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2018.12.19

モーニング娘。'18飯窪春菜さん卒業コンサート@日本武道館に行ってきた

2018年12月16日、日本武道館で行われたモーニング娘。'18のコンサートに参戦してきた。
この公演をもって、10期メンバーでサブリーダーの飯窪春菜さんがモーニング娘。'18ならびにハロー!プロジェクトを卒業する。
メンバーの卒業公演はこれまでライブビューイングで観たことはあるが、現地で観るのは今回が初めてとなる。
公演日が日曜日ということで、事前に東京入りし、少々「旅」に出かけた後、当日の開場時間30分前に日本武道館に到着。

20181216mm18

入場待機列で待つこと30分、開場と同時に指定された自分の席(南西2階スタンド)へ。少しづつ埋まっていくアリーナ席、スタンド席を眺めながら開演時間を待つ。
各グループのCMが流れ終わったのち、オープニングアクトとしてBEYOOOOONDSが登場し、「眼鏡の男の子」を披露。曲のタイトルは知っていたのだが、パフォーマンスを観るのは初めて。
冒頭、清野桃々姫さんの講談口調から始まる小芝居と、その物語につながる歌詞、振り付け・・・ハロプロだからこそ成立する楽曲だなあと思いながら観ていた(割と好き)。
オープニングアクトが終わり、開演時刻の17時にいつもの注意Vが流れ、17時5分オープニングムービーが流れていよいよコンサートが始まる!
以下、いつものように感想などを箇条書きで。
・宇宙船での旅をイメージしたオープニングムービーに続いて、1曲目「自由な国だから」2曲目「君さえ居れば何も要らない」
・「君居れ」は個人的に好きな曲なので、久しぶりに聴けてうれしい!
・最初のMCで飯窪さんからバーチャルアイドルプロデュースの件が報告される。
・卒業後もいろんな形で活躍する姿を拝見できそうで何より。
・「Are you Happy?」「Tokyoという片隅」「そうじゃない」と続いて、「Only You」では、メンバーが飯窪さんに向けてエールを送るサプライズ!
・「ブレインストーミング」に続いて、VTRへ。
・宇宙船「Get Set号」の燃料が不足し、予備燃料もロックがかかっている、それを解除するために会場にクイズが出される。
・問題は、宇宙を旅している理由。回答の選択肢は4つ。
・A:石田亜佑美が安いスーパーを探すため ←狙いすぎ(笑)
・B:羽賀朱音の思い付き、C:佐藤優樹のわがまま、D:飯窪春菜の思い出作り
・正解は・・・やっぱりD。
・衣装を着替えたメンバーが再登場、「憧れのStress-free」「邪魔しないでHere We Go!」「笑えない話」「ナルシスカマってちゃん協奏曲第5番」と続いた後は、ハロプロリーダー和田彩花さんが登場し、お手紙を読む。
・和田さんも来年には卒業する。卒業後もお互いいい関係が続きそうでなにより。
・「フラリ銀座」「冷たい風と片思い」ときて、「そうだWe're ALIVE(UPDATE)」から始まるメドレーへ!
・「LOVEマシーン(UPDATE)」「ザ☆ピース(UPDATE)」「恋愛レボリューション21(UPDATE)」「Go Girl~恋のヴィクトリー」と盛り上がる曲が続く。
・ベストアルバムの告知を挟んで、次はそのアルバムに収録される新曲「恋してみたくて」
・「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」「Moonlight night~月夜の晩だよ~」と続いて、本編ラストは「What is LOVE?」
・18時33分本編終了。すぐに始まる「はるなん」コール!
・ハニー色に染まる日本武道館。
・約6分後、ステージ中央のスタンドマイク前にハニー色&チョコレート色の衣装をまとった飯窪さんが登場し、若干噛みながらもお手紙を披露。
・そしてソロで歌うは「恋ING」
・続いて卒業セレモニーへ。リーダー譜久村聖さんが花束を渡したのち、14期から順にメッセージ。
・森戸知沙希さん(14期・カントリー・ガールズ兼任)は、やはり泣かずにコメント、ちゃんと「教え」を守っているところが素敵。
・メッセージ後のハグが異常に長く、メンバーから多数ツッコまれる飯窪さん。やったもん勝ち(笑)
・横山玲奈さんは、飯窪さんを「モーニング娘。のさんまさん」と持ち上げ。卒業後もラジオ(MBSヤングタウン)では毎週共演する二人、息もぴったりあっていた。
・加賀楓さんは、飯窪さんがメンバー間の人間関係を調整してきたことを指摘。さらに趣味の話で盛り上がることを話して最後には「今後もヲタ友としてよろしくお願いします」というなかなか素敵なコメント。
・羽賀さんは12期の教育係であった飯窪さんに褒められるのがうれしかったと。どうかこれからも褒めてあげてほしいなと思った。
・牧野真莉愛さんはいつものブログ風コメント。途中で「かっとばせーはるなん!」と応援しだすのも牧野さんらしくて素敵。
・野中美希さんは「泣きません」宣言からのメッセージ。言い切った後で飯窪さんに「言えた!」といって抱き着くのがいとをかし。
・小田さくらさんは、加入当初に抱き着きに行ったことで「この子無理かもって思ってましたよね?」と鋭い指摘。もちろん今仲が良いからいえることなのだろう。
・佐藤優樹さんは、「マネージャーと同じくらい嫌いだった、いやマネージャーさんも好きだけど」とぶっちゃけ(笑)
・石田亜佑美さんはコメント中他のメンバーから「おばあちゃんみたい」と突っ込まれる(笑)すべらんなあ(笑)
・サブリーダ―生田衣梨奈さんは、「はるなんの未来は衣梨が保証するけん」と名言。
・譜久村さんは、コメント前にハグしに行くという新たなスタイル。楽屋でははっちゃける人だと飯窪さんから暴露される。
・セレモニー後は、飯窪さんの卒業曲「Y字路の途中」飯窪さんをセンターにした振り付けが素晴らしい。
・飯窪さんがはけて、残りのメンバーで新曲「I surrender 愛されど愛」
・飯窪さん戻ってきて「One・Two・Three」、そしていよいよラストは「わがまま気のまま愛のジョーク」
・「愛されたい!愛さーれたい!」が会場全体に響き渡る!
・「わがまま気のまま愛のジョーク」のインストをバックに、メンバーが手振り&お辞儀してステージからはける。
・エンディングムービーが流れ、会場照明が明るくなり、影アナの終了アナウンスが2回流れても鳴りやまない「はるなん」コール!
・飯窪さんダブルアンコールで再登場!「わがモーニング娘。人生に一片の悔いなし!」と腕を突き上げる!
・19時37分終演、「はるなん最高!」コールと万歳三唱を堪能してから退場。
終演後、人の流れに乗って九段下駅へ向かい、地下鉄に乗車。大手町駅から徒歩で東京駅へ向かい、思っていたより早めの新幹線に乗車し、帰宅の途へとついた。
ライブビューイングと違って、終演後の余韻もしっかり味わうことができ、やはり可能な限りライブは現場で観なければという思いが強くなった。2019年も出来るだけ多くの現場に参戦できればと思う。

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