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2017年2月

2017.02.24

「1人掛け独立3列シート」の先駆者「ムーンライト号」運行休止へ

旅行の際、仕事終わりからでも利用でき、到着地での時間が有効に使えることで、よく利用させていただく「夜行高速バス」(どうラー的には「深夜バス」)。その中でも1986年に「1人掛け独立3列シート」を初めて採用し、その後の夜行高速バスブームの先駆けとなった夜行高速バス「ムーンライト号」が運行休止されるとのこと。
記事によれば、LCCの就航などで競争が激化、利用低迷が続いたためとのことで、最終運行は2017年3月31日出発便となる。
ムーンライト号の存在を知ったのは、雑誌「旅と鉄道」に掲載されていた、3列シート車で運行を開始し始めたばかりのムーンライト号の乗車記を読んだことだったと記憶している。当時、バスはもちろんのこと、列車のグリーン車でさえ3列シートはまだ存在していなかったように思う。
「何と画期的な乗りものなんだ!乗りたい!」と思いながら、なかなか乗るタイミングがなく、初めて乗ったのは2011年の2月であった(その時の記事はこちら)。
夜行高速バスも今や3列シートは当たり前、2列の個室シートを備えた超豪華バスがある一方で、4列シートで格安運賃のバスもあり、競争はますます激化している。そんな中3列シートのパイオニアであるムーンライト号が消えていく。運行休止前に乗りに行ければよいのだが。

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2017.02.22

「旅名人の九州満喫きっぷ」の旅(3日目)

購入日から3か月の間に3回使える「旅名人の九州満喫きっぷ」。1日目は熊本CIBでの樋口さんのライブ参戦の翌日に使用し、2016年11月の2日目は2017年1月の熊本CIBでの樋口さんのライブ参戦の翌日に使用し、残すはあと1日分。仕事や休みの都合上、最後の1日分は有効期間最終日に使用することになった。

本来であれば、前日のうちに九州入りし、当日朝から使用を開始したいところだったのだが、諸事情(主に予算的な点)により、利用したのはおなじみのこちら!

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熊本行深夜バス(夜行高速バス)の「サンライズ号」である。
平日ということもあってか、3列シートの車内は空席が目立ち、後ろの席にも人がいないので思いっきり席を倒して「戦闘態勢」へ。
途中2か所の休憩をはさみ、高速道路を降りたところから朝の通勤渋滞に巻き込まれ、定刻よりも30分以上遅れて熊本駅に到着。
最初に作った行程では、熊本から快速「いさぶろう」に乗車する予定だったのだが、乗り継ぎ時間が定刻到着でも5分ほどしかなく、また以前乗車したときも渋滞で遅れたことを覚えていたため、もう一つの行程で旅を進めていくことにする。
まずは鹿児島本線を南下し、八代駅へ。

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八代駅からは、肥薩おれんじ鉄道に乗り換える。青春18きっぷならば別払いとなるところ、「旅名人の九州満喫きっぷ」ならそのまま利用できる。

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くまモンラッピングの車両に乗り込むと、車内はくまモン一色!

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くまモンもいた!
車窓を眺めながらのんびり乗車し、この列車の終点川内駅まで乗車。

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川内駅からは再び鹿児島本線の電車に乗り込み、鹿児島中央駅へ。

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駅前から出ている鹿児島市電に久しぶりに乗車。

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これも「旅名人の九州満喫きっぷ」で乗車することができる。
いくつか市電を乗り換え、低床車両にも乗車して、鹿児島駅へ。

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ここからは日豊本線の電車に乗り込み、隼人駅へ。

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隼人駅からは肥薩線に乗車し、嘉例川駅で下車。

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嘉例川駅で待つことしばし、やってきたバスに乗り込んで鹿児島空港へ。

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鹿児島空港からは神戸空港行のスカイマークに搭乗し、あっという間に神戸空港に到着。

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あとはポートライナーと電車を乗り継いで帰宅の途へとついた。
朝から夕方までひたすら列車に乗り続ける旅だったが、疲れもそれほどなく、鉄分補給も十分。しばらくは生きていけそうだが、また次の旅の計画も立てていきたいと思う。
さて今度はどこへ行こうか・・・。

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2017.02.12

水曜どうでしょうDVD第26弾特典映像はCDJ2016「手漕ぎボートは海をこえて」の映像!!

2017年3月29日に発売となる水曜どうでしょうDVD第26弾「四国八十八ヵ所Ⅲ/日本全国絵ハガキの旅2」に、驚きの特典映像が収録されていることが「南平岸ユメミル工房」のグッズの話(2017年2月10日付)で明らかになった。

その特典映像とは、2016年7月に北海きたえーるにて行われた2年に一度の「バカ」の祭典・CUE DREAM JAM-BOREE2016で、鈴井貴之さんと大泉洋さんが歌った「手漕ぎボートは海をこえて」の際にステージ上で流れていた映像である!
この「手漕ぎボートは海をこえて」は、大泉さんと鈴井さんが作詞し、大泉さんが作曲したもので、内容は水曜どうでしょうの20年がふんだんに盛り込まれた「名曲」である。その名曲に合わせて、どうでしょう班D陣が名(迷)場面を見事につなぎ合わせた映像は、現場で見ていてとても感動したし、また見てみたいと思っていたものである。
その映像が、今回のDVDの特典映像として収録されているというのである。それも、大泉さんの副音声付き!
「昔は好きだったけど、最近どうでしょうのDVDも買わなくなったなあ」という方にも、この特典映像はぜひともおすすめしたい。
水曜どうでしょうDVD第26弾「四国八十八ヵ所Ⅲ/日本全国絵ハガキの旅2」は、HTBオンラインショップ、HTBグッズ取扱店、OFFICE CUE ONLINE SHOP CUEPRO、全国のローソンロッピーにて絶賛予約受付中。
ちなみにロッピーでの予約期間は2017年3月12日(日)までとなっている。商品番号は「207255」(勝手語呂は「フレーナにGOGO」)。

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2017.02.10

JR発足30周年、青春18きっぷは・・・例年通り発売(お値段変わらず)

2017年度の青春18きっぷの発売ならびに利用期間の情報が発表された。

発売は、例年通り春・夏・冬の3シーズンで発売・利用期間も例年と変わらない。販売金額も、JR発足30周年ということで、20周年の時のように「スペシャルプライス」(2007年は8,000円→記事はこちら)を期待していたのだが、例年と変わらず11,850円となっている。
昨年度より発売が開始された「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」は、昨年度は発売期間が18きっぷと同じに設定されていたため、発売期間終了後から利用期間終了日までの間に追加で購入できないという不便な状況だったのが、各シーズンとも利用期間最終日までに変更されており、利便性が向上している。
最近は18きっぷでの旅に出る機会も少なくなってきているが、今年は可部線の延伸があるので、できればこの春シーズンに利用して訪れたいと思っている。
それと、秋の「鉄道の日」に向けて発売されるであろう「乗り放題パス」に、JR30周年を記念した「何か」があることを期待したい。

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2017.02.01

2017年GW、松坂屋静岡店「初夏の大北海道展」にHTBグッズショップ出店!

2017年最初のHTBグッズショップ出店が、松坂屋静岡店の「初夏の大北海道展」になることが、南平岸ユメミル工房「店長のひとりごと」ならびに特設サイトで明らかとなった。

出店期間は、2017年5月2日から8日までの7日間で、「初夏の大北海道展」が行われる8階ではなく、その下の7階に「初夏の大北海どう展」と銘打ってショップを展開するとのこと。
番組グッズやonちゃんグッズはもちろんのこと、水曜どうでしょうDVD第26弾に合わせてお遍路関連の展示なども考えられているようである。そしてイベントも計画されているとのことなので、開催期間であるGW後半にお休みが取れる方は連日参戦!などという方も多数いらっしゃるのではないかと思われる。
個人的には、この日程では仕事が完全に重なるので参戦は断念せざるを得ない状況である。2015年10月の山梨で一度途切れた連続参戦記録を、2016年4月の池袋東武から再スタートさせたばかりにもかかわらず、またもや参戦できないとは・・・無念である。
せめて、もう1回くらい今年中に参戦できる日程でどこかに出店していただけることを強く願いたい(場所はどこでも構わない。どんな手段を使ってでも参戦するのでw)。

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3日間で3本限定!のせでんおでん電車運行

阪急宝塚線川西能勢口駅と妙見口駅・日生中央駅を結ぶ能勢電鉄が、電車内でおでんや日本酒などを楽しむことができる特別列車「のせでんおでん電車」を運行する。
のせでんおでん電車は、川西能勢口駅を19時12分に出発、妙見口駅・平野駅・妙見口駅を経由して、川西能勢口駅に戻ってくる。所要時間は約2時間20分。車内では、おでん6品・能勢牛めし弁当・いのしし汁・缶ビール1本に日本酒(熱燗あり)・ソフトドリンクが用意されるほか、飲み物・食べ物の持ち込みも自由とのこと。気になるお値段はおひとり様5000円。乗車するためには、WEBサイトの申込フォームから応募する必要があり、応募期間は2017年2月10日午前10時までとなっている。定員は各日72名のため、応募多数の場合は抽選になるとのこと。
おでんもいいが、気になるのは能勢牛めし弁当といのしし汁!どちらも地元の食材を使った逸品であり、このおでん電車に乗らずとも食べる手段があればと思う。

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