAKO with WILD CATSを結成するなど、当時のアイドルとしては画期的な活動を行ってきた。その後、1990年にミュージカル「ミス・サイゴン」のヒロイン役で注目され、ミュージカル女優として大活躍されていたのだが、残念なことに38歳の若さでこの世を去っている。
田村さんは以前より本田さんのファンであることを公言しており、彼女の夢の第一歩が本田さんの役というのは、何かの縁を感じずにはいられない。
公演は2017年5月17~21日に東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で上演されるとのこと。
休みのタイミングとチケットの確保ができれば、観に行きたいと思う。
舞台「minako-太陽になった歌姫-」公式サイト

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2017.01.22

東武鉄道のSL[大樹」2017年8月10日運転開始!

以前「2017年旅の展望」で、「乗車しておきたい」と書いた東武鉄道のSL「大樹」の営業開始日が8月10日(木)に決まった。
運行区間は下今市駅―鬼怒川温泉駅間の12.4キロ、所要時間片道約35分。1列車あたりの定員は約200で、土休日を中心に約100日運転する予定とのこと(2017年度)。
具体的な運転日やダイヤ、料金などは決定次第発表されるとのことなので、続報を待ちたい。
土休日中心の運転ということで、個人的にはなかなか乗りに行くのが難しそうなのだが、うまく休みを調整して、この「大樹」だけでなく、昨年乗車した秩父鉄道の「パレオエクスプレス」や、真岡鉄道のSLなどにも乗車出来ればと思う。

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2017.01.21

電気自動車「リーフ」で旅に出る「日産公式プロトラベラー」になったなら・・・妄想旅計画

日産自動車が、電気自動車「リーフ」を使って旅に出てSNSなどで情報発信する「日産公式プロトラベラー」を募集している。

「日産公式プロトラベラー」に選ばれると、1か月間日産の電気自動車「リーフ」で日本全国を旅しながら情報発信をすることで、報酬(宿泊・食費などの諸費用として)が何と30万円もいただけるとのこと。そして、「リーフ」を所有していない場合は、レンタカーとしてリーフを貸与されるという。また、1か月間ずっと旅に出なくても、週末だけ・日帰り旅などどんな形で旅に出ても良いらしい。

応募方法は、日産電気自動車のTwitterアカウント(@NISSANEV)をフォローし、「#日産公式プロトラベラー」というハッシュタグをつけ、実現したい旅の内容をツイートすればOK。その他詳細は、上記の日産公式サイトでご確認いただければと思う。
さて、もし私がこのプロトラベラーになったとしたら、こんな旅をしてみたいという妄想を書き記しておく。
車の旅も嫌いではないが基本的に「鉄」なので、どうにか「鉄道」を旅の中に組み込みたい。そして、せっかく「電気自動車」で旅をするのだから、「鉄道」も「電気」で走るものを選びたい。それも普通の電車ではなく、架線のいらない「蓄電池」を使った電車に乗りに行くという旅はどうだろうか。
現在、営業運転を行っている蓄電池電車は、JR東日本烏山線の「ACCUM」ことEV-E301系と、JR九州筑豊本線(若松線)の「DENCHA」(BEC819系)の2つであるが、2017年3月のダイヤ改正でJR東日本男鹿線にも交流仕様の「ACCUM」EV-E801系が走り始めるようである。
これらすべてを「リーフ」に乗って訪れる・・・というのはさすがに厳しいので、近くまでは新幹線や飛行機を利用し、そこから「リーフ」で訪れるというのがベストだろう。
さらに、実現は難しそうだが川崎重工業が開発した「SWIMO」や鉄道総研が開発した「Hi-tram」を見に行く旅ができればなお面白い。
あと、小海線のキハE-200形や「リゾートビューふるさと」「リゾートしらかみ」「リゾートあすなろ」のHB-E300系、仙石東北ラインのHB-E210系など、ディーゼルエンジンで発電して蓄電池に充電した電気とともにモーターを回すタイプの車両は、「リーフ」よりもこれらの車両と同じくエンジンで発電してモーターを回す日産の「ノートe-power」で訪れてみたい・・・と、最後は今回の企画から離れた妄想までしてしまったが(苦笑)、果たしてどんな旅が採用されるのか、結果を楽しみにしたい。

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2017.01.20

「旅名人の九州満喫きっぷ」の旅(2日目)

購入日から3か月の間に3回使える「旅名人の九州満喫きっぷ」、2日目は2017年1月の熊本CIBでの樋口さんのライブ参戦の翌日に使用した。

まずは熊本駅から鹿児島本線鳥栖行に乗車。

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途中荒木駅で門司港行準快速に乗り換えて原田駅へ。

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原田駅からは筑豊本線桂川行に乗車。

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ぼんやり外を眺めていたら、こんな車両を発見!

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この色は、西鉄の軌道線を走っていた電車だろうか。帰宅してから調べてみると、どうやら西鉄の500形のようである。
桂川駅からは直方行の快速に乗り換えて、新飯塚駅へ。

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新飯塚駅から後藤寺線に乗り換えて、田川後藤寺駅へ。

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田川後藤寺駅からは平成筑豊鉄道糸田線から伊田線直通の直方行に乗り換える。

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直方駅からは少し歩いて、筑豊電鉄の筑豊直方駅へ。

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ここから筑豊電鉄黒崎駅前行に乗車。

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乗車したのが以前も乗車したことのある3000形だったので、2015年に導入された5000形に乗るべく筑豊中間駅で下車、当駅始発の黒崎駅前行きに乗り換える。

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黒崎駅からは鹿児島本線門司港行に乗り換えて小倉駅へ向かう。

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小倉駅からはモノレールに乗って企救丘駅へ。

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企救丘駅から少し歩いて日田彦山線志井公園駅から小倉行に乗って小倉駅へ向かう。

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普通の電車に路面電車タイプの電車、気動車にモノレールとあらゆる種類の鉄道を乗りつくし、最後は新幹線で帰宅の途へとついた。

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久しぶりにレールスターに乗車し、車内では夕食として小倉駅で購入したこちらをいただいた。

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ご存じ、折尾のかしわめし(小)である。いつ食べてもやっぱりうまい!
さて、「旅名人の九州満喫きっぷ」は1回分が残っている。有効期限は2月の中頃まで。果たしてそれまでに九州に行く時間とお金が捻出できるのだろうか・・・。

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2017.01.19

「旅名人の九州満喫きっぷ」の旅(1日目)

昨年(2016年)の話になるが、樋口了一さんの熊本CIBの定例ライブの帰りに、「せっかく熊本まで来たのだから普通に帰るのは面白くないなあ」と思い、検討した結果みどりの窓口であるきっぷを購入した。その切符とは「旅名人の九州満喫きっぷ」
このきっぷは、九州内のほぼすべての鉄道・軌道線の普通列車・快速列車が3回乗り放題になるきっぷで、お値段は10,800円、有効期間は発売日から3か月となっている。青春18きっぷの期間以外でも発売され利用できるなかなか良いきっぷである。
そんなきっぷの1日目はこんな旅であった。

まずは熊本駅からJR鹿児島本線に乗車し、大牟田駅へ向かい西鉄電車に乗り換え。

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西鉄甘木線に乗車して、甘木駅へ向かい、少し歩いて甘木鉄道に乗り換え。

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終点の基山駅まで乗車し、さらに鹿児島本線に乗り換えて博多へ。博多からは地下鉄や西鉄貝塚線などに乗車し、九州の鉄道を満喫してから新幹線で帰宅の途へついた。
いちいちきっぷを買わなくてもいいし、自由に乗り降りできるのもいい。
2日目は年が明けた今年(2017年)、同じく樋口さんの熊本CIBでのライブの帰り道で使用したのだが、それについてはまた別記事にて。

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2017.01.18

樋口了一LIVE@熊本CIB Vol.37に行ってきた

2か月に1度行われている樋口了一さんの熊本CIBでの定例ライブの2017年第1回(通算37回目)に参戦してきた。
昨年11月参戦時と同様、所用を済ませて急いで新神戸駅へ向かい、モブログでもUPした通り山陽新幹線「のぞみ」に乗車。

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博多駅で九州新幹線「つばめ」に乗り換え。

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熊本駅からは、前回市電を待っていて1曲目に間に合わなかったことから、バスに乗車し、市役所前で下車し歩くこと数分、始まる前に何とかCIBに到着した。
席に座ると丁度Dr.マーサさんが舞台でお話をされているところ。しばらくするとマーサさんの呼び込みでバンド「レインドッグス」メンバーと樋口さんが登場!
樋口さん「あけましておめでとうございます。今年は酉年ですね。いっぱい鳥肌立てて頑張りましょうね」とご挨拶。2ステージ目は若いゲストが登場することを予告したのち、1ステージ目がスタート!
ここからはいつものように箇条書きで。

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旅に出ます!

2017年最初の旅に出発!Img_0127


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2017.01.17

阪神・淡路大震災から22年、街の復興とともに走り続けた車両「阪神9000系」

2017年1月17日。阪神・淡路大震災から22年を迎えるこの日、今年も5時46分よりも前に目が覚めた。
テレビでは、地元のサンテレビと関西テレビが特別番組を放送し、NHK、ABC、よみうりテレビが東遊園地からの中継を行っていた。テレビを見終えて、身支度を整えて仕事へと向かう。最寄駅から電車に乗り込み、ふと22年前のことを思い出す。

JRは六甲道駅付近の高架が甚大な被害を受けていた。昼夜関係なく復旧工事を進め、4月1日に復旧。一方阪急と阪神はもう少し復旧に時間がかかっていた。
特に阪神は、石屋川車庫が被災・崩壊し、多くの車両が被災し、廃車となった。特に特急・急行で使用される車両は30両も不足し、早急に車両を新造する必要があった。
当時阪神の車両は子会社である武庫川車両工業で製造していたが、他の車両の製造もあり、短期間で30両もの車両を新造することができなかったため、川崎重工業兵庫工場に発注。震災の翌年1996年に誕生した車両が今も活躍している。その車両とは9000系。

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当時の阪神にはなかったステンレスボディの車体、急行系車両としては初めてのVVVFインバータ制御車という珍しい車両である。震災がなければこの車両は生まれていなかっただろう。
誕生当初は特急や急行、準急として、現在は近鉄戦直通の快速急行に使用されることが多い9000系。震災の翌年からずっと神戸の街を走り続け、復興していく様を見続けてきた車両ともいえる。これからもまだまだ走り続けてほしいものである。

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しかし、30両もの新造車両を短期間で作った川崎重工業兵庫工場、さすが「JALではなせない技を可能にする」(by大泉洋from水曜どうでしょうサイコロ3後編第2夜)企業だなあ(笑)。
余談2
上に掲載した9000系の写真を撮影するために尼崎駅のホームで30分以上待ってようやく撮影することができた。普段乗る電車の写真ストックも必要だなあ。

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2017.01.16

増毛駅なき今、聖地はこちらへ・・・銚子電鉄「髪毛黒生駅」、特別列車も運行へ

2016年12月4日の営業を最後に、JR北海道の留萌本線留萌駅―増毛駅間が廃止となった。

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増毛駅といえば、留萌駅構内にこんな看板も出ていたほど「髪の毛」が気になる方にとっての「聖地」ともいえる駅であった。

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そんな増毛駅なき今、新たな「聖地」となっている(?)のが、銚子電鉄の笠上黒生駅である。

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この駅は、ネーミングライツにより「髪毛黒生駅」の愛称がつけられている。このネーミングライツを持っているヘアケア用品メーカー「メソケアプラス」が、今度は電車とコラボレーション!その名も「黒髪祈願号」を期間限定で運行することになった。

この列車には、「黒髪祈願」のヘッドマークが取り付けられており、運行期間は2017年1月23日より2月27日まで毎週2日 (期間中合計12日間)。

1/23(月)、1/30(月)、2/5(日)、2/13(月)、2/19(日)、2/26(日)は、1日16往復、1/24(火)、1/31(火)、2/6(月)、2/14(火)、2/20(月)、2/27(月)は、1日7往復運行されるとのこと。詳しい運転時刻は、銚子電鉄のウェブサイトに掲載されている→専用時刻表
ネーミングライツの運用が始まって以降、銚子電鉄には乗っていないので、スケジュールが合えば「黒髪祈願号」の運行中に駅名看板を見に行きたいと思う(ちなみに個人的には「髪の毛」は気になるところはない、今のところ)。

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2017.01.15

「賽は投げられた」は開設13周年を迎えました

2017年1月15日、当ブログ「賽は投げられた」は開設13周年を迎えました。

ここ数年は更新頻度が極端に落ち、いつ「活動休止」や「引退」してもおかしくない状況ではありますが、ブログを維持することは自分の居場所を守ることだと思っておりますので、これからもぼちぼち続けていく所存です。
書くテーマに統一感がなく、とっちらかったブログではございますが、これからも時々で結構ですのでお読みいただけるとうれしいです。
というわけで、14年目もよろしくお願いいたします。
賽は投げられた K_S(けいえす)

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2017.01.14

SL列車で「静岡おでん」を楽しむ「おでん列車」期間限定で運行中!

毎日SL列車が走ることで有名な静岡県の大井川鉄道が、静岡名物「静岡おでん」を車内で楽しめる列車を期間限定で運行している。
記事によれば、SL急行「かわね路号」に連結されたお座敷客車内において、静岡おでんやお弁当、缶ビールなどが提供されるとのこと。
運転日は、2017年1月14日(土)から3月5日(日)までの土曜・日曜(2月11日(土)を除く)計15日間。行程は、金谷駅発11時24分の普通列車に乗車し、新金谷駅11時52分発のSL急行「かわね路号」のお座敷車両に乗車。千頭駅に13時9分に到着。帰路は自由な時間に帰ることができる。
気になるお値段は、おとな1名6000円、こども1名4500円で、往復の乗車券(フリー切符)と往路のSL急行券、静岡おでん(6品)、お弁当、缶ビールとペットボトルのお茶1本(こどもはペットボトルジュース1本)、保険代が含まれている。
募集人員は各日30名で、10名以上で出発決定になるとのことだが、本日(1月14日)の時点で残り13日のうち満席が3日間、残席わずかが6日間、残席ありは2日間となっているので、早めの予約が必要と思われる。なお申し込みは、電話でのみの受付となっている。詳しくはこちらのページから→【2017年1月~3月】 SLおでん列車の旅 が今年も開催!! 【15日程限定です】
SL・お座敷客車・静岡おでんと一度に3つも楽しめるこの列車、参加できる日程がないのが残念だ・・・。

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2017.01.13

今度こそ実現!?阿佐海岸鉄道DMV導入なるか?

JR北海道が開発し、実験的営業も行った(乗車した時の記事はこちら)ものの、諸事情により開発が停止してしまったDMV(デュアル・モード・ビークル)が、徳島の阿佐海岸鉄道で実用化されるかもしれない。
阿佐海岸鉄道、DMV路線へ転換なるか - 甲浦駅も大改造 (マイナビニュース鉄道ニュース速報)
記事によれば、2017年1月4日に徳島県知事が年頭の記者会見においてDMVの実用化を語り、今年度中に車両の企画などを詰め、来年度の予算に車両製作費を計上する考えとのこと。
DMVが導入されるという路線は、海部駅と甲浦駅を結ぶ第三セクター・阿佐海岸鉄道阿佐東線。2016年5月に開催された「第1回阿佐東線DMV導入協議会」の資料(PDF)によれば、DMVの鉄道走行区間は、海部駅よりひとつ徳島寄りのJR牟岐線阿佐海南駅から阿佐東線の甲浦駅までとなっており、阿佐海南駅ではJR線とDMV専用線に分離され、甲浦駅は現在の高架ホームの先に鉄道から車へ切り替えるためのモードチェンジ施設を作り、さらに地上まで道路を延ばし、そこからは「車」として一般道を走行。終点は室戸岬になるとのこと。室戸岬まで来れば、その先バスを乗り継ぐことで、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の奈半利駅まで行くことができ、未成線である「阿佐線」を乗り継いでいくことができる。これは「鉄」にとってはかなりうれしいことである。
5年以内の運行開始を目標にしているとのことなので、実現したら必ず乗りに行きたい。

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2017.01.12

「モーニングコーヒー」ならぬ「モーニングみそ汁」飲もうよ♪マルコメ×モーニング娘'17のコラボ企画始まる

昨年13期メンバー2名を加え、13名体制となったモーニング娘。'17が、味噌でおなじみのマルコメとコラボした商品その名も「モーニングみそ汁」を発売することになった。
記事によれば、朝食にみそ汁が登場する機会が減っている中、朝のテーブルにみそ汁を置くために、朝ごはんにマッチする商品を生み出そうということで、“朝の象徴”といえるアイドルグループ=モーニング娘。と完全コラボレーションすることを企画したとのこと。
マルコメのウェブサイトにはすでに特設サイト「marukome×モーニング娘。'17 モーニングみそ汁、飲もうよプロジェクト」が設けられており、今回発売される4種類のモーニングみそ汁が掲載されている。
プレスリリースを見ると、モーニング娘。'17の一人ひとりのイメージカラーやキャラクターを味噌汁の具材と結びつけ、それぞれ説明も記載されているのだが、この内容がメンバーのことをよく知らないと書けないような説明になっているところが面白い。
例えば、12期の牧野真莉愛さんの具材「おふ」では「LOVEりんなふわふわ触感!」と、彼女が良く使うフレーズ「まりあんLOVEりん」から採られていたり、10期の工藤遥さんの具材「かぼちゃ」では「ほくほく感どぅ~!」とこちらも彼女が良く使うフレーズ「工藤感どぅ~!」から採られている。
商品の発売は2017年3月下旬、全国のコンビニエンスストア(一部を除く)で販売されるとのこと。娘。ヲタ(あるいはハロヲタ)にとって、マルコメさんは「わが軍」として認定されたので(笑)、発売当初からかなり売れていくことは間違いないだろう。
特設サイトには「プロジェクトは随時更新予定!COMING SOON」とあるので、今後何らかの動きがあるものと思われる。以前あったカゴメの野菜生活のようにアプリやプレゼントなど様々な展開を期待したいところである。
なお、商品発表会ではモーニング娘。のメジャーデビュー曲「モーニングコーヒー」をリメイクした「モーニングみそ汁」が披露された。
オリコンニュースさんの動画ではフルコーラスで視聴することができる(ありがたい)。
当然のことながら「生歌」であり、「ハモリ」もばっちり。CD化の予定もあるとのことなので、こちらも期待したい。

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2017.01.11

岡山エリアの「湘南色」は残り2編成6両、今後も存続決定!

JRの在来線で西へ向かって旅をしていくと、姫路より先ではこの色の電車に乗ることが多くなる。

Dscn0724黄色一色に塗られた電車。元はオレンジと緑の「湘南色」と呼ばれる塗装だった。

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元祖「湘南電車」の80系(交通科学博物館→京都鉄道博物館に展示)

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こちらは湘南色の115系(高崎・上越線方面で撮影)
しかし、JR西日本では「塗装代削減」のために黄色や緑など、エリアごとに決められた単色塗装になってしまっている。もう元の「湘南色」の電車は姫路以西では見られないのかと思っていたらこんなニュースを見つけた。

オレンジと緑「湘南色」電車存続 要望受けJR岡山支社単色化中止(山陽新聞デジタル・さんデジ)

記事によれば、JR西日本岡山支社管内では、約220両ある車両のうち9割以上が黄色一色になっており、湘南色の車両は2編成計6両を残すのみとなっているのだが、ファンからの要望に応え、この6両については単色化の予定を変更し、これまでの湘南色を残すことになったとのこと。

この6両の製造は1976年、1986年に東京の三鷹電車区から移され、すでに約600万キロ・地球150周分を走ったという大ベテランだが、これからも現役で走り続けるという。
わずか2編成なのでなかなか乗るのは難しいかもしれないが、いつか乗ることができればと思う。

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2017.01.10

2017年どうラー展望

2017年1月8日の水曜どうでしょう公式WEBサイト「本日の日記」での記述に対して、鈴井貴之さんがツイッターでこう反論している(以下ツイッターより引用)

行って来ます、とか書くなよ。どこにもまだ行かないよ俺たちは!ネット情報に左右されるな
(引用ここまで)
というわけで、実際のところ旅に出たのか出ていないのか、現時点ではよくわからない状況ではあるが、まあ最終的には旅に出ると思われるので、新作の旅に出たという前提のもと、2017年の「どうラー」としての展望を記しておく。
新作の放送が年内になるのか、年越しになるのか、これもまだ不明ではあるが、放送されるとなれば、HTBでの放送が当然最初になる。可能であれば、北海道へ渡り、新作第1回の放送を現地で見ることができれば最高である。それが叶わなくとも、BSやネット配信などの可能性も十分考えられるので、こちらは確実に押さえていきたい。
続いて、毎年全国各地のどこかで行われる北海道物産展へのHTBショップ出展への参戦については、そろそろ関西エリアに来ていただきたいという願望はある。とはいえ、ほかのエリアになったとしても、新幹線や飛行機、あるいは深夜バスを使ってでも1度は参戦したいと考えているので、「南平岸ユメミル工房」をこまめにチェックしておきたい。
そして、新作グッズについては、是々非々で(笑)買いたいものだけを選択したい。
藤村Dや嬉野Dの出演する外部イベント参戦については、たいていスケジュールが合わないので(苦笑)、ほぼスルーとなる予定。昨年のDPZのイベントのように日程が合うものがあれば、無理をしない程度に参戦するつもりである。
あとは、DVDを予約購入することくらいだろうか・・・今年もゆるく水曜どうでしょうにかかわっていければと思っている。

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2017.01.09

2017年ヲタ活展望

今日は昨年(2016年)ハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)の現場(ライブ・舞台・イベント等)への参戦記録を振り返るとともに、今年(2017年)のヲタ活展望を考えてみようと思う。
ブログ記事にしていないものも含めて参戦したのは以下の通り。
8月 ハロコン@福岡
8月 Buono!Festa(ライブビューイング)
9月 UTB NIGHT@恵比寿<カントリー・ガールズ>
10月 演劇女子部「モード」<アンジュルム>
11月 モーニング娘。'16@大阪(昼夜2公演)
上期は参戦数0、下期は何とか挽回したものの、前年よりも1つ現場数が少ない。2017年は最低でも昨年並み、できればそれ以上に参戦数を増やしたいところである。

さて、2017年上期は、ハロプロにとって大きな動きが2つある。一つは℃-uteの解散、もう一つは嗣永桃子さんの卒業である。
℃-uteについては、ラストのさいたまスーパーアリーナ公演の日取りが2017年6月12日月曜日に決定した。平日それも仕事の都合上休めない月曜日に設定されたことで、現場参戦の目は全くなくなってしまった。ライブビューイングがあることを期待したい。
嗣永さんについては、3月の「ひなフェス」で「嗣永桃子プレミアム」と題したメイン公演が決定している。公演日は2017年3月26日日曜日11時の公演となっており、これまた仕事が休めない日曜日設定ということで現場参戦を断念せざるを得ない。今後6月末の卒業までに、参戦可能な何らかの公演が行われることを期待したい。
そのほかのグループでは、先日13期メンバーが加入したモーニング娘。'17はぜひとも観ておきたいし、念願の日本武道館公演を成功させたJuice=Juiceも一昨年以来単独公演は観ていないのでこちらも観ておきたい。
リーダー和田彩花さんがハロプロリーダーとなったアンジュルムも、昨年はハロコンと舞台のみで単独公演は見ることができなかったので今年は単独公演を観に行きたい。
カントリー・ガールズは、プレイングマネージャー嗣永さんの卒業もあるので、卒業前と卒業後どちらも観ることができればベスト。
こぶしファクトリーはハロコンでしか観たことがないので、こちらも単独公演を観に行きたいし、今年ついにメジャーデビューするつばきファクトリーももちろん観にいかねばならないだろう・・・などといっていると、いくら時間とお金があっても足りない(苦笑)ハロDDのつらいところではあるが、全てを網羅できなくても、タイミングが合えばどのグループでも観ることができれば満足できるのはハロDDのいいところだと思うので(笑)今年もゆるゆるヲタ活していくつもりだ。

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2017.01.08

2017年旅の展望

2017年1月8日日曜日午前9時55分、水曜どうでしょう公式WEBサイト「本日の日記」が更新された(以下引用)

行ってきます。
どうでしょう軍団
(09:55 藤村)

ついにどうでしょう軍団が動き始めた。これは「新作」の旅とみてほぼ間違いないものと思われる。いったいどこへ、何を目的に、どのくらいの期間なのか、そしていつ放送されるのか(HTBだけではなくBS・CS・道外の放送局において)、気になることは山ほどあるが、ここは静かに彼らからの情報発信を待ちたい。SNSなどによる「ネタバレ」がないことを強く願いたいところである。

というわけで、彼らが旅に出たということで、今年2017年の「賽は投げられた」での旅の展望を少し考えてみようと思う(かなり強引な展開)。
昨年(2016年)も北は北海道から南は九州熊本まで、全国各地を旅してきた。今年も基本的には休みとお金の都合がつく範囲で、出来るだけ多くの旅に出たいと考えているのだが、その中でも「これは乗っておきたい」というものを、ピックアップしておく。
○東武鉄道のSL「大樹」
東武鉄道鬼怒川線の下今市~鬼怒川温泉間にSL列車を走らせるプロジェクトが2017年夏にいよいよ実現する。牽引するSL・C11はJR北海道から、車掌車はJR貨物・JR西日本から、車両(14系・12系)はJR四国から、DL・DE10はJR東日本から、転車台はJR西日本から、乗務員の養成はJR北海道・秩父鉄道・大井川鐵道 ・真岡鉄道の協力を得るという、全国の鉄道各社が一丸となって進めている壮大なプロジェクトである。すぐに乗りに行けるかどうかは分からないが、何とか年内に1度は乗車しておきたい。
プロジェクトの詳細はこちら→東武鉄道SL復活運転プロジェクト
○大井川鉄道の14系客車
2016年6月、大井川鉄道がJR北海道より急行「はまなす」で使用していた14系客車を購入、2017年中の使用開始を目指しているとのこと。「はまなす」は北海道旅行で何度も乗車したことがある。旧型客車もいいが、冷暖房の効いた14系での旅も今となっては貴重な体験になるはず。こちらもぜひとも乗車しておきたい。
詳細はこちら→

14系客車 | 大井川鐵道【公式】

○1便たった11席の深夜バス「ドリームスリーパー東京大阪号」
関東バス・両備高速バスが2017年1月18日より運行を開始する深夜バス「ドリームスリーパー東京大阪号」は、扉付きの完全個室型座席が11席のみという超贅沢な深夜バス。お値段も片道20,000円とかなり思い切った値段になっており、果たしてその値段の価値があるのか、気になるところ。東京へ行く機会のある時に往路・復路のいずれかで乗車してみたい。
○可部線可部駅~あき亀山駅間延伸
2017年3月のダイヤ改正でJR西日本可部線の可部駅~あき亀山駅間が延伸開業する。
この区間は、一度廃線になった区間が一部復活するというなかなか珍しいパターンの延伸開業なので、ぜひとも乗車しておきたい。
以上、ほかにもたくさんあるのだが、ここに挙げたものについては何とか今年中に制覇できればと思っている。
乗り物以外では、もちろん北海道には最低1回は訪れたいし、「うどん」メインで四国にも行かねばならないし、九州は樋口了一さんのライブ参戦と絡めての訪問になると思われる。
また、ハロー!プロジェクトのコンサートや、各種イベントで全国を訪れることもあるはずなので、何かブログネタになるようなものとうまく組み合わせて出かけられればと思う。

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2017.01.07

おみくじをひいてみる2017

新年恒例だった「おみくじをひいてみる」を3年ぶりに復活してみる。

今回も神戸三社(長田神社・湊川神社・生田神社)でそれぞれおみくじをひいてみた。
まずは長田神社から。番号は一番!これはいいくじに違いない!

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大吉キタ━(゚∀゚)━!
幸先良いスタートである。書かれている内容のうち当ブログで最も重要な「旅」にかかわる記載はこちら。

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旅行は「よい」、方角は「東南が最良」とのこと。東南ということは和歌山あたりだろうか?何にせよ旅行が「よい」というのは大変うれしい。
続いては湊川神社。番号は二十八番。さて結果やいかに。

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吉である。まずまず良い結果ではないだろうか。では旅に関する記載を確認。

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旅行は「よいけれども急がぬこと 水難に注意してください。」、方向は「西の方はすべてよい結果があるでしょう。」とのこと。西ということは、四国・中国・九州方面一帯がすべてよいということだろうか。基本的に「北」への志向性が強いので、少し意識して西方面へ旅に出かけねばなるまい。それも「水難」には注意しながら。
最後は生田神社。番号は三十九番。さて結果やいかに。

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末吉・・・三段落ちのような結果になってしまった(苦笑)では旅に関する記載を確認。

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旅行は「慌てて行動しないほうがよい」とのこと。方向については記載がなかったのだが、落ち着いて旅に出ろということだろうか。

というわけで、最後のくじは微妙な結果になってしまったが、3つのくじのうち2つで旅は「よい」と出ているので、今年もよい旅が出来るのではないかと思っている(水難や慌てた行動には十分注意せねばならないが)。さて、今年最初の旅に出られるのはいつだろうか・・・3連休はもちろん、仕事である。

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2017.01.06

年末恒例ぶらり旅2016(6)

旅6日目。

本日は「大みそか」であり、旅の最終日でもある。
宿で朝食を済ませ、ゆっくりとチェックアウト。札幌駅へと向かい、まずは新千歳空港へ。
実家や会社への土産物をまとめ買いして、大きな荷物とともにロッカーへ預け入れ、再び電車で札幌駅へと戻る。
特に予定もなく、時計台や大通公園辺りをぶらりと歩いてみる。

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時計台は、2年前にカントリー・ガールズがメジャーデビュー決定の取材を受けていた場所から撮影してみた。

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時計台からほど近い場所にある、ビルの工事現場にも立ち寄り。ここには北海道テレビ放送(HTB)が移転する予定。

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工事現場の囲いには「地元放送局の入居で北海道のメディア基地へ。」というコピーがある。

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まだ飛行機の時間には早いが、再び新千歳空港へ向かい、空港内をウロウロしながら、本屋に入ると、JTBの時刻表の表紙にあるお方のお名前を発見!これは買わねばと即購入し、早めの夕食を取りながら読むことにした。
早めの夕食には昨年同様松尾ジンギスカン。

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購入したJTB時刻表はこちら。

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“鉄道の街「岩見沢」を鈴井貴之が行く”
というわけで、早速この鈴井会長の記事を読む。岩見沢駅の駅舎から道内のすべてのレールを加工しているという岩見沢レールセンター、1985年に廃線となった国鉄万字線の資料館や駅舎などを鈴井会長が訪れており、さらに「鈴井貴之の鉄道愛に迫る」というインタビュー記事では、1ページ丸ごと鈴井会長の子供時代の鉄道の思い出や、「水曜どうでしょう」と鉄道のかかわりなどが語られており読み応え十分。事前にこの記事があることに気が付いていたら、前日岩見沢駅ですぐに電車を乗り継がず、鈴井会長が訪れた場所に行くこともできたはず!ああ残念すぎる・・・後悔先に立たずである。
そうこうしているうちに飛行機の搭乗時間がやってきて飛行機に乗り込み、途中揺れることもほぼなく、無事神戸空港に到着。その後、ポートライナーや電車を乗り継いで帰宅の途へとついた。
5泊6日の旅は、出発の予定変更や、行きたかった店が開いてなかったとか、旅の参考となる記事に気が付かなかったとか、少々残念な点もあったが、天候でスケジュールが乱れることもなく、無事に旅を終えることができた点は満足。
2017年も出来るだけたくさんいろんな場所へ旅に出たいが、年末はやはり「北」へと向かいたいと思う。

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2017.01.05

年末恒例ぶらり旅2016(5)

旅5日目。

この日は早朝より移動を開始するため、宿にて早めの朝食を取ってすぐに出発。
札幌駅から学園都市線(札沼線)の電車に乗り込む。

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石狩当別駅で、ついに1往復を残すのみとなってしまった終点・新十津川駅行に乗り換える。

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車内は席がほどほどに埋まっており、通常の利用客ももちろんいるのだが、多くは「乗ること」を目的とした「鉄」の方々(自分を含め)。

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終点の新十津川駅にも多くの「鉄」の方々が待っていた。
新十津川駅からは同じ列車(本日の最終列車)で折り返すのではなく、少し歩いて新十津川町役場から出るバスに乗車し、滝川駅へと抜ける。
滝川駅から岩見沢駅行に乗車し、岩見沢駅で区間快速いしかりライナーに乗り換え、札沼線で折り返すよりも早く札幌駅まで戻ってきた。
続いては、札幌市電の一日乗車券「どさんこパス」を購入し、市電を満喫したのち、地下鉄に乗り換えて、南平岸駅へ。訪れるのはもちろん、平岸高台公園である。

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今年もそり遊びを楽しむ子供たちが多くみられた。
HTB本社にはお休みのため立ち寄らず、再び地下鉄に乗り、宿の最寄り駅で下車。この日は早めに宿へ戻り、今回の旅のブログ記事の下書きをするなどして終了となった。
明日はいよいよ旅最終日。夜の飛行機で帰宅の途へとつくことになる。それまでに何ができるか、考えながら就寝となった。

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2017.01.04

年末恒例ぶらり旅2016(4)

旅4日目。

出発前に朝食を、ということで訪れたのは駅横にある函館朝市の「一花亭たびじ」。

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以前から一度食べてみたいと思っていた「活いか踊り丼」をいただく。

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一応醤油をかけて動く足の様も動画で撮ってみたのだが、ここにUPしたくなるほどうまくは動かず(苦笑)、あとは黙々と食べ続け完食。もちろん美味ではあるが、次は普通の海鮮丼か定食にしようと思いながら店を後にする。
函館駅から長万部行の列車に乗車。

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途中森駅で長時間の停車があったので、売店に立ち寄って出来立ての名物「いかめし」を購入。

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これまでに何度も食べたことのあるおなじみの味。お値段は今日の朝食の3分の1くらいの金額だが、満足度はこちらの方が高い。
長万部駅では乗り換え時間がかなりあるので、「おにぎりあたためますか」でも紹介された「DELI57」のカツカレーを食べようとお店まで行ってみたのだが・・・

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残念ながら営業しておらず、その近くにあった地元のスーパーでかにめしを購入。

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かにもいくらもたっぷり入っており、かなりの美味さであった。
長万部駅からは通称「山線」を経由していく。途中倶知安駅と小樽駅で乗り換えて、夕刻無事に札幌駅に到着。
宿に入る前に、地下街のHTBコーナーへ立ち寄り、「水曜どうでしょう」の名セリフカレンダー復刻版を購入。

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宿に到着後は、夕食を取ったり、宿内の温泉を堪能してこの日の旅は終了。「DELI57」のカツカレーを食べられなかったのは残念だったが、それ以外は順調な旅であった。
札幌にはもう一泊することになっている。「いつもの場所」には立ち寄る予定だが、それ以外にも訪れておきたいところがあり、早目の就寝となった。

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2017.01.03

年末恒例ぶらり旅2016(3)

旅3日目。

この日はゆっくり目の出発となる。宿の朝食をしっかりいただいたのち、送迎車で弘前駅へ。
まず乗車するのは、五能線直通深浦行の列車。

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タラコ色の気動車がとてもいい!
五所川原駅で下車し、ここからは津軽鉄道に乗車する。

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津軽鉄道といえば、冬の時期は「ストーブ列車」が有名である。

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ずいぶん前に1度だけ乗車したことがあるのだが、今回は乗り継ぎの都合上ストーブ列車は断念。普通の気動車に乗り込む。
終点の津軽中里駅には交流施設「駅ナカにぎわい空間」があるのだが、残念ながらこの日から年末年始休業中。仕方なく少し離れた場所にあるスーパーでおにぎりなどを買い求め、次に乗車するのは、北海道新幹線の開業により誕生した、津軽中里駅と奥津軽いまべつ駅を結ぶバスである。

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1日4往復のバスで、奥津軽いまべつ駅を発着する新幹線の時刻に合わせて運行されている。以前のダイヤでは津軽鉄道との乗り継ぎも丁度良い感じだったのだが、津軽鉄道のダイヤ改正で、津軽中里駅での待ち時間がかなり長くなってしまっている。津軽鉄道はJR五能線との接続もあるので、調整はなかなか難しいと思うのだが、いずれうまく乗り継げるよう調整してほしいものである。
バスは途中の停留所で乗客を乗せることもなく、定刻よりも早く奥津軽いまべつ駅に到着。

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切符を買い求め、やや狭い待合室で待つことしばし、駅のアナウンスにしたがってホームへ。

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1日4往復しか停車しないということもあってか、ホームはかなりの狭さである。Img_20161228_134702_763x714やってきた「はやぶさ」に乗車し、青函トンネルを潜り抜け、いよいよ北海道に上陸する。
木古内駅で新幹線を降り、ここからは第三セクターとなった道南いさりび鉄道に乗車する。

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車両はJR時代からおなじみのキハ40である。
函館駅に到着後、駅近の宿に入り一息ついたのち、再び函館駅に向かう。窓口でチケットを買い求め、やってきた観光バスに乗車。

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向かうは、函館山である。
バスを降り、ロープウェイに乗り込み、3分で函館山に到着。約30分の自由行動時間を利用して、夜景を堪能する。

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この日はそこそこの冷え込みと雲がないことからかなりクリアな夜景を見ることができて幸運であった。
再びロープウェイとバスで函館駅まで戻ったのち、少々距離はあったのだがベイエリアのハセガワストアまで行き、名物のやきとりを購入。宿に戻って夕食としていただき、この日の旅はこれにて終了となった。
4日目はついに札幌へ向かう。今のところ大きなトラブルもなく順調に来ている。このまま無事札幌までたどり着きたいところである。

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2017.01.02

年末恒例ぶらり旅2016(2)

旅2日目。
早く目覚めたため、予定を前倒しして出発。まずは北上線に乗車する。

Dscn0984_800x600北上駅で東北本線に乗り換えて盛岡駅へ。最初の予定では盛岡駅で「わんこそば」を食べようと思っていたのだが、店の開店時間まではかなり待つ必要があることと、あまりおなかがすいていないので「記録更新」は困難と思われること、そして何より短い時間で乗り継ぐ列車があるということで、IGRいわて銀河鉄道のホームへ移動し、花輪線直通の大舘行に乗り換える。

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ずいぶん前に乗車したときは、まだキハ28や58が現役で活躍していたことを思い出す。
大舘駅での乗り継ぎ時間を利用して昼食を調達する。
大舘駅といえば、駅弁「とりめし」が有名なのだが、今回は少しひねって「から揚げ鶏めし」を購入。

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むね肉と手羽先の竜田揚げに、そぼろご飯の組み合わせ。量はそれほど多くはないが、まだそれほど空腹になっていない身としては丁度良い分量。味はもちろん美味であった。
大舘から奥羽本線に乗り換え、大鰐温泉駅で下車。ここから弘南鉄道大鰐線に乗り換える。

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大鰐駅から中央弘前駅までの大鰐線と弘前駅から黒石駅までの弘南線の稜線が乗り放題になる1日乗車券「大黒様きっぷ」(1000円)を購入し、乗車。
中央弘前駅から弘前駅までは、乗り合いタクシーに乗車する。普通乗車券で乗車すると、乗り合いタクシー代は無料になるそうだが、1日乗車券を使っているので運賃が必要となる。といっても運賃は100円である。降りしきる雪の中歩くことを考えれば乗る以外の選択肢は考えられない。
弘前駅からは弘南鉄道弘南線に乗車し、黒石駅まで往復。

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その後、弘前駅から宿の送迎車に乗り込み宿に到着。2日目の旅が終わった。
わんこそばへの挑戦は断念したものの、乗り継ぎもスムーズで、大舘駅の駅弁もおいしくいただくことができ、満足のいく行程であった。
3日目はいよいよ「北の大地」へと上陸する。うまく乗り継げるとよいのだが。

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2017.01.01

年末恒例ぶらり旅2016(1)

毎年年末に実施している恒例のぶらり旅、2016年は仕事が12月25日まであったため、25日夜に深夜バスで出発する計画を立て、1か月前からチケットも押さえて準備万端整っていたはずだった。
しかし出発日である12月25日、仕事のトラブルが重なり思いがけない残業が発生。深夜バスの出発に間に合うか微妙になったため急きょ深夜バスの予約をキャンセル(泣)
何とか仕事を片付け、帰宅途中の電車の中で旅の行程を組み立て直し・・・出発は翌日早朝となった。
12月26日、始発電車に乗り込み、まずは新大阪駅へ。始発の一本後に出る「のぞみ」に乗車。早めに並んだので席を確保することはできたが、車内は早朝にもかかわらず超満員である。
東京駅では東北新幹線に乗り換え。

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「こまち」の車両だが「やまびこ」での運用である。
「やまびこ」を郡山駅で降り、大がかりな「ワープ」は終了。ここからは当初計画していた行程通りに進んでいく。
まずは東北本線で福島駅へ。
福島駅で乗り換え時間を利用して昼食をとることに。向かったのは福島餃子のお店「照井」。

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丁度お昼時ということもあってしばし待機後入店。餃子半皿分とごはんその他がセットになった「餃子セット」を注文。カウンターの奥を見ると、「おにぎりあたためますか」のサインを発見!

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「豚一家」の写真も飾られていた。
待つことしばし、いよいよ「餃子セット」が運ばれてきた!

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おおー、結構ボリュームがある。餃子は皮がパリッとしていて美味。これなら一皿分くらい余裕で食べられそうだ。
満腹になったところで旅を再開する。次は山形線(奥羽本線)に乗り換える。

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米沢・山形で乗り換えて、村山駅に到着。ここで次の普通列車を待とうと思っていたのだが、すぐに新庄駅行の山形新幹線「つばさ」がやってくることが分かった。すぐにダイヤを調べてみると、普通列車を乗り継ぐよりも1時間半以上早く目的地に到着することが分かったので乗車券と特急券合計1,420円を別払いして再び「ワープ」。

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新庄駅で再び普通列車に乗り換えて、本日の目的地である横手駅に到着。
あたりはすっかり真っ暗である。本日の宿に入る前に、少し早めの夕食をとることにして歩くこと数分、横手やきそばの名店「食い道楽」の本店へ。

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ここでも豚一家の写真を発見。
注文したのは牛バラやきそば。

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やきそばはもちろんだが、牛バラ肉炒めが大変美味であった。
その後、満腹のおなかを抱えて本日の宿へ到着。宿の温泉にたっぷりとつかり、1日目の旅が終了した。かなりの移動距離ではあったが、美味なるものを食べ、最後は温泉で疲れを癒すことができ、充実した内容であった。
2日目も大移動が待っている。無事に移動できればよいのだが。

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