« 2017年2月 | トップページ | 2017年4月 »

2017年3月

2017.03.19

今年最後の参戦(?)エンドレスライスLIVE@熊本CIBに行ってきた

去る2017年3月15日(水)、熊本CIBで行われた樋口了一さんと村上ゆきさんのユニット「エンドレスライス」のライブに行ってきた。
1月の樋口さんのライブ(記事はこちら)の時と同様に、新幹線とバスを乗り継ぎ、熊本交通センターから歩くこと数分でCIBに到着。

Dsc_0446_600x800

着席し待つことしばし、定刻よりやや遅れてお二人が登場。1ステージ目が始まった。
ここからはいつものように箇条書きで。
・今日は春の歌を多く歌うとのこと。
・今日はいいことがあったという樋口さん、「ピックを忘れてたよ」とCIBのオーナーさんからピックを受け取った。
・しかしそのピックは樋口さんのものではなかった!
・でもそのピックだとギターが弾きやすい!ようやく自分に合うピックが見つかった!
M1 結婚写真
・この曲は3年前の曲。できた時のエピソードを語る。
M2 山鹿のピアノ
。NHKみんなのうたでの曲紹介のイントネーションが違っていたという。
・どうやら「ヤマハのピアノ」との混同を避けるためらしいとのこと。
M3 桜の森
・益城インターを降りたところに「桜の森」というガーデニングセンターがあるとのこと。
・だが曲のタイトルとは関係ないとのこと(曲名は坂口安吾の小説からタイトルをつけている)
・この歌を歌っていると父親のことを思い出すという樋口さん。
・樋口さんが生まれた時、桜の木ではなく。碁盤に樋口さんの名前を入れた物を作られたとのこと。その碁盤の木はかなり貴重なものだったらしい。
・樋口さん自身は碁はできないとのこと(定石がダメだった)
・樋口さんの息子さんは常識的で、「車が汚い」などと怒られることがあるとのこと。
・娘さんは樋口さんのダジャレを「それ、つまんない」と冷静に突っ込むとのこと。
M4 君が好きな理由~春色の列車が行く~
・樋口さんの「君が好きな理由」と松田聖子さんの「赤いスイトピー」を村上さんのアレンジでつないだ1曲。
・樋口さんの春色のイメージは「こげ茶のこいやつ」湿った土の色に芽吹きのパワーがみなぎっているのを感じる。
・村上さんの春色のイメージは「ベージュに近いピンク」桜の木とのこと。
・村上さん曰く、樋口さんは控室で一人ダジャレを言ってMCでくだらないことをいう練習をしているとのこと。
・「赤いスイトピー」の歌詞にある「春色の汽車」から、汽車の話へ。
・TV番組「はたらくおじさん」でSLの石炭をくべる人にあこがれたという樋口さん。
・石炭の話から、村上さんの出身地である筑豊の話へ。
・筑豊といえば、井上陽水さんも筑豊地方の出身。
・お二人とも澄んだ声、芯のあるきれいな声を持っている。
M5 ドーナツの真ん中は
・2ステージ目は村上さんのソロがあることを告知して20時27分、1ステージ目が終了。
・20時45分、2ステージ目がスタート。
・1曲目は村上さん一人で歌う予定だったが、樋口さんも登場し、ギターのボディを叩いて演奏に参加。
M1 花咲か姉さん
・樋口さん曰く、コード進行はほのぼの、歌詞がすごい。
・この曲のインストは村上さんのラジオでBGMとしてずっと使われており、一度ラジオの生ライブで歌った時にリスナーから「こんな歌詞だったんですか!?」と驚かれたとのこと。
・そこから曲のメロディと歌詞のギャップがある曲についての話へ。
・ギルバート・オサリバン「アローン・アゲイン (ナチュラリー)」や、ホイットニー・ヒューストン「すべてをあなたに」など。「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は歌詞が不倫の内容なので結婚式にはふさわしくない曲。
・次の曲は熊本のある村(相良村)のために作った曲。
M2 さがららLove letter
・樋口さん曰く「難しかねーこの曲は」
・この曲はフレンチポップスにしたかったとのこと。
・相良村の公式動画がUPされているのでぜひ見てほしいとのこと(というわけでここに貼っておく)
M3 手紙~親愛なる子供たちへ~エンドレスライスバージョン
・ダイヤモンドユカイさんも「手紙」をカバーされているとのこと。
M4 小さき花の歌
・このライブの4日後女川に行く樋口さん。熊本が被災してから初の女川来訪となる。
・お互いに励ましあう関係になった気がする。
M5 悲しみにさよなら(安全地帯のカバー)
・5月に村上さんのソロのライブが熊本で行われるとのこと。
・21時52分、2ステージ目が終了。
終了後は、宿へ向かうため即移動となり、宿到着も遅かったためすぐに記事を書くことができず、箇条書きの内容もかなり端折ったものになってしまったことをお詫びしたい。
また、個人的なことではあるが4月に異動があり勤務体系が大幅に変わることになったため、今後CIBでのライブ参戦が非常に難しくなり、今回が今年最後のCIBライブ参戦になる可能性が高くなってしまった。
樋口さんのライブを観ることができるのは次はいつになるのだろうか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.03.07

骨付鳥&さぬきうどんを満喫する・・・はずだった旅

仕事の多忙さがピークに達するとその場から逃避したくなる。

そして逃避ついでになにかうまいもんでも食べに行きたくなる。
というわけで、3月に入ってすぐに逃避の旅へと出ることにした。
旅立ちは3月1日の夕方、こちらに乗車する。

Img_om0uq_600x800

フットバスである。ということは、行先はもう1つしかない。うどん県こと香川県である。
指定された席は通路側で、窓側にはすでに別の乗客がいたのだが、ドライバーさんより空席があるので移動してもいいとのお話をいただいたので、さっそく移動。窓側に陣取り、瀬戸内海の夕日を眺めながらの旅となった。

Img_20170301_172111_800x789

夜7時過ぎ、高松市内のバス停で下車。本日の宿に行く前にあるお店へと向かう。それがこちら。

Dsc_0425_600x800

骨付鳥でおなじみの「一鶴」である。店の内外に待つ人はおらず、このまま店内で食べてもよかったのだが、宿でゆっくり食べたいと思い、テイクアウトで注文。出来上がりまで20分ほどかかるというので、ぶらぶら歩いているうちに、兵庫町のうどん市場までやってきてしまったので、うどんを一杯いただく。

Img_0230_800x620

鶏肉温玉うどん小にちくわ天。うむ、やはりうまい。
食べ終えて、「一鶴」まで戻ると注文の品が出来上がっていたので受け取り、本日の宿へ移動。
部屋で荷を解き、落ち着いたところで本日の夕食である。はい、どーん!

Dsc_0428_600x800

一鶴の骨付鳥(おや)ととりめしである。
ずいぶん前に「ひな」を食べた記憶があったので、今回は「おや」にしてみたのだが、かなり噛みごたえのある食感で美味ではあったが、後半はちょっと食べ疲れてしまった。次回は「ひな」を食べてみようと思う。
そして、とりめし!とりめしといえば、折尾駅の駅弁「折尾のかしわめし」が自分の中でのとりめしランキング第1位なのだが、それに勝るとも劣らないうまさ(でもやっぱり「折尾のかしわめし」が好きかなあ)。
うどんと骨付鳥ととりめしを食べればもうおなかは限界・・・明日うどんが入るのだろうかと不安になりつつ早めに就寝。
翌日は、ゆっくり目に起きて、宿もゆっくり目にチェックアウト。商店街をてくてく歩いて、本日1軒目のうどん屋に到着。

Dsc_0429_600x800

1軒目は「麺処綿家」である。肉ぶっかけが名物で麺の量がかなり多いと聞いている。
注文したのはこちら。

Img_0235_800x800

スペシャル肉ぶっかけ小である。肉は牛と豚の2種類が入っており、この肉の量もまた多い。そして麺はというと、「これ小ですか?大の間違いでは?」と思うほどの量!麺も太く食べごたえは十分。この後続けて別のうどん屋にもいく予定なのに大丈夫かと不安になりつつも、うまいのでしっかりと完食。
店を出て、2軒目へと向かう。向かうといってもその距離は徒歩で1分ほどなので、あっという間に到着してしまう。さすがにすぐには食べられないので、商店街を行ったり来たりしながら、少し腹ごなしをして、何とか食べられそうになったので入店する。

Dsc_0431_600x800

2軒目は「一福」である。端岡のお店には何度か足を運んだことがあり、東京のお店にも一度行ったことがあるのだが、ここは今回が初めてとなる。注文したのはこちら。

Img_0236_800x800

かけ小白天。
こちらは細めの麺で、するすると入っていく感じ。これまたやっぱりうまいのであっという間に完食。
そして3軒目は、店を出て、横断歩道を渡ってすぐ。今度はまだ食べられそうなのですぐ入店してみる。

Dsc_0433_600x800

3軒目は「さか枝」である。県庁裏のお店には高松に来る度といっていいほど、よく足を運んでいるお店である。こちらのお店は2016年11月に開店したばかり(以前は別のうどん屋が入っていた)なので今回が初めてとなる。注文したのはこちら。

Img_0237_800x800

かけ中半熟卵天。
かけ小にするつもりだったのだが、小の値段で中にできるといわれて流されてしまった(苦笑)。
中なので麺の量もそこそこ多いが、太さは中くらいで食べやすい。卵天を割って、かけだしとともにいただくとこれがまたうまい。というわけでこちらも完食。
さすがに3軒連続で食べたので、しばらくはうどんが入りそうにないということで、しばしインターバルを置くことにして、久しぶりにことでんに乗車。お昼過ぎぐらいに高松市内に戻ることができるようにと長尾線に乗り、終点長尾駅に到着する直前、突然携帯電話が鳴り出す。
それも個人の携帯電話ではなく、念のために持ってきた会社の携帯電話である。
「嫌な予感がする・・・」
休みの日に会社の携帯電話がなるということは、大体何らかのトラブルが発生したときである。
電車を降りて、着信履歴を見ると、やはり会社からの電話である。
「電話したくねえなあ・・・」
と思いながらも折り返し電話すると、案の定トラブルが発生していた。内容を聞くと、会社に行ってパソコンのデータを見れば何とかなりそうである。
いろいろ考えた結果・・・折り返しの電車には乗れなかったのでその次の電車に乗り込み、高松築港駅へ。そしてJR高松駅からは快速マリンライナーと新幹線「のぞみ」を乗り継いで帰宅し、着替えてから再び電車に乗り込んで出社。会社に到着したのはちょうど定時の終業時刻(泣)。そこから約1時間ほどで何とかトラブル解消のめどをつけて帰宅となった。
せっかくのうどん満喫旅が、わずか3軒の訪問で終わってしまうとは・・・無念である。ただ、帰宅した時点でもおなかはそれほど空いていなかったので、結果としてはこれでちょうどよかったのかもしれない。
とはいえ、また近いうちに讃岐うどんを食べに出かけてリベンジを果たしたいと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年2月 | トップページ | 2017年4月 »