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2017年7月

2017.07.28

南阿蘇鉄道に乗ってきた&高森湧水トンネル公園に行ってきた

先日の大分での樋口了一さんのライブ参戦にあたり、せっかく九州まで行くのでついでにどこか旅に出ようと考え、あれこれ考えた結果、南阿蘇鉄道に乗車することにした。
現在南阿蘇鉄道は熊本地震の影響により高森駅と中松駅の間のみ運行されている。公共交通機関で行くのはかなり困難を極めるため、車を借りて高森駅へと向かった。
駅前の駐車場に車を止めて、ホームへ入ると2両の気動車が停車中であった。

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この車両は小学館の漫画家が描いた応援イラストをラッピングした「マンガ寄せ書きトレイン」。4月に1両(ブルー)が運行を開始し、訪れたこの日にもう1両(ピンク)の運行が開始となりこの日は2両での運行となっていた。2両編成になることで、ホーム側から車両の左右に絵かがれたイラストを一度に見ることができるようになっている。
小学館で鉄道に関する漫画といえば「鉄子の旅」である。もちろん、初代・二代目・三代目のすべてのイラストが描かれていた。

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また車内にもイラストが掲出されており、こちらも2両合わせてすべてのイラストが掲出されているとのこと。

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まずは始発(10時)の中松行に乗車。運転士さんの背中には「タブレット」が!

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車窓案内を聴きながら乗車すること13分で中松駅に到着し、折り返しの列車で高森駅に戻る。
次の列車は11時30分発のトロッコ列車である。全席指定席のため駅窓口で切符を購入し、待つことしばし。先ほどの「マンガ寄せ書きトレイン」と入れ替えでトロッコ列車が入線。

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トロッコ列車に乗るのは、いつ以来だろうか・・・ずいぶん前に嵐山で乗ったのが最後だったような気がする。
連結されている車両は、国鉄時代の貨車を改造したもので、側面には「日本国有鉄道」の銘板も残されている。

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さらに、車内の扇風機には「JNR」のロゴが入っている。

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そうこうしているうちに出発時間となり、定刻11時30分に高森駅を出発。窓のない車内から見る風景は、先ほどの気動車とはまた違って見えてくる。
途中の南阿蘇白川水源駅では、「ロバート」の馬場裕之さんが地元の人たちと考案した駅弁「たっぷり赤牛牛めし弁当」を販売していたので、こちらをお昼ごはんとして購入。

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「たっぷり」の名前のとおり、本当にたっぷりと牛肉が敷き詰められており、食べ応え十分!復路では、中松駅から乗車した台湾の団体さんがかなりの数を購入されていた。
トロッコ列車で中松駅までの往復旅を楽しんだ後、高森駅でクリアファイルやその他もろもろのグッズを買い込んだ後、今度は高森湧水トンネル公園へと向かう。

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この公園は、高森と宮崎県の高千穂を結ぶ鉄道トンネル「高森トンネル」が工事中に大量の出水により工事が中断、その後鉄道路線計画が廃止となり、掘削したトンネルの一部が整備されたものである。トンネル入口へ向かって緩やかに下っていくと、左右の壁が高くなっていく。

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トンネルの入口には鉄道トンネルとしての痕跡がいくつか残されている。

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入場料を支払い、中へ入る。中の温度は年間を通して17度とのこと。今の季節(7月)はとても涼しく気持ちが良い。

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楕円形のトンネル内部は少しずつ下り、緩やかなカーブを描いていく。もし工事が中断せずに鉄道が開通していたら、どんな感じだったのだろうか・・・高森トンネルは全長が6480メートルの計画だったとのことなので、実際に列車で移動したならば、「長いトンネルやなあ」と退屈に感じていたかもしれない。
トンネルを進んて行くと、イルミネーションで作られたトロッコ列車や、七夕祭りコンテストの飾り付けがずらっと並んでいる。

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さらに奥へ進むと、トンネル天井を使った映像作品の上映や、マイクロ水力発電の水車があったり、流れ落ちる湧水が球体になったり、下から上に逆流するように見えたりするアトラクション「ウォーターパール」が設置されている。

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そして公開されているトンネル部分の最奥に到着。

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壁には距離が記されていた。

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入口へ戻る途中にも1か所距離の数字が記載されているところを見つけることができた。

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いずれもここが鉄道トンネルであったことの痕跡である。
トンネルを出て、今度はトンネルの真上から公園全体を眺めてみる。

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もしここに列車が走っていたら絶好の撮影ポイントになっただろうなあ・・・。
公園の見学を終え、駐車場に戻るとすぐ近くの踏切の警報機が鳴りだした。高森駅13時15分発の寄せ書きトレインがやってきたので写真撮影。

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現役の鉄道と未成鉄道を堪能し、再び大分市内へと車を走らせる。緑の山の中ぬけていくのはとても気持ちがいい。

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途中ではゲリラ豪雨的な大雨にも見舞われたものの、何とか山を下り、さらに進んでいくとこんな看板を発見したので思わず撮影。

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「戸次河原合戦」おおっ!このあたりは以前「おにぎりあたためますか」(HTB)で大泉洋さんや戸次重幸さんがおとずれた戸次地区であった。
大分駅まで戻り車を返却後、ライブ会場へ向かうために大分駅のホームへ上がると、2本向こうのホームに金色に輝く車両が見えた。

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あれは!JR九州が誇るD&S列車の一つ「或る列車」である。隣のホームへ急いで移動し写真撮影。

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スイーツには興味ないが、この車両にはいつの日か乗ってみたい。
というわけで、この旅では十分すぎるほどの「鉄分」補給をすることが出来た。この夏、さらなる「鉄分」補給の旅に出かけることができればと思う。

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2017.07.22

樋口了一2017おおいたの夏~同窓会っていいもんだなー!!セントポールライブ~へ行ってきた

2017年7月22日大分・ブリックブロックで行われた樋口了一さんのライブ「樋口了一2017おおいたの夏~同窓会っていいもんだなー!!セントポールライブ~へ行ってきた。
ライブ前日に仕事を終えてから大分へ移動して一泊、ライブ当日はちょっとした旅の後(旅の顛末はまた別の記事にて)、会場の最寄り駅である西大分駅へ。歩くこと数分でブリックブロックに到着。

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中は2階建てになっており、ドリンクは2階で引き換え。ドリンクを引き換えた後、1階のステージにほど近いところに席を確保し、開演時間を待つ。
18時30分ジャストにDr.マーサさんが登場し、今回のライブのサブタイトルにもある「同窓会」について、今回の出演者全員が同じ大学(立教大学)出身者であることからこのタイトルがつけられたとの説明があった。
続いて森竹さんと平松まゆきさんが呼びこまれて、ライブがスタート
以下いつものように箇条書きで。

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南阿蘇鉄道トロッコ列車

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南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗車。

 

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2017.07.21

旅に出ます

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久しぶりに西へ向かって出発。


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2017.07.18

レギュラー放送最後のDVD化!水曜どうでしょうDVD第27弾が予約開始&予約前日はニコ生&LINE LIVEの生配信も!

2003年3月に第1弾を発売してから約14年半、「水曜どうでしょう」DVDのレギュラー放送分のDVD化がついに完了する。
2017年10月25日に発売予定の水曜どうでしょうDVD第27弾は、「釣りバカグランドチャンピオン大会 屋久島24時間耐久魚取り対決」と「一挙公開!!未公開VTR&NG集!」の2作品が収録されている。
「屋久島~」企画は、どうでしょうレギュラー陣に加えて、onちゃん(安田顕さん)とnoちゃん(音尾琢真さん)のお二人も参戦し、「そのジャージ、栗生んじゃねえ?」などの名セリフも多数生まれた企画であった。
まだDVD化されていない企画もあるので、DVDがこれで最後というわけではないが、レギュラー放送分がついにすべてDVDになるというのは、やはり感慨深い。
予約開始日は2017年7月19日、全国のローソンLoppi、ローチケHMV(ネットショッピング)、HTBグッズ取扱店、HTBオンラインショップ、オフィスキューオンラインショップ「CUEPRO」にて受け付けが開始される。

ローソンLoppiの商品番号は「103061」、勝手語呂は「父さんおもろい」(今回も苦しい・・・)
また、予約開始に合わせて前日の2017年7月18日22時より、「腹を割って話そう藤村・嬉野トークライブ番外編」が生配信される予定となっている。
配信URLは以下の通り。
<ニコニコ生放送>http://live.nicovideo.jp/watch/lv302645158
はたして、現在進行中(と思われる)「新作」の話も出てくるのだろうか?少しだけ期待しつつ配信を見たいと思う。

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2017.07.17

2017夏のハロコン「HELLO! GATHERING」@オリックス劇場に行ってきた(自分メモ)※セトリなし

2017年7月16日、大阪・オリックス劇場にて行われたハロー!プロジェクトのコンサート「HELLO! GATHERING」に参戦してきた。前日行われた「HELLO! MEETING」とはセットリストが異なるということで、とても楽しみにしていた。
今回も
セットリストなどのネタバレは避け、見た感想をぼんやりと箇条書き。

・各グループがほかのグループの楽曲をカバーしていくのだが、どのグループも「お、それもありやな!」と思わせてくれる。
・「HELLO! MEETING」でもあった、研修生から昇格した新加入メンバー5名による楽曲(新曲)のサビが頭から離れない(苦笑)
・それぞれのグループの楽曲では、Juice=Juiceのあの曲があのように変わるとは!もともとそうだったようにも聞こえてくるから不思議。
・ラスト2曲の選曲!特に最初の曲はもうコンサートで聞く機会はないのかなと思っていたのでかなりうれしかった。
2公演を見て、セットリスト全体としては「HELLO! MEETING」のほうが好みなのだが、「HELLO! GATHERING」にはポイントポイントで「刺さる」楽曲があり、甲乙つけがたい。この先もハロコンは続くので、あと1回くらいどこかで見ることができればと思っている、

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2017.07.15

2017夏のハロコン「HELLO! MEETING」初日@オリックス劇場に行ってきた(自分メモ)※セトリなし

2017年7月15日、大阪・オリックス劇場にて毎夏恒例のハロー!プロジェクトのコンサート「HELLO! MEETING」初日が行われた。
今年から土日祝が休みになったので、参戦できるライブにはできるだけ参加したいと思い、チケットを確保し参戦してきた。
まだ始まったばかりなのでセットリストなどのネタバレは避け、見た感想をぼんやりと箇条書き。
・オープニングで全員がそろって歌う姿は壮観!これぞハロコン!
・前半は各グループ新曲中心。
・カントリー・ガールズは新体制になってもやっぱりカントリー・ガールズ。安心した。
・つばきファクトリーの新曲、フルコーラスで初めて聴いたがかなり好きな感じ。CD買わねば!
・ハロコン直前にいろいろあって6人でのパフォーマンスとなったこぶしファクトリー。この危機を何とか乗り越えてほしい。
・7人組になったJuice=Juice。新メンバー段原瑠々さんの歌声に観客どよめく。梁川奈々美さんもカントリー・ガールズとは違った感じでのパフォーマンス。これはかなりいいグループになった!
・新メンバー2人が加わったアンジュルム。新メンバー川村文乃さんと船木結さんはもうアンジュルムの中に溶け込んでいる。
・モーニング娘。'17は人数の多さもあってか森戸知沙希さんが特に目立つことはなかったが、違和感なくグループの一員になっていた。
・シャッフルユニットのメドレーではかなり懐かしい楽曲が並んでいて楽しめる。
・グループシャッフルは選曲が素晴らしい!シャッフルユニットの選曲も含めて「ハロプロの歴史」を感じる。
・ラスト、これがくるのか!いい選曲だ。
全体を振り返ってみると、セットリスト内の新曲・旧曲のバランス、各グループとシャッフルユニットの出番のバランス、いずれもちょうど「いい感じ」になっており、個人的にはかなり満足感の高いライブであった。
明日(2017年7月16日)には、もう一つの公演パターンである「HELLO! GATHERING」が行われる。こちらはどんな内容になるのだろうか、楽しみである。

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2017.07.02

「嗣永桃子ラストライブありがとう おとももち」へ行ってきた

2017年6月30日、嗣永桃子さんのラストライブに参戦してきた。
当日は平日の金曜日だったが、勤務先が「プレミアムフライデー」に合わせた「半日休暇取得」を推奨しているため、午後休暇を取得し、飛行機で一気に東京へ向かった。
羽田空港から電車を乗り継ぎ、東京テレポート駅で下車。改札を出て青海駅へと歩いていくと、ピンクのTシャツを着た人たちが駅に近づくにつれ増えていく。
青海駅に着くと、さらに多くのピンクTシャツ!そして、駅から会場を見てみると、ものすごい数の人々が会場へと向かっている様子が見える。
後れを取ってはならぬと、急ぎ会場へ向かう。途中、サイリウムを配っている方々がいらっしゃったので1本いただく。

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アンコールの時に「ももちコール」で使用してほしいとのこと。サイリウムを振るなんて、いつ以来だろうか(記憶が確かならば2006年7月23日以来である)。
人の流れに乗って無事会場入口に到着。

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入口の横にこんな表示を発見!

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「定員数8000名」か・・・すごいなあ。
チケットと荷物チェックを受けて場内へ入る。場内では祭囃子がBGMとして流れている。これで縁日屋台が出ていたらまさに「夏祭り」なのだが、出ていたのはドリンクコーナーだけであった。

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会場に入って左手にはメディアや芸能人からの花が飾られていた。

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個人的には、北海道テレビ(HTB)の「イチオシ!モーニング」から花が届いていたことに驚きと喜びがあった。そういえばメジャーデビューの会見ではオクラホマの藤尾氏が質問していたし、それ以降もスタジオにゲスト出演していたことを記憶している。
花を一通り見た後、自席を探すと、ステージ上手側でステージからは距離があり、1列後は後方の客席ブロックとの間に設けられた通路。左を見れは、中央の花道とサブステージが何とか見える。いいとも悪いとも言えない席だなあと思いながら着席し、オープニングアクトを待つ間、ステージ全体を見てみる。
両サイドに大型スクリーンが設置され、その前にも通路があるように見える。ステージ中央は階段状になっている。また花道とサブステージも設けられている。

そうこうしているうちに17時20分に影アナがあり、17時24分アンジュルムが登場して、オープニングアクトがスタート。
OAの内容は以下の通り。
アンジュルム「次々続々」
つばきファクトリー「初恋サンライズ」
こぶしファクトリー「シャララ!やれるはずさ」
Juice=Juice「Wonderful World」
モーニング娘。'17「青空がいつまでも続くような未来であれ!」
OAでは、サンライズジャンプの揃いっぷり、宮本佳林さんのアドリブ(歌詞に「ももち先輩」)と「青空~」の懐かしさが心に残った。
そして、定刻18時をすこしまわったところでいよいよライブがスタート!
以下、いつものように箇条書きで。

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