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2018年12月

2018.12.31

2018年を振り返って

いよいよ2018年も終わろうとしている。
先ほど毎年恒例の年末旅から帰ってきたところである。
今年は昨年よりもさらにブログの更新頻度が下がってしまった。
例年ならブログネタにできるはずのイベントや旅も記事にせず終いということも多々あった。
・・・って、3年連続同じ書き出しじゃない!(苦笑)
というわけで、今年を振り返ってみると、旅に出た回数とハロー!プロジェクト関連の現場参戦回数が対前年でかなり増えた年になったように思う。
記事になるネタが増えた分、投稿本数も増えるはずなのだが、なかなかそうはならず、旅に出ても記事にし忘れることもしばしばあった。
来年も大幅に増やすことは難しいが、出来る範囲で記事の更新をしていきたいと思う。
そんなこんなで、今年も1年間ご覧いただきありがとうございました。
2019年も自らの興味の赴くまま更新してまいりますので、ご興味ご関心のある記事があればご覧いただけると幸いです。
それではみなさま、よいお年をお迎えくださいませ。
2018年12月31日 賽は投げられた K_S(けいえす)

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2018.12.28

くりでん創立100周年祭に行ってきた+α

2018年12月15日、くりはら田園鉄道公園で行われた「くりでん創立100周年祭」に行ってきた。
くりはら田園鉄道は、2007年3月に廃止されたローカル鉄道で、宮城県登米市の石越駅と栗原市の細倉マインパーク前駅を結んでいた。1918年12月15日に前身の「栗原軌道」が設立されて今年で100周年を迎えるということで、旧若柳駅に整備された「くりはら田園鉄道公園」で開催される今回のイベントに参加すべく、早朝の新幹線に乗って一路くりこま高原駅へ。

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くりこま高原駅からは市民バスに乗り換えて、最寄りのバス停で下車し、一路会場へ。
まずは旧若柳駅の駅舎内で乗車券を手に入れて、体験乗車会に参加する。

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今回の体験乗車会用に制作された硬券にはさみを入れてもらい、車内へ。

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廃線前年の2006年12月に一度乗車したことがあるのだが(その時の記事はこちら)、その時以来の乗車となる。 10時に若柳駅を出発した列車は、ゆっくりと石越駅方面へと走り出す。
約900メートルほど走ると折り返して若柳駅へ。
今度は走行している姿を見たいと思い、線路沿いを歩いて中間地点付近へ。 待つことしばし、ゆっくり走ってきた「くりでん」を撮影。
折り返してきた「くりでん」も撮影。

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頭の中に樋口了一さんの「windy train」が流れる。
撮影後、若柳駅から道路を挟んで向かい側にある「くりでんミュージアム」へ。

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機関車庫や修繕庫に車両や工作機械が展示されているほか、沿線を再現したジオラマやくりでんの100年を振り返る年表などが展示されている。

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当日行われていたスタンプラリーにも参加し、記念品を受け取り、さらにグッズショップでポストカードなどを購入。 たっぷり「鉄分」を補給して現地を後にした。
その後、石越駅までバスで移動し、JR東北本線で仙台へ。

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仙台駅でお昼ご飯に「牛たん」をいただく。

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仙台駅から新幹線に乗り、上野駅へ。さらに電車と都電を乗り継いで三ノ輪橋へ。
商店街を歩いていると、こちらのお店を発見。

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鉄道写真家中井精也先生の作品が展示・販売されている「ゆる鉄画廊」である。以前から一度立ち寄ってみたいと思っており今回はこの後参加するイベント会場に近いこともあり、立ち寄ってみることにした。すると、ちょうど中井先生もいらっしゃるとのこと!!

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店内に入り、展示されている写真を拝見し、ポストカードを何枚か選んで購入。すると中井先生がサインを入れてくださり、さらに記念写真まで撮っていただいた。
その後、歩くこと数分で到着したのは荒川区民会館「サンパール荒川」。こちらへやってきた目的とはこちら。

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水曜どうでしょうカメラ担当ディレクター嬉野雅道さんとシークレットゲストさんが出演する謎のイベント「嬉野珈琲店presents タフな女がみたび登場する魅惑の『ディナーショー』」への参加である。18時45分開始と20時15分開始の2部制ということで、どんなイベントか全くわからないままとりあえず両部とも参加できるチケットを購入しての参加となった。
内容については一切他言無用とのことなのでここでも当然触れるわけにはいかない。ただ言えることは「両部通しで参加してよかった」ということ。イベント終了後は電車を乗り継いでこの日の宿へと向かった。
朝から晩までかなりの移動があったものの、がっつり楽しめた1日であった。

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2018.12.19

モーニング娘。'18飯窪春菜さん卒業コンサート@日本武道館に行ってきた

2018年12月16日、日本武道館で行われたモーニング娘。'18のコンサートに参戦してきた。
この公演をもって、10期メンバーでサブリーダーの飯窪春菜さんがモーニング娘。'18ならびにハロー!プロジェクトを卒業する。
メンバーの卒業公演はこれまでライブビューイングで観たことはあるが、現地で観るのは今回が初めてとなる。
公演日が日曜日ということで、事前に東京入りし、少々「旅」に出かけた後、当日の開場時間30分前に日本武道館に到着。

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入場待機列で待つこと30分、開場と同時に指定された自分の席(南西2階スタンド)へ。少しづつ埋まっていくアリーナ席、スタンド席を眺めながら開演時間を待つ。
各グループのCMが流れ終わったのち、オープニングアクトとしてBEYOOOOONDSが登場し、「眼鏡の男の子」を披露。曲のタイトルは知っていたのだが、パフォーマンスを観るのは初めて。
冒頭、清野桃々姫さんの講談口調から始まる小芝居と、その物語につながる歌詞、振り付け・・・ハロプロだからこそ成立する楽曲だなあと思いながら観ていた(割と好き)。
オープニングアクトが終わり、開演時刻の17時にいつもの注意Vが流れ、17時5分オープニングムービーが流れていよいよコンサートが始まる!
以下、いつものように感想などを箇条書きで。
・宇宙船での旅をイメージしたオープニングムービーに続いて、1曲目「自由な国だから」2曲目「君さえ居れば何も要らない」
・「君居れ」は個人的に好きな曲なので、久しぶりに聴けてうれしい!
・最初のMCで飯窪さんからバーチャルアイドルプロデュースの件が報告される。
・卒業後もいろんな形で活躍する姿を拝見できそうで何より。
・「Are you Happy?」「Tokyoという片隅」「そうじゃない」と続いて、「Only You」では、メンバーが飯窪さんに向けてエールを送るサプライズ!
・「ブレインストーミング」に続いて、VTRへ。
・宇宙船「Get Set号」の燃料が不足し、予備燃料もロックがかかっている、それを解除するために会場にクイズが出される。
・問題は、宇宙を旅している理由。回答の選択肢は4つ。
・A:石田亜佑美が安いスーパーを探すため ←狙いすぎ(笑)
・B:羽賀朱音の思い付き、C:佐藤優樹のわがまま、D:飯窪春菜の思い出作り
・正解は・・・やっぱりD。
・衣装を着替えたメンバーが再登場、「憧れのStress-free」「邪魔しないでHere We Go!」「笑えない話」「ナルシスカマってちゃん協奏曲第5番」と続いた後は、ハロプロリーダー和田彩花さんが登場し、お手紙を読む。
・和田さんも来年には卒業する。卒業後もお互いいい関係が続きそうでなにより。
・「フラリ銀座」「冷たい風と片思い」ときて、「そうだWe're ALIVE(UPDATE)」から始まるメドレーへ!
・「LOVEマシーン(UPDATE)」「ザ☆ピース(UPDATE)」「恋愛レボリューション21(UPDATE)」「Go Girl~恋のヴィクトリー」と盛り上がる曲が続く。
・ベストアルバムの告知を挟んで、次はそのアルバムに収録される新曲「恋してみたくて」
・「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」「Moonlight night~月夜の晩だよ~」と続いて、本編ラストは「What is LOVE?」
・18時33分本編終了。すぐに始まる「はるなん」コール!
・ハニー色に染まる日本武道館。
・約6分後、ステージ中央のスタンドマイク前にハニー色&チョコレート色の衣装をまとった飯窪さんが登場し、若干噛みながらもお手紙を披露。
・そしてソロで歌うは「恋ING」
・続いて卒業セレモニーへ。リーダー譜久村聖さんが花束を渡したのち、14期から順にメッセージ。
・森戸知沙希さん(14期・カントリー・ガールズ兼任)は、やはり泣かずにコメント、ちゃんと「教え」を守っているところが素敵。
・メッセージ後のハグが異常に長く、メンバーから多数ツッコまれる飯窪さん。やったもん勝ち(笑)
・横山玲奈さんは、飯窪さんを「モーニング娘。のさんまさん」と持ち上げ。卒業後もラジオ(MBSヤングタウン)では毎週共演する二人、息もぴったりあっていた。
・加賀楓さんは、飯窪さんがメンバー間の人間関係を調整してきたことを指摘。さらに趣味の話で盛り上がることを話して最後には「今後もヲタ友としてよろしくお願いします」というなかなか素敵なコメント。
・羽賀さんは12期の教育係であった飯窪さんに褒められるのがうれしかったと。どうかこれからも褒めてあげてほしいなと思った。
・牧野真莉愛さんはいつものブログ風コメント。途中で「かっとばせーはるなん!」と応援しだすのも牧野さんらしくて素敵。
・野中美希さんは「泣きません」宣言からのメッセージ。言い切った後で飯窪さんに「言えた!」といって抱き着くのがいとをかし。
・小田さくらさんは、加入当初に抱き着きに行ったことで「この子無理かもって思ってましたよね?」と鋭い指摘。もちろん今仲が良いからいえることなのだろう。
・佐藤優樹さんは、「マネージャーと同じくらい嫌いだった、いやマネージャーさんも好きだけど」とぶっちゃけ(笑)
・石田亜佑美さんはコメント中他のメンバーから「おばあちゃんみたい」と突っ込まれる(笑)すべらんなあ(笑)
・サブリーダ―生田衣梨奈さんは、「はるなんの未来は衣梨が保証するけん」と名言。
・譜久村さんは、コメント前にハグしに行くという新たなスタイル。楽屋でははっちゃける人だと飯窪さんから暴露される。
・セレモニー後は、飯窪さんの卒業曲「Y字路の途中」飯窪さんをセンターにした振り付けが素晴らしい。
・飯窪さんがはけて、残りのメンバーで新曲「I surrender 愛されど愛」
・飯窪さん戻ってきて「One・Two・Three」、そしていよいよラストは「わがまま気のまま愛のジョーク」
・「愛されたい!愛さーれたい!」が会場全体に響き渡る!
・「わがまま気のまま愛のジョーク」のインストをバックに、メンバーが手振り&お辞儀してステージからはける。
・エンディングムービーが流れ、会場照明が明るくなり、影アナの終了アナウンスが2回流れても鳴りやまない「はるなん」コール!
・飯窪さんダブルアンコールで再登場!「わがモーニング娘。人生に一片の悔いなし!」と腕を突き上げる!
・19時37分終演、「はるなん最高!」コールと万歳三唱を堪能してから退場。
終演後、人の流れに乗って九段下駅へ向かい、地下鉄に乗車。大手町駅から徒歩で東京駅へ向かい、思っていたより早めの新幹線に乗車し、帰宅の途へとついた。
ライブビューイングと違って、終演後の余韻もしっかり味わうことができ、やはり可能な限りライブは現場で観なければという思いが強くなった。2019年も出来るだけ多くの現場に参戦できればと思う。

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2018.12.09

アンジュルムの舞台「アタックNo.1」を観てきた

2018年12月8日、全労災ホール/スペース・ゼロにて行われたアンジュルム主演舞台、演劇女子部「アタックNo.1」を観てきた。

 

観劇したのはこの日3公演のうちの夜公演(18時30分開演)。というわけで、当日の午後、伊丹空港からJALに乗って東京入りし、開場時間の少し前に会場に到着。

 

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まずは10月のJuice=Juiceの舞台では購入できなかったパンフレットを購入。

 

開場されると早速自分の席へ。今回は前から3列目の上手側。今まで観てきた演劇女子部の舞台の中で最も前方の席となる。

 

出演者による注意事項の影アナを2度はさみ、いよいよ開演である!

 

以下、いつものように感想などを箇条書きで。

 

・ストーリー展開がとにかく多くて早い!

 

・1場面ごとに出演者同士の人間関係がどんどん構築されていく。

 

・話が「これはこうなるだろう」と思った通りに展開していくのが、結構心地よい。

 

・途中悲しいストーリーもあるものの、全体的には前を向いていく話であるところも観ていて安心感がある。

 

・入場時に配られた「スティックバルーン」を使っての「応援」もなかなか楽しめた。

 

・ラストでも富士見高校だけでなく試合相手の寺堂院高校にもちゃんと「救い」があるところがとてもいい!

 

・公演終了後は、和田彩花さん、笠原桃菜さん、江口沙耶さんによるアフタートークがあり、翌日の最終公演に向けての意気込みが語られた。

 

タイトルと主題歌はよく知っているものの、細かなストーリーはあまり知らない状態での観劇だったのだが、それでも十分に楽しめて、観劇後もとても心地よく、軽やかな気持ちのまま会場を後にして、本日の宿へ移動して一泊。翌日朝、羽田空港からJALに乗って帰宅の途へとついた。

 

今年はJuice=Juiceとアンジュルムの舞台を観ることができた。来年もスケジュールが合えば、ハロプロメンバーの舞台を観たいと思う。

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